JP2939035B2 - 酸化物軟質磁性材料 - Google Patents
酸化物軟質磁性材料Info
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- JP2939035B2 JP2939035B2 JP34119491A JP34119491A JP2939035B2 JP 2939035 B2 JP2939035 B2 JP 2939035B2 JP 34119491 A JP34119491 A JP 34119491A JP 34119491 A JP34119491 A JP 34119491A JP 2939035 B2 JP2939035 B2 JP 2939035B2
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- Japan
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、100kHz〜1MH
zの高周波数領域で通信機用の変成器磁心として使用す
るのに適した、高初透磁率Mn−Zn系酸化物軟質磁性
材料に関するものである。
zの高周波数領域で通信機用の変成器磁心として使用す
るのに適した、高初透磁率Mn−Zn系酸化物軟質磁性
材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器の小型化の要求が高まるに伴
い、実装される電子部品の小型化、高性能化が求められ
ている。電子機器のノイズフィルタ等に多用される変成
器磁心の小型化を達成するためには、磁心に用いられる
酸化物軟質磁性材料(以下フェライトという)の初透磁
率を大きくし、かつ磁気損失を小さく押えなければなら
ない。
い、実装される電子部品の小型化、高性能化が求められ
ている。電子機器のノイズフィルタ等に多用される変成
器磁心の小型化を達成するためには、磁心に用いられる
酸化物軟質磁性材料(以下フェライトという)の初透磁
率を大きくし、かつ磁気損失を小さく押えなければなら
ない。
【0003】かかる目的を達成するために、種々の微量
成分の添加が試みられている。例えば特公昭51−49
079号公報に開示されているように、Fe2 O3 ,M
nO及びZnOを主成分とするMn−Zn系フェライト
にBi2 O3 及びCaOを適量添加することにより、1
00kHzで8000〜9000程度までの高初透磁率
を得ている。
成分の添加が試みられている。例えば特公昭51−49
079号公報に開示されているように、Fe2 O3 ,M
nO及びZnOを主成分とするMn−Zn系フェライト
にBi2 O3 及びCaOを適量添加することにより、1
00kHzで8000〜9000程度までの高初透磁率
を得ている。
【0004】また、特公昭62−53446号公報に開
示されているように、Mn−Zn系フェライトにBi2
O3 及びV2 O5 を適量添加することにより、10kH
zにおける初透磁率が9500程度、損失係数が2.5
×10-6程度の特性を有するフェライトが得られてい
る。しかしながら、これらによる特性改善は100kH
z付近までの比較的低周波数領域に限定され、実用上ま
すます重要視されつつある100kHz〜1MHzの高
周波数領域での初透磁率の改善効果は少く、上記高周波
数領域でも初透磁率の高いフェライトの開発が望まれて
いた。
示されているように、Mn−Zn系フェライトにBi2
O3 及びV2 O5 を適量添加することにより、10kH
zにおける初透磁率が9500程度、損失係数が2.5
×10-6程度の特性を有するフェライトが得られてい
る。しかしながら、これらによる特性改善は100kH
z付近までの比較的低周波数領域に限定され、実用上ま
すます重要視されつつある100kHz〜1MHzの高
周波数領域での初透磁率の改善効果は少く、上記高周波
数領域でも初透磁率の高いフェライトの開発が望まれて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、100kH
z〜1MHzの高周波数領域での初透磁率の高いフェラ
イトを提供し、上記従来技術に対する要望を解決しよう
とするものである。
z〜1MHzの高周波数領域での初透磁率の高いフェラ
イトを提供し、上記従来技術に対する要望を解決しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、基本成分を、MnO:20〜30mol
%、ZnO:10〜25mol%、Fe2O3:残部と
し、SiO2:0.005〜0.02重量%、CaO:
0.005〜0.2重量%、Ta2O5:0.005〜
0.1重量%、In 2 O 3 :0.005〜0.1重量%を
含有することを特徴とする酸化物軟質磁性材料を提供す
るものである。
するために、基本成分を、MnO:20〜30mol
%、ZnO:10〜25mol%、Fe2O3:残部と
し、SiO2:0.005〜0.02重量%、CaO:
0.005〜0.2重量%、Ta2O5:0.005〜
0.1重量%、In 2 O 3 :0.005〜0.1重量%を
含有することを特徴とする酸化物軟質磁性材料を提供す
るものである。
【0007】
【作用】本発明者は上記課題を解決するために、基本成
分とともに、種々の微量成分について検討を加えた結
果、MnO,ZnO,Fe2O3からなる基本成分に、S
iO2,CaO,Ta2O5 ,In 2 O 3 の適量を含有させ
ることにより、高周波数領域での特性改善に顕著な効果
が得られる。
分とともに、種々の微量成分について検討を加えた結
果、MnO,ZnO,Fe2O3からなる基本成分に、S
iO2,CaO,Ta2O5 ,In 2 O 3 の適量を含有させ
ることにより、高周波数領域での特性改善に顕著な効果
が得られる。
【0008】本発明は、これらの知見をもとに100k
Hz〜1MHzの周波数領域で高初透磁率を有するMn
−Zn系フェライトを提供し得たものである。本発明に
おける基本成分の限定は以下の理由による。初透磁率に
重大な影響を及ぼす磁気異方性定数、磁歪定数は、Fe
2 O3 ,MnO,ZnOの組成比に依存することが知ら
れており、微量成分を添加する前の基本成分の初透磁率
をどの程度にとるか、セカンダリーピーク、キュリー点
をどの程度に設定するかという観点から、Fe2 O3 ,
MnO,ZnOの組成範囲がまず限定される。
Hz〜1MHzの周波数領域で高初透磁率を有するMn
−Zn系フェライトを提供し得たものである。本発明に
おける基本成分の限定は以下の理由による。初透磁率に
重大な影響を及ぼす磁気異方性定数、磁歪定数は、Fe
2 O3 ,MnO,ZnOの組成比に依存することが知ら
れており、微量成分を添加する前の基本成分の初透磁率
をどの程度にとるか、セカンダリーピーク、キュリー点
をどの程度に設定するかという観点から、Fe2 O3 ,
MnO,ZnOの組成範囲がまず限定される。
【0009】通信機用の変成器磁心の動作温度は通常室
温から80〜120℃とされ、この温度範囲で初透磁率
が正の温度係数を持つことが要求される。このためFe
2 O 3 ,MnO,ZnOの組成範囲が次のように限定さ
れる。 MnO :20〜30mol% ZnO :10〜25mol% Fe2 O3 :残部 MnOが20mol%未満又は30mol%を超え、Z
nOが10mol%未満又は25mol%を超えると、
焼結体素地(マトリクス)を構成する複スピネルの化学
組成の変化により初透磁率をはじめとする磁気特性が大
幅に変化するため、以下に記述する微量添加物の添加に
よっても通信機用の変成器磁心としての使用に適した特
性を得ることが困難となる。
温から80〜120℃とされ、この温度範囲で初透磁率
が正の温度係数を持つことが要求される。このためFe
2 O 3 ,MnO,ZnOの組成範囲が次のように限定さ
れる。 MnO :20〜30mol% ZnO :10〜25mol% Fe2 O3 :残部 MnOが20mol%未満又は30mol%を超え、Z
nOが10mol%未満又は25mol%を超えると、
焼結体素地(マトリクス)を構成する複スピネルの化学
組成の変化により初透磁率をはじめとする磁気特性が大
幅に変化するため、以下に記述する微量添加物の添加に
よっても通信機用の変成器磁心としての使用に適した特
性を得ることが困難となる。
【0010】なお、Fe2 O3 ,MnO,ZnOの原料
としては、酸化物だけではなく、焼成によりこの形態に
変わることのできる炭酸塩等の化合物を使用することが
できる。SiO2 は、CaOとの共存により焼結の際に
液相を形成し高密度化を促進する。0.005重量%に
満たない場合は添加効果に乏しく、0.02重量%を越
えると焼成時に異常粒成長が起り易くなり、特性が逆に
低下する。
としては、酸化物だけではなく、焼成によりこの形態に
変わることのできる炭酸塩等の化合物を使用することが
できる。SiO2 は、CaOとの共存により焼結の際に
液相を形成し高密度化を促進する。0.005重量%に
満たない場合は添加効果に乏しく、0.02重量%を越
えると焼成時に異常粒成長が起り易くなり、特性が逆に
低下する。
【0011】CaOは、SiO2 との共存下で焼結によ
る高密度化を促進する他、粒界に偏存し比抵抗を増し損
失を改善する。0.005重量%に満たない場合には添
加効果に乏しく、0.2重量%を越えると逆に初透磁率
の低下、損失の増加を招く。Ta2 O5 は、SiO2 ,
CaOとの共存下で比抵抗の増加及び損失の改善に寄与
するが0.005重量%に満たない場合には添加効果に
乏しく、0.1重量%を越えると逆に異常粒成長等によ
り損失の増大を招く。
る高密度化を促進する他、粒界に偏存し比抵抗を増し損
失を改善する。0.005重量%に満たない場合には添
加効果に乏しく、0.2重量%を越えると逆に初透磁率
の低下、損失の増加を招く。Ta2 O5 は、SiO2 ,
CaOとの共存下で比抵抗の増加及び損失の改善に寄与
するが0.005重量%に満たない場合には添加効果に
乏しく、0.1重量%を越えると逆に異常粒成長等によ
り損失の増大を招く。
【0012】In2 O3 は、初透磁率の増加に寄与する
他、焼結の際の緻密化、粒成長を促進する働きに寄与す
るが、0.005重量%に満たない場合では添加効果に
乏しく、0.1重量%を越えると逆に初透磁率の低下を
招く。本発明のソフトフェライトを製造するには、各成
分の粉末原料を上述の所定の組成になるように混合した
後、通常のプロセスに従い、圧縮成形後、焼結を施す。
他、焼結の際の緻密化、粒成長を促進する働きに寄与す
るが、0.005重量%に満たない場合では添加効果に
乏しく、0.1重量%を越えると逆に初透磁率の低下を
招く。本発明のソフトフェライトを製造するには、各成
分の粉末原料を上述の所定の組成になるように混合した
後、通常のプロセスに従い、圧縮成形後、焼結を施す。
【0013】
【0014】
【0015】〔実施例1〕 MnO27mol%,ZnO20mol%、残部がFe
2O3からなる基本成分に、微量成分として、SiO
20.01重量%,CaO0.05重量%、Ta2O
50.01重量%、さらにIn2O30.02重量%を含
有したフェライト磁心の初透磁率の周波数特性を図2に
示す。なお、試料の製造条件は実施例1と同じ条件を適
用した。適用した製造条件は次の通りである。 基本成分
の原料を混合後、大気中で850℃で3時間仮焼し、微
量成分を添加し、粉砕・混合したものを造粒、成形した
後、1320℃で3時間、酸素濃度を制御した窒素雰囲
気中で焼成した。 図1に示される通り、100kHz以
上の高周波数領域において高い初透磁率が得られた。
2O3からなる基本成分に、微量成分として、SiO
20.01重量%,CaO0.05重量%、Ta2O
50.01重量%、さらにIn2O30.02重量%を含
有したフェライト磁心の初透磁率の周波数特性を図2に
示す。なお、試料の製造条件は実施例1と同じ条件を適
用した。適用した製造条件は次の通りである。 基本成分
の原料を混合後、大気中で850℃で3時間仮焼し、微
量成分を添加し、粉砕・混合したものを造粒、成形した
後、1320℃で3時間、酸素濃度を制御した窒素雰囲
気中で焼成した。 図1に示される通り、100kHz以
上の高周波数領域において高い初透磁率が得られた。
【0016】〔比較例1〕MnO25mol%,ZnO23mol%、残部がFe
2 O 3 からなる基本成分に、 微量成分としてSiO20.
01重量%、CaO0.15重量%、さらにV2O50.
03重量%を含有させたフェライト磁心の初透磁率の周
波数特性を図1に併記した。なお、試料の製造条件は実
施例1と同条件とした。
2 O 3 からなる基本成分に、 微量成分としてSiO20.
01重量%、CaO0.15重量%、さらにV2O50.
03重量%を含有させたフェライト磁心の初透磁率の周
波数特性を図1に併記した。なお、試料の製造条件は実
施例1と同条件とした。
【0017】〔比較例2〕 基本成分を実施例1と同様とし、微量成分としてSiO
20.01重量%、CaO0.05重量%さらに、V2O
50.015重量%、さらにBi2O3 0.025重量%
を含有させたフェライト磁心の初透磁率の周波数特性を
図1に併記した。
20.01重量%、CaO0.05重量%さらに、V2O
50.015重量%、さらにBi2O3 0.025重量%
を含有させたフェライト磁心の初透磁率の周波数特性を
図1に併記した。
【0018】以上の実施例1及び比較例1〜2のフェラ
イト磁心の、初透磁率、破壊靭性値及び焼結体密度をま
とめたものを表1に示す。表1に示される通り、本発明
による高周波数領域まで高い透磁率が維持され、周波数
特性の優れたフェライト磁心が得られている。この他、
顕著な破壊靭性値の改善効果も得られた。
イト磁心の、初透磁率、破壊靭性値及び焼結体密度をま
とめたものを表1に示す。表1に示される通り、本発明
による高周波数領域まで高い透磁率が維持され、周波数
特性の優れたフェライト磁心が得られている。この他、
顕著な破壊靭性値の改善効果も得られた。
【0019】〔比較例3〜7〕 基本組成を実施例1と同様とし、微量成分の添加範囲を
本請求範囲から故意に逸脱させたフェライト磁心の10
0kHz,500kHzにおける初透磁率を、実施例1
の値とともに表2に示す。なお試料の製造条件は、実施
例1と同じ条件を適用した。
本請求範囲から故意に逸脱させたフェライト磁心の10
0kHz,500kHzにおける初透磁率を、実施例1
の値とともに表2に示す。なお試料の製造条件は、実施
例1と同じ条件を適用した。
【0020】微量成分が本請求範囲を逸脱することで初
透磁率の低下がみられ、とりわけ、高周波側である50
0kHzにおける低下が顕著となった。
透磁率の低下がみられ、とりわけ、高周波側である50
0kHzにおける低下が顕著となった。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、通信機用の変成器磁心
として使用するのに適した、100kHz〜1MHzの
周波数領域で高初透磁率のMn−Zn系フェライトを得
ることができる。
として使用するのに適した、100kHz〜1MHzの
周波数領域で高初透磁率のMn−Zn系フェライトを得
ることができる。
【図1】実施例1及び比較例1,2における初透磁率の
周波数特性を示すグラフである。
周波数特性を示すグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 基本成分を MnO :20〜30mol% ZnO :10〜25mol% Fe2O3:残部 とし、 SiO2 :0.005〜0.02重量% CaO :0.005〜0.2重量% Ta2O5:0.005〜0.1重量%In 2 O 3 :0.005〜0.1重量% を含有することを特徴とする酸化物軟質磁性材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-44711 | 1991-03-11 | ||
JP4471191 | 1991-03-11 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10371402A Division JPH11273931A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 酸化物軟質磁性材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567513A JPH0567513A (ja) | 1993-03-19 |
JP2939035B2 true JP2939035B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=12699008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34119491A Expired - Fee Related JP2939035B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-12-24 | 酸化物軟質磁性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939035B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002093613A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-29 | Tdk Corp | xDSLモデムトランス用磁心材料 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP34119491A patent/JP2939035B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567513A (ja) | 1993-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990601 |
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