JP2000155350A5 - - Google Patents

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JP2000155350A5
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【書類名】 明細書
【発明の名称】 撮像機器のフラッシュライト調光方法及び装置
【特許請求の範囲】
【請求項1】
撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と被写体を照明する照明手段とを備える撮像機器を制御し、
撮影に先立って前記照明手段を発光させるとともに、被写体からの反射光を直接検出する第1センサで得られる第1の受光量と、前記撮影レンズを通った被写体からの光を検出する第2のセンサで得られる第2の受光量とを測定し、
前記第1の受光量に基づいて撮影時の前記照明手段の発光量を制御し、前記第2の受光量に基づいて演算された撮影時の発光量の補正量を決定し、
前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、制御された受光量と前記補正量とに基づいて前記第1センサの受光量レベルを制御することによって前記照明手段の発光量を制御する
ことを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光方法。
【請求項2】
撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と、
被写体を照明する照明手段と、
被写体からの照明光の反射光を直接受光する第1の光電変換手段と、
前記撮像手段の前面に配置され、撮影時には退避可能な拡散反射板と、
前記第1の光電変換手段で検出した受光量に従って、前記照明手段の発光量を制御する照明制御手段と、
撮影に先立って前記照明手段の予備発光を前記照明制御手段の制御のもとに行い、前記撮影レンズ及び前記拡散反射板を介して予備発光の受光量を検出する第2の光電変換手段と、
前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記照明制御手段が制御する前記照明手段の発光量を、前記第2の光電変換手段が検出した予備発光の受光量に基づいて補正する発光量補正手段と
を設けたことを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光装置。
【請求項3】
請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、予備発光の際には、前記照明制御手段が前記第1の光電変換手段の受光量に対する検出感度を予め定めた係数に従って高く定め、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記発光量補正手段が前記係数を考慮して前記照明手段の発光量を補正することを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光装置。
【請求項4】
請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、前記第2の光電変換手段の受光量の光量蓄積に要した受光時間と同じ期間に渡り、前記照明手段が消灯している間の前記第2の光電変換手段の受光量を定常光受光量として検出する定常光の受光量検出手段を設けるとともに、前記発光量補正手段が予備発光時の前記第2の光電変換手段の受光量と前記定常光受光量との差分に基づいて前記照明手段の発光量を補正することを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光装置。
【請求項5】
請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、前記撮像手段の受光面の受光及び遮光を制御するシャッターを前記拡散反射板として設けたことを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光装置。
【請求項6】
撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と被写体を照明する照明手段とを備える撮像機器を制御し、
撮影に先立って前記照明手段を発光させるとともに、第1センサで被写体からの反射光を直接検出して得られる第1の受光量と、第2センサで前記撮影レンズを通った被写体からの光を検出して得られる第2の受光量とを測定し、前記第1の受光量に基づいて前記照明手段の発光量を制御し、前記第2の受光量に基づいて補正量を決定し、
前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記第1センサで被写体からの反射光を直接検出して得られる受光量と前記補正量とに基づいて前記照明手段の発光量を制御する
ことを特徴とする撮像機器のフラッシュライト調光方法。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的なカメラやディジタルスチルカメラのような撮像機器におけるフラッシュ撮影などに用いられる撮像機器のフラッシュライト調光方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カメラのフラッシュ撮影においてはフラッシュライトの発光量を調光するためにフラッシュライト点灯時の被写体からの反射光の光量を測定している。
フラッシュライトの光量を制御する技術としては、外部調光方式とTTL調光方式とが知られている。外部調光方式においては、SPD等の受光素子を用いて、被写体からの反射光を直接受光してフラッシュライトの光量を制御する。
【0003】
また、TTL調光方式においては、撮影用レンズを通り、さらに撮影用フィルム面で反射した被写体からの反射光を用いて発光量を制御している。
TTL調光方式を用いてフラッシュライトの発光量を調光することにより、広範囲の画角の撮影レンズのあらゆる絞り値に対して、正確にフラッシュライトの発光量を制御できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
撮影用フィルム面で反射した光を制御に利用するTTL調光技術をそのままディジタルスチルカメラに適用しようとする場合には、次のような問題が生じる。
ディジタルスチルカメラなどに用いられるCCDセンサについては、その表面反射について何も考慮されていないので、CCDセンサの表面反射光には拡散成分がほとんど含まれていない。従って、CCDセンサからの表面反射光を用いることではCCDセンサへの入射光量を正確に測定することはできない。
【0005】
また、感光フィルムを用いるカメラにおいても、反射率が一般的なフィルムと大きく異なる特別なフィルムを用いる場合には、TTL調光で正確な光量を制御することは困難である。
フィルム位置に近いシャッタ幕面からの反射光を検出するTTL測光の技術は公知である。しかしながら、フラッシュライトの発光量の調整のために測光をする場合には、撮影のためにシャッタ幕を開いておく必要があるため、シャッタ幕面からの反射光を検出できない。
【0006】
本発明は、ディジタルスチルカメラなどの撮像機器のフラッシュライトの発光量の調整に適したフラッシュライト調光方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の撮像機器のフラッシュライト調光方法は、撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と被写体を照明する照明手段とを備える撮像機器を制御し、撮影に先立って前記照明手段を発光させるとともに、被写体からの反射光を直接検出する第1センサで得られる第1の受光量と、前記撮影レンズを通った被写体からの光を検出する第2のセンサで得られる第2の受光量とを測定し、前記第1の受光量に基づいて撮影時の前記照明手段の発光量を制御し、前記第2の受光量に基づいて演算された撮影時の発光量の補正量を決定し、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、制御された受光量と前記補正量とに基づいて前記第1センサの受光量レベルを制御することによって前記照明手段の発光量を制御することを特徴とする。
【0008】
請求項2の撮像機器のフラッシュライト調光装置は、撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と、被写体を照明する照明手段と、 被写体からの照明光の反射光を直接受光する第1の光電変換手段と、前記撮像手段の前面に配置され、撮影時には退避可能な拡散反射板と、前記第1の光電変換手段で検出した受光量に従って、前記照明手段の発光量を制御する照明制御手段と、撮影に先立って前記照明手段の予備発光を前記照明制御手段の制御のもとに行い、前記撮影レンズ及び前記拡散反射板を介して予備発光の受光量を検出する第2の光電変換手段と、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記照明制御手段が制御する前記照明手段の発光量を、前記第2の光電変換手段が検出した予備発光の受光量に基づいて補正する発光量補正手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項3は、請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、予備発光の際には、前記照明制御手段が前記第1の光電変換手段の受光量に対する検出感度を予め定めた係数に従って高く定め、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記発光量補正手段が前記係数を考慮して前記照明手段の発光量を補正することを特徴とする。
【0010】
請求項4は、請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、前記第2の光電変換手段の受光量の光量蓄積に要した受光時間と同じ期間に渡り、前記照明手段が消灯している間の前記第2の光電変換手段の受光量を定常光受光量として検出する定常光の受光量検出手段を設けるとともに、前記発光量補正手段が予備発光時の前記第2の光電変換手段の受光量と前記定常光受光量との差分に基づいて前記照明手段の発光量を補正することを特徴とする。
【0011】
請求項5は、請求項2記載の撮像機器のフラッシュライト調光装置において、前記撮像手段の受光面の受光及び遮光を制御するシャッターを前記拡散反射板として設けたことを特徴とする。
請求項6の撮像機器のフラッシュライト調光方法は、撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影するための撮像手段と被写体を照明する照明手段とを備える撮像機器を制御し、撮影に先立って前記照明手段を発光させるとともに、第1センサで被写体からの反射光を直接検出して得られる第1の受光量と、第2センサで前記撮影レンズを通った被写体からの光を検出して得られる第2の受光量とを測定し、前記第1の受光量に基づいて前記照明手段の発光量を制御し、前記第2の受光量に基づいて補正量を決定し、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記第1センサで被写体からの反射光を直接検出して得られる受光量と前記補正量とに基づいて前記照明手段の発光量を制御することを特徴とする。
【0012】
(作用)
請求項1の方法においては、撮影に先立って照明手段の予備発光を行うとともに、第1センサによって被写体からの反射光を直接検出して得られる第1の受光量を測定し、第2センサによって撮影レンズを通った被写体からの光を第2の受光量として測定する。第2センサは、例えば撮影レンズと撮像手段との間に配置される。
【0013】
予備発光時に測定された前記第1の受光量に基づいて、撮影時に必要とされる前記照明手段の発光量を推定できる。しかし、前記照明手段の発光量が一定であっても、実際に撮像手段に入射する光量は絞りなどによって変化する。そこで、第2センサで測定した第2の受光量に基づいて、撮影時に必要とされる発光量の補正量を決定する。
【0014】
そして、撮像手段で被写体の像を撮影する際には、演算された受光量と前記補正量とに基づいて、前記第1センサの受光量レベルが適正になるように前記照明手段の発光量を制御する。
予備発光を行う時には、シャッタ幕は閉じておきシャッタ幕からの反射光を検出すれば良い。また、予め定めた光反射特性になるように予めシャッタ幕を加工しておけば、予備発光時に検出される第2の受光量から、撮影時に撮像手段に入射する光量の補正量を求めることができる。勿論、シャッタ幕以外の反射部材を利用しても良い。
【0015】
撮影時には、第2の受光量に基づいて予め決定された補正量に従って照明手段の発光量が補正される。
撮影時に撮像手段に入射する光量の補正レベルを第2の受光量に基づいて求めることが可能なので、撮影時には第2センサで受光量を検出する必要はない。従って、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には前記補正量に基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【0016】
請求項2の装置は次のように動作する。撮像手段は、撮影レンズを通して結像した被写体の像を撮影する。照明手段は被写体を照明する。第1の光電変換手段は、照明手段で照明された被写体からの反射光を直接受光する。撮像手段の前面に配置された拡散反射板は撮影時には退避する。
第2の光電変換手段は、撮影に先立って前記照明手段の予備発光を前記照明制御手段の制御のもとに行い、前記撮影レンズ及び前記拡散反射板を介して予備発光の受光量を検出する。
【0017】
発光量補正手段は、前記撮像手段で被写体の像を撮影する際には、前記照明制御手段が制御する前記照明手段の発光量を、前記第2の光電変換手段が検出した予備発光の受光量に基づいて補正する。
予備発光を行う時には、シャッタ幕は閉じておきシャッタ幕からの反射光を検出する。従って、予め定めた光反射率になるように予めシャッタ幕を加工しておけば、撮影時に撮像手段に入射する光量の補正レベルを、予備発光時に検出される予備発光時の受光量から求めることができる。勿論、シャッタ幕以外の反射部材を利用しても良い。
【0018】
撮影時には、予備発光時の受光量に基づいて予め決定された補正量に従って照明手段の発光量が制御される。
撮影時に撮像手段に入射する光量の補正レベルを予備発光時の第2の光電変換手段の受光量に基づいて予測できるため、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には受光量と補正量とに基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【0019】
請求項3の装置においては、予備発光の際に照明制御手段が第1の光電変換手段の受光量に対する検出感度を高くするので、予備発光の光量が撮影時に比べて抑制される。従って、予備発光による電力消費が抑制される。このため、電源の再充電を要することなく予備発光から本発光に移行できる。
撮像手段で被写体の像を撮影する際には、発光量補正手段が予備発光時の係数を考慮して照明手段の発光量を補正するので、撮影に必要な照明の光量が得られる。
【0020】
請求項4の装置においては、定常受光量検出手段が、予備発光時の第2の光電変換手段の受光量の光量蓄積に要した受光時間と同じ期間に渡り、照明手段が消灯している間の第2の光電変換手段の受光量を定常光受光量として検出する。また、発光量補正手段は、予備発光時の第2の光電変換手段の受光量と前記定常光受光量との差分に基づいて照明手段の発光量を補正する。
【0021】
予備発光時の第2の光電変換手段の受光量は、被写体からの定常光の成分と照明手段の発光による成分とを含んでいる。従って、予備発光時の第2の光電変換手段の受光量だけに基づいて照明手段の発光量を補正する場合には、定常光の成分の大小に応じて撮影時の照明手段の発光量にばらつきが生じる。
請求項4によれば、予備発光時の受光量と定常光受光量との差分に基づいて照明手段の発光量を補正するので、撮影時の照明手段の発光量のばらつきが抑制される。
【0022】
請求項5においては、シャッターが撮像手段の受光面の受光及び遮光を制御するので、撮像手段に入射する光量の制御が容易になる。また、シャッターと拡散反射板とを共用するので、撮像機器の構造の簡略化に役立つ。
請求項6の方法においては、撮影に先立って照明手段の予備発光を行うとともに、第1センサにより被写体からの反射光を直接検出して得られる第1の受光量と、第2センサにより前記撮影レンズを通った被写体からの光を検出して得られる第2の受光量とを測定する。
【0023】
そして、予備発光時の前記照明手段の発光量を検出された前記第1の受光量により制御する。第2の受光量を検出する第2センサは、例えば撮影レンズと撮像手段との間に配置される。
従って、前記照明手段が所定の発光量になるときに撮像手段に入射する光量と対応する値が第2の受光量として検出される。そこで、検出された第2の受光量に基づいて補正量を決定する。
【0024】
撮像手段によって被写体の像を撮影する際には、前記第1センサにより被写体からの反射光を直接検出して得られる受光量と前記補正量とに基づいて照明手段の発光量を制御する。
撮影時に撮像手段に入射する光量の補正レベルを第2の受光量に基づいて求めることが可能なので、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には前記第2センサを用いる必要はなく、第1センサが検出した受光量と前記補正量とに基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明の撮像機器のフラッシュライト調光方法及び装置をディジタルスチルカメラに適用する場合の形態について、図1〜図3を参照して説明する。この形態は全ての請求項に対応する。
【0026】
図1は、この形態のディジタルスチルカメラの主要部の構成を示すブロック図である。図2は、図1のディジタルスチルカメラの電装系主要部の構成を示すブロック図である。図3は、図1のディジタルスチルカメラの制御系の動作の一部分を示すフローチャートである。
この形態では、請求項2の撮像手段,照明手段,第1の光電変換手段,拡散反射板,第2の光電変換手段,照明制御手段及び発光量補正手段は、それぞれCCDセンサ54,フラッシュランプ15,第1受光素子10,シャッター幕53,第2受光素子20,調光制御ユニット40及び主制御ユニット30に対応する。
【0027】
また、請求項4の定常光受光量検出手段は、主制御ユニット30(S18〜S21)に対応する。
図1に示すディジタルスチルカメラは、カメラボディ100と外付けフラッシュ200とで構成されている。勿論、カメラボディとフラッシュとを一体に構成する場合でも本発明は実施できる。
【0028】
カメラボディ100の内部には、撮影レンズ51,絞り52,シャッター幕53,CCDセンサ54,クイックリターンミラー55,スクリーン56,ペンタプリズム57,接眼レンズ58,第2受光素子20及び主制御ユニット30が備わっている。
CCDセンサ54は二次元固体撮像素子である。外付けフラッシュ200の内部には、フラッシュランプ15,第1受光素子10及び調光制御ユニット40が備わっている。第1受光素子10及び第2受光素子20は、入射光量に応じた電荷を生成する。
【0029】
クイックリターンミラー55は通常図1に仮想線で示すように45度傾いた位置に配置される。この場合、撮影レンズ51及び絞り52を介してカメラボディ100に入射する被写体からの光は、クイックリターンミラー55で反射する。
すなわち、入射光はクイックリターンミラー55,スクリーン56,ペンタプリズム57及び接眼レンズ58を通って結像される。従って、ユーザはファインダーを覗くことにより、撮影対象の被写体の像を観察できる。
【0030】
撮影シーケンスに入ると、クイックリターンミラー55は実線で示す位置に待避する。この場合、被写体からの入射光は撮影レンズ51及び絞り52を介してシャッター幕53に向かう。
また、シャッター幕53が閉じている場合には被写体からの入射光はシャッター幕53の表面で反射し、CCDセンサ54には入射しない。この反射光の一部分が第2受光素子20に入射する。シャッター幕53が開いている場合には、入射光はCCDセンサ54に入射する。
【0031】
CCDセンサ54は、それの入射面に結像される二次元画像を撮影するためのエリアセンサである。CCDセンサ54はCCDなどの半導体集積回路で構成されている。
調光制御ユニット40は、フラッシュランプ15の発光開始/発停止を制御する。第1受光素子10は、撮影レンズ51を通らずに被写体から直接入射する光を検出する。第1受光素子10が検出した光量に応じた電気信号を調光制御ユニット40に出力する
【0032】
第2受光素子20は、撮影レンズ51を通過しシャッター幕53で反射された被写体から入射する光を検出する。第2受光素子20が検出した光量に応じた電気信号を主制御ユニット30に出力する
主制御ユニット30は、フラッシュランプ15の光量の補正値の決定や点灯の指示等を行い調光制御ユニット40を制御する。
【0033】
図2に示すように、主制御ユニット30は増幅器21,積分器22,A/D変換器23,D/A変換器25及びマイクロコンピュータ24で構成されている。第2受光素子20に入射した光は、第2受光素子20で電流に変換されて増幅器21に入力される。増幅器21の出力は、積分器22で積分される。
積分器22はアナログ積分器である。マイクロコンピュータ24は、積分器22に対して積分動作の開始,停止,積分値のクリアなどの制御を実施する。
【0034】
積分器22の積分値に相当する電圧が、A/D変換器23に印加される。マイクロコンピュータ24は、A/D変換器23を介して、積分器22の積分値、すなわち第2受光素子20の受光光量を検出する。
図2に示すように、調光制御ユニット40は増幅器11,積分器12,比較器13及びフラッシュライト制御回路14で構成されている。第1受光素子10に入射した光は第1受光素子10で電流に変換され増幅器11に入力される。増幅器11の出力が積分器12で積分される。
【0035】
増幅器11の増幅度は可変になっている。マイクロコンピュータ24は、D/A変換器25を介して増幅器11のゲイン制御を行う。
積分器12はアナログ積分器である。主制御ユニット30のマイクロコンピュータ24は、積分器12に対して積分動作の開始,停止,積分値のクリアなどの制御を実施する。
【0036】
積分器12は積分値に相当する電圧を出力する。この電圧が、比較器13の一方の入力端子に印加される。比較器13の他方の入力端子には予め定めた閾値電圧Vrefが常時印加される。
比較器13はアナログ比較器である。比較器13は積分器12から入力される積分電圧と閾値電圧Vrefとを比較して、それらの大小関係を示す二値信号を発光停止信号として出力する。この発停止信号が発光停止制御のためにフラッシュライト制御回路14に印加される。
【0037】
フラッシュライト制御回路14は、マイクロコンピュータ24からの制御信号と比較器13からの信号とに従って、フラッシュランプ15の発光の開始と停止を制御する。
図3に示す動作フローを参照して制御系の動作を説明する。図3は、ディジタルスチルカメラのレリーズボタン(図示せず)が押されたときの動作フローを示している。図3の各ステップは図2に示すマイクロコンピュータ24によって制御される。
【0038】
図3の各ステップの動作について、以下に説明する。
ステップS11では、クイックリターンミラー55を図1に実線で示す位置に位置決めするとともに、予め決定された絞り値に従って絞り52の状態を調整する。
ステップS12では、増幅器11のゲイン(増幅度)Gを決定する。ここでは、予め定めた基準ゲインG0に定数Kを掛けた結果をゲインGに定める。また、ゲインGに対応する制御信号を、マイクロコンピュータ24から増幅器11に印加する。
【0039】
第1受光素子10が検出する受光強度に対する調光制御ユニット40の検出感度を調整するために、増幅器11のゲインGを調整する。定数Kは、撮影時の基準ゲインG0に対して、予備発光時の感度を上げるために大きな値に定めてある。
【0040】
フラッシュランプ15の発光期間は、発光を開始してから積分器12の出力する積分電圧が閾値電圧Vrefと等しくなるまでの期間なので、増幅器11のゲインGを大きくすると、フラッシュランプ15の点灯期間が短くなる。つまり、発光光量及び消費電力が抑制される。
フラッシュ回路に充電された電荷を予備発光時に大量に消費すると、撮影時に発光ができなくなるので、予備発光時の消費電力をできるだけ抑制する必要がある。そこで、フラッシュランプ15の予備発光時の発光量は撮影時よりも小さくしてある。
【0041】
ステップS13では、マイクロコンピュータ24から積分器22に制御信号を印加して、積分器22の積分値をクリアした後、積分器22の積分動作を再開する。
ステップS14では、マイクロコンピュータ24から積分器12に制御信号を印加して、積分器12の積分値をクリアした後、積分器12の積分動作を再開する。また、マイクロコンピュータ24からフラッシュライト制御回路14に印加する制御信号により、フラッシュランプ15の予備発光を開始する。
【0042】
ステップS15では、フラッシュランプ15の発光開始時からの経過時間を予め定めた時間T1と比較する。時間T1は定数である。この時間T1は、撮影時の発光に必要な電力を確保するためにフラッシュランプ15の最長点灯時間よりも小さな値に定めてある。
フラッシュランプ15を発光開始してから時間T1が経過するまでの間に、受光量が所定量に達して積分器12の出力電圧が閾値電圧Vrefを超えれば、発光の停止を指示する信号が比較器13からフラッシュライト制御回路14に印加されるので、フラッシュランプ15の発光が停止する。
【0043】
被写体が近距離に存在する場合には、ステップS15で時間T1が経過するのを待つ間に、フラッシュランプ15の発光は終了する。時間T1が経過すると、ステップS15からS16に進む。
ステップS16では、マイクロコンピュータ24から積分器22に制御信号を印加して、積分器22の積分動作を停止する。なお、被写体が遠距離で受光量が所定量に達しない場合には強制的に時間T1でフラッシュランプ15の発光を停止する。
【0044】
ステップS17では、マイクロコンピュータ24からA/D変換器23を制御して、積分器22の出力している積分値を測光値Ixとして読み取る。測光値Ixは、ステップS13〜S16の間に第2受光素子20が受光した光量に相当する。
測光値Ixは時間T1の間のフラッシュランプ15の予備発光による光量成分と定常光の成分とを含んでいる。定常光のみの成分を検出するために、続くステップS18〜S21を実行する。
【0045】
ステップS18では、マイクロコンピュータ24から積分器22に制御信号を印加して、積分器22の積分値をクリアした後、積分器22の積分動作を再開する。
ステップS19では、積分器22の積分動作を再開してからの経過時間を時間T1と比較する。時間T1が経過すると、次のステップS20に進む。
【0046】
ステップS20では、マイクロコンピュータ24から積分器22に制御信号を印加して、積分器22の積分動作を停止する。
ステップS21では、マイクロコンピュータ24からA/D変換器23を制御して、積分器22の出力している積分電圧を測光値Ixnとして読み取る。測光値Ixnは、時間T1の間に第2受光素子20が検出した定常光の光量に相当する。
【0047】
ステップS22では、次式に基づいて調光補正量Hを決定する。
H=Io/(K・(Ix−Ixn)) ・・・・(1)
Io:標準反射率の被写体を想定して決定された基準レベル
上記第(1)式においては、予備発光時に検出した測光値Ixから照明のない環境で検出した測光値Ixnを差し引くことで、定常光の成分を除去し、フラッシュランプ15の発光による受光光量成分だけを抽出している。
【0048】
ステップS23では、ステップS22で求めた調光補正量Hを用いて、増幅器11のゲインGを決定する。予め定めた基準ゲインG0に調光補正量Hを掛けた結果をゲインGとして増幅器11に与える。また、ゲインGに対応する制御信号をマイクロコンピュータ24から増幅器11に印加する。
ステップS24では、マイクロコンピュータ24から図示しないシャッタ制御回路を制御して、シャッター幕53を開放する。これにより、撮影レンズ51及び絞り52を通った被写体からの入射光がCCDセンサ54に入射するので、CCDセンサ54を動作させて被写体の撮影を実行する。
【0049】
ステップS25では、マイクロコンピュータ24から積分器12に制御信号を印加して、積分器12の積分値をクリアした後、積分器12の積分動作を再開する。
ステップS26では、マイクロコンピュータ24からフラッシュライト制御回路14に印加する制御信号により、フラッシュランプ15の発光を指示する。そして、フラッシュランプ15での発光量が適正値になると、積分器12の出力がVrefと等しくなり、発光の停止を指示する信号が比較器13からフラッシュライト制御回路14に入力されるので、フラッシュランプ15の発光が停止する。
【0050】
ステップS27ではシャッター幕53を閉じ、CCDセンサ54に入射する光を遮光する。これによりフラッシュライト撮影動作が終了する。
(第2の実施の形態)
この形態は、第1の実施の形態の変形例である。主制御ユニット30及び調光制御ユニット40の構成が図4のように変更され、マイクロコンピュータ24の動作が多少変更された他は第1の実施の形態と同一である。変更された部分について説明する。
【0051】
この形態では、第1の実施の形態における増幅器11のゲイン制御の代わりに、比較器13に印加する閾値電圧Vrefを制御してフラッシュランプ15の発光光量を調整する。
閾値電圧Vrefを制御するために、主制御ユニット30にD/A変換器25を設けてある。D/A変換器25が出力する電圧が比較器13に印加される。従って、マイクロコンピュータ24の制御により閾値電圧Vrefを変えることができる。
【0052】
この形態では、マイクロコンピュータ24は、図3に示すステップS12,S23のゲイン制御の代わりにD/A変換器25が出力する閾値電圧Vrefを制御する。この制御により、第1の実施の形態と同様にフラッシュランプ15の発光光量が制御される。
(第3の実施の形態)
この形態は、第1の実施の形態の変形例である。主制御ユニット30及び調光制御ユニット40の構成が図5のように変更され、マイクロコンピュータ24の動作が図6のように変更された他は第1の実施の形態と同一である。変更された部分について説明する。
【0053】
この形態では、図5に示すように比較器13の出力端子がマイクロコンピュータ24と接続されている。従って、マイクロコンピュータ24は比較器13の出力する二値信号を監視してフラッシュランプ15の発光が停止したタイミングを認識できる。
図6を参照してこの形態の動作フローを説明する。
【0054】
図6に示すステップS15Bでは、マイクロコンピュータ24は比較器13の出力する信号を監視してフラッシュランプ15の発光が停止するまで待機する。
ステップS16Bでは、積分器22の積分動作を停止すると同時に、ステップS14を実行したときの時刻とステップS16Bを実行したときの時刻との差を予備発光時間T2として検出する。
【0055】
また、予備発光と同じ時間の定常光の成分を検出するために、ステップS19Bでは時間T2が経過するまで待機する。
この形態では、予備発光時に第2受光素子20の受光光量を検出するための積分時間が短縮される。従って、レリーズボタンが押されてから実際に撮影動作を行うまでの待ち時間を短くすることが可能である。
【0056】
(第4の実施の形態)
この形態は、第1の実施の形態の変形例である。この形態では、図7に示すように光学的なファインダーの構成要素は廃止されている。その代わりに、撮影対象の像を電子的に観察するための液晶モニタ60を搭載している。マイクロコンピュータ24の動作は、図8のように変更されている。
【0057】
液晶モニタ60には、CCDセンサ54で検出した二次元画像が表示される。また、CCDセンサ54を電子ファインダーの構成要素として利用するために、シャッター幕53の開閉のタイミングが変更されている。
すなわち、図8に示すように、電源が投入されるとステップS08でシャッター幕53が開放される。また、レリーズボタンの全押しにより撮影を実施する際には、ステップS10でシャッター幕53が閉じる。それから撮影直前にステップS24でシャッター幕53が開くまでの間だけシャッター幕53が閉じている。
【0058】
シャッター幕53が閉じている間は、液晶モニタ60で撮影対象の像をモニタできない。従って、この形態のように、第2受光素子20で受光光量の検出を行うときだけシャッター幕53を閉じるのが望ましい。
(第5の実施の形態)
この形態は、第1の実施の形態の変形例である。この形態のディジタルスチルカメラは、図9に示すように第1の実施の形態の光学的なファインダー及び第4の実施の形態の電子ファインダーを共に搭載している。それ以外の構成及び動作は第1の実施の形態と同一である。
【0059】
この形態では、光学的なファインダーと電子ファインダーとをユーザが必要に応じて使い分けることができる。
なお、上記各実施の形態においては、第2受光素子20がシャッター幕53からの反射光を検出する場合について説明した。しかし、シャッター幕53以外の反射部材からの光を第2受光素子20で受光しても良い。例えば、透明な状態と入射光を拡散反射する状態とに電気的な制御で切り替わる拡散型液晶装置をシャッター幕53の代わりに用いることができる。
【0060】
また、上記各実施の形態においては、本発明をディジタルスチルカメラに適用する場合について説明しているが、感光フィルムを用いるカメラや、カメラとディジタルスチルカメラとを一体化した複合撮像機器に本発明を適用することも可能である。
また、上記いずれの実施の形態においても、カメラボディ100と外付けフラッシュ200とを一体に構成しても同様に本発明を実施できる。
【0061】
【発明の効果】
(請求項1)
予備発光時に検出した第2の受光量に基づいて撮影時に撮像手段に入射する光量のレベルを予測できるため、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には第1の受光量と補正量とに基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【0062】
(請求項2)
予備発光時に検出した第2の受光量に基づいて撮影時に撮像手段に入射する光量のレベルを予測できるため、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には第1の受光量と補正量とに基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【0063】
(請求項3)
予備発光の光量が撮影時に比べて抑制されるため、予備発光による電力消費が抑制される。従って、電源の再充電を要することなく予備発光から本発光に移行できる。
(請求項4)
TTL予備受光量とTTL定常受光量との差分に基づいて照明手段の発光量を補正するので、撮影時の照明手段の発光量のばらつきが抑制される。
【0064】
(請求項5)
撮像手段に入射する光量の制御が容易になる。また、シャッターと拡散反射板とを共用するので、撮像機器の構造の簡略化に役立つ。
(請求項6)
予備発光時に検出した第2の受光量に基づいて撮影時に撮像手段に入射する光量のレベルを予測できるため、撮像手段として個体撮像素子などを用いる場合であっても、撮影時には第1の受光量と補正量とに基づいてフラッシュライトなどの照明を適切に調光できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
第1の実施の形態のディジタルスチルカメラの主要部の構成を示すブロック図である。
【図2】
図1のディジタルスチルカメラの電装系主要部の構成を示すブロック図である。
【図3】
図1のディジタルスチルカメラの制御系の動作の一部分を示すフローチャートである。
【図4】
第2の実施の形態における主制御ユニット及び調光制御ユニットの構成を示すブロック図である。
【図5】
第3の実施の形態における主制御ユニット及び調光制御ユニットの構成を示すブロック図である。
【図6】
第3の実施の形態におけるディジタルスチルカメラの制御系の動作の一部分を示すフローチャートである。
【図7】
第4の実施の形態のディジタルスチルカメラの主要部の構成を示すブロック図である。
【図8】
第4の実施の形態におけるディジタルスチルカメラの制御系の動作の一部分を示すフローチャートである。
【図9】
第5の実施の形態のディジタルスチルカメラの主要部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 第1受光素子
11 増幅器
12 積分器
13 比較器
14 フラッシュライト制御回路
15 フラッシュランプ
20 第2受光素子
21 増幅器
22 積分器
23 A/D変換器
24 マイクロコンピュータ
25 D/A変換器
30 主制御ユニット
40 調光制御ユニット
51 撮影レンズ
52 絞り
53 シャッター幕
54 CCDセンサ
55 クイックリターンミラー
56 スクリーン
57 ペンタプリズム
58 接眼レンズ
60 液晶モニタ
100 カメラボディ
200 外付けフラッシュ
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