JP2924761B2 - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JP2924761B2 JP8034881A JP3488196A JP2924761B2 JP 2924761 B2 JP2924761 B2 JP 2924761B2 JP 8034881 A JP8034881 A JP 8034881A JP 3488196 A JP3488196 A JP 3488196A JP 2924761 B2 JP2924761 B2 JP 2924761B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像入力装置に係
り、特に文章などを画像データとして読み取ることがで
きる画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、読取原稿から所望の高さに水
平に固定し、読取原稿の画像を読み取る画像入力装置が
知られている(特開平6−137035号公報)。図1
0はこの従来の画像入力装置の一例の構成図を示す。同
図において、原稿台60に置かれた原稿61を読み取る
ための画像読取手段62と原稿61を照明するための照
明手段63からなる画像読取ユニット64が、スタンド
アーム65によって保持されている。
【0003】スタンドアーム65には、画像読取ユニッ
ト64を原稿台60から所望の高さに、かつ、水平に保
持するための固定手段が備わっている。画像読取手段6
2は、1次元イメージセンサ66と集光レンズ67と反
射鏡68から構成されている。反射鏡68が回転するこ
とにより原稿61を副走査し、2次元画像を得ることが
できる。反射鏡を回転する方式は、小さなユニットで大
きな原稿を読み取ることができるため、スタンド型のイ
メージスキャナに適している。照明手段63は、この装
置が置かれた環境における環境光を補助するためのもの
で、例えばインバータ蛍光灯などが用いられる。
【0004】他のスタンド型の画像入力装置としては、
チノン株式会社が製品化しているイメージスキャナ(型
番DS−3000)がある。この画像入力装置は、面像
読取ユニットと支持アームと原稿台から構成されてい
る。支持アームには、画像読取ユニットの高さなどを変
更する手段は無く、完全固定となっている。原稿台に
は、原稿を置くべき位置が示されている。画像読取ユニ
ットは、1次元イメージセンサと、集光レンズと、反射
鏡から構成されている。反射鏡は、特開昭62−291
259号公報に示されているようにカムを利用して回転
させ、かつ光路長を一定にする工夫も施されている。
【0005】図11は従来の画像入力装置の他の例の斜
視図を示す。この従来の画像入力装置はフードを備えた
画像入力装置で、オシロスコープ71の表示画面72を
撮るポラロイドカメラ73である。同図において、ポラ
ロイドカメラ73の先端部にフード74が備わってお
り、オシロスコープ71の表示画面72にフード74の
端面を当てることにより、ポラロイドカメラ73をオシ
ロスコープ表示画面72に対し所望の距離に、かつ、水
平に保持することができる。さらにフード74には、外
乱光を遮光する役目もある。ポラロイドカメラ73は、
オシロスコープ71に表示された信号、すなわち輝度部
を撮影できる。
【0006】フードを備えた他の従来の画像入力装置と
して、特開昭62−82874号公報記載の画像入力装
置がある。この画像入力装置は、画像入力ユニットと照
明光源と遮光フードと反射板から構成されている。画像
入力ユニットは、イメージセンサとレンズから構成され
ている。照明光源にはランプを用いており、画像入力ユ
ニットの周りに配置されている。読取原稿は、照明光源
によって照明され、原稿横に配置した反射板により照明
光の一部を反射させる。反射板は、原稿面上での光量が
均一になるように遮光フードの内面に設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の各種の従来の画
像入力装置のうち、図10に示した、画像読取ユニット
をスタンドアームで保持した画像入力装置では、読取原
稿を置くべき位置を使用者に告知するしくみが必要であ
った。この告知方式としては、例えば、特開平5−33
0344号公報記載のように長方形の読取範囲の四頂点
を可視光レーザなどで告知する方法や、特開平6−29
4160号公報記載のようにプリスキャン方式や、特開
平6−321938号公報記載のように画像入力装置の
基板端面を利用する方式や、特開平7−28934号公
報記載のように2次元カメラを利用する方式などが考え
られる。しかし、この従来の画像入力装置では、上記の
いずれの告知方式を採用するにしても、告知方式が必要
であるために、コストアップや装置の大型化、読取作業
の繁雑化などの問題がある。
【0008】また、読取原稿上には画像入力装置が置か
れた環境の外乱光があたる。外乱光に例えば50Hz〜
60Hzで駆動されている蛍光灯からの光などが含まれ
ている場合、読取原稿からの反射光を読み取るための1
次元イメージセンサの駆動周波数を50Hz〜60Hz
に比べて高くすると、読取画像に主走査方向の横縞が生
じるという問題がある。さらに、スタンド型画像入力装
置は、比較的持ち運びが不便であるという問題がある。
【0009】また、チノン株式会社性のスタンド型画像
入力装置(型番DS−3000)では照明手段を有して
いないため、環境からの光のみで原稿を読み取る。しか
し、前記横縞問題があるため、1次元イメージセンサを
高周波駆動できないため、読取時間が長くなるという問
題がある。
【0010】一方、図11に示すようなフードを備えた
従来の画像入力装置では、撮像装置やフード内に照明手
段を有していないため、オシロスコープのように輝度の
ある表示画面以外の読み取りが困難であるという問題が
ある。また、ポラロイドカメラは読み取った画像がディ
ジタルデータでないため、データの電子化、画像処理が
不可能である。
【0011】更に、特開昭62−82874号公報記載
の画像入力装置では、照明手段が画像入力ユニットの横
に配置されており、フード内面には照明手段からの光を
反射して読取原稿を照明するための反射板のみが設けら
れている。しかし、照明の配置方法が限られているた
め、読取原稿で反射された一次元反射光が画像入力ユニ
ットに直接入射し、読取画像にハレーションが生じると
いう問題がある。
【0012】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
主走査方向の横縞を防止し得ると共に良好な画像が得ら
れる画像入力装置を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明の他の目的は、読取範囲の指
定が容易な画像入力装置を提供することにある。
【0014】更に、本発明の他の目的は、低消費電力で
装置が薄型な画像入力装置を提供することにある。
【0015】また更に、本発明の他の目的は、スタンド
型画像入力装置に比べて持ち運びが容易で、携帯性のあ
る画像入力装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、読取原稿からの反射光を受光して原稿画像
信号を得る画像入力ユニットと、画像入力ユニットを読
取原稿から所望の高さ位置で、かつ、所望の姿勢に保持
すると共に、所望の読取領域が指定されているか否かを
確認できるよう読取原稿と接する端部が透明な部材で構
成されている、外乱光を遮光するためのフードと、読取
原稿を照明するためにフードの内側に設けられた照明手
段とを有する構成としたものである。
【0017】 この発明では、スタンドアームを設けな
くとも画像入力ユニットを所望の高さ位置で、かつ、所
望の姿勢に保持することができると共に、外乱光を遮光
することができ、更に、フード端部の透明な部材を介し
て所望の読取領域が指定されているか否かを容易に確認
できる
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】ここで、表示装置を、照明手段が設けられ
ているフードの側面に取り付けられた液晶表示装置とし
たときは、照明手段の光を液晶表示装置のバックライト
として利用することが、光源低減の点から望ましい。
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明の画像入力装置の
第1の実施の形態の斜視図を示す。この画像入力装置
は、読取原稿10を読み取るための画像入力ユニット1
と、フード2から大略構成されている。フード2は、画
像入力ユニット1を画像入力ユニット1が読取原稿10
の画像を鮮明に読み取ることができる高さおよび姿勢に
保持する。また、フード2は画像入力ユニット1が読み
取ることができる最大読取範囲を丁度覆えるように設計
されている。さらに、フード2は、この画像入力装置が
置かれた環境からの外乱光を遮光できるような材質、例
えば黒色のプラスチックなどで構成されている。
【0024】外乱光には、例えば50Hz〜60Hzで
点灯している天井蛍光灯からの光などがある。前述した
ように、これらの外乱光が読取原稿上に照射されると、
画像入力ユニット1内の画像を読み取るセンサが50H
z〜60Hzに比べて速い周波数で駆動されている場
合、読み取った画像に主走査方向の横縞が生じる。フー
ド2は、このような外乱光を遮光するため、この実施の
形態では高品質な画像を得ることが可能である。
【0025】フード2の内面には、読取原稿10を照明
するための照明手段3が設けられている。照明手段3と
しては、例えば数十kHzで駆動されるインバータ蛍光
灯やランプ類などが適用できる。照明手段3は、読取原
稿10上で光量が均一となるようにフード内面に配置さ
れている。配置の方法は、フード2の形や画像入力ユニ
ット1の構成などから実験的に決定すればよい。
【0026】また、フード2を赤外線を透過するような
材質(例えば、ハロゲンランプの反射板に使用されてい
るような材質)で構成しておくことにより、照明手段3
から生じる熱を外へ逃がすことができる。また、ディス
プレイなどの自らが発光している被写体を読み取る場
合、照明手段3を駆動せずに画像入力すればよい。
【0027】この実施の形態では、フード2で覆うこと
ができる読取原稿10上の領域と画像入力ユニット1で
読み取ることができる最大範囲を一致させておくことに
より、使用者が容易に読取範囲を指定することができ
る。また、フード2内面に照明手段3を設け、読取原稿
10上での光量が均一となるように配置しているため、
良好な画像を得ることができる。
【0028】図2は図1中の画像入力ユニット1の一実
施の形態の斜視図を示す。図2において、画像入力ユニ
ット1は反射鏡11、集光レンズ12、1次元イメージ
センサ13及び副走査機構14から構成されている。反
射鏡11は、読取原稿10上の読取ライン101からの
反射光を集光レンズ12の方向に反射する。反射鏡11
で反射された反射光は、集光レンズ12を通って1次元
イメージセンサ13上に結像され、読取ライン101の
部分画像信号に変換される。フード2で覆うことができ
る読取範囲Sが、この画像入力ユニット1で読み取るこ
とができる最大範囲である。
【0029】反射鏡11は副走査機構14によって回転
駆動される。これにより、読取ライン101は読取原稿
10上を移動、すなわち読取原稿を副走査する。副走査
機構14としては、ステッピングモータと減速機を組み
合わせた機構や、特開平6−133079号公報記載の
反射面回転手段などが適用できる。図2に示すような構
成の画像入力ユニット1を用いる場合、フード2は反射
鏡11の回転軸と読取原稿10が平行になるように画像
入力ユニット1を保持する。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図3は本発明になる画像入力装置の第2の実
施の形態の斜視図を示す。この実施の形態は、画像入力
ユニット1に例えば2次元イメージセンサを用いたディ
ジタルスチルカメラ20を用いている。なお、ディジタ
ルスチルカメラ20に代えてフィルムを用いた銀塩カメ
ラなども使用できる。
【0031】図3において、フード2で指定された読取
範囲内の読取原稿10の原稿面は、ストロボ23によっ
て照明される。ストロボ23によって照明された読取原
稿10の原稿面からの反射光は、集光レンズ22を通っ
て2次元イメージセンサ21上に結像され、画像として
読み取られる。この実施の形態も第1の実施の形態と同
様の特長を有する。更に、この実施の形態では、従来、
人間が手で持って撮影しなければならなかったディジタ
ルスチルカメラ20がフード2上に保持されるため、手
で持つことなく文書などの撮影ができる。
【0032】図4は本発明になる画像入力装置の第3の
実施の形態の斜視図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図4に示
す第3の実施の形態は、フード2に使用者が読取範囲を
確認するための窓4が設けられている点に特徴がある。
【0033】これにより、使用者は、読取原稿10上の
読み取りたい領域にフード2をヒットした後、窓4から
フード2が置かれた位置を再確認して読取領域を微調整
できる。画像入力中は、窓4を塞いで外乱光の入射を防
止しておく。
【0034】図5は本発明になる画像入力装置の第4の
実施の形態の斜視図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図5に示
す第4の実施の形態は、フード2の読取原稿10と接す
る端5mm〜2cm程度の部分が、使用者が読取範囲を
容易に確認できるよう透明部5で構成されている点に特
徴がある。
【0035】この第4の実施の形態では、使用者が読取
原稿10上の読み取りたい領域にフード2をヒットした
後、透明部5を通してフード2が正しい位置に置かれた
かどうかを確認して読取領域を微調整できる。
【0036】図6は本発明になる画像入力装置の第5の
実施の形態の斜視図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図6に示
す第5の実施の形態は、画像入力ユニット1とフード6
が脱着可能になっている点に特徴がある。
【0037】これにより、この実施の形態では、フード
6を取り外して画像入力ユニット1単体をスタンドアー
ム先端に取り付けることができ、この場合は前記図10
に示したようなスタンド型イメージスキャナを構成する
ことができる。本発明の第2の実施の形態で示したディ
ジタルスチルカメラの場合にも本実施の形態は適用でき
る。その場合、フード2が取り外されたディジタルスチ
ルカメラ20は通常のディジタルスチルカメラとして使
用できる。
【0038】図7は本発明になる画像入力装置の第6の
実施の形態の斜視図を示す。同図中、図1と同一構成部
分には同一符号を付し、その説明を省略する。図7に示
す第6の実施の形態は、画像入力ユニット1で読み取っ
た画像を表示するための液晶表示装置7を、フード2の
照明手段3がある面に取り付けた点に特徴がある。
【0039】図8は図7の照明手段3と液晶表示装置7
の一例の断面図を示す。図8に示すように、照明手段3
は読取原稿10を照明する役目と、液晶表示装置7のバ
ックライトとしての役目を兼ねている。
【0040】従って、この第6の実施の形態によれば、
読み取った画像を液晶表示装置7によりその場で確認す
ることができ、さらに、読取原稿10を照明するために
フード2内面に設けられた照明手段3の光を、液晶表示
装置7のバックライトに利用することにより、光源総量
の低減化を実現し、低消費電力化、装置の薄型化を実現
できる。
【0041】次に、本発明の第7の実施の形態について
説明する。図9は本発明になる画像入力装置の第7の実
施の形態の斜視図を示す。同図中、図1と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。図9に示す
第7の実施の形態は、画像入力ユニット1で読み取った
画像データを蓄積しておくための記憶装置8が、画像入
力ユニット1と一体化又は内蔵されている点に特徴があ
る。
【0042】記憶装置8としては、例えば磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置や読み書き可能メモリなどが
考えられる。通常の画像入力装置は、パーソナルコンピ
ュータに接続され、画像入力装置により読み取られた原
稿画像の画像データはパーソナルコンピュータのメモリ
に蓄積され、表示等の処理がされる。
【0043】しかし、この第7の実施の形態によれば、
記憶装置8に画像データを蓄積することができるため、
画像入力装置をパーソナルコンピュータとの接続を解除
して持ち運び、別のパーソナルコンピュータに接続する
ことができるため、携帯性が向上する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フードによって、スタンドアームを設けなくとも画像入
力ユニットを所望の高さ位置で、かつ、所望の姿勢に保
持することができると共に、外乱光を遮光することがで
きるため、外乱光に50Hz〜60Hzで駆動されてい
る室内蛍光灯からの光が含まれていても、読取画像に生
じる主走査方向の横縞の発生を防止することができ、ま
た、フードは、読取原稿と接する端部が透明な部材で構
成されているため、所望の読取領域が指定されているか
否かを容易に確認できる
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】更に、本発明によれば、画像入力ユニット
により読み取った原稿画像を表示するための表示装置を
フードの側面に設けることにより、読み取った原稿画像
をその場で確認することができ、また、表示装置を液晶
表示装置としたときは、照明手段の光を液晶表示装置の
バックライトとして利用することにより、光源低減化を
実現できるために、低消費電力化及び装置の薄型化を実
現できる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】図1中の画像入力ユニットの一例の構成図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の斜視図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の斜視図である。
【図7】本発明の第6の実施の形態の斜視図である。
【図8】図7の照明手段と液晶表示装置の一例の断面図
である。
【図9】本発明の第7の実施の形態の斜視図である。
【図10】従来技術であるスタンド型イメージスキャナ
の一例の構成図である。
【図11】従来技術であるオシロスコープ用ポラロイド
カメラの一例の構成図である。
【符号の説明】
1 画像入力ユニット 2、6 フード 3 照明手段 4 窓 5 透明部 7 液晶表示装置 8 記憶装置 10 読取原稿 11 反射鏡 12 集光レンズ 13 1次元イメージセンサ 14 副走査機構 20 ディジタルスチルカメラ 21 2次元イメージセンサ 22 集光レンズ 23 ストロボ 101 読取ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取原稿からの反射光を受光して原稿画
    像信号を得る画像入力ユニットと、 前記画像入力ユニットを前記読取原稿から所望の高さ位
    置で、かつ、所望の姿勢に保持すると共に、所望の読取
    領域が指定されているか否かを確認できるよう前記読取
    原稿と接する端部が透明な部材で構成されている、外乱
    光を遮光するためのフードと、 前記読取原稿を照明するために前記フードの内側に設け
    られた照明手段とを有することを特徴とする画像入力装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像入力ユニットは、前記読取原稿
    からの反射光を反射して光路を所望の方向に変える反射
    鏡と、該反射鏡で反射された反射光を受光して画像信号
    に変換する1次元イメージセンサと、前記反射鏡を回転
    または並行移動させて前記1次元イメージセンサに前記
    読取原稿の読取ラインを順次走査する副走査機構と、前
    記反射鏡で反射された反射光を前記1次元イメージセン
    サ上に結像するための集光レンズとからなることを特徴
    とする請求項1記載の画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記画像入力ユニットは、前記読取原稿
    からの反射光を受光して2次元原稿画像信号に変換する
    2次元イメージセンサと、前記読取原稿からの反射光を
    前記2次元イメージセンサ上に結像するための集光レン
    ズとからなり、前記照明手段はストロボであることを特
    徴とする請求項1記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記画像入力ユニットにより読み取った
    原稿画像を表示するための表示装置を、前記フードの側
    面に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のうちいず
    れか一項記載の画像入力装置。
  5. 【請求項5】 前記表示装置は、前記照明手段が設けら
    れている前記フードの側面に取り付けられた液晶表示装
    置であり、前記照明手段の光を該液晶表示装置のバック
    ライトとして利用することを特徴とする請求項4記載の
    画像入力装置。
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