JP4533089B2 - 動画データ生成装置 - Google Patents

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本発明は、動画データ生成装置に関し、特に入力画像に基づいて符号化された動画データを生成する動画データ生成装置に関する。
従来、デジタルカメラ等の撮影装置によって撮影された画像における手ぶれの検出には、ジャイロ等を利用した加速度センサを使用する方法がある。しかしながら、撮影装置の小型化・低価格化の要求に応えるには、独立した装置の搭載は不利となる。かかる問題に対処するため、例えば、動画処理用LSIの内部で手ぶれを検出する方法として、時間的に連続する画像の差分から手ぶれの成分を検出する方法がある(例えば、特許文献1)。また、現在、記憶容量の削減のために動き補償を用いた動画符号化(例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)等)が一般的であるが、その符号化の際に計算されるマクロブロック毎の動きベクトルの時間的な遷移に基づいて手ぶれ成分を検出することもできる(例えば、特許文献2)。
特開平5−75913号公報 特開平11−98509号公報
しかしながら、後方参照を行う符号化の場合、圧縮順序が入力動画のフレーム順にはならず、動きベクトル生成が遅れるので、リアルタイム補正用の手ぶれ成分の生成には使えないという問題がある。また、動き補償を用いた符号化では、実際の動きとは違うベクトルを生成することがあり、特に動画符号化で生成される動きベクトルは、圧縮率を上げると品質が落ちるという問題がある。また、入力画像によって、手ぶれベクトルに生成に適さないものがある。例えば、ぶれに対する画像差が少ない被写体(無地の壁等)の場合、ぶれによる動きベクトルが生成されないことがある。この場合、手ぶれがあるにもかかわらず手ぶれ成分を生成するのは困難となる。更に、パンニングやチルティングが行われた場合のように、広範囲で手ぶれに似た動きがある場合は、手ぶれ発生時に似た動きベクトルが生成されることがあり、手ぶれの発生がないのに手ぶれ成分が生成されてしまうことがある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、手ぶれ補正を効率的かつ適切に行うことのできる動画データ生成装置、動画データ生成方法の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、入力画像に基づいて符号化された動画データを生成する動画データ生成装置であって、前記入力画像における動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、前記動きベクトル算出手段により算出された前記動きベクトルに基づいて、前記入力画像の画像領域において手ぶれベクトルの算出に用いる手ぶれベクトル生成領域を判定する手ぶれベクトル生成領域判定手段と、前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルに基づいて、前記手ぶれベクトルを算出する手ぶれベクトル算出手段とを有し、前記手ぶれベクトルに基づいて手ぶれ補正を行うことにより前記動画データを生成することを特徴とする。
このような動画データ生成装置では、手ぶれベクトル生成領域判定手段によって判定された手ぶれベクトル生成領域おける動きベクトルに基づいて手ぶれベクトルを算出するため、効率的に手ぶれ補正を行うことができる。
なお、例えば、動きベクトル算出手段は、符号化部107に、手ぶれベクトル生成領域判定手段は、生成領域計算部403に、手ぶれベクトル算出手段は、手ぶれベクトル生成部401にそれぞれ相当する。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記動画データ生成装置における動画データ生成方法としてもよい。
本発明によれば、手ぶれ補正を効率的かつ適切に行うことのできる動画データ生成装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、第一の実施の形態におけるデジタルカメラの機能構成例を示す図である。図1において、デジタルカメラ10は、撮像素子部101、メモリ102、入力切替制御部103、選択部104、補正用データ切り出し部105、動画生成用データ切り出し部106、符号化部107、パラメータ設定部108、及び手ぶれ計算部109等より構成される。
撮像素子部101から入力された画像は画像データとしてデジタル化され、メモリ102に格納される。動画生成用データ切り出し部106は、画像データの中から動画の生成に用いる領域に係るデータ(以下「動画生成用データ」という。)を切り出す。この際、動画生成用データ切り出し部106は、手ぶれ計算部109によって算出される手ぶれを示すベクトル(以下「手ぶれベクトル」という。)に基づいて、手ぶれが補正されるよう(すなわち、手ぶれの分だけ画像をずらして)動画生成用データを切り出す。
補正用データ切り出し部105は、画像データの中から手ぶれベクトルの生成に利用する領域(以下「手ぶれベクトル生成領域」という。)に係るデータ(以下「手ぶれ補正用データ」という。)を切り出す。手ぶれベクトル生成領域は、手ぶれ計算部109によって算出される。すなわち、画像の中には動きの激しい領域(例えば、動いている被写体に係る領域)とほぼ静止状態の領域(例えば、背景に係る領域)とが混在している場合が多い。このような場合、動きの激しい領域よりも静止状態の領域の方が手ぶれの検出が容易とされている。したがって、手ぶれ計算部109は、符合化部107より出力される動きベクトルに基づいて比較的動きの少ない領域を検出し、当該領域を手ぶれベクトル生成領域とする。
なお、補正用データ切り出し部105による読み出しと、動画生成用データ切り出し部106による読み出しとは、入力切替制御部103によって制御される選択部104によって時間的に選択される。
補正用データ切り出し部105によって切り出された手ぶれ補正用データ、及び動画生成用データ切り出し部106によって切り出された動画生成用データは、符号化部107に出力される。符号化部107は、入力されたデータが手ぶれ補正用データである場合は、パラメータ設定部108より与えられる手ぶれ補正用の各種パラメータを用いて手ぶれ補正用データにおける動きベクトル(以下「補正用動きベクトル」という。)を検出し、検出された補正用動きベクトルを手ぶれ計算部109に出力する。一方、入力されたデータが動画生成用データである場合は、符号化部107は、パラメータ設定部108より与えられる動画生成用の各種パラメータを用いて動画生成用データを、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)形式に符号化し、その符号化データを出力すると共に、動画生成用データにおける動きベクトル(以下「動画用動きベクトル」という。)を検出し、検出された動画用動きベクトルを手ぶれ計算部109に出力する。
手ぶれ計算部109は、符号化部107より出力された、補正用動きベクトルに基づいて手ぶれベクトルを算出すると共に、画像領域中における手ぶれベクトル生成領域を判定する。手ぶれベクトルは、動画生成用データ切り出し部106に出力され、動画生成用データ切り出し部106において、画像データからの動画生成用データの切り出しに用いられる。手ぶれベクトル生成領域を示す情報(手ぶれベクトル生成領域情報)は、補正用データ切り出し部105に出力され、補正用データ切り出し部105において補正用データの切り出しに用いられる。
なお、符号化部107及び手ぶれ計算部109は、入力切替制御部103からの信号によって、入力された情報が手ぶれ補正用データに係るものであるのか動画用生成データに係るものであるのかを判断する。
図2は、動画生成用データを処理する際の符号化部の機能構成例を示す図である。図2に示されるように、動画生成用データを処理する際は、符号化部107において、動きベクトル検出部201、DCT(Discrete Cosine Transform )部202、量子化部203、レート制御部220、逆量子化部204、逆DCT部205、フレームメモリ206、動き補償部207、VLC(Variable Length Coding)部208、及びバッファ部209、減算器210等が機能することにより、一般的なMPEG符号化処理と同様の処理が実行される。
減算器210は、入力データとしての動画用生成データの現在の画像と予測画像との差分画像を生成する。DCT部202は、差分画像における8×8画像の各マクロブロックに対して離散コサイン変換を施すことによりDCT係数を生成する。量子化部203は、DCT係数を量子化スケールと呼ばれる値で除算することによりDCT係数の精度を粗くし、量子化DCT係数を生成する。VLC部208は、量子化DCT係数を符号化し、動きベクトル検出部201より出力される動きベクトルと共に符号化データ(動画)をバッファ209に出力する。レート制御部209は、VLC部208において発生した符合量を目標とする符号量と比較し、その結果に基づいて量子化部203に対して指示を与える。
逆量子化部204及び逆DCT部205は、量子化部203及びDCT部202における処理の逆変換を行うことにより、次フレームの動き差分検出処理用の復号画像を生成し、生成された復元画像をフレームメモリ206に蓄積する。動き補償部207は、フレームメモリ206から前フレームの8×8画像データを読み出し、動きベクトル検出部201より出力される動きベクトルを読み出された8×8画像データに足しこむことにより現フレームの復号画像を再生し、当該復号画像をフレームメモリ206に蓄積する。動きベクトル検出部201は、現フレームと前フレームとの予測される差分及び動きベクトルをマクロブロック単位で生成する(前方参照)。
図3は、手ぶれ補正用データを処理する際の符号化部の機能構成例を示す図である。図3に示されるように、手ぶれ補正用データを処理する際は、符号化部107において、動きベクトル検出部301及びフレームメモリ306等が機能する。動きベクトル検出部301は、入力データとしての手ぶれ補正用データの現フレームと前フレームとの予測される動きベクトルを生成する。この際、動きベクトル検出部301は、手ぶれ計算部109より出力された手ぶれベクトル生成領域情報において指定された領域について動きベクトルを生成する。したがって、全領域に渡って動きベクトルが生成される場合に比べて処理が高速化される。入力データは、また、次フレームの動きベクトルの生成のためにフレームメモリ307に格納される。
このように、手ぶれ補正用データを処理する際は、量子化等の符号化のための処理が行われない。したがって、量子化等が行われることによる画質の劣化が発生せず、動画生成用データを処理する際に比べて精度の高い動きベクトルが生成される。なお、フレームメモリ306は、動画生成用データを処理する際に利用されるフレームメモリ206と共用させてもよいし、別個のものを設けてもよい。
図4は、手ぶれ計算部の機能構成例を示す図である。図4に示されるように、手ぶれ計算部109は、手ぶれベクトル生成部401、メモリ402、及び生成領域計算部403等より構成される。
メモリ402には、符号化部107より出力される動画生成用データの過去のフレームにおける動画用動きベクトルや補正用データの過去のフレームにおける補正用動きベクトルが蓄積される。蓄積されるフレーム数はパラメータに基づいて定められる。生成領域計算部403は、補正用手ぶれベクトル又は動画用動きベクトルに基づいて、手ぶれベクトル生成領域を判定し、判定された手ぶれベクトル生成領域を示す情報(手ぶれベクトル生成領域情報)を補正用データ切り出し部105と手ぶれベクトル生成部401とに出力する。
手ぶれベクトル生成部401は、生成領域計算部403より出力された手ぶれベクトル生成領域について、メモリ402における過去のフレームの補正用動きベクトルと符号化部107より新たに出力された補正用動きベクトルとに基づいて手ぶれベクトルを算出し、算出された手ぶれベクトルを動画生成用データ切り出し部106に出力する。算出された手ぶれベクトルは、また、メモリ402に格納される。
生成領域計算部403における手ぶれベクトル生成領域の算出処理の一例について図5及び図6を用いて説明する。図5は、生成領域計算部における手ぶれベクトル生成領域の判定処理を説明するための第一のフローチャート図である。図6は、手ぶれベクトル生成領域の判定処理を説明するための第二の概念図である。
図5の処理は、図6(a)に示されるように画像領域を複数の単位領域に分割した場合の各単位領域について行われるものである。ここで、単位領域とは、MPEGにおけるマクロブロックとは異なる概念であり、複数のマクロブロックを含む領域である。なお、初期状態においては、全ての単位領域が手ぶれベクトル生成領域とされている。
ステップS101において、手ぶれの検出に適さないマクロブロック(すなわち、動きが激しい領域に係るマクロブロック、以下「非検出ブロック」という。)の個数が当該単位領域において所定の閾値(ここでは「p%」とする。)以上であるか否かが判定される。非検出ブロックがp%以上である単位領域については(S101でYes)、更に、その状態が所定の時間(ここではt秒間とする。)継続しているか否かが判定され(S102)、t秒間継続している場合(S102でNo)は、当該単位領域は、手ぶれベクトルの生成には利用しない領域(以下「非生成領域」という。)を構成する単位領域とされる。このような処理が全ての単位領域に対して行われることにより、例えば、図6(b)において斜線が引かれた領域は非生成領域とされ、それ以外の領域が手ぶれベクトル生成領域として判定される。
なお、図6(b)に示されるように判定された手ぶれベクトル生成領域は、図5に示される処理が継続されることにより、例えば、図7に示されるように遷移する。図7は、手ぶれベクトル生成領域が判定される経過を示す概念図である。図7(a)は、図6(b)の状態を示している。また、図7(a)から図7(c)は、t秒間における遷移を示すものとする。例えば、図7(a)の状態において手ぶれベクトル生成領域が判定された後、新たに、単位領域14、20、26、27及び28において非検出ブロックがp%以上となり、これまで非検出ブロックがp%以上であった単位領域4、5、6、9、10、12、15、18、22、23及び24において非検出ブロックがp%未満となったとする(図7(b))。すなわち、図7(b)において、縦線が引かれた単位領域は新たに非検出ブロックがp%以上となった領域を示し、横線が引かれた単位領域は、非検出ブロックがp%未満となった領域を示す。なお、斜線が引かれた単位領域は、相変わらず非検出ブロックがp%以上である領域を示す。更に、時間が経過すると、最終的に、単位領域11、16、17及び21以外が手ぶれベクトル生成領域と判定される。すなわち、t秒間継続して非検出ブロックがp%以上であった領域は、単位領域11、16、17及び21であるため、それら以外が手ぶれベクトル生成領域として判定されるというわけである。
更に、図5に示される処理と並列して常時実行される処理について図8及び図9を用いて説明する。図8は、生成領域計算部における手ぶれベクトル生成領域の判定処理を説明するための第二のフローチャート図である。図9は、手ぶれベクトル生成領域の判定処理を説明するための第二の概念図である。
ステップS201において、手ぶれベクトル生成領域とされた単位領域の数が所定の閾値(ここでは「m個」とする。)以下であるか否かが判定される。例えば、図8(a)においては、手ぶれベクトル生成領域に係る単位領域が4個(単位領域1、6、29及び30)であるため、m=5として設定されている場合は、図8(a)の状態は「Yes」と判定される。更に、このような状態、すなわち、手ぶれベクトル生成領域に係る単位領域の数がm個以下の状態が所定の時間(ここではT秒間とする。)継続しているか否かが判定され(S202)、T秒間継続している場合は、全ての単位領域が手ぶれベクトル生成領域とされる(S203及び図9(b))。すなわち、手ぶれベクトル生成領域が小さければ小さいほど、符号化部107や手ぶれ計算部109における計算量が減少するため、処理の高速化を図ることはできる。しかし、あまりにも、手ぶれベクトル生成領域が小さい場合には、サンプルが少ないため手ぶれベクトルの精度が低くなってしまう可能性が高まる。そこで、あまりにも手ぶれベクトル生成領域が小さい場合には、そのあまりにも小さい領域に基づいて手ぶれベクトルを生成するのではなく、一度初期化、すなわち全領域を手ぶれベクトル生成領域としてしまうというわけである。このような処理は、長時間のパンニングやチルティングが行われた場合等、画像全体に渡って動きベクトルが大きくなってしまうような場合に効果的である。
上述したように、第一の実施の形態におけるデジタルカメラ10によれば、手ぶれベクトル生成領域を判定し、当該手ぶれベクトル生成領域について手ぶれベクトルを算出するため、全領域に対して手ぶれベクトルを算出する場合に比べて処理の高速化や効率化を図ることができる。また、符号化が施されない手ぶれ補正用データに基づいて手ぶれベクトルを算出するため、手ぶれベクトルの検出の精度を上げることが可能となる。
次に、第二の実施の形態について説明する。図10は、第二の実施の形態におけるデジタルカメラの機能構成例を示す図である。図10中、図1と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図10に示されるように、第二の実施の形態におけるデジタルカメラ20は、二つの撮像素子部(101a及び101b)を有している。基本的に、撮像素子部101aは、動画用データを生成するための画像の撮影に用いられ、撮像素子部101bは、手ぶれ補正用データを生成するための画像の撮影に用いられる。
すなわち、入力切替制御部103は、手ぶれ補正用の画像を撮像素子部101bより入力する場合は、撮像素子部101bからの入力をONとし、撮像素子部101bより入力された画像データをメモリ102に格納させる。一方、撮像素子部101aからは、常時少なくとも動画用データを生成するための画像が入力され、その画像データがメモリ102に格納される。また、撮像素子部101bからの入力がOFFの場合は、撮像素子部101aより手ぶれ補正用の画像も入力され、その画像データがメモリ102に格納される。メモリ102に格納された画像データに対するその後処理は、基本的に第一の実施の形態において説明したものと同様である。但し、手ぶれ計算部109において実行される処理が異なる。
すなわち、手ぶれ計算部109の生成領域計算部403は、撮像素子部101bより入力された画像に基づく手ぶれ補正用データに基づいて手ぶれベクトルを算出する際に、例えば、手ぶれベクトル生成領域が小さくなってしまうような場合(図9(a)のような状態)等、当該手ぶれ補正用データに基づいて手ぶれベクトルを算出するのが困難な場合は、手ぶれ補正用の画像を撮像素子部101aより入力するように入力切替制御部103に指示を出す。また、切り替え後、撮像素子部101aより入力された画像に基づく補正用データに基づいて手ぶれベクトルを算出するのが困難となった場合は、生成領域計算部403は、手ぶれ補正用の画像を撮像素子部101bより入力するように入力切替部103に指示を出す。こうすることによって、手ぶれベクトルの算出により適した画像に基づいて手ぶれベクトルを生成しようというわけである。
かかる生成領域計算部403における手ぶれ補正用の画像の入力用の撮像素子部の選択処理について説明する。図11は、手ぶれ補正用の画像の入力元の選択処理を説明するためのフローチャート図である。例えば、撮像素子部101aによって撮影されている画像が手ぶれ補正用として用いられている場合(S301で101aの場合)は、生成領域計算部403は、手ぶれベクトル生成領域(撮像素子部101aからの入力に基づく手ぶれ補正用データにおける手ぶれベクトル生成領域)に係る単位領域の個数の平均値が所定時間の間所定の値(ここでは、「m1個」とする。)未満であるか否かを判定する。m1未満であった場合(S302でYes)は、生成領域計算部403は、入力切替制御部103に対して手ぶれ補正用の画像の入力元を撮像素子部101bに切り替えるように指示する。入力切替制御部103は、生成領域計算部403からの指示に応じ、撮像素子部101bからの入力をONとする。なお、所定時間内の手ぶれベクトル生成領域にかかる単位領域の個数の平均値がm1以上であった場合(S302でNo)は、撮像素子部101aが継続して手ぶれ補正用の画像の入力元とされる。
一方、撮像素子部101bによって撮影されている画像が手ぶれ補正用として用いられている場合(S301で101bの場合)は、生成領域計算部403は、手ぶれベクトル生成領域(撮像素子部101bからの入力に基づく手ぶれ補正用データにおける手ぶれベクトル生成領域)に係る単位領域の個数の平均値が所定時間の間所定の値(ここでは、「m2個」とする。)未満であるか否かを判定する(S303)と共に、撮像素子部101aからの入力に基づく動画生成用データにおける手ぶれベクトル生成領域に係る単位領域の個数の平均値が所定時間の間所定の値(ここでは「n個」とする。)以上であるか否かを判定する(S304)。すなわち、手ぶれベクトル計算部109においては、撮像素子部101aより入力される動画生成用データについても手ぶれベクトル生成領域の判定が常時行われており、ステップS304においては、その動画生成用データにおける手ぶれベクトル生成領域について判定が行われているというわけである。
手ぶれ補正用データにおける手ぶれベクトル生成領域に係る単位領域の個数の平均値がm2未満であり(S303でYes)、かつ、動画生成用データにおける手ぶれベクトル生成領域に係る単位領域の個数の平均値がn以上であった場合(S304でYes)は、生成領域計算部403は、入力切替制御部103に対して手ぶれ補正用の画像の入力元を撮像素子部101aに切り替えるように指示する。それ以外の場合(S303でNo、又はS304でNo)は、撮像素子部101bが継続して手ぶれ補正用の画像の入力元とされる。すなわち、撮像素子部101bからの入力に基づく手ぶれベクトルの算出が困難である場合は、撮像素子部101aからの入力に基づいて手ぶれベクトルを算出する方が有利であることを確認した上で手ぶれ補正用の画像の入力元を切り替えるというわけである。
なお、撮像素子部101aと撮像素子部101bとにおける解像度が同じ場合は、m1、m2及びnは、同じ値でもよい。一方、例えば、撮像素子部101aの解像度の方が高い場合は、m1>m2、m1=nといった関係が望ましい。また、撮像素子部101aと撮像素子部101bとの差違を吸収するために、パラメータ設定部108におけるパラメータ設定によって手ぶれベクトルの補正を行うようにしてもよい。
上述したように、第二の実施の形態におけるデジタルカメラ20によれば、二つの撮像素子部から入力される画像のうち、手ぶれ補正に適した画像を選択することが可能であるため、より精度の高い手ぶれ補正を行うことが可能となる。
本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
入力画像に基づいて符号化された動画データを生成する動画データ生成装置であって、
前記入力画像における動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、
前記動きベクトル算出手段により算出された前記動きベクトルに基づいて、前記入力画像の画像領域において手ぶれベクトルの算出に用いる手ぶれベクトル生成領域を判定する手ぶれベクトル生成領域判定手段と、
前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルに基づいて、前記手ぶれベクトルを算出する手ぶれベクトル算出手段とを有し、
前記手ぶれベクトルに基づいて手ぶれ補正を行うことにより前記動画データを生成することを特徴とする動画データ生成装置。
(付記2)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手段は、前記入力画像の画像領域を複数の単位領域に分割した場合における各単位領域のうち、所定時間の間前記手ぶれベクトルの検出が不可能な範囲が所定の割合以上の前記単位領域以外の単位領域を前記手ぶれベクトル生成領域と判定することを特徴とする付記1記載の動画データ生成装置。
(付記3)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手段は、前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合は、前記画像領域の全領域を前記手ぶれベクトル生成領域とすることを特徴とする付記1又は2記載の動画データ生成装置。
(付記4)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手段は、前記手ぶれベクトル生成領域を構成する記単位領域の数が所定時間の間所定の値より小さい場合は、前記画像領域の全領域を前記手ぶれベクトル生成領域とすることを特徴とする付記3記載の動画データ生成装置。
(付記5)
前記入力画像を撮影する少なくとも二つの撮像手段を有し、
前記手ぶれベクトル算出手段は、前記少なくとも二つの撮像手段のうちのいずれか一つの前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記1乃至4いずれか一項記載の動画データ生成装置。
(付記6)
前記少なくとも二つの撮像手段のうちの他の一つの前記撮像手段からの前記入力画像に基づいて前記符号化された動画データを生成することを特徴とする付記5記載の動画データ生成装置。
(付記7)
前記手ぶれベクトル算出手段は、いずれか一つの前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合は、他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記5又は6記載の動画データ生成装置。
(付記8)
前記手ぶれベクトル算出手段は、いずれか一つの前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合であって、かつ、他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値以上である場合は、前記他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記7記載の動画データ生成装置。
(付記9)
前記動きベクトル算出手段は、前記手ぶれベクトル生成領域判定手段によって判定された前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記1乃至8いずれか一項記載の動画データ生成装置。
(付記10)
前記動きベクトル算出手段は、符号化されていない情報に基づいて前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記1乃至9いずれか一項記載の動画データ生成装置。
(付記11)
前記動きベクトル算出手段は、前方参照により前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記1乃至10いずれか一項記載の動画データ生成装置。
(付記12)
入力画像に基づいて符号化された動画データを生成する動画データ生成装置における動画データ生成方法であって、
前記入力画像における動きベクトルを算出する動きベクトル算出手順と、
前記動きベクトル算出手順において算出された前記動きベクトルに基づいて、前記入力画像の画像領域において手ぶれベクトルの算出に用いる手ぶれベクトル生成領域を判定する手ぶれベクトル生成領域判定手順と、
前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルに基づいて、前記手ぶれベクトルを算出する手ぶれベクトル算出手順と、
前記手ぶれベクトルに基づいて手ぶれ補正を行うことにより前記動画データを生成する動画データ生成手順とを有することを特徴とする動画データ生成方法。
(付記13)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手順は、前記入力画像の画像領域を複数の単位領域に分割した場合における各単位領域のうち、所定時間の間前記手ぶれベクトルの検出が不可能な範囲が所定の割合以上の前記単位領域以外の単位領域を前記手ぶれベクトル生成領域と判定することを特徴とする付記12記載の動画データ生成方法。
(付記14)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手順は、前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合は、前記画像領域の全領域を前記手ぶれベクトル生成領域とすることを特徴とする付記12又は13記載の動画データ生成方法。
(付記15)
前記手ぶれベクトル生成領域判定手順は、記手ぶれベクトル生成領域を構成する記単位領域の数が所定時間の間所定の値より小さい場合は、前記画像領域の全領域を前記手ぶれベクトル生成領域とすることを特徴とする付記14記載の動画データ生成方法。
(付記16)
前記入力画像を撮影する少なくとも二つの撮像手順を有し、
前記手ぶれベクトル算出手順は、前記少なくとも二つの撮像手順のうちのいずれか一つの前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記12乃至15いずれか一項記載の動画データ生成方法。
(付記17)
前記動画データ生成手順は、前記少なくとも二つの撮像手順のうちの他の一つの前記撮像手順に係る前記入力画像に基づいて前記符号化された動画データを生成することを特徴とする付記16記載の動画データ生成方法。
(付記18)
前記手ぶれベクトル算出手順は、いずれか一つの前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合は、他の前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記16又は17記載の動画データ生成方法。
(付記19)
前記手ぶれベクトル算出手順は、いずれか一つの前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合であって、かつ、他の前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値以上である場合は、前記他の前記撮像手順に係る前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする付記18記載の動画データ生成方法。
(付記20)
前記動きベクトル算出手順は、前記手ぶれベクトル生成領域判定手順において判定された前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記12乃至19いずれか一項記載の動画データ生成方法。
(付記21)
前記動きベクトル算出手順は、符号化されていない情報に基づいて前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記12乃至20いずれか一項記載の動画データ生成方法。
(付記22)
前記動きベクトル算出手順は、前方参照により前記動きベクトルを算出することを特徴とする付記12乃至21いずれか一項記載の動画データ生成方法。
第一の実施の形態におけるデジタルカメラの機能構成例を示す図である。 動画生成用データを処理する際の符号化部の機能構成例を示す図である。 手ぶれ補正用データを処理する際の符号化部の機能構成例を示す図である。 手ぶれ計算部の機能構成例を示す図である。 生成領域計算部における手ぶれベクトル生成領域の算出処理を説明するための第一のフローチャート図である。 手ぶれベクトル生成領域の算出処理を説明するための第一の概念図である。 手ぶれベクトル生成領域が判定される経過を示す概念図である。 生成領域計算部における手ぶれベクトル生成領域の算出処理を説明するための第二のフローチャート図である。 手ぶれベクトル生成領域の算出処理を説明するための第二の概念図である。 第二の実施の形態におけるデジタルカメラの機能構成例を示す図である。 手ぶれ補正用の画像の入力元の選択処理を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
101、101a、101b 撮像素子部
102 メモリ
103 入力切替制御部
104 選択部
105 補正用データ切り出し部
106 動画生成用データ切り出し部
107 符号化部
108 パラメータ設定部
109 手ぶれ計算部
201、301 動きベクトル検出部
202 DCT部
203 量子化部
204 逆量子化部
205 逆DCT部
206、306 フレームメモリ
207 動き補償部
208 VLC部
209 バッファ部
210 減算器
220 レート制御部
401 手ぶれベクトル生成部
402 メモリ
403 生成領域計算部

Claims (4)

  1. 入力画像に基づいて符号化された動画データを生成する動画データ生成装置であって、
    入力画像を撮影する少なくとも二つの撮像手段と、
    前記入力画像における動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、
    前記動きベクトル算出手段により算出された前記動きベクトルに基づいて、前記入力画像の画像領域において手ぶれベクトルの算出に用いる手ぶれベクトル生成領域を判定する手ぶれベクトル生成領域判定手段と、
    前記少なくとも二つの撮像手段のうちのいずれか一つの前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合は、他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて、前記手ぶれベクトルを算出する手ぶれベクトル算出手段とを有し、
    前記手ぶれベクトルに基づいて手ぶれ補正を行うことにより前記動画データを生成することを特徴とする動画データ生成装置。
  2. 前記手ぶれベクトル算出手段は、いずれか一つの前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値より小さい場合であって、かつ、他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて判定された前記手ぶれベクトル生成領域の範囲が所定時間の間所定の値以上である場合は、前記他の前記撮像手段からの前記入力画像における前記動きベクトルに基づいて前記手ぶれベクトルを算出することを特徴とする請求項記載の動画データ生成装置。
  3. 前記動きベクトル算出手段は、前記手ぶれベクトル生成領域判定手段によって判定された前記手ぶれベクトル生成領域における前記動きベクトルを算出することを特徴とする請求項記載の動画データ生成装置。
  4. 前記動きベクトル算出手段は、符号化されていない情報に基づいて前記動きベクトルを生成することを特徴とする請求項記載の動画データ生成装置。
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