JPH0462430A - 複数のセンサで構成された積算流量計 - Google Patents
複数のセンサで構成された積算流量計Info
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- JPH0462430A JPH0462430A JP2172381A JP17238190A JPH0462430A JP H0462430 A JPH0462430 A JP H0462430A JP 2172381 A JP2172381 A JP 2172381A JP 17238190 A JP17238190 A JP 17238190A JP H0462430 A JPH0462430 A JP H0462430A
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 8
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、同一流体の流量を複数のセンサて検出しなが
ら流量を演算し、かつ積算する流量計に関するものであ
る。
ら流量を演算し、かつ積算する流量計に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来、流量の測定幅を大きくするため、或いは性能を補
完する目的から、異種方式を採用した積算流量計の提案
かある。
完する目的から、異種方式を採用した積算流量計の提案
かある。
例えば、特開平1−308921に示された流量計は、
小流量域での流量測定はフローセンサで行い、これより
大きな流量域はフルイディック素子て測定する複数のセ
ンサて構成された積算流量計である。そして、この流量
計は、2つのセンサから出力される信号を信号判定回路
により選択して流量演算を行っており、ここではマイク
ロコンピュータが使われている。このため、演算は間欠
的に行われ、特にフローセンサに対する積算演算は意図
的に一定の時間間隔毎に行われている。
小流量域での流量測定はフローセンサで行い、これより
大きな流量域はフルイディック素子て測定する複数のセ
ンサて構成された積算流量計である。そして、この流量
計は、2つのセンサから出力される信号を信号判定回路
により選択して流量演算を行っており、ここではマイク
ロコンピュータが使われている。このため、演算は間欠
的に行われ、特にフローセンサに対する積算演算は意図
的に一定の時間間隔毎に行われている。
更に、一定の時間間隔毎に積算を行うことから、積算演
算を行う時点て次に演算を行う時点までの精算量を計算
し、これを積算している。
算を行う時点て次に演算を行う時点までの精算量を計算
し、これを積算している。
[従来技術の課題]
そのため、次に演算を行う時点にならない間に別のセン
サ側に切り替ると、この切り替った時点から次に演算を
行う時点までの流量が二重に加算されてしまう。
サ側に切り替ると、この切り替った時点から次に演算を
行う時点までの流量が二重に加算されてしまう。
これは、−同程度の問題である場合には殆ど無視てきる
か1丁度流量か2つのセンサの切り替り流量域て変動す
ると、頻繁に切り替えが行われて二重加算量が増大する
という問題がある。
か1丁度流量か2つのセンサの切り替り流量域て変動す
ると、頻繁に切り替えが行われて二重加算量が増大する
という問題がある。
[課題を解決するための手段〕
本発明は、このような問題を解消する積算流量計に関す
るものて、その構成は以下のとおりである。
るものて、その構成は以下のとおりである。
複数のセンサから出力される流量信号を基に夫々流量演
算を行うと共に時分割数及び周期を出力する積算流量演
算部と、 前記夫々の積算流量演算部から出力される演算流量信号
及び時分割数、周期信号の出力を切り替える切替部と、 この切替部を制御する切替制御部と、 時間を分割数で割った時間間隔及び積算量を前記分割数
て割った分割積算量を計算し、この値に基づいてタイマ
を時間間隔て起動させ、その時間間隔ごとに分割積算量
を出力する分割出力部と、前記分割出力部から出力され
る分割積算量を逐次加算して行く積算カウンタと、 から成る複数のセンサて構成された積算流量計。
算を行うと共に時分割数及び周期を出力する積算流量演
算部と、 前記夫々の積算流量演算部から出力される演算流量信号
及び時分割数、周期信号の出力を切り替える切替部と、 この切替部を制御する切替制御部と、 時間を分割数で割った時間間隔及び積算量を前記分割数
て割った分割積算量を計算し、この値に基づいてタイマ
を時間間隔て起動させ、その時間間隔ごとに分割積算量
を出力する分割出力部と、前記分割出力部から出力され
る分割積算量を逐次加算して行く積算カウンタと、 から成る複数のセンサて構成された積算流量計。
[作用]
積算流量波3I部は、複数のセンサから出力される流量
信号を基に流量を演算すると共にこの値と共に時分割数
及び周期を切替部に出力する。
信号を基に流量を演算すると共にこの値と共に時分割数
及び周期を切替部に出力する。
切替部では複数のセンサ側(積算流量波X部)から出力
される信号を切り替える機能を有し、この切り替えはあ
らかしめ定めた切替流量域に基づいて行う切替制御部に
より行われる。
される信号を切り替える機能を有し、この切り替えはあ
らかしめ定めた切替流量域に基づいて行う切替制御部に
より行われる。
切替部から出力された信号は分割出力部に入力され、こ
の分割出力部ては、周期Tを分割数nで割った時間間隔
り。および積算量Vを分割数nて割った分割積算量V/
。を計算し、この値に基づいてタイマを1への時間間隔
て起動させ、その時間間隔毎に分割積算量ゞ八を出力す
る。
の分割出力部ては、周期Tを分割数nで割った時間間隔
り。および積算量Vを分割数nて割った分割積算量V/
。を計算し、この値に基づいてタイマを1への時間間隔
て起動させ、その時間間隔毎に分割積算量ゞ八を出力す
る。
このようにして出力された信号は積算カウンタにより逐
次加算され、この積算値は表示部に表示されたり、記録
部に記録される。
次加算され、この積算値は表示部に表示されたり、記録
部に記録される。
[実施例]
第1図は小流量域ての流量測定をフローセンサで行う方
式のフルイディックガス流量計の説明図にして、ここで
はフルイディック振動を検出するセンサ1と流速を検出
するフローセンサ2の2つのセンサを用いている。この
2つのセンサl、2からの出力は信号判定回路3または
カウンタ4を経てマイクロコンピュータ5の流量演算部
6または7および切替部m部8に伝えられる。信号判定
回路3はセンサlからの信号の時間間隔を測定しガス流
量を判定する。切替制御部8ては信号判定回路3からの
信号をもとに2つのセンサ1.2からの信号の切り替え
を切替部9にて行う。流量演算部6てはフルイディック
振動の1周期毎に演算を行っているかこの周期は10+
s〜250■S程度であり、センサ切り替えの判定時間
と比べて短いため分割は行わない(分割数n−1)。流
量演算部7ては間欠的に演算を行っており、この間隔か
6秒と長いため分割出力を施す。ここては分割数は予め
100に設定しである。分割出力部1oては計算された
積算量を100等分した値を0.06秒毎に出力する。
式のフルイディックガス流量計の説明図にして、ここで
はフルイディック振動を検出するセンサ1と流速を検出
するフローセンサ2の2つのセンサを用いている。この
2つのセンサl、2からの出力は信号判定回路3または
カウンタ4を経てマイクロコンピュータ5の流量演算部
6または7および切替部m部8に伝えられる。信号判定
回路3はセンサlからの信号の時間間隔を測定しガス流
量を判定する。切替制御部8ては信号判定回路3からの
信号をもとに2つのセンサ1.2からの信号の切り替え
を切替部9にて行う。流量演算部6てはフルイディック
振動の1周期毎に演算を行っているかこの周期は10+
s〜250■S程度であり、センサ切り替えの判定時間
と比べて短いため分割は行わない(分割数n−1)。流
量演算部7ては間欠的に演算を行っており、この間隔か
6秒と長いため分割出力を施す。ここては分割数は予め
100に設定しである。分割出力部1oては計算された
積算量を100等分した値を0.06秒毎に出力する。
その値は積算カウンタ11て逐次積算していく。積算カ
ウンタ11の値はLCD表示部12に表示される。
ウンタ11の値はLCD表示部12に表示される。
[本発明の効果]
本発明に係る積算流量計は以上の如き構成と作用を採用
したことにより、センサの切り替え時に二重に加算され
るR量か無くなる。
したことにより、センサの切り替え時に二重に加算され
るR量か無くなる。
よって、誤差のない 正確な積算流量計の提供か可能で
ある。
ある。
図は本発明の実施例図である。
l・・・・・・フルイディック振動を検出するセンサ
2・・・・・・フローセンサ
3・・・・・・信号判定回路
4・・・・・・カウンタ
5・・・・・・マイクロコンピュータ
6・7・・・・・・流量演算部
8・・・・・・切替制御部
9・・・・・・切替部
10・・・・・・分割出力部
11・・・・・・積算カウンタ
12・・・・・・LCD表示部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のセンサから出力される流量信号を基に夫々流
量演算を行うと共に時分割数及び周期を出力する積算流
量演算部と、 前記夫々の積算流量演算部から出力される演算流量信号
及び時分割数、周期信号の出力を切り替える切替部と、 この切替部を制御する切替制御部と、 時間を分割数で割った時間間隔及び積算量を前記分割数
で割った分割積算量を計算し、この値に基づいてタイマ
を時間間隔で起動させ、その時間間隔ごとに分割積算量
を出力する分割出力部と、前記分割出力部から出力され
る分割積算量を逐次加算して行く積算カウンタと、 から成る複数のセンサで構成された積算流量計。 2、小流量域はフローセンサにより流量を測定し、これ
以上の流量はフルイディック素子にて流量を測定する請
求項1記載の積算流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172381A JPH0462430A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 複数のセンサで構成された積算流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172381A JPH0462430A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 複数のセンサで構成された積算流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462430A true JPH0462430A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15940861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2172381A Pending JPH0462430A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 複数のセンサで構成された積算流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006258513A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 流量計 |
JP2012013711A (ja) * | 2011-09-12 | 2012-01-19 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 流量計 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2172381A patent/JPH0462430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006258513A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 流量計 |
JP2012013711A (ja) * | 2011-09-12 | 2012-01-19 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 流量計 |
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