JP4851106B2 - 流量計 - Google Patents

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Description

本発明は、流体の積算流量を求める流量計に関する。更に詳しくは、定期的に単位時間の間に少なくとも1回流量を測定し、その測定結果から求めた単位時間当りの通過量あるいはそれに相当する数のパルスを、次の単位時間の間に積算あるいは出力する流量計に関する。
電磁流量計のように、一定時間(単位時間)間隔で流量(瞬間流量)を測定し、その流量に基づいて積算流量を求めたり、流量パルス(パルス出力)を出力したりする流量計では、測定した前記流量が前記一定時間(単位時間)の間継続して流れたと想定して、その一定時間(単位時間)の間の通過量(流量×単位時間)を求め、その値を積算することで積算流量を求めて、表示部に表示することを行っている。流量パルス(パルス出力)の出力については、例えば1m3/pの場合、積算の結果1m3の桁上がりがあるとパルス出力をする。
この従来技術では、単位時間当りの通過量を単位時間毎に積算値に加算するため、流量が大きくなって単位時間当りの通過量が積算表示の最小桁より大きくなると、表示が1つずつ増えるのではなく、飛んで増えることが起こるという難点があった。
また、電力を駆動源とするヒータを利用した熱式流速センサ(フローセンサとも言う)等の場合、電力の経済性等を考慮して、一定の時間間隔毎に流速センサを間欠的に駆動して流量を計測することが行われる(例えば特許文献1参照)。
しかし、この公知例においては、一定時間(単位時間)、すなわち5秒毎にセンサを駆動しており、5秒毎の流速測定値から5秒間の流体通過量を計算している。
このため、例えば100L/hの流量があるとき、5秒間に流れる通過量としての体積は0.1389Lであるから、5秒毎にその値0.1389Lを加算(積算)して積算流量を求めていくことになる。そこで、この積算値から1L積算する毎に信号としてのパルス出力を出力させると、始めの信号は計測をスタートしてから40秒後に出力され、2回目の信号は75秒後に、3回目の信号は110秒後に出力される。このため、一定流量の100L/hが流れていても1L毎の信号であるパルス出力が等時間間隔では出力されない。したがって、この信号を利用して流量の判断(監視)等を行おうとした場合、一定流量が流れていても、流量変化があったように判断されてしまうことになる。また、この1L毎の信号を受信側で受信して、信号(パルス出力)の周期の逆数から流量を正しく逆算することが出来なくなるということにもなる。
そこで、斯かる点に鑑み、前記一定時間(単位時間)の通過量を1/n倍、例えば100分割して、一定時間(単位時間)をn分割、例えば100分割した時間毎にそれを加算する間欠駆動積算式流量計が提案されている(例えば特許文献2参照)。
この公知例においては、5秒毎のセンサ信号に基づいて、演算回路が5秒間の流体通過量を算出する。例として100L/hの流量では5秒間に0.1389Lの体積の流体が流れる。この0.1389Lの値を例えば100分割し、一定の単位時間である間欠駆動間隔5秒の1/100の0.05秒毎に0.001389Lの積算量を積算カウンタに送出する。積算カウンタは、受けとった値をそれまでの積算値に加算していき、積算流量を求める。1L毎のパルス出力としての信号を出力する単位流量信号発生回路では積算値が単位流量の1Lに達する毎に単位流量信号を発生する。こうすることで、単位流量の1L毎にパルス出力を出すことが可能としている。
特開平1−308921号公報(3〜4頁、第5図) 特開平4−58114号公報(1〜3頁、第1図、第2図)
前記特許文献2の従来技術では、積算流量を求めるのに使用するマイコンの加算動作回数が、特許文献1の従来技術の場合と比較してn倍、例えば100倍になるため、マイコンの消費電力が増大する。そのため、電池を電源とする電池駆動の流量計では、電池寿命の面から問題があって、実用化に難点があった。
さらに、また、一般にマイコンの消費電力を抑えるのに、マイコンの仕事がないときはシステムクロックを停止することが行われている。しかし、システムクロックを停止すると再び動作を開始するときに、システムクロック発振器が安定する発振安定待機時間を毎回おく必要がある。そのため、システムクロックを停止した後再び動作を開始する都度発振安定待機時間分は、マイコンが何もしていないのに余分な消費電力を消費することになるので、短い間隔で加算等の動作を繰り返してマイコンに行わせるのは非効率で消費電力を大きくするという問題点もあった。
そこで、本発明は、これらの問題を解消できる流量計、特に積算流量を求めたり、単位流量信号(パルス出力)を出力する流量計を提供することを目的とする。
本発明は、一定の単位時間の間に少なくとも1回の流量測定を行い、その測定結果から単位時間当たりの通過量を算出する機能を有する流量計において、積算流量をもとめるときの加算回数をトータル的に少なくすることで演算で消費する電力を低減することを最も主要な特徴とする。
前記目的を達成するために、請求項1の発明はそれぞれの単位時間の間に少なくとも1回の流量測定を行い、その結果から単位時間当りの通過量を求める機能と、単位時間ごとに、前記単位時間当りの通過量を決められた一定量であるイベント量で割ることで出力イベント数を求め、単位時間を前記出力イベント数で割ることイベント時間を求め、イベント時間から残りイベント数とイベント時間の積を引くことで次の単位時間開始時から最初のイベント信号を出力するまでの時間であるオフセット時間を求め、さらに前記残りイベント数と出力イベント数の和の小数部分を新たな残りイベント数とし、整数部分を次回の単位時間に出力すべきイベント出力回数とする機能と、単位時間ごとにその単位時間開始時よりオフセット時間経過後にまずイベント信号を出力し、それ以後は前記イベント時間ごとに前記イベント出力回数だけイベント信号を出力する機能と、前記イベント信号毎に流量積算及びその表示やパルスを出力する機能を備えたことを特徴とする流量計である。
請求項の発明は、請求項記載の流量計において、単位時間内に行う複数の流量測定結果の平均値から単位時間当りの通過量を求めることを特徴とするものである。
請求項の発明は、請求項1又は2記載の流量計において、過去複数回の単位時間内の流量測定結果から単位時間当りの通過量を求めることを特徴とするものである。
請求項の発明は、請求項1乃至の何れかに記載の流量計において、単位時間当りの通過量がマイナスの時は、そのマイナス分をプラス分と相殺してパルス出力することを特徴とするものである。
請求項1の発明では、1/n単位時間毎の加算動作は必要なく、まさにパルス出力が必要なときに、あるいは積算が必要なときにマイコンが動作すればよい。したがって、流量計の低消費電力化ができる。また、パルス出力の周期が1/n単位時間の倍数でなく、タイマのクロック分解能によるため、クロックの分解能を高くすることで、出力パルスの周期から流量を逆算するときに、逆算の精度を高められる効果がある。
請求項の発明では、流量測定値の平均値を用いるので、ばらつきの少ない流量計を実現できる。
請求項の発明も、また、何回かの単位時間毎の流量測定値の平均値を用いるので、よりばらつきの少ない精度の良い流量計を実現できる。
請求項の発明では、さらに、逆流時の通過量を相殺して、実際に流れた量と積算値あるいはパルス出力数の食い違いが生じない高精度で低消費電力の流量計を実現できる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1の実施例1おいて、流量測定部1は、タイミング出力部2から出力される単位時間間隔、例えば1秒間隔の区切り信号の間に図示されない流路を流れる流体の流量を少なくとも1回測定する。流量の測定値は、単位時間当たり通過量算出部3で単位時間と乗算されて、単位時間当り通過量即ち(流量×単位時間)が演算され、比較部4で所定値と比較される。単位時間当たり通過量が所定値以下のとき、例えばゼロのときは、単位時間当り通過量が次の単位時間の間に積算部5の積算値に加算される。単位時間当り通過量が所定値を超えたときは、単位時間当り通過量算出部3で求めた通過量を、1/n単位時間当り通過量算出部6で1/nして、1/n単位時間当り通過量を算出し、次の単位時間の間に、単位時間の1/n毎に積算部5に加算する。なお、nは2以上の整数で、例えば前記従来技術のように100とすることができる。
積算部5で算出された積算流量は、表示部7に表示される。また、積算流量の単位流量毎にパルス出力部8からパルス信号が出力される。タイミング出力部2は、前述のように単位時間間隔の区切り信号を流量測定部1に出力するとともに、1/n単位時間信号を積算部へ出力する。この1/n単位時間信号のタイミングで、1/n単位時間当り通過量が積算部5の積算値に加算される。そして積算値の特定桁が変化するタイミングに基づき積算値の表示更新やパルス出力を行なう。
なお、図1で、2点鎖線で囲み符号9を付した部分は、マイクロコンピュータ(マイコン)で構成した部分を示す。また、切替スイッチS1とS2は互いに連動していて、比較部4の出力に応じて切替わる。単位時間当り通過量が前記所定値以下のときは切替スイッチS1とS2が図示の状態で、単位時間当り通過量が所定値を超えた時は、図示の状態から切り替るように構成されている。
図2は実施例2のブロック図図3は図2の実施例2における加算オーバーフロー検知の流れ図、図4は同じく実施例2における区切り信号と加算信号の関係を示すタイミング図である。なお、図2のブロック図で、前記図1の実施例1と同じ機能を果たす要素については同じ符号を付している。
図2のタイミング出力部2Aは、一定時間(単位時間)間隔の1秒毎に流量測定部1へ区切り信号を出力すると共に、単位時間をn等分した間隔で加算信号を積算部5へ出力する。この加算信号は前記図1の実施例における1/n単位時間信号と同じである。
流量測定部1は、タイミング出力部2Aからの区切り信号を受けて、図示されない流路を流れる流体の流量の測定を行う。流量測定は、次の区切り信号までに終了するように構成されている。流量測定が終了すると、その測定結果から、単位時間当り通過量算出部3と1/n単位時間当り通過量算出部6とで、単位時間当り通過量と1/n単位時間当り通過量をそれぞれ算出する。
区切り信号時には、加算オーバーフロー検知部10が、積算部5が保持する積算値に単位時間当り通過量を仮加算する動作を行なう(図3のステップ101)。仮加算は積算値そのものへの加算ではないため、この時点では積算値そのものは変化しない。仮加算動作で表示最小桁(本実施例ではパルス出力単位は表示最小桁と同じ構成とした)が変化したとき、即ち表示最小桁への桁上がり(つまり表示最小桁の1つ下の桁からのオーバーフロー)があったときは、次回区切り信号からの1/n周期加算をONとし(図3のステップ105)、表示最小桁が変化しないときは仮加算動作での加算結果を積算部5が保持する積算値へ書き込み(図3のステップ107)、1/n周期加算をOFFすることを行う(図3のステップ109)。なお、本実施例2では、加算オーバーフロー検知部10による加算は、積算値の表示最小桁未満に対して行う。従って、オーバーフローがなかったときの積算値への書き込み(更新)は表示最小桁未満に対して行うようになっている。図3は、これらの処理の流れを示す。
なおまた、上記1/n周期加算とは、前記1/n単位時間当り通過量を1/n単位時間間隔で積算値に加算することを意味する。
図4に区切り信号と加算信号の関係を示す。区切り信号は1/n単位時間間隔の加算信号をn回出力する毎に1回出力する方法で作られている。本実施例2では、積算部5は、単位時間の流量測定値に基づく1/n単位時間当り通過量を次の単位時間の間に加算信号毎に加算する。その後、すなわち、更に次の単位時間開始時に加算オーバーフロー検知部10が前記区切り信号時の処理(積算部5が保持する積算値に単位時間当りの通過量を仮加算する動作を行ない、表示最小桁が変化したときは次回区切り信号からの1/n周期加算機能をONとして、表示最小桁が変化しないときは、仮加算結果を積算部5が保持する積算値へ書き込み、1/n周期加算機能をOFFすること)を行なうように構成されている。
積算部5は1/n周期加算(1/n周期加算機能ともいう)がONの時に1/n周期加算を行い、1/n周期加算がOFFの時は1/n周期加算を行なわない。このON、OFF動作の切り替えは、n回目の1/n周期加算後であって次の区切り信号処理時に行なう。ONの場合は、同時に前回の1/n単位時間当り通過量は今回の1/n単位時間当り通過量に切り替えられる。
したがって、流量測定部での測定結果は次の区切り信号から始まる単位時間の間に積算されることになる。すなわち、1/n周期加算がONの時は、流量測定部で測定した流量は、単位時間当りの通過量に変換され、その流量測定終了後の最初の区切り信号に続くn回の加算信号毎に単位時間当り通過量の1/nずつ積算される。
表示部7は、積算部5における1/n周期加算で表示最小桁の更新があった時、表示を更新する。実施例2では更新があった桁のみ表示更新するようになっている。
また、パルス出力部8は、積算部5においてパルス単位量でもある表示最小桁が更新(桁上がり)されたら同時にパルス出力をする。
この実施例2では、表示最小桁とパルス単位量(パルス出力単位ともいう)を同じとしたが、表示最小桁の1つ上の桁の桁上がりがあったときパルス出力するようにすることも可能である。この場合、例えば表示は1L以上を表示していて、パルス出力は10L/pとすることができる。
なお、この実施例2の場合も、流量測定部1と表示部7を除く部分をマイコンで構成している。
図5は本発明の実施例3のブロック図でる。
タイミング出力部2Bは、単位時間(実施例では1秒)間隔で流量測定部1へ区切り信号を出力すると共に、単位時間をn(実施例では16)等分した間隔でシフト信号をシフトレジスタ部へ出力する。
流量測定部1は、タイミング出力部2Bからの区切り信号を受けて、その瞬間の流量の測定を行なう。測定は次の区切り信号までに終了するように構成されている。
流量の測定が終了すると、測定結果を1/n単位時間当り通過量算出部6へ出力し、1/n単位時間当り通過量算出部6が、1/n単位時間当り通過量を算出する。
区切り信号受信時、パルス出力パターン検知部11は内部に保持している積算値M(パルス出力単位未満)に1/n単位時間当り通過量を加算することをn回行い、オーバーフローが何回目の加算で起きたか記憶する。実施例では、nが16の16回の加算中でオーバーフローがあった時を1、ないときを0として16ビットのデータ(以下パターンデータとも言う)としてシフトレジスタ部12へ出力する。1はHigh、0はLowとなる。
シフトレジスタ部12には、タイミング出力部2Bより1/n単位時間を周期とするシフト信号(実施例では16Hzのクロック)が入力されていて、パルス出力パターン検知部11より入力されたパターンデータをシフト信号でシフトすることを行う。実施例では16ビットのパターンデータが16Hzのクロックでシフトされ単位時間である1秒間で全てが出力される。
例えば、流量を測定した結果、単位時間である1秒間当りの通過量が3.56Lとなった場合、1/n単位時間当り通過量はn=16であるため、0.2225Lとなる。ここで、積算値Mが0.6300Lであったとすると、以下のようにシフトレジスタ部12へ出力するデータを求めることになる。
つまり、積算値Mに1/n単位時間当り通過量である0.2225Lを加算する行為を16回繰り返し、各回の加算時に1Lへのオーバーフローのありなしを1と0のデータとして記憶する。1Lへのオーバーフローを検知できればよいため、積算値Mは整数部分を0、小数部分を4桁の小数とした。したがって、1Lの桁はなく(下記の計算では0とした)、1Lの桁への桁上がりであるオーバーフローのありなしのみが検知できるようになっている。つまり、オーバーフローがないときは、オーバーフロー情報のデータを0、オーバーフローありのときはオーバーフロー情報のデータを1としている。
Figure 0004851106
上記の加算結果のオーバーフローの情報のデータがシフトレジスタへの並列入力データとなる。つまり、1回目から16回目までの16個のデータを順に並べたパターンデータ0100001000100001をシフトレジスタへ入力する。
シフトレジスタ部12は、このパターンデータを16Hzのシフト信号により1/16秒毎に1回目の計算結果から順に16回目までをシフト出力信号として積算部5とパルス出力部8へ出力する(図6参照)。
パルス出力パターン検知部11は、前述のように区切り信号時に、内部に保持している(パルス出力単位未満の)積算値Mに1/n単位時間当り通過量を加算することをn回行い、1Lの桁へのオーバーフローのあり・なしを各回の加算毎に検知する。そして、得られた16ビットのパターンデータをシフトレジスタ部12のシフトレジスタにセットする。これらn回(16回)の加算行為と、16ビットのパターンデータをセットすることは、図7に符号Tで示す期間、すなわち区切り信号時から次のシフト信号の立上りまでの間(区切り信号はシフト信号の立上りと同期しているため、1/16秒間)に行なう。よって、シフトレジスタからの直列出力であるパターンデータのシフト出力信号は、図7に示すように区切り信号から符号Tで示す時間すなわち1/16秒だけ遅れて開始されることになる。
次回の区切りにおいては、前記16回目の積算値Mである0.1900に1/n単位時間当り通過量をn回加算しパターンデータを求めることになる(実際はn=16)。1秒間当りの通過量が3.56Lで変化しなかった場合、1/n単位時間当り通過量は同じく0.2225Lとなる。この場合、16回の加算においてオーバーフローがあるのは、4、9および13回目である。よってパルス出力パターン検知部11からの出力データであるパターンデータは、0001000010001000となる。
1秒間に3.56Lの通過量の場合、1L流れるのに0.2809秒であり、1/16秒周期で表現すると4.49周期となる。本実施例で示した2つのパターンデータを並べると次のようになる。
01000010001000010001000010001000
パルス出力タイミングを表わすとも言える“1”が現れる周期が、5ないし4となり1/16秒周期で表現した前述の4.49周期と合致している。
本実施例3では、シフトレジスタ部12からのシフト出力信号をカウントし表示するように、積算部5と表示部7を設けている。積算部5は単純なカウント動作で構成することができる。今回はシフトレジスタ部12からの出力をマイコンへの割り込みとして、積算部12をマイコンで構成し、割り込みをカウントし、カウント結果である積算値を1桁目から表示するようにしているが、もっと上位の桁から表示することも可能である。マイコンの動作は、シフトレジスタからのシフト出力信号で立上り時のみカウント動作を行うだけであるため、この分の消費電流は小さい。また、1L桁へのオーバーフローがなかった場合、シフトレジスタ部からの信号はHighになることがないため積算部12(パルス出力部も)は動作することはなく無駄な電力消費もない。
パルス出力部8は、シフトレジスタ部12からのシフト出力信号がHighとなったときパルス出力するように構成した(シフトレジスタ部からのシフト出力信号のHigh信号をそのままパルス出力するようにした)が、パルス出力部8をマイコンに受け持たせ、内部にカウンタを持ちシフトレジスタ部12からの出力をカウントするように構成し、例えば5カウント毎にHigh、Lowで反転するようにもできる。この場合はデューティー50%に近いパルス出力が可能となる。
なお、本実施例においても、単位時間当たりの通過量を先ず積算値Mに加算してみて、特定桁が変化しなかったとき、すなわちパルス出力が必要でないときは、単位時間当たり通過量の1/nをn回連続して加算する動作を行わず、シフトレジスタも動作させないようにもできる。
図8は本発明の実施例4のブロック図でる。タイミング出力部2Cは単位時間間隔(本実施例では1秒間隔)で区切り信号を流量測定部1とイベント出力部13へ出力する。流量測定部1は、区切り信号が入力されると流量の測定を実行し、その結果の測定値を単位時間当り通過量算出部3へ出力する。単位時間当り通過量算出部3は、流量に単位時間を掛けて単位時間当たり通過量を算出して演算部14へ出力する。
演算部14では、単位時間当り通過量を受け、それをイベント量で割ることで出力イベント数を求める。なお、イベント量とは一定の通過量を言い、イベント量毎に出力される信号(イベント信号と言う)をもとに流量積算を行ったり、パルス出力を行うことを想定したものである。従って、出力イベント数とは前記単位時間当り前記イベント量(前記一定の通過量)の何倍の流体が流れるかの倍数を示すものとなる。本実施例では、10L/pのパルス出力を目的に5L毎に出力を反転させることを想定して、イベント量(一定の通過量)を5Lとした。
又、演算部14では、算出した出力イベント数で単位時間を割って、前記一定の通過量であるイベント量が流れる時間に当たるイベント時間を算出する。さらに記憶していた前回の残りイベント数とイベント時間の積をイベント時間から減算することでオフセット時間を、さらに出力イベント数と残りイベント数の和よりイベント出力回数と新たな残りイベント数を算出する。イベント時間、オフセット時間及びイベント出力回数はイベント出力部13へ出力され、残りイベント数は次の単位時間用として記憶される。
これらの演算は、流量測定部1での流量測定に続けて行われ、次の単位時間の開始までに確定し準備されるように構成されている。
次に、図9を用いて詳細に説明する。区切り信号から区切り信号までの時間が前記単位時間である。出力イベント数は、前述のように、単位時間内に決められた一定の通過量(即ちイベント量)の何倍の流体が流れたかを示す数(倍数)である。単位時間内に少なくとも1回の流量測定を行い、流量測定値に単位時間を乗算して単位時間当り通過量が算出され、その分が次の単位時間内に均等に(一定流量で)流れるものとして流量積算されたり、パルス出力が行われる。換言すると、測定した流量から算出された出力イベント数のイベント信号が、次の単位時間の間に出力(積算という形での出力を含む)される。そして、前記一定の通過量毎に出力されるイベント信号はイベント量毎に出力される。ある単位時間の出力イベント数は整数とは限らなくて小数部分を含むこともあるため、区切り信号時、1イベント量に満たない場合もある。例えば図9の最初の単位時間(1)では、1イベント数に満たない分の出力イベント数、すなわち「残りイベント数」S12は0.7である。この場合、次の単位時間(2)で、あとの分S21のイベント数0.3を前記S12に加算すればイベント数がS21+S12=1となり、そこでイベント信号が出力される。単位時間(1)内でイベント数が1に満たない数S12を残りイベント数と呼ぶことにした。
図9の例において図示はされていないが、流量測定の結果、最初の区切り信号に続く単位時間(1)では出力イベント数S1は3.0、次の区切り信号に続く単位時間(2)では出力イベント数S2は2.5である。イベント量は5Lであるので、最初の単位時間(1)の1秒間では15L分、次の単位時間(2)の1秒間では12.5L分を5L毎に流量積算とパルス出力をする。1つの単位時間内では均一な一定流量が流れているとして流量積算やパルス出力を行うため、1イベント量が流れる時間、すなわちイベント時間は、単位時間毎に単位時間1秒を出力イベント数で割ることで計算される。例えば、
最初の単位時間(1)におけるイベント時間Tは T=1÷3=0.333秒
次の単位時間(2)におけるイベント時間Tは T=1÷2.5=0.4秒
となる。さらに、
最初の単位時間(1)においてS11(=0.3)に相当する時間は
0.333×0.3=0.01秒となる。
次の単位時間(2)においてS21(=0.3)に相当する時間は
0.4×0.3=0.12秒となる。
これらの時間S11、S21を、オフセット時間と称して、前述のように残りイベント数S02=0.7とS12=0.7を用いて、
オフセット時間t11=T−(T×S02)より
11=0.333−(0.333×0.7)=0.10秒
オフセット時間t21=T−(T×S12)より
21=0.4×(0.4×0.7)=0.12秒
という計算で求めることも可能である。
単位時間内に出力するイベント信号の数がイベント出力回数であるから、残りイベント数に出力イベント数を加えた数の整数部分がイベント出力回数となり、小数部分が次回の単位時間用に繰り越される新たな残りイベント数として記憶される。この値は次回の単位時間の各データ算出に使用される。本実施例の最初の単位時間(1)においては、
残りイベント数S02+出力イベント数S1=0.7+3.0=3.7
から、イベント出力回数は3.7の整数部分の3、残りイベント数S12は3.7の小数部分の0.7となる。
次の単位時間(2)においては、
残りイベント数S12+出力イベント数S2=0.7+2.5=3.2
から、イベント出力回数は3、次の単位時間(3)へ繰り越される残りイベント数S22は0.2となる。
結局、各単位時間では、区切り信号を開始点として、先ずオフセット時間経過後イベント信号を出力し、その後はイベント時間間隔でイベント出力回数だけイベント信号を出力すれば、連続する単位時間の区切り信号をまたいで1イベント量(一定の通過量)の5L毎にイベント信号を出力することができる。
演算部14での上記の演算をまとめると図10のようになる。
図8で、イベント出力部13は、タイミング出力部2Cからの区切り信号を入力すると、まずオフセット時間経過後、最初のイベント信号を出力(イベント出力)し、それ以後はイベント時間間隔で出力を繰り返し、イベント出力回数だけ出力して停止するようになっている。以後、区切り信号ごとに新たなオフセット時間、イベント時間、イベント出力回数でイベント出力を続ける。このイベント出力部13は、マイコンのタイマを使用して構成している(ダウンカウンタで構成されるタイマを用いて時間を計測し、時間が来る(セットされた時間がカウントダウンして0となる)とタイマ割り込みが掛かる仕組みになっている)。つまり、区切り信号が入力されると、先ずオフセット時間がタイマにセットされる。そして、その時間が経って最初のタイマ割り込みが掛かると、今度はタイマにイベント時間をセットする(以後はイベント時間毎に割り込みが掛かる)ことを行う。この割り込みがイベント信号である。
積算表示部15は、イベント出力部13からのイベント信号をカウントし表示することを行う。実施例では5L毎にイベント信号が出力されることになるため、まず1/2の分周を行い、それをカウントすることで、10L以上の桁を表示するようになっている。
パルス出力部8は、オープンコレクタ出力のパルスを出力するようになっていて、5L毎に出力されるイベント信号が入力されるたびに、出力のONとOFFを反転させるように構成されている。5Lごとに反転であるから、ON時間とOFF時間が等しいデューティーが50%の10L/pのパルス出力を実現している(図11参照)。
前述のように本実施例では、イベント出力部13は時間計測用としてマイコン内のタイマを利用して実現した。イベント出力はタイマ割り込みの形で出力される。積算表示部15とパルス出力部8は、その割り込みで上記動作を行うようにマイコンで構成した(マイコンに受け持たせた)。
なお、イベント出力回数がゼロとなったときは、次回の単位時間ではイベント出力はされない。小数部分が新たな残りイベント数として記憶されるのみである。
また、イベント出力回数は必ずしも使用する必要はない。区切り信号時に新たな設定をタイマに行うため、自動的にイベント出力回数だけ出力したところで次の単位時間に移行することになる。
この方法によれば、1/n単位時間毎に加算動作は必要なく、まさにパルス出力が必要なときに、あるいは積算が必要なときにマイコンが動作すればよい。したがって、低消費電力化が可能となる。また、この方法でのパルス周期は1/n単位時間の倍数ということはなく、タイマの分解能によるため精度の良いものとなる。実施例ではタイマのクロックとして32768Hzを使用した。よってその1クロック分である約30マイクロ秒の分解能でイベント出力が可能。したがって、このパルス出力を受ける機器でパルス周期から精度の良い流量の逆算が可能となる。
本実施例の場合、基準時間の区切りタイミングとイベント出力がタイミング的に近い場合、オフセット時間を調整してイベント出力するタイミングが区切りのタイミングに近くなりすぎないようにしている。こうすることで思わぬ誤動作を防止できる。流量計の動作として、単位時間あたりのイベント出力数を確実に守ることを第一に構成されている。具体的な調整方法としては、新たな残りイベント数がゼロに近いときは演算部から出力時のオフセット時間を小さくする(実施例では5msec)、新たな残りイベント数が1に近いときはオフセット時間を少し大きくすることを行っている(同)。その他の方法として、イベント間隔を調整する方法もある。これらは、演算部からの出力レベルでの調整であり、新たな残りイベント数は演算の結果をそのまま記憶する。
記実施例4において、図8の演算部での処理をわずかに変えて、残りイベント数をマイナスバッファーとして使用することも可能である。図12がその実施例における演算部での処理である。流量がマイナスであった場合、単位時間当り通過量さらに出力イベント数もマイナスとなる。次に、求めた出力イベント数と残りイベント数を加算(残りイベント数もマイナスの場合あり)、この結果が1以上なら既に説明済みの動作となり、1に満たない場合は、出力イベント数と残りイベント数の加算結果を新たな残りイベント数として記憶する。この方法により、流量がマイナスとなった分は残りイベント数として記憶され、プラスに転じた場合、マイナスの残りイベント数分を相殺してプラスとなるまでイベント出力はされない。したがって、トータルでプラス側に流れた量に相当するイベント出力が可能となり、正しい出力を行う流量計が実現できる。
本実施例は上記実施例1乃至4の図1、図2、図5及び図8の各ブロック図における流量測定部の機能だけが異なる。即ち、図13に示すように、単位時間毎に複数回(本実施例ではn回)の流量測定と、各測定結果の記憶を行い、複数回の流量測定終了後に、1回目〜n回目の流量測定結果の平均値を演算し、平均流量を求めている。この平均流量に基づいて単位時間当りの通過量を単位時間当り通過量算出部で計算する。複数のnとしては例えば4回とすることができる。こうすることで、ばらつきの少ない低消費電力の流量計が実現できる。また、複数回の流量測定の内、最大値と最小値を省き、残りの測定値の平均を平均流量値として利用するようにすることも可能で、こうすると、突発的なノイズ等で異常値が発生しても、それを省くことで精度の高い流量計が実現できる。
本実施例は上記各実施例の流量測定部の機能だけが異なる。即ち、図14に示すように、流量測定の今回の結果と、1回前の結果と、・・・(n−1)回前の結果のn回分の平均値を求めて平均流量としている。この平均流量から単位時間当りの通過量を単位時間当り通過量算出部で計算する。こうして、ばらつきの少ない低消費電力の流量計が実現できる。
図15は実施例8の流量測定部の動作を示すフロー図である。流量計全体のブロック図は、例えば図8と同様に構成できる。本実施例において流量測定部では、先ず流量測定を実施、その結果がマイナスの時はマイナスバッファーに加算し、流量はゼロとして出力される。測定の結果がプラスの時は、マイナスバッファーのチェックを行う。マイナスバッファーがゼロの時は測定結果をそのまま流量として出力する。マイナスバッファーがゼロではなくマイナス値であった場合はプラス測定値をそこに加算する。その結果、ゼロ以下のときは流量をゼロとする。プラス測定値を加算の結果マイナスバッファーがプラスとなったときは、そのプラスとなった値を流量として出力し、マイナスバッファーをゼロとする。
以上の動作により、水の逆流があっても、正に流れが転じたとき正の分が前記逆流分は流れるまでは流量ゼロとされるため、トータルとして実際に流れた量と積算値あるいはパルス出力数の食い違いが生じない。よって精度の良い低消費電流の流量計を実現できる。
本発明は、水道メータやガスメータ等の計量器に適用可能である。
本発明の実施例1に係る流量計のブロック図。 本発明の実施例2に係る流量計のブロック図。 本発明の実施例2に係る流量計の加算オーバーフロー検知の流れ図。 本発明の実施例2に係る流量計の区切り信号と加算信号の関係を示すタイミング図。 本発明の実施例3に係る流量計のブロック図。 本発明の実施例3に係る流量計のシフトレジスタを説明する図。 本発明の実施例3に係る流量計のシフトレジスタの動作を説明するタイミング図。 本発明の実施例4に係る流量計のブロック図。 本発明の実施例4に係る流量計の作用を説明する図。 本発明の実施例4に係る流量計の演算部の演算内容を説明する図。 本発明の実施例4に係る流量計のタイミング図。 本発明の実施例5に係る流量計の流れ図。 本発明の実施例6に係る流量計の要部機能ブロック図。 本発明の実施例7に係る流量計の要部機能ブロック図。 本発明の実施例8に係る流量計の流量測定部の流れ図。
符号の説明
1 流量測定部
2、2A、2B、2C タイミング出力部
3 単位時間当たり通過量算出部
4 比較部
5 積算部
6 1/n単位時間当り通過量算出部
7 表示部
8 パルス出力部
9 マイコン
10 加算オーバーフロー検知部
11 パルス出力パターン検知部
12 シフトレジスタ部
13 イベント出力部
14 演算部
15 積算表示部

Claims (4)

  1. それぞれの単位時間の間に少なくとも1回の流量測定を行い、その結果から単位時間当りの通過量を求める機能と、単位時間ごとに、前記単位時間当りの通過量を決められた一定量であるイベント量で割ることで出力イベント数を求め、単位時間を前記出力イベント数で割ることイベント時間を求め、イベント時間から残りイベント数とイベント時間の積を引くことで次の単位時間開始時から最初のイベント信号を出力するまでの時間であるオフセット時間を求め、さらに前記残りイベント数と出力イベント数の和の小数部分を新たな残りイベント数とし、整数部分を次回の単位時間に出力すべきイベント出力回数とする機能と、単位時間ごとにその単位時間開始時よりオフセット時間経過後にまずイベント信号を出力し、それ以後は前記イベント時間ごとに前記イベント出力回数だけイベント信号を出力する機能と、前記イベント信号毎に流量積算及びその表示やパルスを出力する機能を備えたことを特徴とする流量計。
  2. 単位時間内に行う複数の流量測定結果の平均値から単位時間当りの通過量を求めることを特徴とする請求項記載の流量計。
  3. 過去複数回の単位時間内の流量測定結果から単位時間当りの通過量を求めることを特徴とする請求項1又は2記載の流量計。
  4. 単位時間当りの通過量がマイナスの時は、そのマイナス分をプラス分と相殺してパルス出力をすることを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の流量計。
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