JP2929356B2 - 流量計 - Google Patents

流量計

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JP2929356B2
JP2929356B2 JP6164550A JP16455094A JP2929356B2 JP 2929356 B2 JP2929356 B2 JP 2929356B2 JP 6164550 A JP6164550 A JP 6164550A JP 16455094 A JP16455094 A JP 16455094A JP 2929356 B2 JP2929356 B2 JP 2929356B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス等の流体の流量を測
定する流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータ等に利用される流量計とし
て、熱式流速計を用いたものが知られている。熱式流速
計は、配管中における熱の移動が配管中を流れる流体の
流速と関係することを利用して流速を求めるものであ
り、この熱式流速計を用いた流量計では、流速から流量
を演算して、これを表示するようになっている。
【0003】図6は、従来の熱式流速計を用いた流量計
の一例の構成を示す説明図である。この流量計は、配管
101内の例えば中央部に配設された流速センサ102
を備えている。この流速センサ102は、ヒータ103
と、ヒータ103の上流側に配設された第1の温度セン
サ104と、ヒータ103の下流側に配設された第2の
温度センサ105とを有している。ヒータ103には、
このヒータ103に一定の電圧V0 を印加する電源10
6が接続されている。また、温度センサ104、105
には演算回路107が接続され、この演算回路107に
は流量を表示する表示部108が接続されている。
【0004】この流量計では、電源106からヒータ1
03に対して一定電圧V0 が印加され、ヒータ103が
発熱し、配管101内を流れる流体を加熱する。第1の
温度センサ104はヒータ103の上流側における流体
の温度T1 を検出し、第2の温度センサ105はヒータ
103の下流側における流体の温度T2 を検出する。
【0005】ここで、流速に対応する流量Q0 は次の式
(1)で表される。
【0006】
【数1】Q0 =K0 ×(T2 −T1 ) …(1)
【0007】なお、式(1)においてK0 は流体の定圧
比熱等に応じた係数である。
【0008】図6における演算回路107は式(1)に
基づいて流量Q0 を演算する。また、演算された流量Q
0 は表示部108に表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配管1
01中の流速は、配管形状の違いや曲がり部、分岐部等
の存在、あるいは流量の大小によって、同一断面上の流
速分布が異なる。また、配管101内において、流速の
変化と流量の変化が比例関係にある測定場所の範囲は狭
い。そのため、流速センサ102を配管101中の一箇
所に配置した従来の流量計では、配管101中の一箇所
における流速しか求めることができないので、広い流量
の測定範囲において、流量を正確に求めることができな
いという問題点があった。
【0010】これに対処するに、配管中の複数の位置に
各々流速センサを配置し、複数の流速センサの出力信号
に基づいて、配管中の複数の位置における流速の平均値
を演算によって求めることが考えられる。しかしなが
ら、この場合、複数の流速センサの出力信号に基づいて
各々流速を演算して、更に、その平均値を演算するよう
にすると、流量計の構成が複雑になるという不具合があ
る。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、簡単な構成で、配管内の流速分布に
かかわらず、流量を正確に測定することができるように
した流量計を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の流量計
は、それぞれヒータとこのヒータの上流側に配置される
第1の温度センサとヒータの下流側に配置される第2の
温度センサとを有する複数の流速センサと、配管中にお
いて、配管の長手方向に対して直交する方向の位置が互
いに異なる複数の位置に流体が通過する複数の流体通過
口が設けられていると共に、前記流体通過口の内面に前
記複数の流速センサを臨ませて保持したセンサユニット
と、各流速センサのヒータに電力を供給する電源と、各
流速センサの第1の温度センサ同士および第2の温度セ
ンサ同士を、それぞれ直列または並列に接続すると共
に、各第1の温度センサが配設された位置における温度
の平均値と各第2の温度センサが配設された位置におけ
る温度の平均値との差に依存するパラメータを出力する
温度差検出回路と、この温度差検出回路の出力に基づい
て、配管中を流れる流体の流量を演算する流量演算手段
とを備えたものである。
【0013】この流量計では、各流速センサのヒータに
よって、配管内を流れる流体が加熱される。また、温度
差検出回路によって、各流速センサの第1の温度センサ
同士および第2の温度センサ同士がそれぞれ直列または
並列に接続され、各第1の温度センサが配設された位置
における温度の平均値と各第2の温度センサが配設され
た位置における温度の平均値との差に依存するパラメー
タが出力され、この温度差検出回路の出力に基づいて、
流量演算手段によって、配管中を流れる流体の流量が演
算される。
【0014】請求項2記載の流量計は、請求項1記載の
流量計において、第1の温度センサおよび第2の温度セ
ンサが、それぞれ温度に応じて抵抗値が変化する抵抗体
であるものである。
【0015】この流量計では、第1の温度センサの抵抗
値は第1の温度センサが配設された位置における温度に
依存し、第2の温度センサの抵抗値は第2の温度センサ
が配設された位置における温度に依存する。従って、複
数の第1の温度センサの合成抵抗と複数の第2の温度セ
ンサの合成抵抗との差が、各第1の温度センサが配設さ
れた位置における温度の平均値と各第2の温度センサが
配設された位置における温度の平均値との差に依存する
パラメータとなる。
【0016】請求項3記載の流量計は、請求項2記載の
流量計において、温度差検出回路が、各第1の温度セン
サおよび各第2の温度センサを2辺に挿入したブリッジ
回路であるものである。
【0017】この流体計では、ブリッジ回路によって、
複数の第1の温度センサの合成抵抗と複数の第2の温度
センサの合成抵抗との差に依存する出力が得られ、この
出力が、各第1の温度センサが配設された位置における
温度の平均値と各第2の温度センサが配設された位置に
おける温度の平均値との差に依存するパラメータとな
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施例に係る流量計の
概略の断面構成を表し、図2は図1のA−A矢視方向の
断面構成を表すものである。本実施例の流量計は、ガス
等の流体aが通過する配管11内の所定の位置において
流体aの流れ方向に直交するように配置された円柱形状
のセンサユニット13を備えている。センサユニット1
3には流体aの流れ方向に沿うように4つの流体通過孔
131 ,132 ,133 ,134 が設けられている。セ
ンサユニット13内にはこれら流体通過孔131 〜13
4 各々に臨む位置に複数例えば4個の流速センサ1
1 ,122 ,123 ,124 が配設されている。すな
わち、本実施例の流量計では、配管11中において、配
管11の長手方向に対して直交する方向の位置が互いに
異なる複数の位置、特に配管11内の同一断面上の互い
に異なる複数の位置に、4個の流速センサ121 〜12
4 が縦一列に配設されている。
【0020】図3は本実施例の流量計の回路構成を示す
回路図である。なお、以下、説明を一般化するため、流
速センサの数をN個として説明する。図3に示すよう
に、本実施例の流量計では、各流速センサ121 ,12
2 ,123 ,…,12N は、それぞれ、ヒータ15
n (n=1,2,3,…,N)と、ヒータ15n の上流
側に配設された第1の温度センサ16n と、ヒータ15
n の下流側に配設された第2の温度センサ17n とを有
している。ヒータ15n には、このヒータ15n に一定
の電圧Vを印加する電源18が接続されている。また、
第1の温度センサ16n および第2の温度センサ17n
は、それぞれ温度に応じて抵抗値が変化する抵抗体であ
る。
【0021】本実施例の流量計は、各第1の温度センサ
16n が配設された位置における温度の平均値と各第2
の温度センサ17n が配設された位置における温度の平
均値との差に依存するパラメータを出力する温度差検出
回路として、各流速センサ12n の第1の温度センサ1
n 同士および第2の温度センサ17n 同士を、それぞ
れ直列に接続すると共に、これらの各第1の温度センサ
16n および各第2の温度センサ17n を2辺に挿入し
たブリッジ回路(ホイートストンブリッジ)20を備え
ている。このブリッジ回路20には、演算回路21が接
続され、この演算回路21には流量を表示する表示部2
2が接続されている。
【0022】図4はブリッジ回路20の構成を示す回路
図である。このブリッジ回路20は直流電源23を有
し、この電源23の両極間に、ブリッジ回路20の2辺
を構成する抵抗器24と抵抗器25が直列に接続されて
いる。また、電源23の両極間には、直列に接続された
第1の温度センサ161 〜16N と直列に接続された第
2の温度センサ171 〜17N とが、直列に接続されて
いる。そして、第1の温度センサ161 〜16N と第2
の温度センサ171 〜17N とで、ブリッジ回路20の
他の2辺を構成している。また、抵抗器24と抵抗器2
5との間に出力端20aが設けられ、第1の温度センサ
161 〜16N と第2の温度センサ171〜17N との
間に出力端20bが設けられ、この出力端20a、20
bが演算回路21に接続されている。
【0023】次に、本実施例の流量計の作用について説
明する。
【0024】電源18から各流速センサ12n のヒータ
15n に対して一定電圧Vが印加され、ヒータ15n
発熱し、配管11内を流れる流体を加熱する。ここで、
各流速センサ12n の第1の温度センサ16n の抵抗値
をT1n、第2の温度センサ17n の抵抗値をT2nとし、
直列に接続された第1の温度センサ161 〜16N の抵
抗値の総和(合成抵抗)をT1Sとし、直列に接続された
第2の温度センサ171 〜17N の抵抗値の総和(合成
抵抗)をT2Sとする。第1の温度センサ16nの抵抗値
1nは第1の温度センサ16n が配設された位置におけ
る温度に依存し、第2の温度センサ17n の抵抗値T2n
は第2の温度センサ17n が配設された位置における温
度に依存する。従って、第1の温度センサ161 〜16
N の抵抗値の総和T1Sは各第1の温度センサ16n が配
設された位置における温度の平均値に依存し、第2の温
度センサ171 〜17N の抵抗値の総和T2Sは各第2の
温度センサ17n が配設された位置における温度の平均
値に依存する。その結果、第1の温度センサ161 〜1
N の抵抗値の総和T1Sと第2の温度センサ171〜1
N の抵抗値の総和T2Sとの差T2S−T1Sが、各第1の
温度センサ16n が配設された位置における温度の平均
値と各第2の温度センサ17n が配設された位置におけ
る温度の平均値との差に依存するパラメータとなる。ブ
リッジ回路20は、この差T2S−T1Sに依存する値を出
力する。
【0025】一方、各第1の温度センサ16n が配設さ
れた位置における温度と各第2の温度センサ17n が配
設された位置における温度との差は、各流速センサ12
n が配設された位置における流速に依存するため、第1
の温度センサ16n の抵抗値T1nと第2の温度センサ1
n の抵抗値T2nとの差T2n−T1nも、各流速センサ1
n が配設された位置における流速に依存する。従っ
て、第1の温度センサ161 〜16N の抵抗値の総和T
1Sと第2の温度センサ171 〜17N の抵抗値の総和T
2Sとの差T2S−T1Sは、各流速センサ12n が配設され
た位置における流速の平均値に依存することになる。
【0026】各流速センサ12n が配設された位置にお
ける流速に対応する流量Qn は、次の式(2)により求
められる。
【0027】
【数2】Qn =K1 ×(T2n−T1n) …(2)
【0028】従って、各流速センサ12n が配設された
位置における流速の平均値に対応する流量Qは、次の式
(3)により求められる。
【0029】
【数3】 Q=K1 ×(1/N)×(T2S−T1S) =K1 ×(1/N)×(T2S−T1S) …(3)
【0030】なお、式(2)、(3)においてK1 は流
体の定圧比熱等に応じた係数である。
【0031】図3における演算回路21は、ブリッジ回
路20の出力に基づいて、式(3)により流量Qを演算
する。また、演算された流量Qは表示部22に表示され
る。
【0032】このように本実施例によれば、配管11中
において、配管11の長手方向に対して直交する方向の
位置が互いに異なる複数の位置に、複数の流速センサ1
nを配置し、この流速センサ12n を用いて、各流速
センサ12n が配設された位置における流速の平均値に
対応する流量Qを求めるようにしたので、配管形状の相
違等によって変化する配管11内の流速分布にかかわら
ず、流量を正確に測定することができ、その結果、小流
量から大流量まで広い範囲にわたって正確に流量を測定
することができる。
【0033】また、本実施例では、ブリッジ回路20に
よって、各流速センサ12n の第1の温度センサ16n
同士および第2の温度センサ17n 同士を、それぞれ直
列に接続すると共に、各第1の温度センサ16n が配設
された位置における温度の平均値と各第2の温度センサ
17n が配設された位置における温度の平均値との差に
依存するパラメータを出力し、このブリッジ回路20の
出力に基づいて、配管11中を流れる流体の流量Qを演
算するようにしている。従って、複数の流速センサの出
力信号に基づいて各々流速を演算し、更にその平均値を
演算する回路が不要となり、流量計の構成を簡略化する
ことができる。
【0034】図5は本発明の第2実施例の流量計の回路
構成を示す回路図である。本実施例の流量計は、第1実
施例における各流速センサ12n の第1の温度センサ1
n同士および第2の温度センサ17n 同士をそれぞれ
並列に接続すると共に、この並列に接続された第1の温
度センサ161 〜16N と第2の温度センサ171 〜1
N をブリッジ回路20の2辺を挿入したものである。
【0035】本実施例では、複数の第1の温度センサ1
1 〜16N の合成抵抗T1S´と複数の第2の温度セン
サ171 〜17N の合成抵抗T2S´との差T2S´−T1S
´が、各第1の温度センサ16n が配設された位置にお
ける温度の平均値と各第2の温度センサ17n が配設さ
れた位置における温度の平均値との差に依存するパラメ
ータとなる。ブリッジ回路20は、この差T2S´−T1S
´に依存する値を出力し、演算回路21は、次の式
(4)により流量Qを求める。
【0036】
【数4】Q=K2 ×(T2S´−T1S´) …(4)
【0037】なお、式(4)においてK2 は流体の定圧
比熱等に応じた係数である。
【0038】その他の構成、作用および効果は第1実施
例と同様である。
【0039】なお、本発明は、ガス等の気体の流量を測
定するものに限らず、液体の流量を測定する流量計にも
適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし3の
いずれかに記載の流量計によれば、配管中において、配
管の長手方向に対して直交する方向の位置が互いに異な
る複数の位置に流体が通過する複数の流体通過口が設け
られたセンサユニットを配置すると共に、このセンサユ
ニットの流体通過口の内面に複数の流速センサを臨ませ
て保持し、各流速センサの第1の温度センサ同士および
第2の温度センサ同士をそれぞれ直列または並列に接続
すると共に各第1の温度センサが配設された位置におけ
る温度の平均値と各第2の温度センサが配設された位置
における温度の平均値との差に依存するパラメータを出
力する温度差検出回路を設け、この温度差検出回路の出
力に基づいて、配管中を流れる流体の流量を演算するよ
うにしたので、簡単な構成で、配管内の流速分布にかか
わらず、流量を正確に測定することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る流量計の構成を表す
断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視方向の断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の流量計の回路構成を示す
回路図である。
【図4】図3におけるブリッジ回路の構成を示す回路図
である。
【図5】本発明の第2実施例の流量計の回路構成を示す
回路図である。
【図6】従来の熱式流速計を用いた流量計の一例の構成
を示す説明図である。
【符号の説明】
11 配管 121 〜12N 流速センサ 151 〜15N ヒータ 161 〜16N 第1の温度センサ 171 〜17N 第2の温度センサ 18 電源 20 ブリッジ回路 21 演算回路 22 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 1/68

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれヒータとこのヒータの上流側に
    配置される第1の温度センサとヒータの下流側に配置さ
    れる第2の温度センサとを有する複数の流速センサと、 配管中において、配管の長手方向に対して直交する方向
    の位置が互いに異なる複数の位置に流体が通過する複数
    の流体通過口が設けられていると共に、前記流体通過口
    の内面に前記複数の流速センサを臨ませて保持したセン
    サユニットと、 各流速センサのヒータに電力を供給する電源と、 各流速センサの第1の温度センサ同士および第2の温度
    センサ同士を、それぞれ直列または並列に接続すると共
    に、各第1の温度センサが配設された位置における温度
    の平均値と各第2の温度センサが配設された位置におけ
    る温度の平均値との差に依存するパラメータを出力する
    温度差検出回路と、 この温度差検出回路の出力に基づいて、配管中を流れる
    流体の流量を演算する流量演算手段とを具備することを
    特徴とする流量計。
  2. 【請求項2】 前記第1の温度センサおよび第2の温度
    センサは、それぞれ温度に応じて抵抗値が変化する抵抗
    体であることを特徴とする請求項1記載の流体計。
  3. 【請求項3】 前記温度差検出回路は、各第1の温度セ
    ンサおよび各第2の温度センサを2辺に挿入したブリッ
    ジ回路であることを特徴とする請求項2記載の流量計。
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