JP2937300B2 - 間欠駆動積算式流量計 - Google Patents
間欠駆動積算式流量計Info
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- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
しながら流量を測定し、積算する間欠駆動積算式流量計
に関するものである。
(以下「フローセンサ」という)等の場合、電力の経済
性等を考慮して、一定の時間間隔毎に駆動して流量を計
測するということが行われている。(特開平1−308921
号公報)。
ば、5秒毎にフローセンサを駆動しており、5秒毎に流
速測定値から5秒間に積算される値を計算している。
ると、5秒間に流れる流量は、0.1389リットルとなるか
ら、5秒毎にその値0.1389リットルを積算していくこと
になる。したがって、この積算値から、例えば1リット
ル積算する毎に1パルス信号を出力させると、始めの信
号は計測をスタートしてから40秒後に出力され、2回目
の信号は75秒後に、3回目の信号は110秒後に出力され
る。このように、従来の計測方式によると、一定流量が
流れていても1リットル毎の信号が等時間間隔では出力
されないため、この信号を利用して流量の判断(監視)
を行おうとした場合、流量変化があったように判断され
てしまう。
成は次のとおりである。
と、 前記フローセンサを間欠的に駆動する間欠駆動制御回
路と、 前記フローセンサから出力される信号に基づいて流量
を演算し、かつ積算する積算量演算回路と、 前記積算量演算回路で演算された間欠動作1回毎の積
算量vをあらかじめ設定した分割数nで分割し(v/
n)、更に前記間欠動作時間間隔Tを前記nで分割した
時間間隔(T/n)毎に前記積算量(v/n)を出力する積算
量変換回路と、 前記積算量変換回路から出力される積算量(v/n)を
積算する積算回路と、 前記積算回路で積算された値があらかじめ設定された
単位流量に達したときに単位流量信号を発生する単位流
量信号発生回路と、 を保有する間欠駆動積算式流量計。
駆動信号を送る。この結果、フローセンサは間欠的に駆
動されて間欠的な流量信号を出力する。
力されて流量の積算が行われ、この積算値が積算量変換
回路に出力される。
らかじめ設定した分割数nに分割し(v/n)、間欠動作
時間間隔Tをn分割した時間間隔(T/n)毎に前記(v/
n)を積算回路に出力する。
信号発生回路に出力する。この単位流量信号発生回路
は、v/nの積算値があらかじめ定めた単位流量に達した
ときに単位流量信号を出力し、これを、例えば異常判定
回路のような監視回路側に送信する。
る。第1図はフローセンサを間欠駆動させる積算式流量
計の構成を示すものであり、符号の1はフローセンサで
あって、このフローセンサ1は、間欠駆動制御回路2に
より駆動回路3を経由して、第2図に示すように、5秒
に1回駆動し、その時の出力は、カウンタ4で数えら
れ、積算量演算回路5で5秒間に流れる流量が0.05秒以
内に演算処理される。6は積算量変換回路であって、こ
の積算量変換回路6では、次の計算を行う。例えば、10
0リットル/時の流量があるとすると、5秒間では0.138
9リットルの流量が計測されるので、積算量変換回路6
では、この5秒間の流量0.1389リットルの値を例えば10
0分割し、フローセンサ1の間欠駆動間隔5秒の1/100、
つまり0.05秒毎に0.001389リットルの流量を積算回路7
側に出力する。積算回路7では、0.05秒毎の流量0.0013
89リットルを積算し、この積算値が、例えば1リットル
に達すると、単位流量信号発生回路8から、例えば異常
監視回路に向けて信号を出力する。実施例では、この1
リットルの積算までに36秒を要しており、異常監視回路
ではこの1リットルに達する時間を基準値と比較し、流
量の異常又は正常を判定する。図中9はタイマ、10はリ
ットルCD表示部である。
においても、正しい時刻に単位流量信号が出力されるの
で、時間単位で流量を監視しながらその安全性を判定で
きるガス事故防止装置(特公昭61−59423号)等に本発
明を利用できる効果がある。
欠駆動方式による流量信号の出力状況を示すタイムチャ
ートである。 1……センサ 2……間欠駆動制御回路 3……駆動回路 4……カウンタ 5……積算量演算回路 6……積算量変換回路 7……積算回路 8……単位流量信号発生回路 9……タイマ 10……リットルCD表示部
Claims (1)
- 【請求項1】被計測流体の流量を計測する流量計測フロ
ーセンサと、 前記フローセンサを間欠的に駆動する間欠駆動制御回路
と、 前記フローセンサから出力される信号に基づいて流量を
演算し、かつ積算する積算量演算回路と、 前記積算量演算回路で演算された間欠動作1回毎の積算
量vをあらかじめ設定した分割数nで分割し(v/n)、
更に前記間欠動作時間間隔Tを前記nで分割した時間間
隔(T/n)毎に前記積算量(v/n)を出力する積算量変換
回路と、 前記積算量変換回路から出力される積算量(v/n)を積
算する積算回路と、 前記積算回路で積算された値があらかじめ設定された単
位流量に達したときに単位流量信号を発生する単位流量
信号発生回路と、 を保有する間欠駆動積算式流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168768A JP2937300B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 間欠駆動積算式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168768A JP2937300B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 間欠駆動積算式流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458114A JPH0458114A (ja) | 1992-02-25 |
JP2937300B2 true JP2937300B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=15874095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168768A Expired - Fee Related JP2937300B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 間欠駆動積算式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2937300B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07283524A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Houzan Kogu Seisakusho:Kk | 電子部品除去用ブロアのノズルピン |
JP4763882B2 (ja) * | 2000-07-11 | 2011-08-31 | 愛知時計電機株式会社 | 流量計 |
JP4851106B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2012-01-11 | 愛知時計電機株式会社 | 流量計 |
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CA2953489C (en) * | 2014-07-08 | 2019-01-15 | Micro Motion, Inc. | Vibratory flow meter and method to generate digital frequency outputs |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2168768A patent/JP2937300B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458114A (ja) | 1992-02-25 |
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