JP2926597B2 - カメラの自動調光制御装置 - Google Patents

カメラの自動調光制御装置

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JP2926597B2 JP1203735A JP20373589A JP2926597B2 JP 2926597 B2 JP2926597 B2 JP 2926597B2 JP 1203735 A JP1203735 A JP 1203735A JP 20373589 A JP20373589 A JP 20373589A JP 2926597 B2 JP2926597 B2 JP 2926597B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフォーカルプレーンシャッターを有するカメ
ラにおける閃光撮影時のTTL自動調光制御装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来この種の装置は、フィルム面の全面、または主要
な一部分をにらむ位置に1個の受光素子を配置し、シャ
ッターを全開した後に閃光発光器を発光開始させ、被写
界の像がフィルム面で反射してきた光を受光素子で光電
変換し、光量の積分量に対応する信号を所定値と比較す
ることにより、フィルム面上で一定の明るさになるよう
に閃光発光器の発光量を制御するものであった。
またさらには、定常光を測光する手段を被写界の複数
の領域に分割して測光するように構成し、被写体の状態
を定常光レベルであらかじめ検出し、その結果によって
閃光撮影時の前記制御する発光量レベルを補正するもの
も知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら従来の技術は、閃光撮影の調光時に受光
素子がにらむフィルム面の所定の領域内を平均して一定
の露光量レベルになるように閃光発光器の発光量を制御
するものであるため、被写体の状況によって写真の出来
に大きなばらつきが生じていた。例えば、受光素子のに
らむ範囲がフィルム面全面であるように構成したカメラ
で、主要被写体が画面の中で小さくてバックが広い空間
で閃光撮影した場合は、閃光発光器の光が反射してこな
い部分が広いために、制御された発光量は主要被写体に
とっては露出がオーバーになってしまう。また主要被写
体のすぐ後ろに高反射率の金屏風の様なものが立ってい
る場合は、逆に制御された発光量は露出アンダーとな
る。
一方、発光素子のにらむ範囲がフィルム面の中央部の
一部分であるように構成したカメラでは、主要被写体が
中央部からはずれて中央部に主要被写体とは距離が違う
被写体がある状況で閃光撮影した場合に、主要被写体に
とっての露出は狂ってしまう。
さらに、定常光を測光する手段によって被写界を複数
の領域に分割して測光し、被写体の状態を定常光レベル
であらかじめ検出し、その結果によって閃光撮影時の制
御する発光量レベルを補正するように構成した場合に
は、定常光による被写体像と閃光発光による被写体像の
基本的な違いにより、適正な補正が可能な場合は少な
い。例えば極端な場合、夜間撮影時には定常光測光では
必要な情報はほとんど得られないので、結局補正なしで
調光することになるので前述の問題点は解決されない。
以上のような問題点を解決するための一つの提案とし
て、特開昭60−15625号がある。これは、画面を中央部
と周辺部の2つの領域に分割し、予備発光によってこの
2つの領域の出力の差を検出し、その差の量に基づいて
差が所定値以上ある場合は出力の大きい方を主要被写体
と判断し、撮影時の本発光時に中央だけ、あるいは周辺
だけを重点的に測光して調光、差が所定値以内の場合は
両者を平均的に測光して調光する、というように構成
し、「撮影場面の構図の違いによる影響をなくして常に
適正露光となるようにストロボ光を制御する」ものであ
り、実施例として撮影光学系とは別の系として予備発光
による被写界の検出系と本発光時の調光制御のための検
出系を設けた、いわゆる外部調光形式のストロボ内臓カ
メラが開示されている。
ところが、上記従来例による方式では、予備発光の際
の分割された2領域の出力の大きい方の領域を一律に主
要被写体のある領域と判断してしまうので、例えば人物
のすぐ後ろに金屏風のようなものがある場合は人物のい
ない領域の方が出力が大きくなり、これを本発光時に重
点的に測光してストロボ光を調光してしまうと逆に人物
が露出アンダーの写真が出来てしまう。すなわち、上記
発明では被写体の反射率の違いに起因する従来の問題点
を解決できないのみならず、逆に間違った方向にストロ
ボ光を制御してしまうという欠点が出来てしまう。
また上記発明の開示例では検出系が外部調光タイプな
ので、レンズ交換可能なカメラにおいては、画角の違い
のために検出系の被写界分割形状とフィルム面上の被写
界分割形状とがレンズによって違ってくるので採用でき
ないものとなっている。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、一眼レフレックスカメラのようなレンズ交換可能
なカメラにおいても、閃光撮影時の被写体の位置や反射
率などの状況の違いによる主要被写体の露出のばらつき
をなくすことを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 上記の目的のために本発明では、次のように自動調光
制御装置を構成した。
フィルム面をにらむ位置に被写界を中央部1カ所と周
辺部を複数の領域に分割して測光可能な複数の光電変換
手段を配置し、フォーカルプレーンシャッターを開く直
前に閃光発光器を予備発光させて、その光による被写体
像がシャッター幕表面で反射した光を複数の光電変換手
段でとらえ、その出力を個別に積分したものを閃光発光
による各領域の被写界反射率として検出する。検出した
各領域の被写界反射率情報を総合的に演算処理すること
によって、主要被写体にとって最適な露出となるような
各分割領域に対する重み付けの度合を決定する。引き続
いてシャッターを開いた直後に閃光発光器を本発光させ
て、フィルム面で反射した光を前記と同じ複数の光電変
換手段でとらえ、その出力に対して予め決定された重み
付けを行なった上で加算して積分し、それを所定値と比
較することで決定されるタイミングで閃光発光器の発光
を停止させ、本発光の調光が終了する。
更に、本発明による自動調光制御装置の重み付け手段
は、被写界が上限値以上の反射率を有している明領域
と、下限値以下の反射率を有している暗領域の有無を判
断し、更に該明領域もしくは暗領域があると判断された
場合には、該明領域もしくは暗領域を無視して、それ以
外の各領域に対応して重み付け値を演算し、該明領域と
暗領域のどちらも無いと判断された場合には、すべての
領域に対応して重み付け値を演算する。
[作用] 本発明の基本的な自動調光制御装置の調光制御シーケ
ンスについて第1図〜第4図を用いて説明する。
第1図において、シャッターボタンの押圧動作により
シャッターレリーズ動作が行われ、ステップ#1にてミ
ラーアップ、絞り込み動作が行われる。そしてステップ
#2にて、閃光発光器による予備発光動作、即ち本発光
によるフィルム露光前の発光動作が行われる。ステップ
#3にて、予備発光によって照射された光の被写界から
の反射光を、シャッター幕面(フィルム面とほぼ同反射
特性の面)により反射させ、本発光前に、分割された受
光素子により測光する。この予備発光においても受光素
子による調光動作が行われ、閃光発光量が所定量に達す
ると発光停止信号を出力して予備発光を終了する。その
結果、予備発光により被写界の反射率分布を、本発光前
に検出できるので、その測光出力を処理することで被写
界内の主要被写体の位置を極めてよい確率で予測でき、
その反射率分布を考慮して本発光の制御を行えば適正な
制御が可能となる。
ステップ#4にて、本発光に使用される複数に分割さ
れた調光用受光素子に対して、予備発光により検出され
た被写界の反射率分布に基づき各調光用受光素子の出力
に重み付けする、即ち受光素子出力に対するゲインを変
える。尚、この調光用受光素子は、反射率分布の測定の
為に使われた受光素子と同一形状に分割され、反射率測
定用と調光用とで兼用できる受光素子でも良いし、夫々
独立した受光素子でも良い。
ステップ#1〜#4は、ステップ#5のシャッターの
開く直前に予備発光、反射率分布検出、重み付け量の演
算と高速に行われるので、予備発光とステップ#6の本
発光の間の時間間隔は数msec程度で済み、人間が被写体
として撮られる場合も2回光ったという感覚がなく印象
がよい。それと両発光の時間感覚が短いということは、
一眼レフレックスカメラの場合ではシャッターレリーズ
ボタンを押してからシャッターが開くまでのいわゆるタ
イムラグがほとんど変わらなくて済むという長所も持ち
合わせている。
ステップ#7,#8にて、閃光発光器による本発光動作
が行われ、予備発光により重み付け量が決定された複数
の調光用の分割受光素子は、フィルム面からの反射光を
受光し、積分手段により複数の分割受光素子からの信号
を積分して所定積分量に達したところで発光停止信号を
出して調光を完了する。
次に、予備発光によって得られる被写界の反射率分布
から、本発光時の分割された領域に対する重み付けの量
を決定する具体的な方法(アルゴリズム)を第2図、第
3図、第4図を用いて以下に説明する。
第2図は、予備発光によって重み付け量を決定する回
路を示すブロック図である。
第3図は分割された領域に対する重み付けの量を決定
する過程を示すフローチャートである。なお第3図に示
した流れは、マイコン等にプログラムすることにより、
装置化して実施が可能である。第4図は、カメラの断面
図である。
まずステップS2において、カメラのレリーズボタン9
(第2図)がレリーズされると、メインミラー14(第4
図)がミラーアップし、同時にレンズの絞り8が撮影絞
り値にまで絞り込まれる。次にステップS3に進んで、閃
光発光器6の予備発光がなされる。予備発光の被写体か
らの反射光は、撮影レンズ12(第4図)を通過し、シャ
ッター先幕7(第4図)で反射されて、受光素子1に達
する。
受光素子1の素子面は、第2図に示されるように1a〜
1eの5領域に分割されていて、被写界を5領域に分割測
光する。各領域で発生した測光電流は、重み付け量演算
手段2に送られ、被写体からの反射光の積分が、ステッ
プS4において行われる。各素子の積分量をCn(n=1〜
5)とする。
ステップS5では、Cnから反射率分布Rnが次式 として検出される。
ステップS6からステップS12の間では、反射率分布Rn
(n=1〜5)が非常に高い測光領域(Rn>0.8)と、
非常に低い測光領域(Rn<0.1)とを抽出し、これをカ
ットする作業を行う。この理由は、Rnが非常に高い測光
領域は、例えば主要被写体(人物)の背景に、金屏風や
白壁等のTTL調光に悪影響を与えるようなものが存在す
ると考えられる為である。また、Rnが非常に低い測光領
域は、例えば主要被写体(人物)の背景が風景のような
もので抜けてしまっている場合で、これもまたTTL調光
に悪影響を与える要因と考えられる為である。
カットが行われると、カットされた領域の反射率分布
Rn(n=1〜5)は0に置換され、以後の演算に寄与し
なくなる。
ステップS13では、カット作業後の反射率分布Rn(n
=1〜5)を用いて、重み付け量Dn の演算を行う。
次にステップS14、S15に進み、前述の重み付け量D
nを、電圧En En=K(1−Dn)Er ……(3) に対応させて変換して、重み付け調光回路3に出力す
る。なおここに、KはISO情報に対応した値で、ステッ
プS14にて、ISO情報設定手段10(第2図)から入力され
る。またErは所定の定電圧である。
重み付け量に対応した電圧Enが、重み付け調光回路3
に入力されたところで、ステップS16において、閃光発
光器6による本発光が行なわれる。本発光の被写体から
の反射光は、レンズ12(第4図)を通過し、フィルム面
15(第4図)で反射して、集光レンズ17(第4図)を通
過し、第4図の受光素子1に達する。
受光素子1で分割して測光した反射光は、ステップS1
7において、重み付け調光回路3で重み付けされて積分
される(第2図)。そして、5領域の積分量の総和が所
定量に達した段階で、発光停止信号が出され、閃光制御
手段4を介して、閃光発光器6の発光の停止がなされ、
ステップS18に進んで、終了する。
以上の説明から明らかなように、例えば夜間撮影時に
分割領域の内中央の1つだけが出力があり周辺からは出
力が全くない場合は背景は空間であると判断し、中央の
分割受光素子1aだけを用いて調光するように重み付けす
る。また、全体的に出力があるが1つだけが飛び抜けて
明るいような場合、これが主要被写体である確率は非常
に低いと判断し、その1つだけは寄与しないように重み
付けするので、主要被写体にとって適正露出が得られる
確率が向上する。
以上のように、本発明の自動調光制御装置の基本的な
自動調光シーケンスは行われる。次の実施例において自
動調光制御装置の具体的な構成について説明する。
[実施例] (第1実施例) 第5図〜第10図は本発明の第1実施例である。
まず、第5図及び第6図において受光光学系の構成を
説明する。
第5図は受光素子1と集光レンズ17の構造を示す図面
である。受光素子1は同一平面上に円形の受光領域に対
応する分割受光素子1aとその両側に矩形を円弧で切り欠
いた形状の受光領域に対応する分割受光素子1b、1dと1
c、1eが配置されている。集光レンズ17は受光領域の3
ブロックに対応する上方に3つのレンズ部分17a、17b、
17cを有する光学部材である。
第6図はフィルム面の開口領域15と受光素子1、集光
レンズ17の光学的な位置関係を第4図のA方向から見た
時の図面である。フィルム面の開口領域15を中央の円形
部15aと周辺を4分割した15b、15c、15d、15eの5領域
に分割すると、第5図に示した受光素子1の5つの受光
領域からなる中央、左、右の3ブロックはそれぞれ破
線、1点鎖線、2点鎖線に示されるように、集光レンズ
の3つのレンズ部分を経由してフィルム面開口部のそれ
ぞれ中央、左半分、右半分をにらんでおり、かつそれら
をほぼ結像させている。さらに第5図の受光素子1の5
つの分割受光素子1a〜1eは、それぞれ第6図のフィルム
面開口部の領域15a〜15eと形状を一致させてあるので、
5つの領域の明るさを分割して測光する。
第7図は本発明の回路構成を示す図である。
本図はカメラ本体16と閃光発光器6とからなり、たが
いに接点T1、T2、T3とT11、T12、T13を介して電気的に
接合されている。
閃光発光器6は接点T12からの発光開始信号と接点T11
からの発光停止信号を発光制御回路112が受けて、発光
部111の発光開始、発光停止を制御する。接点T13はGND
電位を伝達するための接点である。
カメラ本体16は以下の構成からなる。
受光素子1a〜1eは第5図にも示した5つの領域に分割
され、それぞれ照度に応じた電気信号を出力する。増幅
器18a〜18eは受光素子1a〜1eの出力をそれぞれ増幅する
手段であるが、それぞれの増幅率はゲイン設定信号出力
手段31〜35の出力に応じて独立に可変に設定される。こ
のゲイン設定手段は第2図の重み付け調光回路3のブロ
ック3aに対応する。ゲイン設定信号出力手段31〜35はマ
イクロコンピュータ(以後「マイコン」と略す)51から
のデジタル信号をアナログの電気信号に変換するD/A変
換器を含んでいる。増幅器18a〜18eの出力は2系統に分
岐し、そのうちの1系統は出力それぞれに関して積分手
段21〜25に入る。積分手段21〜25はマイコン51から出力
される1つの積分制御信号ITGpreに応じて、増幅器18a
〜18eの出力のそれぞれを時間で積分し、または積分量
をリセットする。積分手段21〜25の出力はマイコン51の
A/D変換入力端子A/D1〜5に入力される。増幅器18a〜18
eの出力のもう一方の分岐先はすべて加算手段41に入
り、5つの出力は加算される。その出力は積分手段42に
おいて、マイコン51から出力される積分制御信号ITGに
応じて時間で積分され、または積分量のリセットが行な
われる。積分手段42の出力は比較手段44において基準レ
ベル発生手段43の出力と比較され、その結果がANDゲー
ト45の1つの入力端子に入る。ANDゲート45の他方の入
力端子にはマイコン51の出力ポートの一つが入り、AND
ゲート45の出力端子は接点T1につながる。第2図の重み
付け調光回路3のブロック3bは、加算手段41及び積分手
段42及び基準レベル発生手段43及び比較手段44及びAND
ゲート45から構成されている。
スイッチ52はカメラのシーケンスがミラーアップ完了
した時にオフからオンに転じ、ミラーダウン開始でオフ
に戻るスイッチであり、マイコン51の入力ポートの1つ
に入力される。スイッチ53はシャッターの先幕が開き終
わりシャッター全開になった時点でオフからオンに転
じ、シャッター後幕閉成後のシャッターチャージ動作に
ともなってオフに戻るスイッチであり、マイコン51の入
力ポートの1つに入力される。54はマイコン51の出力を
受けて接点T2を介して閃光発光器6に対して発光開始の
タイミングを知らせる信号を出力するためのインターフ
ェースである。55はマイコン51の出力を受けて先幕係止
用のマグネット57の通電を制御するためのインターフェ
ース、56は同様に後幕係止用のマグネット58の通電を制
御するためのインターフェースである。接点T3はGND電
位を伝達するための接点である。
次に本実施例の第7図ブロック図の動作を第8図フロ
ーチャートに沿って、第9図タイミングチャートを参照
しながら説明する。
第8図において、F1では不図示のレリーズ起動手段が
操作されるのを待ち続け、それが操作されてレリーズ動
作に入るとF2でシャッターマグネット57、58に通電して
先幕、後幕を電気的に係止するとともに、不図示のミラ
ー駆動手段を起動して(第9図a点)ミラーアップが開
始される。F3でミラーアップ完了検出スイッチ52がオン
するのを待ち続け、それがオンする(第9図b点)とF4
へ進み、ゲイン設定信号出力手段31〜35に対して同一レ
ベルの信号を出力するように、すなわち5つの増幅器18
a〜18eの増幅率をすべて同一に設定するように、信号を
出力する。
これは直後の予備発光によって分割された被写界の閃
光発光による反射率分布を検出する際に、同一スケール
上でこれらの出力を読み取ることができるようにするた
めの準備であり、さらに予備発光量が少なくても積分出
力をある程度稼ぐためにここでの設定ゲインは高く設定
しておくようにする。F5でミラーバウンドが落ちつくた
めの時間10msecを待ってから、F6で閃光発光器6を予備
発光させるために接点T2をLに立ち下げるとともに、積
分制御信号ITGpreとITGを共にLに立ち下げる(第9図
c点)。閃光発光器6は接点T12より発光開始信号を受
け取ると、閃光制御手段4の働きにより発光部111が発
光を開始する。すると第9図タイミングチャートに示し
たように発光波形の立ち上りとともにフィルム面開口部
の分割された各領域に対応するシャッター先幕表面から
の反射光に対応した電気信号をそれぞれ積分した出力が
c点からd点にかけて21〜25積分出力の曲線の如く立ち
上がる。
同時に増幅器18a〜18eの出力を加算手段41で足し合わ
せて積分手段42で積分した出力電圧もc点からd点にか
けて立ち上がり、比較手段44において基準レベルを越え
ればANDゲート45に対してLレベルの信号を出力する
が、もし基準レベルに達しなくともマイコン51は発光開
始信号を出力して100μsec後にF7において接点T1をLに
立ち下げるべきためにANDゲート45に対して信号を出力
する(第9図d点)。これは閃光発光器6に対して発光
停止を命ずるための信号であり、予備発光時にも調光を
行うが、調光の結果受光量が足りなくとも本発光に備え
て発光量の最大限を規制することを意味している。する
と閃光発光器6は閃光制御手段4の働きにより発光部11
1の発光を瞬時に停止させ、第9図d点以降は各積分出
力は事実上固定される。
マイコン51はこの間にF8においてA/D変換入力端子の
5つの入力レベルに関して順次A/D変換を実行し、その
結果を記憶する。すなわちこの時点において、閃光発光
器6の予備発光の寄与による被写界の分割された反射率
分布が検出されたことになる。
A/D変換がすべて終了するとF9で接点T2、T1と積分制
御信号ITGpreをいずれもHに戻す(第9図e点)。ITGp
reがHに戻ると各積分手段21〜25での積分量はリセット
される。
次にF10で記憶された5つの積分出力に基づいてマイ
コン51内では、前述した第2図の重み付け演算手段2に
より第3図のフローチャートに基づき所定の演算を行な
い、後の本発光時において5つの受光素子1a〜1eの出力
にかける重み付けの度合を決定する。F11では決定され
た重み付けの度合に応じたゲインを増幅器18a〜18eにそ
れぞれかけるために、ゲイン設定信号出力手段31〜35に
対して信号を出力する。それが終了すると、F12で先幕
マグネット57の通電を解除し、先幕を走行開始させて、
F13でスイッチ53がオンするのを待つ。これがオン、す
なわちシャッターが全開する(第9図f点)と、F14へ
進み閃光発光器6への接点T2をLにするようインターフ
ェース54に対して信号を出力し、閃光発光器6を発光開
始させるとともに、積分制御信号ITGのLレベルを積分
手段42に対して出力する(第9図g点)。
ここからの調光動作はマイコンのプログラムを離れ、
第7図のハードウェアが行う。閃光発光器6は先の予備
発光時と同様、接点T2より発光開始信号を受け取ると、
閃光制御手段4の働きにより発光部111が発光を開始す
る。すると第9図タイミングチャートに示したように発
光波形の立ち上りとともに、フィルム面開口部の分割さ
れた各領域に対応するフィルム面からの反射光に対応し
た電気信号をそれぞれ先に求められた重み付け量に従っ
てゲインのかかった増幅器18a〜18eの出力を加算手段41
で足し合わせて積分手段42で積分した出力電圧がg点か
らh点にかけて立ち上がる。比較手段44は積分手段42の
出力が基準レベル43を越えた時Lを出力する(第9図h
点)。この出力はANDゲート45を介して接点T1から閃光
発光器6へ発光を停止させる信号として伝えられる。閃
光発光器6は閃光制御手段4の働きにより発光部111の
発光を瞬時に停止させ、調光が完了する。
その後はマイコン51による制御に戻り、F15でシャッ
ター秒時の計時を行い、F16で後幕マグネット58の通電
を解除、シャッター後幕を走行開始させる(第9図i
点)。F17で後幕走行が完全に終了するのを待つために1
0msecのディレイを置いてF18で接点T2と積分制御信号IT
GをHに戻す(第9図j点)。
F19、F20では次のシャッターレリーズに備えるため
に、不図示の手段によりシャッターチャージ、ミラーダ
ウン(第9図k点)、フィルム巻上を行い、F1に戻る。
上記説明の中で、フローチャートのF6〜F11までは、
ミラーが上がりきってから先幕を開き始めるまでの間に
行わなければならず、その分の時間がシャッターレリー
ズのタイムラグの増加となるが、これに要する時間は、
予備発光が最大100μsec、5つの積分出力をA/D変換す
るのがせいぜい3msec、その結果から本発光時の重み付
け量を演算するのが約2msec(これはマイコンの演算速
度による)と見積ることが出来るので、従来システムに
比べて約5msecの時間の増加で済み、さほどの遅れには
ならない。
次に第10図を用いて、更に具体的な重み付け調光回路
3の回路図の説明を行う。
受光素子1a〜1eは、5つのフォトダイオードから構成
され、該受光素子に光が当たると、その量に応じた電位
がOPアンプ835a〜835eから出力され、トランジスタ837a
〜837eのベースにかかる。するとVccからコンデンサCn
を介してコレクタ電流が流れ込むが、その量は可変電源
838a〜838eの電位によって変化する。第7図の増幅器18
a〜18eは、OPアンプ835a〜835e及びトランジスタ837a〜
837e及び可変電源838a〜838eから構成されている。
この可変電源838a〜838eの電位は、前述の重み付け量
演算手段2のCPU51の出力部POA−Eから出力された電圧
値EnがD/A変換器823b〜823fを介して設定される。
例えば受光素子1の分割受光素子1a部分が予備発光の
反射光をほとんど受光せずに、反射率分布R1=0.05と検
知したとすると、重み付け量D1=0となり、前述した
(3)式En=K(1−Dn)Erから電圧E1は大きな値が設
定される。すると、トランジスタ837aに流れ込むコレク
タ電流は小さくなり、コンデンサCnの電荷の蓄積にはあ
まり寄与しないことになる。比較器842は、非反転入力
端子側の基準電位Ekを、反転入力端子側の電位が越えた
ところで閃光制御手段4に発光停止信号を出力するよう
になっており、コンデンサCn(第7図の41,42に対応)
の電荷の蓄積にあまり寄与しないということは、すなわ
ちフォトダイオード1aの出力に低い重み付けがなされた
ことになり、TTL調光に悪影響を与える部分の影響を排
除したことになる。
フォトダイオード1b〜1eには、図のように834a〜834e
から成る回路と同じ回路が各々付けられていて、各回路
は、トランジスタ837a〜837eのコレクタが統合されてコ
ンデンサCnにつながっている。従って、高い重み付けの
された測光領域のフォトダイオードの出力ほどコンデン
サCnの電荷の蓄積に寄与し、発光停止信号の出力タイミ
ングを支配的に決定することになる。
(第2実施例) 第11図は、本発明による第2の実施例のブロック図で
あり、第12図は本発明による第2の実施例のカメラの断
面図である。第11図において第2図と同一の働きをする
要素に対しては、第2図と同一の番号を記載し、またそ
の詳細な説明は省略する。
第11図、第12図に示す第2実施例の特徴とするところ
は、予備発光の反射光の受光素子100と、本発光の反射
光の受光素子110とを別々にしたところにある。
メインミラー14が、第12図の点線で示す位置にダウン
しているときは、レンズ群12を通過した光は、メインミ
ラー14により反射されて更にポリゴンミラー13により反
射され、その内の一部が集光レンズ120を通過して、受
光素子100に達する。受光素子100は、第11図に示されて
いるように分割され、到達した光を測光するようになっ
ており、出力信号は重み付け量演算手段2に送られて演
算されるようになっている。
動作としては、第12図においてレリーズボタンがレリ
ーズされると、閃光発光器6の予備発光がなされ、被写
体からの反射光は、撮影レンズ群12を通過し、点線位置
にあるメインミラー14において反射され、集光レンズ12
0を通って受光素子100で受光される。
受光素子100は、受光素子110と同一形状となるように
5領域に分割された分割受光素子100a〜100eから構成さ
れている。この受光素子100は、被写界を5領域に分割
測光し、この測光電流は重み付け量演算手段2に入力さ
れ、被写界からの反射光の検出が第3図に示されるよう
にステップS4〜S13で行われる。
そして、受光素子100の出力をもとに、重み付け量演
算手段2で重み付け量を決定し、重み付け調光回路3に
入力する。そして、メインミラー14がミラーアップし、
同時にレンズの絞り8が撮影絞り値まで絞られて、閃光
発光器6の本発光を行い、本発光の被写体からの反射光
を、今度はフィルム面15で反射して、これを受光素子11
0で分割して測光し、その測光出力が重み付け調光回路
3で重み付けがなされ積分される。そして、その積分値
が所定値に達した段階で、閃光制御手段4により、閃光
発光器6の発光を停止させる。
なお、閃光発光器6からの予備発光に基づく重み付け
の演算は、各分割領域の相対重み付け量が決定できれば
良いので、予備発光は本発光に対して短時間の発光で良
く、それにより大きな容量の発光用電源を不要とするこ
とができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、被写界を分割して輝度
情報を得て、これを所定のアルゴリズムに通して主要被
写体にとっての最適露出を得るという効果的な測光方式
を、閃光撮影にも適用することが可能となり、従来のTT
L自動調光制御方式で露出のずれが大きかったシーンで
も適正露出の写真を撮ることが可能になる。
また、従来予備発光というのは2回光るので人が被写
体の場合は予備発光がまぶしいとか、目をつぶった写真
ができるなどの不満があったが、本発明の場合はシャッ
ターを開く直前に予備発光、反射率分布検出、重み付け
量の演算を高速に行なうので、予備発光と本発光の間の
時間間隔は数msec程度で済み、人間が被写体の場合も2
回光ったという感覚がなく印象がよい。
さらに、一眼レフレックスカメラの場合ではミラーア
ップしてから数msecシャッターが開くのが遅れるだけで
済むので、いわゆるタイムラグやレリーズ感触がほとん
ど変わらなくて済むという長所も持ち合わせている。
さらに本発明によれば、実施例の如くフォーカルプレ
ーンシャッターの先幕表面を予備発光時の反射部材とし
て用いない構成も可能となり、別の幕を任意の形状、任
意の反射率分布にして用意したものの場合にも適用でき
る。
また、本発明によれば予備発光によって得られた反射
光に基づき、例えば被写界に金屏風等があって反射率が
非常に高くなる領域、あるいは被写界が背景であって反
射率が非常に低くなる領域等の調光制御に悪影響を与え
る領域を無視し、重み付け判断の対象外とすることによ
って、本発光時の調光制御をより正確に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の基本的な概念を示す概念図で
あり、第1図は自動調光制御装置の調光制御シーケンス
を示すフローチャート図であり、第2図は自動調光制御
装置のブロック図であり、第3図は自動調光制御装置の
予備発光シーケンスを示すフローチャート図であり、第
4図は自動調光制御装置をカメラに適用した断面図であ
る。 第5図〜第10図は本発明の第1実施例であり、第5図は
自動調光制御装置の測光光学系を示す斜視図であり、第
6図は第5図の正面図であり、第7図は自動調光制御装
置の回路図であり、第8図は前記回路図のフローチャー
ト図であり、第9図は前記回路図のタイミングチャート
図であり、第10図は前記回路図の一部詳細な回路図であ
る。 第11図及び第12図は本発明の第2実施例であり、第11図
は自動調光制御装置のブロック図であり、第12図は自動
調光制御装置をカメラに適用した断面図である。 [主要部分の符号の説明] 16……カメラ本体 14……メインミラー 1,17;110……測光手段 2……重み付け演算手段 3……重み付け調光回路 6……閃光発光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−160727(JP,A) 実公 昭60−11475(JP,Y2) 特公 昭48−8125(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 7/00 - 7/28 G03B 15/05

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォーカルプレーンシャッターを有するカ
    メラの自動調光制御装置において、 前記フォーカルプレーンシャッターを開く前に閃光発光
    器を予備発光させ、且つ前記フォーカルプレーンシャッ
    ターの開いた後に該閃光発光器を本発光させると共に、
    該閃光発光器の発光を停止させる閃光制御手段と、 フィルム面の反射光を受光する位置に配置され、該フィ
    ルム面に対応する被写界を複数に分割した領域のそれぞ
    れに対応して分割された複数の光電変換手段と、 前記複数の光電変換手段の出力をそれぞれ検出する検出
    手段と、 該閃光発光器の予備発光動作時における前記検出手段か
    らの出力に基づいて前記複数の光電変換手段の出力の総
    和に対する前記複数の光電変換手段の各出力の比により
    表される該被写界の各領域に対応する反射率分布を求
    め、該反射率分布のうち所定の上限値より大きいもの及
    び所定の下限値より小さいものを除いて該反射率分布か
    ら該被写界の各領域に対応する重み付け量を求める重み
    付け量演算手段と、 該閃光発光器の本発光動作時における前記複数の光電変
    換手段からの出力のそれぞれを前記重み付け量演算手段
    により求めたそれぞれ対応する重み付け量により調整
    し、前記複数の光電変換手段からの調整された出力の総
    和が所定値に達したことを検知して該閃光発光器の本発
    光を停止させるための発光停止信号を前記閃光制御手段
    へ出力する調凍手段とを備えたことを特徴とするカメラ
    の自動調光制御装置。
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