JP2936124B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2936124B2 JP1159381A JP15938189A JP2936124B2 JP 2936124 B2 JP2936124 B2 JP 2936124B2 JP 1159381 A JP1159381 A JP 1159381A JP 15938189 A JP15938189 A JP 15938189A JP 2936124 B2 JP2936124 B2 JP 2936124B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1788Work traversing type and/or means applying work to wall or static structure
    • Y10T156/1795Implement carried web supply

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  • Labeling Devices (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリンタに関し、更に詳しくは感熱印字ヘッ
ドを制御し複合ウエブに種々の字体および書式の文字を
印刷する手持ち式ラベラに用いられるプリンタに関す
る。
(従来技術) 種々のプリンタが知られているが、それらのプリンタ
の例は1981年4月28日に認容されたドナルド・S・ステ
ワルトの米国特許No.4,264,396号、1984年4月17日に認
容されたフレデリック・M・ポウおよびその他の米国特
許No.4,442,774号、1985年12月3日に認容されたダニエ
ル・J・トルベックの米国特許No.4,556,442号、1986年
3月25日に認容されたポール・H・ハミシュ・Jrおよび
その他の米国特許No.4,578,138号、1986年4月22日に認
容されたジェームス・L・バンテルプールおよびその他
の米国特許No.4,584,087号および1986年8月5日に認容
されたフレデリック・M・ポウの米国特許第4,603,629
号に開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が解決しようとする課題すなわち発明の目的
は、記録部材としてのラベルを長手方向に並べて配置し
て成るウェブを印刷ヘッドを進行させて、記録部材に印
刷するプリンタを提供することにあり、特に、ウェブの
進行を適正にして、記録部材としてのラベルをプリンタ
の印刷ヘッドに適正に位置決めするプリンタを提供し、
また、適正な位置決めとウェブのジャムの検出とができ
るプリンタを提供することにある。
(課題を解決する手段) かかる目的を達成するため、請求項1に記載の本発明
によれば、ウェブ上の記録部材に印刷するプリンタであ
って、前記ウェブにはその長手方向に複数の検出可能な
指標が設けられ、該指標はウエブの長手方向に沿って所
定の長さを有し、記録部材の整列及びジャム検出手段を
有するプリンタが改良される。この請求項1に記載のプ
リンタは、前記ウエブをプリンタ中で進行させる進行手
段と、前記ウエブの進行中に前記指標を検出する検出手
段と、前記検出手段に応答して前記指標の前記所定の長
さを測定する手段と、第1の指標の長さの測定と該第1
の指標に続く後続指標の検出とに応答して、前記進行手
段による前記ウェブの進行を、前記後続の指標の検出
後、前記第1の指標長さより短い距離を進めて停止する
ように前記進行手段を制御する手段と、前記進行手段に
応答して、指標の一つが検知されている時間の長さを測
定する手段と、前記時間長さ測定手段に応答して、ウエ
ブの進行中に検知されている一つの指標の時間長さが所
定値を越えた場合にジャム状態を指示する手段とから成
ることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、ウェブ上の記
録部材に印刷するプリンタであって、前記ウエブの長手
方向には複数の検出可能な指標が設けられ、該指標はウ
エブの長手方向に沿って所定の長さを有する、プリンタ
が改良される。この請求項2に記載のプリンタは、前記
ウェブを前記プリンタ中で進める進行手段と、該ウェブ
の進行中に前記指標を検出する手段と、該検出手段に応
答して前記指標の前記所定長さを測定する手段と、第1
の指標の長さの測定と該第1の指標に続く後続指標の検
出とに応答して、前記進行手段による前記ウェブの進行
を、前記後続の指標の検出後、前記第1の指標長さより
短い距離を進めて停止するように前記進行手段を制御す
る手段とから成ることを特徴とする。
(実施例) 本発明に用いられるプリンタは手持ち式ラベラ30とし
て第1図に示される。本発明はラベラ30に対して記述さ
れるが、記録部材のウエブに種々の字体および書式の文
字を印刷する他のプリンタ、例えば、本実施例中に引用
される米国特許4,442,774号に記載されている標識等を
印刷する卓上プリンタにも応用可能である。
第1図に示されるラベラ30はハンドル32を有するフレ
ームあるいはハウジング31を含んでいる。ハウジング31
はラベル供給ロールRを備えている。ロールRはふた33
によって大気の条件、例えば、ほこり等から遮蔽され
る。ロールRは全ロールRを表わす実線およびほとんど
空になっているロールRを表す想像線によって示される
複合ラベル・ウエブCから成っている。複合ラベル・ウ
エブはシリコンのような剥離材料を被覆したキャリア・
ウエブWを有し、ラベル、例えば複数のラベルLの1で
あるラベルLの1つであるラベルL′(第5図)は感圧
接着剤によってキャリア・ウエブWに剥離可能に固定さ
れる。中実の矩形標識がキャリア・ウエブWの下側に設
けられ、光学センサ38による検出が行なわれ種々のラベ
ラ機能および操作が制御される。
複合ラベルCは前進機構あるいは供給機構39が操作さ
れるとロールRから取り出される。供給機構39は弾性駆
動ロール40およびこの歯形金属アイドルロール41から成
り、駆動ロール40は電動モータ162に連結されて駆動さ
れる。複合ウエブCはロールから一対の離間ガイド間を
通過する。42はガイドの片方を示している。複合ウエブ
Cはガイド42を通過しながらそこから徐々に転移する。
ガイド42とガイド44は複合ウエブCがロールRから取り
出される位置と印字ヘッド45とプラテン46間の複合ウエ
ブCの経路を決定する。印字ヘッド45は複合ウエブCの
経路に対して直角に延びる密接に離間された直線上に並
んだプリンタ要素を有している。複合ウエブCは、完全
なラベル供給ロールRを想定する、85度以上の角度Tで
好ましくは約96度の角度で転移し、また経路R′は18mm
以上で好ましくは約25mmである。剥離機47は印字ヘッド
45とプラテン46間の圧着部に近接して配置される剥離ロ
ールを含んでいる。キャリア・ウエブWの一部は剥離機
47を通過して先行ラベルL′の剥離に寄与する。先行ラ
ベルL′は貼付機48に供される。剥離機47からキャリア
・ウエブWは再びプラテン46に接触し、そこから一部は
案内ローラ49を経てローラ40、41のネック部間を通過す
る。キャリア・ウエブWは、ガイド50、51および51′で
押し付けられ、ハンドル32の上下部においてハウジング
31の出口開口部52を経て排出するに十分な剛性を有す
る。
第2図にラベラ30の各種構成要素を取り付けるセクシ
ョン59が示される。セクション59は構成要素を損傷およ
び大気汚染から保護し、ハウジングの外側部の役割を成
している。セクション59は開口部62を有する壁部61を備
えた箱状部材60を含んでいる。キー・パッド63は開口部
62から突出し、開口部64は表示装置65を受ける。格子状
シート61′は穴62に整合した穴62′を有する。穴62はキ
ー・パッド63を受ける。シート61′の異なった区域はキ
ー・パッド63のカラー・コード化を避けるためにカラー
・コード化されている。部材60は整合された穴67を有す
る一対の離間タブ66を含み、平部69を有する軸68を受け
る。平部69は軸68を回転に対してハウジング31に合わせ
る。軸68は貼付機48を構成する一連の回転可能な貼付機
ロール70間を貫通している。セクション59は軸68に枢着
され、通常の閉じた位置あるいは操作されて開いた位置
の間において回動可能である。
キー・パッド63および対応するプリント回路基板71は
キー・ボード72を有する。他の回路基板73は図解的に示
されている表示装置65、マイクロプロセッサ74および各
種電気的構成要素74を備えている。印字ヘッド45はリボ
ン・コネクタ75によってプラグを内蔵したコネクタ76
に、すなわちマイクロプロセッサ74に接続される。プリ
ント回路基板73はまた付属リチウム電池77を備え、マイ
クロプロセッサ74への他の電力が中絶された場合、その
マイクロプロセッサ74に電力を供給する。プリント回路
基板78には記憶装置が付設されている。プリント回路基
板71、73はセクション59の内側に固定された締め金具79
によってセクション59に固定され、ねじ80は締め金具79
とスペーサ81によって受けられる。プリント回路基板78
は1個のみ図示されている隔離部材82によってプリント
回路基板73に2か所において固定される。
支持体83は取付け部材86をゆるく褶動可能に案内する
離間ガイド85を有する部材84を備えている。ガイド85は
寸法過大な溝85′(1つのみ図示)に嵌合されている。
部材84は軸68を受ける整合された丸穴88を有する離間タ
ブ87を備えている。2個のねじ80は支持体83をセクショ
ン59に固定する。一対の調整ねじ89は部材84の過大穴90
およびC−リング91を経て穴93と取付け部材86に固定さ
れたねじ部材92に螺着される。C−リング91は溝89′と
ねじ89で受けられ、ねじ89の穴90の軸方向への偏りを防
いでいる。ねじ92あるいはそれらのいずれか1つの回転
は、部材84、85間に緩く褶動可能に嵌合されているの
で、部材86をねじることが可能であり、印字ヘッド45上
の印刷要素の直線配置をプラテン・ロール46に整合でき
る。取付け部材86は整合された植込みボルト96を受ける
丸穴95を有する一対の離間アーム94を備えている。アー
ム94と印字ヘッド45を載せる金属製吸熱器98の中間部で
部材86に作用する圧縮ばね97は、印字ヘッド45を付勢し
プラテン・ロール46に圧着させる。スプリング97はまた
印字ヘッドが大きなラベルに適応できるようにする。ス
プリング97は取付け部材86のポケットおよび吸熱器98の
ポケット98′に取付けられている。印字ヘッド取付け部
材86は好ましくはプラスチック成形材料から成り、U字
形に形成される。部材86はこうして柔軟性および弾力性
に富み、ねじることによって、例えば製作上のばらつき
による印字ヘッド45とプラテン・ロール46間の距離のば
らつきを補正できる。図に示すように、アーム94は互い
に平行であるが、それらの有する柔軟性および弾力性に
よってねじることができる。各アームは湾曲部93′に接
合されている。各アーム94は吸熱器98の下側において取
付け部材86を吸熱器98に連結するフック状部材86′を有
している。部材86′は部材86と吸熱器98間の動きを制限
し、それらの遊離を抑制する。
第2図に示されているガイド42は一端に1対のタブ10
1を有し、他端に1対のタブ102を有する本体100を備え
ている。タブ101は整合穴および部材60上のタブ105に嵌
合する植込みボルト103を有している。部材83はまたタ
ブ102上の植込みボルト108に対応する穴107を有する突
起部106を備えている。ガイド42はこうして部材60の植
込みボルト103に対して回動され、タブ102を互いに曲げ
ることによって植込みボルト108は穴107に整合されて挿
入され、ホルダ56を操作位置に保持する。その操作位置
においてタブ102を互いに曲げることが可能であり植込
みボルト108を穴107から取り出せる。そしてホルド56は
回動され、プリント回路基板71、73と78へのアクセスを
可能にする。
第3図において取付け部材152と共に取付け部材153は
開いた位置すなわち操作されていない位置で示されてい
る。第2図に示されているガイド43以外の構造の全ては
開いた位置に回動され印字ヘッド45およびハウジング31
を露出している。取付け部材59は軸68に枢着されてい
る。取付け部材59が第3図に示される開いた位置すなわ
ち操作されていない位置に回動されると、取付け部材59
の回路は部材59に設置された雄部203とハウジング31に
設置されたプリント回路基板上に形成された雌部202か
ら成るコネクタによってハウジング31に設置された回路
および機構から分離される。取付け部材59が第1図に示
される様に操作位置に移動されるとコネクタ202、203は
共に部材59およびハウジング31の電子および電気機械回
路に連結する。
第1〜3図に示される種々の構成要素の多くが第4図
のブロック図で示される。取付け部材59およびハウジン
グ31に設置された構成要素は別々にグループ分けされ、
取付け部材59に設置された構成要素はブロック59によっ
て囲まれ、ハウジング31に設置された構成要素はブロッ
ク31によって囲まれている。ハウジング31および取付け
部材59によってそれぞれ設けられたコネクタ部202はハ
ウジング31と取付け部材59の各構成要素間の連結を示し
ている。ハウジング31はセンサ38とトリガ195(第1
図)からの信号をデータと電力と共に入力される電子基
板300を有している。データは中央計算機からハウジン
グ31に設けられた適当なコネクタを介して入力され、電
力はハウジング31に付設された可動ハンドルに内蔵され
たバッテリから入力される。ラベラに送られるデータは
中央計算機から入力され、例えば、通貨文字、価格、コ
ードを識別する商品と共に印刷されるラベルの型式、ラ
ベルの書式、印刷される文字の字体を定義するデータを
含んでいる。
電子基板300はまたウエブを前進させるモータ162の駆
動装置とブレーキ118を開放するブレーキ・アクチュエ
ータすなわちソレノイド119を含み、ソレノイド119はモ
ータ162が付勢されウエブCが印字ヘッド45に対してず
れるのを防ぐ時、特に商品にラベルが貼られる時以外は
ウエブCを印字ヘッド45に対して固定された位置に保持
するブレーキを開放する。報知器302、例えば音響ベル
はラベラのプログラミングあるいは操作中にオペレータ
にプロンプトを与えるのに用いられる。
ハウジング31はウエブを前進させおよびブレーキ機能
を働かせる回路のほとんどを含んでいる。一方、支持部
材はデータを入力させおよびコンピュータと印刷機能を
働かせる回路のほとんどを含んでいる。キーボド72のキ
ー・パッド63を介して入力されるデータは付属回路74′
とバックアップ・バッテリ77と共に表示装置65とマイク
ロプロセッサ74を含む回路基板63に送られる。キー・ボ
ード72を介して入力されるデータおよびコネクタ202と2
03を介してハウジング31の電子基板300から入力される
データに基づいて、基板73の回路は適切なシーケンスに
おいて印字ヘッド45を付勢しウエブCに所定の情報を印
刷する。付属メモリ基板78はオプションであり、付属的
な機能、例えばバー・コードあるいは外字を印刷する能
力が必要な時のみ用いられる。
ラベル印刷の制御およびウエブのラベル長の測定時
に、モータ162によるウエブの前進を正確に制御する必
要がある。モータ162は一連のパルスによって付勢され
るパルス・モータであり、各パルスに応じて所定の増分
だけ前進する。従って、モータ162の軸の回転はモータ
に入力されるパルス数に直接比例する。それ故、パルス
数のカウントによってウエブの前進量が測定される。パ
ルス・モータを用いるプリンタの例は本実施例に引用さ
れている前述の米国特許No.4,264,396号、4,442,774
号、4,556,442号および4,603,629号に開示されている。
モータ軸の位置測定にモータによって駆動されるシャ
フト・エンコーダあるいはタコメータの利用する方法が
ある。シャフト・エンコーダあるいはタコメータを用い
る時は、モータ162はパルス・モータの必要がなく他の
適当なモータで良い。シャフト・エンコーダおよびタコ
メータには、モータ軸が所定回転数だけ回転する度に出
力パルスを与える型式を含む種々の型式のものがある。
タコメータおよびシャフト・エンコーダが出力するパル
スをカウントすることによってモータ軸およびウエブの
前進量をパルス・モータのパルスをカウントする場合と
同様に測定できる。シャフト・エンコーダを用いるラベ
ラの例は米国特許No.4,584,047号および4,578,138号に
開示されている。
こうして、パルス・モータ又はシャフト。エンコーダ
あるいはタコメータを用いることによって、パルス・モ
ータのパルスあるいはシャフト・エンコーダのパルスを
監視し、印刷周期中のプリンタの操作を制御し、これに
よってシステムを較正し異なった型式の標識を印刷しジ
ャムを表示できるようにする。例えば、ラベルの長さが
既知の場合は、ウエブは各印刷周期中のラベルの長さに
対応する所定数のパルスによって前進する。ラベルの長
さが不明の場合は、ウエブ上の連続する指標を検出する
期間中に生じるパルス数がカウントされ、このカウント
に基づいてラベルの長さが測定される。そして、その長
さが測定された後、ウエブは次の印刷周期中にこうして
測定される長さに対応する量だけ前進する。またタコメ
ータあるいはパルス・メータのパルスはジャムの表示に
用いられる。例えば、印刷される最長ラベルおよび最短
ラベルの長さが得られると、最短ラベルに対応する所定
数のパルスが発生する前にモータが停止した場合にジャ
ムが発生したと判断される。同様に、連続する指標の検
出の期間に生じるパルス数が印刷される最長ラベルに比
例する数を越えた時、ジャムが発生したと判断される。
同様に、ウエブの長手方向の指標マークの寸法が制御さ
れ、その寸法からウエブを前進させるに要するパルス数
が得られると、そのパルス数は記憶されてジャムの表示
に用いられる。こうして、もし、指標マークがセンサの
下からそれを前進させるに要するパルス数よりも長くセ
ンサの下に留まっていれば、ジャムが発生したと判断さ
れる。パルス・モータあるいはシャフト・エンコーダの
パルスを用いて本発明による操作を制御する方法は以下
において論議される。
前述したように、複合ウエブCはキャリア・ウエブW
に脱着自在に固定された複数のラベルLを有し、マーク
が、例えば、キャリア・ウエブwの下側に設けられ、光
学センサ38によって検出され、ラベラの種々の機能を制
御する。複合ウエブは第5、6図において詳細に示され
ているが、薄い点刻で示されるシリコンのような剥離材
34によって被覆されるキャリア・ウエブWを有する。ラ
ベルLは剥離材34に濃い点刻で示される感圧接着剤35に
よって脱着自在に固定される。ラベルLは分断部36の完
全な線によって分断されるラベル材のウエブW1から成
る。完全な分断部36の線は第6図には表われず破線によ
って示される。キャリア・ウエブWの下側に設けられる
マーク37は中実の矩形が好ましくは光学センサ38によっ
て検知される種々のラベラ機能を制御する。マーク37は
第5図においては表われず破線によって示される。
複合ウエブCのマークすなわち指標間の距離はラベル
Lの代わりであり印字ヘッド45、剥離機47およびラベル
L間の整合を制御するのに用いられ、ラベルが印刷され
る時にラベルに対する印刷が適当であること、また印刷
周期の最後の工程である商品に対するラベルの位置が適
当であることを確認できる。またマークすなわち指標37
間の距離は各印刷操作中にウエブが前進する距離を制御
し、自動的に異なったラベルに適応させる。また複合ウ
エブCの長手方向のマークすなわち指標の長さは所定寸
法、例えば、0.25インチに選ばれる。こうして、マーク
37がセンサ38を通過する時間が測定され、複合ウエブC
がセンサ38に対して適切に移動していることが確認され
る。もし、マーク37がセンサ38を通過するのに長い時間
を要すれば、それはパルス・モータあるいはタコメータ
のパルスをカウントすることで測定され、ジャムが発生
したと判断される。
ウエブの進行方向に沿う相対的に長い見当合わせマー
クすなわち指標を有するウエブを用いると、進行方向に
沿う相対的に短い指標を有するウエブを用いるのに比べ
て多くの長所がある。先ず、相対的に長い寸法のマーク
を有するウエブはそれほど精巧でない印刷装置によって
容易に印刷される。次いで、そのような指標は容易に検
出され高い感度限界の検出器を必要としない。さらに、
そのような指標はウエブの進行方向に沿う既知の寸法を
有するので、それらは相対的に短い指標よりも多くの情
報を提供する。例えば、相対的に長い指標は2つの検出
可能な端部を有し、それらの端部は指標が検出器の下に
位置するかどうかの情報と共に各ラベル上の2つの位置
における位置情報を提供する。検出器の下に一定時間以
上指標が留まっていると、それによって上述したように
ジャムがが早期に検出される。最後に、指標の長さが定
まると、前進機構に許容誤差があっても良く、記録部材
と印字ヘッド間の整合すなわち相対位置を正確に定める
ことができる。
相対的に長い指標がプリンタの操作を制御する方法の
例を以下に示す。ラベルが印字ヘッドに対して適切に位
置していることを確認するために、ウエブ前進コマンド
が入力される時はいつでも、センサ38(第4図)電子基
板300によって、指標がセンサ38の下にあるかどうかが
確認される。もし、センサが指標を確認すると、ウエブ
は、例えばパルス・モータあるいはタコメータの7テッ
プに対応する距離だけ前進する。この例では、パルス・
モータあるいはタコメータの各パルスは0.0075インチに
相当し、従って7パルスは0.0525インチに相当する。7
番目のパルスに対応する前進の後、センサ38は再び指標
が存在するかどうかを確認する。もし、指標が存在しな
ければ、それはラベルが適切な位置にあり、印刷がスタ
ートされる。もし、指標がまだ存在すれば、以下に述べ
る種々のジャムの範疇が検討され、適切なジャムの指示
がなされる。もしジャムが検出されなければ、ウエブは
次ぎの指標に前進し、このプロセスが繰り返される。
ウエブが適切な位置にあれば、印刷が進められる。次
ぎの指標マークが検出された時、ウエブの前進はすぐに
停止されずに、この例では、28以上のステップだけ前進
し、センサは約0.21インチすなわちマークの長さの80%
だけマークの内側の位置にある。こうして、次ぎの印刷
周期の開始時に、指標がセンサから離れるには、ウエブ
は残りの0.04インチ(マーク長さを0.25インチとして)
すなわちマーク長の20%だけ前進しなければならない。
こうして、上述したように、マークが7ステップ以内に
センサから離れると、ウエブが適切な位置にあると判定
される。上記の操作はわずか0.1インチの分解能しか有
しない検出器すなわち0.1インチの視野しか有しない検
出器でも容易に制御できる。こうして、指標マークは検
出器の全視野を満たすことができる。このような検出器
は0.1インチより狭い指標を検出するのは困難である
が、0.25インチの長さを有するマークの検出は検出器の
分解能がそのマーク長の約40%に相当するので容易に行
なうことができる。
ここに開示されるラベラにおいて、できればシステム
を初期化して、新しいウエブが取り付けられた時そのウ
エブ上のラベルの長さを測定し、1巻のラベルが機械に
載かれた後すぐにジャムの発生するウエブ条件を検討す
ることが好ましい。新しいロールが挿入されると、ウエ
ブ経路中のセンサあるいはラベラへのアクセス・ドアに
位置するセンサによって測定され、ジャム条件およびラ
ベル長を検討するルーチンが呼び出される。このルーチ
ンは『用紙負荷』と呼ばれ、第7〜第9図に示される。
『用紙負荷』ルーチンが呼び出されると、ラベラは表
示装置65に『再負荷』の語を表示する。第7図に示すよ
うに、『再負荷』の語が表示された後、ルーチンはどの
キーが作動すなわち入力されたかを確認する。もし、入
力されていないと、『再負荷』の語は表示装置65にずっ
と表示されている。もし、1つのキーが押されると、ル
ーチンは押されたキーがトリガ195かウエブを前進させ
るキー・ボード上の他のキー(例えば右の矢印キー)か
を確認する。もし、これらのキーのいずれかが押される
とラベラは容易に1つのラベルを送り、再び『再負荷』
のメッセージが表示される。もし押されたキーがトリガ
・キーでも前進キーでもない場合には押たれたキーがク
リア・キーかどうかが確認される。しかし、クリア・キ
ーでない場合には、『再負荷』の語はラベルを送らずに
ずっと表示されている。
しかし、もしクリア・キーが押されていれば、それは
オペレータがラベラをラベラに設置されたウエブ上のラ
ベルの長さに適応させるように調整する必要があること
を示している。従って、『再負荷』の語が表示されてい
る時にクリア・キーが押されると、第8図に示すよう
に、タグ長調整サブルーチンTAG−LENが呼び出される。
第8図が呼び出されたサブルーチンTAG−LENは第10図
に詳細に示される。これで『用紙負荷』ルーチンの説明
を終えて、以下にサブルーチンTAG−RENを詳細に述べ
る。
サブルーチンTAG−LENが呼び出された後(第8図)、
タグがサブルーチンによって確定されるかどうかが確認
される。もし、その長さが確定されると、新しい長さは
記憶され『用紙負荷』ルーチンは出口処理される。も
し、そうでない場合、『調整ラベル』の語が表示され1
つのラベルが自動的に送られる。そしてジャムが検出さ
れたかどうかが確認される。ジャムを検出する範疇は別
に述べるが、もしジャムの範疇においてジャムが検出さ
れると、ラベラは『不良検査ラベル』の語を表示し(第
9図)、報知器302がベルを鳴らす。もし、オペレータ
がベルが鳴った後、斜線すなわち記号『/』を入力する
とルーチン『用紙負荷』が出口処理される。
もしラベルが送られた後(第8図)ジャムが検出され
ないと、サブルーチンTAG−LENが再び負荷される。サブ
ルーチンTAG−れんの負荷の後、タグ長が確定されるか
どうかが確認される。もし確認されると、新しいラベル
長が退避されルーチン『用紙負荷』が出口処理される。
もしラベル長が確定されないと、ラヘル長を確定する試
みが3番目のものかどうかが確認される。もし、そうで
なければ、第8図に示すように、『調整ラベル』の語は
再び表示され、ラベルは送られ、ジャム検出テストがな
され、そしてタグ長を再び確定する試みにおいてサブル
ーチンTAG−LENが再呼出しされる。次ぎの試みの後、も
し長さが確定されると、新しい長さは退避され、ルーチ
ン『用紙負荷』は出口処理される。もしそうでなけれ
ば、これが3番目の試みであるかどうか再び確認され、
それが3番目の試みでなければ他の試みがなされる。も
しそれが3番目の試みであれば、『不良検査ラベル』の
語が表示され、ジャム検出時と同様にベルが鳴らされ
る。ベルが鳴った後、『用紙負荷』のルーチンが『/』
記号キーを押すことによって出口処理される。
第10図において、ラベルの移動が指標マーク長の2倍
に概略相当する0.45インチ以上であるかどうかが確認さ
れる。もし0.45未満であれば、その状態はジャムを示
し、エラー・フラッグが出され、TAG−LENサブルーチン
で出口処理される。
もし現ラベル移動が0.45インチ以上であればジャムが
他のジャム範疇のもとで検出されるかどうかが確認され
る。前述したように、ジャムの検出範疇は別に述べる
が、もしジャムがこれらの範疇のいずれかで検出される
とエラー・フラッグが出され、TAG−LENサブルーチンが
出口処理される。もしジャムが検出されなければ、現ラ
ベル長は前ラベル長から減算される。その差異が所定
量、例えば、パルス・モータの10カウントあるいはタコ
メータの10カウント以下であるかどうかが確認される。
ラベルは概略同一の長さであるべきなので、もしその差
異がパルス・モータの10あるいはタコメータの10カウン
ト以上であれば、エラー・フラッグが出され、TAG−LEN
サブルーチンが出口処理される。
もしその差異が所定量以下であれば、現ラベルおよび
前ラベルの長さの平均値が確定され、その平均値が新し
いラベル長として退避される。『長さ確定』フラッグが
出され、TAG−LENルーチンが出口処理される。こうして
確定されたタグ長は割当て記憶量を確定するのに有用で
あり、ラベルに情報を印刷するのに必要な印刷データを
記憶し、ラベルの書式を定義しあるいはオペレータによ
って入力される印刷データがラベラに負荷されたウエブ
上のラベルと一致しているかどうかを確定する。
本発明の他の重要な見地から、いくつかのジャムの検
出範疇が提供される。ジャムの検出範疇はウエブ上の連
続する指標間の距離に関する情報だけではなく、ウエブ
の長手方向に沿う指標の寸法に関する情報においても有
用である。この情報はジャムの範疇を決定する印刷され
る最長ラベルおよび最短ラベルを決定する情報と共に用
いられる。
例えば、印刷される最長ラベルの長さが2.5インチで
ウエブの長手方向に沿う指標マークの長さが0.25インチ
と仮定する。これらの値は例示する目的のために与えら
れたもので、他の値を選ぶこともできる。上記の値が仮
定されると、指標マークの長さは0.25インチであり、こ
の距離は1つのジャム範疇を設定する。すなわち、もし
ウエブが少なくとも0.45インチだけ移動しないと、前述
したようにジャムの条件が示される。
最大ラベル長はまたジャム範疇の1つを設定する。印
刷される最長ラベルは2.5インチだから、連続する指標
マーク間の距離は2.5インチを越えず、もし越えると、
ジャムの条件が示される。本実施例においては、ジャム
の範疇は連続する指標マークが最長ラベルの長さの1.5
倍を越えるとジャム表示が与えられる様に設定される。
こうして、本実施例においては、ウエブが指標マークを
検出せずに3.125インチ以上走行するとジャムが表示さ
れる。
前述したように、ジャムは印刷周期の初期に発生する
ことがあり、この場合、走行方向における指標マークの
寸法を用いると単に指標マーク間の距離を用いる場合よ
りも早くジャムを検出できる。例えば、各指標マークの
走行方向における長さは0.25インチである。従って、指
標マークが、例えば、0.25インチの2倍すなわち0.5イ
ンチ以上のウエブ前進量に相当する間隔に対して検出さ
れ続ければ、ジャムの表示が与えられる。ジャムの条件
は、次の指標マークが最長ラベルの長さの1.25倍以内に
検出されるかどうかを確認しなくても検出できる。
前述したように、本発明の他の特徴はウエブの経路に
正規に係合されたブレーキの提供であり、ウエブが駆動
モータによって前進する以外は動かないようにする。本
実施例において、プラテン・ロール46(第1図)の回転
が適切なブレーキ機構(第1図に図示されず)によって
機械的に阻止される。種々のブレーキ機構が用いられ、
第4図において図解的に示された実施例では、ブレーキ
118はプラテン・ローラの軸に設けられた歯付きホイー
ルとつめの組み合わせによって構成されている。そのつ
めは通常は歯付きホイールに係合しブレーキが電気的に
操作可能なソレノイドであるブレーキ・アクチュエータ
119によって開放される時以外はプラテン・ローラ46の
回転を阻止している。
アクチュエータ119の付勢はマイクロプロセッサによ
って制御され、アクチュエータ119は電力を節約するた
めにウエブが前進する時のみ付勢される。アクチュエー
タ119は第11図示されるモータ/ブレーキ・サブルーチ
ンによって制御される。第11図において、モータ/ブレ
ーキ・サブルーチンはモータ162とブレーキ・アクチュ
エータ119の操作を制御する。モータ/ブレーキ・ルー
チンに『モータ・オン』の指令が入力されると、モータ
・ステップのカウントが開始される。『モータ・オン』
の指令は印刷あるいはラベル調整の目的でウエブを前進
させたい時に入力され、概してトリガ195が作動される
時に生じる。
モータ・ステップのカウントが開始された後、ソレノ
イド119が付勢され、ブレーキ機構118が開放される。ブ
レーキが開放されるまでに0.01秒の遅れがある。その0.
01秒の遅れの後、モータは付勢されて回転する。モータ
が回転すると、パルス・モータあるいはタコメータのパ
ルスはモータ・ステップのカウンタによって決められる
カウントに達するまでカウントされ、調整の場合は、次
の指標マークが検出されるまでカウントされる。モータ
・ステップのカウンタによって決められるカウントある
いは次の指標マークが検出されるカウントに達した時モ
ータの付勢が停止される。モータの回転を停止するのに
0.01秒の遅れがある。ブレーキ・ソレノイド119の付勢
は停止され、モータ・ブレーキ・サブルーチンは出口処
理される。
前述したように、印字ヘッドに対してウエブを整合さ
せる方法はウエブ上の指標マークの先端を検出し、先端
を越して所定数のステップだけウエブをステップさせ、
次の印刷の最初にセンサを指標マークの上に位置させる
ようにすることである。しかし、上述したシステムはセ
ンサによって検知される指標マークの見掛け長さにおけ
るばらつきによる位置のずれに対応できる。指標マーク
の見掛け長さは、印刷されるマークの実長、印刷される
マークの密度、回路の許容誤差およびセンサの感度等を
含む多くの因子から成る変数である。印刷されるマーク
の物理的寸法と密度は印刷中にウエブに塗られるインク
量および使用されるインクの反射能によって変化する。
回路の許容誤差によってインクの端部が検出される位置
のずれが生じる。センサの感度は白を検出するのに必要
な視野における白のバックグラウンド量を検出するので
マークの見掛け長さに影響を与え、従ってセンサによっ
て検知される黒から白あるいは白から黒への遷移の見掛
けの位置に影響を与える。センサ感度感度のばらつきは
センサによって検知される指標マークの見掛け長さのば
らつきの主な因子である。指標マークの見掛け長さの変
動がウエブの位置決めに影響を与える様子が第12図に示
される。正規の見掛け長さを有する指標マーク37が第12
(a)図に示される。このような正規の見掛け長さのマ
ークは前述された検出システムによって検出され、先端
が検出され、ウエブは先端を越えて所定すうのステップ
だけ前進し、センサがマークの上にあることが確認され
る。正規の長さを有するマークに対して前述のシステム
を用いて、ウエブはマークの内側に28ステップだけ前進
する、すなわち約ウエブの80%だけマークの内側に前進
する。この距離は第12(a)図において距離Xで示され
る。
マーク37の見掛け長さが正規の長さよりも長い場合に
は、第12(b)図に示されるように、ウエブはマーク37
を越して距離Xだけさらに前進する。しかし、マーク37
の見掛け長さが大きいので、距離Xはマーク37の長さの
80%に相当せず、それ以下の割合に相当する。指標マー
クの見掛け長さは概してマークの中心に対して対称的に
変化するので、相対的に長いマークの先端の最初の検出
は指標マークの中心線に対してウエブの停止点をずらし
不整合を生じさせる。例えば、第12(a)に示される正
規の長さを有するマークに対して、ウエブはセンサがマ
ーク37の中心線を越えた位置にある時に停止され、一
方、第12(b)に示される長い指標マークに対しては、
ウエブはセンサが指標マーク37の略中心線にある時に停
止される。距離Xより短い見掛け長さを有する指標マー
クの場合はさらに厳しい状況にある。このような状況が
第12(c)に示される。第12(c)に示されるように、
マーク37の見掛け長さは距離Xよりも短い。したがっ
て、マークの先端が検知され、ウエブが距離Xに等しい
長さだけ前進して停止した時、センサはマーク37の上に
はなく、ウエブの白の領域の上にある。白の領域の検知
はシステムにとってウエブの整合ミスと判断され、シス
テムはセンサが指標マーク上にきてウエブが停止するま
でブランク・ラベルを送給する。
ウエブを指標マークの見掛けの先端を越えて送給する
場合に伴う問題を克服するために、適当なシステムが提
供されている。このような適当なシステムの操作は第13
図に示される。第13図に示されるシステムにおいて、指
標マーク37の長さLはそのシステムを通してラベルを支
給することによって測定される。長さLはマーク37の先
端と後端を検知し、その先端と後端の検出の間に生じる
パルス・モータあるいはタコメータのパルスをカウント
することによって測定される。こうして測定された長さ
Lは2で割られ先端に対するマークの中心を決めること
ができる。中心距離L/2はマークの中心を越えてウエブ
を前進させたいなら定数Kを加えておくと良い。L/2と
Kの合計はウエブかラベルの印刷の後指標マークの内側
に前進するパルス数を測定するのに用いられる。第13図
に示すように、指標マークの内側にL/2の距離だけウエ
ブを前進させると指標マークの中心に位置する。続いて
中心線を越えて定数Kだけ前進すると、センサは中心線
からマークの内側に所定量だけ入った位置にあり、従っ
て、センサは指標マークの見掛けの長さと無関係に指標
マークの中心線に対して同一の位置にあることが確認さ
れる。精度を上げるために、1ステップ当たりのウエブ
前進量は1ステップ当たり0.00375インチにする。実施
例において、Kは20に等しく、ウエブは指標マークの中
心線を越えて0.075インチ前進する。
指標マークがセンサに対してどこで停止するかを知る
のに用いられる操作の論理シーケンスは第14図に示され
る『STOP CNT』のサブルーチンによって実行される。サ
ブルーチン『STOP CNT』が呼び出されると、指標マーク
の長さLが得られる。その長さは調整周期中にラベルを
送給するか、あるいはすでに印刷されたラベルの長さを
測定するかまたはその両者によって得られる。実施例に
おいては、その長さはラベルが送給される度に測定さ
れ、最後の測定値が長さLとして用いられる。また前述
したように、長さLは指標マークの先端と後端を検出す
る期間中に生じるパルス・モータあるいはタコメータの
パルス数をカウントすることによって測定される。
まず指標マークの長さLは、その長さが40ステップ以
下かどうかという観点から測定される。これは略0.15イ
ンチに相当し、指標マークの最短長さに近い。そして、
もし長さLが40ステップ以下であれば、長さLは最小長
さの指標に相当する40ステップの値に設定される。もし
長さが40ステップ以下でないなら、第2の測定が100ス
テップ以上かどうかという観点から成される。100ステ
ップは最長の指標マークの長さである0.375インチに略
相当する。従って、もし長さが100ステップ以上の場合
は長さLは100あるいは最長マークの長さに等しい長さ
に設定される。指標マークの長さが設定され、もし必要
なら、40と100の間の値に設定された後、Lが64以上か
どうかが確認される。64の値は0.24インチの長さに相当
しあるいは略正規の値0.25インチに近い。もしLの値が
64以上ならマークの長さは少なくとも正規の長さを有す
るマークと同じ長さであり、偏りはその偏りを第13図に
おいて示されたL/2とKの合計に等しくすることによっ
て計算される。実施例において、Kは略0.075インチに
相当する20に設定され、こうしてセンサをマークの中心
線を越えて位置決めする。
Lが64以下の場合は正規のマークよりも短く、偏りは
LとK′の合計に等しくされる。実施例においてK′は
12とされ、センサをマークの後端から略0.045インチ内
側に位置させ、マークの後端を越えた位置にセンサを置
かないようにウエブの前進が停止される。こうして決め
られた偏りは次のラベルの印刷中にセンサがマークの内
側に前進する量を決めるのに用いられる。
(発明の効果) 本発明によれば、ウェブ上の各記録部材(ラベル)
を、次の印刷サイクルでの印刷に際して、プリンタの印
刷ヘッドに対して適正に整列させるため、指標を記録部
材毎に有するウェブが用いられており、前記の整列のた
め、一つの指標(第1の指標)の先端縁部と後端縁部の
検出に応じて、その指標の長さが測定され、前記第1の
指標の長さの測定後、ウェブは、前記第1の指標の後続
の指標の先端縁部を検出しその先端縁部を通過して、前
記第1の指標の測定長さより短い距離だけ進行させら
れ、その距離の進行後ウェブの進行が停止させられる。
このウェブの進行長さは前記第1の指標長さより短いの
で、ウェブは、指標のためのセンサが前記後続の指標を
検知している位置に停止していることになる。従って、
次の印刷されるべき記録部材は、当該次の印刷サイクル
に対して適正な位置に配置されるように定められる。こ
のことから、本発明によれば、ウェブ上の各記録部材
が、次の印刷サイクルでの印刷に際して、プリンタの印
刷ヘッドに対して適正に整列され、ウェブが適正に停止
しているときセンサは指標上にあって、プリンタの印刷
ヘッドに対する整列を確認できる。
また、本発明によれば、上記の整列が適正であるかど
うかを判定することによって、ウェブ送りが不適な場合
にはウェブのジャムの検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に基づく手持ち式ラベラとして
のプリンタの側立面線図である。 第2図は第1図に示す手持ち式ラベラの1断面について
の分解斜視図である。 第3図は第1図のラベラ正面の側立面図であり開いた位
置における正面を示す。 第4図は第1図のラベラのブロック図である。 第5図は複合ラベル・ウエブの破断部を示す上面図であ
る。 第6図は第5図に示される複合ラベル・ウエブの底面図
である。 第7〜10図は用紙負荷モードにおいて第1図のラベラに
よって操作される論理シーケンス示す論理フロー・チャ
ートである。 第11図は第1図のラベラのモータの前進およびブレーキ
を制御するステップを示す論理フロー・チャートであ
る。 第12図はセンサで検知される指標マークの見掛け長さの
ばらつきによって生じる位置の誤差を示す説明図であ
る。 第13図は位置の誤差が本発明のシステムによって修正さ
れる方法を示す説明図である。 第14図は位置の誤差を修正するためにプリンタでなされ
る操作の論理シーケンスを示す論理フロー・チャートで
ある。 30……手持ち式ラベラ 74……マイクロプロセッサ 65……表示装置 71……プリント回路基板 72……キー・ボード 45……印字ヘツド 59……セクション C……複合ラベル・ウエブ W……キャリア・ウエブ R……ラベル供給ロール
フロントページの続き (72)発明者 リチャード ドナルド ワーリグ アメリカ合衆国 オハイオ州 45424 ヒューバー ハイツ キスメット プレ イス 7155 (72)発明者 ジェイムズ エドワード ヘルムボルド アメリカ合衆国 オハイオ州 45459 センターヴィル フレイン ドライヴ 204 (56)参考文献 特開 昭62−204980(JP,A) 実開 昭58−153070(JP,U) 実開 昭61−118747(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェブ上の記録部材に印刷するプリンタで
    あって、前記ウェブにはその長手方向に複数の検出可能
    な指標が設けられ、該指標はウエブの長手方向に沿って
    所定の長さを有し、記録部材を整列及びジャム検出手段
    を有するプリンタにおいて、 前記ウエブをプリンタ中で進行させる進行手段と、 前記ウエブの進行中に前記指標を検出する検出手段と、 前記検出手段に応答して前記指標の前記所定の長さを測
    定する手段と、 第1の指標の長さの測定と該第1の指標に続く後続指標
    の検出とに応答して、前記進行手段による前記ウェブの
    進行を、前記後続の指標の検出後、前記第1の指標長さ
    より短い距離を進めて停止するように前記進行手段を制
    御する手段と、 前記進行手段に応答して、指標の一つが検知されている
    時間の長さを測定する手段と、 前記時間長さ測定手段に応答して、ウエブの進行中に検
    知されている一つの指標の時間長さが所定値を越えた場
    合にジャム状態を指示する手段と から成ることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】ウェブ上の記録部材に印刷するプリンタで
    あって、前記ウエブの長手方向には複数の検出可能な指
    標が設けられ、該指標はウエブの長手方向に沿って所定
    の長さを有する、プリンタにおいて、 前記ウェブを前記プリンタ中で進める進行手段と、 該ウェブの進行中に前記指標を検出する手段と、 該検出手段に応答して前記指標の前記所定長さを測定す
    る手段と、 第1の指標の長さの測定と該第1の指標に続く後続指標
    の検出とに応答して、前記進行手段による前記ウェブの
    進行を、前記後続の指標の検出後、前記第1の指標長さ
    より短い距離を進めて停止するように前記進行手段を制
    御する手段と から成ることを特徴とするプリンタ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のプリンタにおいて、前記
    ウェブの進行長さが、前記第1の指標の長さの半分と定
    数との和に等しいことを特徴とするプリンタ。
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