JP2940762B2 - 手振れ補正装置を有するビデオカメラ - Google Patents

手振れ補正装置を有するビデオカメラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は手振れ補正装置を有す
るビデオカメラに関し、特にたとえば民生用のカメラ一
体型VTRとして用いられる、手振れ補正装置を有する
ビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】撮像装置の振れ成分を検出する方法の一
例が、1989年の第20回画像工学コンファレンスで
松下電器産業(株)から発表されている。この方法は、
特開昭61−201581号公報に記載されている代表
点マッチング法から得られる動きベクトルを使って、画
像情報から撮像装置の振れ成分を検出するものである。
この発表では、画像情報から得られる全体動きベクトル
に基づいて手振れ補正をしている。
【0003】すなわち、この場合には、画面4個の検
出領域を配置しており、1画面から4個の部分動きベク
トルを得る。そして、この4個の検出領域の部分動きベ
クトルの相加平均を画面の全体動きベクトルとしたり、
4個の部分動きベクトルのうち、中間の2個の部分動き
ベクトルの相加平均を画面の全体動きベクトルとしたり
して、手振れを補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法では、検出領域内を物体が通過した場合など、手振れ
が原因でない部分動きベクトルを検出した検出領域があ
ると、その検出領域の影響を受けてしまい、正確に手振
れを検出できず、手振れを正確に補正できないことがあ
った。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、手
振れを正確に補正できる、手振れ補正装置を有するビデ
オカメラを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、画面内に形
成された複数個の検出領域の各々の部分動きベクトルを
検出する部分動きベクトル検出手段、各部分動きベクト
ルが手振れの検出に有効な部分動きベクトルであるか否
かを判定することによって検出領域の各々が有効領域か
否かを判定する有効領域判定手段、および有効領域判定
手段によって判定された有効領域の数に応じて異なる方
法で、画面の全体動きベクトルを検出する全体動きベク
トル検出手段を備え、全体動きベクトル検出手段は、検
出領域の各々の水平方向の部分動きベクトルと有効領域
の水平方向の部分動きベクトルの平均値との差を表す第
1の絶対値を求める第1演算手段、検出領域の各々の垂
直方向の部分動きベクトルと有効領域の垂直方向の部分
動きベクトルの平均値との差を表す第2の絶対値を求め
る第2演算手段、第1の絶対値および第2の絶対値を各
検出領域毎に加算して発散度を得る加算手段、発散度を
小さいものから順に任意の数だけ選択する選択手段、お
よび選択された発散度に対応する検出領域の部分動きベ
クトルに基づいて全体動きベクトルを検出する検出手段
を含む、手振れ補正装置を有するビデオカメラである。
【0007】
【作用】画面内に設定された各検出領域が有効領域であ
るか否かを有効領域判定手段によって判定する。有効領
域の数が閾値より大きい場合には、まず、第1演算手段
および第2演算手段によってそれぞれ第1の絶対値およ
び第2の絶対値を各検出領域毎に求める。この第1の絶
対値および第2の絶対値を加算手段によって各検出領域
毎に加算して発散度を得て、その発散度を小さいものか
ら順に任意の数だけ選択手段によって選択する。選択さ
れた発散度に対応する検出領域の部分動きベクトルに基
づいて画面の全体動きベクトルを検出する。
【0008】有効領域数が閾値以下の場合には、まず置
換手段によって、任意の無効領域の部分動きベクトルを
現フィールド以前の画面の全体動きベクトルに置換す
る。その後は、置換後の無効領域の部分動きベクトルと
有効領域の部分動きベクトルとを用いて、上述と同様に
処理して、画面の全体動きベクトルを検出する。さら
に、有効領域数が0の場合には、1フィールド前に求め
た画面の全体動きベクトルに0より大きくかつ1以下の
所定の係数を乗じたものを現フィールドの画面の全体動
きベクトルとする。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、有効領域の数に応じ
て全体動きベクトルの検出方法を変えるので、手振れを
補正する際に、手振れが原因ではない部分動きベクトル
が検出されても、その影響を受けにくくなり、より正確
な手振れ量の検出が可能となる。したがって、手振れを
正確に補正できる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示すこの実施例の手振れ補正装置を有
するビデオカメラ10は、レンズ14から入力される被
写体(図示せず)からの光信号を電気信号に変換するC
CDのような固体撮像素子12を含む。固体撮像素子1
2からの電気信号はカメラ回路16に入力される。カメ
ラ回路16は、周知のように、サンプルホールド回路を
含み、固体撮像素子12からの電気信号をサンプルホー
ルドする。サンプルホールドされた電気信号のレベルが
AGCによって調整されるとともに、さらに同期信号付
加回路によって同期信号が付加される。このようにし
て、カメラ回路16は固体撮像素子12からのイメージ
信号をアナログビデオ信号に変換する。このアナログビ
デオ信号は、さらに、A/D変換器18によってディジ
タルビデオ信号に変換される。ディジタルビデオ信号は
動き検出回路20に与えられる。動き検出回路20とし
ては、たとえば三洋電機株式会社製のLSI“L7A0
948”が利用される。この動き検出回路20を構成す
る同じLSIに含まれるメモリ制御回路22の制御の下
で、ディジタルビデオ信号がフィールド順次にフィール
ドメモリ24に書き込まれる。
【0012】動き検出回路20は後に詳細に説明する
が、周知の代表点マッチング法を用いて図2に示す4個
の各検出領域A,B,CおよびD毎に、もっとも高い相
関度(相関値は最小)を有する1点およびその周囲の4
点の位置、ならびに各相関値を算出する。動き検出回路
20からの位置データおよび相関値データは、マイクロ
コンピュータ26に与えられる。また、マイクロコンピ
ュータ26では、位置データおよび相関値データに基づ
いて、画面すなわちイメージフィールド30(図2)全
体の動きベクトル(以下、単に「全体動きベクトル」と
いう)を計算する。この全体動きベクトルのデータがメ
モリ制御回路22に与えられ、メモリ制御回路22で
は、それに基づいてフィールドメモリ24の読み出し開
始アドレスを決定し、そのアドレスからフィールドメモ
リ24に蓄えられたディジタルビデオ信号を読み出す。
すなわち、メモリ制御回路22は、マイクロコンピュー
タ26によって計算された全体動きベクトルに従って、
フィールドメモリ24のディジタルビデオ信号によって
形成されるイメージ抽出エリア32を移動する。
【0013】ただし、フィールドメモリ24から読み出
されたディジタルビデオ信号そのままではイメージ抽出
エリア32は移動できないので、電子ズーム回路28を
用いる。図4を参照して、電子ズーム回路28(図1)
はイメージフィールド30の大きさに対して、ズーム倍
率に従って画像が拡大されたイメージ抽出エリア32を
設定する。このイメージ抽出エリア32の位置は、イメ
ージフィールド30の範囲内では、フィールドメモリ2
4の読み出し開始アドレスを変更することによって、自
由に移動できる。そして、抽出ディジタルビデオ信号に
基づいてイメージフィールド30全体のビデオ信号を得
るために、フィールドメモリ24から読み出したディジ
タルビデオ信号に基づいて内挿補間法を用いて画像を拡
大する。
【0014】このようにして、イメージフィールド30
内の任意のイメージ抽出エリア32のイメージを電子ズ
ーム回路28(図1)で電子的にズームすることによっ
て、イメージフィールド30とイメージ抽出エリア32
との差に相当する補正可能範囲34が形成され得る。ビ
デオカメラ10を操作する人の手の振動に応じて図5に
示すようにビデオカメラ10に手振れが生じると、その
ビデオカメラ10からの画像にぶれを生じ、結果的に、
イメージフィールド30内の左下方に目的の人物が存在
する場合(図5上)や、イメージフィールド30の右上
方に目的の人物が存在する場合(図5下)などが生じ
る。したがって、各フィールド毎にイメージ抽出エリア
32をマイクロコンピュータ26によって計算した全体
動きベクトルに応じて移動させることによって、図5右
に示すようにイメージ抽出エリア32には目的の人物が
ちょうど収まることになる。
【0015】このようにして電子ズーム回路28から出
力されるディジタルビデオ信号をD/A変換器36によ
ってアナログ信号に変換して出力端子38から出力す
る。図6を参照して、図1に示す動き検出回路20は、
A/D変換器18からのディジタルビデオ信号を受ける
入力端40を含み、この入力端40から入力されたディ
ジタルビデオ信号はフィルタ42を通して代表点メモリ
44および減算回路48に与えられる。フィルタ42
は、一種のディジタルローパスフィルタであり、S/N
比を改善し、少ない代表点で十分な検出精度を確保する
ために用いられる。代表点メモリ44は、図2に示す各
検出領域A−Dの各々の範囲内で複数の代表点を抽出
(この実施例では、各検出領域A−Dの各々を30分割
し、したがって、30個の代表点を抽出)し、その位置
データと輝度データとを記憶する。30分割して形成さ
れた各検出エリア46(図3)は、たとえば32画素×
16行で構成される。減算回路48は、代表点メモリ4
4から与えられる1フィールド前の代表点の輝度データ
と入力端40から与えられる現フィールドの全ての画素
の輝度データとを減算し、その絶対値をとる。すなわ
ち、現フィールドの輝度データと1フィールド前の輝度
データとの間で輝度差を求める。求めた輝度差を累積加
算回路50に与える。累積加算回路50では、同じ検出
領域内の各検出エリア46の同じ位置の画素について求
めた輝度差を累積加算(この実施例では30個)し、相
関値データを出力する。相関値データは演算回路52に
与えられ、この演算回路52は最小相関値および平均相
関値を各検出領域A−D毎に演算するとともに、その最
小相関値を示す画素の位置データを各検出領域A−D毎
に求める。このようにして得られた最小相関値,平均相
関値および位置データが出力端54から前述のマイクロ
コンピュータ26に与えられる。ただし、このような相
関値の計算は、先に述べたLSI“L7A0948”に
よって実行される。
【0016】そして、マイクロコンピュータ26では、
最小相関値を示す画素の位置データに基づいて、最小相
関値を示す画素の、代表点に対する偏移を求め、その偏
移を部分動きベクトルとする。マイクロコンピュータ2
6は、平均相関値を最小相関値で除算した値が一定の閾
より大きいか否かおよび平均相関値が所定値以上であ
るか否かを各検出領域A−D毎に検出し、各検出領域A
−Dからの部分動きベクトルが信頼できるか否かすなわ
ち各検出領域A−Dが有効領域か否かを判断する。平均
相関値を最小相関値で除算した値が一定の閾値より大き
かつ平均相関値が所定値以上であれば、その検出領域
は有効領域と判断される。
【0017】具体的には、有効領域か否かは以下のよう
に判断される。まず、画面のコントラストが低いときに
は、輝度差が小さいので、相関値が小さくなる。たとえ
ば、画面全体が白いときには相関値は小さくなる。この
ような場合には、信頼性がなくなるため、平均相関値≧
所定値のときに有効と判断される。なお、所定値は実験
により決定される。
【0018】また、検出領域内に動く物体があるときに
は、動く物体の占める部分と占めない部分とで相関値が
異なり、かつ動く物体の占める部分は様々な相関値をと
り、その相関値は一般的に大きな値となる(相関度は低
い)。したがって、検出領域内に動く物体があるときに
は、最小相関値が大きくなる可能性が高く、検出領域内
の部分動きベクトルを誤検出する恐れがある。部分動き
ベクトルを誤検出すると、全体動きベクトルを誤検出し
てしまう。しかし、平均相関値が大きいときには最小相
関値がある程度大きくても信頼できる。一方、平均相関
値が小さいときには最小相関値はより小さくなければ信
頼できない。したがって、具体的には、(平均相関値)
/(最小相関値)>7のときに有効と判断し、この条件
を満たさない検出領域の部分動きベクトルを用いないよ
うにして、上述の誤検出による弊害を防止する。
【0019】このような2つの条件によって、検出領域
が有効領域か否かが判断される。そして、部分動きベク
トルの検出精度をよくするために、最小相関値を有する
画素の周囲4画素の相関値を用いて内挿補間し、最小相
関値を有する画素位置を計算する。このようにして求め
た有効領域の数に応じて全体動きベクトルの求め方を変
えるビデオカメラ10の動作を、図7を参照して説明す
る。
【0020】まず、ステップS1において、平均相関値
および最小相関値から部分動きベクトルが信頼できるか
どうかすなわち有効領域か否かを判断する。そして、ス
テップS3において、有効領域数をカウントしていく。
ステップS5において有効領域数が4であるか否かを判
断し、4でない場合にはステップS7において有効領域
が3であかる否かを判断する。ステップS5およびS7
において、それぞれ有効領域数が4および3であれば、
ステップS9に進む。すなわち、有効領域数が3以上で
あれば、ステップS9に進む。ステップS9において、
有効領域について、水平方向および垂直方向のそれぞれ
の部分動きベクトルについて相加平均を求める。そし
て、ステップS11において、ステップS9で求めた平
均値を用いて、各検出領域毎に水平方向の絶対値および
垂直方向の絶対値を求め、各検出領域毎に水平方向の絶
対値と垂直方向の絶対値とをそれぞれ加算して発散度を
得る。水平方向の絶対値は、各検出領域の水平方向の部
分動きベクトルと有効領域の水平方向の部分動きベクト
ルの平均値との差の絶対値である。また、垂直方向の絶
対値は、各検出領域の垂直方向の部分動きベクトルと有
効領域の垂直方向の部分動きベクトルの平均値との差の
絶対値である。そして、ステップS13において、各検
出領域毎に加算して得られた4個の発散度を小さいもの
から順に並べ、小さい方から2つの発散度を選びだし、
それらに対応する検出領域の部分動きベクトルの相加平
均を求める。そして、ステップS15において、その相
加平均を全体動きベクトルとする。
【0021】一方、ステップS7において、有効領域が
3でないと判断されれば、ステップS17において、有
効領域数が2であるか否かを判断する。有効領域数が2
であればステップS19において、任意の無効領域の部
分動きベクトルを、1フィールド前に求めた全体動きベ
クトルに置換した後、ステップS9に進む。そして、ス
テップS9〜S15の処理によって、全体動きベクトル
を決定する。この実施例では、2つの無効領域のうちの
1つについて部分動きベクトルを置換して補い、残りの
1つの無効領域については部分動きベクトルを補わな
い。したがって、2つの有効領域の部分動きベクトルと
無効領域の補われた部分動きベクトルとで全体動きベク
トルを決定する。
【0022】ステップS17において有効領域が2でな
いと判断されれば、ステップS21において有効領域数
が1であるか否かを判断する。有効領域数が1であれば
ステップS23に進む。ステップS23において、任意
の無効領域の部分動きベクトルを、1フィールド前に求
めた全体動きベクトルまたは2フィールド前に求めた全
体動きベクトルに置換した後、ステップS9に進む。そ
して、ステップS9〜S15の処理によって、全体動き
ベクトルを求める。この実施例では、3つの無効領域の
うちの2つの無効領域の部分動きベクトルを、それぞれ
1フィールド前および2フィールド前に求めた全体動き
ベクトルに置換して補い、残りの1つの無効領域につい
ては部分動きベクトルを補わない。したがって、1つの
有効領域の部分動きベクトルと2つの無効領域の補われ
た部分動きベクトルとで、全体動きベクトルを決定す
る。
【0023】ステップS21において有効領域数が1で
ないと判断されたとき、すなわち全ての検出領域が無効
領域と判断されたときには、ステップS25において、
1フィールド前に求めた全体動きベクトルに0.97を
乗じ、その結果をステップS15において全体動きベク
トルと決定する。上述の実施例では、検出領域を4個に
設定したが、これに限定されず、4個以外の任意の数で
よく、検出領域数を増やすほど検出精度は向上する。
【0024】なお、ステップS13において、選択され
る発散度は1つでもよく、その数は任意である。また、
ステップS25において、1フィールド前に求めた全体
動きベクトルに乗じる係数は0.97に限定されず、0
より大きくかつ1以下の任意の係数が用いられ得る。
【0025】このようにして検出した有効領域数に応じ
た全体動きベクトルを用いて手振れを補正するが、この
補正自体は周知のところであり、ここでは詳細な説明は
省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】電子ズームの原理を示し、イメージフィールド
内の検出領域を示す図解図である。
【図3】電子ズームの原理を示し、検出エリア内の代表
点およびサンプリング点を示す図解図である。
【図4】手振れ補正の原理を示す図解図である。
【図5】代表点マッチング法を適用するイメージフィー
ルド内の各ブロックを示す図解図である。
【図6】図1に示す動き検出回路を示すブロック図であ
る。
【図7】この実施例の動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 …ビデオカメラ 20 …動き検出回路 22 …メモリ制御回路 24 …フィールドメモリ 26 …マイクロコンピュータ 28 …電子ズーム回路 30 …イメージフィールド 46 …検出エリア
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−30411(JP,A) 特開 平2−246686(JP,A) 特開 平6−203164(JP,A) 特開 平6−121218(JP,A) 特開 平5−75913(JP,A) 特開 平5−37848(JP,A) 特開 平4−180370(JP,A) 特開 平3−198488(JP,A) 特開 平2−157980(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/232

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面内に形成された複数個の検出領域の各
    々の部分動きベクトルを検出する部分動きベクトル検出
    手段、 各部分動きベクトルが手振れの検出に有効な部分動きベ
    クトルであるか否かを判定することによって前記検出領
    域の各々が有効領域か否かを判定する有効領域判定手
    段、および前記有効領域判定手段によって判定された有
    効領域の数に応じて異なる方法で、画面の全体動きベク
    トルを検出する全体動きベクトル検出手段を備え 前記全体動きベクトル検出手段は、 前記検出領域の各々の水平方向の部分動きベクトルと前
    記有効領域の水平方向の部分動きベクトルの平均値との
    差を表す第1の絶対値を求める第1演算手段、 前記検出領域の各々の垂直方向の部分動きベクトルと前
    記有効領域の垂直方向の部分動きベクトルの平均値との
    差を表す第2の絶対値を求める第2演算手段、 前記第1の絶対値および前記第2の絶対値を前記各検出
    領域毎に加算して発散度を得る加算手段、 前記発散度を小さいものから順に任意の数だけ選択する
    選択手段、および 選択された発散度に対応する検出領域
    の部分動きベクトルに基づいて前記全体動きベクトルを
    検出する検出手段を含む 、手振れ補正装置を有するビデ
    オカメラ。
  2. 【請求項2】前記全体動きベクトル検出手段は、前記有
    効領域の数が閾値以下の場合に無効領域の部分動きベク
    トルを現フィールド以前の1つまたは異なる複数の全体
    動きベクトルと置換して置換された無効領域を前記有効
    領域とする置換手段をさらに含む、請求項1記載の手振
    れ補正装置を有するビデオカメラ。
  3. 【請求項3】前記全体動きベクトル検出手段は、前記有
    効領域の数が0の場合に1フィールド前に求めた全体動
    きベクトルに所定の係数を乗じる乗算手段をさらに含
    む、請求項1または2記載の手振れ補正装置を有するビ
    デオカメラ
JP15675293A 1993-06-28 1993-06-28 手振れ補正装置を有するビデオカメラ Expired - Fee Related JP2940762B2 (ja)

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DE1994625785 DE69425785T2 (de) 1993-06-28 1994-06-28 Videokamera mit elektronischem Bildstabilisator
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