JP2925796B2 - 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ - Google Patents

磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ

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JP2925796B2
JP2925796B2 JP3210395A JP21039591A JP2925796B2 JP 2925796 B2 JP2925796 B2 JP 2925796B2 JP 3210395 A JP3210395 A JP 3210395A JP 21039591 A JP21039591 A JP 21039591A JP 2925796 B2 JP2925796 B2 JP 2925796B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドにて読出さ
れたアナログ信号を増幅するアナログ信号増幅部、該ア
ナログ信号増幅部からのアナログ信号をディジタル信号
に変換するA/D変換部を有する磁気再生手段とを備え
た磁気記憶部付フィルムを用いるカメラの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録部を有するフィルムを使用し、
この磁気記録部にシャッタ秒時,絞り値,年月日,タイ
トル等の撮影情報を磁気ヘッドにより書込み、かつ必要
に応じてこの撮影情報を読出すようにしたカメラが米国
特許第4864332号にて提案されている。
【0003】また、上記撮影情報の磁気再生回路段とし
ては、フィルムの給送によって変化する磁束をアナログ
信号として検出する磁気ヘッドにより入力し、この入力
したアナログ信号を増幅したのちアナログ−ディジタル
変換(以後A/D変換と記す)し、このデジタル信号を
磁気情報としてマイクロコンピュ−タ等の制御回路へ出
力する構成が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例における磁気再生においては、フィルムの給送速度
に影響を受け易い。環境の違い(例えば低温環境下では
フィルム硬度が硬くなり、給送負荷が大きくなる等)等
によりフィルム給送速度が大きく変化すると、それに応
じて磁気ヘッドに取り込まれる磁束の変化量が変わって
くるため、再生アナログ信号の振幅も変化してしまう。
図14は温度に対応したフィルム給送速度変化の一例を
示した図である。
【0005】以上の事から、再生アナログ信号の振幅に
よっては制御回路対応のディジタル信号に変換する際、
すなわちA/D変換を行う際に変換ミスを生じてしま
い、結果的に磁気情報の読込みエラ−となってしまうと
いう問題点を有していた。
【0006】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、フィルム給送速度の変化に影響されることなく、安
定した磁気再生を行うことのできる磁気記憶部付フィル
ムを用いるカメラを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、カメラの使用
環境温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段に
より得られる環境温度に応じて、前記磁気再生手段内の
アナログ信号増幅部における増幅度を変更する増幅度変
更手段とを設け、また、カメラの使用環境温度を検出す
る温度検出手段と、該温度検出手段により得られる環境
温度に応じて、前記磁気再生手段内のディジタル変換部
におけるディジタル変換レベルを変更するレベル変更手
段とを設けている。
【0008】
【作用】カメラが使用される環境温度が変わるとフィル
ム給送速度が変化してしまう為、環境温度に応じて、磁
気再生手段内のアナログ信号増幅部における増幅度を変
更し、アナログ信号増幅部よりA/D変換部へ出力され
る信号の振幅が規定範囲内となるようにしたり、又は、
磁気再生手段内のディジタル変換部におけるディジタル
変換レベルを変更し、フィルム給送速度の変動に伴って
変化するアナログ信号の振幅の大きさに応じたディジタ
ル変換レベルとするようにしている。
【0009】
【実施例】図1〜図4は本発明の第1の実施例を示すも
ので、図1は本実施例カメラの概略内部構成図、図2は
本実施例カメラの全体回路のブロック図である。
【0010】これらの図において、1はフィルムFのパ
−フォレ−ションPを検知してフィルムの一定距離給送
を行う給送用フォトリフレクタ、2はスプ−ル内に配置
されたフィルム給送用モ−タ、3は減速及び巻上げ、巻
戻しの切換えを行うギヤ列、4は巻戻しフォ−ク、Cは
フィルムカ−トリッジ、Fはベ−ス側に磁気層が塗布さ
れた前出のフィルム、Tは露光状況フレ−ムナンバ−等
のデ−タを磁気情報として記録した磁気トラック(磁気
記憶部)、Pは撮影画面に対応した前出のパ−フォレ−
ション、HはフィルムF上の磁気トラックTへの情報書
込み及び情報読出しを行う磁気ヘッド、5はフィルムF
を磁気ヘッドHに押し付ける圧着パッドである。
【0011】11は全システム駆動用電池、12はカメ
ラ全体の駆動制御を行うマイクロコンピュ−タ等の制御
回路、13は写真撮影動作を開始させるレリ−ズスイッ
チ、14はフィルムの巻上げ及び巻戻しを行うフィルム
給送回路、15は給送用フォトリフレクタ1が検出した
パ−フォレ−ション信号を制御回路12に対応した信号
に変換するパルス検出回路、17は磁気ヘッドHによっ
てフィルムFの磁気トラックTへ撮影情報を記録するた
めの信号を送信する磁気情報書込回路、18はフィルム
Fの磁気トラックTに書かれている磁気情報をアナログ
信号として再生増幅し、ディジタル変換して制御回路1
2用の情報にする磁気再生回路、18−1は磁気再生回
路18におけるアナログ信号増幅部、18−2は磁気再
生回路18におけるA/D変換部、18−3はA/D変
換部18−2の変換レベル(電圧)を設定するA/D変
換レベル設定部、19は周知の測光,測距及び撮影動作
を行うAE・AF・SH回路、20はフィルムFのフレ
−ムナンバ(駒数)を記憶及び表示する駒数表示器、2
1は温度により抵抗値が変化するサ−ミスタ、22はサ
−ミスタ21に定電流を流し、該サ−ミスタ21に発生
する電圧をA/D変換して制御回路12へ転送する、温
度デ−タを生成する温度検出回路である。
【0012】図3は図2の磁気再生回路18内のアナロ
グ信号増幅部18−1の詳細を示した回路図である。
【0013】図3において、31は磁気ヘッドHからの
入力を信号化する計測用アンプ(例えばAD624)、
32は計測用アンプ31の出力のオフセットを行うオペ
アンプ、33,34は計測用アンプ31の利得を切り換
えるアナログスイッチ、35は計測用アンプ31の出力
のノイズをカットする為の抵抗及びコンデンサにより構
成されたフィルタ、36〜41はバイアス抵抗である。
【0014】図4は図2の制御回路の動作を示すフロ−
チャ−トであり、以下これにしたがって説明する。 「ステップ101」 フィルムカ−トリッジCが装填さ
れたか否かを不図示のフィルム在否スイッチにより検知
し、装填されることでステップ102へ進む。 「ステップ102」 サ−ミスタ21及び温度検出回路
22を駆動してカメラのおかれている環境温度デ−タt
1を入力する。 「ステップ103」 上記ステップ102で入力した温
度デ−タt1と予め設定された利得切換え用の比較温度
t0とを比較し、t0≧t1ならばステップ104−1
へ進み、t0<t1ならばステップ104−2へ進む。 「ステップ104−1」 アナログスイッチ33をO
N、アナログスイッチ34をOFFにして、アナログ信
号増幅部18−1の利得を高い状態にセット(例えばA
D624の利得=200にセット)する。そしてステッ
プ105へ進む。 「ステップ104−2」 ここではアナログスイッチ3
3をOFF、アナログスイッチ34をONにして、アナ
ログ信号増幅部18−1の利得を低い状態にセット(例
えばAD624の利得=100にセット)する。そして
ステップ105へ進む。 「ステップ105」 フィルム給送回路14を介してフ
ィルム給送用モ−タ2を駆動し、フィルムFの巻上げを
開始する。 「ステップ106」 磁気ヘッドH及び磁気再生回路1
8により磁気トラックT上の磁気情報の読出しを開始を
させる。この際に読出される磁気情報によって撮影時の
制御が行われる(ISO感度、最大撮影駒数等)。 「ステップ107」 パ−フォレ−ションPの移動量を
フォトレフレクタ1及びパルス検知回路15からのパル
ス信号の検出により行う。 「ステップ108」 各パ−フォレ−ションPに対応す
るパルス信号の検知回数より撮影開始フレ−ム(例えば
第1駒)の位置を判別し、撮影開始フレ−ムに達するま
でステップ106→ステップ107→ステップ108を
繰り返し、撮影開始フレ−ムに達することによりステッ
プ109へ進む。 「ステップ109」 フィルムFの巻上げを停止し、駒
数表示器20に第1駒目を意味する“1”を記憶及び表
示させる。 「ステップ110」 レリ−ズスイッチ13のON,O
FFの状態を判別し、これがONされることでステップ
111へ進む。 「ステップ111」 ステップ102と同様に、サ−ミ
スタ21及び温度検出回路22を駆動してカメラのおか
れている環境温度デ−タt1を入力する。 「ステップ112」 上記ステップ111で入力した温
度デ−タt1と予め設定された利得切換え用の比較温度
t0とを比較し、t0≧t1ならばステップ113−1
へ進み、t0<t1ならばステップ113−2へ進む。 「ステップ113−1」 アナログスイッチ33をO
N、アナログスイッチ34をOFFにして、アナログ信
号増幅部18−1の利得を高い状態にセットする。そし
てステップ114へ進む。 「ステップ113−2」 ここではアナログスイッチ3
3をOFF、アナログスイッチ34をONにして、アナ
ログ信号増幅部18−1の利得を低い状態にセットす
る。そしてステップ114へ進む。 「ステップ114」 AE・AF・SH回路19を駆動
して周知の測光・測距動作を実行すると共に、磁気情報
等の条件を加味してシャッタ開閉制御を行って撮影動作
を行う。 「ステップ115」 ステップ105と同様のフィルム
巻上げを開始する。 「ステップ116」 磁気ヘッドH及び再生回路18に
よる磁気トラックTに書かれている磁気情報の読出し、
及び、磁気ヘッドH及び書込み回路17による撮影時情
報(例えばシャッタ速度、絞り値、撮影日付等)の書込
みを行う。 「ステップ117」 ステップ107と同様にパ−フォ
レ−ションPの移動量をパルス信号より検出する。 「ステップ118」 各パ−フォレ−ションPに対応す
るパルス信号の検知回数から1フレ−ムの巻上げ状態を
判別し、1フレ−ム分の巻上げが終了するまではステッ
プ116→ステップ117→ステップ118を繰り返
し、1フレ−ム分の巻上げが終了することによりステッ
プ119へ進む。 「ステップ119」 フィルム巻上げを停止し、駒数表
示器20をカウントアップする。 「ステップ120」 ステップ106において読出した
最大撮影駒数(規定駒数)と駒数表示器20のカウント
数を比較し、カウント数が最大撮影駒数以下ならば次の
撮影に備えてステップ110へ戻り、カウント数が大き
ければステップ121へ進む。 「ステップ121」 フィルムFの巻戻しを行い、巻戻
し完了でステップ122へ進む。 「ステップ122」 不図示のフィルム在否スイッチに
よりフィルムカ−トリッジCが取り外された事を検知す
ることにより駒数表示器20をリセットし、一連の動作
を終了する。
【0015】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0016】この第2の実施例では、環境温度に対応し
てA/D変換部のディジタル変換レベルを変更して、第
1の実施例と同様の効果を得ようとするものである。
【0017】第2の実施例のカメラの概略内部構成図、
及び、全体回路ブロック図は第1の実施例で説明した図
1及び図2と同様であるので、ここでは省略する。但
し、アナログ信号増幅部18−1は本実施例の効果をわ
かりやすくするために増幅率が固定であるものとする。
【0018】図5は本発明の第2の実施例におけるA/
D変換部18−2及びA/D変換レベル設定部18−3
の構成例を示す回路図である。
【0019】図5において、51,52はアナログ信号
増幅部18−1で検出されたアナログ信号をディジタル
化するために、上側のアナログ信号、下側のアナログ信
号を各々ディジタル化するコンパレ−タ、53はコンパ
レ−タ51,52によってディジタル化された上側信号
及び下側信号を1つのディジタル信号にするRSフリッ
プフロップ、54〜57はコンパレ−タ51,52の信
号反転レベルを制御回路12からの切換え信号AS1,
AS2によって切り換えるためのアナログスイッチ、5
8〜63はコンパレ−タ51,52の信号反転レベル設
定用の抵抗である。
【0020】図6は第2の実施例のカメラの作動フロ−
チャ−トで、基本的には図4と同様である。 「ステップ201」 フィルムカ−トリッジCが装填さ
れたか否かを不図示のフィルム在否スイッチにより検知
し、装填されることでステップ202へ進む。 「ステップ202」 サ−ミスタ21及び温度検出回路
22を駆動してカメラのおかれている環境温度デ−タt
1を入力する。 「ステップ203」 上記ステップ202で入力した温
度デ−タt1と予め設定された利得切換え用の比較温度
t0とを比較し、t0≧t1ならばステップ204−1
へ進み、t0<t1ならばステップ204−2へ進む。 「ステップ204−1」 切換え信号AS1を出力して
A/D変換レベル設定部18−3内のアナログスイッチ
54及び55をONにし、アナログスイッチ56及び5
7はOFFの状態として、ヒステリシス幅の狭いディジ
タル変換レベルをセットする。そしてステップ205へ
進む。 「ステップ204−2」 ここでは切換え信号AS2を
出力してA/D変換レベル設定部18−3内のアナログ
スイッチ56及び57をONにし、アナログスイッチ5
4及び55はOFFの状態として、ヒステリシス幅の広
いディジタル変換レベルをセットする。そしてステップ
205へ進む。 「ステップ205」 フィルム給送回路14を介してフ
ィルム給送用モ−タ2を駆動し、フィルムFの巻上げを
開始する。 「ステップ206」 磁気ヘッドH及び磁気再生回路1
8により磁気トラックT上の磁気情報の読出しを開始を
させる。この際に読出される磁気情報によって撮影時の
制御が行われる(ISO感度等)。 「ステップ207」 パ−フォレ−ションPの移動量を
フォトレフレクタ1及びパルス検知回路15からのパル
ス信号の検出により行う。 「ステップ208」 各パ−フォレ−ションPに対応す
るパルス信号の検知回数より撮影開始フレ−ム(例えば
第1駒)の位置を判別し、撮影開始フレ−ムに達するま
でステップ206→ステップ207→ステップ208を
繰り返し、撮影開始フレ−ムに達することによりステッ
プ209へ進む。 「ステップ209」 フィルムFの巻上げを停止し、駒
数表示器20に第1駒目を意味する“1”を記憶及び表
示させる。 「ステップ210」 レリ−ズスイッチ13のON,O
FFの状態を判別し、これがONされることでステップ
211へ進む。 「ステップ211」 ステップ202と同様に、サ−ミ
スタ21及び温度検出回路22を駆動してカメラのおか
れている環境温度デ−タt1を入力する。 「ステップ212」 上記ステップ211で入力した温
度デ−タt1と予め設定された利得切換え用の比較温度
t0とを比較し、t0≧t1ならばステップ213−1
へ進み、t0<t1ならばステップ213−2へ進む。 「ステップ213−1」 切換え信号AS1を出力して
A/D変換レベル設定部18−3内のアナログスイッチ
54及び55をONにし、アナログスイッチ56及び5
7はOFFの状態として、ヒステリシス幅の狭いディジ
タル変換レベルをセットする。そしてステップ214へ
進む。 「ステップ213−2」 ここでは切換え信号AS2を
出力してA/D変換部18−2内のアナログスイッチ5
6及び57をONにし、アナログスイッチ54及び55
はOFFの状態として、ヒステリシス幅の広いディジタ
ル変換レベルをセットする。そしてステップ214へ進
む。 「ステップ214」 AE・AF・SH回路19を駆動
して周知の測光・測距動作を実行すると共に、磁気情報
等の条件を加味してシャッタ開閉制御を行って撮影動作
を行う。 「ステップ215」 ステップ205と同様のフィルム
巻上げを開始する。 「ステップ216」 磁気ヘッドH及び再生回路18に
よる磁気トラックTに書かれている磁気情報の読出し、
及び、磁気ヘッドH及び書込み回路17による撮影時情
報(例えばシャッタ速度、絞り値、撮影日付等)の書込
みを行う。 「ステップ217」 ステップ207と同様にパ−フォ
レ−ションPの移動量をパルス信号より検出する。 「ステップ218」 各パ−フォレ−ションPに対応す
るパルス信号の検知回数から1フレ−ムの巻上げ状態を
判別し、1フレ−ム分の巻上げが終了するまではステッ
プ216→ステップ217→ステップ218を繰り返
し、1フレ−ム分の巻上げが終了することによりステッ
プ219へ進む。 「ステップ219」 フィルム巻上げを停止し、駒数表
示器20をカウントアップする。 「ステップ220」 ステップ206において読出した
最大撮影駒数(規定駒数)と駒数表示器20のカウント
数を比較し、カウント数が最大撮影駒数以下ならば次の
撮影に備えてステップ210へ戻り、カウント数が大き
ければステップ221へ進む。 「ステップ221」 フィルムFの巻戻しを行い、巻戻
し完了でステップ222へ進む。 「ステップ222」 不図示のフィルム在否スイッチに
よりフィルムカ−トリッジCが取り外された事を検知す
ることにより駒数表示器20をリセットし、一連の動作
を終了する。
【0021】図7は本発明の第2の実施例における磁気
再生回路18内のアナログ信号増幅部18−1及びA/
D変換部18−2の出力波形と、破線によりディジタル
変換レベルを示したものである。なお、時間軸は各図同
一ではない。
【0022】図7(A)は、環境温度デ−タt1が比較
温度t0より高かった時に、広いヒステリシス幅をもつ
ディジタル変換レベルにてディジタル変換を行った場合
の出力波形を示す図である。
【0023】図7(B)は、環境温度デ−タt1が比較
温度t0以下の時に、広いヒステリシス幅のままディジ
タル変換を行った場合の出力波形を示す図である。
【0024】図7(C)は、環境温度t1が比較温度t
0以下の時に、狭いヒステリシス幅をもつディジタル変
換レベルに切り換えてディジタル変換を行った場合の出
力波形を示す図である。
【0025】図7(A)と図7(B)及び図7(C)の
比較でわかるように、同一の磁気情報でもカメラの使用
する環境温度の違いによりフィルム給送速度、いわゆる
磁気再生速度が異なると、アナログ再生信号のレベルに
差が生じてしまい、一定の広範囲のヒステリシス幅をも
つディジタル変換レベルでディジタル変換した場合には
変換ミスを起こしてしまうが、環境温度からフィルム給
送速度を予測、すなわちアナログ再生信号のレベルを予
測し、該レベルに応じたディジタル変換レベルを設定す
ることにより、ディジタル変換ミスを防ぐことが出来
る。
【0026】また、不図示であるがアナログ再生信号に
外来ノイズ等が含まれてしまった場合、ディジタル変換
レベルが狭い範囲のヒステリシス幅にて固定してある
と、ノイズを信号と判断する可能性が大きい為、アナロ
グ再生信号のレベルが大きい場合、すなわち環境温度デ
−タt1が比較温度t0より高い場合に、広範囲のヒス
テリシス幅をもつディジタル変換レベルに切り換えるこ
とで、ノイズの影響も低減できる。
【0027】前記第2の実施例では、2つのコンパレ−
タを使い、ディジタル変換レベル及びヒステリシス幅を
切り換えることによって、使用環境温度によって変化す
る磁気再生信号振幅変化に対応し、情報読取りミスを低
減させる方式について説明したが、1つのコンパレ−タ
により2種類のヒステリシス幅をもたせたディジタル変
換を行い、簡易的に情報読取りミスを低減させる方式に
ついて、以下第3及び第4の実施例として説明する。
【0028】図8は本発明の第3の実施例におけるA/
D変換部18−2及びA/D変換レベル設定部18−3
の構成例を示す回路図である。
【0029】図8において、81はアナログ信号検出部
18−1で検出されたアナログ信号をディジタル化する
オ−プンコレクタのコンパレ−タ、82はコンパレ−タ
81の出力によってON・OFFし、コンパレ−タ81
の比較電圧にヒステリシス幅をもたせる為のオ−プンコ
レクタのインバ−タ、83はカメラの使用環境温度に応
じて制御回路12がON・OFF制御を行うオ−プンコ
レクタのインバ−タ、84〜87はコンパレ−タ81の
比較電圧を決定する抵抗、88はプルアップ抵抗であ
る。
【0030】上記のA/D変換部18−2及びA/D変
換レベル設定部18−3の動作は次の通りである。
【0031】まず制御回路12は環境温度デ−タt1と
比較温度t0の比較結果より、「t0<t1」ならば
“L”、「t0≧t1」ならば“H”信号をインバ−タ
83へ送る。仮に、「t0<t1」だった場合、インバ
−タ83の出力はオ−プン状態になるので、抵抗84は
無視できる。
【0032】また、インバ−タ82はコンパレ−タ81
に信号が入力されない場合、もしくはコンパレ−タ81
出力が“L”の場合に出力がオ−プン状態になり、抵抗
87は無視され、その時のコンパレ−タ81の比較電圧
は VTH1 =VCC×R86/(R85+R86) となる。この比較電圧VTH1 を越える信号がコンパレ−
タ81に入力されると、インバ−タ82の出力が“L”
となり、抵抗87が抵抗86と並列接続状態となり、コ
ンパレ−タ81の比較電圧は VTH2 =VCC×{(R86×R87)/(R86+R87)} /{R85+(R86×R87)/(R86+R87)} となる。この状態を示したのが図9(A)である。
【0033】「t0=t1」だった場合は、インバ−タ
83出力が“L”となり、抵抗84が抵抗86に並列接
続状態となるので、コンパレ−タ81出力が“L”の場
合の比較電圧は VTH3 =VCC×{(R84×R86)/(R84+R86)} /{R85+(R84×R86)/(R84+R86)} となる。また、コンパレ−タ81出力が“H”の場合の
比較電圧は VTH4 =VCC×{1/(1/R84+1/R86+1/R87)} /[R85+{(1/R84+1/R86+1/R87)}] となる。この状態を示したのが図9(B)である。
【0034】図10は本発明の第4実施例におけるA/
D変換部18−2及びA/D変換レベル設定部18−3
の構成例を示す回路図である。
【0035】図10において、91はアナログ信号検出
部18−1で検出されたアナログ信号をディジタル化す
るオ−プンコレクタのコンパレ−タ、92,93はカメ
ラの使用環境温度に応じて制御回路12が制御する信号
とコンパレ−タ91の出力によって出力状態を変え、比
較電圧にヒステリシス幅をもたせる為のオ−プンコレク
タのナンドゲ−ト、94はナンドゲ−ト93の制御を行
うと共にPNPトランジスタ95の制御を行うインバ−
タ、95はON・OFFすることにより抵抗100をプ
ルアップするか否かの制御を行うPNPトランジスタ、
96〜100はコンパレ−タ91の比較電圧を決定する
抵抗、101,102は制御用の抵抗である。なお、抵
抗98,99の抵抗値は、R98<R99の関係にあ
る。
【0036】上記A/D変換部18−2の動作は次の通
りである。
【0037】まず、制御回路12は環境温度デ−タt1
と比較温度t0の比較結果より、「t0<t1」ならば
“H”、「t0≧t1」ならば“L”信号をナンドゲ−
ト92及びインバ−タ94へ送る。仮に「t0<t1」
だった場合、インバ−タ94の出力は“L”になりPN
Pトランジスタ95がON状態となるので、抵抗100
は抵抗96と並列接続されているのと近い状態となる。
【0038】また、ナンドゲ−ト93は入力の1つに制
御回路9からの“H”信号が送られている為、インバ−
タ94から“L”信号が入力されているので、常にオ−
プン状態になり、ナンドゲ−ト92はコンパレ−タ91
の出力によって出力状態が決まり、コンパレ−タ91に
信号が入力されない場合、もしくはコンパレ−タ91出
力が“L”の場合に出力がオ−プン状態になり、抵抗9
8は無視されるので、その時のコンパレ−タ91の比較
電圧は VTH21=VCC×(R97/{R96+(R96×R100 ) /(R96+R100 )+R97} となる。この比較電圧VTH21を越える信号がコンパレ−
タ91に入力されると、ナンドゲ−ト92の出力が
“L”となり、抵抗99が抵抗97と並列接続状態とな
り、コンパレ−タ91の比較電圧は VTH22=VCC×{(R97×R98)/(R97+R98)} /[{(R96×R100 )/(R96+R100 )} +{(R97×R98)/(R97+R98}] となる。
【0039】「t0≧t1」だった場合は、インバ−タ
94がオ−プン状態となり、PNPトランジスタ95は
OFF状態となるので、抵抗100は比較電圧への影響
がなくなり、コンパレ−タ91出力が“L”の場合の比
較電圧は VTH23=VCC×{R97/(R96+R97)} となる。また、コンパレ−タ91出力が“H”の場合の
比較電圧は VTH24=VCC×{(R97×R99)/(R97+R99)} /[R96+{(R97×R99)/(R97+R99)} となる。
【0040】なお、図11(A)(B)は第4の実施例
のアナログ信号、コンパレ−タ比較電圧及びディジタル
出力波形を表したものである。
【0041】図12は本発明の第5の実施例におけるカ
メラ全体回路ブロック図を示す図である。
【0042】基本的には第1の実施例で説明した図2と
同様の回路であるため、変更点のみを説明する。
【0043】図12での温度検出は、図2に示したサ−
ミスタ21ではなく、ダイオ−ド121によって行う。
このダイオ−ド121には温度検出回路22から定電流
が流され、ダイオ−ド121に発生する電圧を温度検出
回路22でディジタルデ−タに変換し、該デ−タを温度
デ−タとして制御回路12へ転送する。
【0044】ダイオ−ド121の順方向電圧VF は一般
的に高温で低く、低温で高いという負の温度特性をもっ
ている。この特性を表す式を以下に記す。
【0045】VF =(kT/g)ln(IF /I0 ) VF :順方向電圧[V] k :ボルツマン定数=1.38×10-23 [J/K] T :絶対温度[K] g :電子の電荷量=1.6×10-19 [C] IF :順方向電流[A] I0 :逆方向飽和電流[A] 図13はこの特性の一例を示す図である。
【0046】以上の様に、ダイオ−ド121の温度特性
を利用することで、カメラの使用環境温度を検出するこ
とが可能となる。
【0047】なお、第5の実施例のカメラにおける動作
(シ−ケンス)は、第1の実施例で説明した図4、もし
くは、第2の実施例で説明した図7のフロ−と同様であ
るため、ここではその説明は省略する。
【0048】以上の各実施例によれば、カメラの置かれ
ている(使用されている)環境温度を検出し、これに応
じて変化するフィルム給送速度に対応すべく、磁気再生
回路内のアナログ信号増幅部の増幅率、或は、A/D変
換部のディジタル変換レベルを適正値に変更するように
している為、磁気情報の読込みエラ−を防止することが
可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラの使用環境温度を検出する温度検出手段と、該温
度検出手段により得られる環境温度に応じて、前記磁気
再生手段内のアナログ信号増幅部における増幅度を変更
する増幅度変更手段とを設け、また、カメラの使用環境
温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段により
得られる環境温度に応じて、前記磁気再生手段内のディ
ジタル変換部におけるディジタル変換レベルを変更する
レベル変更手段とを設け、カメラが使用される環境温度
が変わるとフィルム給送速度が変化してしまう為、環境
温度に応じて、磁気再生手段内のアナログ信号増幅部に
おける増幅度を変更し、アナログ信号増幅部よりA/D
変換部へ出力される信号の振幅が規定範囲内となるよう
にしたり、又は、磁気再生手段内のディジタル変換部に
おけるディジタル変換レベルを変更し、フィルム給送速
度の変動に伴って変化するアナログ信号の振幅の大きさ
に応じたディジタル変換レベルとするようにしている。
よって、フィルム給送速度の変化に影響されることな
く、安定した磁気再生を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラの概略内
部構成を示す斜視図である。
【図2】図1のカメラの回路ブロック図である。
【図3】図2のアナログ信号増幅部の構成を示す回路図
である。
【図4】図2の制御回路の動作を示すフロ−チャ−トで
ある。
【図5】本発明の第2の実施例におけるカメラに配置さ
れるA/D変換部の構成を示す回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるカメラの動作を
示すフロ−チャ−トである。
【図7】本発明の第2の実施例におけるカメラの磁気再
生信号波形について説明するための図である。
【図8】本発明の第3の実施例におけるカメラに配置さ
れるA/D変換部の構成を示す回路図である。
【図9】本発明の第3の実施例におけるカメラの磁気再
生信号波形について説明するための図である。
【図10】本発明の第4の実施例におけるカメラに配置
されるA/D変換部の構成を示す回路図である。
【図11】本発明の第4の実施例におけるカメラの磁気
再生信号波形について説明するための図である。
【図12】本発明の第5の実施例におけるカメラの回路
ブロック図である。
【図13】図12に用いたダイオ−ドの温度特性の一例
を示す図である。
【図14】カメラのフィルム給送速度と温度特性との関
係を説明するための図である。
【符合の説明】
2 フィルム給送用モ−タ 12 制御回路 14 フィルム給送回路 18 磁気再生回路 18−1 アナログ信号増幅部 18−2 A/D変換部 18−3 A/D変換レベル設定部 21 サ−ミスタ 22 温度検出回路 121 ダイオ−ド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−73627(JP,A) 特開 昭57−23922(JP,A) 特開 平2−238445(JP,A) 特開 昭62−192733(JP,A) 特開 平1−310335(JP,A) 特開 平2−103026(JP,A) 特開 平4−40434(JP,A) 特開 平4−293038(JP,A) 特開 平4−304441(JP,A) 実開 昭58−7128(JP,U) 実開 昭55−84623(JP,U) 実開 昭59−98432(JP,U) 米国特許4864332(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/00 G03B 17/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの給送を行うフィルム給送手段
    と、該フィルム給送手段によるフィルム給送中に、該フ
    ィルムに備わった磁気記憶部に記録されている情報の読
    出しを行う磁気ヘッドと、該磁気ヘッドにて読出された
    アナログ信号を増幅するアナログ信号増幅部、該アナロ
    グ信号増幅部からのアナログ信号をディジタル信号に変
    換するA/D変換部を有する磁気再生手段とを備えた磁
    気記憶部付フィルムを用いるカメラにおいて、カメラの
    使用環境温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手
    段により得られる環境温度に応じて、前記磁気再生手段
    内のアナログ信号増幅部における増幅度を変更する増幅
    度変更手段とを設けたことを特徴とする磁気記憶部付フ
    ィルムを用いるカメラ。
  2. 【請求項2】 フィルムの給送を行うフィルム給送手段
    と、該フィルム給送手段によるフィルム給送中に、該フ
    ィルムに備わった磁気記憶部に記録されている情報の読
    出しを行う磁気ヘッドと、該磁気ヘッドにて読出された
    アナログ信号を増幅するアナログ信号増幅部、該アナロ
    グ信号増幅部からのアナログ信号をディジタル信号に変
    換するA/D変換部を有する磁気再生手段とを備えた磁
    気記憶部付フィルムを用いるカメラにおいて、カメラの
    使用環境温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手
    段により得られる環境温度に応じて、前記磁気再生手段
    内のディジタル変換部におけるディジタル変換レベルを
    変更するレベル変更手段とを設けたことを特徴とする磁
    気記憶部付フィルムを用いるカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4864332A (en) 1988-09-12 1989-09-05 Eastman Kodak Company Camera apparatus for magnetically encoding a film leader

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US4864332A (en) 1988-09-12 1989-09-05 Eastman Kodak Company Camera apparatus for magnetically encoding a film leader

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