JP2927484B2 - プログラムの自動生成方法及び装置 - Google Patents

プログラムの自動生成方法及び装置

Info

Publication number
JP2927484B2
JP2927484B2 JP2015412A JP1541290A JP2927484B2 JP 2927484 B2 JP2927484 B2 JP 2927484B2 JP 2015412 A JP2015412 A JP 2015412A JP 1541290 A JP1541290 A JP 1541290A JP 2927484 B2 JP2927484 B2 JP 2927484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
module
information
plant
picture information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2015412A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02277126A (ja
Inventor
孝員 桜井
俊昭 新堀
克彦 土井
義人 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Hitachi Ltd
Publication of JPH02277126A publication Critical patent/JPH02277126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2927484B2 publication Critical patent/JP2927484B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B15/00Systems controlled by a computer
    • G05B15/02Systems controlled by a computer electric

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧延プラント,発電プラント,化学プラント
などのプラントをコンピュータ(コントローラ)で制御
する際にコンピュータのプログラムを生成するプログラ
ムの自動生成方法及び装置に関する。
[従来の技術] 圧延プラント、発電プラントなどの各種プラントをコ
ンピュータを用いて直接ディジタル制御することは既に
実用に供されている。この場合、プラントの運転方案に
基づきコンピュータのプログラムを作成することが必要
となる。従来、プラント制御を行うコンピュータのプロ
グラムは、まずメーカーのシステムエンジニアがユーザ
ーと打合せを行い運転方案(運転機能仕様書として納め
られる)を基にして駆動機の操作方案を決定する。この
駆動機の操作方案に基づいてメーカーのプログラムエン
ジニアがプログラムを作成することになる。しかし、シ
ステムエンジニアとプログラムエンジニアの間に人為的
な引継ぎ作業があるため、所期の駆動機操作方案を実行
するプログラムになっているかをシステムエンジニアが
確認することができず、それにプログラムの内容もプロ
グラムエンジニアの能力に左右される。このようなこと
を解決するために、良く用いられる定形的なプログラム
をモジュール化しておき、これらのプログラムモジュー
ルをつなぎ合せることによってプログラムを自動的に作
成することが提案されている。プログラムの自動作成に
ついては、例えば、日本国特許出願の特開昭62−128335
号公報に記載されている。
[発明が解決すべき課題] 従来から提案されているプログラムの自動生成法はプ
ログラムエンジニアがプログラムモジュールをコンパイ
ルしてソースプログラムを作成し、このソースプログラ
ムをアセンブルして機械言語のロードモジュールを作成
するようにしている。このため、システムエンジニアは
駆動機の操作方案に則したプログラムになっているかプ
ログラムの機能の良否を判定できず、プラントを実際に
動作させてみないと分らないという不都合がある。ま
た、運転方案が変更になった場合にもシステムエンジニ
ア自体でプログラムの修正を行えないという不都合もあ
る。勿論、ユーザーにおいてもフログラミングエンジニ
アの確保困難ということで、プログラムの機能確認や修
正を行うことができないという問題点も存在する。
本発明の目的はコンピュータプログラミングの専問家
でなくても、自動生成されるプログラムの機能確認と修
正を容易に行える、コンピュータにより制御されるシス
テムを制御するプログラムの自動生成方法を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的はプラント運転時のプログラムの実
行内容を容易に確認できるコンピュータにより制御され
るシステムを制御するプログラムの自動生成方法を提供
することにある。
本発明の他の目的は生成したプログラムモジュールの
試験を簡単に行えるコンピュータにより制御されるシス
テムを制御するプログラムの自動生成方法を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的はコンピュータプログラミングの専
問家でなくとも自動生成されるプログラムの機能確認と
修正を容易に行えるコンピュータにより制御されるシス
テムを制御するプログラムの自動生成装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的はプラント運転時のプログラムの実
行内容を容易に確認できるコンピュータにより制御され
るシステムを制御するプログラムの自動生成装置を提供
することにある。
本発明の他の目的は生成したプログラムモジュールの
試験を簡単に行えるコンピュータにより制御されるシス
テムを制御するプログラムの自動生成装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は以下の説明で明らかになるであろ
う。
[課題を解決するための手段] 上記の目的は、コンピュータにより制御されるシステ
ムの制御用プログラムの自動生成方法であって、特定の
機能を持った複数のプログラムモジュールを格納してい
る記憶装置から選択された該プログラムモジュールによ
って生成された絵情報を表示装置に表示し、前記表示装
置に表示された前記絵情報に基づいて新たなプログラム
モジュールを生成することにより達成することができ
る。
また上記目的は、コンピュータにより制御されるシス
テムの制御用プログラムの自動生成方法であって、特定
の機能を持った標準モジュールを絵情報として複数生成
する段階と、前記システム制御手順に従って、前記標準
モジュールを組み合わせて前記システムを構成する機器
の制御理論を示す非標準モジュールを絵情報として複数
生成する段階と、前記非標準モジュールを記憶手段に格
納する段階と、前記記憶手段に格納されている各非標準
モジュールを前記システムを構成する制御装置が実行可
能な新たなプログラムモジュールを生成する段階とを備
えることにより達成することができる。
また上記目的は、コンピュータにより制御されるシス
テムの制御用プログラムの自動生成装置であって、特定
の機能を持った複数のプログラムモジュールを格納して
いる記憶手段と、絵情報を生成するための該プログラム
モジュールを選択する選択指令及び該選択したプログラ
ムモジュールにより生成された該絵情報を前記記憶装置
に記憶する記憶指令とを入力する入力手段と、前記選択
指令により選択された前記プログラムモジュールを表示
装置に表示し、該記憶指令により前記プログラムモジュ
ールで生成された前記絵情報を新たなプログラムモジュ
ールとして前記記憶手段に格納する処理手段と、前記記
憶手段に記憶された新たなプログラムモジュールを前記
システムが備える機器を制御する制御装置が実行可能な
プログラムモジュールに変換する変換手段とを備えるこ
とにより達成することができる。
[作用] 本発明ではプラント操作者がプラント操作方法を理解
できる運転方案(運転機能書形式)を表す絵情報を翻訳
してプログラムを生成するようにしているので,この絵
情報を表示することによってプログラムの機能を確認で
きると共に絵情報を訂正するだけでプログラム修正を行
える。したがって、コンピュータプログラミングの専問
家でなくともプログラムの機能確認と修正を容易に行う
ことができる。
また、本発明ではプラント運転時の実行中のプログラ
ム内容を運転機能仕様書形式で実時間モニタできるので
異常時の制御内容を容易に把握できる。その結果とし
て、異常時の対応を適切に行うことができる。
さらに、プログラムを運転機能書形式でモニタ表示で
きるので、プログラムモジュールの試験を簡単に行うこ
とができる。
[実施例] 本発明はコンピュータで制御されるシステム用のいか
なる制御プログラムにも適用可能であるが、一例として
以下、本発明をプラントコントローラ(PLC)を用いて
圧延プラント設備を直接ディジタル制御する様にしたコ
ンピュータ制御システムに適用した一実施例について説
明する。
第1図は、本発明の上記実施例を示すシステム構成図
である。図において、10はEWS(エンジニアリングワー
クステーション)、20は表示装置制御装置(CRT制御装
置)、21はCRT制御装置専用のCRT、22はモニタ用CRT、3
0はCRT制御用のPLC、31A〜31Nはプラント設備制御用PL
C、5はオペレータにより操作され運転方案等を入力す
るためのキーボードである。ソフトウエア生成システム
としては、これらが結合されてソフトウエア生成機能を
果たすようになっている。52,50はキーボード5により
設定入力されるプラント運転制御仕様書の一例で有りPL
Cのプログラムを生成する際には非標準モジュールとし
てCRT制御装置20よりEWSに入力される。非標準モジュー
ルとは各プラント毎にその都度、該プラントに合わせて
標準モジュールに基づき作成しなければならないプログ
ラムをいう。標準モジュールとは予め標準スタッカ156
に登録されているプラントの種類に左右されない機能を
持ったプログラムモジュールをいう。4aはCRT21に表示
されるプログラムをモニターするための画面の一例であ
る。プログラム生成のために入力したプラント運転制御
仕様書の絵がこのCRT21にて見ることができる。実際に
生成されたPLC用のプログラムによりプラントが運転さ
れるが、その運転の状況をプログラム生成のために入力
したプラント運転制御仕様書の形でモニターすることが
できる。これにより、従来はPLCの制御内容を知ってい
る人間がプログラムの動きとプラントの動きを比較し正
しくプログラムがプラントを制御しているか判断してい
たが、本発明においてはプラントの運転員がその判断の
役割をはたすことが実現できる。このCRT21では、通常
のプラント操業監視と同時に、プラント制御プログラム
生成のための入力表示、プログラム動作モニター、プロ
グラムの修正のための表示を行うことができる。
入力されたプラント運転制御仕様書は、CRT制御装置2
0の中で運転方案(運転手順)情報として解読され、プ
ログラムの生成に必要なプログラム生成情報と、モニタ
ーに必要な表示情報とに分けられ管理される。プログラ
ム生成情報はEWS10に伝送されプログラムの生成に使用
される。プログラム生成情報の中には、 (1)PLCの識別番号 (2)プログラムモジュールの識別コード (3)プログラムモジュールの実行レベル、実行順番 (4)プログラムモジュール間の結合情報がある。
本発明で適用される運転方案は、大別すると次の2種
に区別することができる。
1)機械ハンドリング制御(シーケンシャルフローチャ
ート(SFC)) 2)演算制御(ブロック図) SFCとは駆動機の制御内容をボックスで示し各ボック
スをシーケンシャルに動かしてゆく制御の時間的流れを
フローチャートとして記述したものである。
又、ブロック図とは、ある駆動機に対する制御信号を
算出する機能をブロックで示し、ブロック間での算出信
号の受授関係を結線図として表わしたものである。
SFCにおいては、運転方案はフローチャートとして記
述され、一つのフローチャートのまとまりを1モジュー
ルとして認識させる。ブロック図は、各機能毎に区分さ
れたブロックの組み合わせとして考え、各ブロックの識
別コードとプログラム実行レベル、実行順番、信号の受
授関係を定義する。
フロッピーディスク3は各PLCに接続される駆動機
(例えばモータ)、センサー、操作器具(例えばバル
ブ)等のリスト情報がはいっている。その内容の一例を
第8図に示す。図から明らかな様に、駆動機・センサー
・操作器具に対しては、各々固有のデバイス番号(N
o.)と云う識別コードが付けられ、そのデバイスNo.に
よって対象となる機器の機能が判る。又上記情報には、
各機器の名称・諸元も含まれており、デバイスNo.から
その情報を引き出してくることも可能となっている。こ
れらの情報はEWS10に入力され第2図に示すフロッピー
ディスク読み込み変換部10dにより第9図に示す様なリ
ストデータとして再編集される。EWS10はプログラムを
生成する中心的役割を果たしている。EWS10にはパッケ
ージ化されたプログラムモジュールがスタッカー(第2
図の155A〜155N、156)に保存されている。また、EWS10
はフロッピーディスク3より与えられた、プログラム作
成に必要なプラントデータ(リストデータ)を有し、CR
T制御装置20より送られて来たプログラム生成情報よ
り、プログラム生成システム10cを使用して各PLCのロー
ドモジュールを生成すると共に、更に運転方案を表示し
てモニターするための表示情報(foreground(FG)情
報)を生成してファイル10bにPLC31A〜31N毎にストアす
る。PLCのロードモジュールは各PLC毎にローディングさ
れプラントの制御を行う。FG情報はCRT21を制御するPLC
30にローディングされCRT21の画面上での運転方案のモ
ニターを可能とする。なお、10eはCRTである。
次に、第1図のシステムの動作を説明する。
上記した様にフロッピーディスク3にはプラントで使
用されている機器(モーター、センサー、バルブ、操作
機具等)の仕様の情報が格納されておりこれをEWS10に
格納する。フロッピーディスク3の機器仕様情報はフロ
ッピーディスク読み込み変換部10dにより読み出されEWS
10の中に機器データベースファイル10aとして保存され
る。
LPC(logic pattern chart)51は通常ロジック図で有
るが、標準的に使用されるロジックとしてEWS10に入力
されるとプログラム生成システム10cにて処理され標準
モジュールスタッカー156に保存される。ここでLPCとは
演算ブロック図50の一ボックス(ブロック)の詳細ロジ
ック図であり、標準モジュールとしてキーボードにより
予め設定登録されている。プログラム生成システム10c
の詳細については第2図を用いて後述する。
運転方案は好ましくはシーケンシャルフローチャート
(以下SFCと称す)52、演算ブロック図50の形でキーボ
ード5よりCRT制御装置20に入力される。CRT制御装置20
では、操作者がCRT21を見ながらキーボード5によりモ
ジュールの識別コードを入力して該モジュールをスタッ
カ156からシステム10cを介して読み出し、読み出された
運転方案情報を見ながらソフトウエア生成に必要なプロ
グラム生成情報、即ちプログラムモジュールの実行レベ
ル、実行順番、信号の接続等をキーボードで設定入力
し、プログラム生成情報ファイル20cに格納する。一
方、キーボード5から入力された運転方案情報のうち、
入力した絵情報をCRT21で再現するために必要な描画情
報(ここでは背景(BG)情報)は処理部20aにより抽出
されて運転方案描画情報ファイル20dに格納され、オン
ラインモニター処理部20bによって絵として作画処理さ
れCRT21で再現する。CRT21に表示可能な4bの絵は、通常
の操業監視用の絵である。この絵は、OFF−LINEでありE
WS10と無関係にキーボード5で別途描画情報に基づきフ
ァイル20dと同様にオンラインモニター処理20bの処理に
よって作画処理され絵としてCRT21に再現されると共に
操業監視描画ファイル20eに格納される。ファイル20d、
20eそれぞれにはCRT21で表示される固定画の情報(BG情
報)と、動画情報(FG情報)即ちプラントコントローラ
ー30から送信されてくる動画表示するためのデータとそ
れをCRTのどの位置に表示したら良いかという情報とが
格納されている。ここでBG情報とは、画面上で表示変化
されない固定画情報をいい、FG情報とは数値やON−OFF
状態の様に画面上で表示変化される情報をいう。尚、フ
ァイル20dはプログラムモニタ用、ファイル20eは操業監
視モニタ用として使用される。一方、ファイル20cの情
報はEWS10へ送信されプログラム生成システム10cに与え
られ、システム10cでは、制御用プラントコントローラ3
1A〜31N用のロードモジュールを生成しロードモジュー
ルファイル158に格納する。ロードモジュール158はプラ
ントコントローラPLC31A〜31N毎にファイルに分類して
格納されている。ファイル158内のロードモジュールは
通信回線を介して対応するプラントコントローラ31A〜3
1Nに送信される。一方、プログラム生成システム10cで
はCRT制御装置20より送信されてきた、ファイル20cのプ
ログラム情報より運転方案の動画部を表示するためのFG
情報、即ち動画を表示する座標とその信号を取り出し運
転方案動画情報ファイル10bに格納する。ここで、動画
情報はCRT制御装置20にて入力された運転方案のモジュ
ールNo.に対応して管理される様になっている。。この
ファイル10bのFG情報はプラントコントローラ(PLC)30
に通信回線を介して送信され、PLC30内のメモリーに格
納される。PLC30ではCRT制御装置20より送信されてくる
運転方案の表示要求信号、即ち運転方案のモジュールN
o.を受信するとCRT制御装置20の処理部20bに対してファ
イル20dに格納されている運転方案の固定画情報(GB情
報)をCRT21又は22に表示させる命令を発生すると同時
にPLC30からは該当モジュールNo.の動画部(データの値
又は、信号のON−OFF状態を色情報)に対する座標とそ
のデータを示すFG情報を送信する。このようにして、CR
T制御装置20のCRT21の表示を見ながらキーボード5より
入力された運転方案の絵から、プログラムを自動生成す
ると同時に、その動作状態をモニターするための情報を
自動生成することができる。
第2図にEWS10で行われているプログラム生成の手順
を示す。概要は次のようになる。
(1)各PLC用のロードモジュールは、パッケージ化さ
れた非標準モジュールを結合編集させることにより生成
される(モジュール管理システム130)。
(2)各種リスト情報よりプラント制御に必要なセンサ
ー等の入力回路・モータードライブ等の出力回路を非標
準モジュールとして自動生成する(プログラム合成部10
3)。
(3)非情報モジュール間の接続関係はそれをストアす
るメモリの絶対アドレスを使用せずに各リスト情報で定
義されているデバイスNo.で行い、該非標準モジュール
をロードモジュールにして結合編集した後にアドレス変
換をする。
第2図において、運転制御仕様書50,52はCRT制御装置
20よりプログラム生成情報として入力されてくる。シー
ケンシャルフローチャート(SFC)52は専用のSFCコンパ
イラー102を通してアッセンブラソースに変換するアッ
センブラソースファイル152に格納する。ここで専用コ
ンパイラー102はある定義されたある区切り毎にコンパ
イルを実行しアッセンブラソースを作成する。このあと
アッセンブラ120を通しオブジェクトプログラム化しオ
ブジェクトファイル154に格納後これを1つのプログラ
ムモジュールとしてモジュールスタッカーと称するモジ
ュール155の保存場所に格納する。このモジュールスタ
ッカー155を非標準モジュールスタッカーと称する。非
標準モジュールスタッカー155とは各プラント毎にその
都度プログラムを作成しなければならない様なプログラ
ムをパッケージ化し保存するものである。SFC52の一例
を第4図、第5図に示す。また、ブロック図の一例を第
6E図に示す。ブロック図50では標準モジュール(ブロッ
ク)の識別コード、各情報モジュール間の接続関係、さ
らに各モジュールの実行レベルと実行順番が定義されて
いる。これにより各モジュール間の信号のつながりが明
確化されると同時にロードモジュール形成時の各標準モ
ジュールの実行レベル、実行順番が明確化される。
ここで第5図は本発明を圧延システムに適用した場合
のSFCを示すもので、第5図のモジュールが示す圧延機
の制御シーケンスを第10図に示す実際の圧延システムの
概略図を用いて説明する。該圧延システムはPLC31A〜31
Nの対応する一つで制御される。
第10図において71は圧延材料70を切断するためのシャ
ー、72は切断された圧延材料の尾端70aを検出するため
のフォトセンサ、73はデフレクターロール、74はマグネ
ットロール、75はNo.1デフレクターロール、76はNo.1テ
ンションリール、77はリール76の駆動用モータ、78はモ
ータ77の回転に同期してパルスを発生するパルス発生
器、79はリール76にコイル状に巻かれた圧延材料を搬送
するコイルカーである。これらシャー、センサ、ロー
ル、リール、モータ等は第5図のモジュールに基づき対
応するPLC(31A〜31N)により制御される。
第5図において、501で示されるANDインタロックはAN
D条件として駆動信号がシャー71に出力されることを示
し、502で示されるANDインタロックはAND条件としてシ
ャー切断終了信号がシャーより入力されることを示す。
こうしてシャーによる切断が終了するとボックス503に
示される様に、テンションリール76を加速運転しその回
転速度を圧延材料の巻取に必要な速度とする。同時にボ
ックス504に示す様にデフレクタロール75も同様に圧延
材料の巻取に必要な速度まで加速し運転する。
次にANDインタロック505に示す様にAND条件として、
フォトセンサー72により切断された圧延材料の尾端70a
が検出されるとボックス506〜508に示す動作を同時に行
う。即ち、No.1テンションリール76を減速すると共に、
No.1デフレクターロール75を減速してスレッディング速
度で駆動し、更にマグネットーロール74を励磁する。
ボックス507,508の動作を行うとデフレクタロール75
をライン速度と連動させる。一方、ボックス506の動作
を行うと、テンションリール76により圧延材料がコイル
状に巻かれた際のコイル尾端が停止位置70bで停止する
様にトラッキングを行う。即ち、尾端70aがフォトセン
サ72により検出された後のパルス発生器78の出力パルス
数が所定値に達するとそれを示す信号がAND条件としてA
NDインタロック509で入力される。すると、ボックス510
でテンションリール76を停止し該シーケンスを終了す
る。
次にシステム30はロジックブロックダイアグラム(LB
D)110からのPLC内における各非標準モジュール(ブロ
ック図・SFC)間の並びの情報とインタフェースモジュ
ール処理部111からの非標準モジュール間の接続関係の
情報に基づき、スタッカ155内の対応する非標準モジュ
ールを読み出して各PLCのロードモジュールを形成しロ
ードモジュールファイル158に格納させる。計算機的に
表現するならば、非標準モジュールスタッカーとは、リ
ロケータブルなオブジェクトプログラム群であり、モジ
ュール編集130とはリンカーの役割をしリロケータブル
なオブジェクトプログラム群を絶対アドレス化するもの
である。従来、PLCのプログラミングツールはプログラ
ム作成する場合入力から直ちにロードモジュールになる
のが一般的なもので、そこにはオブジェクト化(又はソ
ースプログラム)と云う考えがない。そのため、言語が
マシーン語に近いものとなってしまっている。さらに、
ある共通的なプログラムを複数回使用する場合サブルー
チン化するか、もしくは必要回数分プログラミングツー
ルより同一回路を入力しなければならない。本発明では
共通的なロジックは予めオブジェクトプログラム化した
標準モジュールとして準備しておき、各プラント固有の
プログラムも一度オブジェクト化したプログラムモジュ
ールに変換して非標準モジュールとして保存し、最終的
にPLC毎に一セットの標準モジュールと非標準モジュー
ルを配列、結合してロードモジュールを生成している。
次に第1図のプログラム生成システム10cの構成を第3
C図を用いて説明する。
図中、10c4はエディターであり、処理部20aと同じ機
能を有し、10c1はプログラム作成機能部であり、第2図
の10c1に詳細が示され、10c3はモニター用情報作成部で
あり、作画された絵情報からFG−BG情報を分離して別々
にファイル10c3aに格納し、デバイスNo.とPLC内メモリ
ーアドレスとの対応付けを行いCRT制御用PLC用の情報を
作成する。
10c2はデータ管理部でありシステム10内のファイルへ
のデータ格納読み出しの管理を行い、10c5は通信制御部
であり、CRT制御装置20とのデータ受授を行う。
次にCRT制御装置20内の運転方案情報処理部20aの説明
を第3A図を用いて行う。
20a2は機能選択管理部でありキーボードからの入力指
示に従いエディター20a1のインデックス情報モード、エ
ディタモードの機能選択切換の管理する。
20a3はプログラム作成情報取り出し処理部であり、キ
ーボードにより作画された絵の情報よりプログラム作成
に必要なデータ、命令語、命令語の並び、モジュールの
実行レベル、実行順番をモジュール単位に取り出しプロ
グラム生成情報ファイル20cに格納する。
20a4は描画情報作成処理部でありエディターで作画さ
れた絵の情報よりFGとBGの情報を分離し描画情報ファイ
ル20dに格納する。
エディター20a1は作画及びデータ入力機能(キーボー
ド5、CRT21,22との情報のインタフエースを行い絵を書
く機能)を有し、LPCエディター20a11、SFCエディター2
0a12、ブロック図エディター20a13の3つのモードとイ
ンデックス入力モード(実行レベル・実行順の入力)を
もつ。
LPCエディター20a11は多くは標準モジュールの作成用
に使用され(即ちブロック図の各ブロックの詳細ロジッ
クを標準モジュールとして作成)、又ブロック図、SFC
で作画できない非標準モジュール(即ち数値演算・イン
タロックの表現等)を作画するためのエディターであ
る。
SFCエディター20a12はSFCを作画するエディターであ
り、ブロック図エディター20a13はブロック図を作画す
るためのエディターである。
次に、オンラインモニタ処理部20bの説明を第3B図を
用いて行う。
20b1はFG管理処理部であり、CRT21にモニター表示す
る際のFGデータ(データの座標、種類)を画面毎に対応
付けして管理する。
20b2はBG管理機能部であり、CRT21にモニター表示を
する際の固定画情報(BG情報)を画面単位に管理する。
20b3は作画機能部であり、操業監視モニター用の画面
を作成する機能を有すると共にFG情報、BG情報の入力及
びファイル20eへの記憶を行う。
20b5はホスト通信管理機能部であり、ホスト計算機
(CRT制御用PLC30)との通信処理、即ちキーボード入力
をホスト計算機へ送信したり、モニター時にはホスト計
算機からのFGデータをCRT表示制御機能部へ渡す機能を
有する。
20b4はCRT表示制御機能部であり、ON−LINE時にはFG
情報、BG情報によってホスト計算機の指定に従って画面
表示を行い、OFF−LINE時には作画機能部からの指示で
作画手順に従って画面表示を行う。
次に本実施例による運転方案プログラム作成手順を第
11図のフローチャートを用いて説明する。
先ず、モジュールの作成とそれのスタッカへの登録を
各PLC31A〜31Nに対応してそれぞれ行う(ステップ110
2)。この場合のモジュールとしては情報モジュール
(第1図の49,51)及び非標準モジュール(50,52)であ
り、予め高水準言語の標準モジュールを作成して標準モ
ジュールスタッカ156にストアし、標準モジュールに基
づき高水準言語の非標準モジュールを作成し非標準モジ
ュールスタッカ155にストアする。モジュールとして例
えば、第4A〜4C図及び5図に示すSFC、及び第6E図に示
す演算ブロック図がある。
これらのモジュールの作成手順は後述する様に第12〜
15図のフローチャートに従って行なわれる。ここで作成
されるプログラムの形態は第4B図、5図、6E図に示す様
な絵情報に対応する命令語である。また、作成されたモ
ジュールには該モジュールを使用するPLCNo.を識別コー
ドとして付すると共に、該モジュールで使用するデー
タ、又は出力するデータに付された呼び名(デバイスN
o.等)を識別コード即ちモジュールNo.として付して該
モジュールの読み出しを容易とすると共に、他のモジュ
ールとの関係付けを容易としている。
キーボード5を操作してこうして作成されたモジュー
ルは好ましくは、CRT制御装置20からEWS10のスタッカ15
5,156に一旦ストアされる。
次に非標準モジュールをキーボードによりモジュール
No.を指定してスタッカ155からモジュール管理システム
130を経由してCRT制御装置20に呼び出し、CRT21に表示
し(ステップ1104)、第13図,14図のフローチャートに
示す様に該非標準モジュールの動作のさせ方、即ち該モ
ジュールの実行レベル及び実行順番の指定を行い(ステ
ップ1104,1106)、作成された各非標準モジュールをそ
のPLCに対応する非標準モジュールスタッカに格納する
(ステップ1106)。
これらステップ1102〜1106を各PLC毎に行う。
従って各非標準モジュールには作画された絵情報の他
に実行レベル、実行順番が設定されている。
この様に各モジュールについて第4B図、5図、6E図に
示す様な絵情報に対応する命令語がスタッカ155に格納
されているため、これを読み出すことにより CRT21にその絵情報が実行レベル等と共に絵として表示
可能となる。
尚、上記の様なエディターモードでのモジュールの作
成はCRT制御装置20で行なっても、EWS10で行なっても良
く、作成結果をEWS10に転送すればどこで行なっても良
い。
次にスタッカ155より非標準モジュールをシステム130
を介して読み出しそれをコンパイルして該モジュールに
対応するPLCのソースプログラムを作成し更にアセンブ
ラしてオブジェクトプログラムとして再び同一スタッカ
155にストアする(ステップ1110)。尚スタッカ155A−1
55NはPLC31A〜31Nに対応して設けられている。
このコンパイル・アセンブラ手順を第2図を参照して
説明する。
先ず、キーボードにより非標準モジュールのモジュー
ルNo.をキー入力して指定すると、それは情報処理部20
a,ファイル20c、システム10C内のモジュール管理システ
ム130を介して対応するスタッカ155をアクセスして当該
非標準モジュール(絵情報に対応する命令語)を読み出
す。
尚、スタッカ155にストアされているモジュールは絵
情報に対応する命令語か、オブジェクトプログラムかど
うか等のコンパイルの段階を識別するためにモジュール
No.の後に識別記号(ID)が付されており、これをモジ
ュールNo.と共にキー入力することにより所望の段階の
モジュールが読み出される。
ここで絵情報とは第4B図、第4C図、第5図、第6E図に
示す様な制御の流れ、機能と信号の流れ、実行レベル、
実行順番等の情報等を示す情報であり、オペレータがCR
T21により絵としてシーケンスを認識できる情報であ
る。
読み出したモジュールの絵情報がSFC52の場合は、該
モジュールはSFCコンパイラー102を通してアッセンブラ
ソースに変換されてアッセンブラソースファイル152に
格納される。
このあとアッセンブラー120を通しオブジェクトプロ
グラム化してアドレッシングしない中間言語であるオブ
ジェクトプログラムを得てオブジェクトファイル154に
格納後これを1つのプログラムモジュールとして読み出
されたスタッカと同一のスタッカ155にストアされる。
ここでモジュール割付情報ファイル153は第16B図を参照
して後述する様に、オブジェクトプログラム化されたモ
ジュール先頭番地を例えば4000、その入力の先頭番地を
M400、出力の先頭番地をM600という様に各モジュールに
対して画一的にアドレス付をするものである。
同様に、スタッカ155から読み出したモジュールの絵
情報がロジック図であるLPC51である場合もコンパイラ1
01によりアセンブラソースとされてオブジェクトプログ
ラム化され同一のスタッカ155にストアされる。
また、ファイル10aから読み出されたリスト情報はプ
ログラム合成部103により各デバイスNo.に対応する標準
回路に合成されると共にコンパイルされてアセンブラソ
ースとされオブジェクトプログラム化され、スタッカに
ストアされる。以上のモジュールのコンパイル、アセン
ブラ化を全モジュールについて行う(ステップ1110,111
2)。
次に各PLC毎にモジュールの編集を行う、運転制御仕
様書(演算ブロック図)50については、各ボックスのLP
Cは予めLPCコンパイラ101、アセンブラ部120等を介して
オブジェクトプログラム化されてスタッカ156にストア
されているため、それを用いるのみでロードモジュール
を作成できるためコンパイル化不要であり、従って直
接、LBD110即ちモジュールの配列定義情報(モジュール
の実行レベル、実行順番の情報)としてモジュール管理
情報ファイル157に与えられる。コンパイラ101,102、プ
ログラム合成部103の出力のうちのモジュールの実行レ
ベル、実行順番の情報もLBDとしてファイル157に与えら
れる。
また、プログラム合成部103、コンパイラ101,102の出
力であるモジュールのアセンブラソースに基づきメモリ
割付けファイル151は該モジュールの入出力信号(デバ
イスNo.)のファイルを作成し、それは、インタフェー
ス処理部111に送られ、該ファイル151や運転制御仕様書
50に基づきモジュール間の信号の関係付けが行なわれモ
ジュール間の接続情報の一覧表が作成され、ファイル15
7に与えられる。
上記ファイル151,157にはPLC毎にモジュールの情報が
ファイル化される。
モジュール管理システム130はファイル157の情報(モ
ジュールの並び、接続関係等)を基にスタッカ155内の
オブジェクトプログラム群をPLCに対応する1セットの
プログラムとして結合編集し絶対アドレス化しロールモ
ジュールとしてロードモジュールファイル158に与え
る。
即ち、PLC毎に1セットのロールモジュールの編集、
即ちアドレス変換を行う。この処理については第16A〜1
6C図及び第17図のフローチャートを用いて後述する。
こうして編集されたロードモジュールはPLCの識別コ
ードに従った対応するPLC31A〜31Nのいずれかのプログ
ラム用メモリ32aにダウンロード即ちストアされる。
モジュール編集が終了すると各モジュール毎にモジュ
ールの絵情報をスタッカ155から読み出してFG(Foregro
und)情報、BG(Background)情報に分離してFGファイ
ル10b、スタッカ155等にストアし、運転方案(各モジュ
ール)のモニタを可能とする処理がステップ1114におい
てモニター用情報作成部10C3において行なわれる。モニ
ターの詳細については第20図のフローチャートを参照し
て後述する。
尚、本発明では、この様に各モジュールの最終的なア
ドレス情報の付加をコンパイル後のソースプログラムに
対して行うのでは無く、アセンブルしたオブジェクトプ
ログラム作成後のモジュール編集時に行なってから各モ
ジュールを配列してダウンロードするため、第16A〜16C
図、17図を用いて後述する様にモジュールの配列が大変
容易であり、またモジュールの修正、変更の際のアドレ
ス変更も容易である。
次に、運転方案としてのSFCを1つのモジュールとし
て設定する手順、ここでは一例として第4B図に示す非標
準モジュールの設定手順を第12図のフローチャートを参
照して説明する。先ず、キーボード5を操作してエディ
タモードを選択することによりCRT制御装置20を介して
プログラム生成システム10Cが起動される(ステップ120
1)。尚、第4B図のシーケンスはここでは図中左から右
方向に順次設定する。
次にこれから設定する非標準モジュールのPLCのNo.を
キー入力し、キーボードによりSFC入力モードを選択す
ると運転方案情報処理部20aのSFCエディタ20a12が起動
され、標準モジュールスタッカ156にストアされているS
FCプログラム用の小モジュールを読み出し可能となる
(ステップ1202)。SFCプログラム用の小モジュールと
しては例えば第4A図に示すものがあり、予めキーボード
より情報処理部20aを介してファイル20cにストアされた
後、システム10cを経由してスタッカー156にストアされ
ている。
次いでCRT画面上のスタートシンボル作画位置にカー
ソルを合わせ(ステップ1203)、スタートシンボル 402に対応するキーコード(例えば001)を入力するとス
タートシンボルがスタッカー156から読み出されてモニ
タ処理部20bを介してCRT21に表示される(ステップ120
4)。キーボードから入力されたキーコードはスタート
シンボルのCRT21上の画面の座標と関係づけられて共に
ファイル20cにストアされる。
カーソルを移動し(ステップ1205)同様に、キーボー
ドからボックスシンボル 404に対応するキーボード(例えば002)を入力して該シ
ンボルを表示すると共にその画面座標と共にファイル20
cにストアする(ステップ1206)。
尚、カーソルでモジュールを指定する命令語(キーコ
ード)を入力する位置を指定することで、各命令語の実
行順が決まる。
次に該ボックスシンボルの機能を特定すべく、Aに相
当するデバイスNo.をキーボードにより入力しファイル2
0cにストアすると共にCRT21に表示する(ステップ120
7)。ここで指定するデバイスNo.はフロッピー3から予
めファイル10aにリスト情報としてストアされている第
9図に示されるデバイスNo.であり、この指定により第4
B図の例では第4C図にAで示される制御論理が指定され
る。第4C図に示す各制御論理A,B等はそれぞれ一つの標
準モジュールとしてスタッカ156にストアされている。
尚、このデバイスNo.はプラント毎に個別に定めら
れ、又モジュール間の信号の接続関係はこのデバイスN
o.を用いて規定する。
次にカーソルを動かして、(ステップ1208)、AND条
件を示すANDインタロック 406をキー入力し、更に、信号名aに相当するデバイスN
o.をキーボードより入力するとANDインタロック及び信
号名 が表示されると共に、該キーボードとデバイスNo.及び
画面座標がファイル20cにストアされる(ステップ120
9)。
この信号名に相当するデバイスNo.は第9図のリスト
に示すデバイスNo.であり各プラント毎に個別に定めら
れており、又モジュール間の信号の接続関係はこの信号
デバイスNo.を用いて規定される。
次いでカーソルを更に移動し、同様にしてボックスシ
ンボルBに相当するデバイスNo.をキー入力して表示を
行い(ステップ1210〜1212)、その後カーソルの移動を
行い信号名bに相当するデバイスNo.をキー入力する
(ステップ1213,1214)。
次にカーソルを移動して終了シンボル 408をキー入力することによりSFCモジュールの設定を完
了する(ステップ1215,1216)。こうして小モジュール
の組合わせより成る第4B図のSFC非標準モジュールが完
成し、該モジュールは第4C図のモジュールを示すことと
なる。
そこで次に設定されたSFCモジュールのモジュールNo.
をキー入力する(ステップ1217)。するとモジュールN
o.と共に設定されたSFC非標準モジュールのキーコード
がファイル20cからEWS10内のモジュール管理システム13
0を介して非標準モジュールスタッカ155にストアされる
(ステップ1218)。
この様にして一機能毎にSFCのモジュールが一モジュ
ールとしてスタッカ155に格納される。モジュールNo.は
スタッカ155への格納の際、及びスタッカ155からの読み
出しの際の識別コードとして使用される。
上記は非標準モジュールの設定方法について説明した
が、第4C図に示す様な標準モジュールA,B等の設定も同
様にして行え、それを標準モジュールスタッカーにスト
アしておくことができる。又、標準モジュール、非標準
モジュールはEWS10のキーボード(図示せず)により設
定入力するようにしても良い。
次に上記の様にして設定されたSFC非標準モジュール
の実行レベル及び同一レベル内での実行順位の設定方法
について第13図のフローチャートを用いて説明する。
先ず、キーボードを操作してINDEX情報入力モードを
設定し、PLCNo.を指定して対象とするSFC非標準モジュ
ールNo.をキー入力する。すると、スタッカ155より該モ
ジュールNo.に相当するモジュールが読み出されてモジ
ュール管理システム130を介してファイル20cにストアさ
れると共に処理部20a,ファイル20d、モニタ処理部20bを
介してCRT21に表示される。
次に読み出されたモジュールのタスクレベル、例えば
起動周期をキー入力すると、それはCRT21に表示される
共にファイル20cにストアされる。
更に同一実行レベルのモジュールが他にある場合に、
同一レベルのモジュール間での該モジュールの実行順番
をキー入力して、表示及びストアを行う。
こうして実行レベル、実行順番を設定するとシステム
130を介して非標準スタッカ155へ格納する。尚、この設
定動作は第12図のステップ1216の後に連続して行なって
も良い。
第4B図に示すSFCモジュールは分岐の無いシーケンス
であるが、次に第5図に示す様な分岐のあるシーケンス
の作成手順について第14A,14B図のフローチャートを用
いて説明する。第5図に示すシーケンスはボックス内の
情報としてデバイスNo.とそれに対応するファイル10a内
のリスト情報を表示するものであり、ボックスのシーケ
ンスはここでは図中左から右方向に、上から下方向に順
次設定する。
先ず、キーボードでSFC入力モードを選択し、スタッ
カー156にストアされている小モジュールを読み出し可
能とする(ステップ1401)。
次にスタートシンボル 520をキー入力し(ステップ1402)、ANDインタロック 522をキー入力し(ステップ1403)、該ANDインタロック
のデバイスNo.として例えばMをキー入力する(ステッ
プ1404)。
次に同様にしてANDインタロック及びそのデバイスNo.
として例えばNをキー入力する(ステップ1405,140
6)。
次にボックスシンボル 524をキー入力してそのデバイスNo.AV−1TR−01−Rを
キー入力する(ステップ1407,1408)。ここで指定され
たデバイスNo.は第9図に示す様なファイル10aにストア
されているリスト情報のデバイスNo.であり、第5図の
ボックス内に示す文字情報は該デバイスNo.に対応する
第9図のリスト情報中の文字情報であり、駆動機等の制
御内容(プログラム合成部103により合成された該デバ
イスNo.に対応する標準回路)を示す。例えば、ボック
ス503のデバイスNo.においてはAVが可変速誘導モータ、
1TRがNo.1のテンションリール、01がモータの番号、R
がモータの運転を示すものとする。
次に分岐命令をキー入力し(ステップ1409)、折れ点 526と終了点(→)528の位置をカーソルで指定してキー
入力する(ステップ1410)。ボックスシンボルをキー入
力してボックス503の下にボックス504を描き、該ボック
スのデバイスNo.AV−1TR−02−Rをキー入力する(ステ
ップ1411,1412)。次いで、AND合流530の命令をキー入
力し、折れ点()532と終了点(−)534をカーソルで
位置決めしてキー入力する(ステップ1413,1414)。AND
命令505を入力して(ステップ1415)、AND入力に相当す
るデバイスNo.例えばPH−1TR−02をキー入力する(ステ
ップ1416)。
このデバイスNo.はPHがフォトセル、1TRがNo.1のテン
ションリール、02がフォトセルが2番目のものであるこ
とを示す。
この様にして順次ボックス506〜510及びAND入力509等
をキー入力して第5図のモジュールを完成する(ステッ
プ1417)。
次に、完成したモジュールの実行レベル及び実行順番
を設定し(ステップ1418)、このモジュールを非座標モ
ジュールとしてシステム130を介して対応する非標準モ
ジュールスタッカ155A〜155Nの一つにストアする(ステ
ップ1419)。
第7図にてブロック図からのプログラミング例を説明
する。運転方案では、まず機能を実現するためのプログ
ラムモジュールのNo.を入力する。一般的にブロックを
構成するPLCにはプログラムの種別がある。この種別を
入力し次にプログラム種別内のプログラムの並びをLBD
により入力する。この結果、プログラムモジュールスタ
ッカ155より各ブロックに対応するオブジェクトプログ
ラム化されているモジュール(例えばPLCのオブジェク
トプログラム)がひき出されタスク種別毎に必要数並べ
られる。次にファイル157からのブロック間の接続情報
によりモジュールの入出力メモリーアドレスが決定され
最終的なロードも生成される。
尚、ブロック図においては、各ブロックで規定される
デバイスNo.によってスタッカ155内のオブジェクトプロ
グラム化されたロジック図51等と対応付けされる。次に
上記の様にプログラミングされる運転方案としての演算
ブロック図、例えば第6E図の演算ブロック図を一モジュ
ールとして設定する手順を第15A,15B図のフローチャー
トを用いて説明する。
各演算ブロックは第6A図に示す様に予め標準モジュー
ルとしてスタッカ156にストアされている。該標準モジ
ュールの設定方法としては、以下の通りである。先ず、
キーボードによりブロツ図入力モードを選択してブロツ
ク図エディタ20a13を起動し、ブロックに対応するキー
コードを入力して第6D図に示すブロックシンボル をスタッカ156から読み出して表示すると共にファイル2
0cにストアし、次にデバイスNo.例えばINV−01を入力し
て該デバイスNo.を第6A図の様にブロツク内に表示し、
次いでシステム130を介してスタッカー156にストアす
る。ここでINVは例えばインバータを示すとする。
次にこうして設定された演算ブロツクの標準モジュー
ルを用いて以下に説明する手順で第6E図の非標準モジュ
ールである演算ブロック図を作成する。
先ず、キー入力によりPLCNo.をキー入力し、エディタ
モードを選択すると共にブロツク図入力モードを選択
し、更に被設定対象の非標準モジュールのプラントコン
トローラNo.をキー入力する(ステップ1501)。次に、
モジュールNo.、ここではINV−01を入力し、該モジュー
ルNo.に対応する標準モジュールをスタッカー156から読
み出して表示する(ステップ1502)。次に、次のブロッ
ク(第6E図ではブロックINV−01の下のブロック)の配
置位置をマウス6で指定し、該ブロックのモジュールN
o.をINV−02としてキー入力し対応する標準モジュール
を表示する(ステップ1503,1504)。同様にして次の標
準モジュールINV−03を表示する(ステップ1505,150
6)。
次に結線モードにマウス6を切替えて(ステップ150
7)、モジュールINV−01の出力点、例えば出力1とモジ
ュールINV−03の入力点、例えば入力1とをマウスを用
いてCRT21の画面上で結線する(ステップ1507,1508)。
同様にしてモジュール間の入出力間を全て結線する
(ステップ1509)。図において、各モジュールの入力又
は結線に示された()内の記号は第6E図に示すモジュー
ルが接続されるスタッカ155にストアされた他のブロッ
ク図の非標準モジュールのシートNo.を意味する。
標準モジュールINV−01等は、例えば第6B図に示す様
に入力及び出力に対応するファイル10aのリストのデバ
イスNo.(信号名)が予め設定され、更に第6C図に示す
様に入力1,入力2、出力1間の関係を示す論理回路LPC5
1が予め設定されており、これは上記した標準モジュー
ル設定段階で設定する。
次に、INDEX入力モードに切り変え、モジュールNo.、
例えばINV−01をキー入力で指定し(ステップ1510,151
1)、指定したモジュールNo.の実行レベル、例えば起動
周期Bをキー入力し、更に同一起動周期のモジュールが
複数ある場合に該モジュールNo.の実行順番をキー入力
する(ステップ1512〜1513)。これら設定内容はCRT21
に表示されると共にファイル20cにストアされる。こう
して全標準モジュールについて実行レベル及び実行順番
のキー入力を終了すると、第6E図のブロック図に対して
一つの非標準モジュールとしてのモジュールNo.(シー
トNo.)をキー入力し非標準モジュールスタッカにスト
アする(ステップ1514,1515)。
従って、第6E図の場合は3つの標準モジュールから成
る一つの非標準モジュールであり、モジュールINV−01
とINV−02は同一実行レベルであるがINV−01の方がINV
−02より実行の優先順位が高いことを示す。
次に第16A図から第17図を用いてプログラムの編集
(第11図のステップ1114)がどの様に行なわれるかを説
明する。
第17図は、モジュール編集処理の流れを示す。第16A
図は、ステップ17bで決定されたローディング先頭アド
レス情報によって各モジュールの先頭アドレスがどの様
に変わるかを示し、第16B,16C図はステップ17c〜17eで
決ったメモリアドレス変更情報によってどの様に各モジ
ュールのメモリアドレスが変るかを示す。
第17図で該モジュール管理システム130の処理の流れ
を説明する。
まず、ステップ17aでプログラム・モジュール配列をL
BD110より入力されたモジュール配列情報、即ちモジュ
ールの並びを決める一貫番号によって決定する。次ステ
ップ17bで各モジュールの先頭アドレス(ここでは一定
の16進数で4000番地としてある)と各モジュールの容量
により、各プログラム・モジュールの先頭アドレスの変
更情報を決定する。各モジュールの入出力メモリ−アド
レスに関しては、まずステップ17cで、出力メモリアド
レスを決定するが、これはモジュールの並びに従って若
い並びのモジュールの出力であるデバイスNo.に対して
順番にアドレス付けしていく。即ち、第16C図に示す様
にモジュールAの出力デバイスNo.d,e,f,gに対して順次
M001,M002…とアドレス付けする。ステップ17dで各モジ
ュール内の内部メモリアドレス情報を決定する。出力メ
モリが割付されると、さらに内部メモリを出力メモリー
の後の空いているエリアに割付する。出力メモリとのリ
ンケージによりステップ17eで入力メモリーアドレス情
報を決定する。入力メモリーは、インタフェースモジュ
ール処理部111からの情報で入力された各モジュールの
設定情報即ちどのモジュールの何番目の出力メモリーが
入力となるかと言う情報より、既に割付けられた出力メ
モリアドレスを該当モジュールの入力メモリーアドレス
とする。即ち、例えば、モジュールAの入力デバイスN
o.aに対してモジュールBの出力メモリデバイスNo.aと
同一アドレスM005とする。ステップ17fでは、プログラ
ム・モジュールの先頭アドレスと各メモリーのアドレス
変更を行ない、最後にステップ17gでロードモジュール
を出力する。
第16A図でプログラム・モジュール先頭アドレスの決
定方法を説明する。
ある処理が4つのモジュール、即ちモジュールA,B,C,
Dにより構成される場合を例として説明する。モジュー
ルA1620のアドレスは4000〜401F、モジュールB1621は40
00〜402F、モジュールC1622は4000〜401F、モジュールD
1623は4000〜403Fの様に非標準スタッカに登録されてお
り、モジュール編集処理によりモジュールA,B,C,Dの順
に配列処理され、その時、各モジュールの容量に応じて
先頭アドレスが決定される。
この例の場合は、1630に示す様に各モジュールのアド
レスはモジュールAは4000〜401F、モジュールBは4020
〜404F、モジュールCは4050〜406F、モジュールDは40
70〜40AFとなる。
第16B,16C図でメモリーアドレスの決定方法について
説明する。モジュール編集前は各モジュール毎に入力は
M400より、出力はM600よりアドレス付けされている。本
例の場合モジュールAの入力デバイスNo.aはM400、bは
M401、cはM402、出力デバイスNo.dはM600、eはM601、
fはM602,gはM603となっている。モジュールB,Cに関し
ても第16B図に示す様になっている。
モジュール編集後は、配列情報に基づきモジュールA,
B,Cの順となり、出力メモリがM001より順にM007まで割
付られる。次に入力メモリがデバイスNo.a,b,c,e,g,dに
よりリンケージがとられ、各々M005,M006,M007,M002,M0
04,M001とアドレス付けされる。ここでシステム130での
モジュールの編集時におけるモジュール編集のための非
標準モジュール呼び出しの説明を行う。
上記した様に、LPC51,SFC52については、モジュール
を作画しコンパイルして登録する際にモジュールNo.を
入力して非標準タッカ155A〜155Nに登録する。この時に
入力したモジュールNo.はLBD110にモジュール間の並び
の情報として与えられる。ブロック図50についてはエデ
ィター時に、各ブロックに対応付けて使用する標準モジ
ュールに対して非標準モジュールNo.を付けて作画され
てコンパイルされるが、このモジュールNo.もLBD110に
モジュール間の並びに情報として与えられる。モジュー
ル管理システム130では、LBD110に与えられたこれらの
情報やファイル111の内容により作られるモジュール管
理情報ファイル157の内容、即ち、LBDの情報やモジュー
ル間の接続情報によって各PLCに使用するモジュールNo.
を知り非標準モジュールスタッカ155A〜155Nよりこれら
モジュールの呼び出しを行いこれらを結合編集してロー
ドモジュールを作成する。
次に第18図のフローチャートを用いて上記の様にPLC
にダウンロードされたモジュールを該PLCの設計変更等
に合わせて修正又は変更を行う手順を説明する。
先ず、エディタモードを選択し、対象のモジュールが
SFCかブロック図かによりSFC入力モード又はブロック図
入力モードを選択する(ステップ1801)。
次に対象とするPLCNo.をキー入力し、更に変更又は修
正対象のモジュールNo.をキー入力してスタッカ155A〜1
55Nの対応する一つからコンパイルに使用した該モジュ
ールの作画情報(FG,BG)を読み出しファイル20cにスト
アすると共にCRT21に表示する(ステップ1502,1503)。
尚、スタッカ155には各モジュールについてコンパイル
前のもの(コンパイルに使用されたもの)、オブジェク
トプログラム化されたもの、ロードモジュール化された
もの全てのものがストアされている。
次に第12図又13図のフローチャートに示す手続きに準
じた方法で小モジュールの消去及び又は入力により該モ
ジュールの変更又は修正を行い、再び同一スタッカ155
にストアする(ステップ1504,1505)。
次に当該修正又は変更されたモジュールのみの編集を
行うための部分編集モードをキー入力により選択すると
モジュール管理システム130が該モードを起動する(ス
テップ1806)。
該モードが起動されると先ず、部分編集の対象となる
上記変更又は修正後のモジュールのモジュールNo.をキ
ー入力すると(ステップ1807)、該モジュールのみが対
応するスタッカ155から読み出されてコンパイル及びア
センブラされる(ステップ1808)。次に該モジュールに
おいて変更又は修正がされたデバイスNo.を対応する非
標準モジュールスタッカ155から読み出し、更にそのデ
バイスNo.に対応したアドレスも読み出し、該モジュー
ルの該変更又は修正されたデバイスNo.のアドレスを該
読み出したアドレスで書き変える(ステップ1809,181
0)。
即ち非標準モジュールスタッカ155には第16c図に示す
編集後のアドレスもストアされている。従って、第19A
図に示す様に例えばモジュールBの第1入力の入力信号
デバイスNo.eをfに変更する場合は、該変更されたデバ
イスNo.であるfに対応するアドレスM003を第19A図(ス
タッカ155)から読み出し、第19B図に示す様に今までの
アドレスM002からM003に書き換える。
尚、モジュールに新たに信号デバイスを追加する場合
も同様な方法で行なえる。
次に、変更されたロードモジュールを対応するPLCの
メモリ32aにダウンロードする(ステップ1811,1812)。
以上の様に、あるモジュールを変更、修正する場合は
該モジュールのみを変更してコンパイル、アセンブラし
て編集すれば良く、他のモジュールのアドレス変更等は
一切不要となる。
次に、上記の様にして作成されたプログラムモジュー
ルの絵情報のモニタについて第20図のフローチャート及
び第1図、第21図を用いて説明する。
第11図のフローチャートで説明した様に、エディター
モードでモジュールを作成してスタッカ155に登録する
と共に、コンパイル、アセンブリを行い更に編集が行な
われて対応するPLCにダウンロードされる(ステップ200
1,2002)。
次に全てのスタッカ155から順次1つずつコンパイル
前のモジュールの絵情報を読み出してモジュール用の情
報作成部10c3において絵情報をFGとBGに分離する。
FGとはデータ値やON/OFF状態の様にデータが変化する
情報をいい、例えば第21A〜21C図で太線で示したものを
いい、BGとはデータの変化しない固定情報をいい、第21
A〜21C図で細線で示したものをいう。FGは数値を変化さ
せたり又は表示色を変化させて表示され、BGは画面上で
は変化しない固定画として表示される。
従ってデバイスNo.で示される絵情報はFG情報であ
り、それは各PLC31内のメモリ32a内に第16C図に示す様
にストアされているため、各FG情報はメモリ32aのアド
レスと関係付けられている。従ってメモリ32a内の情報
のうちどれがFG情報かは予めモジュール編集時にモニタ
ー用情報作成部により認識される。
次に、CRT制御装置20は、BGに対しての画面座標上のF
Gの位置情報(モジュール入力時にFGの位置情報でEWS10
のファイル10c3aにストアされている)及びそれが色替
え情報か(例えばボックスシンボルであればそれは色替
え情報)、数値表示情報か(例えば演算ロジックの入出
力デバイスNo.であれば数値表示情報)をEWS10のファイ
ル10c3aから通信線を介してFGファイル20fにストアされ
る(ステップ2004)。ファイル20fはこれらの情報をモ
ジュール毎、一モジュールが複数画面にまたがる場合は
該モジュールの全画面を一単位として記憶する。
次に、EWS10は、編集された結果のモジュールのデバ
イスNo.と各PLC31のメモリ32aの絶対アドレスとの対応
関係を示す情報を作成しファイル10c3aからCRT制御用の
PLC30に伝送する(ステップ2005)。
以上の手順は第11図のステップ1107に続き自動的に行
なわれる。
ところで各PLC31においては、それに接続されたセン
サ、駆動機等の状態を示す信号が与えられてデータ用メ
モリ32bにストアされる。メモリ32bは他にデータの演算
結果等をストアする。
ここで、キーボード5よりモニタ開始要求、モニター
対象のモジュールNo.及びそのPLCNo.がキー入力される
とそれは処理部20a,20bを介してPLC30に伝送される(ス
テップ2007)。
すると、PLC30は、ステップ2005でEWS10より送付され
ているメモリ−アドレス対応情報に基づき、モニタ要求
のあったPLCNo.とモジュールNo.より対応するモジュー
ルのFG情報を内部メモリより取り出し、該PLC30は対応
するPLC31内のメモリ32bよりFG情報の状態(データ値、
データの状態等)を読み出してCRT制御装置20のFGファ
イル20fに与える(ステップ2007)。
CRT制御装置20内のオンラインモニタ処理部20bではフ
ァイル20fのFGデータ及びファイル20d内のBG情報に基づ
き要求のあったモジュールを絵情報として作画し表示す
ると共にそのFG情報を色表示したり数値として第21A〜2
1C図の様に表示する。表示の方法として例えばON状態と
OFF状態を色を変えて表示したり、現在運転中のボック
スシンボルを赤等の色で表示する等がある。
こうして任意のモジュールの運転状態が絵状態として
CRT21に表示される。
尚、モニタとしては操業監視を行うためのプラント設
備の運転状況を示す絵情報をキーボードで入力してCRT2
1に表示し、それにFG情報を更に第1図の4bとして示す
様に表示させる様にしても良い。
又、上記の説明は運転中のモジュールのモニタに関す
るが、スタッカ155内のモジュールを読み出してCRT21で
モニタしても良い。
以上の実施例では本発明を圧延プラントに適用した場
合について説明したが本発明はこの様なプラントに限定
されず、コンピュータにより制御されるシステムを制御
するためのプログラムであればいかなるものにも適用可
能である。本発明で使用されるプログラム言語は特に制
限は無く、COBOL,C,BASIC等の任意の言語で良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば運転機能書形式
の図情報で作成したプログラムの機能を確認できると共
に修正も行えるのでコンピュータプログラミングの専門
家でなくとも容易に行える。
また、プラント運転時の実行中のプログラム内容を運
転機能仕様書形式でモニタ表示できるのでプログラムモ
ジュールの試験を簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図におけるエンジニアリングワークステーションの要
部の機能ブロック図、第3A図、第3B図はCRT制御装置の
要部の機能ブロック図、第3C図はエンジニアリングワー
クステーション内のプログラム生成システムの機能ブロ
ック図、第4A〜4C図はSFCの標準モジュール及び非標準
モジュールの例を示す図、第5図はSFCの非標準モジュ
ールの他の例を示す図、第6A〜6D図はブロック図で使用
されるブロックの例を示す図、第6E図はブロック図の非
標準モジュールの例を示す図、第7図はブロック図のロ
ードモジュール化手順を示す概念図、第8図はプラント
で使用されるデバイスのリストの例を示す図、第9図は
リストデータの一例を示す図、第10図は本発明を適用し
うる圧延システムの概略構成図、第11図は第1図の実施
例における運転方案プログラム自動作成手順を示すフロ
ーチャート、第12図は第4B図に示すSFCの作成手順を示
すフローチャート、第13図は作成されたSFC非標準モジ
ュールへの実行レベル等の設定手順を示すフローチャー
ト、第14A、14B図は第5図のSFCの作成手順を示すフロ
ーチャート、第15A,15B図は第7図のブロック図の作成
手順を示すフローチャート、第16A〜16C図はモジュール
編集を説明するための図、第17図はモジュール編集手順
を示すフローチャート、第18図はモジュールの変更、修
正手順を示すフローチャート、第19A、19B図はモジュー
ルの修正を説明するための図、第20図はモジュールのモ
ニタ手順を示すフローチャート、第21A〜21C図はモニタ
画面表示の例を示す図である。 符号の説明 3…フロッピーディスク、5…キーボード、6…マウ
ス、10…エンジニアリングワークステーション、20…CR
T制御装置、30,31A〜31N…プラントコントローラ、155A
〜155N…非標準モジュールスタッカ、156…標準モジュ
ールスタッカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井 克彦 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 上原 義人 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (56)参考文献 特開 昭63−5430(JP,A) 特開 昭64−41931(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/05 G06F 9/06 530

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムの制御用プログラムの自動生成方
    法であって、複数の運転方案を表す絵情報を画面上に表
    示する段階と、操作者が前記運転方案の複数を選択し、
    画面上に表示され選択された運転方案間の接続を定義す
    ることを可能にする段階と、選択された運転方案と選択
    された運転方案間の接続とを表す前記画面上に表示され
    た前記絵情報を翻訳して、コントローラにより実行され
    るプログラムを生成する段階とを備えることを特徴とす
    るプログラムの自動生成方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記選択された運転方
    案間に定義される各接続は、高級言語のインタフェース
    情報に従って生成されることを特徴とするプログラムの
    自動生成方法。
  3. 【請求項3】コンピュータにより制御されるプラントの
    制御用プログラムの自動生成方法であって、前記プラン
    ト機器及び機能及びその相互接続をそれぞれ記述する絵
    情報の形式の運転方案を入力する段階と、前記絵情報を
    選択的に読み出し、読み出された絵情報を翻訳して、前
    記機器の機能を達成するため翻訳されたプログラムに基
    づいて前記プラントの機器を制御するコントローラによ
    り実行されるプログラムとする段階とを備えることを特
    徴とするプログラムの自動生成方法。
  4. 【請求項4】プラントの運転方案を、所定の表記法に従
    って、機能に対応したモジュール毎に絵情報として入力
    して前記絵情報とプログラムとのあらかじめ定められた
    対応関係に基づいて前記モジュールに対応したプログラ
    ムを生成すると共に、複数の前記モジュール間の接続関
    係を示す情報を入力して、前記モジュールに対応したプ
    ログラムから前記運転方案に基づき前記プラントの機器
    を制御するコントローラにより実行されるプログラムを
    生成することを特徴とするプログラムの自動生成方法。
  5. 【請求項5】プラントの制御用プログラムの自動生成方
    法であって、プログラムモジュールに対応する複数の運
    転方案を表す絵情報を画面上に表示する段階と、操作者
    に前記運転方案の複数を選択し、画面上に表示され選択
    された運転方案間の接続を定義することを可能にする段
    階と、選択された運転方案と選択された運転方案間の接
    続とを表す前記画面上に表示された上記絵情報を翻訳し
    て、プログラマブルコントラーラにより実行されるプロ
    グラムとし、前記プログラマブルコントローラは、前記
    プラントの機器の機能を達成するため翻訳されたプログ
    ラムに基づいて前記プラントの機器を制御する段階とを
    備えるプログラムの自動生成方法。
  6. 【請求項6】請求項4において、前記運転方案の各々
    は、高級言語のインタフェース情報に生成される複数の
    プログラムモジュールの1つにより表され、前記インタ
    フェース情報は、前記プログラムモジュール間の相互接
    続情報、前記プログラムモジュール間の実行順番情報、
    及び前記プログラムモジュールの入力/出力情報を含む
    ことを特徴とするプログラムの自動生成方法。
  7. 【請求項7】プログラマブルコントローラにより制御さ
    れるプラントの制御を実行するためのプログラムの自動
    生成方法であって、前記プラントの機器及びその機能を
    それぞれ記述するモジュールと前記モジュール間の接続
    とに分割されている絵情報の形式でプラントの運転方案
    をコンピュータへ入力する段階と、前記プラントの制御
    を実行するためのプログラムを、前記モジュール間の前
    記接続により定義されるそれぞれのモジュールとそれぞ
    れのモジュールに対応するプログラムとの間の所定の関
    係に従い、入力された運転方案に基づいて生成する段階
    と、前記機器の機能を達成するため翻訳された実行プロ
    グラムに基づいて機器を制御するプログラマブルコント
    ローラへ生成されたプログラムを送信する段階とを備え
    たことを特徴とするプログラムの自動生成方法。
  8. 【請求項8】システムの制御用プログラムの修正方法で
    あって、メモリにストアされている前記システムの機器
    及びその機能を記述する絵情報の形式で表される複数の
    モジュールの1つを指定して、前記メモリから読み出
    し、表示手段の画面上に表示する段階と、前記画面上に
    表示されている修正すべき前記指定されたモジュールの
    位置及び内容を指定し、また前記画面上の前記指定され
    たモジュールの前記位置及び内容を修正する段階と、前
    記指定されたモジュールと前記メモリにストアされてい
    る他のモジュールとの間の接続を定義する段階と、前記
    修正されたモジュールを前記画面上の定義された接続の
    情報と共に前記メモリにストアし、前記修正されたモジ
    ュールを翻訳してコントローラによって実行されるプロ
    グラムとすることを可能にし、前記コントローラは、前
    記システムの機器の機能を達成するため翻訳された実行
    プログラムに基づいて前記システムの機器を制御する段
    階とを備えることを特徴とするプログラムの修正方法。
  9. 【請求項9】プラントの制御用プログラムの修正方法で
    あって、入力手段によって、メモリにストアされている
    前記プラントの機器及びその機能をそれぞれ記述する絵
    情報の形式で表される複数の相互接続されたモジュール
    の1つを指定し、前記メモリから読み出し表示手段の画
    面上に表示する段階と、前記入力手段によって、前記画
    面上に表示され修正すべき前記モジュールの位置及び内
    容を指定し、また前記画面上の上記モジュールを修正す
    る段階と、前記入力手段からストア指令を入力し、前記
    画面上の前記修正されたモジュールを前記メモリにスト
    アし、前記修正されたモジュールを翻訳して、プログラ
    マブルコントローラによって実行されるプログラムとす
    ることを可能にし、前記プログラマブルコントローラ
    は、前記プラントの機器の機能を達成するため翻訳され
    た実行プログラムに基づいて前記プラントの機器を制御
    する段階とを備えることを特徴とするプログラムの修正
    方法。
  10. 【請求項10】システム制御用プログラムの自動生成装
    置であって、複数の運転方案を表す絵情報を画面上に表
    示する手段と、前記運転方案の複数を選択し、画面上に
    表示され選択された運転方案間の接続を定義するための
    手段と、選択された運転方案と選択された運転方案間の
    接続とを表す前記画面上に表示された前記絵情報を翻訳
    してコントローラにより実行されるプログラムを生成す
    る手段と、前記プラントの機器の機能を達成するため翻
    訳して生成されたプログラムに基づいて前記システムの
    機器を制御するコントローラとを備えることを特徴とす
    るプログラムの自動生成装置。
  11. 【請求項11】プラントの制御用プログラムの自動生成
    装置であって、プログラムモジュールに対応する複数の
    運転方案を表す絵情報を画面上に表示する手段、操作者
    が前記運転方案の複数を選択し、画面上に表示され選択
    された運転方案間の接続を定義するための手段と、選択
    された運転方案と選択された運転方案間の接続とを表す
    前記画面上に表示された前記絵情報を翻訳して、プログ
    ラマブルコントローラにより実行されるプログラムを生
    成する手段と、前記プラントの機器の機能を達成するた
    め翻訳されたプログラムに基づいて前記プラントの機器
    を制御するプログラマブルコントローラとを備えること
    を特徴とするプログラムの自動生成装置。
  12. 【請求項12】システムの制御用プログラムの自動生成
    装置であって、前記システムの機器及びその機能をそれ
    ぞれ記述する絵情報の形式でモジュールをストアするメ
    モリと、前記絵情報を表示する表示手段と、複数のモジ
    ュールを選択し、選択されたモジュール間の接続を定義
    し、前記表示手段により表示するための指示、および前
    記表示手段上に表示された選択されたモジュールと選択
    されたモジュール間の定義された接続とを表す絵情報を
    前記メモリにストアするための指示とを入力する入力手
    段と、前記入力手段の指示により選択されたモジュール
    と選択されたモジュール間の定義された接続とを表す絵
    情報に対応するモジュールを前記メモリから選択的に読
    み出し、また選択されたモジュールと選択されたモジュ
    ール間の定義された接続とを表す前記絵情報を前記表示
    手段上に表示して運転方案を遂行するため制御配列をレ
    イアウトし、また前記ストア指令に応答し、読み出され
    たモジュール、及び選択されたモジュール間の定義され
    た接続に対応する読み出されたモジュール間の接続情報
    を前記メモリにストアするプロセッサ手段と、前記モジ
    ュール間の接続情報を翻訳して、前記システムの機器の
    機能を達成するため前記絵情報を翻訳したプログラムと
    前記接続情報の翻訳情報に基づいて前記プラントの機器
    を制御するプログラマブルコントローラにより実行され
    る実行プログラムにする言語翻訳手段とを備えることを
    特徴とするプログラムの自動生成装置。
  13. 【請求項13】プラントの制御用プログラムの自動生成
    装置であって、前記プラントの機器及び機能及びその相
    互接続をそれぞれ記述する絵情報の形式のモジュールを
    ストアするメモリと、前記絵情報を表示する表示手段
    と、前記表示手段により表示するため前記絵情報を選択
    するための選択指令と、前記表示手段上に表示された前
    記絵情報を前記メモリにストアするためのストア指令と
    を入力する入力手段と、前記選択指令に応答し、入力さ
    れた前記絵情報に対応するモジュールを前記メモリから
    選択的に読み出し、また運転方案を遂行する制御配列を
    レイアウトするため前記モジュールを表す絵情報を前記
    表示手段上に表示し、また前記ストア指令に応答し、前
    記読み出されたモジュールを前記メモリにプログラムと
    してストアするプロセッサ手段と、前記ストアされたモ
    ジュールの前記プログラムを翻訳して、プログラマブル
    コントローラにより実行される実行プログラムとし、前
    記プログラマブルコントローラは、前記機器の機能を達
    成するため翻訳された実行プログラムに基づいて前記プ
    ラントの機器を制御する言語翻訳手段とを備えることを
    特徴とするプログラムの自動生成装置。
  14. 【請求項14】プラントの制御用プログラムの修正装置
    であって、モジュールを前記プラントの機器及びその機
    能をそれぞれ記述する絵情報の形式でストアするメモリ
    と、前記絵情報を画面上に表示する表示手段と、前記モ
    ジュール及びその相互接続を表す絵情報を選択し前記表
    示手段により制御配列として表示するための指示、前記
    画面上に表示され修正すべき前記制御配列の位置と内容
    を指定するための指示、および前記表示手段上に表示さ
    れた前記絵情報を前記メモリにストアするための指示と
    を入力する入力手段と、前記入力手段の指示により前記
    絵情報に対応するモジュールを前記メモリから選択的に
    読み出し、また前記モジュールとその相互接続の前記絵
    情報を前記制御配列として前記表示手段の画面上に表示
    し、また前記入力手段の指示により前記読み出されたモ
    ジュールとその相互接続を前記メモリに前記制御配列と
    してストアするプロセッサ手段と、前記ストアされた前
    記制御配列を翻訳して、コントローラにより実行される
    プログラムとし、前記コントローラは、前記プラントの
    機器の機能を達成するため翻訳されたプログラムに基づ
    いて前記プラントの機器を制御する言語翻訳手段とを備
    え、前記プロセッサ手段は、前記入力手段の指示により
    前記表示された制御配列を修正し、これにより前記メモ
    リにストアされている前記プログラムは自動的に修正さ
    れる手段を含むことを特徴とするプログラムの修正装
    置。
  15. 【請求項15】プラントの制御用プログラムのモニター
    装置であって、前記プラントの機器及びその機能をそれ
    ぞれ記述する絵情報をストアするメモリと、前記絵情報
    を表示する表示手段と、前記絵情報とその接続情報を前
    記メモリにより選択し表示するための指示を入力する入
    力手段と、前記入力手段の指示により前記絵情報を前記
    メモリから選択的に読み出し、読み出された絵情報とそ
    の接続情報を制御配列として前記表示手段上に表示して
    前記制御配列のモニターを可能にし、前記読み出された
    絵情報とその接続情報はコントローラにより実行される
    プログラムを形成し、前記コントローラは前記プラント
    の機器の機能を達成するためこのプログラムに基づいて
    前記プラントの機器を制御するプロセッサ手段とを備
    え、前記プロセッサ手段は、前記プラントから得られた
    情報に応答して、前記表示手段上に表示された制御配列
    上にプラント情報を表示するため前記表示手段を制御す
    ることを特徴とするプログラムのモニター装置。
  16. 【請求項16】プラントの制御用プログラムのモニター
    装置であって、前記プラントの機器及びその機能をそれ
    ぞれ記述する絵情報をストアするメモリと、前記絵情報
    を表示する表示手段と、前記絵情報とその接続情報を前
    記メモリより選択し表示するための指示を入力する入力
    手段と、前記入力手段の指示により前記絵情報を前記メ
    モリから選択的に読み出し、読み出された絵情報とその
    接続情報を制御配列として前記表示手段上に表示して前
    記制御配列のモニターを可能にし、前記読み出された絵
    情報とその接続情報はコントローラにより実行されるプ
    ログラムを形成し、前記コントローラは前記プラントの
    機器の機能を達成するためこのプログラムに基づいて前
    記プラントの機器を制御するプロセッサ手段とを備え、
    前記プロセッサ手段は、前記絵情報を構成する論理の条
    件及び結果を表す絵情報を前記表示手段上に表示された
    前記絵情報に追加表示することを特徴とするプログラム
    のモニター装置。
JP2015412A 1989-01-25 1990-01-25 プログラムの自動生成方法及び装置 Expired - Lifetime JP2927484B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-13949 1989-01-25
JP1394989 1989-01-25

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33298998A Division JP3310229B2 (ja) 1989-01-25 1998-11-24 プログラム生成方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02277126A JPH02277126A (ja) 1990-11-13
JP2927484B2 true JP2927484B2 (ja) 1999-07-28

Family

ID=11847458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015412A Expired - Lifetime JP2927484B2 (ja) 1989-01-25 1990-01-25 プログラムの自動生成方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
US (3) US6026336A (ja)
JP (1) JP2927484B2 (ja)
WO (1) WO1990008988A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190011810A (ko) * 2016-08-30 2019-02-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그램 편집 장치, 프로그램 편집 방법 및 기억 매체에 기억된 프로그램 편집 프로그램

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1093647C (zh) * 1995-09-05 2002-10-30 西门子公司 产生和存储用于可编程控制器的、由指令构成的应用程序的方法和可编程控制器的操作方法
SE518408C2 (sv) * 1996-04-19 2002-10-08 Kvaser Consultant Ab Metod och anordning för framtagning av systemprotokoll för styr- och/eller kontrollutrustning
EP0825506B1 (en) * 1996-08-20 2013-03-06 Invensys Systems, Inc. Methods and apparatus for remote process control
US6154684A (en) * 1997-06-14 2000-11-28 Rockwell Technologies, Llc Template language for industrial controller programming
US6243858B1 (en) * 1997-07-24 2001-06-05 Casio Computer Co., Ltd. Program construction assisting system
GB2334596B (en) * 1998-02-23 2002-02-20 Denno Co Ltd Control system
US6161051A (en) * 1998-05-08 2000-12-12 Rockwell Technologies, Llc System, method and article of manufacture for utilizing external models for enterprise wide control
US6157864A (en) * 1998-05-08 2000-12-05 Rockwell Technologies, Llc System, method and article of manufacture for displaying an animated, realtime updated control sequence chart
US6061602A (en) * 1998-06-23 2000-05-09 Creative Lifestyles, Inc. Method and apparatus for developing application software for home automation system
JP2000023063A (ja) * 1998-06-26 2000-01-21 Sony Corp 映像再生装置及び再生方法
DE19849809C2 (de) * 1998-10-29 2002-10-17 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zur Programmierung eines Steuergerätes, insbesondere eines Kraftfahrzeuges
WO2000070417A1 (en) 1999-05-17 2000-11-23 The Foxboro Company Process control configuration system with parameterized objects
US6754885B1 (en) 1999-05-17 2004-06-22 Invensys Systems, Inc. Methods and apparatus for controlling object appearance in a process control configuration system
US7089530B1 (en) * 1999-05-17 2006-08-08 Invensys Systems, Inc. Process control configuration system with connection validation and configuration
US6788980B1 (en) * 1999-06-11 2004-09-07 Invensys Systems, Inc. Methods and apparatus for control using control devices that provide a virtual machine environment and that communicate via an IP network
ATE256305T1 (de) * 1999-09-30 2003-12-15 Matsushita Electric Works Ltd Vorrichtung zum entwurf visueller informationen, welche auf einer monitoreinheit wiedergegeben werden, die mit einer programmierbaren steuerung in verbindung steht
WO2001080410A1 (de) * 2000-04-13 2001-10-25 Infineon Technologies Ag Spannungswandler
DE10057575A1 (de) * 2000-11-20 2002-05-29 Andreas Foltinek Verfahren zur automatischen Softwaregenerierung
DE10060206A1 (de) * 2000-12-04 2002-06-13 Siemens Ag Programmiergerät
US7778365B2 (en) * 2001-04-27 2010-08-17 The Directv Group, Inc. Satellite TWTA on-line non-linearity measurement
DE10127803C2 (de) 2001-06-07 2003-06-12 Siemens Ag Offener Antriebsregler und Verfahren zur Softwaregewinnung für einen offenen Antriebsregler
DE10147166A1 (de) * 2001-09-25 2003-04-24 Siemens Ag System und Verfahren zur Programmierung eines Automatisierungssystems basierend auf Impulsdiagrammen
US7921023B2 (en) 2001-12-28 2011-04-05 Sap Aktiengesellschaft Portal for implementation of multiple software components
AU2003234106A1 (en) * 2002-04-15 2003-11-03 Invensys Systems, Inc. Methods and apparatus for process, factory-floor, environmental, computer aided manufacturing-based or other control system with real-time data distribution
DE10230719A1 (de) * 2002-07-08 2004-01-29 Siemens Ag System zur automatischen Konfiguration von Steuerungssoftware
US7062580B2 (en) 2002-09-20 2006-06-13 Smar Research Corporation Logic arrangement, system and method for configuration and control in fieldbus applications
DE10257612A1 (de) * 2002-12-09 2004-06-24 Siemens Ag System zur Generierung von Code
US7761923B2 (en) * 2004-03-01 2010-07-20 Invensys Systems, Inc. Process control methods and apparatus for intrusion detection, protection and network hardening
KR20070039563A (ko) * 2004-07-28 2007-04-12 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그래머블 컨트롤러용 프로그램 생성 장치,프로그래머블 컨트롤러용 프로그램 생성 방법 및 그 방법의프로그램을 기록한 기록매체
DE112006003647T5 (de) * 2006-01-24 2009-01-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Anlagensteuersystem und Anlaufsperrfaktor-Spezifikationsverfahren
US7860857B2 (en) 2006-03-30 2010-12-28 Invensys Systems, Inc. Digital data processing apparatus and methods for improving plant performance
JP4383476B2 (ja) * 2007-10-05 2009-12-16 新日本製鐵株式会社 プラント制御システム及び方法
WO2009075749A1 (en) * 2007-12-11 2009-06-18 Cardiac Pacemakers, Inc. Lv unipolar sensing or pacing vector
JP5091308B2 (ja) * 2008-04-09 2012-12-05 三菱電機株式会社 グラフィックユーザインタフェース装置
JP5155002B2 (ja) * 2008-04-14 2013-02-27 富士通株式会社 工程設定支援処理プログラム
RU2495476C2 (ru) 2008-06-20 2013-10-10 Инвенсис Системз, Инк. Системы и способы для иммерсивного взаимодействия с действительными и/или имитируемыми техническими средствами для управления технологическим процессом, контроля состояния окружающей среды и производственного контроля
US8127060B2 (en) * 2009-05-29 2012-02-28 Invensys Systems, Inc Methods and apparatus for control configuration with control objects that are fieldbus protocol-aware
US8463964B2 (en) * 2009-05-29 2013-06-11 Invensys Systems, Inc. Methods and apparatus for control configuration with enhanced change-tracking
JP6340886B2 (ja) * 2014-04-10 2018-06-13 株式会社ジェイテクト プログラマブルロジックコントローラ用プログラムの作成支援装置及びプログラマブルロジックコントローラ用プログラムの作成支援方法
JP2018501532A (ja) * 2014-10-02 2018-01-18 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft 密結合ロジックおよび物理的シミュレーションを用いた3dグラフィックエディタにおけるオートメーションのプログラミング
JP6521759B2 (ja) * 2015-06-22 2019-05-29 アズビル株式会社 監視システム及びエンジニアリングツール
US10214933B2 (en) 2017-05-11 2019-02-26 Hayward Industries, Inc. Pool cleaner power supply

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4315315A (en) * 1971-03-09 1982-02-09 The Johns Hopkins University Graphical automatic programming
JPS55776B2 (ja) * 1974-02-22 1980-01-10
US4148842A (en) 1978-06-15 1979-04-10 Stauffer Chemical Company Blends of a polycarbonate resin and interpolymer modifier
JPS58165109A (ja) * 1982-03-25 1983-09-30 Mitsubishi Electric Corp シ−ケンス図面作成装置
US4570217A (en) * 1982-03-29 1986-02-11 Allen Bruce S Man machine interface
FR2549983B1 (fr) * 1983-07-25 1988-03-18 Telemecanique Electrique Terminal pour l'elaboration de programmes utilisables par un automate programmable
JPH0640302B2 (ja) * 1984-01-30 1994-05-25 株式会社日立製作所 図式・ソ−スプログラム自動生成方法
US4742467A (en) * 1984-05-04 1988-05-03 Analysts International Corporation Automated programming system for machine creation of applications program source code from non-procedural terminal input
JPS60237542A (ja) * 1984-05-10 1985-11-26 Mitsubishi Electric Corp プログラム制御装置
JPS6137548A (ja) 1984-07-31 1986-02-22 Nippon Soken Inc パワ−シ−ト装置
JPS6137548U (ja) * 1984-08-06 1986-03-08 トヨタ自動車株式会社 シ−ケンス回路設計装置
JP2561907B2 (ja) * 1984-08-24 1996-12-11 三菱電機株式会社 数値制御装置
US4636938A (en) * 1984-08-31 1987-01-13 Cincinnati Milacron Inc. Method and apparatus for producing numerical control programs
US4663704A (en) * 1984-12-03 1987-05-05 Westinghouse Electric Corp. Universal process control device and method for developing a process control loop program
NO171240C (no) * 1985-04-25 1993-02-10 Bbc Brown Boveri & Cie Programmeringsanordning for en lagerprogrammerbar styring
JPS62128335A (ja) 1985-11-30 1987-06-10 Toshiba Corp プログラム作成装置
JPS6318401A (ja) * 1986-07-11 1988-01-26 Hitachi Ltd プログラマブルコントロ−ラ用プログラミング装置
US4870397A (en) * 1986-11-05 1989-09-26 Grumman Aerospace Corporation System for producing graphic displays and programs for generating same
JPS63151004A (ja) 1986-12-16 1988-06-23 Mitsubishi Electric Corp 電磁石装置
US5005119A (en) * 1987-03-02 1991-04-02 General Electric Company User interactive control of computer programs and corresponding versions of input/output data flow
JPS63151004U (ja) * 1987-03-25 1988-10-04
US4965742A (en) * 1987-09-30 1990-10-23 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process control system with on-line reconfigurable modules
US4868770A (en) * 1987-12-02 1989-09-19 Analogy, Inc. Simulation results enhancement method and system
US5051898A (en) * 1988-06-13 1991-09-24 Eda Systems, Inc. Method for specifying and controlling the invocation of a computer program
US5008810A (en) * 1988-09-29 1991-04-16 Process Modeling Investment Corp. System for displaying different subsets of screen views, entering different amount of information, and determining correctness of input dependent upon current user input
US5019961A (en) * 1989-04-05 1991-05-28 Cadware, Inc. Computer apparatus and method for logical modelling
US4991076A (en) * 1989-06-30 1991-02-05 Icom Inc. Method and apparatus for creating custom displays for monitoring ladder logic programs
US5581759A (en) * 1990-04-02 1996-12-03 Hitachi, Ltd. Apparatus and method for controlling a system process
US5530643A (en) * 1993-08-24 1996-06-25 Allen-Bradley Company, Inc. Method of programming industrial controllers with highly distributed processing
US5465215A (en) * 1994-07-07 1995-11-07 Cincinnati Milacron Inc. Numerical control method and apparatus
JP2938374B2 (ja) * 1995-09-07 1999-08-23 株式会社東芝 順序シーケンス・プログラムの作成装置及び制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190011810A (ko) * 2016-08-30 2019-02-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그램 편집 장치, 프로그램 편집 방법 및 기억 매체에 기억된 프로그램 편집 프로그램
KR102041772B1 (ko) 2016-08-30 2019-11-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그램 편집 장치, 프로그램 편집 방법 및 기억 매체에 기억된 프로그램 편집 프로그램

Also Published As

Publication number Publication date
US6411858B1 (en) 2002-06-25
WO1990008988A1 (en) 1990-08-09
JPH02277126A (ja) 1990-11-13
US6334076B1 (en) 2001-12-25
US6026336A (en) 2000-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2927484B2 (ja) プログラムの自動生成方法及び装置
US4503507A (en) Robot control data processing apparatus
CN100407081C (zh) 数控装置
US7505817B2 (en) Programming automation by demonstration
JPH09269808A (ja) Cncデータ補正方法
EP0803786B1 (en) Execution control system of sequence program
JP3310229B2 (ja) プログラム生成方法および装置
EP1589390A1 (en) Numerical controller with function of selecting spindle
JPH03257509A (ja) プラント運転操作装置とその表示方法
US5229950A (en) Numerical control unit
US7444617B2 (en) Programming tool and programming method
US7133738B2 (en) System and method for programming an automation system, based on pulse timing diagrams
JPH11265280A (ja) グラフィックエディター及びエディタープログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
EP0827053A1 (en) Programming system for motion controller
EP0331754A1 (en) Cnc program execution apparatus
US5323308A (en) Programmable control system
JPH06222820A (ja) 数値制御装置における可動許容領域チェック方法
EP1467271A2 (en) Controller for machines
WO2023238346A1 (ja) 加工プログラム作成装置および加工プログラム作成方法
US5163171A (en) Method of setting nc data output format
US5257181A (en) Programmable control system
JP2533373B2 (ja) 制御プログラム作成方法
EP0440806A1 (en) System for controlling program of pc
JPH07302107A (ja) 数値制御装置
JPH0566819A (ja) 対話形自動プログラミング方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080514

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 11