JP2922073B2 - 屋外階段を備えた建物 - Google Patents
屋外階段を備えた建物Info
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- JP2922073B2 JP2922073B2 JP5006685A JP668593A JP2922073B2 JP 2922073 B2 JP2922073 B2 JP 2922073B2 JP 5006685 A JP5006685 A JP 5006685A JP 668593 A JP668593 A JP 668593A JP 2922073 B2 JP2922073 B2 JP 2922073B2
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- Japan
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋外階段を備えた建物に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平4-216762号公報に記載の如
くの、建物の階段構成例が開示されている。然るに、多
層階建物に屋外階段を設置する場合には、図7に示す如
く、居室ユニット1や玄関ホールユニット2を接合して
構築した建物躯体の外面、例えば玄関ホールユニット2
の外面に屋外階段3を接続するものとなる。
くの、建物の階段構成例が開示されている。然るに、多
層階建物に屋外階段を設置する場合には、図7に示す如
く、居室ユニット1や玄関ホールユニット2を接合して
構築した建物躯体の外面、例えば玄関ホールユニット2
の外面に屋外階段3を接続するものとなる。
【0003】然るに、玄関ホールユニット2と屋外階段
3とにおけるように剛性の異なる2種類の構造体を接続
すると、荷重は剛性の高い方に集中し、これが剛性の低
い方の変形角(水平力に対する変形角)と同等にまで変
形させられ、破壊に至る。この場合、玄関ホールユニッ
ト2の弾性変形角限度は 1/120、屋外階段3の弾性変形
角限度は 1/200であり、剛性の高い屋外階段3が剛性の
低い玄関ホールユニット2の変形角限度まで変形させら
れ、破壊に至る。
3とにおけるように剛性の異なる2種類の構造体を接続
すると、荷重は剛性の高い方に集中し、これが剛性の低
い方の変形角(水平力に対する変形角)と同等にまで変
形させられ、破壊に至る。この場合、玄関ホールユニッ
ト2の弾性変形角限度は 1/120、屋外階段3の弾性変形
角限度は 1/200であり、剛性の高い屋外階段3が剛性の
低い玄関ホールユニット2の変形角限度まで変形させら
れ、破壊に至る。
【0004】そこで、従来技術では、剛性の低い玄関ホ
ールユニット2の変形が剛性の高い屋外階段3に伝わる
ことを防止するため、玄関ホールユニット2と屋外階段
3とを弾性継手4で接続することとしている。弾性継手
4は、剛性の低い玄関ホールユニット2の変形量を吸収
し、これが剛性の高い屋外階段3に伝わることを防止す
る。
ールユニット2の変形が剛性の高い屋外階段3に伝わる
ことを防止するため、玄関ホールユニット2と屋外階段
3とを弾性継手4で接続することとしている。弾性継手
4は、剛性の低い玄関ホールユニット2の変形量を吸収
し、これが剛性の高い屋外階段3に伝わることを防止す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、弾性継手4が水平面内で直交する2方向(Xと
Y)について、異なる変形量を吸収できるものでなけれ
ばならない。このため、弾性継手4の構造が複雑で高価
なものとなり、また弾性継手4がゴムのように歩行感を
阻害するものになる。
では、弾性継手4が水平面内で直交する2方向(Xと
Y)について、異なる変形量を吸収できるものでなけれ
ばならない。このため、弾性継手4の構造が複雑で高価
なものとなり、また弾性継手4がゴムのように歩行感を
阻害するものになる。
【0006】本発明は、建物躯体に屋外階段を接続する
に際し、両者間に弾性継手を介することなく接続可能と
することを目的とする。
に際し、両者間に弾性継手を介することなく接続可能と
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物躯体に屋
外階段を直接的に接続してなる屋外階段を備えた建物に
おいて、屋外階段の水平力に対する弾性たわみ限界を建
物躯体の水平力に対する弾性たわみ限界と同等に設定し
てなるようにしたものである。
外階段を直接的に接続してなる屋外階段を備えた建物に
おいて、屋外階段の水平力に対する弾性たわみ限界を建
物躯体の水平力に対する弾性たわみ限界と同等に設定し
てなるようにしたものである。
【0008】
【作用】建物躯体の水平力に対する弾性たわみ限界と、
屋外階段の水平力に対する弾性たわみ限界とは同等であ
る。従って、建物躯体と屋外階段の剛性は同等で変形角
も同等になるから、建物躯体と屋外階段とを直接的に接
続しても、いずれか一方が荷重の集中によって破壊に至
る如くがない。よって、建物躯体と屋外階段とを複雑で
高価な弾性継手を介して接続することなく、両者間での
歩行感を損なうこともない。
屋外階段の水平力に対する弾性たわみ限界とは同等であ
る。従って、建物躯体と屋外階段の剛性は同等で変形角
も同等になるから、建物躯体と屋外階段とを直接的に接
続しても、いずれか一方が荷重の集中によって破壊に至
る如くがない。よって、建物躯体と屋外階段とを複雑で
高価な弾性継手を介して接続することなく、両者間での
歩行感を損なうこともない。
【0009】
【実施例】図1は本発明が適用されたユニット建物を示
す模式図、図2は屋外階段が接続された床フレームを示
す平面図、図3は図2のIII A部とIII B部とを示す拡
大図、図4は図2の IV-IV線に沿う断面図、図5は図2
の V-V線に沿う断面図、図6は屋外階段を示す模式図、
図7は従来構造を示す模式図である。
す模式図、図2は屋外階段が接続された床フレームを示
す平面図、図3は図2のIII A部とIII B部とを示す拡
大図、図4は図2の IV-IV線に沿う断面図、図5は図2
の V-V線に沿う断面図、図6は屋外階段を示す模式図、
図7は従来構造を示す模式図である。
【0010】多層階ユニット建物10は、図1に示す如
く、複数の建物ユニット11を水平、鉛直方向に積層し
て躯体12を構築し、躯体12の外面側に屋外ユニット
階段13を構築している。
く、複数の建物ユニット11を水平、鉛直方向に積層し
て躯体12を構築し、躯体12の外面側に屋外ユニット
階段13を構築している。
【0011】このとき、ユニット建物10は、集合住宅
を構成しており、隣戸の居室となる各建物ユニット1
1、11を、図1に示す如く離し置きし、離し置きによ
り生ずる空間に床フレーム14を配置し、床フレーム1
4を建物ユニット11、11に接続するとともに、床フ
レーム14にユニット階段13を接続している。
を構成しており、隣戸の居室となる各建物ユニット1
1、11を、図1に示す如く離し置きし、離し置きによ
り生ずる空間に床フレーム14を配置し、床フレーム1
4を建物ユニット11、11に接続するとともに、床フ
レーム14にユニット階段13を接続している。
【0012】以下、ユニット階段13の構成、床フレー
ム14の構成について順次説明する。
ム14の構成について順次説明する。
【0013】(A) ユニット階段13の構成(図1、図
6) ユニット階段13は、図6に示す如く、複数の階段ユニ
ット20を上下に接合して構成される。
6) ユニット階段13は、図6に示す如く、複数の階段ユニ
ット20を上下に接合して構成される。
【0014】各階段ユニット20は、方形フレーム21
とH形フレーム22と継ぎ梁23と踊り場フレーム24
とを互いに剛接合して構成され、降り返し階段を構成す
る下階段25と上階段26とを有する。
とH形フレーム22と継ぎ梁23と踊り場フレーム24
とを互いに剛接合して構成され、降り返し階段を構成す
る下階段25と上階段26とを有する。
【0015】方形フレーム21は、2本の柱21A、2
1Aの下端部間に下階段支持梁21Bを架け渡し、且つ
それら2本の柱21A、21Aの上端部間に上階段支持
梁21Cを架け渡し、それら柱21A、梁21B、21
Cを剛接合して構成されている。
1Aの下端部間に下階段支持梁21Bを架け渡し、且つ
それら2本の柱21A、21Aの上端部間に上階段支持
梁21Cを架け渡し、それら柱21A、梁21B、21
Cを剛接合して構成されている。
【0016】H形フレーム22は、2本の柱22A、2
2Aの中間部間に中階段支持梁22Bを架け渡し、それ
らの柱22A、梁22Bを剛接合して構成されている。
2Aの中間部間に中階段支持梁22Bを架け渡し、それ
らの柱22A、梁22Bを剛接合して構成されている。
【0017】継ぎ梁23は、方形フレーム21とH形フ
レーム22とを互いに離隔配置させた状態で、方形フレ
ーム21の各柱21Aの中間点とH形フレーム22の各
柱22Aの中間点とを連結するように剛接合されて構成
されている。
レーム22とを互いに離隔配置させた状態で、方形フレ
ーム21の各柱21Aの中間点とH形フレーム22の各
柱22Aの中間点とを連結するように剛接合されて構成
されている。
【0018】踊り場フレーム24は、3本の梁24A、
24B、24Cからなり、H形フレーム22の前面にお
いて、2本の柱22Aに接合されて構成されている。
24B、24Cからなり、H形フレーム22の前面にお
いて、2本の柱22Aに接合されて構成されている。
【0019】下階段25は方形フレーム21の下階段支
持梁21BとH形フレーム22の中階段支持梁22Bと
に支持される。このとき、下階段25の下端はローラー
支持点を介して下階段支持梁21Bの左右の一方にロー
ラー支持され、下階段25の上端はピン支持点を介して
中階段支持梁22Bの左右の一方側にピン支持される。
持梁21BとH形フレーム22の中階段支持梁22Bと
に支持される。このとき、下階段25の下端はローラー
支持点を介して下階段支持梁21Bの左右の一方にロー
ラー支持され、下階段25の上端はピン支持点を介して
中階段支持梁22Bの左右の一方側にピン支持される。
【0020】上階段26はH形フレーム22の中階段支
持梁22Bと方形フレーム21の上階段支持梁21Cと
に支持される。このとき、上階段26の下端はローラー
支持点を介して中階段支持梁22Bの左右の他方側にロ
ーラー支持され、上階段26の上端はピン支持点を介し
て上階段支持梁21Cの他方側にピン支持される。
持梁22Bと方形フレーム21の上階段支持梁21Cと
に支持される。このとき、上階段26の下端はローラー
支持点を介して中階段支持梁22Bの左右の他方側にロ
ーラー支持され、上階段26の上端はピン支持点を介し
て上階段支持梁21Cの他方側にピン支持される。
【0021】尚、階段ユニット20は、上述の如く、階
段25(26)の一端を対応する支持梁22B(21
C)にピン支持されて水平、鉛直の両方向にて取着され
るが、階段25(26)の他端を対応する支持梁21B
(22B)にローラー支持されて鉛直方向にのみ支持さ
れ水平方向には移動可能とされている。従って、階段ユ
ニット20のラーメンフレームに風圧力、地震力等の水
平力が加わっても、階段25(26)の構成部材はその
水平力を負担する必要がなく、階段25(26)の構成
部材に圧縮力あるいは引張力を生ずることがない。従っ
て、階段25(26)の構成部材に補強を加える必要が
ない。
段25(26)の一端を対応する支持梁22B(21
C)にピン支持されて水平、鉛直の両方向にて取着され
るが、階段25(26)の他端を対応する支持梁21B
(22B)にローラー支持されて鉛直方向にのみ支持さ
れ水平方向には移動可能とされている。従って、階段ユ
ニット20のラーメンフレームに風圧力、地震力等の水
平力が加わっても、階段25(26)の構成部材はその
水平力を負担する必要がなく、階段25(26)の構成
部材に圧縮力あるいは引張力を生ずることがない。従っ
て、階段25(26)の構成部材に補強を加える必要が
ない。
【0022】然るに、ユニット階段13にあっては、下
側の階段ユニット20の柱21A、22Aの頭部に、上
側の階段ユニット20の柱21A、22Aの脚部を順次
接合して構築される。
側の階段ユニット20の柱21A、22Aの頭部に、上
側の階段ユニット20の柱21A、22Aの脚部を順次
接合して構築される。
【0023】また、ユニット階段13にあっては、最上
階に設置される階段ユニット20Aとして、上述の階段
ユニット20におけるH形フレーム22の柱22Aのう
ち、中階段支持梁22Bより上側部分を削除した短尺柱
22Cを備えるものを採用してある(図1(A)、図6
(C))。
階に設置される階段ユニット20Aとして、上述の階段
ユニット20におけるH形フレーム22の柱22Aのう
ち、中階段支持梁22Bより上側部分を削除した短尺柱
22Cを備えるものを採用してある(図1(A)、図6
(C))。
【0024】(B) 床フレーム14の構成(図1〜図5) 床フレーム14は、図2に示す如く、水平梁31と継ぎ
梁32とを枠組状に接合して構成される。
梁32とを枠組状に接合して構成される。
【0025】建物ユニット11に対する床フレーム14
の接続構造は、図3、図4に示す如く、受金具33によ
りなされる。受金具33の一端は下階建物ユニット11
の天井梁11Aにリベットにて固定されており、受金具
33の他端には床フレーム14の継ぎ梁32がボルト固
定される。尚、図2〜図3において、11Bは建物ユニ
ット11の外壁パネルであり、受金具33は外壁パネル
11Bを一部貫通する如くに設けられる。
の接続構造は、図3、図4に示す如く、受金具33によ
りなされる。受金具33の一端は下階建物ユニット11
の天井梁11Aにリベットにて固定されており、受金具
33の他端には床フレーム14の継ぎ梁32がボルト固
定される。尚、図2〜図3において、11Bは建物ユニ
ット11の外壁パネルであり、受金具33は外壁パネル
11Bを一部貫通する如くに設けられる。
【0026】床フレーム14に対するユニット階段13
の接続構造は、図3、図5に示す如く、接合プレート3
4によりなされる。接合プレート34の一端はユニット
階段13を構成する上下の階段ユニット20の柱間(柱
21Aの頭部と柱21Aの脚部の間)に挟持されてお
り、接合プレート34の他端には床フレーム14の水平
梁31に一体化されている持出プレート35がボルト接
合される。
の接続構造は、図3、図5に示す如く、接合プレート3
4によりなされる。接合プレート34の一端はユニット
階段13を構成する上下の階段ユニット20の柱間(柱
21Aの頭部と柱21Aの脚部の間)に挟持されてお
り、接合プレート34の他端には床フレーム14の水平
梁31に一体化されている持出プレート35がボルト接
合される。
【0027】尚、床フレーム14は、水平梁31、継ぎ
梁32の上部にデッキプレート36を設置されて両側隣
戸のための玄関ホールを構成する。また、床フレーム1
4は、水平梁31、継ぎ梁32の下部に軒天小梁37を
固定され、軒天小梁37の下面に軒天井面材38を設け
られる。
梁32の上部にデッキプレート36を設置されて両側隣
戸のための玄関ホールを構成する。また、床フレーム1
4は、水平梁31、継ぎ梁32の下部に軒天小梁37を
固定され、軒天小梁37の下面に軒天井面材38を設け
られる。
【0028】更に、ユニット建物10にあっては、ユニ
ット階段13の水平力に対する弾性撓み限界が、建物ユ
ニット11、床フレーム14の各水平力に対する弾性撓
み限界と略同等となるように、ユニット階段13、建物
ユニット11、床フレーム14の構造強度を設定してい
る。例えば、建物ユニット11、床フレーム14それぞ
れの水平力に対する弾性変形角限度が 1/120であれば、
ユニット階段13の水平力に対する弾性変形角限度も 1
/120となるように設定してあるのである。
ット階段13の水平力に対する弾性撓み限界が、建物ユ
ニット11、床フレーム14の各水平力に対する弾性撓
み限界と略同等となるように、ユニット階段13、建物
ユニット11、床フレーム14の構造強度を設定してい
る。例えば、建物ユニット11、床フレーム14それぞ
れの水平力に対する弾性変形角限度が 1/120であれば、
ユニット階段13の水平力に対する弾性変形角限度も 1
/120となるように設定してあるのである。
【0029】この弾性撓み限界の設定は、具体的には、
例えばユニット階段13を構成する階段ユニット20の
構成材断面積の調整等により行なう。
例えばユニット階段13を構成する階段ユニット20の
構成材断面積の調整等により行なう。
【0030】以下、本実施例の作用について説明する。
建物躯体を構成する建物ユニット11、床フレーム14
の水平力に対する弾性たわみ限界と、屋外ユニット階段
13の水平力に対する弾性たわみ限界とは同等である。
従って、建物ユニット11、床フレーム14とユニット
階段13の剛性は同等で変形角も同等になるから、建物
ユニット11、床フレーム14とユニット階段13とを
直接的に接続しても、いずれか一方が荷重の集中によっ
て破壊に至る如くがない。よって、建物ユニット11、
床フレーム14とユニット階段13とを複雑で高価な弾
性継手を介して接続することなく、両者間での歩行感を
損なうこともない。
建物躯体を構成する建物ユニット11、床フレーム14
の水平力に対する弾性たわみ限界と、屋外ユニット階段
13の水平力に対する弾性たわみ限界とは同等である。
従って、建物ユニット11、床フレーム14とユニット
階段13の剛性は同等で変形角も同等になるから、建物
ユニット11、床フレーム14とユニット階段13とを
直接的に接続しても、いずれか一方が荷重の集中によっ
て破壊に至る如くがない。よって、建物ユニット11、
床フレーム14とユニット階段13とを複雑で高価な弾
性継手を介して接続することなく、両者間での歩行感を
損なうこともない。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、建物躯体
に屋外階段を接続するに際し、両者間に弾性継手を介す
ることなく接続可能とすることができる。
に屋外階段を接続するに際し、両者間に弾性継手を介す
ることなく接続可能とすることができる。
【図1】図1は本発明が適用されたユニット建物を示す
模式図である。
模式図である。
【図2】図2は屋外階段が接続された床フレームを示す
平面図である。
平面図である。
【図3】図3は図2のIII A部とIII B部とを示す拡大
図である。
図である。
【図4】図4は図2の IV-IV線に沿う断面図である。
【図5】図5は図2の V-V線に沿う断面図である。
【図6】図6は屋外階段を示す模式図である。
【図7】図7は従来構造を示す模式図である。
10 ユニット建物 11 建物ユニット 12 躯体 13 ユニット階段 14 床フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 建物躯体に屋外階段を直接的に接続して
なる屋外階段を備えた建物において、屋外階段の水平力
に対する弾性たわみ限界を建物躯体の水平力に対する弾
性たわみ限界と同等に設定してなることを特徴とする屋
外階段を備えた建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006685A JP2922073B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 屋外階段を備えた建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5006685A JP2922073B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 屋外階段を備えた建物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06212759A JPH06212759A (ja) | 1994-08-02 |
JP2922073B2 true JP2922073B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=11645219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5006685A Expired - Fee Related JP2922073B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 屋外階段を備えた建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922073B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006685A patent/JP2922073B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06212759A (ja) | 1994-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |