JP3469376B2 - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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さらに詳しくは高レベルの加工性を維持し、耐破壊特性
及び耐亀裂成長性に優れたゴム組成物、特にタイヤのベ
ルトコーティング用ゴム組成物、例えばスチールコード
コーティング用ゴム組成物に関する。
の高度化、高品質化に伴って、タイヤの耐久性等の改良
要求が高まってきている。この要求に応えるため、タイ
ヤのベルトコーティングゴム、例えばスチールコードコ
ーティングゴム等に着目した研究開発が行われている。
グゴムはコードとの接着性を必要とし、更に高い耐破壊
特性が求められるため、伸張結晶性を有する天然ゴムが
用いられ、さらにコードの動きを抑えるため、高硫黄配
合(高架橋密度)による高弾性率化が要求される。この
高弾性率用配合の天然ゴム系は加工性が不良であり、高
架橋密度となるため伸張結晶性が阻害され、十分な耐破
壊特性が発揮できない。
リイソプレン等を添加することが知られているが、加工
性は改良されるものの天然ゴムの伸張結晶性を低下さ
せ、耐破壊特性は悪化し、高架橋密度にすると一層耐破
壊特性が損なわれる。従来、このように高硫黄配合の天
然ゴム系では加工性及び耐破壊特性を両立した例えばス
チールコードコーティングゴムを得ることは難しかっ
た。
改良する目的で、トランス結合75〜90%、分子量分
布(Mw/Mn)1.2〜5、ムーニー粘度50以下の
トランスポリブタジエン3〜20重量部とジエン系ゴム
97〜80重量部よりなるゴム組成物(特公平3−65
828等)が知られている。このゴム組成物において、
ジエン系ゴムは特に伸張結晶性を考慮されていないし、
また硫黄配合量は通常の2重量部以下で用いられ、高硫
黄配合による高弾性率化も意図されておらず、さらにト
ランスポリブタジエンのトランス結合は90%以下、好
ましくは88%以下であり、これ以上では物性低下が認
められ、好ましくないとされている。このように、この
ゴム組成物は通常の硫黄配合量で得られるもので、高弾
性率のゴム組成物ではなく、得られる物性は耐破壊特性
の改良効果が認められず、加工性及びコールドフロー性
の改良を特徴とするものであり、つまり耐破壊特性と加
工性を両立した高弾性率のゴム組成物とは言えない。従
って、このゴム組成物はベルトコーティングゴム、例え
ばスチールコードコーティングゴムに適用することはで
きない。
は高レベルの加工性を維持し、耐破壊特性及び耐亀裂成
長性に優れたゴム組成物、特にタイヤのベルトコーティ
ング用ゴム組成物、例えばスチールコードコーティング
用ゴム組成物を提供することである。
解決すべく、高硫黄配合における天然ゴム系の加工性を
向上し、天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの伸張結晶
性を促進する添加剤に着目し、鋭意検討の結果、添加剤
として特定のトランスポリブタジエンを用いることによ
り、すなわち下記の手段により、上記要求特性を同時に
満足できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (1)本発明のゴム組成物は、トランス結合含量86〜
98%及び重量平均分子量3×104 〜20×104 を
有するトランスポリブタジエンを3〜15重量部と、天
然ゴム及び/又はイソプレンゴムを97〜85重量部
と、加硫剤として硫黄を、トランスポリブタジエン及び
天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの総量100重量部
に対して、3〜14重量部とからなる。 (2)本発明のタイヤのベルトコーティング用ゴム組成
物は、前(1)項に記載のゴム組成物からなる。 (3)本発明のタイヤのスチールコードコーティング用
ゴム組成物は、前(1)項に記載のゴム組成物からな
る。 (4)本発明のゴム組成物は、前(1)、(2)又は
(3)項において、前記トランスポリブタジエンの重量
平均分子量が5×104 〜15×104 である。 (5)本発明のゴム組成物は、前(1)、(2)又は
(3)項において、前記トランスポリブタジエンの配合
量が4〜12重量部であり、前記天然ゴム及び/又はイ
ソプレンゴムの配合量が96〜88重量部である。 (6)本発明のゴム組成物は、前(1)、(2)又は
(3)項において、前記硫黄の配合量がトランスポリブ
タジエン及び天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの総量
100重量部に対して、4〜7重量部である。
トコーティングゴム、例えばスチールコードコーティン
グゴムに用いられるが、このコーティングゴムは高弾性
率であることが必要であるので、高硫黄配合とするがこ
ういう配合系では天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの
伸張結晶性が損なわれ、耐破壊特性が悪化する。従っ
て、この伸張結晶性を促進する方法として、各種添加剤
を検討した結果、メカニズムは不明であるが、上記に規
定されたトランスポリブタジエンを用いることにより、
意外にも高架橋密度の天然ゴム及び/又はイソプレンゴ
ムの伸張結晶性が増大し、耐破壊特性が向上するという
新知見を得て、これに基づいて本発明がなされた。この
ことは本発明の大きな特徴である。
ンのトランス結合含量は86〜98%である。このトラ
ンス結合含量は高いほど、天然ゴム及び/又はイソプレ
ンゴムの伸張結晶性の促進効果が高く好ましい。この含
量が82%未満では天然ゴム及び/又はイソプレンゴム
の伸張結晶性を阻害するので好ましくない。この含量が
98%を越えるものは合成上、困難であるので範囲外と
している。
平均分子量は3×104 〜20×104 であり、効果の
点から好ましくは5×104 〜15×104 である。分
子量が3×104 未満ではゴム組成物の加工性改善効果
は大きくなるものの、低分子量であるので、天然ゴム及
び/又はイソプレンゴムとの共加硫性の低下をもたら
し、十分な耐破壊特性が得られない。また、分子量が2
0×104 を越えると、加工性の改善効果がなくなり、
また天然ゴム及び/又はイソプレンゴムとの相溶性が得
られず、伸張結晶性促進効果を発現しにくくなり、好ま
しくない。
は3〜15重量部、効果の点から好ましくは4〜12重
量部である、配合量が3重量部未満では加工性効果が得
られないので好ましくない。また、15重量部を越える
と、天然ゴム及び/又はイソプレンゴムとの相溶性が得
られず、耐破壊特性が悪化するので好ましくない。
は天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの伸張結晶性を促
進すると共にゴム組成物のコンパウンドムーニー粘度を
低下させ、加工性の改善にも役立つ。
ンゴム(IR)は一般に入手できるすべての天然ゴム又
はイソプレンゴムを用いることができ、制限されない。
天然ゴム及びイソプレンゴムは各々単独で用いても、両
者を併用して用いてもよい。天然ゴム及び/又はイソプ
レンゴムの配合量は97〜85重量部、効果の点から好
ましくは96〜88重量部である。配合量が85重量部
未満ではゴム組成物中の伸長結晶量が減少し、耐破壊特
性が悪くなるので好ましくない。また、97重量部を越
えると、トランスポリブタジエンが3重量部未満とな
り、加工性改良効果が得られないので好ましくない。
合量は前記トランスポリブタジエン及び天然ゴム及び/
又はイソプレンゴムの総量100重量部に対して、3〜
14重量部、効果の点から好ましくは4〜7重量部であ
る。この配合量が3重量部未満では高弾性率のゴム組成
物が得られないので、ベルトコーティングゴム、例えば
スチールコードコーティングゴムとしては適しないし、
これを別にしても、高架橋密度でない天然ゴム及び/又
はイソプレンゴムは十分な伸張結晶性を有しているの
で、この観点からトランスポリブタジエンをこの量で添
加する意味がない。この配合量が14重量部を越える
と、天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの伸張結晶性自
体がすべて失われるので、この量でトランスポリブタジ
エンを添加しても、伸張結晶性を促進することはないの
で意味がない。
ンは前記した分子構造のトランスポリブタジエンであれ
ば、市販品でもよいし、また如何なる方法でも製造する
ことができ、特に制限されない。次にその製造方法を例
示すれば、溶媒中でブタジエンモノマーを、ニッケルボ
ロアシレート、トリブチルアルミニウム、トリフェニル
ホスファイト、トリフルオロ酢酸の4元系触媒に接触さ
せて重合する方法を挙げることができる。
剤を配合することができる。合成ゴムとしては高シス−
1,4−ポリブタジエン、中シス−1,4−ポリブタジ
エン、スチレン−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレ
ン−ジエンゴム、ハロゲン化ブチルゴム等を挙げること
ができる。配合剤としては、充填剤、ステアリン酸、酸
化亜鉛、加硫促進剤、老化防止剤、オゾン劣化防止剤、
軟化剤等を挙げることができる。
等の混練り機を用いて混練りすることによって得られ、
成型加工後、加硫を行い、前記の特性を必要とする、タ
イヤの各種部材並びに各種工業用品に用いられるが、特
にタイヤのベルトコーティング用ゴム、例えばスチール
コードコーティング用ゴムとして、好適に使用される。
に説明するが、本発明の主旨を越えない限り、本実施例
に限定されるものではない。 ・トランスポリブタジエンXの調製 温度計、攪拌装置、加圧装置、注入注出口を備えたステ
ンレス製反応装置を窒素ガスにて置換し、これに408
6gのブタジエン/ヘキサン溶液(23.7重量%、ブ
タジエン)、12.0mlのニッケルボロアシレート
(以下、NiOBと称する)0.84mol/リットル
ヘキサン溶液(NiOB;1.0mmolphgm:モ
ノマー100gに対する添加量)を25mlのヘキサン
に溶解させたもの、49mlのトリブチルアルミニウム
(以下、TIBALと称する)0.62mol/リット
ルヘキサン溶液(TIBAL;3.0mmol phg
m)、1.32mlの原液のトリフェニルホスファイト
(以下、TPPと称する)(TPP;0.5mmol
phgm)を25mlのヘキサンに溶解させたもの、
7.8mlのトリフルオロ酢酸(以下、TFAと称す
る)を25mlのヘキサンに溶解させたもの、を注入す
る。その後、97℃にて2時間重合させ、この溶液を、
過剰のイソプロパノールと老化防止剤の入った容器に注
入し、重合を停止し再沈した。さらに、これをろ過し、
50℃にて真空乾燥し、結晶トランスポリブタジエンX
を得た。前記の触媒のモル比はNiOB/TIBAL/
TPP/TFA=1/3/0.5/10であった。得ら
れたトランスポリブタジエンXのトランス結合含量は8
8%であり、重量平均分子量は6.8×104 であっ
た。 ・トランスポリブタジエンYの調製 触媒の添加量をNiOB/TIBAL/TPP/TFA
=0.5/3/0.25/10(各々mmol phg
m)とし、重合温度を107℃とした以外、前記トラン
スポリブタジエンXの調製方法と同様にして、合成を行
った。触媒のモル比はNiOB/TIBAL/TPP/
TFA=1/6/0.5/20であった。得られたトラ
ンスポリブタジエンYのトランス結合含量は80%であ
り、重量平均分子量は6.7×104 であった。 ・ビニルポリブタジエンの調製 トランスポリブタジエンXの調製に用いた反応装置を使
用し、またトランスポリブタジエンXの調製と同様のブ
タジエン溶液を用い、このブタジエンを、n−ブチルリ
チウム1.7mmol phgmとN,N,N’−トリ
メチルエチレンジアミン1.4mmol phgmと接
触し、30℃にて3時間重合を行った。得られたビニル
ポリブタジエンのビニル結合含量は80%であり、トラ
ンス含量は12%であり、重量平均分子量は7.0×1
04 であった。
ソ−製HLC−8020,カラム;東ソ−製GMH−X
L(2本直列))により行い、示差屈折率(RI)を用
いて、単分散ポリスチレンを標準として、ポリスチレン
換算で行った。 ・ポリブタジエンのミクロ構造の測定 赤外法(モレロ
法)によって求めた。 ・ムーニー粘度の測定 ASTM D1646−611に準拠して、130°C
で測定した。 ・伸張結晶化度の測定 Rigaku社製RINTX線回折装置を用い、広角X
線回折法で測定した。サンプルは250%伸張後、15
分間静置後に測定した。測定条件:管球Cu、管電圧5
0kV、管電流250mA、走査速度2°/分、10°
<2θ<30°(伸張結晶2θ=14°、21°、2
2.5°) ・引張り特性の測定 JIS K6301に従って測定
した。 ・耐亀裂成長性の測定 JIS3号試験片中心部に0.5mmの亀裂を入れ、室
温で50〜100%の歪で繰り返し疲労を与え、サンプ
ルが切断するまでの回数を測定した。各歪での値を求
め、その平均値を用いた。この値は比較例1を100と
して、指数で表示した。 ・タイヤ亀裂長さの測定 ゴム組成物をスチールコードコーティングゴムとして用
いて、PSR185/70R14のタイヤを作成し、ド
ラム耐久テスト(条件;内圧、2.2kg/cm2 、荷
重476kg、速度60km/時、走行2×104 k
m)を実施し、そのタイヤを解剖し、スチールベルト端
部の亀裂長さを測定した。 〔実施例1〕ポリマーとして、NR(95重量部)とト
ランスポリブタジエンX(トランス結合含量88%、重
量平均分子量6.8×104 、5重量部)を用いて、表
1に従って配合し、この配合物について、コンパウンド
ムーニー粘度を測定した。結果を表2に示す。その後、
この配合物を145℃、33分加硫を行い、加硫物につ
いて、伸張結晶性、引張強度、伸び、耐亀裂成長性を測
定した。結果を表2に示す。次に、このゴム組成物をス
チールコードコーティングゴムとして用いたタイヤを作
成し、ドラム試験を行って、タイヤのスチールベルト端
部の亀裂長さを測定した。結果を表2に示す。 〔実施例2〕ポリマーとして、NR(90重量部)とト
ランスポリブタジエンX(10重量部)を用いる以外、
実施例1と同様に実験を行った。得られた配合物及び加
硫物の諸特性を測定した。結果を表2に示す。 〔比較例1〕ポリマーとして、NR(100重量部)単
味を用いる以外、実施例1と同様に実験を行った。得ら
れた配合物及び加硫物の諸特性並びにタイヤ亀裂長さを
測定した。結果を表2に示す。 〔比較例2〕ポリマーとして、NR(80重量部)とト
ランスポリブタジエンX(20重量部)を用いる以外、
実施例1と同様に実験を行った。得られた配合物及び加
硫物の諸特性を測定した。結果を表2に示す。 〔比較例3〜5〕ポリマーとして、比較例3はNR(9
5重量部)とトランスポリブタジエンY(トランス結合
含量80%、重量平均分子量6.7×104 、5重量
部)を用い、比較例4はNR(95重量部)とビニルポ
リブタジエン(ビニル結合含量80%、トランス結合含
量12%、重量平均分子量7.0×104 、5重量部)
を用い、比較例5はNR(95重量部)と液状ポリイソ
プレン(5重量部)を用いる以外、実施例1と同様に実
験を行った。得られた配合物及び加硫物の諸特性を測定
した。結果を表2に示す。
物は高硫黄配合系でありながら、ムーニー粘度に表され
るように高レベルの加工性を維持し、耐破壊特性及び耐
亀裂成長性(タイヤ亀裂長さも併せて)に優れているこ
とがわかる。従って、このゴム組成物はタイヤのスチー
ルコードコーティング用に適していることもわかる。ま
た、これらの耐破壊特性及び耐亀裂成長性効果は高硫黄
配合NR系にも拘らず、伸張結晶性が増大することによ
り発現するものである。
ていないNR単味配合によるゴム組成物であるが加工性
が悪く、耐破壊特性、耐亀裂成長性、タイヤ亀裂長さと
も良くない。比較例2はトランスポリブタジエンを特許
請求範囲外の配合量(多量)で用いると、加工性は良く
なるが耐破壊特性、耐亀裂成長性共にかなり悪化する。
比較例3は、トランス結合含量が請求範囲外の80%の
トランスポリブタジエンを用いたものであり、また比較
例4はトランスポリブタジエンの代わりに請求範囲外の
ビニルポリブタジエンを用いたものであり、さらに比較
例5は請求範囲外の液状ポリイソプレンを用いたもので
あるが、いずれも耐破壊特性及び耐亀裂成長性が良くな
い。これら比較例に共通して言えることは実施例と異な
り、いずれも伸張結晶性が不良であり、これと連動して
耐破壊特性及び耐亀裂成長性が劣ることである。
ので、高レベルの加工性を維持し、耐破壊特性及び耐亀
裂成長性を向上するという優れた効果を奏する。
Claims (6)
- 【請求項1】 トランス結合含量86〜98%及び重量
平均分子量3×104 〜20×104 を有するトランス
ポリブタジエンを3〜15重量部と、天然ゴム及び/又
はイソプレンゴムを97〜85重量部と、加硫剤として
硫黄を、トランスポリブタジエン及び天然ゴム及び/又
はイソプレンゴムの総量100重量部に対して、3〜1
4重量部と、からなるゴム組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載のゴム組成物からなる、
タイヤのベルトコーティング用ゴム組成物。 - 【請求項3】 請求項1に記載のゴム組成物からなる、
タイヤのスチールコードコーティング用ゴム組成物。 - 【請求項4】 前記トランスポリブタジエンの重量平均
分子量が5×104〜15×104 である、請求項1、
2又は3記載のゴム組成物。 - 【請求項5】 前記トランスポリブタジエンの配合量が
4〜12重量部であり、前記天然ゴム及び/又はイソプ
レンゴムの配合量が96〜88重量部である、請求項
1、2又は3記載のゴム組成物。 - 【請求項6】 前記硫黄の配合量がトランスポリブタジ
エン及び天然ゴム及び/又はイソプレンゴムの総量10
0重量部に対して、4〜7重量部である、請求項1、2
又は3記載のゴム組成物。
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JP29988495A Expired - Fee Related JP3469376B2 (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | ゴム組成物 |
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1995
- 1995-11-17 JP JP29988495A patent/JP3469376B2/ja not_active Expired - Fee Related
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