JP2941897B2 - ニトリル基を有する不飽和ポリマー類の水素添加 - Google Patents
ニトリル基を有する不飽和ポリマー類の水素添加Info
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Description
る、ニトリル基を有しオレフイン系不飽和を有するポリ
マー類の選択水素添加方法に関する。本発明の意味に関
して“選択水素添加”は、CN三重結合は保持しながらの
オレフイン系CC二重結合の水素添加、を意味すると理解
される。これに関連して、“CN三重結合は保持しなが
ら”は、高分子量の出発物質中に初めから存在している
ニトリル基の7%未満、好適には5%未満、特に3%未
満、特別には1.5%未満、が水素添加されることを意味
する。
ロゲン錯体触媒単独での、ジエン/(メタ)アクリロニ
トリル共重合体類のCC二重結合に関する水素添加が記載
されている。プラチナ、ルテニウム、イリジウム、パラ
ジウム、レニウム、コバルトまたは銅のような他の金属
類単独または異成分から成るものの適応性が記載されて
いる。
い、同じそして同様のロジウム触媒による、ブタジエン
/アクリロニトリル共重合体類の選択水素添加が記載さ
れており、ここでは、CN三重およびシス−二重結合が保
持され、そしてビニル系トランス−二重結合が定量的に
水素添加される、と記載されている。他の溶媒類、特に
ケトン類中では、低い水素添加率のみが得られている。
重量%以下のトリフエニルホスフアンを用いた、ニトリ
ルゴムの選択水素添加が記載されている。
化学工業で使用されるばかりでなく、電気工業、ガラス
およびセラミック工業で広く用いられ、そして近年特に
自動車産業(排気用の触媒)に使用され、この貴金属の
不足は従来避けられないであろう。それ故、ロジウム触
媒に依存しない水素添加方法はすでに以前から探求され
てきていて、多くの提案がなされてきている。
ールまたはブタノンのような有機溶媒中ルテニウム−シ
クロペンタジエニル錯体類を用いた、オレフイン類のた
めの水添方法が記載されている。
類を用いた、オレフイン系不飽和を有するポリマー類の
選択水添方法が、DE−OS3541689から公知である。
ウムヒドリドホスフアン錯体類を用いた、ニトリル基を
有するオレフイン類の選択水添が記載されている。
ン、クロロベンゼン、シクロロベンゼン、エーテル類お
よびケトン類のような有機溶媒中ルテニウム−COおよび
/または−NO錯体類を用いての、共役ジエンを有する共
重合体類中のCC二重結合の水添が記載されてる。
ム−ヒドリドカルボキシラト錯体類を用いた、ニトリル
基を有しオレフイン系不飽和を有する化合物類の選択水
添に関するものである。
ール溶液中のトリス(トリフエニルホスフアン)−塩化
ルテニウム(II)の使用が、Wil kinson他.,J.Chem.So
c.,(A)3143頁(1968年)に報告されている。溶媒中
のエタノールを、メタノール、第三ブタノールまたは2
−プロパノールに置き換えると、水添の結果が変化する
と記述されている。溶媒として、クロロベンゼンおよび
純粋なアルコール類も使用可能であると記述されてい
る。
用い、ルテニウム錯体触媒を用いての、ニトリル基を有
しオレフイン系不飽和を有するポリマー類の選択水添法
が記載されている。しかしながら、、DE−OS3433392中
の実施例には、従来技術に依ると、ニトリル基を有しオ
レフイン系不飽和を有するポリマー類の水添用溶媒に適
切であるとされるクロロベンゼン中、ルテニウム錯体触
媒類を用いると、ゲル含量の高い生成物が得られること
が示されている。
ル基を有しオレフイン系不飽和を有するポリマー類を、
従来技術に従つて水添したものを硬化することで製造す
ることができる。しかしながら、これらのポリマー類
は、特に良好な圧縮永久ひずみを有する硬化生成物が要
求されるところの、シール部分のような特殊な用途に必
ずしも適してはいない。この圧縮永久ひずみは、例えば
ホース類、シール類およびブーツ類のような多くのゴム
商品の為の必須試験標準である。
テニウム触媒を用いて水添される。オレフイン系不飽和
を有するポリマー類から得られる、改良された圧縮永久
ひずみを有する硬化生成物を得ようとするものである。
化生成物の圧縮永久ひずみに影響を与え、そして特に使
用する溶剤の性質がまた、これらの硬化生成物の圧縮永
久ひずみをも決定することを見い出した。
たはフエニルを表わすか、 あるいは、隣接する置換基が一緒になつて、L1がイン
デニルもしくはフルオレニル系となるように、炭化水素
基を形成することができる] のシクロペンタジエニルを表わし、 L2はホスフアン、ビスホスフアンまたはアルサンを表わ
し、そして yは0、0.5または1を表わし、 nは1または2を表わし、 zは1〜4の整数を表わし、そして R6はアルキル、シクロアルキル、アリールまたは1〜20
個のC原子を有するアルキルを表わす] のルテニウム化合物であり、そして (ii)使用する溶媒が、 [a)C3−C6のケトン、および b)一価の第二もしくは第三C3−C6のアルコール
で、溶媒(ii)中のb)の含有量が2〜60、好適には5
〜50、特に好適には7〜40%、である] の混合物である、 ことを特徴とする、 有機溶媒中で水添触媒の存在下水素による、ニトリル基
を有しオレフイン系不飽和を有するポリマー類の選択水
素添加方法、に関する。
ロペンタジエニル、ペンタメチルシクロペンタジエニ
ル、エチルテトラメチルシクロペンタジエニル、ペンタ
フエニルシクロペンタジエニル、ジメチルトリフエニル
シクロペンタジエニル、インデニルおよびフルオレニル
が含まれる。インデニル及びフルオレニル基型のL1配位
子中のベンゾ環は、1〜6個のC原子を有するアルキル
基類、特にメチル、エチルおよびイソプロピル、1〜4
個のC原子を有するアルコキシ基類、特にメトキシおよ
びエトキシ、アリール基類、特にフエニル、およびハロ
ゲン類、特に弗素および塩素、によつて置換されていて
もよい。シクロペンタジエニル基型の好適なL1配位子類
は、各場合とも未置換のシクロペンタジエニル、インデ
ニルおよびフルオレニル、の基類である。
0個、好適には1〜12個、特に好適には1〜6個、のC
原子を有する直鎖もしくは分枝鎖状の飽和炭化水素基
類、5〜12個、好適には5〜7個、のC原子を有する環
式炭化水素基類、6〜18個、好適には6〜10個、のC原
子を有するベンゼン群からの芳香族系炭化水素基類、お
よび、脂肪族部分中に1〜6個のC原子を有する直鎖も
しくは分枝鎖状の炭化水素基と、芳香族部分中にベンゼ
ン群の基、好ましくはフエニル、を有するアリール置換
されたアルキル基類を含む。
ルコキシ、C1−C6−カルバルコキシ、弗素、塩素、また
はジ−C1−C6のアルキルアミノで置換されていてもよ
く、そして更に、シクロアルキル、アリールおよびアラ
ルキル基類は、C1−C6−アルキルで任意に置換されてい
てもよい。アルキル、シクロアルキルおよびアラルキル
基類はケト基類を含有していてもよい。
−プロピル、第三ブチル、シクロヘキシル、フエニル、
ベンジルおよびトリフルオロメチルがある。好適なR6基
は、メチル、エチルおよび第三ブチルである。
る] のホスフアン類およびアルサン類である。
ルホスフアン、ジエチルフエニルホスフアン、トリトリ
ルホスフアン、トリナフチルホスフアン、ジフエニルメ
チルホスフアン、ジフエニルブチルホスフアン、トリス
−(P−カルボメトキシフエニル)−ホスフアン、トリ
ス−(P−シアノフエニル)−ホスフアン、トリブチル
ホスフアン、トリス−(トリメトキシフエニル)−ホス
フアン、ビス−(トリメチルフェニル)−フエニルホス
フアン、ビス−(トリメトキシフエニル)−フェニルホ
スフアン、トリメチルフエニル−ジフエニルホスフア
ン、トリメトキシフエニルジフエニルホスフアン、トリ
ス−(ジメチルフエニル)−フエニルホスフアン、トリ
ス−(ジメトキシフエニル)−ホスフアン、ビス−(ジ
メチルフエニル)−フエニルホスフアン、ビス−(ジメ
トキシフエニル)−フエニルホスフアン、ジメチルフエ
ニルジフエニルホスフアン、ジメトキシフエニルジフエ
ニルホスフアン、トリフエニルアルサン、ジトリルフエ
ニルアルサン、トリス−(4−エトキシフエニル)−ア
ルサン、ジフエニルシクロヘキシルアルサン、ジブチル
フエニルアルサンおよびジエチルフエニルアルサンであ
る。トリアリールホスフアン類、特にトリフエニルホス
フアン、が特に好ましい。
よびR13は互いに独立してR6の意味を有する] のビスホスフアン類である。
スフアノエタン、1,2−ビス−ジアニシルホスフアノエ
タン、1,3−ビス−ジフエニルホスフアノプロパン、お
よび1,4−ビス−ジフエニルホスフアノブタンである。
好ましくは1,2−ビス−ジフエニルホスフアノエタンで
あり、そして特に好ましくは1,3−ビス−ジフエニルホ
スフアノプロパン、および1,4−ビス−ジフエニルホス
フアノブタンである。
た、L1おいてL2が互いに1個以上の共有結合で結合して
いる化合物類をも含む。上記の具体例は、式 [式中、 qおよびrは、互いに独立して1〜6の整数を表わ
し、そして 基R14〜R16は互いに独立してR6の意味を有する] の化合物類である。
クロペンタジエニル−1,1,4−トリフエニルヘキサンで
あり、好適には1,5−ジホスフア−7−シクロペンタジ
エニル−1,1,5−トリフエニルヘプタン、および特に好
適には1,6−ジホスフア−8−シクロペンタジエニル−
1,1,6−トリフエニルオクタンである。
ありそして例えばP.S.Hallman,B.R.McGarvey and G.Wil
kinson in J.Chem.Soc.(A),1968,p.3143−3150,M.I.
Bruce,N.J.Windsor in Aust.J.Chem.30,(1977),p.16
01−1604,T.Kauffmann and J.Olbrich in Tetra−hedro
n Letters 25,(1984),p.1967−1970,T.Wilczewsky,
M.Bochenska and J.F.Biernat in J.Organomet.Chem.21
5,(1981),p.87−96,R.W.Mitchell,A.Spencer and G.
Wilkinson in J.Chem.Soc.Dalton1973,p.852,D.Rose,J.
D.Gilbert,R.P.Richardson and G.Wilkinson in J.Che
m.Soc.(A)1969,p.2914−2915,A.Dobson,S.D.Robinso
n and M.F.Uttley in J.Chem.Soc.Dalton 1975、p.376,
L.A.Oro,M.A.Ciriano,M.Campo,C.Foces−Foces and F.
H.Cano in J.Organomet.Chem.289(1985)117−131,DE
−OS 33 37 294,R.O.Harris,N.K.Hota,L.Sadavoy and
M.J.C.Yuen in J.Organomet.Chem.54(1973)259−264
or T.Blackmore,M.I.Bruce and F.G.A.Stoue in J.Che
m.Soc.,Section A 1971,p.2376−2382、またはこれらに
類似した方法で製造され得る。
ウム錯体触媒類は次のものである。
シクロペンタジエニルを表わし、そして“dppe"は1,2−
ビス−ジフエニルホスフアノエタンを表わす。
で)、ケトン類に溶解する。より正確には、20℃で2
のブタノン中に、触媒3.4gの中の、一般に50重量%以
上、好適には65重量%以上、特に好適には80重量%以
上、が溶解する。
ペンタノン、シクロペンタノンおよびシクロヘキサン、
およびそれらの混合物である。好ましくは、溶媒組成物
a)として単一のケトンのみが使用される。ブタノン、
特にアセトン、が好適である。
−ブタノール、2−メチル−2−プロパノール、2−お
よび3−ペンタノール、3−メチル−2−ブタノール、
2−メチル−2−ブタノール、2−、3−および4−ヘ
キサノール、および4−メチル−2−ブタノールであ
る。好適なアルコールは2−メチル−2−プロパノール
であり、特に好適には2−ブタノール、さらに特別に好
適には2−プロパノールである。
フイン系不飽和を有するポリマー類は、一般に、数平均
として測定して、500〜500,000、好適には5,000〜400,0
00、特に好適には10,000〜350,000、特別に好適には15,
000〜300,000、の平均分子量nを有する。分子量n
は、ポリスチレンを標準として用いたゲル透過クロマト
グラフイーで測定される。好適な、ニトリル基を有しオ
レフイン系不飽和を有するポリマー類には、90〜40重量
%、好適には85〜50重量%、の少なくとも一種類の共役
ジエン、10〜60重量%、好適には15〜50重量%、の少な
くとも一種類の不飽和ニトリル、および0〜10重量%、
好適には0〜8重量%、の共役ジエンおよび不飽和ニト
リル類と共重合し得る他のモノマーを少なくとも一種類
を含有する、共重合体類を含む。
−メチルブタ−1,3−ジエン、2,3−ジメチルブタ−1,3
−ジエン、およびペンタ−1,3−ジエン、であり、そし
て可能な不飽和ニトリル類はアクリロニトリルおよびメ
タアクリロニトリルである。
はp−メチルスチレン、エチルスチレン、ビニルナフタ
レンおよびビニルピリジンのようなビニル芳香族類、ア
クリル酸、メタアクリル酸、およびクロトン酸のような
3〜5のC原子を有するα,β−不飽和モノカルボン酸
類、マレイン酸、フマル酸、シトラコン酸およびイタコ
ン酸のような4〜5のC原子を有するα,β−不飽和ジ
カルボン酸、および更に、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、N−メチロ−ルアクリルアミドおよびビニルC1−C4
のアルキルエーテル類である。
有するポリマー類は、0℃未満、好適には−7℃未満の
ガラス移転温度を有するニトリルゴム類である。好適な
ニトリルゴム類は、共重合するアクリロニトリルの含有
が10〜60、好適には15〜50重量%、であるブタジエン/
アクリルニトリル共重合体類である。一般に、これらは
10〜150;好適には25〜95(ML1+4/100℃)のムーニー粘
度(DIN53523)を有する。
イン系不飽和を有するポリマー類およびこれから製造さ
れる水添生成物類は両方共、使用する有機溶媒に溶解す
べきである。不利な条件下、特に水添溶液中の高ポリマ
ー濃度、ポリマー類の高分子量、溶媒(ii)中の高アル
コール含量および低温、などの条件下では、ポリマーと
溶媒の間で分離が生じる。操作が容易な単一相の混合物
は、上記分離した系を再び混合することで、そして同時
に温度を上昇させることで、一般に得ることができる。
このような場合、−ポリマー溶媒中でよく膨脹しいてい
る限り−、水添は、通常、このような分離の悪影響を受
けない。
る)触媒の濃度は、一般に2〜500ppm、好適には4〜40
0ppm、特に好適には5〜300ppm、である。不飽和ポリマ
ーの濃度は、総溶液量を基準にして、一般に1〜99、好
適には5〜40重量%、である。
適には100〜180℃、特別に好適には120〜160℃、の温度
で、1〜350bar、好適には5〜250bar、特に好適には10
〜200bar、の水素圧で、有利に実施させる。水添率(ポ
リマー中に初めに存在するCC二重結合の総数を基準にし
ての、水添されたCC二重結合の百分率)は、100%にま
でなり得る。しかしながら、必要ならば、それまでに水
添を中断させ得る。一般に、水添率が80%以上、好適に
は90%以上、特に好適には95%以上、特別に好適には99
%以上、のポリマーが製造される。
る。
別される。通常の方法には、例えば蒸発(適宜減圧
下)、蒸気ブローおよび沈殿剤(不溶媒)の添加が含ま
れる。分別に続いて、残存する溶媒または水を除去する
為の乾燥が行なわれる。
ばアセトン、ブタノン、テトラヒドロフラン、塩化メチ
レン、クロロホルムおよびクロロベンゼンのような溶媒
に可溶である。
サイドもしくは硫黄での硬化または放射線による架橋に
よつて、硬化させることができる。
明に従つて水添されたポリマー類は、優れた耐候性、オ
ゾン、オイルおよび熱空気に対する優れた耐性、および
良好な低温柔軟性を有する硬化生成物に加工することが
できる。このような硬化生成物類の使用に好適な分野
は、シール類、ホース類、歯付きの駆動ベルト類、膜
類、ケーブルの被覆材料およびねじり振動ダンパなどで
ある。
び3540918に従ういくつかの実施例(実施例1、2、
5、6、14、16)は下記に含まれる。
することで、ポリマー類を沈殿させた後、真空中40〜60
℃の間で乾燥させた。
分離後の水添率(%、IR分光法で測定)、[b]ゲル値
(重量%、ブタノン中で測定)、[c]ムーニー粘度ML
1+4(100℃)、[d]Defo粘度V10(Ns、80℃)(R.K
oopman,Kantschuk+Gummi,Kunststoffe36,no.2、108頁
以後(1983年))、および[e]Defo弾性DE30(1/10m
m,80℃)([d]と同じ文献を参照)、である。ムーニ
ー粘度を測定するために、幅350mmの実験用ロール・ミ
ル(冷却水温度20℃、ロール間げき0.4mm、摩擦1:1.2、
フロント・ロール20rpm)を2回通過させた。圧延され
たシートを少くとも30分間放置した後、さらに先のテス
トを、DIN53523、パート2および3に従つて実施した。
見本1)を測定用に用い、Sは引張強度、Eは砕断時の
伸度、M100およびM200は各々100および200%伸度でのモ
ジユラス、H23は23℃のシヨアA硬度、およびC5は150℃
/70時の圧縮永久ひずみである。
ジエン乳化ポリマー(アクリロニトリル含有量:33.9重
量%、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が28)を17.9kgの
ブタノンに注意深く空気を排除しながら溶解させて調製
した溶液を、最初、窒素で不活性化させた40のオート
クレーブ中に入れた。この溶液を水素なしで125℃に加
熱し、3.327gのトリス(トリフエニルホスフアン)−塩
化ルテニウム(II)(ポリマーを基準にして167ppmのR
u)を1.6kgのブタノンに同様にして注意深く空気を排除
しながら溶解させて調製した溶液を加え、そして水添を
140barの水素圧下135℃で5時間行つた。生成物の性質
(I)は表1に要約してある。
を用いて水添を行つた以外は、実施例1と同様の操作を
行つた。140barの水素圧下135℃で5時間反応を行つた
後の水添率は96.0%であり、冷却し、その時の水添率は
97.5%であつた。(各場合とも、IR分光法で測定)。
ンに注意深く空気を排除しながら溶解させて調製した溶
液を、窒素で不活性化させた40のオートクレーブ中に
入れ、前もつて注意深く溶解酸素を除いた2−プロパノ
ール2.93kgを加えた。この混合物を、水素なしで125℃
に加熱し、1.693gのトリス(トリフエニルホスフアン)
−塩化ルテニウム(II)(ポリマーを基準にして、85pp
mのRu)を1.6kgのブタノンに同様に注意深く酸素を排除
しながら溶解させて調製した溶液を加え、そして水添を
140barの水素圧下135℃で5時間行なつた。生成物の性
質は表1に要約してある。
マー類を用いて下記の組成に従つて調製した。
使用) 2.00 重量部の酸化マグネシウム (Merck & Co.,Inc.,USA製 Maglite DEを使
用) 1.00 重量部のオクチル化ジフエニルアミン (Bayer AG、Leverkusen製 Vulkanox OCDを使
用) 0.05 重量部2−メルカプトベンゾイミダゾールの亜
鉛塩(Bayer AG、Leverkusen製 Vulkanox 2MB2を使
用) 45.00 重量部のカーボンブラックN326 (Degussa AG、Wesseling製 Cirax N326を使
用) 3.00 重量部イソシアヌール酸トリアリル (Akzo−Chemie,Dren製 Perkalink 305−50
Dpdを使用) 7.00 重量部ビス(第3ブチルパーオキシイソプロピ
ル)ベンゼン(40%) (Akzo−Chemie,Dren製 Perkadox 14/40を
使用) 硬化生成物(II)に対して測定した値を表1に示す。
硬化は、180℃で15分行なつた。その後、150℃で6時
間、硬化を行なつた。試験見本として、S2barを用い
た。
生成物がより有利な圧縮永久ひずみを有する硬化生成物
を与えることを示している。
ンに注意深く酸素を排除しながら溶解させて調製した溶
液を、最初、窒素で不活性化させた40のオートクレー
ブ中に入れた。この溶液を水素なしで125℃に加熱し、
3.984gのトリス(トリフエニルホスフアン)−塩化ルテ
ニウム(II)(ポリマーを基準にして200ppmのRu)を1.
6kgのアセトンに同様に注意深く酸素を排除しながら溶
解させて調製した溶液を加え、そして水添を140barの水
素圧下135℃で5時間行なつた。生成物の性質(I)は
表2に要約してある。
用いて水添を行なつた以外は、実施例5と同様の操作を
行なつた。140barの水素圧下135℃で5時間反応を行な
つた後の水添率は93.4%であり、冷却し、その時水添率
は95.6%であつた(各場合とも、IR分光法で測定)。
ンに注意深く空気を排除しながら溶解させて調製した溶
液を、窒素で不活性化させた40のオートクレーブ中に
入れ、前もって注意深く溶解酸素を除いた2−プロパノ
ール2.93kgを加えた。この混合物を、水素なしで125℃
に加熱し、1.693gのトリス(トリフエニルホスフアン)
−塩化ルテニウム(II)(ポリマーを基準にして、85pp
mのRu)を1.6kgのアセトンに同様に注意深く酸素を排除
しながら溶解させて調製した溶解を加え、そして水添を
140barの水素圧下135℃で5時間行なつた。生成物の性
質は表2に要約してある。
例5および7に従つて調製したポリマー類から、実施例
4に従つて製造した。
生成物がより有利な圧縮永久ひずみを有する硬化生成物
を与えることを示している。
(2.1kg)送り込み、溶媒の総量を大体、一定にし、ア
セトン/2−プロパノールの溶媒の組成を表3に従つて変
化させた。各場合とも、140barの水素圧下135℃で5時
間反応後、水添率の分析のためのサンプルを反応槽から
取り出し、そして水添が終了した。測定された生成物の
性質(I)を表4に示す。
例9のポリマー類から、実施例4に従つて製造した。
外は、実施例7と同様に操作を行なつた。ポリマーを一
定量(2.1kg)送り込み、溶媒の総量を大体一定にし、
アセトン/メタノールの溶媒の組成を表5に従つて変化
させた。各場合とも、140barの水素圧下135℃で5時間
反応後、IR分光法による水添率の分析の為のサンプルを
反応槽から取り出した。測定された結果を同様に表5に
示す。これによれば、溶媒中の構成成分としてのメタノ
ールは有意に水添率を低下させる。
11に従つて行なつた。使用した混合比および到達した水
添率を表6に示す。これから、エタノールの添加は水添
率を低下させることがわかる。
ンに注意深く酸素を排除しながら溶解させて調製した溶
液を、最初、窒素で不活性化させた40のオートクレー
ブ中に入れ、そして前もつて溶解酸素を注意深く除いた
1−プロパノール3.0kgを加えた。この溶液を水素なし
で125℃に加熱し、1.693gのトリス(トリフエニルホス
フアン)−塩化ルテニウム(II)(ポリマーを基準にし
て85ppmのRu)を1.6kgのブタノンに同様に注意深く酸素
を排除しながら溶解させて調製した溶液を加え、そして
水添を140barの水素圧下135℃で5時間行なつた。1−
プロパノールを、1−ブタノール,2−ブタノールおよび
2−メチル−2−プロパノールに置き換えて更に水添実
験を行なつた。
測定した水添率を表7に示す。
エン乳化コポリマー(アクリロニリル含有量:34.8重量
%、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が29)を1,451gのブ
タノンに注意深く空気を排除しながら溶解させて調製し
た溶解を、最初、窒素で不活性化させた3のオートク
レーブ中に入れた。この溶液を水素なしで125℃に加熱
し、143.5mgのRuH(CH3COO)(PPh3)3(ポリマーを基
準にして85ppmのRu;Ph=フエニル)を162gのブタノンに
同様にして注意深く空気を排除しながら溶解させて調製
した溶液を加え、そして水添を140barの水素圧下135℃
で5時間行つた。水添率測定の為サンプルを取り出し
た。水添率は、IR分光法で測定して、90.4%であつた。
に注意深く空気を排除しながら溶解させて調製した溶液
を、窒素で不活性化させた3のオートクレーブ中に入
れ、前もつて注意深く溶解酸素を除いた2−プロパノー
ル242gを加えた。この混合物を、水素なしで125℃に加
熱し、143.5mgのRuH(CH3COO)(PPh3)3(ポリマーの
基準にして85ppmのRu;Ph=フエニル)を162gのブタノン
に同様にして注意深く酸素を排除しながら溶解させて調
製した溶液を加え、そして水添を140barの水素圧下135
℃で5時間行つた。反応槽からサンプルを取り出しIR分
光法で測定した水添率は99.2%であつた。
して173.4mgのRuH2(PPh3)4(ポリマーを基準にして8
5ppmのRu;Ph=フエニル)を使用した。水添率は72.1%
(IR分光法で測定)であつた。
して173.4mgのRuH2(PPh3)4(ポリマーを基準にして8
5ppmのRu;Ph=フエニル)を使用した。水添率は98.4%
(IR分光法で測定)であつた。
れた生成物に関して行なつたIR分光分析では、ニトリル
基の水添は全く認められなかつた。
Claims (1)
- 【請求項1】(i)使用する水添触媒が式 RuX2y[(L1)n(L2)5-z] (I) [式中、 Xは水素、ハロゲンまたはSnCl3を表わし、 L1は水素、ハロゲン、(R6−COO)nまたは 式 [式中、 R1およびR5は互いに独立して水素、メチル、エチルまた
はフエニルを表わすか、 あるいは、隣接する置換基が一緒になつて、L1がインデ
ニルもしくはフルオレニル系となるように、炭化水素基
を形成することができる] のシクロペンタジエニルを表わし、 L2はホスフアン、ビスホスフアンまたはアルサンを表わ
し、そして yは0、0.5または1を表わし、 nは1または2を表わし、 zは1〜4の整数を表わし、そして R6はアルキル、シクロアルキル、アリールまたは1〜20
個のC原子を有するアラルキルを表わす] のルテニウム化合物であり、そして (ii)使用する溶媒が、 [a)C3−C6のケトン、および b)一価の第二もしくは第三C3−C6のアルコールで、溶
媒(ii)中のb)の含有量が重量で2〜60%である] の混合物である、 ことを特徴とする、 有機溶媒中で水添触媒の存在下水素による、ニトリル基
を有しオレフイン系不飽和を有するポリマー類の選択水
素添加方法。
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