JP2856558B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2856558B2
JP2856558B2 JP3025809A JP2580991A JP2856558B2 JP 2856558 B2 JP2856558 B2 JP 2856558B2 JP 3025809 A JP3025809 A JP 3025809A JP 2580991 A JP2580991 A JP 2580991A JP 2856558 B2 JP2856558 B2 JP 2856558B2
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一朗 藤岡
康一 南
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プリンタに関し,特
に,1ラインについて複数の読取りセンサを有するプリ
ンタにおける読取りセンサのつなぎ目部分での読取りに
当たってセンサ間調整を可能にしたプリンタに関する。
【0002】プリンタが,バーコード等を印字した場合
にその印字結果を確認するために,読取りセンサを有す
ることがある。特に,いわゆるマルチヘッド型プリンタ
では,複数のヘッドに対応して,1ライン(1行)につ
いて複数の読取りセンサが設けられる。そして,この複
数の読取りセンサで,1ラインを複数に分割したセンス
領域を各々分担してセンスする。このため,各センス領
域の境界部分(読取りセンサのつなぎ目部分)が,必ず
存在する。
【0003】
【従来の技術】複数の読取りセンサを有するプリンタに
おいて,その読取りセンサのつなぎ目部分に「ずれ」が
生じる場合がある。この「ずれ」があると,例えば印字
結果であるバーコードが用紙上には正しく印字されてい
ても,印字結果が誤りである(バーコードのバーの位置
間隔が正しくない)と判定されてしまう可能性がある。
【0004】そこで,従来は,この「ずれ」を解消する
ために,以下の方法を採用している。即ち読取りセンサ
は所定の他の部分に機械的に固定されるが,これらの読
取りセンサ等各部品の寸法精度を極めて高いものとし
て,「ずれ」が読取りに影響を与えない程度にまで小さ
くする。または,各読取りセンサ毎にその位置の微調整
機構を設け,特定印字パターンにより「ずれ」の量を測
定して,これを機械的に調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術におい
て,部品の寸法精度を高める方法によるとすると,読取
りセンサ及び他の部品を合わせて相当個数を高い精度で
加工しなければならず,個々の部品のコストが高いもの
となってしまう。また,読取りセンサを他の部品に取り
付ける際にも,その作業に高い精度が求められるので,
取付作業のコストも高くなってしまう。
【0006】一方,微調整機構を設ける方法によるとす
ると,この微調整機構を設けることにより全体のコスト
が高くなってしまう。特に,読取りセンサ毎に微調整機
構が必要となるので,無視できない。また,微調整とい
う作業を伴うので,煩雑である。
【0007】このように,従来の読取りセンサ間の「ず
れ」量の調整においては,高精度又は煩雑な作業を伴っ
ており,また,コスト高であるという問題があったが,
前述のいずれかの方法による他なかった。
【0008】本発明は読取りセンサ間のずれ量の調整を
自動的に行うようにしたプリンタを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理構
成図を示し,本発明によるプリンタを示す。このプリン
タは,図1(B)の如く,印字の際の1ライン(1行)
について,バーコード等の印字結果を確認するために,
複数の読取りセンサ10を有する。複数の読取りセンサ
10は,1ラインを分割してセンスし(読取り),各セ
ンス領域の境界部分(読取りセンサのつなぎ目部分)が
存在する。この複数の読取りセンサ10のつなぎ目部分
での読取りの調整は,調整処理部2によって行われる。
【0010】複数の読取りセンサ10は,センサ部8の
一部を構成する。センサ部8は,センサ制御部6により
制御される。なお,各々の読取りセンサ10は,ヘッド
(ドットマトリクス方式の印字ヘッド)9の各々に対応
して,その近傍に設けられる。複数のヘッド9は,ヘッ
ド部7の一部を構成する。ヘッド部7は,ヘッド制御部
3により制御される。
【0011】
【作用】 調整処理部2は,ヘッド制御部3を介し
て,複数のヘッド9の各々に対して,所定の位置に所定
の形状(テストパターン)を印刷させる。この「所定の
位置」は,複数の読取りセンサ10のつなぎ目部分の各
々の位置又はその近傍とされる。調整処理部2は,セン
サ制御部6を介して,読取りセンサ10に対して,印字
されたテストパターンの用紙上における実際の位置を読
取らせる。この読取りは,当該テストパターンに対応す
るつなぎ目部分を構成する互いに隣接する読取りセンサ
10が,当該1つの(即ち同一の)テストパターンを読
取るように行われる。そして,調整処理部2は,この読
取った結果に基づいて,つなぎ目部分での調整のための
データを読取りセンサ10毎に求め,これを所定の記憶
領域4に記憶する。センサ制御部6は,読取りを行う場
合に,記憶領域4内に記憶されたデータを用いて,複数
の読取りセンサ10による読取りを制御する。
【0012】以上によれば,複数の読取りセンサ10の
つなぎ目部分における「ずれ」を,実際の読取り結果に
基づいて求め,これにより調整することができる。そし
て,この調整処理は調整処理部2によって行われる。従
って,高い部品精度や微調整機構等は不要となり,高精
度での取り付けや微調整という作業も不要となる。
【0013】
【実施例】図1において,処理装置1は,このプリンタ
の全体を制御するものであり,CPU(中央処理装置)
やメモリ等からなる。記憶領域4は,センサ制御部6が
管理する(持つ)領域であり,記憶領域4には,読取り
センサ10による読取りの開始位置が各読取りセンサ1
0毎に格納される。
【0014】このプリンタはマルチヘッド型プリンタで
あり,図1(B)の如く,印字の際の1ラインについ
て,複数のヘッド9を有する。複数のヘッド9は,1ラ
インを分割して印字し,その各印字領域は,概略,各セ
ンス領域に対応している。
【0015】図2は,実施例構成図であり,図1に示す
プリンタのハードウェアブロック構成を示す。CPU1
1,データ格納RAM(読出し/書込みメモリ)12,
プログラム格納ROM(読出し専用メモリ)13,入力
ポート14,出力ポート15及びアドレスデコーダ16
により処理装置1が構成される。ヘッド9及びハンマド
ライバ17によりヘッド部7が構成される。読取りセン
サ10及びセンサドライバ19によりセンサ部8が構成
される。
【0016】処理装置1において,プログラム格納RO
M13に,調整処理,ヘッド制御,センサ制御を行うプ
ログラムが存在し,これらとCPU11とにより,各
々,調整処理部2,ヘッド制御部3,センサ制御部6が
構成される。記憶領域4は,データ格納RAM12の所
定の領域からなる。入力ポート14には,センサドライ
バ19を介して読取りセンサ10の各々からの読取り信
号が入力される。読取りセンサ10は,例えばA/D変
換器を有し,読取ったアナログ信号をデジタル信号に変
換する。入力ポート14は,センサ制御部6の一部を構
成する。入力ポート14は,センサドライバ19からの
信号を所定の読取り制御信号に従って取込む。この読取
り制御信号は,記憶領域4のデータによってセンサ制御
部6が形成する。出力ポート15は,ハンマドライバ1
7へ印字のための制御信号を送る。この印字制御信号
は,ヘッド制御部3が形成する。出力ポート15は,ヘ
ッド制御部3の一部を構成する。
【0017】ヘッド部7において,ハンマドライバ17
は,出力ポート15からの印字制御信号に従い,所定の
タイミングでヘッド9をハンマにより打つ。ヘッド9
は,キャリアモータ20により駆動されるキャリアに取
り付けられる。キャリアモータ20は,出力ポート15
からの信号により制御されるモータドライバ18によっ
て駆動される。なお,モータドライバ18は,キャリア
モータ20以外の各種のモータ21も駆動する。センサ
部8において,センサドライバ19は,複数の読取りセ
ンサ10及びこれ以外の各種のセンサ22の出力を,入
力ポート14に送る。
【0018】図3は,調整処理部2によるテストパター
ンの印字と読取りの制御について示す。今,図示の単一
の帳票(単票)23において,その1ライン(1行)の
幅が2778カラム(ドット)あり,これを読取りセン
サ(以下,センサまたはRSN)A乃至Cの3個により
分担して読取るものとする。各センス領域の境界(つな
ぎ目部分)は,正しくは,726カラム(つなぎ目)
と1452カラム(つなぎ目)に存在するとする。こ
の場合において,センサAには縦罫線を,センサBに
は縦罫線及びを,センサCには縦罫線を,各々読
取らせる。各々のテストパターンの印字の位置は,つな
ぎ目部分のカラムにある。
【0019】この場合,縦罫線がセンサA及びBの間
のずれ量を求めるために用いられる。即ち,センサA及
びBは,単票23上の同一の縦罫線を読取っている。
従って,センサA及びBの間で取り付けのずれ等がなけ
れば,物理的に同一のものを読取ったのであるから,論
理上の位置(読取りの結果)も同一となるはずである。
換言すれば,センサA及びBからの縦罫線の読取り結
果の差は,「0」カラムであるはずである。縦罫線
は,センサBとCの間のずれ量を求めるために用いられ
る。
【0020】テストパターンである縦罫線及びの位
置は,互いに隣接する読取りセンサ10が重複して確実
かつ容易に読取りできるように,前述の如く,つなぎ目
部分とされるが,重複して読取れる範囲であればよく,
つなぎ目部分の近傍であってよい。縦罫線及びの印
字は,調整処理部2からの指示に従って,ヘッド制御部
3がヘッド部7を制御して行う。なお,テストパターン
として縦罫線を用いるのは,後の読取りセンサ10によ
る読取りの際の精度を高いものとするためである。
【0021】図4は,読取りセンサ10による読取りに
ついて示す。センサ制御部6(入力ポート14)は,調
整処理部2の指示に従って,基準カラムパルスに対して
図示のタイミング乃至で,読取りセンサ10の出力
を取り込み,データ格納RAM12の所定領域(データ
バッファ)に格納する。
【0022】基準カラムパルスは,CPU11から基準
カラム割り込み毎に供給される。基準カラムパルスの時
間間隔は,用紙上において距離的には1カラム(1ドッ
ト)に相当し,具体的には1/160インチである。従
って,縦罫線を読取りセンサ10で読取ると,その出力
値は,2つの基準カラムパルスの間において,図示の如
く変化する。そこで,その変化のピークポイントを求
め,ピークポイント同志の距離を求めることによって,
例えば縦罫線での「ずれ量」とする。
【0023】ここで,読取りセンサ10による読取り
は,基準カラムパルス毎に基準カラムパルスの間を分割
した形で乃至の7回行われる。これにより,縦罫線
即ちピークポイントの読取りの精度を向上できる。この
場合,1/8カラムの精度(分解能)で縦罫線の位置が
求まる。従って,読取りセンサ10の取り付け位置のず
れは,1/(160×8)インチの精度で検出できる。
【0024】センサA及びBでの読取りによる縦罫線
のピークポイントを,図4の如く,各々a及びb(カラ
ム)とすると,センサAとBとの間のずれ量は, b−a=c1/8 で表される(c1は整数)。そして,b>aの場合,セ
ンサAとBとの取り付け間隔が,基準(正しい値)より
狭くなってしまったことを示す。b<aの場合,センサ
AとBの取り付け間隔が,基準より広くなってしまった
ことを示す。なお,c1(及びc2)は,1ドット間に
相当する1乃至255の整数で与えられる。
【0025】同様に,センサB及びCでの読取りによる
縦罫線のピークポイントを,各々,c及びd(カラ
ム)とすると,センサBとCとの間のずれ量は, c−d=c2/8 で表される(c2は整数)。そして,当該間隔が基準よ
り狭いか広いかも求めることができる。
【0026】このような読取りは,調整処理部2がセン
サ制御部8に指示することによって,センサ制御部8が
行う。センサ制御部8は,基準カラムパルスに同期し
て,所定の間隔で所定の回数(本例では7回であるが,
これに限らず例えば15回でもよい)読取りを行い,そ
の値をデータバッファに格納する。調整処理部2は,デ
ータバッファに格納されたデータの値を比較し,その最
大値を求めてこれをピークポイントとする。本例の場
合,4つのピークポイントa乃至dが得られ,その対応
関係は予め定まっている。従って,「ずれ」量を求める
ことができる。
【0027】図5はセンサ間調整の概念を示す。本来は
各センサA,B,C共に基準カラムパルスに同期して読
取りを行うのであるが,「ずれ」が存在する分だけ,基
準カラムパルスからずらして読取りを行うようにされ
る。また,センサが3個であるので,中央のセンサBが
基準とされ,そのずれ量は,常に,「0」とされる。読
取りセンサ10が奇数個であれば同様である。偶数個で
あれば,中央よりのいずれかの読取りセンサ10を基準
とする。
【0028】図5に示すように,センサBは,ずれ量が
無いので,基準カラムパルスに同期して読取りを行う。
センサAは,センサBからc1/8カラムずれている。
そこで,基準カラムパルスからc1/8カラムだけずれ
た(遅らせた又は進ませた)タイミングで,センサAの
読取りを行う。同様に,センサCは,基準カラムパルス
c2/8カラムだけずれたタイミングで,読取りを行
う。これにより,センサA乃至Cによるずれのない読取
りが可能となる。
【0029】ここで,値c1(c1/8)及びc2(c
2/8)は,調整処理部2によって求められ,読取りの
開始位置であるc1/8及びc2/8は記憶領域4に,
各々,各センサに対応した形で格納される。センサ制御
部6は,これらの値を参照してセンサ部8を制御して読
取りを行う。
【0030】図6は,読取りのタイムチャートを示す。
基準となるセンサBは,基準カラムパルスに同期して,
その「0」番目のパルスから読取りを開始する。
【0031】センサAは,b<aで正方向読取り(1ラ
インにおいて文字の並ぶ順の方向)の場合,及び,b>
aで逆方向読取り(文字の並ぶ順とは逆の方向)の場
合,基準カラムパルスc1/8カラム分だけ遅延したタ
イミングで,読取りを開始するようにされる。一方,b
<aで逆方向読取りの場合,及び,b>aで正方向読取
りの場合,前述の場合とは逆(ずれの符号,即ち,基準
により狭いか広いかが逆)である。従って,基準カラム
パルスからc1/8カラム分だけ進んだタイミングで,
読取りを開始するようにされる。
【0032】センサCは,センサBに対する関係がセン
サAとは逆になる。このため,d<cで正方向読取りの
場合,及び,d>cで逆方向読取りの場合にタイミング
が進められ,d<cで逆方向読取りの場合,及び,d>
cで正方向読取りの場合にタイミングが遅らされる。
【0033】図7は,センサ間調整処理フローである。
ステップ1において,用紙がホッパから吸入され所定の
位置にセットされる。ステップ2において,調整処理部
2の指示により,用紙上に縦罫線及びが印字され
る。ステップ3において,縦罫線及びが読取られ
る。以上は図3及び図4に示した如くになる。ステップ
4において,調整処理部2がピークポイントa乃至dを
求める(図4参照)。ステップ5において,調整処理部
2がc1,c2を求め,これからずれ量c1/8,c2
/8を求める。ステップ6において,調整処理部2が図
6に示した場合分けに従って,ずれ量の調整のためのデ
ータを記憶領域4にセットする。以上で調整処理は終了
する。この後の読取り処理においては,センサ制御部6
が記憶領域4のデータを参照して読取りを行うので,ず
れのない読取りが可能となる。即ち,センサAはc1/
8ずれて読取りを開始し,つなぎ目においてセンサB
が読取ったデータに切り替えられる。センサBは基準カ
ラムパルスに同期してつなぎ目から読取りを開始し,
つなぎ目においてセンサCが読取ったデータに切り替
えられる。センサCはc2/8ずれてつなぎ目から読
取りを開始する。この切り替えは,センサ制御部6の制
御の下でセンサドライバ19によって行われる。センサ
A乃至Cは略並行して読取りを行うが,以上によって,
論理的には「ずれ」のない連続した読取りを行うことが
できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
1ラインについて複数の読取りセンサを有するプリンタ
における読取りセンサのつなぎ目部分でのずれの読取り
センサ間調整処理において,調整処理部2を設けること
により,実際の読取り結果に基づいてずれの量を求める
ことができるので,これにより読取りのずれを無くすよ
うに調整処理を行うことができ,高い部品精度や微調整
機構を不要とし,高精度での取り付けや微調整という作
業を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例構成図である。
【図3】縦罫線の印字及び読取り説明図である。
【図4】縦罫線の読取り説明図である。
【図5】センサ間調整の概念図である。
【図6】読取りのタイムチャートである。
【図7】センサ間調整処理フローである。
【符号の説明】
1 処理装置 2 調整処理部 3 ヘッド制御部 4 記憶領域 6 センサ制御部 7 ヘッド部 8 センサ部 9 ヘッド 10 読取りセンサ 11 CPU 12 データ格納RAM 13 プログラム格納ROM 14 入力ポート 15 出力ポート 16 アドレスデコーダ 17 ハンマドライバ 18 モータドライバ 19 センサドライバ 20 キャリアモータ 21 各種モータ 22 各種センサ 23 単票
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 H04N 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント出力を生成するためのヘッドを
    有するヘッド部と1ラインについて複数の読取りセンサ
    (10)を有するセンサ部(8)と,これを制御するセ
    ンサ制御部(6)とを備えたプリンタにおいて, 前記複数の読取りセンサ(10)のつなぎ目部分におけ
    る調整を行う調整処理部(2)を設け, 前記調整処理部(2)が,前記センサ制御部(6)を介
    して前記複数の読取りセンサ(10)の各々が互いに隣
    接する読取りセンサ(10)と同一の縦罫線を有するテ
    ストパターンを読取るように読取りを行わせ,当該読取
    りセンサ(10)による当該テストパターンの読取り
    を,基準カラムパルス毎に当該基準カラムパルスの間を
    複数回に分けて行うようにし,このテストパターンの読
    取り結果に基づいて前記調整のためのデータを前記読取
    りセンサ(10)毎に求め,これを所定の領域(4)に
    記憶し, 前記センサ制御部(6)が,前記データを用いて,前記
    複数の読取りセンサ(10)による以後の読取りについ
    ての読取りを制御することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記データは前記読取りセンサ(10)
    による読取り開始位置からなることを特徴とする請求項
    1に記載のプリンタ。
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