JP2924720B2 - スリーピースソリッドゴルフボール - Google Patents
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Description
ゴルフボールに関し、更に詳述すると、ソリッドゴルフ
ボールの特徴である良好な飛び性能及び耐久性を損なう
ことなく、スピン特性が糸巻ゴルフボールに近く、アイ
アンでもスピンが良くかかり、コントロール性能が向上
したスリーピースソリッドゴルフボールに関する。
種々の構造のゴルフボールが市場に提供されており、中
でもゲーム用ゴルフボールとして一般に用いられている
のは、ゴムを基材とするコアをアイオノマー樹脂等から
なるカバーで被覆したツーピースソリッドゴルフボール
とソリッド又はリキッドセンターに糸ゴムを巻きつけ、
これをカバーで被覆した糸巻ゴルフボールとが大半を占
めている。
優れた飛び性能及び耐久性を有することから、多くの一
般ゴルファーに使用されているが、打感が非常に硬く感
じられ、また打撃時の球離れの速さからコントロール性
に劣るという欠点を有し、このためプロゴルファーやア
マチュア上級者は、ツーピースソリッドゴルフボールよ
りも糸巻ゴルフボールを使用する人が多い。一方、糸巻
ゴルフボールは、フィーリング、コントロール性に優れ
る反面、飛距離、耐久性の点でツーピースソリッドゴル
フボールに劣るという欠点がある。
ールと糸巻ゴルフボールとは、互いに相反する性能を有
しており、プレーヤーは自分の義倆や好みにより使用す
るゴルフボールを選択しているのが現状である。
ドゴルフボールにおいて糸巻ゴルフボールに近いフィー
リングを実現すべく新しいタイプのスリーピースソリッ
ドゴルフボールに関する提案が種々試みられている(例
えば特開平6−142228号、同7−24084
号、同7−24085号公報)。具体的には、及び
ではカバーを硬く形成し、飛び性能、耐久性、フィー
リング等の良好なトータルバランスに優れたスリーピー
スソリッドゴルフボールを提供するものである。また
ではドライバーではスピン特性が低くなり、アプローチ
時においてスピン特性が高くなる。しかしアイアンでの
打撃ではスピン特性が糸巻ゴルフボールに比べて低いた
めコントロール性が悪く、その上、ショートアイアン等
での打撃においてゴルフボールが飛びすぎてしまうこと
があった。
ルフボールは、フィーリング等は改善されたが、スピン
特性についてはなお改善の余地があった。
で、ソリッドゴルフボールの特徴である良好な飛び性能
及び耐久性を損なうことなく、スピン特性が糸巻ゴルフ
ボールに近く、アイアンでもスピンが良くかかり、コン
トロール性能を向上させたスリーピースソリッドゴルフ
ボールを提供することを目的とする。
記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、主として
ゴム基材からなるセンターコアと、このセンターコアを
被覆する中間層と、この中間層を被覆するカバーとから
なるスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、ショ
アD硬度が30〜55度の範囲であるポリエステル系熱
可塑性エラストマーを主材とする中間層と、ショアD硬
度が45〜54度の範囲であるアイオノマー樹脂を主材
とするカバーとを用いることにより、意外にもソリッド
ゴルフボールの特徴である良好な飛び性能及び耐久性を
損なうことなく、スピン特性が糸巻ゴルフボールに近似
するほど高くなり、アイアンでもスピンが良くかかり、
コントロール性能を向上させ得ることを知見した。
ボールとのスピン特性に大きな差が生じるのは、カバー
材の差ではなく内部構造の差、即ち、ソリッドゴルフボ
ールでは内部構造がゴム基材を主材とした均一な構造で
あるのに対し、糸巻ゴルフボールでは細い糸状のゴムを
繰り返しリキッドコア又はソリッドコアに巻回し、弾性
の高い不均一な内部構造を形成しており、両者の内部構
造の均一性の差がスピン特性の差を生じさせる原因であ
ると考えられる。これに対し、本発明のスリーピースソ
リッドゴルフボールでは、センターコアとカバーとの間
に軟らかいポリエステル系熱可塑性エラストマーを主材
とする中間層と、従来よりも軟らかいが軟らかすぎない
アイオノマー樹脂を主材とするカバーとを設けることに
より、均一性が更に向上したものである。この場合、か
かる構成では、一般にはスピン特性が低下すると考えら
れ、コントロール性も低下すると考えられるものであ
り、良好な飛び性能及び耐久性を維持しつつ、スピン特
性・コントロール性能を向上させることは相矛盾するこ
ととされていたものであるが、本発明者が種々検討を重
ねた結果、上述したように、ショアD硬度が30〜55
度の範囲であるポリエステル系熱可塑性エラストマーを
主材とする中間層と、ショアD硬度が45〜54度の範
囲であるアイオノマー樹脂を主材とするカバーとを用い
ることにより、良好な飛び性能及び耐久性を維持しつ
つ、トーナメントプロ達が好んで使用する糸巻ゴルフボ
ールに近いスピン特性を有し、クラブによる差がなく、
アイアンでもスピンが良くかかり、飛び特性、耐久性、
フィーリングの良好なスリーピースソリッドゴルフボー
ルが得ることができることを見い出し、本発明をなすに
至ったものである。
ースソリッドゴルフボールは、均一性の高い構造を有す
るため、繰り返し精度の高さを必要とするトーナメント
プロ達の使用に適した、バラツキの極めて少ない高品質
のものである。
センターコアと、このセンターコアを被覆する中間層
と、この中間層を被覆するカバーとからなるスリーピー
スソリッドゴルフボールにおいて、ショアD硬度が30
〜55度であるポリエステル系熱可塑性エラストマーを
主材とする中間層と、ショアD硬度が45〜54度であ
るアイオノマー樹脂を主材とするカバーとを用いたこと
を特徴とするスリーピースソリッドゴルフボールを提供
する。
と、本発明のスリーピースソリッドゴルフボールは、図
1に示したように、主としてゴム基材からなるセンター
コア1と、このセンターコアを被覆する中間層2と、こ
の中間層を被覆するカバー3とからなるものであり、セ
ンターコア1とカバー3との間に軟らかい中間層2を設
け、かつカバー3を軟らかくしかし軟らかすぎないよう
に形成したことを特徴とするものである。
ゴム基材からなり、ゴム基材としては従来からソリッド
ゴルフボールに用いられている天然ゴム及び/又は合成
ゴムを使用することができるが、本発明においては、シ
ス構造を少くとも40%以上有する1,4−ポリブタジ
エンが特に好ましい。この場合、所望により該ポリブタ
ジエンに天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレンブタ
ジエンゴム等を適宜配合してもよい。
加えた時のたわみ量で2.0〜5.0mm、特に2.2
〜4.8mmであることが好ましい。また、センターコ
アの径は30〜40mm、特に33〜39mmであるこ
とが好ましい。
5度、特に32〜54度であり、ポリエステル系熱可塑
性エラストマーを主材とするものであり、ショアD硬度
が30度より小さくなるとスピンがかかりすぎ、弾道が
上がってしまい、飛び性能が低下し、55度を超えると
打撃耐久性が低下するとともにスピン性能も低下し、コ
ントロール性が劣るようになる。ここで、中間層には、
熱可塑性エラストマーや熱可塑性エラストマーにアイオ
ノマー樹脂を混合したものなどが好適に用いられる。こ
の熱可塑性エラストマーとしてはポリエステル系のも
の、アミド系のものなどがあるが、特にポリエステル系
熱可塑性エラストマーが好適に使用される。
トマーとしては、テレフタル酸、1,4−ブタンジオー
ル及びポリテトラメチレングリコール(PTMG)若し
くはポリプロピレングリコール(PPG)とから合成さ
れ、ポリブチレンテレフタレート(PBT)部分をハー
ドセグメント、ポリテトラメチレングリコール(PTM
G)若しくはポリプロピレングリコール(PPG)部分
をソフトセグメントとするポリエーテルエステル系のマ
ルチブロックコポリマーをいい、具体的には、ハイトレ
ル4047、同G3548W、同4767、同5577
(東レ・デュポン社製)等が挙げられる。
ることができるアイオノマー樹脂としては、比較的高反
発なハイラミン1605、同1707(三井・デュポン
社製)等が挙げられ、これらアイオノマー樹脂の混合量
は熱可塑性エラストマー100重量部に対し0〜70重
量部とすることができる。
トマー及びアイオノマー樹脂に加えて重量調節剤として
酸化亜鉛、硫酸バリウム等の無機充填剤や着色のために
二酸化チタン等の添加剤を添加することができる。
m、特に0.6〜2.7mmであり、その比重は1.0
5以上、特に1.07〜1.4であることが好ましい。
中間層の厚みが0.5mm以下であると、軟らかい中間
層を挿入する効果が見られず、アイアンでのスピン性が
低下する。また3.0mm以上であると、反発性が得ら
れずに、飛び性能が低下する。
特に1.1〜2.7mmに形成することが好ましい。厚
さが1.0mm未満であるとソリッドゴルフボールの特
徴である耐久性が低下することになる。一方、3.0m
mを超えると良好な反発性を得ることができない。また
カバーのショアD硬度は45〜54度、更に好ましくは
46〜53度である。ショアD硬度が45度より小さい
と反発性が得られず、またスピンがかかりすぎてしま
う。一方、54度を超えるとスピン性能が低下する。比
重は0.9〜1.0、特に0.92〜0.99であるこ
とが好ましい。
には、カバーを軟らかくしかし軟らかすぎないように
し、カバーの硬度を中間層の硬度より硬く形成すること
が必要である。
硬度差をショアD硬度で2〜20度とすることが好まし
い。更に好ましくは5〜15度とする。硬度差が小さい
とアイアンでのスピン特性が良好とならず、また差が大
きすぎると良好な反発性が得られなくなったり、スピン
がかかりすぎるおそれが生じる。
バー材として通常使用されるアイオノマー樹脂を主材と
して形成することができる。アイオノマー樹脂として具
体的にはハイラミン1605、同1706(三井・デュ
ポン社製)、サーリン8120、同8320等を挙げる
ことができ、2種以上のアイオノマー樹脂を組合せて用
いることもできる。また、必要により、アイオノマー樹
脂に顔料、分散剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、紫外線
安定剤、可塑剤等の公知の添加剤を配合することもでき
る。
0kgの荷重を加えた時のたわみ量が2.0〜6.0m
m、特に2.2〜5.5mmであることが好ましい。
質、製法等に制限はなく、上述したゴルフボール特性を
達成できる限り、公知のいずれの材料、製法により形成
することができる。
ルのセンターコアは通常の方法により、加硫条件、配合
比等を調節することにより得られる。通常、センターコ
アの配合には基材ゴム、架橋剤、共架橋剤、不活性充填
剤等が含まれる。基材ゴムとしては上述した天然ゴム及
び/又は合成ゴム等を使用することができ、架橋剤とし
てはジクミルパーオキサイドやジ−t−ブチルパーオキ
サイドのような有機過酸化物等が例示されるが、特に好
ましくはジクミルパーオキサイドである。架橋剤の配合
量は基材ゴム100重量部に対して通常0.5〜1.0
重量部である。
脂肪酸の金属塩、特に、炭素原子数3〜8の不飽和脂肪
酸(例えばアクリル酸、メタアクリル酸等)の亜鉛塩や
マグネシウム塩が例示されるが、アクリル酸亜鉛が特に
好適である。この共架橋剤の配合量は基材ゴム100重
量部に対して10〜50重量部、好ましくは20〜48
重量部である。
ウム、シリカ、炭酸カルシウム及び炭酸亜鉛等が例示さ
れるが、酸化亜鉛、硫酸バリウムが一般的で、その配合
量はコアとカバーの比重、ボールの重量規格等に左右さ
れ、特に限定されないが、通常は基材ゴム100重量部
に対して10〜30重量部である。なお、本発明におい
ては酸化亜鉛、硫酸バリウムの配合割合を適宜調整する
ことで最適なセンターコアの硬度を得ることができる。
組成物は通常の混練機、例えばバンバリーミキサーやロ
ール等を用いて混練し、コア用金型に圧縮又は射出成形
し、成形体を架橋剤及び共架橋剤が作用するのに充分な
温度(例えば架橋剤としてジクミルパーオキサイドを用
い、共架橋剤としてアクリル酸亜鉛を用いた場合には約
130〜170℃)で加熱硬化してセンターコアを調製
する。
ル系熱可塑性エラストマーを主材とした組成物で形成す
ることができ、センターコア上に圧縮成形又は射出成形
することによって形成することができる。
に、アイオノマー樹脂を主材として形成することができ
る。なお、カバーを中間層に被覆する方法は特に制限さ
れず、通常は予め半球殻状に成形した2枚のカバーで中
間層を包み、加熱加圧成形するか、カバー用組成物を射
出成形して中間層を包みこんでもよい。
上記カバーにディンプルを形成するが、その幾何学的配
列としては、8面体、20面体などで、ディンプルの模
様としては、スクウェアー型、ヘキサゴン型、ペンタゴ
ン型、トライアングル型などのいかなるものを採用して
も差し支えない。
成を有するが、その直径、重さはゴルフボール規則に従
い、直径42.67mm以上、重量はいずれも45.9
3g以下に形成することができる。
ールは、ソリッドゴルフボールの本来の特徴である良好
な飛び性能及び耐久性を損なうことなく、スピン特性が
糸巻ゴルフボールに近く、アイアンでもスピンが良くか
かり、コントロール性が向上したものである。
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。 [実施例、比較例] 表1に示した組成でセンターコア、中間層及びカバーを
形成し、表2に示した性状のスリーピースソリッドゴル
フボールを製造した(実施例1〜5、比較例1、2)。
なお、比較例3は市販糸巻バラタゴルフボールである。
ールを用いて混練し、155℃で15分間加圧成形する
ことにより形成し、また中間層は射出成形により、セン
ターコアの外周を被って形成した。そして、この中間層
の外周に射出成形によってカバーを形成し、スリーピー
スソリッドゴルフボールとした。
ア、中間層、カバーでそれぞれ独立したものである。
下記の諸特性を評価した。結果を表2に示す。飛び性能 スイングロボットを用い、ドライバー(#W1、ヘッド
スピード50m/sec)及び6番アイアン(#I6,
ヘッドスピード40m/sec)で打撃し、それぞれの
飛距離を測定した。スピン量 #W1、#I6及びサンドウェッジ(#SW,ヘッドス
ピード19m/sec)について、インパクト直後のボ
ールの挙動を写真撮影し、写真解像により算出した。打感 #W1、#I6、#SW及びパター(#PT)につい
て、プロゴルファー3名により実打したときの感触を下
記基準により評価した。 ○:軟らかい △:やや硬い ×:硬い打撃耐久性 フライホイール打撃M/Cを用い、ヘッドスピード38
m/secで繰り返し打撃して、ボールが破壊するまで
の打撃回数の多少により評価した。 ○:良好 △:普通 ×:悪いカバー耐久性 スウィングロボットを用い、アイアン(PW、ヘッドス
ピード38m/sec)でトップ打撃し、ボールのカバ
ー耐久性を評価した。 ○:良好 △:普通 ×:悪い
リッドゴルフボールは、優れた飛び性能を維持しつつ、
スピン特性が向上し、特にアイアンでのスピンがよくか
かり、コントロール性に優れ、耐久性、打感の良好なも
のであることが確認できた。
一例を示す概略断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ゴム基材を主材とするセンターコアと、
このセンターコアを被覆する中間層と、この中間層を被
覆するカバーとからなるスリーピースソリッドゴルフボ
ールにおいて、ショアD硬度が30〜55度であるポリ
エステル系熱可塑性エラストマーを主材とする中間層
と、ショアD硬度が45〜54度であるアイオノマー樹
脂を主材とするカバーとを用いたことを特徴とするスリ
ーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 中間層の比重が1.05以上で、その厚
さが0.5〜3.0mmである請求項1記載のスリーピ
ースソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 カバーの比重が0.92〜0.99で、
その厚さが1.0〜3.0mmである請求項1又は2記
載のスリーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項4】 カバーより中間層のほうが軟らかく、そ
の硬度差がショアD硬度で5〜20度である請求項1、
2又は3に記載のスリーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項5】 センターコアの100kg荷重における
たわみ量が2.0〜5.0mmであり、センターコア径
が30〜41mmである請求項1乃至4のいずれか1項
記載のスリーピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項6】 カバーの硬度がショアD硬度で46〜5
3度である請求項1乃至5のいずれか1項記載のスリー
ピースソリッドゴルフボール。
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