JP2933292B2 - 複数個の読み取りセンサによる画像読み取りのつなぎ目補正方法 - Google Patents

複数個の読み取りセンサによる画像読み取りのつなぎ目補正方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個の読み取りセン
サを用いて1ラインを分割走査する形式の画像読み取り
装置におけるつなぎ目のずれ補正方法に関する。
【0002】スポット型読み取りセンサや一次元型CC
Dなどの読み取りセンサを複数個連結して1ラインを分
割走査する場合、個々の読み取りセンサの取り付け誤差
により、分割走査のつなぎ目が不連結になり易い。本発
明は、読み取りセンサの取り付け誤差によるつなぎ目の
ずれを自動的に吸収できるずれ自動補正方法を提供す
る。
【0003】
【従来の技術】最近、印刷用紙にプレ印刷されたバーコ
ードやIDマークを読み取りそれに基づいて印刷制御を
行うことができる機能をそなえたタイプのプリンタの利
用が増加しつつある。このようなタイプのプリンタの中
で、複数の印字ヘッドをもち、行方向に印刷領域を分割
し並行して印字を行うマルチヘッドシリアルプリンタの
場合には、各印字ヘッドと一緒にスポット型読み取りセ
ンサを設け、印刷用紙面を分割して走査して、バーコー
ドあるいはIDマークを読み取っている。
【0004】図10はその概要図であり、図中、32は
左右に運動するキャリア、33〜35はキャリア32に
等間隔で取り付けられた印字ヘッド、36〜38は印字
ヘッド33〜35に一体に設けられたスポット型読み取
りセンサ、39はプラテン、40は印刷用紙、41はバ
ーコードである。
【0005】スポット型読み取りセンサ36〜38の取
り付け間隔L1 ,L2 はキャリア32の運動距離L0
等しくされる(L1 =L2 =L0 )。キャリア32をL
0だけ左右に運動させて、Rで示す領域(R=3L0
を3つの読み取りセンサ36〜38で並行して分割走査
し、バーコード41などの任意の画像を読み取ることが
できる。
【0006】また一般にCCD方式の画像読み取り装置
の場合には、読み取り範囲を広くするため複数個のCC
D素子を1列に連結してライン走査を行う方法が多く用
いられている。
【0007】図11はそのようなセンサの構成例を示
し、図中の42〜44はそれぞれ同じ画素数の一次元型
CCD素子である。各一次元型CCD素子42〜44の
つなぎ目は、画素レベルで物理的に連続するように位置
付けされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の複数個の読み取
りセンサを用いて画像読み取りを行う画像読み取り装置
では、各読み取りセンサの位置付け精度が悪いとつなぎ
目で画像走査の連続性が失われ、読み取り画像の欠落ま
たは重複が発生した。そこで従来は各読み取りセンサご
とに微調機構を設け、テストシートを読み取らせて読み
取りセンサの出力波形を観測し隣接する読み取りセンサ
間位置ずれ量を検出して物理的に位置補正を行うか、ス
ポット型読み取りセンサの場合にはセンサ間で電気的に
読み取りタイミングをずらしてつなぎ目の連続性を実現
していた。
【0009】そのため読み取り機構部が複雑化し、コス
トが上昇するとともに、調整作業に要する時間と労力が
かなり大きなものになるという問題があった。本発明
は、複数個の読み取りユニットによる画像読み取りのつ
なぎ目のずれを低コストで自動的に補正可能にすること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数個の読み
取りセンサによる画像読み取りにおいて、隣接する読み
取りセンサ間で走査領域の端を重複させておき、画像読
み取り時に、各読み取りセンサから出力された画像デー
タから重複データ部分を検出して除去することにより、
読み取りセンサの取り付け位置誤差を自動的に吸収し
て、つなぎ目の連続性を実現するものである。
【0011】図1は本発明の原理説明図である。ここで
は3個の読み取りセンサを用いた例で説明される。図1
において、1は、画像をライン走査して読み取りを行う
読み取り部である。
【0012】2は、画像のライン走査領域である。3−
1,3−2,3−3は、ライン走査領域2を3分割して
機械的あるいは電気的に走査を行う等間隔に配置された
3個の読み取りユニットである。
【0013】4−1,4−2,4−3は、それぞれ3個
の読み取りユニット3−1,3−2,3−3による分割
走査領域であり、隣接する読み取りユニット間で走査領
域の境界部分が重複させられる。
【0014】5は、画像データを格納するバッファであ
る。6−1,6−2,6−3は、それぞれ読み取りユニ
ット3−1,3−2,3−3が読み取った分割走査領域
4−1,4−2,4−3の画像データである。
【0015】6−1aと6−2aは、分割走査領域4−
1と4−2の間の重複に基づく画像データ6−1と6−
2の間の重複データである。6−2bと6−3bは、分
割走査領域4−2と4−3の間の重複に基づく画像デー
タ6−2と6−3の間の重複データである。
【0016】7は、バッファ5内の各画像データ6−1
〜6−3について、各隣接する画像データ同士の対向す
る端の部分のデータパターンを比較して、重複データ6
−1aと6−2a,6−2bと6−3bのアドレス範囲
を検出する重複データ検出部である。
【0017】8は、各画像データ6−1,6−2,6−
3について、検出された重複データの一方を捨てて、各
画像データを連結し、1ラインの画像データを生成する
重複データ除去部である。
【0018】9は、重複データを除去されてつなぎ目が
連結するように生成された出力の1ラインの幅長データ
である。分割走査領域4−1,4−2,4−3の各境界
重複部分の大きさは、重複データ検出においてデータパ
ターンの比較が可能な少なくとも1つのデータ要素が完
全に含まれ得る大きさに定められている。
【0019】
【作用】図1において、読み取りユニット3−1,3−
2,3−3を同時に動作させることにより、部分的に重
複する分割走査領域4−1,4−2,4−3を読み取っ
た結果の画像データ6−1,6−2,6−3は、それぞ
れバッファ5に格納される。
【0020】次に重複データ検出部7は、画像データ6
−1の最後から、分割走査領域の重複部分の大きさに、
読み取りセンサの取り付け誤差として見込み得る最大値
とを加えた大きさの範囲内で、次の画像データ6−2の
先頭からのデータパターンと一致するデータパターンが
存在するかどうかを調べる。存在する場合には各一致す
るデータパターンの範囲、すなわち重複データ6−1a
と6−2aを決定する。同様にして、画像データ6−2
と6−3の境界の重複部分について、重複データ6−2
bと6−3bを決定する。
【0021】次に重複データ除去部8は、画像データ6
−1,6−2,6−3から重複データの各一方ずつを除
去し、たとえば6−1aと6−2bとを除去して残りを
連続し、重複のないつなぎ目をもつ1ラインの幅長デー
タ9を生成し、出力する。
【0022】このように、複数の読み取りセンサの走査
領域を部分的に重複させて画像読み取りを行わせ、各読
み取りセンサ出力の画像データの境界で重複データを検
出し、一方を除去することにより、読み取りセンサの取
り付け誤差の影響を完全に吸収して画像読み取りを行う
ことができる。
【0023】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例装置の構成図で
あり、たとえばマルチヘッドプリンタに設けられたバー
コード読み取り装置に適用される。
【0024】図2において、11,12,13は、単一
のキャリア上に等間隔に取り付けた3個のスポット型読
み取りセンサである(図中では、RSN1,RSN2,
RSN3で示される)。
【0025】14は、位置検出用などのその他のセンサ
である。15は、各センサ出力の信号を増幅しA/D変
換するセンサドライバである。16は、キャリアを駆動
するキャリアモータである。
【0026】17は、用紙の給送などを行うその他のモ
ータである。18は、各モータを駆動するモータドライ
バである。19は、制御用のプログラムなどを格納した
メモリのプログラム格納ROMである。
【0027】20は、入力された画像データを格納する
バッファなどの作業領域を設けるメモリのデータ格納R
AMである。21は、プログラムを実行するCPUであ
る。
【0028】22は、センサドライバ15から画像デー
タを取り込む入力ポートである。23は、モータドライ
バ18へ駆動制御信号を出力するポートである。24
は、メモリやポートのアクセスを選択するためのアドレ
スデコーダである。
【0029】CPU21は、制御プログラムにしたがっ
て用紙送りやキャリア移動を制御し、またスポット型読
み取りセンサRSN1,RSN2,RSN3の読み取り
走査を制御して画像データを取り込み、データ格納RA
M20のバッファに格納する。さらにCPU21は、バ
ッファにある画像データ中の重複データを検出して除去
し、残りを連結して1ラインの画像データを生成する。
【0030】図3は、図2のスポット型読み取りセンサ
の代わりに一次元型CCDを用いた第2の実施例装置の
構成図である。図3において図2と異なる要素のみを次
に説明する。
【0031】25,26,27は、読み取り走査のライ
ンに沿って連結されている一次元型CCDの素子である
(図中では、CCD1,CCD2,CCD3で示されて
いる)。
【0032】28,29,30は、CCDドライバであ
る。31は、各CCDドライバの出力を切り替え選択す
るCCD切り替えスイッチである。
【0033】32は、各CCDドライバからの出力の画
像データをデータ格納RAM20に連続的に転送するD
MAC(DMAコントローラ)である。CCD1,CC
D2,CCD3の隣接するもの同士のつなぎ目部分は,
一部重なるように、千鳥状に配置される。
【0034】次に図4ないし図9を用いて、これらの実
施例装置の細部を説明する。図4は、読み取り対象単票
上の各読み取りセンサの分割走査領域を示す。各読み取
りセンサの走査領域のつなぎ目,は重なっており、
また単票上を越えて読み取り範囲が設定される。これ
は、第1の実施例装置のスポット型読み取りセンサのR
SN1〜RSN3と、第2の実施例装置の一次元型CC
DのCCD1〜CCD3のいずれにおいても同様であ
る。
【0035】図5は、第1の実施例装置において、RS
N1〜RSN3を移動して走査を行わせるためのキャリ
アの運動距離と読み取り範囲の関係を示す。キャリアは
停止位置(速度0)からキャリアモータによって右方に
駆動され、定速に達する位置aから読み取りが開始され
る。そしてセンサ間距離b−cを越える予め定められた
読み取り範囲の終了位置dに達したとき読み取りを終了
し、キャリアモータを減速して停止させる。キャリアの
逆方向への運動の場合も同様である。
【0036】図6は、バーコード読み取りの場合のカラ
ムとサンプリングタイミングとの関係を示す。バーコー
ドのパターンの検出精度とセンサ間のつなぎ目の補正精
度を高めるため、センサ出力を基準カラムパルス間で複
数回サンプリングを行う。サンプリングはセンサ出力を
A/D変換するタイミングで決まる。
【0037】図7は、センサの読み取り範囲と画像デー
タの関係を示す。図7の(1)は各センサの実読み取り
範囲を示し、センサ1〜3は、それぞれRSN1〜RS
N3とCCD1〜CCD3に対応している。センサ1の
場合、a−d間がセンサ1の実読み取り範囲すなわち分
割走査領域であり、b−c間がセンサ取り付け間隔であ
る。したがってセンサ1のc−d間とセンサ2のe−f
間は、それぞれ他方のセンサの読み取り範囲に侵入して
重複読み取りが行われる領域を示す。
【0038】図7の(2)は、センサ1〜3の出力デー
タ(多値データ)を所定のスライスデータ値と比較し黒
/白が連続するサンプリング数(スポットセンサの場
合)、またはドット数(CCDの場合)を格納つまり、
黒幅値と白幅値が交互に格納されるバッファを示す。セ
ンサ1の場合、アドレスo〜l間に図7の(1)のa−
d間の黒幅/白幅データが格納され、センサ2の場合、
アドレスl+2〜m間に図7の(1)のセンサ2の図示
された読み取り範囲の黒幅/白幅データが格納され、そ
してアドレスm+2〜n間にはセンサ3の黒幅/白幅デ
ータが格納される。
【0039】図8は、バッファに格納された各センサの
黒幅/白幅データからセンサ間の重複データを検出する
処理を説明するためのもので、図7の(1)を参照する
ことによってより良く理解できる。
【0040】図8の(1)は、重複データを検出する処
理の開始位置の求め方を示す。センサ1のB点は、セン
サ2の読み取り範囲の左端e点に対応する位置であり、
このB点の前後のA点およびC点は、センサの取り付け
誤差の位置を示す。したがって重複データ検出の手掛か
りとなるパターンデータの検出は、この中のA点から開
始する。以下の説明は、バーコード読み取りの例を用い
て行われる。図8の(2)はバッファ内の対応データの
アドレスを示す。
【0041】まずセンサ1の画像データについて、A−
D間で黒および白の各最大幅と最小幅のバーを検出し、
それぞれこれらの黒および白のバーについて(最大幅+
最小幅)÷2を計算し、バー幅の平均値を求めて、バー
幅を1と0に変換する幅スライス値を求める。このスラ
イス値を用いて、バッファ内のバー幅を示す画像データ
について幅スライスを行い、幅広のバーを“1”、幅狭
のデータを“0”に変換して、データパターンを作成す
る。同様にしてセンサ2のE−F間についても幅スライ
ス値を求め、データパターンを作成する。
【0042】このようにしてセンサ1のA−D間のデー
タパターンとセンサ2のE−F間のデータパターンとを
それぞれの黒部分から比較し、不一致であれば次の黒部
分から比較して、一致するデータ範囲を決定しさらに各
々の一致開始アドレスを記憶する。このデータ範囲は重
複するデータの範囲である。
【0043】次に、センサ2とセンサ3の間の重複デー
タ範囲を同じ方法で決定してから、各重複データの一方
を除去する。図9は、除去処理を説明するための例であ
る。図9の(1)において、センサ1の一致ポイント
とセンサ2の一致ポイントとが重複データの対応点で
あり、センサ2の一致ポイントはセンサ3との間の一
致ポイントであるとする。この場合、センサ1とセンサ
2との間では、一致ポイントと一致ポイントの間の
データを除去し、センサ2の一致ポイントから一致ポ
イントまでのデータを一致ポイントの位置、すなわ
ち図9の(2)のS点を先頭位置としてシフトし、重複
なしにセンサ1とセンサ2の各幅長データを連結する。
同様にして、センサ2とセンサ3の幅長データ間ではセ
ンサ2の重複データを除去して連結し、全体がつなぎ目
で連続した1ラインの幅長データを生成する。
【0044】以上の説明は、読み取りセンサが3個の場
合についてのものであるが、2個あるいは4個以上の場
合にも容易に拡張することができる。またバーコードの
ほかマークや文字データの読み取りにも適用できること
は明らかである。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、読み取りセンサの取り
付け位置の微調機構やタイミング調整機構が不要とな
り、また手間のかかる調整作業もなくなるため、機構の
簡素化が図られ、コストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例装置の構成図である。
【図3】本発明の第2の実施例装置の構成図である。
【図4】読み取りユニットの分割走査領域の説明図であ
る。
【図5】キャリアの運動距離と読み取り範囲の説明図で
ある。
【図6】読み取りセンサ出力のサンプリングタイミング
の説明図である。
【図7】センサ出力画像データの説明図である。
【図8】センサ間重複データ検出処理の説明図である。
【図9】重複データ除去処理の例の説明図である。
【図10】従来の画像読み取り装置の例の概要図であ
る。
【図11】複数個のCCD素子で構成したセンサの概要
図である。
【符号の説明】
1 読み取り部 2 画像のライン走査領域 3−1,3−2,3−3 読み取りユニット 4−1,4−2,4−3 分割走査領域 5 バッファ 6−1,6−2,6−3 画像データ 6−1a,6−2a,6−2b,6−3b 重複データ 7 重複データ検出部 8 重複データ除去部 9 出力の1ラインの幅長データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−170667(JP,A) 特開 昭63−240260(JP,A) 特開 昭61−219258(JP,A) 特開 昭63−48052(JP,A) 特開 昭62−107574(JP,A) 特公 昭62−2747(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数個のスポット型読み取りセンサを
    ャリア上に等間隔に取り付け、該キャリアを上記複数個
    のスポット型読み取りセンサの取り付け間隔よりもバー
    コードの少なくとも一つのデータ要素を含み得る距離だ
    け長くライン方向に運動させてライン走査を行うことに
    より、上記複数個の読み取りセンサの隣接するもの同士
    の走査範囲を一部重複させて画像領域を分割走査する画
    像読み取り装置における画像読み取りのつなぎ目補正方
    法であって, バーコードの読み取りに際して、 上記複数個の読み取りセンサの各々から出力される複数
    の画像データのうち隣接するものの各対向する端の一定
    部分のデータを取り出し、 該取り出した各一定部分のデータから、それぞれ黒およ
    び白の各最大幅と最小幅のバーを検出し、検出した黒お
    よび白の各最大幅と最小幅のバーの平均値をとって黒バ
    ーと白バーそれぞれの幅スライス値を求め、 該黒バーと白バーそれぞれの幅スライス値を用いて上記
    一定部分のデータを2値化することによりデータパター
    ンを作成し、 該作成したデータパターンにより上記隣接する画像デー
    タの各対向する端の一定部分のデータ同士を比較するこ
    とにより、一致するデータパターンの範囲を検出し、
    記検出された一致する範囲のデータパターンの一方を除
    去して複数の画像データを連結し、1ラインの画像デー
    タを生成することを特徴とする複数個の読み取りセンサ
    による画像読み取りのつなぎ目補正方法。
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