JPH05230132A - 官能基含有ジエン系重合体およびその製造法 - Google Patents

官能基含有ジエン系重合体およびその製造法

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JPH05230132A
JPH05230132A JP7020792A JP7020792A JPH05230132A JP H05230132 A JPH05230132 A JP H05230132A JP 7020792 A JP7020792 A JP 7020792A JP 7020792 A JP7020792 A JP 7020792A JP H05230132 A JPH05230132 A JP H05230132A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 式I〜IIIで示される官能基A,B,Cをジ
エン系モノマー100単位あたり1〜15個有する分子
量が1,000〜50,000の官能基含有ジエン系重
合体。 【効果】上記重合体は、優れた耐オゾン性を有しなが
ら、移行性、汚染性、力学物性を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は下記の式1、式2および
式3で示される官能基を分子中に有するジエン系重合体
に関する。
【0002】
【化7】
【0003】
【化8】
【0004】
【化9】
【0005】
【従来の技術】自動車用タイヤを始めとする各種ゴム製
品は、最近のニーズの高級化に伴い、耐久性が重視され
るばかりでなく、外観性の良いものが強く要求されてい
る。
【0006】一般に外観性は、熱、日光、空気などに長
期間晒されることにより生じるオゾンクラックにより悪
化する場合が多い。
【0007】その対策として、耐オゾン性老化防止剤、
例えば、N−フェニル−N′−イソプロピル−p−フェ
ニレンジアミン、N,N′−ジフェニル−p−フェニレ
ンジアミン、N−フェニル−N′−(1,3−ジメチル
ブチル)−p−フェニレンジアミンなどが使用されてい
る。
【0008】これらの化合物は、良好な耐オゾン性を有
するものの、ブルームなどが激しく、接触している他の
材料への移行、汚染を起こすなどの問題がある。また、
高温での長期間の使用に際して、老化防止剤の揮発が激
しく、長期間耐オゾン性を保持できないなどの問題点も
有している。
【0009】このような老化防止剤の移行、汚染、揮発
を改良するために、Kirpichevらは、ブタジエ
ンゴム(BR)を過酸でエポキシ化した後、老化防止効
果を有する芳香族アミンを添加し、BR中に老化防止剤
をペンダントさせる方法などを提案している。(Rub
ber Chemical Technology43
巻1225ページ(1970年)) 上記では式4
【0010】
【化10】 に示す構造を有するBRが導入されている。この老化防
止剤のペンダントしたBRは、例えばBRを溶媒に溶解
し、安息香酸などのカルボン酸存在下過酸化水素を滴下
し、系内に過安息香酸などの過酸を発生させて炭素−炭
素二重結合の一部をエポキシ化する。その後過剰のカル
ボン酸、過酸化水素水、未反応の過酸などを水洗し、脱
水、濃縮後、乾燥して式5
【0011】
【化11】 に示す構造を有するエポキシ化BRを得た後、エポキシ
環にp−アミノジフェニルアミンを付加させることによ
り、式4に示す構造を有するBRを得ている。
【0012】しかし、この方法は工程数が多い、炭素−
炭素二重結合の一部をエポキシ化するために共加硫性が
落ち、力学物性の低下が大きいなどの欠点を有してお
り、好ましくない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
た耐オゾン性を有する老化防止効果を持ち、移行性、汚
染性、揮発性の改良された、容易に製造でき、力学物性
の低下のないジエン系重合体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的が
分子量が1,000〜50,000のジエン系重合体に
式1、式2および式3でそれぞれ示される官能基A、官
能基Bおよび官能基Cが官能基A/(官能基B+官能基
C)=40/60〜0/100のモル比で付加し、官能
基A,B,Cの和がジエン系モノマー100個あたり1
〜15個である官能基含有ジエン系重合体によって達成
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0015】上記の官能基含有ジエン系重合体は以下に
示す方法によって製造することができる。
【0016】まず第1に、ジエン系重合体又はその水添
物の主鎖を形成する。これは、ジエン系モノマーを、ア
ニオン重合あるいはラジカル重合することによって得る
ことができる。ジエン系重合体を主鎖として、その炭素
−炭素二重結合の一部が水添されているものを使用する
場合は、ジエン系重合体を常法により部分水添すること
により得ることができる。
【0017】第2に、上述のようにして得られたジエン
系重合体またはその水添物に無水マレイン酸を付加させ
ることにより官能基Aを導入する。
【0018】最後に、上述のように官能基Aが導入され
たジエン系重合体またはその水添物に、p−アミノジフ
ェニルアミンを付加させることにより官能基Bに変換す
る。さらに官能基Bの一部または全部を脱水反応により
官能基Cを導入することにより、本発明の官能基を有す
るジエン系重合体、又はその水添物を得ることができ
る。
【0019】本発明で使用するジエン系重合体は、イソ
プレン、ブタジエン、もしくはペンタジエンなどの共役
ジエンの重合体、またはそれらの共重合体、さらにはそ
れらの共役ジエンとスチレン、α−メチルスチレン、ア
クリロニトリルなどのビニル化合物の共重合体を含むも
のである。具体的にはポリイソプレン、ポリブタジエ
ン、ポリイソプレン−ブタジエン共重合体、ポリイソプ
レン−スチレン共重合体、ポリブタジエン−スチレン共
重合体、ポリイソプレン−アクリロニトリル共重合体、
ポリブタジエン−アクリロニトリル共重合体などが挙げ
られるがその限りではない。なかでもポリイソプレン、
ポリブタジエン、ポリイソプレン−ブタジエン共重合体
が好ましい。
【0020】また、かかるジエン系重合体の分子量は
1,000〜50,000であることが必要である。ジ
エン系重合体の分子量が1,000より小さい場合は、
ベースポリマーとの共加硫性が不十分のため老化防止剤
のブリード防止が不十分であるとともに、添加後の組成
物の力学強度が低下するため好ましくない。また、5
0,000より大きい場合は、ベースポリマーとジエン
系重合体との共加硫性が強すぎ、老化防止剤の適度な拡
散が抑制され、老化防止効果が不十分となるため好まし
くない。
【0021】ここで、3種の官能基は、官能基A/(官
能基B+官能基C)=40/60〜0/100のモル比
でジエン系重合体に含まれる。官能基A/(官能基B+
官能基C)のモル比が40/60より大きい場合、すな
わち、全官能基中の(官能基B+官能基C)のモル比が
40%より小さい場合、得られるジエン系重合体の老化
防止効果が不充分となり、好ましくない。
【0022】また、官能基Bと官能基Cのモル比につい
て厳密な意味での制限はないが、官能基B/官能基Cの
モル比が80/20〜0/100であることが好まし
い。
【0023】さらに、ジエン系重合体中の官能基A,
B,Cの和は、ジエン系モノマー100個あたり1〜1
5個の割合であることが必要である。官能基A,B,C
の和がこの範囲より少ない場合、良好な老化防止効果を
示さなくなり、また、この範囲より多い場合は、添加す
るジエン系重合体とベースポリマーとの相溶性が低下す
るため好ましくない。
【0024】また、ジエン系重合体中の主鎖のミクロ構
造は、特に制限はないが、1,4−付加体が50%以上
であることが好ましい。
【0025】なお、本発明において、官能基を有するジ
エン系重合体として、その水添物を同時に使用すること
ができる。水添することにより、耐候性が向上する。こ
こでその水添率に特に制限はないが、後述するように官
能基Aをジエン系重合体主鎖に導入するためには、ジエ
ン系重合体主鎖に炭素−炭素二重結合が存在しているこ
とが好ましい。従って、水添率は約90%以下であるこ
とが好ましい。
【0026】本発明における官能基を有するジエン系重
合体又はその水添物は、種々の方法によって得ることが
できる。例えば、以下に示す方法により得ることができ
る。
【0027】まず第1に、ジエン系重合体又はその水添
物の主鎖を形成する。これは、ジエン系モノマーをナト
リウム/ナフタレン、アルキルリチウムなどを開始剤と
するアニオン重合により得ることができる。あるいは、
アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキシド
などを開始剤とするラジカル重合によっても得ることが
できる。なお、これらの重合反応は、ヘキサン、ヘプタ
ン、トルエン、キシレンなどの炭化水素溶媒の存在下、
重合温度−78℃〜150℃、重合時間1〜100時間
という条件で一般に行われる。
【0028】ジエン系重合体を主鎖として、その炭素−
炭素二重結合の一部が水添されているものを使用する場
合は、ジエン系重合体を常法により部分水添することに
より得ることができる。例えば、周期表第4〜8族の遷
移金属化合物と第1〜3族の金属のアルキル化物とを組
み合わせたチーグラー系触媒などの均一系触媒や、必要
に応じて活性炭、シリカ、ケイソウ土などに担持された
ニッケル、パラジウム、銅−クロム、白金、ルテニウム
などの金属の不均一系触媒存在下、ジエン系重合体を2
0〜200℃で1〜100kg/cm2 の水素ガスと0.1
〜100時間接触させることにより得ることができる。
【0029】第2に、上述のようにして得られたジエン
系重合体またはその水添物に無水マレイン酸を付加させ
ることにより官能基Aを導入する。この付加反応は、例
えばジエン系重合体又はその水添率と酸無水物とを、必
要に応じてヘキサン、ヘプタン、トルエン、キシレンな
どの炭化水素系溶媒の存在下、20〜200℃で、1〜
100時間撹拌して反応させることにより得ることがで
きる。
【0030】最後に、上述のように官能基Aが導入され
たジエン系重合体またはその水添物に、p−アミノジフ
ェニルアミンを付加させることにより官能基Bに変換す
る。さらに官能基Bの一部または全部を脱水反応により
官能基Cを導入することにより、本発明の官能基を有す
るジエン系重合体、又はその水添物を得ることができ
る。この反応は、例えば本発明の官能基を有するジエン
系重合体、又はその水添物とp−アミノジフェニルアミ
ンとを、必要に応じてヘキサン、ヘプタン、トルエン、
キシレンなどの炭化水素系溶媒の存在下、100〜30
0℃で、1〜100時間撹拌することにより得ることが
できる。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例によってなんら制限され
るものではない。
【0032】なお、実施例中に示す分子量は数平均分子
量(Mn)を意味する。
【0033】実施例1 イソプレンモノマーをn−ブチルリチウムを開始剤とし
てn−ヘキサン中でアニオン重合させることにより、分
子量20,000のポリイソプレンを得た。
【0034】このポリイソプレン100重量部に無水マ
レイン酸を1.5重量部添加したのち、180℃で10
時間加熱撹拌することにより、イソプレン単位100個
当たり官能基Aとして、式1の官能基を1.5個有する
ポリイソプレン(I)を得た。
【0035】さらに、このようにして得たポリイソプレ
ン(I)100重量部にp−アミノジフェニルアミンを
2.8重量部添加したのち、160℃で10時間加熱撹
拌することにより、イソプレン単位100個あたり官能
基A,B,Cの和として式1、2、3の官能基を1.5
個有するポリイソプレン(II)を得た。ポリイソプレン
(II)は、その酸価の測定およびH−NMRスペクトル
の測定により、官能基A/B/Cをそれぞれ0.15/
0/0.75(モル比)の割合で有することを確認し
た。
【0036】実施例2 実施例1と同様にして得た分子量20,000のポリイ
ソプレン100重量部に無水マレイン酸を5.0重量部
添加して反応させ、式1の官能基を3.0個有するポリ
イソプレン(III)を得た。このポリイソプレン(III)1
00重量部にp−アミノジフェニルアミンを9.9重量
部添加後、実施例1と同様の条件で加熱撹拌することに
より、イソプレン単位100個あたり官能基A,B,C
の和として式1、2、3の官能基を3.0個有するポリ
イソプレン(IV)を得た。ポリイソプレン(IV)は、そ
の酸価の測定およびH−NMRスペクトルの測定によ
り、官能基A/B/Cをそれぞれ0.10/0/0.8
0(モル比)の割合で有することを確認した。
【0037】実施例3 実施例1と同様の操作方法で得た分子量20,000の
ポリブタジエンを溶剤に溶解し、安息香酸を添加した
後、過酸化水素水を滴下しながら激しく撹拌して、炭素
−炭素二重結合の一部をエポキシ化した。その後過剰の
安息香酸、過酸化水素水、未反応の過酸などを水洗によ
り除去したのち、脱水、濃縮後、乾燥してエポキシ化B
Rを得た。再度エポキシ化BRを溶剤に溶解した後、エ
ポキシ環に対して、p−アミノジフェニルアミンを等モ
ル添加し加熱することにより、ブタジエン単位100個
あたり式5の官能基を5.0個有するポリブタジエン
(I)を得た。
【0038】配合例1〜10 ポリイソプレンゴム(IR)100重量部、HAFカー
ボンブラック45重量部、ステアリン酸2重量部、亜鉛
華5重量部、イオウ2重量部、加硫促進剤(N−シクロ
ヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド)1重
量部と各種老化防止剤を表1および表2に示す処方で配
合した混合物をバンバリーミキサーで混練後、未加硫コ
ンパウンドを得た。さらにこの未加硫コンパウンドを、
プレス成型によって加硫ゴムシートを作成した。
【0039】これらの未加硫コンパウンド、加硫シート
を用いて、各種老化防止剤の揮散性、汚染性などを比較
した。
【0040】各種老化防止剤の揮散性については、未加
硫コンパウンドを空気中(70℃、100℃)での熱老
化後の可塑度により判断した。コンパウンド可塑度は、
圧縮型可塑度計で測定した。
【0041】各種老化防止剤の汚染性の評価は、一定量
の加硫シート片をガラス製広口瓶に入れ、加熱した際の
広口瓶の口に置いたアクリル塗料の変色具合で、判断し
た。変色の具合は、JISZ8721に準拠した。すな
わち変色を色見本に照らし合わせて、「色相、明度/彩
度」で表現するもので、明度は大きい数字ほど明るく、
彩度は大きい数字ほど強い。
【0042】これらの試験結果および加硫シートの力学
的物性について表3および表4にまとめた。
【0043】表3,4より明らかなように、ポリイソプ
レン添加系の可塑化度(PRI)が市販の老化防止剤添
加系に比べて、高い値を示している。これはポリイソプ
レン添加系が良好の耐熱老化性と不揮発性を併せ持つこ
とを示している。
【0044】また汚染性試験の結果も明らかにポリイソ
プレン系の低い汚染性を示している。さらに力学的強度
についても、ポリイソプレン系はIRに対して内配合と
したにもかかわらず、良好な値を示している。
【0045】
【表1】
【0046】
【表2】
【0047】
【表3】
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、優れた老化防止効果を
有し、移行性、汚染性の改良された、力学物性の低下の
少ない官能基含有ジエン系重合体が提供される。このも
のは反応性老化防止剤として優れているだけでなく、そ
の製造も極めて容易である。
【表4】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量が1,000〜50,000のジ
    エン系重合体に式1 【化1】 、式2 【化2】 および式3 【化3】 でそれぞれ示される官能基A、官能基Bおよび官能基C
    が官能基A/(官能基B+官能基C)=40/60〜0
    /100のモル比で付加し、官能基A,B,Cの和がジ
    エン系モノマー100個あたり1〜15個である官能基
    含有ジエン系重合体。
  2. 【請求項2】 ジエン系重合体に無水マレイン酸を付加
    させることにより式1 【化4】 で示される官能基Aを導入した後、p−アミノジフェニ
    ルアミンを反応させることにより式2 【化5】 および式3 【化6】 でそれぞれ示される官能基Bおよび官能基Cを導入する
    ことを特徴とする請求項1記載の官能基含有ジエン系重
    合体の製造法。
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