JPH02136584A - ポンプの運転状況表示方法 - Google Patents

ポンプの運転状況表示方法

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Publication number
JPH02136584A
JPH02136584A JP28693788A JP28693788A JPH02136584A JP H02136584 A JPH02136584 A JP H02136584A JP 28693788 A JP28693788 A JP 28693788A JP 28693788 A JP28693788 A JP 28693788A JP H02136584 A JPH02136584 A JP H02136584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
operation state
motor
value
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28693788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Kato
加藤 昇三
Masahiko Ikemori
池森 雅彦
Shigemoto Hara
原 茂元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28693788A priority Critical patent/JPH02136584A/ja
Publication of JPH02136584A publication Critical patent/JPH02136584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は温水暖房装置等に使用されるポンプの運転状
況表示方法に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば実開昭58−192314号公報に開示さ
れているように、熱源機の温水をヘッダー配管方式によ
り複数の放熱器ヘボンブで循環する温水暖房装置におい
ては、各系統毎に流れる温水量が適切であることが必要
であるが、運転状況を知るには差圧計、流量計等の計器
を組み込まなければならず、計器及び配管工事の費用が
共に高価になる。そこで、一般的にはこのような計l′
jlIIは実施されず、工事業者の感に頼っているのが
実情である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このため、系統毎に必要以上の温水が流れるように大き
く余裕を持たせなければならず、水量の増大に伴って大
きな揚程がかかり、電力を必要以上に消費していた。
また、各系統の配管に異物が詰まったり、配管が変形し
て温水が流れにくくなり、暖まりにくくなっても、その
原因が容易に判明しないことが多く、原因を調査するに
は上記のような計器を取り付けなければならないなど、
大変面倒であった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
高価な計器や、面倒な配管工事を必要とすることなく、
ポンプの運転状況が容易に把握できるようにすることを
目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明では、ポンプ駆動電動機の運転状況を示す値か
らポンプの運転状況を示す値を演算で求め、その演算値
を表示する構成である。
また、この発明では、ポンプ駆動電動機の電圧、1[流
及び回転数(周波数)等の値からポンプ揚程及び/又は
流量の値を演算で求め、その演算値を表示する構成であ
る。
(ネ)作用 ポンプ駆動電動機の運転状況とポンプの運転状況との間
には一定の関係がある。例えば、ポンプの締切り揚程は
駆動電動機の回転数(周波数)に比例的であり、同一回
転数(周波数)の状態で流量を増加させると、電動機電
流が比例的に増加し、ポンプ揚程は比例的に減少する。
従って、ポンプ駆動電動機の運転状況を示す電圧、電流
及び回転数(周波数)等の値からポンプ揚程及び/又は
流はをマイクロコンピュータやアナログ演算回路等を用
いて演算して求め、その演算値に基いてポンプの運転状
況を表示することが可能である。
(へ)実施例 以下、この発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図はこの発明を適用したポンプの運転状況表示装置
を示すものである。第1図において、(1〉及び(2)
は電源端子、(3)はブラシレスモーフ等のポンプ駆動
電S機、(4)は電動機駆動回路、(5)はマイクロコ
ンピュータ等の演算回路、(6)は電動機駆動回路(4
)に直列に接続された抵抗である。演算回路(5)は、
第2図に示すように電動機駆動回路(4)の周波数信号
V8と、電動機電流に相当する抵抗(6)の両端電圧V
lとを読込み、ポンプ流量Qと、ポンプ揚程Pとを演算
で求める。そして、これらの演算値をデジタル表示器(
7)(8)等で表示する。その演算式は下式■、■の通
りである。
Q=b・(I−I。)     ・・・・・・ ■P=
a−N−c(I−Io)   −−■上式において、■
は電圧v1に対応する電動機(3)の電流、Nは周波数
信号VNに対応する電動機(3〉の周波数、a、b、c
及びI。は第3図に示すポンプ特性で決;トる定数であ
る。
すなわち、1.は締切時の電動機電流、bは単位型がE
1当りの流量Qの変動値、Cは流量Qがb変化したとき
の揚程Pの変動値、また、aは締切り揚程P。(=a−
N)をポンプ周波数で割った値としてそれぞれ決定され
る。
本実施例によれば、電動機(3)の回転数に比例した周
波数信号■、と、電動機(3)の電流に比例した電圧信
号VIとからポンプ流量Qとポンプ揚程Pとを演算で求
め、その演算値を表示器(7)(8)で表示するように
したので、従来のように差圧計、流量計等の高価な計器
を循環回路に組込むことなく、ポンプの運転状況を、的
確かつ簡便に把握することができる。
尚、上述した実施例では、電動機(3)の運転状況を示
す周波数(回転数)と電流値とからポンプ流flQ及び
ポンプ揚程Pを求めるようにしたが、これらを電動機の
電圧値と電流値とから求めることもでき、誘導電動機の
場合は回転数及び電圧がほぼ一定となるので、電流値の
みからこれらを求めることもできる。また、表示器は運
転状態の把握が必要な場合にのみ、演算回路の出力側に
接読しても良く、常設する必要はない。
(ト)発明の効果 この発明は以上説明したように、ポンプ駆動電動機の運
転状況を示す電圧、電流及び回転数(周波数)等の値か
らポンプの運転状況を示すポンプ揚程及び/又は流量の
値を演算で求め、その演算値を表示するようにしたので
、高価な計器や、面倒な配管工事を必要とすることなく
、ポンプの運転状況を的確、かつ簡便に把握できるもの
である。
特に、複数の温水循環系統を有するヘッダー配管方式の
温水暖房装置のポンプにこの発明を適用した場合、他の
系統を締切った状態で1系統のみに温水を循環させ、か
つ、全系統に温水を循環させたときの揚程と等しい揚程
でポンプを運転してその流量を求めれば、各系統の流量
バランス等を知ることができる。また、各系統に流量制
御弁を設け、この流量制御弁を用いて各系統の流量を調
節することが可能であるばかりでなく、各系統毎に等し
い揚程になるように流量を調整すれば、全系統の連弾時
にはその揚程にポンプを調節することによって各系統の
流量をバランスきせることができるなど、従来技術の問
題点を一挙に、かつ、低コストで解消することができる
。また、余分な流量を流さないようにして動力費を低減
することもでき、経済的になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用したポンプの運転状況表示装置
の回路構成図、第2図は演算回路の動作説明図、第3図
はポンプ及びその駆動電動機の特性を示す説明図である
。 (3)・・・ポンプ駆動電動機、 (5)・・・演算回
路、(7)(8)・・・表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプ駆動電動機の運転状況を示す値からポンプ
    の運転状況を示す値を演算で求め、その演算値を表示す
    ることを特徴とするポンプの運転状況表示方法。
  2. (2)ポンプ駆動電動機の電圧、電流及び回転数(周波
    数)等の値からポンプ揚程及び/又は流量の値を演算で
    求め、その演算値を表示することを特徴とするポンプの
    運転状況表示方法。
JP28693788A 1988-11-14 1988-11-14 ポンプの運転状況表示方法 Pending JPH02136584A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8465267B2 (en) 2009-01-23 2013-06-18 Grundfos Pumps Corporation Power connectors for pump assemblies
JP2016515446A (ja) * 2013-04-16 2016-05-30 フレゼニウス メディカル ケアー ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングFresenius Medical Care Deutschland GmbH 体外回路中の圧力を算出する方法
US9360017B2 (en) 2009-01-23 2016-06-07 Grundfos Pumps Corporation Pump assembly having an integrated user interface

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JPS61157790A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd ポンプの制御方法

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