JP2920254B2 - 電着塗料用樹脂組成物 - Google Patents
電着塗料用樹脂組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アニオン電着塗料に使用されるアクリル樹
脂組成物に関し、耐候性、耐薬品性などの塗料としての
基本物性を大幅に改善し、かつ基材の不良(ダイス目、
傷、腐食など)の隠蔽性にすぐれたアニオン電着塗料の
調製を可能としたものである。
脂組成物に関し、耐候性、耐薬品性などの塗料としての
基本物性を大幅に改善し、かつ基材の不良(ダイス目、
傷、腐食など)の隠蔽性にすぐれたアニオン電着塗料の
調製を可能としたものである。
[従来の技術] アニオン電着塗料は、アルミニウム建材を主体として
広く産業界に利用されている。
広く産業界に利用されている。
現在市販されている製品群は、艶有りクリヤー塗料、
艶消しクリヤー塗料、ソリッドタイプ塗料であるが、建
造物の高層化、メンテナンスフリーの思想のもとに、塗
料に対して要求される性能は日増しに厳しくなってい
る。
艶消しクリヤー塗料、ソリッドタイプ塗料であるが、建
造物の高層化、メンテナンスフリーの思想のもとに、塗
料に対して要求される性能は日増しに厳しくなってい
る。
一方では、アルミニウム建材に新機能を付与し用途拡
大を計るために、あるいは、生産性を向上するためにア
ルミニウム形材はその形状の複雑さを増し、ダイス目、
ストリーク、粒界腐食、結晶構造の歪などが目立つよう
になってきている。
大を計るために、あるいは、生産性を向上するためにア
ルミニウム形材はその形状の複雑さを増し、ダイス目、
ストリーク、粒界腐食、結晶構造の歪などが目立つよう
になってきている。
また、生産量の急激な増大は、アルミニウム素材その
ものの品質低下を引き起こしている。
ものの品質低下を引き起こしている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の塗料技術の延長では、上記のような時、分単位
の変動に追随することは到底不可能であり、マクロな立
場にたっての塗料改良、新規素材の開発が切望されてい
た。
の変動に追随することは到底不可能であり、マクロな立
場にたっての塗料改良、新規素材の開発が切望されてい
た。
本発明は、これらの点にマッチしたアニオン電着塗料
用樹脂組成物を提供することを目的としている。
用樹脂組成物を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明者らはグラフト共重
合体が物質の界面に作用し、界面の性質を直接大きく改
善することに着目し、その組成、調製方法に関し数多く
の研究を重ねた結果、本発明に係るアニオン電着塗料用
樹脂組成物が、上記要求を満足することを知見し、本発
明を完成するに至った。
合体が物質の界面に作用し、界面の性質を直接大きく改
善することに着目し、その組成、調製方法に関し数多く
の研究を重ねた結果、本発明に係るアニオン電着塗料用
樹脂組成物が、上記要求を満足することを知見し、本発
明を完成するに至った。
すなわち本発明は、(a)エステル部のアルコキシ基
の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸エステル単量体
67〜89重量%、(b)α,β−不飽和カルボン酸3〜12
重量%、(c)水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル
8〜25重量%とからなる合計で100重量%の単量体組成
を重合させて得られるアクリル樹脂(A)と、該アクリ
ル樹脂(A)と反応させ、酸価の比が0.70〜0.95となる
ように配合される(メタ)アクリル酸グリシジル(B)
とからなる重合性アクリル重合体〔1〕20〜95重量%と
該重合性アクリル重合体〔1〕の存在下に、(イ)エス
テル部のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メタ)アク
リル酸エステル単量体10〜94.5重量%、(ロ)エステル
部のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル
酸(パー)フルオロアルキルエステル5〜80重量%、
(ハ)ラジカル反応性オルガノアルコキシシラン0.5〜1
0重量%とからなる合計で100重量%の単量体組成物
〔2〕5〜80重量%を反応させて得られる電着塗料用樹
脂組成物を要旨としている。
の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸エステル単量体
67〜89重量%、(b)α,β−不飽和カルボン酸3〜12
重量%、(c)水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル
8〜25重量%とからなる合計で100重量%の単量体組成
を重合させて得られるアクリル樹脂(A)と、該アクリ
ル樹脂(A)と反応させ、酸価の比が0.70〜0.95となる
ように配合される(メタ)アクリル酸グリシジル(B)
とからなる重合性アクリル重合体〔1〕20〜95重量%と
該重合性アクリル重合体〔1〕の存在下に、(イ)エス
テル部のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メタ)アク
リル酸エステル単量体10〜94.5重量%、(ロ)エステル
部のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル
酸(パー)フルオロアルキルエステル5〜80重量%、
(ハ)ラジカル反応性オルガノアルコキシシラン0.5〜1
0重量%とからなる合計で100重量%の単量体組成物
〔2〕5〜80重量%を反応させて得られる電着塗料用樹
脂組成物を要旨としている。
[作用] 本発明の構成と作用を説明する。
本発明に用いられる(a)エステル部のアルコキシ基
の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸エステル単量体
としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸トリデ
シル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸シクロヘキシ
ル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸ノニル、アクリル
酸2−エトキシエチル、アクリル酸2−メトキシエチ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2
−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル
酸トリデシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸
シクロヘキシル、メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸
ノニル、メタクリル酸2−エトキシエチル、メタクリル
酸2−エトキシエチル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
酢酸ビニル、スチレン、αメチルスチレン、ポリエチレ
ングリコールモノアクリレート、ポリエチレングリコー
ルモノメタクリレート、ポリプロピレングリコールモノ
アクリレート、ポリプロピレングリコールモノメタクリ
レート、ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレー
ト、ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレートな
どがあり、該単量体は単独で使用しても、2種類以上の
混合物として使用してもよい。該単量体は67〜89重量%
使用される。67重量%未満では、耐薬品性、耐溶剤性な
どにおいて十分な性能が得られず、89重量%を超える
と、沈殿、凝集、分離などのない安定な水分散液を得る
ことが困難である。
の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸エステル単量体
としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸トリデ
シル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸シクロヘキシ
ル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸ノニル、アクリル
酸2−エトキシエチル、アクリル酸2−メトキシエチ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸2
−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル
酸トリデシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸
シクロヘキシル、メタクリル酸ベンジル、メタクリル酸
ノニル、メタクリル酸2−エトキシエチル、メタクリル
酸2−エトキシエチル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
酢酸ビニル、スチレン、αメチルスチレン、ポリエチレ
ングリコールモノアクリレート、ポリエチレングリコー
ルモノメタクリレート、ポリプロピレングリコールモノ
アクリレート、ポリプロピレングリコールモノメタクリ
レート、ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレー
ト、ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレートな
どがあり、該単量体は単独で使用しても、2種類以上の
混合物として使用してもよい。該単量体は67〜89重量%
使用される。67重量%未満では、耐薬品性、耐溶剤性な
どにおいて十分な性能が得られず、89重量%を超える
と、沈殿、凝集、分離などのない安定な水分散液を得る
ことが困難である。
(b)α、β−不飽和カルボン酸としては、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸などがあ
り、該単量体は、単独もしくは2種以上の混合物で使用
してもよい。該単量体は3〜12重量%使用される。3重
量%未満では、沈殿、凝集、分離などのない安定な水分
散液を得ることが困難であり、12重量%を超えると耐ア
ルカリ性などの耐薬品性が著しく悪くなる。
酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸などがあ
り、該単量体は、単独もしくは2種以上の混合物で使用
してもよい。該単量体は3〜12重量%使用される。3重
量%未満では、沈殿、凝集、分離などのない安定な水分
散液を得ることが困難であり、12重量%を超えると耐ア
ルカリ性などの耐薬品性が著しく悪くなる。
(c)水酸基含有(メタ)アクリル酸エステルとして
は、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−
ヒドロキシプロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシプロ
ピルなどがあり、該単量体は、単独もしくは2種類以上
の混合物として使用してもよい。該単量体は、8〜25重
量%使用される。8重量%未満では架橋密度が低くなり
十分な塗膜強度が得られない。また、25重量%を超える
と安定な水分散液が得難く、塗膜も脆くなり過ぎ好まし
くない。
は、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−
ヒドロキシプロピル、メタクリル酸2−ヒドロキシプロ
ピルなどがあり、該単量体は、単独もしくは2種類以上
の混合物として使用してもよい。該単量体は、8〜25重
量%使用される。8重量%未満では架橋密度が低くなり
十分な塗膜強度が得られない。また、25重量%を超える
と安定な水分散液が得難く、塗膜も脆くなり過ぎ好まし
くない。
アクリル樹脂(A)は、上記単量体組成をアゾ化合
物、有機過酸化物などの重合開始剤を用い、50〜130℃
の温度で、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、ブチルセロソルブなどの親水性有機溶媒中で重合す
ることにより得られる。アゾ化合物としては、2−2′
−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2,4
−ジメチル−バレロニトリル)、ジメチル2,2′アゾビ
スイソブチレート、有機化酸化物としては、ベンゾイル
パーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、
t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパー
オキシ−2−エチルヘキサノエートなどがある。
物、有機過酸化物などの重合開始剤を用い、50〜130℃
の温度で、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、ブチルセロソルブなどの親水性有機溶媒中で重合す
ることにより得られる。アゾ化合物としては、2−2′
−アゾビスイソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(2,4
−ジメチル−バレロニトリル)、ジメチル2,2′アゾビ
スイソブチレート、有機化酸化物としては、ベンゾイル
パーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、
t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチルパー
オキシ−2−エチルヘキサノエートなどがある。
重合性アクリル重合体〔1〕は、アクリル樹脂(A)
に(メタ)アクリル酸グリシジルを付加反応させること
により得られる。反応は、80〜120℃で前記親水性有機
溶媒中、4−メトキシフェノール、t−ブチルカテコー
ルなどの重合禁止剤を用い、トリエチルアミン、トリエ
チルベンジルアンモニウムクロライド、テトラn−ブチ
ルアンモニウムブロマイドなどの触媒を使用して、アク
リル樹脂(A)のカルボン酸と(メタ)アクリル酸グリ
シジルのグリシジル基を反応させることにより得られ
る。この重合性アクリル重合体〔1〕は、ポリマー側鎖
にアクリル性不飽和二重結合を有しており、第二成分単
量体を、該ポリマーの存在下にラジカル重合することに
より、効率よくグラフト共重合体が得られる。
に(メタ)アクリル酸グリシジルを付加反応させること
により得られる。反応は、80〜120℃で前記親水性有機
溶媒中、4−メトキシフェノール、t−ブチルカテコー
ルなどの重合禁止剤を用い、トリエチルアミン、トリエ
チルベンジルアンモニウムクロライド、テトラn−ブチ
ルアンモニウムブロマイドなどの触媒を使用して、アク
リル樹脂(A)のカルボン酸と(メタ)アクリル酸グリ
シジルのグリシジル基を反応させることにより得られ
る。この重合性アクリル重合体〔1〕は、ポリマー側鎖
にアクリル性不飽和二重結合を有しており、第二成分単
量体を、該ポリマーの存在下にラジカル重合することに
より、効率よくグラフト共重合体が得られる。
アクリル樹脂(A)と(メタ)アクリル酸グリシジル
の割合は、 重合性アクリル重合体〔1〕の酸価/アクリル樹脂
(A)の酸価=0.70〜0.95 となるよう(メタ)アクリル酸グリシジルが使用され
る。この酸価の比が0.70未満の場合には、重合性アクリ
ル重合体〔1〕がゲル化し易くなり反応の制御が困難で
ある。0.95を超える場合には、目的とする樹脂組成物の
水分散安定性が悪くなり、所望の塗膜性能が得られな
い。
の割合は、 重合性アクリル重合体〔1〕の酸価/アクリル樹脂
(A)の酸価=0.70〜0.95 となるよう(メタ)アクリル酸グリシジルが使用され
る。この酸価の比が0.70未満の場合には、重合性アクリ
ル重合体〔1〕がゲル化し易くなり反応の制御が困難で
ある。0.95を超える場合には、目的とする樹脂組成物の
水分散安定性が悪くなり、所望の塗膜性能が得られな
い。
通常、重合性アクリル重合体〔1〕は20〜95重量%使
用される。20重量%未満では、樹脂組成物の水分散安定
性が悪くなり、95重量%を超えるとコスト高になるばか
りで目的とする機能、性能は得られない。
用される。20重量%未満では、樹脂組成物の水分散安定
性が悪くなり、95重量%を超えるとコスト高になるばか
りで目的とする機能、性能は得られない。
エステル部のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メ
タ)アクリル酸(パー)フルオロアルキルエステルに
は、(メタ)アクリル酸2,2,2−トリフロロエチル、ア
クリル酸β−(パーフルオロオクチル)エチル、アクリ
ル酸2,2,3,3,−テトラフルオロプロピル、アクリル酸2,
2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル、アクリル酸3〔4
〔1−トリフルオロメチル−2,2−ビス〔ビス(トリフ
ルオロメチル)フルオロメチル〕エチニルオキシ〕ベン
ゾオキシ〕2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸2,2,
2トリフロロエチル、メタクリル酸β−(パーフルオロ
オクチル)エチル、メタクリル酸2,2,3,3−テトラフル
オロプロピル、メタクリル酸2,2,3,4,4,4−ヘキサフル
オロブチル、メタクリル酸3〔4〔1−トリフルオロメ
チル−2,2−ビス〔ビス(トリフルオロメチル)フルオ
ロメチル〕エチニルオキシ〕ベンゾオキシ〕2−ヒドロ
キシプロピルなどがあり、該単量体は単独で使用しても
2種類以上の混合物として使用してもよい。該単量体は
5〜80重量%使用される。該単量体は枝ポリマーの屈折
率を低下し基材の不良を隠蔽する効果に優れた作用があ
る。また側鎖に存在するフルオロアルキル基は塗膜表面
に多く配向し、塗膜の耐候性、耐薬品性、耐傷付き性な
どの諸性能を大幅に改善する。5重量%未満では、これ
らの性能向上にさほどの改善がみられず、80重量%を超
えるとコスト高もさることながら塗膜表面のフッ素原子
量が多くなり過ぎ、シーリング剤との接着性が悪くな
り、また表面が滑り、荷崩れを起こし易くなり好ましく
ない。
タ)アクリル酸(パー)フルオロアルキルエステルに
は、(メタ)アクリル酸2,2,2−トリフロロエチル、ア
クリル酸β−(パーフルオロオクチル)エチル、アクリ
ル酸2,2,3,3,−テトラフルオロプロピル、アクリル酸2,
2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル、アクリル酸3〔4
〔1−トリフルオロメチル−2,2−ビス〔ビス(トリフ
ルオロメチル)フルオロメチル〕エチニルオキシ〕ベン
ゾオキシ〕2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸2,2,
2トリフロロエチル、メタクリル酸β−(パーフルオロ
オクチル)エチル、メタクリル酸2,2,3,3−テトラフル
オロプロピル、メタクリル酸2,2,3,4,4,4−ヘキサフル
オロブチル、メタクリル酸3〔4〔1−トリフルオロメ
チル−2,2−ビス〔ビス(トリフルオロメチル)フルオ
ロメチル〕エチニルオキシ〕ベンゾオキシ〕2−ヒドロ
キシプロピルなどがあり、該単量体は単独で使用しても
2種類以上の混合物として使用してもよい。該単量体は
5〜80重量%使用される。該単量体は枝ポリマーの屈折
率を低下し基材の不良を隠蔽する効果に優れた作用があ
る。また側鎖に存在するフルオロアルキル基は塗膜表面
に多く配向し、塗膜の耐候性、耐薬品性、耐傷付き性な
どの諸性能を大幅に改善する。5重量%未満では、これ
らの性能向上にさほどの改善がみられず、80重量%を超
えるとコスト高もさることながら塗膜表面のフッ素原子
量が多くなり過ぎ、シーリング剤との接着性が悪くな
り、また表面が滑り、荷崩れを起こし易くなり好ましく
ない。
ラジカル反応性オルガノアルコキシシランには、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリス(β
メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリメトキシシランなどがあり、該単量体は
単独で使用しても、2種類以上の混合物として使用して
もよい。該単量体は0.5〜10重量%使用される。該単量
体は前記(メタ)アクリル酸フルオロアルキルエステル
とほぼ同様の機能を発揮する。さらには、アルコキシシ
ラン基は加水分解反応により架橋し、塗膜に適度な強度
を付与する作用があり、この観点から該単量体は重要な
成分である。0.5重量%未満では架橋密度が低く十分な
塗膜強度が得られない。10重量%を超えれば、組成物調
製時にゲル化を起こし易くなり、また、水分散安定性が
悪くなる。
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリス(β
メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリメトキシシランなどがあり、該単量体は
単独で使用しても、2種類以上の混合物として使用して
もよい。該単量体は0.5〜10重量%使用される。該単量
体は前記(メタ)アクリル酸フルオロアルキルエステル
とほぼ同様の機能を発揮する。さらには、アルコキシシ
ラン基は加水分解反応により架橋し、塗膜に適度な強度
を付与する作用があり、この観点から該単量体は重要な
成分である。0.5重量%未満では架橋密度が低く十分な
塗膜強度が得られない。10重量%を超えれば、組成物調
製時にゲル化を起こし易くなり、また、水分散安定性が
悪くなる。
本発明の電着塗料用樹脂組成物は、重合性アクリル重
合体〔1〕の存在下、単量体組成物〔2〕をラジカル共
重合することにより得られる。ラジカル共重合は、アゾ
化合物、有機化合物などの重合開始剤を用い、60〜130
℃の反応速度で容易に実施できる。
合体〔1〕の存在下、単量体組成物〔2〕をラジカル共
重合することにより得られる。ラジカル共重合は、アゾ
化合物、有機化合物などの重合開始剤を用い、60〜130
℃の反応速度で容易に実施できる。
本発明の電着塗料用樹脂組成物は、必要に応じメラニ
ン樹脂などの架橋剤、パラトルエンスルホン酸などの触
媒、酸化チタン、カーボンブラックなどの顔料、およ
び、その他の電着用樹脂を混合して用いることが可能で
ある。
ン樹脂などの架橋剤、パラトルエンスルホン酸などの触
媒、酸化チタン、カーボンブラックなどの顔料、およ
び、その他の電着用樹脂を混合して用いることが可能で
ある。
[実施例] 本発明の実施例ならびに比較例を説明する。
1.アクリル樹脂(A)の調製 (1)アクリル樹脂ACの調製方法 還流冷却器、撹拌機温度計および加熱マントルを装備
したフラスコ中にイソプロピルアルコール30.4gとn−
ブタノール15.6gを入れ、90℃まで昇温し、メタクリル
酸メチル43g、メタクリル酸n−ブチル20g、アクリル酸
n−ブチル18g、メタクリル酸3g、メタクリル酸2ヒド
ロキシエチル16g、n−ドデシルメルカプタン0.2g、ア
ゾビスイソブチロニトリル1gからなる混合物を3時間か
けて滴下した。滴下終了後、0.5時間ごとに3回、アゾ
ビスイソブチルニトリル0.2gとイソプロピルアルコール
2gを添加し、さらに5時間重合の後、室温まで冷却し、
アクリル樹脂AC-1を得た。
したフラスコ中にイソプロピルアルコール30.4gとn−
ブタノール15.6gを入れ、90℃まで昇温し、メタクリル
酸メチル43g、メタクリル酸n−ブチル20g、アクリル酸
n−ブチル18g、メタクリル酸3g、メタクリル酸2ヒド
ロキシエチル16g、n−ドデシルメルカプタン0.2g、ア
ゾビスイソブチロニトリル1gからなる混合物を3時間か
けて滴下した。滴下終了後、0.5時間ごとに3回、アゾ
ビスイソブチルニトリル0.2gとイソプロピルアルコール
2gを添加し、さらに5時間重合の後、室温まで冷却し、
アクリル樹脂AC-1を得た。
(2)AC-2〜AC-5の調製方法 モノマー組成が第1表に示すように変わる以外はAC-1
と同様にして調製した。また、AC-1〜AC-5の加熱残分
(%)と酸価(mg/KOH)も併せて第1表に示した。
と同様にして調製した。また、AC-1〜AC-5の加熱残分
(%)と酸価(mg/KOH)も併せて第1表に示した。
2.重合性アクリル重合体〔1〕の調製 (1)MP−1の調整方法 1の(1)で調製されたアクリル樹脂AC-1,153.8gの
入ったフラスコ中にメタクリル酸グリシジル1.38g、パ
ラメトキシフェノール0.276mg、テトラn−ブチルアン
モニウムブロマイド6.9mg、n−ブチルアルコール13.77
gから成る混合物を入れ、適時、サンプリングを行い、
酸価を測定しながら90℃で5時間反応の後、室温まで冷
却した。
入ったフラスコ中にメタクリル酸グリシジル1.38g、パ
ラメトキシフェノール0.276mg、テトラn−ブチルアン
モニウムブロマイド6.9mg、n−ブチルアルコール13.77
gから成る混合物を入れ、適時、サンプリングを行い、
酸価を測定しながら90℃で5時間反応の後、室温まで冷
却した。
(2)MP-2からMP-8の調製方法 原料組成が第2表に示すように変わる他はMP-1と同様
に調製した。また、MP-1〜MP-8の加熱残分(%)、酸価
(mg/KOH)および酸価の比(重合性アクリル重合体の酸
価/アクリル樹脂(A)の酸価)も併せて第2表に示し
た。第2表より明らかように、MP-1、MP-2、MP-4、MP-
6、MP-7は、酸価の比の点で本発明に好適な重合性アク
リル重合体とはいえない。
に調製した。また、MP-1〜MP-8の加熱残分(%)、酸価
(mg/KOH)および酸価の比(重合性アクリル重合体の酸
価/アクリル樹脂(A)の酸価)も併せて第2表に示し
た。第2表より明らかように、MP-1、MP-2、MP-4、MP-
6、MP-7は、酸価の比の点で本発明に好適な重合性アク
リル重合体とはいえない。
3.電着塗料用樹脂組成物の調製 (1)実施例1の調整方法 2の(2)で調製された重合性アクリル重合体MP-3
を、撹拌機、温度計および還流冷却器を備えたフラスコ
に169g仕込み、90℃に昇温する。フラスコにメタクリル
酸メチル63g、メタクリル酸n−ブチル45g、メタクリル
酸2.2.2−トリフルオロエチル30g、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン12g、アゾビスイソブチロ
ニトリル1.5g、イソプロピルアルコール3gから成る混合
物を3時間かけて滴下する。滴下終了後、0.5時間毎に
3回、アゾビスイソブチロニトリル0.3gとイソプロピル
アルコール3gを添加し、さらに3時間重合した後、室温
まで冷却して電着塗料用樹脂組成物を調製した。
を、撹拌機、温度計および還流冷却器を備えたフラスコ
に169g仕込み、90℃に昇温する。フラスコにメタクリル
酸メチル63g、メタクリル酸n−ブチル45g、メタクリル
酸2.2.2−トリフルオロエチル30g、γ−メタクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン12g、アゾビスイソブチロ
ニトリル1.5g、イソプロピルアルコール3gから成る混合
物を3時間かけて滴下する。滴下終了後、0.5時間毎に
3回、アゾビスイソブチロニトリル0.3gとイソプロピル
アルコール3gを添加し、さらに3時間重合した後、室温
まで冷却して電着塗料用樹脂組成物を調製した。
(2)実施例2〜10および比較例1〜10の調製方法 実施例1の方法において、原料組成が第3表に示すよ
うに変わる以外は、すべて同様にして電着塗料用樹脂組
成物を調製した。
うに変わる以外は、すべて同様にして電着塗料用樹脂組
成物を調製した。
(3)比較例11〜14の調製方法 実施例1の方法において、重合性アクリル重合体MP−
3をAC−1(比較例11)およびAC−3(比較例13)に変
える以外は、同様にして電着塗料用樹脂組成物を調製し
た。
3をAC−1(比較例11)およびAC−3(比較例13)に変
える以外は、同様にして電着塗料用樹脂組成物を調製し
た。
また、比較例12では、AC−1を、比較例14では、AC−
3をそれぞれ電着塗料用組成物として使用した。
3をそれぞれ電着塗料用組成物として使用した。
[実験例1] (1)ED-0の調製方法 実験例1の電着塗料用樹脂組成物333.4gにトリエチル
アミン7.15gとn-ブタノール20.63gを添加し、イオン交
換水2138.8gを徐々に加え電着塗料ED−0を得た。
アミン7.15gとn-ブタノール20.63gを添加し、イオン交
換水2138.8gを徐々に加え電着塗料ED−0を得た。
(2)ED-1の調製方法 実験例1の電着塗料用樹脂組成物に、メラミン樹脂
(商品名サイメル1130、三井サイアナミッド社製)62.5
gとn−ブタノール10gを入れ、30分撹拌混合の後、トリ
エチルアミン7.15gとn−ブタノール10.63gを添加し、
イオン交換水2076.3gを徐々に加え電着塗料ED-1を得
た。
(商品名サイメル1130、三井サイアナミッド社製)62.5
gとn−ブタノール10gを入れ、30分撹拌混合の後、トリ
エチルアミン7.15gとn−ブタノール10.63gを添加し、
イオン交換水2076.3gを徐々に加え電着塗料ED-1を得
た。
(3)ED-2〜22の調製方法 原料組成が第3表および第5表に示すように変わる以
外はED-1と同様にして調製した。
外はED-1と同様にして調製した。
<試験結果> 実施例および比較例の電着塗料用樹脂組成物を用いて
電着実験を行った。(ただし、比較例9および比較例10
は重合中にゲル化し、ED-11とED-12は電着塗料の作成中
にゲル化して塗料にできなかった。) 電着条件は、塗料温度21℃、電圧150Vとし,クーロン
管理により塗膜厚が一定になるように陽極酸化処理し、
ブロンズ着色したアルミニウム押出し形材に電着塗装
し、性能試験塗片を得た。JIS H8602に準拠して行った
塗膜性能試験結果を第4表および第5表に示す。
電着実験を行った。(ただし、比較例9および比較例10
は重合中にゲル化し、ED-11とED-12は電着塗料の作成中
にゲル化して塗料にできなかった。) 電着条件は、塗料温度21℃、電圧150Vとし,クーロン
管理により塗膜厚が一定になるように陽極酸化処理し、
ブロンズ着色したアルミニウム押出し形材に電着塗装
し、性能試験塗片を得た。JIS H8602に準拠して行った
塗膜性能試験結果を第4表および第5表に示す。
[実験例2] 容器に、酸価20、水酸基価70を有する電着塗装用フッ
素樹脂溶液(商品名 ルミフロンLF-926 旭硝子社製)
120部、メトキシブトキシ混合メチロールメラミン(商
品名 サイメル−1130 三井サイアナミッド社製)18部
を仕込み撹拌を行い、混合した。次いで、撹拌を続けな
がらトリエチルアミン3.7部を添加した後、さらに脱イ
オン水を758.3部加えてエマルション化した。ついでこ
のエマルションに、電着塗料ED-0を94.3部加え、十分に
混合してフッ素樹脂電着塗料組成物を調製した。
素樹脂溶液(商品名 ルミフロンLF-926 旭硝子社製)
120部、メトキシブトキシ混合メチロールメラミン(商
品名 サイメル−1130 三井サイアナミッド社製)18部
を仕込み撹拌を行い、混合した。次いで、撹拌を続けな
がらトリエチルアミン3.7部を添加した後、さらに脱イ
オン水を758.3部加えてエマルション化した。ついでこ
のエマルションに、電着塗料ED-0を94.3部加え、十分に
混合してフッ素樹脂電着塗料組成物を調製した。
この電着塗料組成物を調製直後及び1カ月間密閉室温
放置した後、電着塗装を行ったところ、いずれも美麗な
外観を有するフッ素樹脂電着塗膜が得られた。
放置した後、電着塗装を行ったところ、いずれも美麗な
外観を有するフッ素樹脂電着塗膜が得られた。
なお、ED-0を配合しない場合は、1カ月間密閉室温放
置した後、異常電着が生起した。
置した後、異常電着が生起した。
[発明の効果] 以上のようにして調製される本発明の電着塗料用樹脂
組成物を用いた電着塗料は、耐候性に優れ、耐薬品性が
良好であり、基材の隠蔽性にすぐれた性能を有している
ことがわかる。
組成物を用いた電着塗料は、耐候性に優れ、耐薬品性が
良好であり、基材の隠蔽性にすぐれた性能を有している
ことがわかる。
さらに、他の電着塗料、特にフッ素樹脂電着塗料に混
合することにより、塗料の経時変化による異常電着を抑
止する効果を奏するものであって、産業上極めて有用で
ある。
合することにより、塗料の経時変化による異常電着を抑
止する効果を奏するものであって、産業上極めて有用で
ある。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 5/44 C09D 133/04 - 133/16 C09D 155/00 C08F 290/06,2/24
Claims (1)
- 【請求項1】(a)エステル部のアルコキシ基の炭素数
が1〜12の(メタ)アクリル酸エステル単量体67〜89重
量%、(b)α,β−不飽和カルボン酸3〜12重量%、
(c)水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル8〜25重
量%とからなる合計で100%重量の単量体組成を重合さ
せて得られるアクリル樹脂(A)と、該アクリル樹脂
(A)の酸基に対して(メタ)アクリル酸グリシジル
(B)を反応させて得られる重合性アクリル重合体
[1]が、下記式の酸価の比の範囲 になるように(メタ)アクリル酸グリシジル(B)を配
合して反応させ、その反応生成物である重合性アクリル
重合体[1]20〜95重量%の存在下、(イ)エステル部
のアルコキシ基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル酸
エステル単量体10〜94.5重量%、(ロ)エステル部のア
ルコキシ基の炭素数が、1〜12の(メタ)アクリル酸
(パー)フルオロアルキルエステル5〜80重量%、
(ハ)ラジカル反応性オルガノアルコキシシラン0.5〜1
0重量%とからなる合計で100重量%の単量体組成物
[2]5〜80重量%を反応させて得られる電着塗料用樹
脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11574890A JP2920254B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 電着塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11574890A JP2920254B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 電着塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413781A JPH0413781A (ja) | 1992-01-17 |
JP2920254B2 true JP2920254B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=14670082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11574890A Expired - Fee Related JP2920254B2 (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 電着塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2920254B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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JP5135820B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2013-02-06 | Jsr株式会社 | アルカリ可溶性重合体、着色層形成用感放射線性組成物、カラーフィルタおよび液晶表示素子 |
JP6157442B2 (ja) * | 2013-12-25 | 2017-07-05 | 大阪有機化学工業株式会社 | クリヤーコート組成物 |
FR3101355A1 (fr) * | 2019-10-01 | 2021-04-02 | Arkema France | Sous-couche neutre pour copolymère à blocs et empilement polymérique comprenant une telle sous-couche recouverte d’un film de copolymère à blocs |
FR3101354A1 (fr) * | 2019-10-01 | 2021-04-02 | Arkema France | Sous-couche neutre pour copolymère à blocs et empilement polymérique comprenant une telle sous-couche recouverte d’un film de copolymère à blocs |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP11574890A patent/JP2920254B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0413781A (ja) | 1992-01-17 |
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