JP2935465B2 - 露出制御装置 - Google Patents

露出制御装置

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JP2935465B2
JP2935465B2 JP2157114A JP15711490A JP2935465B2 JP 2935465 B2 JP2935465 B2 JP 2935465B2 JP 2157114 A JP2157114 A JP 2157114A JP 15711490 A JP15711490 A JP 15711490A JP 2935465 B2 JP2935465 B2 JP 2935465B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は露出制御装置、詳しくは電子スチルカメラや
銀塩フィルムカメラにおいてストロボを使用するときの
露出制御装置に関する。
[従来の技術] 電子スチルカメラや通常の銀塩フィルムカメラにおい
ては、測光、露出制御に関する自動化が積極的に進めら
れており、例えば、被写体の輝度が一定値以下になると
自動的にストロボを発光させる「低輝度自動発光ストロ
ボ」等は、殆んどのコンパクトカメラに採用されるに至
っている。そして近年は、分割型のセンサによる逆光検
知機能を用いた「逆光自動補正」や「自動日中シンク
ロ」等も実現されるに至っている。
例えば、特開昭50−129221号公報に開示された技術手
段によれば、スポット測光(部分測光)と平均測光の両
方式の測光結果により測光方式を自動選択するようにし
ている。また、特公昭55−29408号公報に開示された技
術手段は両方式の測光結果の差によって閃光(ストロ
ボ)撮影を行う所謂自動日中シンクロの選択判断の方法
が示されている。
これ等は何れも露出制御の方式を選択することに主眼
がおかれているので、例えば前者によれは被写体が逆光
である場合には自動的に被写体の一部をスポット測光に
よって適正露光にすることができるが、被写体全体を適
正露光にすることはできない。また、後者では日中シン
クロによってある程度被写体全体を救うことができる
が、ストロボ光の制御については従来の方式(測距式
等)で行うため、主要被写体に対する露光誤差は大きく
なってしまう。これ等の不具合を補うものとして、特開
昭60−164730号では、広狭2つの受光角をもつ受光素子
を用いてオートフォーカスロック時に測光を行うように
している。そして、そのときの広角測光値により露光制
御(シャッタ速等)を、広狭測光値の差によりストロボ
発光量の制御を、それぞれ行なう技術手段が開示されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記特開昭60−164730号報に開示され
た技術手段には、以下に述べるような問題点がある。
広狭2つの受光角を有する受光素子からの2つの測
光値の差に基づいてストロボを制御しているため、逆光
状態をカメラ側として検知する手段が要求される。即
ち、同公報では、被写体が逆光状態になると、広狭2つ
の受光角を有する2個の受光素子の光量レベルの差が所
定値より大きくなることを利用して、この検出をコンパ
レータ50,抵抗52,54により行っている。
オートフォーカスロック時に主要被写体に対するス
ポット測光を行っているので、主要被写体の測光値を得
られる効果はあるものの、逆に測光時と実露光時との間
には必ず時間差が生じることになってしまう。従って、
その間に光量変化があるとこれに対応することができな
い。
また、低輝度自動発光を行わせるためには、別途専
用の「低輝度状態」検知手段も必要になるため、それぞ
れの状態検知を行うための都合2個の検知手段が必要に
なる。
そこで本発明の目的は、上記問題点を解消し、下記各
項目を達成することのできるストロボ調光下における露
出制御装置を提供するにある。
(1)特に「逆光」,「低輝度」といった各専用の状態
の検知手段を用いずに実質的に“自動日中シンクロ",
“低輝度自動発光”等の自動ストロボ機能を実現し、こ
れによって回路系、ソフトを含む制御系の負担を減らす
ようにする。
(2)更には、その際、少なくとも主要被写体に対応す
るエリアに対して時間的に遅れのないストロボ調光を行
わせる。
(3)少なくとも主要被写体に対する露光制御精度を向
上する。
[課題を解決するための手段および作用] 本発明による第1の露光制御装置は、撮影画面中主要
被写体が存在する蓋然性の高い領域として設定された第
1領域に関する測光出力を得るための第1のセンサ手段
と、上記撮影画面中第1領域以外の第2領域に関する測
光出力を得るための第2のセンサ手段と、上記第2の、
または第2および第1のセンサ手段の出力に基づいて露
光時間を制御するための露光時間制御手段と、上記露光
時間の始端時点より第1時間経過した第1時点および上
記露光時間の終端時点より第2時間以前の第2時点の両
時点を認識するための時点認識手段と、上記時点認識手
段により認識される第1および第2の時点のうち時点的
に先行する時点において、上記第1のセンサ手段の出力
の実露光時間に亘る積分値が所定レベルに満たない場合
には被写体に光を投射する投光手段の発光を開始せしめ
ると共に、上記第1のセンサ手段の出力の実露光時間に
亘る積分値に基づいて該発光の持続時間を制御するため
の発光制御手段と、を具備してなることを特徴とする。
また、本発明による第2の露出制御装置は、撮影画面
中主要被写体が存在する蓋然性の高い領域として設定さ
れた第1領域に関する測光出力を得るための第1のセン
サ手段と、上記撮影画面中第1領域以外の第2領域に関
する測光出力を得るための第2のセンサ手段と、上記第
2の、または第2および第1のセンサ手段の出力に基づ
いて所要露光時間を認識するための露光時間認識手段
と、上記所要露光時間が所定のリミット時間を超えたと
きは該リミット時間を、超えないときは上記所要露光時
間を制御目標値として露光時間の制御を行うための露光
時間制御手段と、上記露光時間制御手段により制御され
る露光時間の終端時点より所定時間以前の時点で上記第
1のセンサ手段の出力の実露光時間に亘る積分値が所定
レベルに満たない場合には被写体に光を投射する投光手
段の発光を開始せしめると共に、上記第1のセンサ手段
の出力の実露光時間に亘る積分値に基づいて該発光の持
続時間を制御するための発光制御手段と、を具備してな
ることを特徴とする。
さらに、本発明による第3の露出制御装置は、撮影画
面中主要被写体が存在する蓋然性の高い領域として設定
された面状であって点状あるいは線状でない第1領域、
および上記撮影画面中第1領域以外の面状であって点状
あるいは線状でない領域であり上記第1の領域を取り囲
んで設けられた第2領域のそれぞれに関する測光出力を
得るための測光手段と、該測光出力の出力する上記第2
の、または第2および第1の領域に関する測光出力に基
づいて露光時間を制御する露光時間制御手段と、被写体
に光を投射する投光手段の発光時間を制御する発光制御
手段とを具備し、上記発光制御手段は、自己により制御
された上記投光手段によって被写体に実際に投光された
照射光の当該被写体による反射光を受けた上記測光手段
の上記第1領域に関する測光出力に基づいて上記投光手
段の発光時間を制御することを特徴とする。
[実 施 例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。先ず、
本発明の実施例を説明するのに先立って、第2,3図によ
り本発明の基本原理を、第3〜7図により本発明に用い
られる測光素子とその測光回路をそれぞれ説明する。
本発明の基本原理を示す第2図と、測光素子としての
2分割センサ1のセンサパターンを示す第3図におい
て、撮影画面中主要被写体が存在する蓋然性の高い領域
として設定された第1領域2a(第3図参照)に関する測
光出力を得るための第1のセンサ手段2(第2図参照)
をセンサ1の中央部に、上記撮影画面中第1領域2a以外
の例えば背景に対応した第2領域3a(第3図参照)に関
する測光出力を得るための第2のセンサ手段3(第2図
参照)をセンサ1の周辺部に、それぞれ設ける。そし
て、主として主要被写体を測光する第1のセンサ手段2
の出力をリアルタイムの積分測光系5を介してストロボ
調光ユニット6に印加してストロボ発光の制御を、主と
して背景光を測光する第2のセンサ手段3の出力を積分
測光系4を介して素子シャッタ制御回路7に印加して露
光時間の制御を、それぞれ行う。これにより、逆光の判
断とか、低輝度発光の区分等の従来のストロボ調光下に
おける露出制御の煩雑さを解消した、つまり被写体のダ
イナミックレンジが広くても露出制御を単純化すること
のできる露出制御装置を提供しようとするものである。
以上が本発明の基本原理である。ここに、上記素子シ
ャッタ制御回路7は露光時間制御手段、またストロボ調
光ユニット6は発光制御手段である。この場合、露光時
間制御手段たる素子シャッタ制御回路7を、主として背
景に対応した第2のセンサ手段からの測光出力により行
っているが、これを第1のセンサ手段と第2のセンサ手
段の出力の和、つまり全画面に対応した出力で制御する
ようにしてもよい。
次に、本発明に用いられる測光素子とその駆動回路を
第3〜8図により説明する。本発明に用いられる測光素
子は、上記第3図で説明したようなセンサパターンを有
する2分割センサ1の他にも、例えば第4図に示すよう
な多数のセンサレットを2次元に配置したマルチセンサ
8を用いることもできる。このマルチセンサ8中の中央
付近に位置する複数のセンサレット8e,8f……を纏めて
第1群センサ8Bとし、周辺付近に位置する残りの複数の
センサレット8a,8b……を纏めて第2群センサ8Aとして
いる。このようなマルチセンサ8によれば、主要被写体
に対応する第1群センサ8Bの位置をセンサ8中で任意に
移動することができる。
しかしながら、上述のようなマルチセンサ8では各セ
ンサレット8a,8b,……8e,8f,……の測光出力をリアルタ
イムで各独立に光量積分するのが従来は困難であった。
この理由を簡単に説明すると、センサレット8a,8b,……
…8e,8f,……のような分割型のフォトダイオードを1枚
の基板上に形成するには、半導体のサブストレート上に
マスクをかけた状態でエピタキシャル成長あるいは不純
物拡散を行って、つまり同一の半導体基板上に分割され
たフォトダイオードを作るような工程をとっていたため
である。
ここで、本発明に用いられるマルチセンサの一つとし
て上記従来の困難を生じず、その各センサレットの測光
出力をリアルタイムで各独立に光量積分できるようにし
たものを提案しておく。そのためには、各センサレット
が個別に独立していることが必要で、第5図に示すよう
なSOI(Silicon On Insulater)技術によって各フォト
ダイオードを形成するものとする。即ち、第5図に示す
ように、例えばサファイヤ等からなる絶縁基板9a上にマ
スキングを施した状態でシリコン等の半導体の結晶9b,9
cを成長させてそれぞれ個立したセンサレットを一つの
基板上に形成するようにしている。この場合、絶縁基板
上に直接結晶成長させるのが困難であれば、まず蒸着,
スパッタリングなどによりアモルファス層を形成し、そ
れに例えば軟X線照射等を行った後アニーリングを施し
て相転移させ結晶化するといった手法を用いてもよい。
または、結晶ではなく、そのままアモルファスダイオー
ドとして用いてもよいこと勿論である。
次に、上述のように形成されたマルチセンサ8の各セ
ンサレットを第1群用と第2群用とに大別して2分割セ
ンサを形成する回路を第6図により説明する。個々のセ
ンサレットの受光素子、例えばフォトダイオード11は、
オペアンプの出力端と反転入力端が接続されてなり同ダ
イオード11をゼロバイアスするためのボルテージフォロ
ワ13の反転入力端と非反転入力端間に接続され、同ダイ
オード11のアノード側には、光量積分コンデンサ12と積
分リセットスイッチ14とがそれぞれ接続されている。そ
こで、測光開始に先立って、積分リセットスイッチ14を
瞬時オンすれば、積分コンデンサ12に蓄えられていた電
荷が放電されて初期状態に設定される。被写体光が上記
フォトダイオード11に照射されて測光が開始されると、
積分コンデンサ12の両端電圧が上昇するから、これを上
記ボルテージフォロワ13でインピーダンス変換し、各セ
ンサレットが第1群,第2群の何れのセンサに属するか
を切換えるアナログスイッチあるいは2出力マルチプレ
クサ15を介し、平均測光出力を求める第1群用加算アン
プ17あるいは第2群用加算アンプ18に入力される。上記
アンプ17,18の出力は、コンパレータ19,20の一方の入力
端に印加され、他方の入力端に印加された可変抵抗器21
で調整可能な基準レベルVrefと比較されるようになって
いる。
上記フォトダイオード11,積分コンデンサ12,オペアン
プ13,積分リセットスイッチ14からなる各センサレット
の光電変換回路16ならびにアナログスイッチ15を、マル
チセンサ8を構成するセンサレットの数だけ設ける。一
方、加算アンプ17,18およびコンパレータ19,20を、マル
チセンサ8の群別数である各2個設ける。すると、第1
群用加算アンプ17の出力端から第1群センサ8Bに属する
各センサレット8e,8f,……の光量積分値を加算した第1
群の光量積分値が得られるので、これをコンパレータ19
で基準レベルVrefと比較し、基準レベルを上廻るとアク
ティブ出力を送出する。一方、第2群センサ8Aについて
も同様にしてその光量積分値が基準レベルVrefを上廻る
とコンパレータ20の出力がアクティブになる。従って、
第4図に示すマルチセンサ8においても、第3図に示す
2分割センサと同じように、これらコンパレータ出力
を、シャッタやストロボ調光の停止信号等に用いること
ができる。
上記第6図では、各センサレットの光量を積分してい
たが、被写体の照度に対応して測光するモードと、積分
測光モードとを切り換えて使用可能な例を第7図により
説明する。この第7図に示す照度に対応するタイプの測
光回路は、オペアンプ22と対数圧縮ダイオード23と積分
用コンデンサ24とからなり、スイッチ14とオペアンプ13
あるいは22の電源の切換えにより光量積分モードの出力
O1と照度測光モードの出力O2との切換えを行っている。
照度測光タイプの測光回路は通常、プリ測光(事前測光
あるいは記憶測光ともいう)の呼称されるシャッタ動作
前にシャッタスピードを決定する測光方式に多く用いら
れる。以上が測光素子とその駆動回路の説明で、次に本
発明の実施例を説明する。なお、第1のセンサ手段は、
前記第3図における第1領域2aあるいは第4図における
第1群センサ8Bの領域に関する。また、第2のセンサ手
段は、前記第3図における第2領域3aあるいは第4図に
おける第2群センサ8Aの領域に関する、それぞれの測光
出力を得るものである。
以上が本発明に用いられる測光素子とその測光回路の
説明である。次に、本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明に係る露出制御装置の各実施例に共
通して適用される主構成を示すブロック系統図である。
図において、撮影レンズ31で受光された被写体光は、そ
の一部がハーフミラー32で反射されて2分割センサ1
(第3図参照)の、また、残りが同ミラー32を透過して
撮像素子33の、それぞれの受光面上に結像する。この撮
像素子33で光電変換された電気信号は、図示しないビデ
オ回路に供給されて映像信号処理される。一方、上記2
分割センサ1の第1のセンサ手段2と第2のセンサ手段
3の測光出力は、前記第6図あるいは第7図にその詳細
を説明した測光回路36に印加される。この測光回路36
は、タイマ機能が内蔵され、この露出制御装置全体の動
作シーケンスを司るマイコン35から供給される測光開始
信号S1によって測光を開始し、第1のセンサ手段の測光
出力信号S5をストロボのコントロールゲート37に供給す
ると共に、第2のセンサ手段の測光出力信号S4をマイコ
ン35に供給して記憶測光としてのプリ測光が行われる。
このマイコン35には、上記プリ測光で求められたシャッ
タ速tを後述する手振れ限界のシャッタ速に等しいリミ
ット時間tLと比較し、制御目標値としての露光時間を設
定する露光制御手段が含まれていて、クロックジェネレ
ータ34から供給されるタイミングクロックパルスCP1
応動して動作し、同ジェネレータ34に向けて露光時間を
制御するシャッタコントロール信号S2を、また、ストロ
ボ38の発光を制御するコントロールゲート37に向け、ゲ
ート開信号S3を、それぞれ供給する。そして、上記クロ
ックジェネレータ34は撮像素子33に向け、同素子33を駆
動するタイミングクロックパルスCP2を供給している。
このように構成された第1図における露光時間の制御
は、測光回路36から出力される第2のセンサ手段の測光
出力信号S4をマイコン35が読み取って演算することによ
り行われる。即ち、演算で求めた露光時間が、後述する
手振れ限界のシャッタ速(シャッタ時間:以下同様)tF
を越えているか否かを判断した後、最終的な露光時間t
を決定する。この場合、測光回路36が前記第6図に示す
ような回路なら、マイコン35はコンパレータ20(第6図
参照)のコンパレータ出力、即ち第2のセンサ手段の測
光出力信号S4を読み込んで積分時間を計測し、シャッタ
速tを求める。一方、測光回路36が前記第7図に示すよ
うな回路なら、マイコン35はオペアンプ22(第7図参
照)の圧縮出力(即ち、測光出力信号S4)を図示しない
A/Dコンバータを介して読み込むことになる。
次に、ストロボ発光の制御を説明する。測光回路36か
ら出力される第2のセンサ手段の測光出力信号S4をマイ
コン35で判断して発光ポイントに達した時点で、マイコ
ン35はゲート開信号S3をストロボのコントロールゲート
37に向け送出し、これによって同ゲート37がオープンす
る。この時点で測光回路36から出力される第1のセンサ
手段の測光出力S5が後述する目標光量レベルに達してい
ないと、発光指令が上記ゲート37を介してストロボ38に
供給されてストロボが発光される。一方、発光ポイント
において上記第1のセンサ手段の測光出力信号S5が目標
光量レベルに達していると、上記コントロールゲート37
が開いていても発光指令が出力されないので、ストロボ
38は発光しない。以上が本発明の主構成のあらましであ
る。次に、実施例の説明を行う。
第8〜10図は、本発明の第1実施例を示す露出制御装
置のタイミングチャートで、第8図は一般的な、第9図
は被写体が低輝度であるときの、第10図は高輝度時の、
それぞれに対応したチャートである。そして、この第1
実施例は本発明の第1の発明に対応するものである。第
8図において、時刻t2でトリガ信号が印加されると、先
ず時刻t2で第2のセンサ手段によるプリ測光が行われ
る。そして、この測光値に基づいてシャッタ速tを決定
し、シャッタ動作が時刻t3より開始される。即ち、シャ
ッタ速tは主として背景シーンに対応した第2のセンサ
手段によるプリ測光値に基づいて決定されるので、背景
シーンに関しては適正露光が確保されることになる。し
かしながら、主要被写体に関しては、主要被写体が背景
シーンに比し、相対的に明るければ上記シャッタ速tよ
り短い露光時間で事足りるであろうし、相対的に暗けれ
ば上記シャッタ速tより長い露光時間を必要とする。そ
こで、上記シャッタ開時間tに亘り、第1のセンサ手段
によるリアルタイムの光量積分測光を行うこととする。
即ち、時刻t3で前記第6,7図におけるリセットスイッ
チ14をオンし、これにより第1のセンサ手段2(第2図
参照)による光量積分測光の出力を直線l1に示すように
リセットする。次いで、第1のセンサ手段2による光量
積分を行うが、主要被写体が背景シーンより相対的に明
るければ直線l2に示すように、また相対的に暗ければ直
線l3に示すように、それぞれ測光出力が上昇する。そし
て、前者のロの場合、測光出力が後述するストロボ発光
ポイントt4において目標光量レベルl4を越えているので
ストロボ発光しない。一方、後者のイの場合、測光出力
が時点t4において目標光量レベルl4に達っしないので、
直線l5に示すように同レベルl4に達するまでストロボ発
光する。これにより主要被写体に対しても適正露光にな
る。なお、前者ロの場合、主要被写体は若干露出オーバ
になるが、これは通常許されることが多い。また、これ
を防ぎたければ直線l2と目標光量レベルl4との交点に相
当する時刻tX(またはtX以後t4までの適当な時刻)でシ
ャッタを閉じる、割り込みシャッタ制御を行えば良い。
次に、上記ストロボ発光ポイントの選定について説明
する。一般に、外界が暗い場合でもシャッタ開時間を長
くすれば、ストロボ発光しなくても目標とする光量レベ
ルに達することができるが、シャッタ開時間tが手振れ
限界のシャッタ速tFを越えるとぶれた写真になってしま
う。一方、ストロボ発光してもシャッタが閉じていれば
その効果を発揮しないから、ストロボ発光はシャッタ開
時間t中にて行われなければならない。そこで、露光時
間の始端時点から手振れ限界のシャッタ速tF、例えば1/
60秒から「ストロボ点灯時間に若干の余裕を見た1mS程
度の時間」を差し引いた時間約15.7mS(以下、第1時間
と呼称する)経過した第1時点か、露光時間の終端時点
から「ストロボ点灯時間に若干の余裕を見た1mS程度の
時間(以下、第2時間を呼称し、記号Δtで表わす)」
前の第2時点か何れか時間的に先行する時点をストロボ
発光ポイントとしている。これによって、逆光であると
か低輝度とかの判断をすることなく、主要被写体も背景
も適正露光することができる。
上記第8図に示す第1実施例を、被写体の低輝度な場
合のいゆわる“低輝度発光”と、特別低輝度ではない
が、逆光の所謂“日中シンクロ”に適用した場合の対応
を、第9,10図に示すタイミングチャートによりそれぞれ
説明する。
第9図に示す低輝度発光時の露出制御においては、背
景等の外界の低輝度に対応してスローシャッタ動作を行
い、主要被写体に対しては適正露光を与えるためにスト
ロボ発光を行う所謂スローシンクロが用いられる。この
場合、主として背景シーンを測光する第2のセンサ手段
によるプリ測光で求められた露光時間tは、手振れ限界
のシャッタ速tであるtFより長くなる。そこで、露光時
間tの終端時点Bより第2時間Δtだけ早い時点として
定義される第2時点Dより、露光時間tの始端時点Aよ
り第1時間τ経過した時点として定義される第1時点C
が先行する。従って、ストロボ発光ポイントは第1時点
Cとなる。これにより、主要被写体に対しては手振れ限
界のシャッタ速であるtFを超えない第1時点Cで、主要
被写体が若し露出不足なら不足分を補う光量のストロボ
調光が行われ、背景シーンに対しては従来のスローシン
クロに対応した露光時間tによる低輝度時発光動作と同
じ動作が行われる。つまり、主要被写体は鮮明に、且つ
比較的暗い背景もある程度まで写し込むことができる。
第10図に示す日中シンクロ時の露出制御においては、
背景が明るいので、背景光を測光する第2のセンサ手段
によるプリ測光で求められた露光時間tは、手振れ限界
のシャッタ速であるtFより短くなる。そこで、露光時間
tの終端時点Bより第2時間Δtだけ早い時点として定
義される第2時点Dの方が、露光時間tの始端時点Aよ
り第1時間τ経過した時点として定義される第1時点C
より先行する。従って、ストロボ発光ポイントは第1時
点Dとなる。これにより、主要被写体に対しては手振れ
限界のシャッタ速であるtFよりはるか以前の第2時点D
で、主要被写体が若し露出不足なら不足分を補う光量の
ストロボ調光が行われ、背景シーンに対しては第2のセ
ンサ手段によるプリ測光で求めた露光時間tによる適正
露光が行われる。つまり、主要被写体も背景も共に鮮明
に写し込むことができる。
上述の第1実施例によれば、2分割センサの略中央に
位置し、主要被写体が存在する蓋然性の高い領域として
設定された第1領域に関する測光出力を得るための第1
のセンサ手段によるリアルタイムの光量積分測光により
主要被写体のストロボ調光を行い、上記第1領域以外の
第2領域に関する測光出力を得るための第2のセンサ手
段によるプリ測光により背景シーンのシャッタ制御を行
っている。しかも、上記主要被写体に対するストロボ調
光に際しては、逆光になっているから主要被写体が暗い
のか、あるいは全体的に輝度レベルが低いので主要被写
体、背景の別なく暗いのかを何等詮索する必要がない。
単に、ストロボ発光ポイントにおける主要被写体のリア
ルタイムの光量積分による光量レベルが目標光量レベル
に達しているか否かのみを判断し、目標光量レベルに達
していればストロボ発光せず、達していない場合のみ目
標光量レベルに達するまでストロボ発光および調光する
だけなので、回路系,制御系が簡単になると共に主要被
写体に対し時間的に遅れのないストロボ調光を行うこと
ができる。しかしながら、背景シーンが暗い場合には、
ある程度まで写し込むことができるが、反面露光時間が
長びくので手振れを発生する虞れを生じることになって
しまう。そこで、第11,12図のタイミングチャートに示
すように露出制御される本発明の第2の実施例において
は、主要被写体に対する適正露光を行いながら、背景シ
ーンが暗い場合でも手振れが発生する虞れをなくしてい
る。そして、この第2実施例は本発明の第2の発明に対
応したものである。
この第2実施例が上記第1実施例と大きく異なる点
は、ストロボ発光ポイントを露光時間tの終端時点より
Δtだけ早い時点のみに設定したことと、露光時間t
が制御目標値を越えないようにしたことで、これらの点
を除けば上記第1実施例と異なるところがないので、変
更点についてのみ以下に簡単に説明する。
低輝度発光時の露出制御を示す第11図において、手振
れ限界のシャッタ速tFと同じ性質を有するリミット時間
tLを導入する。
さて、外界が暗いため第2のセンサ手段によるプリ測
光で求めた露光時間であるtが、上記tLを超えたときは
露光時間をtLに限定すると共に、露光時間の終端時点よ
りΔtだけ早い時点Dを常にストロボ発光ポイントとし
ている。また、第12図に示す日中シンクロでも、露光時
間tの終端時点よりΔtだけ早い時点をストロボ発光
ポイントとしている。
上述の第2実施例によれば、主要被写体に対して常に
適正露光となり、背景シーンに対しては手振れのない写
真を撮ることができる。
上記各実施例では、撮影画面中の主として主要被写体
に対応した第1領域を除く背景シーンに対応した第2領
域に関する測光出力を第2のセンサ手段によりプリ測光
していたが、第1,第2両領域つまり全画面に対応した測
光出力を求めてプリ測光してもよいこと勿論である。こ
のためには、前記第6図における第2群用加算アンプ18
に各光電変換回路16,16a,……,16nの出力を入力する
際、アナログスイッチ15,15a,……,15nをそれぞれ切換
えて、マルチセンサ8(第4図参照)の凡てのセンサレ
ット8a,8b,……,8e,8f,……の測光出力を印加するよう
にすればよい。このようにして求めた第2群加算アンプ
18の出力は、第1および第2のセンサ手段の出力になる
ので、この出力によって前記第8図の時刻t2でプリ測光
を、時刻t3でシャッタ動作をそれぞれ行えばよい。な
お、このことは、2分割センサ1(第3図参照)につい
ても適用可能で簡単な外部回路を付加すれば事足りる。
また、前記第6図においては、第1群用加算アンプ17
と第2群用加算アンプ18を別個に設けていたが、例えば
前記第8図における時刻t2で第2のセンサ手段によりプ
リ測光し、時刻t3で第1のセンサ手段により光量積分測
光するような場合には、上記加算アンプ18,19に代え
て、1個の加算アンプのみを使用し、アナログスイッチ
15,15a,……,15nにより時刻t2では主として背景シーン
に対応するセンサレット8a,8b,……(第4図参照)から
の測光出力を加算し、時刻t3では主として主要被写体に
対応したセンサレット8e,8f,……からの測光出力を加算
するようにすればよい。
以上詳述した各実施例では、露光制御を第2のセンサ
手段の出力を用いた記憶測光であるプリ測光により行
い、ストロボ制御をリアルタイムの積分測光により行っ
ていたが、これを第13図に示すように、露光制御とスト
ロボ制御の何れをもリアルタイムの光量積分測光によっ
て行うこともできる。但し、この場合、センサとして、
第5図を用いて既に説明した新提案の素子が使用される
ことでこれが可能になる。この第13図に示す構成が上記
第1図に示す構成と大きく異なる点は、測光回路36とし
て第2のセンサ手段の出力についてもリアルタイムで光
量積分して露光時間を決定するタイプを用い、且つその
出力S4にマイコン35で制御されるシャッタコントロール
ゲート39を付加し、このシャッタコントロールゲート39
でシステム全体のシーケンス制御を行うようにしたこと
で、この点を除けば上記第1図と何等異なるところがな
いので、同じ構成部材には同じ符号を付して、その説明
を省略する。
次に、この第13図の動作を以下に説明する。マイコン
35は、測光開始信号S1により測光回路36の積分測光をス
タートさせると共に、シャッタゲート開信号S3によりシ
ャッタコントロールゲート39を開く。測光回路36から出
力される第2のセンサ手段の測光出力信号S4は、背景シ
ーンに対応した同信号S4の光量積分値が目標光量レベル
に達するまではシャッタ開指令を出力しているので、露
光時間を制御するシャッタコントロール信号S2はシャッ
タを開かせる。第2のセンサ手段の測光出力信号S4の光
量積分値が目標光量レベルに達するとシャッタ閉になる
が、それ以前でも、例えば露光時間が手振れ限界のシャ
ッタ速tFを越えたとき等にはマイコン35の判断によりシ
ャッタコントロールゲート39が閉じられ、つれてシャッ
タが閉じる。
いずれの場合でも、実際にシャッタ閉信号が出力され
る直前に、ストロボゲート開信号S6によりストロボコン
トロールゲート37が開く(実際には、以下のストロボ発
光の動作を行った後にシャッタ閉信号を出力するように
すれば良い)。この時点で第1のセンサ手段の測光出力
信号S5がストロボ発光を要求していると、リアルタイム
の光量積分によるストロボ発光が行われる。一方、上記
第1のセンサ手段の測光出力信号S5がノンアクティブな
ら、ストロボ発光は行われない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、以下に述べる数々
の顕著な効果が発揮される。
(i)主要被写体に対する露出が従来よりも簡単に精度
良く行え、しかも測光と露光の時間おくれもなくなる。
(ii)従来の「低輝度」,「逆光」といった各専用の状
態検知手段を用いずに、統一的な簡単な制御でさまざま
なストロボのオート機能に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る露出制御装置の主構成を示すブ
ロック系統図、 第2図は、本発明の基本原理を示すブロック構成図、 第3図は、2分割センサのセンサパターンを示す平面
図、 第4図は、マルチセンサの各センサレットの配置図、 第5図は、上記第4図に示すマルチセンサにおける各セ
ンサレットの構成説明図、 第6,7図は、上記第4図に示すマルチセンサに用いられ
る測光回路の回路図、 第8〜10図は、本発明の第1実施例を示す露出制御装置
のタイミングチャート、 第11,12図は、本発明の第2実施例を示す露出制御装置
のタイミングチャート、 第13図は、本発明に係る露出制御装置の他の主構成を示
すブロック系統図である。 2……第1のセンサ手段 3……第2のセンサ手段 6……ストロボ調光ユニット(発光制御手段) 7……素子シャッタ制御(露光時間制御手段) 35……マイコン(露光時間制御手段,時点認識手段,発
光制御手段,露光時間認識手段) 37……コントロールゲート(発光制御手段)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影画面中主要被写体が存在する蓋然性の
    高い領域として設定された第1領域に関する測光出力を
    得るための第1のセンサ手段と、 上記撮影画面中第1領域以外の第2領域に関する測光出
    力を得るための第2のセンサ手段と、 上記第2の、または第2および第1のセンサ手段の出力
    に基づいて露光時間を制御するための露光時間制御手段
    と、 上記露光時間の始端時点より第1時間経過した第1時点
    および上記露光時間の終端時点より第2時間以前の第2
    時点の両時点を認識するための時点認識手段と、 上記時点認識手段により認識される第1および第2の時
    点のうち時間的に先行する時点において、上記第1のセ
    ンサ手段の出力の実露光時間に亘る積分値が所定レベル
    に満たない場合には被写体に光を投射する投光手段の発
    光を開始せしめると共に、上記第1のセンサ手段の出力
    の実露光時間に亘る積分値に基づいて該発光の持続時間
    を制御するための発光制御手段と、 を具備してなることを特徴とする露出制御手段。
  2. 【請求項2】撮影画面中主要被写体が存在する蓋然性の
    高い領域として設定された第1領域に関する測光出力を
    得るための第1のセンサ手段と、 上記撮影画面中第1領域以外の第2領域に関する測光出
    力を得るための第2のセンサ手段と、 上記第2の、または第2および第1のセンサ手段の出力
    に基づいて所要露光時間を認識するための露光時間認識
    手段と、 上記所要露光時間が所定のリミット時間を超えたときは
    該リミット時間を、超えないときは上記所要露光時間を
    制御目標値として露光時間の制御を行うための露光時間
    制御手段と、 上記露光時間制御手段により制御される露光時間の終端
    時点より所定時間以前の時点で上記第1のセンサ手段の
    出力の実露光時間に亘る積分値が所定レベルに満たない
    場合には被写体に光を投射する投光手段の発光を開始せ
    しめると共に、上記第1のセンサ手段の出力の実露光時
    間に亘る積分値に基づいて該発光の持続時間を制御する
    ための発光制御手段と、 を具備してなることを特徴とする露出制御手段。
  3. 【請求項3】撮影画面中主要被写体が存在する蓋然性の
    高い領域として設定された面状であって点状あるいは線
    状でない第1領域、および上記撮影画面中第1領域以外
    の面状であって点状あるいは線状でない領域であり上記
    第1の領域を取り囲んで設けられた第2領域のそれぞれ
    に関する測光出力を得るための測光手段と、 該測光手段の出力する上記第2の、または第2および第
    1の領域に関する測光出力に基づいて露光時間を制御す
    る露光時間制御手段と、 被写体に光を投射する投光手段の発光時間を制御する発
    光制御手段とを具備し、 上記発光制御手段は、自己により制御された上記投光手
    段によって被写体に実際に投光された照射光の当該被写
    体による反射光を受けた上記測光手段の上記第1領域に
    関する測光出力に基づいて上記投光手段の発光時間を制
    御することを特徴とする露出制御装置。
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