JP2923674B2 - 2,4―ジメチル―6―s―アルキルフェノール - Google Patents
2,4―ジメチル―6―s―アルキルフェノールInfo
- Publication number
- JP2923674B2 JP2923674B2 JP2172536A JP17253690A JP2923674B2 JP 2923674 B2 JP2923674 B2 JP 2923674B2 JP 2172536 A JP2172536 A JP 2172536A JP 17253690 A JP17253690 A JP 17253690A JP 2923674 B2 JP2923674 B2 JP 2923674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- tert
- butyl
- formula
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C39/00—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C39/02—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring monocyclic with no unsaturation outside the aromatic ring
- C07C39/06—Alkylated phenols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/11—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
- C07C37/20—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms using aldehydes or ketones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/50—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions decreasing the number of carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/68—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C37/70—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
- C07C37/74—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/68—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C37/70—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
- C07C37/84—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by crystallisation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/13—Phenols; Phenolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K15/00—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change
- C09K15/04—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds
- C09K15/06—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds containing oxygen
- C09K15/08—Anti-oxidant compositions; Compositions inhibiting chemical change containing organic compounds containing oxygen containing a phenol or quinone moiety
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Description
ールよりなる熱的、酸化的または化学線崩壊を受け易い
有機材料のための安定剤、とりわけ、アクリロニトリル
/ブタジエン/スチレン ターポリマー(ABS)または
メチルメタクリレート/ブタジエン/スチレン グラフ
トコポリマー(MBS)のための安定剤、新規な2,4−ジメ
チル−6−s−アルキルフェノール化合物およびその混
合物に関する。
三ブチル−4−メチルフェノール( Swanox BHT)およ
び有機材料を安定化するためのその使用法は知られてい
る。“Atmospheric Oxidation and Antioxidants;Elsev
ier Publishing Company(1965),第120−125頁”にお
いて、G.Scottは鋼油を安定化する作用とフェノール中
の置換との関係を記載している。アルキル置換フェノー
ルを用いたポリプロピレン樹脂の安定化は、US−A 3,51
1,802に開示されている。第二級アルキルフェノールの
製造およびスペクトルはChemical Abstracts 69:10,147
sおよび72:11,860tに記述されている。
は炭素原子数8ないし30のアルキル基を表わす。)で表
わされる化合物よりなる、熱的、酸化的または化学線崩
壊を受け易い有機材料のための安定剤に関する。
ンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル
基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル
基、ノナデシル基、エイコシル基、ヘンエイコシル基、
ドコシル基、トリコシル基、テトラコシル基、ペンタコ
シル基、ヘキサコシル基、ヘプタコシル基、オクタコシ
ル基、ノナコシル基またはトリアコンチル基を表わす。
基または炭素原子数10ないし30のアルキル基を表わす。
R2については炭素原子数12ないし18のアルキル基を表わ
すのが特に好ましい。
2m-1を表わしそしてmは8ないし30の整数を表わしかつ
基R2′およびR2″において同一のものを表わす。)で表
わされる化合物の混合物を含むものである。
し99/1、好ましくは99/1ないし70/30そして特に95/5な
いし80/20である。
的または化学線崩壊を受け易い有機材料であって、好ま
しくは、ポリスチレン、置換ポリスチレン、スチレンも
しくは置換スチレンのコポリマーもしくはターポリマー
である。以下は、例として挙げることができる。: 1)ポリスチレン、ポリ−(p−メチルスチレン)また
はポリ−(α−メチルスチレン)。
はアクリル誘導体のコポリマー、例えばスチレン/ブタ
ジエン、スチレン/アクリロニトリル、スチレン/アル
キルメタクリレート、スチレン/ブタジエン/アルキル
アクリレート、スチレン/無水マレイン酸またはスチレ
ン/アクリロニトリル/メチルアクリレート;スチレン
からの耐衝撃性コポリマーと別のポリマー、例えばポリ
アクリレート、ジエンポリマーもしくはエチレン/プロ
ピレン/ジエンターポリマーとの混合物;そしてまたス
チレンのプロックコポリマー、例えばスチレン/ブタジ
エン/スチレン、スチレン/イソプレン/スチレン、ス
チレン/エチレン−ブチレン/スチレンまたはスチレン
/エチレン−プロピレン/スチレン。
リマー、例えばポリブタジエンへのスチレン、ポリブタ
ジエン/スチレンもしくはポリブタジエン/アクリロニ
トリル コポリマーのスチレン、ポリブタジエンへのス
チレンおよびアクリロニトリル(もしくはメタクリロニ
トリル);ポリブタジエンへのスチレン、アクリロニト
リルおよびメチルメタクリレート;ポリブタジエンへの
スチレンおよび無水マレン酸;ポリブタジエンへのスチ
レン、アクリロニトリルおよび無水マレイン酸もしくは
マレイミド;ポリブタジエンへのスチレンおよびマレミ
ド、ポリブタジエンへのスチレンおよびアルキルアクリ
レートもしくはアルキルメタクリレート、エチレン/プ
ロピレン/ジエンターポリマーへのスチレンおよびアク
リロニトリル、ポリアルキルアクリレートもしくはポリ
アルキルメタクリレートへのスチレンおよびアクリロニ
トリル、アクリレート/ブタジエンコポリマーへのスチ
レンおよびアクリロニトリルのグラフトコポリマー、並
びに以上のものと上記2)で述べられたコポリマー、例
えばいわゆるABS,MBS,ASAもしくはAESポリマーとして知
られているようなものとの混合物。
S)、スチレン/アクリロニトリル コポリマー(SAN)
およびアクリロニトリル/ブタジエン/スチレン ター
ポリマー(ABS)、特にアクリロニトリル/ブタジエン
/スチレンターポリマー(ABS)およびメタクリレート
/ブタジエン/スチレン グラフトコポリマー(MBS)
である。
エステル−カーボネート、ポリウレタン、ポリアミド、
コポリアミド、ポリアセタールまたはポリフェニレンオ
キシドである。以下のものは例として挙げることができ
る。: I)一方において、末端ヒドロキシル基を有するポリエ
ーテル、ポリエステルおよびポリブタジエンより、そし
て他方において脂肪族もしくは芳香族ポリイソシアネー
ト、およびその前駆体より誘導されたポリウレタン。
アミノカルボン酸もしくは対応するラクタムより誘導さ
れたポリアミドおよびコポリアミド、例えばポリアミド
4、ポリアミド6、ポリアミド6/6、6/10、6/9、6/12も
しくは4/6、ポリアミド11、ポリアミド12、m−キシレ
ン、ジアミンおよびアジピン酸に由来するポリアミド;
ヘキサメチレンジアミンおよびイソフタル酸および/ま
たはテレフタル酸および、適当ならば、改質剤としてエ
ラストマーより製造されたポリアミド、例えばポリ−2,
4,4−トリメチルヘキサメチレンテレフタル酸アミドま
たはポリ−m−フェニレンイソフタル酸アミド。上記に
述べたポリアミドとポリオレフィン、オレフィンコポリ
マー、アイオノマーもしくは化学的に結合もしくはグラ
フトされたエラストマーとのブロックコポリマー;また
は該ポリアミドとポリエーテル例えばポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールもしくはポリテトラ
メチレングリコールとのブロックコポリマー。またEPDM
またはABSを用いて改質されたポリアミドまたはコポリ
アミド;および加工の間に縮合させたポリアミド(“RI
M"ポリアミド系)。
よびコモノマー例えばエチレンオキシドを含むポリオキ
シメチレン;熱可塑性ポリウレタン、アクリレートもし
くはMBSを用いて改質されたポリアセタール。
が炭素原子数8ないし30のアルキル基を表わすところの
式Iの化合物は新規でありそして本発明の別の要旨を構
成する。
きる。
いしIII)において示したものでありそしてまた以下の
ものである。
えばポリプロピレン、ポリイソブチレン、ポリブテン−
1、ポリメチルペンテン−1、ポリイソプレンまたはポ
リブタジエン、並びにシクロオレフィン例えばシクロペ
ンテンまたはノルボルネンのポリマー、(所望により架
橋結合できる)ポリエチレン、例えば高密度ポリエチレ
ン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)および線状低
密度ポリエチレン(LLDPE)。
レンとポリイソブチレンとの混合物、ポリプロピレンと
ポリエチレンとの混合物(例えばPP/HDPE,PP/LDPE)お
よびポリエチレンの異なるタイプの混合物(例えばLDPE
/HDPE)。
ルモノマーとのコポリマー、例えばエチレン/プロピレ
ンコポリマー、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)およ
びその低密度ポリエチレン(LDPE)との混合物、プロピ
レン/ブテン−1、エチレン/ヘキセン、エチレン/メ
チルペンテン、エチレン/ヘプテン、エチレン/オクテ
ン、プロピレン/イソブチレン、エチレン/ブテン−
1、プロピレン/ブタジエン、イソブチレン/イソプレ
ン、エチレン/アルキルアクリレート、エチレン/アル
キルメタクリレート、エチレン/ビニルアセテートまた
はエチレン/アクリル酸コポリマーおよびそれらの塩類
(アイオノマー)、およびエチレンとプロピレンとジエ
ン例えばヘキサンジエン、ジシクロペンタジエンまたは
エチリデン−ノルボルネンとのターポリマー;並びに前
記コポリマーおよびそれらの混合物と1.に記載したポリ
マーとの混合物、例えばポリプロピレン/エチレン−プ
ロピレン−コポリマー、LDPE−エチレン/酢酸ビニル−
コポリマー、LDPE−エチレン/酢酸ビニル コポリマ
ー、LLDPE−エチレン/酢酸ビニル コポリマーおよびL
LDPE−エチレン/酢酸ビニル コポリマー。
びそれらの水素化変性物(例えば粘着付与剤。
塩素化ゴム、塩素化またはクロロスルホンポリエチレ
ン、エピクロロヒドリンホモ−およびコポリマー、ハロ
ゲン含有ビニル化合物からのポリマー、例えばポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリ
フッ化ビニリデン並びにこれらのコポリマー、例えば塩
化ビニル/塩化ビニリデン、塩化ビニル/酢酸ビニルま
たは塩化ビニリデン/酢酸ビニルコポリマー。
ポリマー、例えばポリアクリレートおよびポリメタアク
リレート、ポリアクリルアミドおよびポリアクリロニト
リル。
ノマーとのコポリマー、例えばアクリロニトリル/ブタ
ジエン、アクリロニトリル/アルキルアクリレート、ア
クリロニトリル/アルコキシアルキルアクリレートまた
はアクリロニトリル/ハロゲン化ビニルコポリマーまた
はアクリロニトリル/アルキルメタアクリレート/ブタ
ジエンターポリマー。
ル誘導体またはそれらのアセタールから誘導されたポリ
マー、例えばポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、
ポリビニルステアレート、ポリビニルベンゾエート、ポ
リビニルマレエート、ポリビニルブチラール、ポリアリ
ルフタレートまたはポリアリルメラミン;並びにそれら
と上記1.に記載したオレフィンとのコポリマー。
えばポリアルキレングリコール、ポリエチレンオキシ
ド、ポリプロピレンオキシドまたはこれらとビス−グリ
シジルエーテルとのコポリマー。
ポリアミドとその混合物。
リベンズイミダゾール。
キシカルボン酸または相当するラクトンから誘導された
ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリ−1,4−ジメチロール
−シクロヘキサンテレフタレートおよびポリヒドロキシ
ベンゾエート並びにヒドロキシ末端基を含有するポリエ
ーテルから誘導されたブロックコポリエーテルエステ
ル;およびポリカーボネートまたはMBSで変性させたポ
リエステル。
ーテルケトン。
てフェノール、尿素およびメラミンから誘導された架橋
ポリマー、例えばフェノール/ホルムアルデヒド樹脂、
尿素/ホルムアルデヒド樹脂およびメラミン/ホルムア
ルデヒド樹脂。
よび架橋剤としてのビニル化合物とのコポリエステルか
ら誘導された不飽和ポリエステル樹脂並びに燃焼性の低
いそれらのハロゲン含有変性物。
ート、ウレタン−アクリレートまたはポリエステル−ア
クリレートから誘導された架橋性アクリル樹脂。
はエポキシ樹脂で架橋されたアルキド樹脂、ポリエステ
ル樹脂またはアクリレート樹脂。
ル、または脂環式ジエポキシドから誘導された架橋エポ
キシ樹脂。
チンおよびこれらの化学的に変性させた重合同族体、例
えば酢酸セルロース、プロピオン酸セルロースおよび酪
酸セルロースまたはセルロースエーテル、例えばメチル
セルロース;ロジンおよびそれらの誘導体。
ばPP/EPDM、ポリアミド/EPDMまたはABS,PVC/EVA,PVC/AB
S,PVC/MBS,PC/ABS,PBTP/ABS,PC/ASA,PC/PBT,PVC/CPE,PV
C/アクリレート、POM/熱可塑性PUR,PC/熱可塑性PUR,POM
/アクリレート、POM/MBS,PPO/HIPS,PPO/PA6.6およびコ
ポリマー、PA/HDPE,PA/PPおよびPA/PPO。
び合成有機材料、例えば鉱油、動物および植物脂肪、オ
イルおよびワックスまたは合成エステル(例えばフタレ
ート、アジペート、ホスフェートまたはトリメリテー
ト)をベースとした上記オイル、脂肪およびワックス、
並びに合成エステルの適当な重量比で混合された鉱油と
の混合物で、その材料はポリマーのための繊維紡績油と
して並びにこのような材料の水性エマルジョンとして使
用され得る。
然ゴムラテックスまたはカルボキシル化スチレン/ブタ
ジエンコポリマーのラテックス。
の全重量に関して、少なくとも一種の式Iの化合物を0.
01ないし10%、好ましくは0.05%ないし5%そして特に
0.1ないし2%含む。
に、慣用の添加剤例えば以下のものを含有することがで
きる。: 1. 酸化防止剤 1.1. アルキル化モノフェノール、例えば2,6−ジ−第
三ブチル−4−メチルフェノール、2−第三ブチル−4,
6−ジメチルフェノール、2,6−ジ−第三ブチル−4−エ
チルフェノール、2,6−ジ−第三ブチル−4−n−ブチ
ルフェノール、2,6−ジ−第三ブチル−4−イソブチル
フェノール、2,6−ジシクロペンチル−4−メチルフェ
ノール、2−(α−メチルシクロヘキシル)−4,6−ジ
メチルフェノール、2,6−ジオクタデシル−4−メチル
フェノール、2,4,6−トリシクヘキシルフェノール、2,6
−ジ−第三ブチル−4−メトキシメチルフェノール、お
よび2,6−ジ−ノニル−4−メチルフェノール。
ブチル−4−メトキシフェノール、2,5−ジ−第三ブチ
ルヒドロキノン、および2,6−ジ−フェニル−4−オク
タデシルオキシフェノール。
ば、2、2′−チオビス(6−第三ブチル−4−メチル
フェノール)、2,2′−チオビス(4−オクチルフェノ
ール)、4,4′−チオビス(6−第三ブチル−3−メチ
ルフェノール、および4,4′−チオビス(6−第三ブチ
ル−2−メチルフェノール)。
チレンビス(6−第三ブチル−4−メチルフェノー
ル)、2,2′−メチレンビス(6−第三ブチル−4−エ
チルフェノール)、2,2′−メチレンビス[4−メチル
−6−(α−メチルシクロヘキシル)フェノール]、2,
2′−メチレンビス(4−メチル−6−シクロヘキシル
フェノール)、2,2′−メチレンビス(6−ノニル−4
−メチルフェノール)、2,2′メチレンビス(4,6−ジ−
第三ブチルフェノール)、2,2′−エチリデンビス(4,6
−ジ−第三ブチルフェノール)、2,2′−エチリデンビ
ス(6−第三ブチル−4−イソブチルフェノール)、2,
2′−メチレンビス[6−(α−メチルベンジル)−4
−ノニルフェノール]、2,2′−メチレンビス[6−
(α,α−ジメチルベンジル)−4−ノニルフェノー
ル],4,4′−メチレンビス(2,6−ジ−第三ブチルフェ
ノール)、4,4′−メチレンビス(6−第三ブチル−2
−メチルフェノール)、1,1−ビス(5−第三ブチル−
4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)ブタン、2,6−
ビス(3−第三ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシベ
ンジル)−4−メチルフェノール、1,1,3−トリス(5
−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
ブタン、1,1−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ
−2−メチルフェニル)−3−n−ドデシルメルカプト
ンブタン、エチレングリコールビス[3,3−ビス(3′
−第三ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)ブチレー
ト]、ビス(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メ
チルフェニル)ジシクロペンタジエン、およびビス[2
−(3′−第三ブチル−2′−ヒドロキシ−5′−メチ
ルベンジル)−6−第三ブチル−4−メチルフェニル]
テレフタレート。
−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)−2,4,6−ト
リメチルベンゼン、ビス(3,5−ジ−第三ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)スルフィド、イソオクチル3,5−
ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルメルカプトア
セテート、ビス(4−第三ブチル−3−ヒドロキシ−2,
6−ジメチルベンジル)ジチオテレフタレート、1,3,5−
トリス(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジ
ルイソシアヌレート、1,3,5−トリス(4−第三ブチル
−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)イソシア
ヌレート、ジオクタデシル3,5−ジ−第三ブチル−4−
ヒドロキシベンジルホスホネート、モノエチル3,5−ジ
−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネートの
カルシウム塩、および1,3,5−トリス(3,5−ジシクロヘ
キシル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート。
ヒドロキシアニリド、ステアリン酸4−ヒドロキシアニ
リド、2,4−ビス(オクチルメルカプト)−6−(3,5−
ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)−s−トリ
アジン、オクチルN−(3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−カルバメート。
ニル)プロピオン酸の以下の一価または多価アルコール
とのエステル、 メタノール、ジエチレングリコール、オクタデカノー
ル、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサンジオー
ル、ペンタエリトリトール、ネオペンチルグリコール、
トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、チオジ
エチレングリコール、およびN,N′−ビス(ヒドロキシ
エチル)シュウ酸ジアミド。
チルフェニル)プロピオン酸の以下の一価または多価ア
ルコールとのエステル、 メタノール、ジエチレングリコール、オクタデカノー
ル、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサンジオー
ル、ペンタエリトリトール、ネオペンチルグリコール、
トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、チオジ
エチレングリコール、およびN,N′−ビス(ヒドロキシ
エチル)シュウ酸ジアミド。
フェニル)プロピオン酸の以下の一価または多価アルコ
ールとのエステル、 メタノール、ジエチレングリコール、オクタデカノー
ル、トリエチレングリコール、1,6−ヘキサンジオー
ル、ペンタエリトリトール、ネオペンチルグリコール、
トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、チオジ
エチレングリコール、およびN,N′−ビス(ヒドロキシ
エチル)シュウ酸ジアミド。
ニル)プロピオン酸のアミド、例えばN,N′−ビス(3,5
−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオニ
ル)ヘキサメチレンジアミン、N,N′−ビス(3,5−ジ−
第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオニル)ト
リメチレンジアミン、およびN,N′−ビス(3,5−ジ−第
三ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオニル)ヒド
ラジン。
ゾール、例えば、 5′メチル、3′,5′−ジ−第三ブチル−、5′−第
三ブチル−、5′−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)
−、5−クロロ−3′,5′−ジ−第三ブチル−、5−ク
ロロ−3′−第三ブチル−5′−メチル−、3′−第二
ブチル−5′−第三ブチル:4′−オクトキシ−、3′,
5′−ジ−第三アミルおよび3′,5′−ビス(α,α−
ジメチルベンジル)誘導体。
−、4−デシルオキシ−、4−ドデシルオキシ−、4−
ベンジルオキシ−、4,2′,4′−トリヒドロキシ−およ
び2′−ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ誘導体。
チレート、オクチルフェニルサリチレート、ジベンゾイ
ルレゾルシノール、ビス(4−第三ブチルベンゾイル)
レゾルシノール、ベンゾイルレゾルシノール、2,4−ジ
−第三ブチルフェニル3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート、およびヘキサデシル3,5−ジ−第
三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート。
ルまたはイソオクチル、α−カルボメトキシ−桂皮酸メ
チル、α−シアノ−β−メチル−p−メトキシ−桂皮酸
メチルまたはブチル、α−カルボメトキシ−p−メトキ
シ桂皮酸メチル、およびN−(β−カルボメトキシ−β
−シアノビニル)−2−メチルインドリン。
チル)−フェノール]のニッケル錯体、例えば1:1また
は1:2錯体であって、所望によりn−ブチルアミン、ト
リエタノールアミンもしくはN−シクロヘキシル−ジ−
エタノールアミンのような他の配位子を伴うもの、ニッ
ケルジブチルジチオカルバメート、4−ヒドロキシ−3,
5−ジ−第三ブチルベンジルホスホン酸モノアルキルエ
ステル、例えばメチルもしくはエチルエステルのニッケ
ル塩、2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニルウンデシ
ルケトキシムのようなケトキシムのニッケル錯体、1−
フェニル−4−ラウロイル−5−ヒドロキシ−ピラゾー
ルのニッケル錯体であって、所望により他の配位子を伴
うもの。
ト、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)セバ
ケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)
n−ブチル−3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベ
ンジルマロネート、1−(2−ヒドロキシエチル)−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジンとコ
ハク酸との縮合生成物、N,N′−ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと4
−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリア
ジンとの縮合生成物、トリス(2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリジル)ニトリルトリアセテート、テトラキ
ス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,
3,4−ブタンテトラカルボキシレート、および1,1′−
(1,2−エタンジイル)−ビス(3,3,5,5−テトラメチル
ピペラジノン)。
ジ−オクチルオキシ−5,5′−ジ−第三ブチルオキサニ
リド、2,2′−ジ−ドデシルオキシ−5,5′−ジ−第三ブ
チルオキサニリド、2−エトキシ−2′−エチルオキサ
ニリド、N,N′−ビス(3−ジメチルアミノプロピル−
オキサルアミド、2−エトキシ−5−第三ブチル−2′
−エチルオキサニリドおよび該化合物と2−エトキシ−
2′−エチル−5,4′−ジ−第三ブチル−オキサニリド
との混合物、オルト−およびパラ−メトキシ−二置換オ
キサニリドの混合物、およびo−およびp−エトキシ−
二置換オキサニリドの混合物。
アジン、例えば 2,4,6−トリス(2−ヒドロキシ−4−オクチルオキ
シフェニル)−1,3,5−トリアジン、2−(2−ヒドロ
キシ−4−オクチルオキシフェニル)−4,6−ビス(2,4
−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、2−(2,4
−ジヒドロキシフェニル)−4,6−ビス(2,4−ジメチル
フェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(2−ヒド
ロキシ−4−プロピルオキシフェニル)−6−(2,4−
ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、2−(2−
ヒドロキシ−4−オクチルオキシフェニル)−4,6−ビ
ス(4−メチルフェニル)−1,3,5−トリアジン、2−
(2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシフェニル)−4,
6−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−1,3,5−トリアジ
ン。
ル−N′−サリチロイルヒドラジン、N,N′−ビス(サ
リチロイル)ヒドラジン、N,N′−ビス(3,5−ジ−第三
ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオニル)ヒドラ
ジン、3−サリチロイルアミノ−1,2,4−トリアゾー
ル、およびビス(ベンジルデン)オキサロジヒドラジ
ン。
フィット、フェニルジアルキルホスフィット、トリス
(ノニルフェニル)ホスフィット、トリラウリルホスフ
ィット、トリオクタデシルホスフィット、ジステアリル
ペンタエリトリトールジホスフィット、トリス(2,4−
ジ−第三ブチルフェニル)ホスフィット、ジイソデシル
ペンタエリトリトールジホスフィット、ビス(2,4−ジ
−第三ブチルフェニル)ペンタエリトリトールジホスフ
ィット、トリステアリルソルビトールトリホスフィッ
ト、テトラキス(2,4−ジ−第三ブチルフェニル)4,4′
−ビフェニレンジホスホナイト、および3,9−ビス(2,4
−ジ−第三ブチルフェノキシ)−2,4,8,10−テトラオキ
サ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン。
ル、ステアリル、ミリスチルまたはトリデシルエステ
ル、メルカプトベンズイミダゾール、または2−メルカ
プトベンズイミダゾールの亜鉛塩、ジブチルジチオカル
バミン酸亜鉛、ジオクタデシルジスルフィド、およびペ
ンタエリトリトールテトラキス(β−ドデシルメルカプ
ト)プロピオネート。
および二価マンガンの塩。
ン、トリアリルシアヌレート、尿素誘導体、ヒドラジン
誘導体、アミン、ポリアミド、ポリウレタン、高級脂肪
酸のアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、例えば
Caステアレート、Znステアレート、Mgステアレート、Na
リシノレートおよびKパルミテート、ピロカテコール酸
アンチモン、またはピロカテコール酸亜鉛。
ニル酢酸。
ト、タルク、カオリン、雲母、硫酸バリウム、金属酸化
物および水酸化物、カーボンブラックおよびグラファイ
ト。
剤、静電防止剤および発泡剤。
材料への混入は、公知の方法により、例えば成形前また
はその間に、あるいは溶解もしくは分散された化合物を
有機材料に適用し、適当ならば続いて溶剤を蒸発させる
ことにより行われる。また式Iの化合物は安定化すべき
材料に、これら化合物を例えば2.5ないし25重量%の濃
度で含有するマスターバッチの形態において加えること
ができる。
橋前に添加することができる。
またはロウ、油もしくはポリマー中にカプセル化した形
態で混入することができる。
にて、例えばフィルム、繊維、テープ、成形材料もしく
は外面材としてまたは塗料、接着剤もしくはセメントの
バインダーとして使用することができる。
液中における連鎖停止材としての使用に適する。
オレフィンとの2,4−キシレノールの接触アルキル化に
より製造することができる。
ないし17のアルキル基、炭素原子数17ないし21のアルキ
ル基または炭素原子数21ないし27のアルキル基を表わす
ところのα−オレフィン混合物はまた式IIIの化合物と
して用いることができる。
0℃の温度で触媒の存在下で行なう。以下のものは、適
する触媒として挙げることができる。: a)無機及び有機酸、例えば硫酸またはp−トルエンス
ルホン酸; b)ゼオライト、例えばZSMゼオライト; c)酸性土、例えば Fulmont 234, Fulcat 14または
Fulmont 700; d)例えば、Kozlikovski Ya.B.et al.,Zh.Org.Khim.2
3,1918−24(1987);Laan J.A.M.;Chem.Ind.1,34−35
(1987)およびKurashev M.V.et al.;Izv.Akad.Nauk.SS
SR,Ser.Khim 8,1843−1846(1986)に記載されたよう
な、Friedel−Crafts触媒;そして e)例えばDE−B1,142,873およびUS−A3,367,981に記載
されたような、活性化γ−アルミナ。
合物(I b)の混合物を生成したならば、この混合物
は、例えば、クロマトグラフィー方法、特にガスクロマ
トグラフィーおよび高圧液体クロマトグラフィー(HPL
C)の助けによって分離することができる。
るので、本発明はまた次式 (式中、R2′は−CmH2m+1を表わしかつR2″は−CmH2m-1
を表わしそしてmは8ないし30の整数を表わしかつ基
R2′および基R2″において同一のものを表わす。)で表
わされる化合物の混合物に関する。
いし30のα−アルケンと触媒の存在下反応させることに
より得ることができる。
る。これら実施例において、部および百分率は反する何
かを述べないならば、重量部および重量百分率を表わ
す。
ールの製造 α−オクタデセン(純度:85%)756g、2,4−キシレノ
ール366.5gおよび触媒として活性化γ−アルミナ(DE−
B−1,142,873実施例1に記載されたように処理されて
いる。)30gをオートクレーブ(2000ml)に挿入した。
反応混合物を310℃に加熱しそして15時間この温度で撹
拌した。冷却後、触媒を濾過により除去した。粗生成物
を200−225℃かつ1kPaにて蒸留した。得られた生成物は
無色ロウでそして2,4−ジメチル−6−(1−メチルヘ
プタデシル)−フェノールおよび2,4−ジメチル−6−
(2−エチルヘキサデシル)フェノールの74/11の比の
混合物の形態であった。
法(例えばガスクロマトグラフィーまたは高圧液体クロ
マトグラフィー)により分離することができた。
ノールの製造 製造は実施例1と同様に行った。α−ヘキサデセン
(純度:92%)672gおよび2、4−キシレノール366.5g
を反応体として用いた。生成した生成物は無色の液体で
そして2,4−ジメチル−6−(1−メチルペンタデシ
ル)−フェノールおよび2,4−ジメチル−6−(2−エ
チルテトラデシル)−フェノールの81/7の比の混合物の
形態であった。
法により分離することができた。
ノールの製造 直鎖α−ヘキサデセン(純度:92%)220g(1モ
ル)、2,4−キシレノール122g(1モル)および触媒と
して活性化ZSM−ゼオライト10gを最初にオートクレーブ
保持体0.75の中に入れた。反応混合物を220℃に加熱
しそして15時間の間室温で撹拌した。冷却後、触媒を濾
過により除去しそして未反応出発物質(キシレノール:
沸点=40℃10-1mbarにて、α−ヘキサデセン:沸点=60
−70℃8×10-2mbarにて)を蒸留により除去した。その
後液体残留物を高真空(10-2mbar)下142ないし147℃に
て蒸留した。
(1−メチルペンタデシル)−フェノールおよび2,4−
ジメチル−6−(2−エチルテトラデシル)−フェノー
ルの56/11の比の混合物の形態であった。
により分離することができた。
ルの製造 製造は実施例1と同様に行った。得られた生成物は、
2,4−ジメチル−6−(1−メチルウンデシル)−フェ
ノールおよび2,4−ジメチル−6−(1−エチルデシ
ル)−フェノールの53/25の比の混合物の形態であっ
た。
法により分離することができた。
ルの製造 製造は実施例1と同様に行った。得られた生成物は、
2,4−ジメチル−6−(1−メチルウンデシル)−フェ
ノールおよび2,4−ジメチル−6−(1−エチルデシ
ル)−フェノールの73/15の比の混合物の形態であっ
た。
法により分離することができた。
し24アルキル)−フェノールの製造 製造は実施例1と同様に行った。2,4−キシレノール
およびα−オレフィン混合物(H2C=CH−CH2−R(式
中、Rは炭素原子数7ないし21のアルキル基を表わ
す。))を反応体として用いた。得られた反応混合物は
2,4−ジメチル−6−(1−メチルノナデシル)−フェ
ノール、2,4−ジメチル−6−(1−メチルヘンエイコ
シル)−フェノールおよび2,4−ジメチル−6−(1−
メチルトリコシル)−フェノールを45/35/3の比で含む
ものであった。生成物は粘稠油の形態であった。
分離することができた。
し30アルキル)−フェノールの混合物の製造 製造は実施例1と同様に行った。2,4−キシレノール
およびα−オレフィン混合物(H2C=CH−CH2−R(式
中、R=炭素原子数21ないし27アルキル))を反応体と
して用いた。得られた反応混合物は、2,4−ジメチル−
6−(1−メチルトリコシル)−フェノール、2,4−ジ
メチル−6−(1−メチルペンタコシル)−フェノー
ル、2,4−ジメチル−6−(1−メチルヘプタコシル)
−フェノールおよび2,4−ジメチル−6−(1−メチル
ノナコシル)−フェノールを15/35/33/14の比で含むも
のであった。生成物はロウの形態であった。
分離することができた。
ーポリマー(ABS)の安定化 表1または表2に示した添加剤をヘキサン/イソプロ
パノール溶剤混合物40ml中に溶解した。溶液を水600g中
のABS100gの分散液に激しく撹拌しながら加え、溶液をA
BSに短時間(およそ1分間)のうちに完全に吸収させ
た。ABS粉末を吸引濾過により取り出しそして真空中で4
0時間40℃にて乾燥した。二酸化チタン(顔料)2%お
よびエチレン ビス−ステアリン酸アミド(滑剤)1%
を乾燥粉末に加えた。その後混合物を二本ロールミル上
で180℃にて4分間配合した。ロール練り生地より175℃
にて0.8mm厚シートを圧縮成形し、そして45mm×17mmの
寸法をもつ試験片をパンチ抜きした。
より、その中に入れた添加剤の有効性を試験した。45分
試験時間後の発色を基準とした。ASTM D 1925−70に
明記される“黄色度指数”により色の純度を測定した。
より高い数値程黄色化がより高いことを意味する。試験
は本発明による化合物の添加により黄色化が効果的に抑
えられることを示した。
グラフトコポリマー(MBS)の安定化 添加剤エマルションの調製: 実施例2aに記載された化合物6.4部、ジラウリル チ
オジプロピオネート25.6部およびステアリン酸3.4部の
混合物を加熱して溶融液とした(約80℃)。混合物を激
しく撹拌しそして固形水酸化ナトリウム0.4部および水2
1.4部の温かい溶液を加えた。得られたエマルション
(有機媒体中の水滴)をその後温水42.8部の添加により
返還した。続いて、エマルションを温水で1/10に希釈し
そして使用するまで60℃にてゆっくりと撹拌し続けた。
ラテックス100mlに加えた。混合物を30分間撹拌した。
その後、混合物を70℃にてHCl(0.1N)水溶液200mlの中
に注ぎ入れた。最終の温度は約60℃であった。続いて、
混合物を激しく撹拌しそしてpHを5.5ないし6に調節す
るためにNaOH(1N)水溶液約20mlを加えた。懸濁液を95
℃にまで加熱しそしてこの温度を5分間維持した。
て60℃にて48時間真空乾燥した。MBS粒子の直径は約3
ないし10μmであった。
る発熱反応はポリマーの崩壊についての示度である。安
定化の基準は、発熱反応のオンセットまでの時間(T0)
またはその最大までの時間(Tm)とした。表3に示した
結果はポリマーの良好な安定化を示すものであった。
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも1種の式I (式中、R1はメチル基またはエチル基を表わしそしてR2
は炭素原子数8ないし30のアルキル基を表わす。)で表
わされる化合物よりなる、熱的、酸化的または化学線崩
壊を受け易い有機材料のための安定剤。 - 【請求項2】式中、R2は炭素原子数12ないし18のアルキ
ル基を表わす請求項1記載の安定剤。 - 【請求項3】式Iで表わされる化合物は、 である請求項1記載の安定剤。
- 【請求項4】次式 (式中、R2′は−CmH2m+1を表わしまたR2″は−Cm-1H
2m-1を表わしそしてmは8ないし30の整数を表わしかつ
基R2′およびR2″において同一のものを表わす。)で表
わされる化合物の混合物を含む請求項1記載の安定剤。 - 【請求項5】有機材料は、ポリスチレン、置換ポリスチ
レン、スチレンもしくは置換スチレンのコポリマーもし
くはターポリマー、ポリカーボネート、ポリエステル−
カーボネート、ポリウレタン、ポリアミド、コポリアミ
ド、ポリアセタールまたはポリフェニレンオキシドであ
る請求項1記載の安定剤。 - 【請求項6】有機材料は、耐衝撃性ポリスチレン(IP
S)、スチレン/アクリロニトリル コポリマー(SAN)
またはアクリロニトリル/ブタジエン/スチレンターポ
リマー(ABS)である請求項1記載の安定剤。 - 【請求項7】有機材料は、アクリロニトリル/ブタジエ
ン/スチレン ターポリマー(ABS)またはメチルメタ
クリレート/ブタジエン/スチレン グラフトコポリマ
ー(MBS)である請求項1記載の安定剤。 - 【請求項8】式I (式中、R1はメチル基またはエチル基を表わしそしてR2
は炭素原子数8ないし30のアルキル基を表わす。)で表
わされる化合物。 - 【請求項9】次式 (式中、R2′は−CmH2m+1を表わしかつR2″は−CmH2m-1
を表わしそしてmは8ないし30の整数を表わしかつ基
R2′および基R2″において同一のものを表わす。)で表
わされる化合物の混合物。 - 【請求項10】請求項9記載の次式 で表わされる化合物の混合物。
- 【請求項11】請求項9記載の次式 で表わされる化合物の混合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH243589 | 1989-06-30 | ||
CH2435/89-3 | 1989-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350247A JPH0350247A (ja) | 1991-03-04 |
JP2923674B2 true JP2923674B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=4233737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2172536A Expired - Lifetime JP2923674B2 (ja) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | 2,4―ジメチル―6―s―アルキルフェノール |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5098945A (ja) |
EP (1) | EP0406169B1 (ja) |
JP (1) | JP2923674B2 (ja) |
KR (1) | KR0168044B1 (ja) |
CN (2) | CN1054143C (ja) |
BR (1) | BR9003097A (ja) |
CA (1) | CA2020051C (ja) |
CZ (1) | CZ285993B6 (ja) |
DD (1) | DD298945A5 (ja) |
DE (1) | DE59010722D1 (ja) |
ES (1) | ES2103732T3 (ja) |
HK (1) | HK1003005A1 (ja) |
RU (2) | RU2068424C1 (ja) |
SK (1) | SK321090A3 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE59306149D1 (de) * | 1992-04-08 | 1997-05-22 | Ciba Geigy | Flüssige Antioxidantien als Stabilisatoren |
TW276260B (ja) * | 1992-07-15 | 1996-05-21 | Ciba Geigy Ag | |
DE4226288A1 (de) * | 1992-08-08 | 1994-02-10 | Hoechst Ag | Verfahren zur thermooxidativen Stabilisierung von Oxalkylenglykolalkylethern und thermooxidativ stabilisierte Mischungen von Oxalkylenglykolalkylethern |
FR2696471B1 (fr) * | 1992-10-02 | 1994-12-23 | Inst Textile De France | Utilisation de la vanilline et de ses dérivés comme agents de protection anti-UV. |
NZ258043A (en) | 1992-11-24 | 1996-07-26 | Commw Scient Ind Res Org | Oxygen scavenging compositions independent of transition metal catalysts; uses |
EP0669367A1 (de) * | 1994-02-24 | 1995-08-30 | Ciba-Geigy Ag | Phenolische Stabilisatormischungen |
MY113152A (en) * | 1996-01-31 | 2001-11-30 | Ciba Holding Inc | Synergistic mixture consisting of a 2-4-dimethyl-6-s-alkylphenol and a sterically hindered phenol |
ES2137101B1 (es) * | 1997-01-30 | 2000-11-01 | Ciba Sc Holding Ag | Mezcla sinergistica que consiste en un 2,4-dimetil-6-s-alquilfenol y un fenol estericamente impedido. |
JP3802999B2 (ja) * | 1999-08-09 | 2006-08-02 | 信越化学工業株式会社 | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
US6538056B1 (en) * | 2000-10-10 | 2003-03-25 | Clariant International Ltd. | Polyolefin articles with long-term elevated temperature stability |
CN104591970B (zh) * | 2014-12-23 | 2016-06-15 | 天津利安隆新材料股份有限公司 | 2,4-二甲基-6-(1-甲基-十五烷基)苯酚的制备方法 |
JP6877445B2 (ja) | 2016-01-21 | 2021-05-26 | ビーエイエスエフ・ソシエタス・エウロパエアBasf Se | ポリオールおよびポリウレタンを安定化させるための添加剤混合物 |
CN107602353A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-01-19 | 郑程 | 一种防老剂264的制备方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2198349A (en) * | 1932-10-10 | 1940-04-23 | Sharp & Dohme Inc | Alkyl cresols |
US2073995A (en) * | 1934-06-22 | 1937-03-16 | Abbott Lab | Alkyl cresols |
US2205947A (en) * | 1935-09-25 | 1940-06-25 | Nat Aniline & Chem Co Inc | Nuclear alkyl derivatives of phenol compounds |
US2202877A (en) * | 1937-04-12 | 1940-06-04 | Gulf Oil Corp | Antioxidants and petroleum oils containing the same |
US2605251A (en) * | 1946-03-09 | 1952-07-29 | Firestone Tire & Rubber Co | Butadiene rubbery copolymer stabilized with 2, 4-dimethyl-6-octylphenol |
US3082258A (en) * | 1960-05-12 | 1963-03-19 | Eastman Kodak Co | Alkylation of phenols |
DE1142873B (de) * | 1961-01-25 | 1963-01-31 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von 2- und bzw. oder 6-Alkylphenolen |
US3367981A (en) * | 1963-05-10 | 1968-02-06 | Ethyl Corp | Phenol alkylation process |
US3347938A (en) * | 1964-04-23 | 1967-10-17 | Eastman Kodak Co | Antioxidant composition |
US3511802A (en) * | 1968-06-10 | 1970-05-12 | Eastman Kodak Co | Stabilized polypropylene resin composition |
US3929912A (en) * | 1970-05-25 | 1975-12-30 | Universal Oil Prod Co | Alkylation of hydroxy-substituted aromatic compounds |
US4086283A (en) * | 1975-06-25 | 1978-04-25 | Bayer Aktiengesellschaft | Process for preparing thymol |
US4405818A (en) * | 1981-09-30 | 1983-09-20 | Mobil Oil Corporation | Production of meta-isopropylphenolic products |
SU1182020A1 (ru) * | 1983-07-08 | 1985-09-30 | Отделение Нефтехимии Института Физико-Органической Химии И Углехимии Ан Усср | Способ получени 2-(1-метилалкил)-фенолов |
US4954663A (en) * | 1988-10-06 | 1990-09-04 | Mobil Oil Corp. | Process for preparing long chain alkyl phenols |
CA1326095C (en) * | 1987-05-18 | 1994-01-11 | Toshikazu Ijitsu | Styrene-based resin composition and moldings produced from said composition |
-
1990
- 1990-06-21 ES ES90810463T patent/ES2103732T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-21 DE DE59010722T patent/DE59010722D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-21 EP EP90810463A patent/EP0406169B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-27 CZ CS903210A patent/CZ285993B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1990-06-27 SK SK3210-90A patent/SK321090A3/sk not_active IP Right Cessation
- 1990-06-28 KR KR1019900009596A patent/KR0168044B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-06-28 DD DD90342260A patent/DD298945A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-06-28 CA CA002020051A patent/CA2020051C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-29 JP JP2172536A patent/JP2923674B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-29 RU SU904830348A patent/RU2068424C1/ru active
- 1990-06-30 CN CN90106526A patent/CN1054143C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-02 BR BR909003097A patent/BR9003097A/pt not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-02-11 US US07/654,415 patent/US5098945A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-07-24 RU SU925052443A patent/RU2067972C1/ru active
-
1998
- 1998-03-12 HK HK98102080A patent/HK1003005A1/xx not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-01-29 CN CN99101817A patent/CN1090167C/zh not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SK279627B6 (sk) | 1999-01-11 |
CN1048865A (zh) | 1991-01-30 |
CN1229783A (zh) | 1999-09-29 |
RU2068424C1 (ru) | 1996-10-27 |
HK1003005A1 (en) | 1998-09-30 |
CZ285993B6 (cs) | 1999-12-15 |
CN1090167C (zh) | 2002-09-04 |
KR910000939A (ko) | 1991-01-30 |
CA2020051A1 (en) | 1990-12-31 |
ES2103732T3 (es) | 1997-10-01 |
EP0406169B1 (de) | 1997-06-04 |
CN1054143C (zh) | 2000-07-05 |
DD298945A5 (de) | 1992-03-19 |
BR9003097A (pt) | 1991-08-27 |
SK321090A3 (en) | 1999-01-11 |
DE59010722D1 (de) | 1997-07-10 |
US5098945A (en) | 1992-03-24 |
JPH0350247A (ja) | 1991-03-04 |
EP0406169A1 (de) | 1991-01-02 |
KR0168044B1 (ko) | 1999-03-20 |
RU2067972C1 (ru) | 1996-10-20 |
CA2020051C (en) | 2001-11-20 |
CZ321090A3 (cs) | 1999-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3727977C2 (de) | 1,2,2,6,6-Pentamethyl-4-piperidylaminotriazin- Derivate und stabilisierte Zusammensetzungen | |
JP2923681B2 (ja) | 3―フェニルベンゾフラン―2―オン類 | |
JP2923674B2 (ja) | 2,4―ジメチル―6―s―アルキルフェノール | |
US4617336A (en) | Acylated calixarene stabilizers | |
US4751319A (en) | 1,3,2-oxazaphospholdine stabilizers | |
CZ289085B6 (cs) | Derivát asymetrického arylfosfitu, stabilizovaná směs s jeho obsahem, pouľití tohoto derivátu a meziprodukt pro jeho přípravu | |
US4696964A (en) | Compositions stabilized with ethers of di- and tri-substituted hydroxylamines | |
US4757102A (en) | Compositions stabilized with aminoxy alkylamine derivatives | |
US4663373A (en) | Compositions stabilized with substituted aminoxy silanes | |
US4666962A (en) | Compositions stabilized with substituted aminoxy-propanoates | |
DE3784880T2 (de) | N,n-bis(hydroxyaethyl)hydroxylaminester-stabilisatoren. | |
DE69300941T2 (de) | Perfluoralkylsubstituierte Hydroxyphenylalkansaureester als Antioxidantien. | |
EP0249577B1 (de) | Langketten-(4-Hydroxyphenyl)propionat-Derivate als Stabilisatoren | |
EP0252003B1 (de) | Substituierte Aminoxysuccinate und deren Verwendung als Stabilisatoren | |
US4717748A (en) | Compositions stabilized with substituted alkoxybenzylhydroxylamines | |
US4888423A (en) | 6-(4-Hydroxyphenyl)-4,5-dihydro-3(2h)-pyridazinones and stabilized compositions | |
DE3639381A1 (de) | Substituierte benzylhydroxylamine und deren verwendung als stabilisatoren fuer organisches material | |
DE69131700T2 (de) | Alkenyl-substituierte Stabilisatoren | |
EP0421928B1 (de) | Hydroxyphenylcarbonsäureester als Stabilisatoren | |
DE3541234A1 (de) | Substituierte (4-hydroxyphenylthioalkyl)-derivate | |
EP0152022B1 (de) | Di-(substituiertes hydroxyphenylthio)-alkane und -cycloalkane und sie enthaltende Stoffzusammensetzungen | |
US4611023A (en) | Di-(substituted hydroxyphenylthio) alkane and cycloalkane stabilizers and stabilized compositions | |
DE3639336A1 (de) | Hydroxylamine und deren verwendung als stabilisatoren fuer organisches material | |
JP3268471B2 (ja) | ジフェニル酢酸誘導体 | |
US5019612A (en) | 6-(4-hydroxyphenyl)-4,5-dihydro-3(2H)-pyridazinones and stabilized compositions |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090507 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100507 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507 Year of fee payment: 12 |