JP2932630B2 - 脱穀装置の穀物取出装置 - Google Patents

脱穀装置の穀物取出装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、脱穀装置の穀物取出装置に係るものであ
る。
(従来技術) 従来、扱胴を軸装した脱穀室と、風選室と、該風選室
に設けた一番コンベアを有する一番受樋および二番コン
ベアを有する二番受樋と、前記一番受樋の下面に形成し
た一番落下口および前記二番受樋の下面に形成した二番
落下口と、前記一番落下口に設けた開閉蓋および前記二
番落下口に設けた開閉蓋とからなるものにおいて、前記
開閉蓋および前記開閉蓋には手動操作により開閉させ得
る手動操作レバーを設けたものは公知である。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知例の前記開閉蓋は、手動操作レバーにより開
閉する構造であるが、手動操作レバーは露出構造ではな
く内蔵構造であるため、これを操作するときは、カバー
を外さなければならないので、操作が面倒であるという
問題と、手動操作レバーは意外に重く、老人女子では操
作困難という問題があった。
(発明の目的) よって、本発明の目的は、カバーを外さなくとも操作
できるように、手動操作レバーでありながらモータによ
り簡単に動くようにするとともに、遠隔操作もできるよ
うにしたものである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、扱胴4を軸装した脱穀室3と、風選
室10と、該風選室10に設けた一番コンベア16を有する一
番受樋18および二番コンベア17を有する二番受樋22と、
前記一番受樋18の下面に形成した一番落下口19および前
記二軸受樋22の下面に形成した二番落下口23と、前記一
番落下口19に設けた開閉蓋20および前記二番落下口23に
設けた開閉蓋24とからなるものにおいて、前記開閉蓋20
および前記開閉蓋24は手動操作のみならずモータ39等に
よる作動によっても開閉可能となるように構成し、前記
モータ39等は、走行状態あるいは作業状態により、前記
開閉蓋20および前記開閉蓋24を少なくとも自動的に閉め
るようにした脱穀装置の穀物取出装置としたものであ
る。
(実施例) 本発明の実施例を図面により説明すると、1は脱穀装
置、2は前記脱穀装置1のフレームである。フレーム2
内の一側上部には脱穀室3を形成し、該脱穀室3内には
扱胴4を軸装し、該扱胴4の主として下方側を扱網5に
より包囲する。
前記脱穀室3の一側は、穀稈供給側6とし、前記脱穀
室3の他側は穀稈排出側7とし、前記穀稈供給側6の脱
穀室3には穀稈供給口8を形成する。
前記脱穀装置1の前側には、穀稈供給装置9を設け
る。穀稈供給装置9は、穀稈の根部を挾持した状態で前
記穀稈供給側6より穀稈排出側7へと搬送し、この搬送
中に穀稈の穂先を前記脱穀室3内に供給する。
前記脱穀室3の下方から穀稈排出側7に掛けて風選室
10が形成される。該風選室10は穀稈排出側7方向に選別
風を送風して穀稈排出側7より排塵するように構成す
る。
風選室10内の穀稈供給側6には揺動選別装置11の移送
棚12を臨ませ、移送棚12に続いてグレンシーブ13を設
け、グレンシーブ13に続いてストローラック14を設け
る。15は前記風選室10内に選別風を送風する送風唐箕で
ある。
前記揺動選別装置11の下方の穀稈供給側6には、前後
方向の一番コンベア16を設け、該一番コンベア16の穀稈
排出側7の側部には一番コンベア16と平行の二番コンベ
ア17を設ける。
18は前記一番コンベア16の一番受樋であり、一番受樋
18の下部は開放して一番落下口19を形成し、一番受樋18
には一番落下口19を開閉する一番開閉蓋20を開閉自在に
軸着21する。
22は前記二番コンベア17の二番受樋であり、前記一番
受樋18と同様に、二番受樋22の下部は開放して二番落下
口23を形成し、前記二番受樋22には前記二番落下口23を
開閉する二番開閉蓋24を開閉自在に軸着25する。
前記一番受樋18と前記二番受樋22の間には、前後方向
の回転軸26を設ける。回転軸26には回動切替アーム27の
上端を固定する。回動切替アーム27の下端にはバネ28の
一端を係止し、バネ28の他端は前記一番開閉蓋20の下面
に固定した取付板29の下端に係止する。
また、前記回動切替アーム27の下端にはバネ30の一端
を係止し、バネ30の他端は前記二番開閉蓋24の下面に固
定した取付板31の下端に係止する。
前記回転軸26は前記フレーム2の前板34より前側に突
き出させ、該突出部には、手動操作レバー35の基部の二
又部を係合させてピンにより前後方向に回動自在に取付
ける。手動操作レバー35の中間部分には、螺旋体36を係
合させる。
螺旋体36の一端は機体側に回転自在に取付け、螺旋体
36の他端にはギヤ37を固定する。ギヤ37にはギヤ38に噛
合わせ、ギヤ38にはモータ39の回転軸に固定したギヤ40
を噛合せる。
前記モータ39は、機体所望位置に設けた操作スイッチ
41(第8図、第9図)により作動し、前記螺旋体36を正
逆回転させ、螺旋体36は該螺旋体36に係合している手動
操作レバー35を回転軸26を中心に回動させて、前記一番
開閉蓋20および前記二番開閉蓋24を回動させ、前記一番
落下口19および前記二番落下口23を開放させ、また、閉
塞させる。
前記回転軸26には前後に所定の間隔を置いて二個のカ
ム体42a,42bを固定し、カム体42a,42bの近傍に前記モー
タ39を停止させる位置検出スイッチ43a,43bを前記カム
体42a,42bに対応させて設ける。
カム体42a,42bは、一番落下口19および二番落下口23
を開放させる位置まで前記手動操作レバー35が回転する
と、前記位置検出スイッチ43a,43bより離れ、一番落下
口19および二番落下口23を閉塞させる位置まで前記手動
操作レバー35が回動すると、位置検出スイッチ43a、43b
に接触する。
前記開位置検出スイッチ43aは、前記モータ39を正回
転させて前記手動操作レバー35を開方向に回動させ、カ
ム体42aが離れたときモータ39を停止させ、前記閉位置
検出スイッチ43bは前記モータ39を逆回転させて前記手
動操作レバー35を閉方向に回動させ、カム体42bに接触
したときモータ39を停止させる。
しかして、44は前記手動操作レバー35を前記螺旋体36
に係合するように付勢するバネであり(第5図)、前記
手動操作レバー35を手動操作により前記バネ44の弾力に
抗して手前に引き前記螺旋体36との係合を外すと、手動
操作により前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24を
回動させ、前記一番落下口19および前記二番落下口23を
開放させる。
第6図は、前記バネ44に替えて、ソレノイド45を設け
たものである。ソレノイド45は、機体所望位置に設けた
切替スイッチ46(第10図)により作動するが、通常は通
電されず、前記手動操作レバー35を前記螺旋体36に係合
させているが、通電されて入になると、前記手動操作レ
バー35を前記螺旋体36より強制的に離脱させる。
前記切替スイッチ46は「開」位置または「閉」位置の
ときは、ソレノイド45により前記手動操作レバー35を前
記螺旋体36に係合させているが、切替スイッチ46を掃除
の位置にすると、前記閉状態にある手動操作レバー35を
ソレノイド45により前記螺旋体36より外し、前記一番開
閉蓋20および前記二番開閉蓋24を衝撃的に開方向に一旦
回動させ、次に、ソレノイド45が切となって手動操作レ
バー35を前記螺旋体36に係合させ、自動的にモータ39に
通電して前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24を閉
方向に回動させ、このような、前記一番開閉蓋20および
前記二番開閉蓋24の衝撃的な開方向回動と、前記一番開
閉蓋20および前記二番開閉蓋24の閉方向回動とを数回反
復させる。
しかして、前記モータ39および前記ソレノイド45は、
脱穀装置1への作動を入切する脱穀クラッチの入切検出
スイッチ47と連動するように構成し、入切検出スイッチ
47により脱穀装置1が作動状態であることを検知する
と、自動的に前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24
を閉状態にすると共に、警報装置を作動させる。
また、前記脱穀装置1は、走行装置に搭載したもの、
あるいは、コンバインのものでも実施可能であり、ま
た、本実施例では、穀稈供給装置9により穀稈を脱穀室
3に供給するいわゆる自脱型の脱穀装置1で説明した
が、全稈投入型のコンバインの脱穀装置1でも可能であ
る。
また、脱穀装置1を走行装置上に搭載した場合は、副
変速レバーに設けた副変速レバースイッチ48や主変速レ
バーに設けた主変速レバースイッチ49により、機体が走
行状態であると検知したときも、前記入切検出スイッチ
47と同様に、自動的に前記一番開閉蓋20および前記二番
開閉蓋24を閉状態にすると共に、警報装置を作動させる
ように構成することもある。
50は前記脱穀室3の後側に並設した処理室内に軸装し
た処理胴、51は処理網、52は二番戻し装置、53は横断流
吸引ファン、54は排藁搬送装置、55はカッターである。
(作用) 次に作用を述べる。
前記の構成であるから、穀稈刈取装置あるいはコンバ
インの刈取部で刈取った穀稈は、脱穀室3の穀稈供給口
8より脱穀室3内に供給され、脱穀室3内で回転する扱
胴4により脱穀され、脱穀された脱穀物は扱網5より揺
動選別装置11の移送棚12上に落下し、移送棚12によりグ
レンシーブ13上に移送され、風選室10内における送風唐
箕15からの選別風より風選され、穀粒はグレンシーブ13
より落下して一番コンベア16内に流入し取り出される。
穀稈屑はグレンシーブ13によりストローラック14に送ら
れ、更にストローラック14により移送されて機外に排出
される。二番コンベア17に入った二番物は、二番物戻装
置52により脱穀室3内に戻して再処理される。
前記の場合、前記一番コンベア16の一番受樋18および
前記二番コンベア17の二番受樋22の藁屑が入ると、一番
コンベア16および二番コンベア17に絡み詰まらせること
がある。
そこで、一番受樋18の下部に一番落下口19を、二番受
樋22の下部に二番落下口23をそれぞれ形成し、前記一番
落下口19および前記二番落下口23の下方には開閉自在の
一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24をそれぞれ設け、
一番受樋18と二番受樋22の間に設けた回転軸26に手動操
作レバー35の基部を取付け、手動操作レバー35はモータ
39により回転する螺旋体36に係合させているから、操作
スイッチ41によりモータ39を正回転させて螺旋体36を正
回転させると、螺旋体36に係合している手動操作レバー
35は螺旋体36により前記回転軸26を中心に回動して回転
軸26を回転させ、回転軸26は回動切替アーム27を回動さ
せて、回動切替アーム27はバネ28およびバネ30を介して
一番開閉蓋20および二番開閉蓋24を回動させて、一番落
下口19および二番落下口23を開放する。
前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24が回動して
一番落下口19および二番落下口23を開放させる位置まで
前記手動操作レバー35が回動すると、回転軸26に設けた
手動操作レバー35と共に回転していたカム体42aが開位
置検出スイッチ43aより離れ、前記モータ39の回転を停
止させる。
したがって、一番開閉蓋20および二番開閉蓋24は、モ
ータ39により回動して一番落下口19および二番落下口23
を開放するから、一番コンベア16および二番コンベア17
の詰まりを除去する。
そして、操作スイッチ41によりモータ39を逆回転させ
ると、前記と反対に螺旋体36は手動操作レバー35を回動
させ、回転軸26と、回動切替アーム27と、バネ28および
バネ30を介して、一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24
を回動させて、一番落下口19および二番落下口23を閉塞
する。
前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24が回動して
一番落下口19および二番落下口23を閉塞する位置まで手
動操作レバー35が回動すると、カム体42bが閉位置検出
スイッチ43bに接触し、前記モータ39の回転を停止させ
る。
前記の場合、回転軸26により回動する回動切替アーム
27と、前記取付板29および取付板31との間は、バネ28お
よびバネ30によりそれぞれ連結されているから、一番開
閉蓋20と二番開閉蓋24が同時に開閉しないときでも、バ
ネ28およびバネ30の弾力が逃となって確実に開閉させ
る。
しかして、前記モータ39により手動操作レバー35を回
動させる機構は、モータ39により回転する螺旋体36に手
動操作レバー35の中間部分を係合させ、この係合状態を
バネ44により付勢しているのみであるから、前記手動操
作レバー35を手動操作により前記バネ44の弾力に抗して
手前に引き前記螺旋体36との係合を外し、手動操作レバ
ー35を手動により回動させると、手動操作により前記一
番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24を回動させ、前記一
番落下口19および二番落下口23を開放させる。
それゆえ、種々の理由によりモータ39を作動できない
ときであっても、手動操作が可能である。
しかして、第6図の実施例では、前記バネ44に替えて
ソレノイド45を設け、ソレノイド45は、機体所望位置に
設けた切替スイッチ46により作動して螺旋体36と手動操
作レバー35との係合を入切させるから、ソレノイド45
は、切のとき手動操作レバー35を螺旋体36に係合させる
が、通電されて入になると、前記手動操作レバー35を前
記螺旋体36より強制的に離脱させる。
この場合、前記切替スイッチ46は「開」位置または
「閉」位置のときは、ソレノイド45により前記手動操作
レバー35を前記螺旋体36に係合させているが、切替スイ
ッチ46を掃除の位置にすると、前記閉状態にある手動操
作レバー35をソレノイド45により前記螺旋体36より外
し、前記一番開閉蓋20および前記二番開閉蓋24を衝撃的
に開方向に一旦回動させ、次に、ソレノイド45が切とな
って手動操作レバー35を前記螺旋体36に係合させ、自動
的にモータ39に通電して前記一番開閉蓋20および前記二
番開閉蓋24を閉方向に回動させ、前記一番開閉蓋20およ
び前記二番開閉蓋24の衝撃的な開方向回動と、前記一番
開閉蓋20および前記二番開閉蓋24の閉方向回動とを数回
反復させ、前記切替スイッチ46をいちいち操作するのを
省略する。
また、前記モータ39および前記ソレノイド45は、脱穀
装置1への作動を入切する脱穀クラッチの入切検出スイ
ッチ47等と連動するように構成しているから、脱穀装置
1が作動状態になると、自動的に前記一番開閉蓋20およ
び前記二番開閉蓋24を閉状態にすると共に、警報装置を
作動させる。
(効果) 従来、扱胴を軸装した脱穀室と、風選室と、該風選室
に設けた一番コンベアを有する一番受樋および二番コン
ベアを有する二番受樋と、前記一番受樋の下面に形成し
た一番落下口および前記二番受樋の下面に形成した二番
落下口と、前記一番落下口に設けた開閉蓋および前記二
番落下口に設けた開閉蓋とからなるものにおいて、前記
開閉蓋および前記開閉蓋には手動操作により開閉させ得
る手動操作レバーを設けたものは公知である。
前記公知例の前記開閉蓋は、手動操作レバーにより開
閉する構造であるが、手動操作レバーは露出構造ではな
く内蔵構造であるため、これを操作するときは、カバー
を外さなければならない問題と、手動操作レバーは意外
に重く、老人女子では操作困難という問題があった。
しかるに本発明は、扱胴4を軸装した脱穀室3と、風
選室10と、該風選室10に設けた一番コンベア16を有する
一番受樋18および二番コンベア17を有する二番受樋22
と、前記一番受樋18の下面に形成した一番落下口19およ
び前記二番受樋22の下面に形成した二番落下口23と、前
記一番落下口19に設けた開閉蓋20および前記二番落下口
23に設けた開閉蓋24とからなるものにおいて、前記開閉
蓋20および前記開閉蓋24は手動操作のみならずモータ39
等による作動によっても開閉可能となるように構成し、
前記モータ39等は、走行状態あるいは作業状態により、
前記開閉蓋20および前記開閉蓋24を少なくとも自動的に
閉めるようにした脱穀装置の穀物取出装置としたもので
あるから、モータ39に通電することによって、簡単に遠
隔操作して前記開閉蓋20および前記開閉蓋24を開閉可能
であると共に、モータ39が作動しないときでも、前記手
動操作により前記開閉蓋20および前記開閉蓋24を開閉で
きる、また、開閉蓋20および前記開閉蓋24の閉め忘れを
防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断正面図、第2図は要部縦断正面図、
第3図は作用状態図、第4図は要部底面図、第5図は同
側面図、第6図、第7図は第2実施例図、第8図はブロ
ック図、第9図、第10図はスイッチの平面図である。 符号の説明 1……脱穀装置、2……フレーム、3……脱穀室、4…
…扱胴、5……扱網、6……穀稈供給側、7……穀稈排
出側、8……穀稈供給口、9……穀稈供給装置、10……
風選室、11……揺動選別装置、12……移送棚、13……グ
レンシーブ、14……ストローラック、15……送風唐箕、
16……一番コンベア、17……二番コンベア、18……一番
受樋、19……一番落下口、20……一番開閉蓋、21……軸
着、22……二番受樋、23……二番落下口、24……二番開
閉蓋、25……軸着、26……回転軸、27……回動切替アー
ム、28……バネ、29……取付板、30……バネ、31……取
付板、34……前板、35……手動操作レバー、36……螺旋
体、37、38……ギヤ、39……モータ、40……ギヤ、41…
…操作スイッチ、42a、42b……カム体、43a……開位置
検出スイッチ、43b……閉位置検出スイッチ、44……バ
ネ、45……ソレノイド、46……切替スイッチ、47……入
切検出スイッチ、48……副変速レバースイッチ、49……
主変速レバースイッチ、50……処理胴、51……処理網、
52……二番戻し装置、53……横断流吸引ファン、54……
排藁搬送装置、55……カッター。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扱胴4を軸装した脱穀室3と、風選室10
    と、該風選室10に設けた一番コンベア16を有する一番受
    樋18および二番コンベア17を有する二番受樋22と、前記
    一番受樋18の下面に形成した一番落下口19および前記二
    番受樋22の下面に形成した二番落下口23と、前記一番落
    下口19に設けた開閉蓋20および前記二番落下口23に設け
    た開閉蓋24とからなるものにおいて、前記開閉蓋20およ
    び前記開閉蓋24は手動操作のみならずモータ39等による
    作動によっても開閉可能となるように構成し、前記モー
    タ39等は、走行状態あるいは作業状態により、前記開閉
    蓋20および前記開閉蓋24を少なくとも自動的に閉めるよ
    うにした脱穀装置の穀物取出装置。
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