JP3146602B2 - フルイディックメーター制御装置 - Google Patents

フルイディックメーター制御装置

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JP3146602B2 JP06677792A JP6677792A JP3146602B2 JP 3146602 B2 JP3146602 B2 JP 3146602B2 JP 06677792 A JP06677792 A JP 06677792A JP 6677792 A JP6677792 A JP 6677792A JP 3146602 B2 JP3146602 B2 JP 3146602B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガスやLPGガス
などの流体流量を計測するフルイディックメーターに係
わり、特に高制度の演算機能を有する制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフルイディックメーター
制御装置は、例えば特開平1−308921号公報、及
び特開平3−95420号公報に示されているように、
図4、図5に示すような構成になっていた。
【0003】図4の従来のフルイディックメーター制御
装置において、1はフルイディックメーター、2はガス
配管、3はフルイディック発振素子で、流体のもつ運動
エネルギーを利用して流体発振を生じさせる。4は高分
子圧電膜センサーで、流体発振の周波数を検出する。5
はフローセンサーで、例えば熱線式センサー等からなり
小流量域の流量を測定する。6は遮断弁で、異常な使用
状態を検出するとガスの供給を遮断する。7は制御装置
で図5にその一例を示す。
【0004】図5において、8は振動検出手段で、高分
子圧電膜センサー4とアナログ増幅器9と波形整形回路
10とからなる。アナログ増幅器9は高分子圧電膜セン
サー4で検出した流量信号を増幅する。波形整形回路1
0は増幅した信号をパルス信号に変換する。11は流速
検出手段(例えば、熱線式流速センサーなど)で、フロ
ーセンサー5とA/D変換器12とからなる。13は信
号判定回路で、流量を求めるのに、振動検出データ8で
検出された発振周波数の値をもとに振動検出手段8、あ
るいは流速検出手段11のどちらの出力信号を使用する
かを決定する。14はカウンタで、流速検出手段11で
検出したパルス数をカウントする。15はクロック制御
回路で、A/D変換器12に供給し流速検出手段11を
動作させる。16は電源で制御装置全体に電源供給す
る。17は電源制御回路で、流速検出手段11に供給す
る電源をon−off制御する。18はマイクロコンピ
ュータで、演算表示制御部18a、安全機能部18b、
通信機能部18cとからなる。19は表示部で、マイク
ロコンピュータ18で流量積算した積算値などを表示す
る。
【0005】次に、上記構成の動作を説明する。何等か
のガス器具が使用されるとガスはフルイディック発振素
子3に入り流体発振が生じ、振動検出手段8の高分子圧
電膜センサー4よりその流量変化を交流信号として検出
する。その交流信号をアナログアンプ9で増幅し波形整
形回路10でパルス信号に変換する。パルス信号は信号
判定回路13に入りその周波数が所定値より大きいかど
うかを判定する。指定値以上の場合(即ち大流量域の場
合)、振動検出手段8の信号をマイクロコンピュータ1
8に出力し、マイクロコンピュータ18で流量換算し、
更に積算流量等を求める。所定値以下の場合(即ち小流
量域)、信号判定手段13は振動検出手段8の信号をマ
イクロコンピュータ18には出力せずに、フローセンサ
ー5の出力信号をマイクロコンピュータ18に出力し、
その信号を基に流量換算し積算値を求める。即ちフロー
センサー5で検出した流速信号をA/D変換回路12で
パルス信号に変換する。A/D変換回路12では流速に
応じたパルス数を出力する。出力されたパルス数をカウ
ンタ14でカウントし、マイクロコンピュータ18に出
力する。この信号を基に流量を求める。
【0006】クロック制御回路15はA/D変換回路1
2を動作させるためにクロックパルスとして供給され
る。また流速検出手段11は測定時、電源制御回路17
によって電源16が制御される。まずマイクロコンピュ
ータ18からの制御信号が電源制御回路17に入力さ
れ、電源制御回路17は流速検出手段11を5秒間オフ
し、40msec間オンする。
【0007】次に振動検出手段8、及び流速検出手段1
1の測定範囲を図6より説明する。図6に示すように流
量Qが増加し、Q1(L/H)以上に達すると振動検出
手段8(フルイディック発振素子3で生じた流体の発振
周波数を検出)からの信号を基にマイクロコンピュータ
18で流量を求める。それ以下では流速検出手段11の
信号で流量を求める。逆に流量が低下してきた場合、Q
0(L/H)より低下すると流速検出手段11の信号を
基に流量を求める。次に振動検出手段8から出力された
パルス信号の周波数から流量に換算する方法、及び流速
検出手段11から出力されたパルス数から流量を換算す
る方法を図7、図8を用いて説明する。
【0008】流量と発振周波数の関係は一般的にQ=a
・F+bで与えられる。これを1パルス当りの流量を求
める式K=Q/F=a+b・Tに変更する。ここでKを
パルス定数といい、1パルス当りの流量値を示す。a、
bは係数を示す。パルス定数と流量あるいは振動周波数
との関係は図6に示すように非線形特性のため複数の折
れ線で近似している。流量パルスの周期が折れ線近似の
境界を越えた場合、係数を換えてパルス定数を演算す
る。従って係数を折れ線区分毎に設定されている。更に
b・Tという乗算を行わずきわめて小さい時間tが経過
したら、単位量αを加算し求める(ここで、αはα=b
・tという関係があり、パルスの周期Tという時間に達
するまでαを加算していけば、b・Tになる)。
【0009】一方、流速検出手段11から出力されたパ
ルス数は流量に比例してA/D変換器12から出力され
る。従って流量とパルス数との関係を示す係数とパルス
数とから流量を求めることが出来る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、流量と振動周波数(あるいは周期)の関係
を示すパルス定数を線形近似しているために特に折れ線
の境界近傍では誤差が大きくなり流量を正確に計測でき
ず、また積算流量値にも大きく影響するという課題があ
った。更に小流量域の流量を検出する流速検出手段らら
出力されるパルス数は部分には流量に比例せず非線形な
関係であり、仮に比例的に換算すると極めて誤差が大き
くなるという課題があった。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、正確
な流量計測をおこなえるフルイディックメーターを提供
することを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、流体流量を検出する複数の流量検出手段と、
前記流量をどの前記流量検出手段で検出するかを判定す
る判定手段と、前記流体流量と前記流量検出手段の出力
信号との非線形特性を示す係数関数を近似したファジイ
関数を格納する第1のファジイ関数記憶手段と、前記流
体流量と別の前記流量検出手段の出力信号との非線形特
性を示す係数関数を近似したファジイ関数を格納する第
2のファジイ関数記憶手段と、前記判定手段の出力信号
により前記第1のファジイ関数記憶手段あるいは前記第
2のファジイ関数記憶手段に切り換える切換手段と、前
記切換手段及び前記判定手段との出力信号とから係数を
求めるファジイ推論手段と、前記推論結果及び前記判定
手段の出力信号より流量値を求める流量演算手段とを設
けたものである。
【0013】
【作用】本発明は上記構成によって、例えば大流量域の
流体流量を複数の流量検出手段のいずれかで検出し、検
出した流量信号と第1のファジイ関数記憶手段に格納し
たメンバーシップ関数とからファジイ推論を行い流量と
発振周波数との関係を示す係数を求め、次に求めた係数
と検出信号とから瞬時流量を演算しさらに積算流量を求
める。次に流体流量が小流量域にはいると別の流量検出
手段で検出した信号と第2のファジイ関数記憶手段に格
納したメンバーシップ関数とからファジイ推論し係数を
求め、求めた係数とパルス数とから流量を演算し求め
る。
【0014】このように小流量域あるいは大流量域の流
量を求めるために、流体流量とある流量検出手段の出力
信号との非線形関係を示す係数関数を近似したメンバー
シップ関数を記憶する第1のファジイ関数記憶手段、あ
るいは流量と別の流量検出手段との非線形関係を示す係
数関数を近似したメンバーシップ関数を記憶する第2の
ファジイ関数記憶手段を切り換えて求めるので、流体流
量の誤差を極めて小さく、且つ高精度にもとめることが
できる。その結果例えばガスの使用量である積算値も正
確に計測できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1、図2及び図3
を参照して説明する。なお、図1において、図4、図5
と同一構成要素には同一番号を付した。
【0016】図1は本発明のフルイディックメーター制
御装置の制御ブロック図である。図1において、20は
流量検出手段で、例えばフルイディック発振素子3とそ
の発振周波数を検出する振動検出手段8(例えば圧電セ
ンサー、サーミスタ等を用いて圧力−電圧変化、熱−抵
抗変化として検出する)と、流速を検出する流速検出手
段11(例えば熱線式センサー等で、流量に対応したパ
ルス数を出力する)とからなる。ここでフルイディック
発振素子3及び振動検出手段8は、大流量域の流体流量
を検出する。一方流速検出手段11は、フルイディック
は発振素子3に取り付けられ小流量域の流量計測を行
う。21は判定手段で、どの流量検出手段20で流量を
検出するかを判定する。例えばフルイディック発振素子
3での発振周波数を検出した振動検出手段8の出力信号
で、振動検出手段8、あるいは流速検出手段11のどち
らの出力信号で流量を求めるかを判断し出力する。
【0017】22は第1のファジイ関数記憶手段で、あ
る流量検出手段20の出力信号と流量との非線形な関係
を近似するメンバーシップ関数を格納する。23は第2
のファジイ関数記憶手段で、別の流量検出手段20の検
出信号と流量との非線形関係を近似するメンバーシップ
関数を格納する。この場合一例として、第1のファジイ
関数記憶手段22はフルイディック発振素子3を流れる
流体流量と発振周波数との関係を示す係数関数を非線形
近似したメンバーシップ関数を格納する。一方、第2の
ファジイ関数記憶手段23は、流体流量と流速検出手段
11から出力されるパルス数との関係を示す係数関数を
非線形近似するメンバーシップ関数を格納している。2
4は切換手段で、判定手段21の出力信号によって第1
のファジイ関数記憶手段22あるいは第2のファジイ関
数記憶手段23のいずれかに切り換える。25はファジ
イ推論手段で、検出した流量検出手段20の出力信号と
第1あるいは第2のファジイ関数記憶手段22、23に
格納したメンバーシップ関数とからファジイ推論し、係
数を求める。25は流量演算手段で、検出した流量検出
手段20の出力信号と決定した係数とからそのときの流
量を演算し求める。27は流量積算手段で、求めた流量
を積算し積算値を求める。
【0018】次に上記構成の動作を説明する。ガスが使
用され始めると流量検出手段20で流量信号を検出し出
力する。判定手段20は、流量を求めるために流量検出
手段20で検出した信号値を基にどの流量検出手段20
の信号で演算を行うかを決定する。決定したら切換手段
24に出力する。
【0019】切換手段24ではその信号に基づき第1の
ファジイ関数記憶手段22、あるいは第2のファジイ関
数記憶手段23に切り換えるかを決定する。判定手段2
1がある流量検出手段20(例えば振動検出手段8等)
を選択すると、第1のファジイ関数記憶手段21に切り
換える。判定手段20が別の流量検出手段20(例えば
流速検出手段11等)を選択すると切換手段24は第2
のファジイ関数記憶手段23に切り換える。
【0020】流量検出手段20の検出した信号と流量と
は非線形な関係を有し、その時の係数(流量と流量検出
手段の出力信号との比によって与えられる係数)と流量
検出手段20の出力信号との関係は図2に示す様に非線
形関数になる。そこで第1及び第2のファジイ関数記憶
手段22、23では、係数の非線形特性をメンバーシッ
プ関数で非線形近似している。ここで第1のファジイ関
数記憶手段22のメンバーシップ関数は例えば検出信号
がF2より大きい領域の関数を指す。また第2のファジ
イ関数記憶手段23のメンバーシップ関数は例えば検出
信号がF1より小さい領域の関数を指す。次にメンバー
シップ関数による非線形近似の内容を周波数と係数の場
合で説明する。
【0021】メンバーシップ関数L(F)は一例として
図3に示す様な関数を用いる。横軸は流量検出手段20
は検出信号で、縦軸はグレード(最大1.0)である。
予め流量と流量検出手段20の検出信号との関係を計測
し、次に図2に示すような係数と流量検出手段20の検
出手段との関係を求める。次に計測しようとする流量範
囲に対応した流量検出手段20の検出信号の領域を分割
する。分割点はメンバーシップ関数のピーク点に対応
し、また分割した検出信号の範囲は前述のメンバーシッ
プ関数L(F)の底辺の半分の広がりに相当する。いま
検出信号の領域をn点分割したとする。それぞれの境界
検出信号をF1 、F2 、・・・、Fn とし、その時の係
数値をg(F1 )、g(F2 )、・・、g(Fn )・L
n(F)、で与えられる。
【0022】よって検出信号の領域を共有するメンバー
シップ関数同士からファジイ推論によって、図2(破
線)に示す非線形な係数関数を近似する。次に推論の内
容を説明する。
【0023】ファジイ推論は、流量検出手段20で検出
した信号と前述のメンバーシップ関数とから行う。ファ
ジイ推論手段25は、適合度演算手段25aと加算手段
25bとからなる。適合度演算手段25aでは検出した
信号をメンバーシップ関数に代入し適合度を求める。求
めた適合度を加算手段25bで加算処理し周波数に対応
した係数δを求める。
【0024】即ち係数関数は次式δ(F)=Σg
(Fi )・Li (F)で与えられる。一方、別の流量検
出手段20からの出力信号が判定手段21にはいると、
切換手段24では第1から第2のファジイ関数記憶手段
に、あるいは第2から第1のファジイ関数記憶手段に切
り換えてファジイ推論を行い係数を求める。
【0025】次に瞬時流量Qは流量演算手段26で、求
めた係数δと検出信号Fとから式Q=δ・Fより求め
る。積算流量演算手段27は瞬時流量Qを加算し、使用
合計の積算流量を求める。表示手段19は求めた積算値
を表示する。
【0026】この実施例の構成によれば、流量と流量検
出手段20の出力信号との関係を示す係数を、計測する
流量域全域にわたって非線形近似したファジイ関数(メ
ンバーシップ関数)を用い、かつ切り換えることによっ
て本来有する非線形特性に近似できるので、高制度の流
量演算ができ、その結果積算流量などの流量計測を正確
に行える。
【0027】
【発明の効果】以上示したように本発明のフルイディッ
クメーター制御装置は、流体流量を検出する複数の流量
検出手段と、流体流量をどの流量検出手段で検出するか
を判定する判定手段と、流体流量と流量検出手段の出力
信号との非線形特性を示す係数関数を近似したファジイ
関数を格納する第1のファジイ関数記憶手段と、流体流
量と別の前記流量検出手段の出力信号との非線形特性を
示す係数関数を近似したファジイ関数記憶手段あるいは
第2のファジイ関数記憶手段に切り換える切換手段と、
切換手段及び判定手段との出力信号とから係数求めるフ
ァジイ推論手段と、推論結果及び判定手段の出力信号よ
り流量値を求める流量演算手段とからなり、例えばガス
を使用開始するとまず流量を求めるのにどの流量検出手
段の出力信号を用いるかを判定し、その判定信号に基づ
き第1のファジイ関数記憶手段、あるいは第2のファジ
イ関数記憶手段のどちらに切り換えるかを決定し、さら
に検出信号と第1のファジイ関数記憶手段メンバーシッ
プ関数、あるいは第2のファジイ関数記憶手段のメンバ
ーシップ関数とを切り換えてファジイ推論を行い非線形
な特性を有する係数関数を近似することによって係数を
求め、次にこの得られた係数より瞬時流量や積算流量を
し求めるので、線形近似した場合に比べ誤差を極めて小
さくでき、かつ流量演算が高制度に行えるので積算流量
などの流量計測が正確に出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるフルイディックメー
ター制御装置のブロック図
【図2】同装置に格納される係数関数を近似するメンバ
ーシップ関数図
【図3】同装置に格納されるメンバーシップ関数図
【図4】従来のフルイディックメーター制御装置のシス
テム図
【図5】同装置の回路ブロック図
【図6】同装置におけるセンサー使用範囲の特性図
【図7】同装置の特性図
【図8】同装置の詳細図
【符号の説明】
20 流量検出手段 21 判定手段 22 第1のファジイ関数記憶手段 23 第1のファジイ関数記憶手段 24 切換手段 25 ファジイ推論手段 26 流量演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−44512(JP,A) 特開 平4−62431(JP,A) 特開 平2−88918(JP,A) 実開 平2−88114(JP,U) 実開 平1−58118(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/20 G01F 1/00 G01F 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体流量を検出する複数の流量検出手段
    と、前記流体流量をどの前記流量検出手段で検出するか
    を判定する判定手段と、前記流体流量と前記流量検出手
    段の出力信号との非線形特性を示す係数関数を近似した
    ファジイ関数を格納する第1のファジイ関数記憶手段
    と、前記流体流量と別の前記流量検出手段の出力信号と
    の非線形特性を示す係数関数を近似したファジイ関数を
    格納する第2のファジイ関数記憶手段と、前記判定手段
    の出力信号により前記第1のファジイ関数記憶手段ある
    いは前記第2のファジイ関数記憶手段に切り換える切換
    手段と、前記切換手段及び前記判定手段との出力信号と
    から係数を求めるファジイ推論手段と、前記推論結果及
    び前記判定手段の出力信号より流量値を求める流量演算
    手段とからなるフルイディックメーター制御装置。
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