JP2919922B2 - 液圧制御弁 - Google Patents

液圧制御弁

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は車両のブレーキ装置等に設けられる液圧制御
弁に関する。
「従来の技術」 車両のマスタシリンダとリア側ホイールシリンダとの
間には、制動時に荷重が前輪側に移動して後輪がロック
し易い状態となるため、ブレーキ液圧がホイールシリン
ダに一定圧以上には高まらないようにして、フロント側
ホイールシリンダよりも低圧にする液圧制御弁(いわゆ
るPCV)が設けられている。
従来、この液圧制御弁は、ハウジングの入力ポートと
出力ポートとの間に、入力ポート側に対して出力ポート
側を大径に形成した段付きピストンが両ポートの間で往
復移動自在にかつ弾性部材によって出力ポートに向けて
押圧付勢された状態に収納されるとともに、該ピストン
に、両ポートを連通する液通路が貫通状態に設けられて
おり、マスタシリンダの液圧が一定値以下の場合は、そ
の液圧がそのままホイールシリンダに伝わるが、ピスト
ン両端の受圧面積の差によって生じる押圧力が弾性部材
の付勢力よりも大きくなると、ピストンが入力ポート側
に移動されて、該入力ポートに設けられた弁体によって
前記液通路が閉塞され、それ以上の液圧がホイールシリ
ンダに作用しないように設計されているものである。ま
た、ハウジングの内周部には、ブレーキ液圧の解放時に
前記弾性部材によって戻されるピストンを当接させるス
トッパが形成されて、該ピストンの初期の位置決めがな
されるようになっている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、このような液圧制御弁においては、その品
質管理のために、製作時等にリークテストを実施するこ
とが行われている。このリークテストは、低圧空気をシ
ール部に作用させて、その漏れを検査するものである
が、ハウジングのストッパとピストンのフランジとが当
接している初期状態で行われるため、これらが緊密接触
していわゆるメタルシートの状態となっている場合があ
り、このメタルシート部の密封機能によりシール部本来
の漏れの検査ができないという問題が生じる。
本発明は前記事情に鑑みて提案されたもので、ストッ
パとフランジとのいわゆるメタルシートを回避して、リ
ークテストを有効に行うことができる液圧制御弁の提供
を目的とする。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の液圧制御弁は、ハウジングの入力ポー
トと出力ポートとの間に、入力ポート側に対して出力ポ
ート側を大径に形成した段付きピストンが両ポートの間
で往復移動自在にかつ弾性部材によって出力ポートに向
けて押圧付勢した状態に収納されるとともに、該ピスト
ンに、両ポートを連通する液通路が貫通状態に設けら
れ、前記ハウジングの入力ポートに、ピストンの小径部
先端との間で前記液通路を閉塞可能な弁体が設けられ、
ハウジングの内周部に、ピストンの両端側にそれぞれ配
置されて該ハウジングとピストンの両端部との間を密封
するシール部材と、これらシール部材によって両ポート
の間に区画された中空室と、該中空室内において前記弾
性部材により付勢されるピストンのフランジが当接する
ストッパとが設けられ、該ストッパとフランジとの当接
部に、これらの当接状態において該当接部から出力ポー
ト側のシール部材までのハウジングとピストンとの隙間
を中空室に連通する通路が形成されていることを特徴と
する。
請求項2記載の液圧制御弁では、前記通路は、ストッ
パとフランジとの間に介在した緩衝部材の表面に、半径
方向に横断して形成されていることを特徴とする。
「作用」 請求項1記載の液圧制御弁は、ピストンのフランジが
ストッパに当接した初期状態において、これらの当接部
における通路によりフランジとストッパとのいわゆるメ
タルシートを回避して、シール部材の配設位置と中空室
とを連通状態とするため、シール部材のリークテストを
実施すると、万一シール部材の密封機能が損なわれてい
る場合は、漏れた空気等が通路を経由して中空室に導か
れる。したがって、該中空室において漏れを検査するこ
とができる。
請求項2記載の液圧制御弁は、フランジとストッパと
の間に介在した緩衝部材の通路により漏れを有効に検査
し得るとともに、ピストンが押し戻されるときのフラン
ジとストッパとの衝突を緩衝部材によって緩和すること
ができる。
「実施例」 以下、本発明の液圧制御弁の実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図および第2図は一実施例を示しており、この液
圧制御弁において、符号1はハウジング、符号2は該ハ
ウジング1の入力ポート3と出力ポート4との間に収納
されたピストン、符号5はピストン2を貫通している液
通路6を開閉する弁体、符号7はピストン2を出力ポー
ト4に向けて押圧付勢する弾性部材を示す。
前記ハウジング1は、ハウジング本体11とアダプタ12
とを直列的に組み合わせてなり、ハウジング本体11にマ
スタシリンダに接続される入力ポート3が、アダプタ12
にホイールシリンダに接続される出力ポート4がそれぞ
れ形成されている。また、前記ピストン2は、ハウジン
グ1の両ポート3・4間で往復移動し得るように収納さ
れるとともに、長さ方向の中間部13に対して入力ポート
3側が小径に、出力ポート4側が大径に形成された段付
き形状をなしており、アダプタ12の内周面に大径部14
が、また、ハウジング本体11の入力ポート3付近の内周
部に突設した環状壁15に小径部16がそれぞれ液密に接触
して摺動させられるようになっている。符号17A・17Bは
その摺動部に配設されるシール部材を示す。なお、この
ピストン2に形成される前記液通路6も出力ポート4側
から入力ポート3側に向けて段階的に縮径されている。
また、ハウジング1内には、ピストン2の中間部13付
近の回りに空間を明けるように中空室18が形成され、該
中空室18に、前記ピストン2の大径部14付近の外周部に
設けられたフランジ19が配置されて、このフランジ19と
ハウジング本体11の前記環状壁15との間に、前記弾性部
材7が設けられている。そして、中空室18に面している
アダプタ12の後端に、ピストン2の前記フランジ19に対
向するストッパ20が形成され、該ストッパ20にフランジ
19を当接させることにより、ピストン2のストロースの
前端位置(初期位置)を規制するようになっている。こ
の場合、ストッパ20の表面には、ピストン2の挿入軸線
を中心として同心円状に凹部20aが形成され、一方、フ
ランジ19は六角形の板状に形成されている。そして、第
2図に示すように、フランジ19の六角形の外接円が凹部
20aの外径より大きく、かつ内接円が凹部20aの外径より
小さく形成されていることにより、これらフランジ19と
ストッパ20との当接状態において凹部20aを前記中空室1
8に連通状態とする隙間gが形成されるようになってい
る。すなわち、本発明における通路は、この実施例では
前記凹部20aにより構成され、該凹部20aによってフラン
ジ19とストッパ20との当接部からシール部材17Aまでの
間のハウジング1とピストン2の大径部14との隙間を中
空室18に連通させるようになっている。
一方、前記弁体5は、ハウジング1の入力ポート3に
移動自在にかつばね21によってハウジング本体11の前記
環状壁15に当接状態に付勢されて設けられて、ピストン
2が第1図の右方向に移動して小径部16先端がシート面
5aに当接することにより、前記液通路6を閉塞するよう
になっており、周縁部には、入力ポート3をハウジング
1内に連通させる切欠22が形成されている。この場合、
弁体5と前記環状壁15との間には弁体5の切欠22を介し
て入力ポート3に通じる連通室23が形成され、ピストン
2の初期位置においては、弁体5とピストン2の小径部
16先端との間に間隔が明けられて、入力ポート3、連通
室23、液通路6が連通状態とされるようになっている。
なお、前記ばね21は、ハウジング本体11の内周部に突設
されたばね受け24に係止される。
第1図中符号36はハウジング本体11とアダプタ12との
間に介在されるカップ状のシール部材を示す。
このように構成した液圧制御弁において、常時は弾性
部材7の付勢力によって前記フランジ19がストッパ20に
当接した初期位置にピストン2が配置されて、該ピスト
ン2の小径部16先端と弁体5との間に間隔が開けられる
ことにより、液通路6が開放した状態とされており、制
動時には、マスタシリンダからの圧油が弁体5の切欠22
から連通室23内に供給されると、ピストン2の液通路6
を経由して出力ポート4からホイールシリンダに導き出
される。この場合、ピストン2は、その両端に液圧が作
用して、小径部16と大径部14との受圧面積の差(液通路
6を含む大径部14の断面積をA1、小径部16の断面積を
A2、液通路6の最小断面積をA3とすると、(A1−A3)−
(A2−A3))により入力ポート3に向けて押圧されるこ
とになり、その押圧力(入力液圧をpとするとp・(A1
−A2))が弾性部材7の付勢力Fよりも小さいうちはピ
ストン2は初期位置に保持されるが、押圧力が付勢力よ
りも大きくなるとピストン2が入力ポート3に向けて移
動して、小径部16先端が弁体5に当接することにより液
通路6が閉塞され、両ポート3・4間が一時的に遮断さ
れる。
この液通路6の閉塞までの間はマスタシリンダからの
入力液圧がそのままホイールシリンダに伝わり、リア側
とフロント側の両ホイールシリンダに同じ液圧が作用す
る。そして、液通路6が一旦閉塞された後は、入力液圧
の増加に対して前記押圧力をバランスさせるようにピス
トン2が往復移動して液通路6の開閉が繰り返され、徐
々に出力液圧も上昇する。このときの出力液圧は、入力
液圧の増加に(A2−A3)/(A1−A3)の割合で比例して
上昇する。
一方、ブレーキ液圧を解放する減圧工程においては、
フロント側ホイールシリンダにおいてはマスタシリンダ
の減圧に比例して減圧されるのに対して、リア側ホイー
ルシリンダにおいては段階的に減圧される。すなわち、
入力側の液圧が若干低下して、前記押圧力とのバランス
がくずれると、該押圧力によってピストン2が弁体5を
入力ポートに3に向けて(第1図の右方向に)移動し、
その移動による出力ポート4側の容積変化によって出力
側が減圧される。そして、ピストン2の中間部13後端が
ハウジング本体11の環状壁15に当接したフルストローク
状態において、出力側が減圧されない状態が若干生じた
後、弁体5のシート面5aに作用する液通路6内の出力側
液圧と入力側液圧との差圧によって弁体5が移動して液
通路6を開閉するようになると、減圧を再開し、その後
ピストン2に作用している押圧力が弾性部材7の付勢力
より小さくなると、その付勢力により初期位置までピス
トン2が押し戻される。
ところで、この液圧制御弁の製作時等に品質管理のた
めにリークテストを実施する場合は、出力ポート4と入
力ポート3に配管を接続して、液通路6等の内部を大気
圧よりは高い低圧に保ち、シール部材17Aのシール性の
検査を行う。このとき、万一シール部材17Aの密封機能
が損なわれていたとすると、シール部材17Aから漏れた
低圧空気は、ストッパ20とフランジ19との間の凹部(通
路)20aに隙間gが形成されているため、該隙間gを経
由し中空室18内に導き出され、カップ状のシール部材36
を変形させて、外部に漏れ出すことになる。すなわち、
このリークテストはピストン2のフランジ19がストッパ
20に当接した初期状態において行われるが、ストッパ20
の凹部(通路)20aにより両者のいわゆるメタルシート
現象を回避し、その隙間gにより凹部(通路)20aと中
空室18とを連通状態として、洩れが生じた場合の流通路
を確保しているものである。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示してい
る。この液圧制御弁においては、ハウジング1のストッ
パ20の表面にゴム製等からなるリング状の緩衝部材41が
貼付されており、該緩衝部材41の表面に半径方向に沿う
溝状の通路41aが形成されている。そして、この緩衝部
材41の外径がフランジ19の外径よりも大きいことによ
り、通路41aの端部が中空室18に臨ませられているもの
である。
したがって、この液圧制御弁も、ピストン2の初期位
置においてストッパ20とフランジ19との間の通路41aが
中空室18に連通状態となるから、リークテスト時にシー
ル部材17Aの漏れを有効に検査することができる。
また、減圧時にピストン2が弾性部材7の付勢力によ
って一気に初期位置まで押し戻されることになるが、該
ピストン2は緩衝部材41に衝突することになるため、そ
の衝撃力が緩和され、異音の発生等を防止することがで
きる。
なお、本発明においては、ピストンのフランジに凹部
を形成することによって通路としてもよく、また、その
通路は、フランジあるいはストッパの表面に円状、放射
溝状等の種々の形状に形成する他、フランジの一部を切
欠することにより該フランジを貫通するように形成して
もよい。また、中空室は空気雰囲気とされるが、油その
他の液体を充填しておいてもよく、さらに、リークテス
トの際にカップ状のシール部材からの漏れを検査するの
ではなく、シールテスト用のバルブ等を中空室に接続す
るようにしてもよい。
「発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明の液圧制御弁
によれば、次のような効果を奏することができる。
(i)ストッパとフランジとの当接部における通路がこ
れらのいわゆるメタルシートを回避して、シール部材の
配設位置と中空室とを連通状態とするため、そのリーク
テスト時の漏れを有効に検査することができる。
(ii)さらに、緩衝部材に凹部を形成することにより、
(i)の効果に加えて、フランジとストッパとの衝突を
緩和して、異音の発生等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液圧制御弁の一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図のII−II線に沿う矢視図、第3図は
他の実施例を示す縦断面図、第4図は第3図の緩衝部材
の正面図である。 1……ハウジング、2……ピストン、3……入力ポー
ト、4……出力ポート、5……弁体、6……液通路、7
……弾性部材、11……ハウジング本体、12……アダプ
タ、13……中間部、14……大径部、15……環状壁、16…
…小径部、17A・17B……シール部材、18……中空室、19
……フランジ、20……ストッパ、20a……凹部(通
路)、21……ばね、22……切欠、23……連通室、24……
ばね受け、36……シール部材、41……緩衝部材、41a…
…通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60T 8/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングの入力ポートと出力ポートとの
    間に、入力ポート側に対して出力ポート側を大径に形成
    した段付きピストンが両ポートの間で往復移動自在にか
    つ弾性部材によって出力ポートに向けて押圧付勢した状
    態に収納されるとともに、該ピストンに、両ポートを連
    通する液通路が貫通状態に設けられ、前記ハウジングの
    入力ポートに、ピストンの小径部先端との間で前記液通
    路を閉塞可能な弁体が設けられ、ハウジングの内周部
    に、ピストンの両端側にそれぞれ配置されて該ハウジン
    グとピストンの両端部との間を密封するシール部材と、
    これらシール部材によって両ポートの間に区画された中
    空室と、該中空室内において前記弾性部材により付勢さ
    れるピストンのフランジが当接するストッパとが設けら
    れ、該ストッパとフランジとの当接部に、これらの当接
    状態において該当接部から出力ポート側のシール部材ま
    でのハウジングとピストンとの隙間を中空室に連通する
    通路が形成されていることを特徴とする液圧制御弁。
  2. 【請求項2】前記通路は、ストッパとフランジとの間に
    介在した緩衝部材の表面に、半径方向に横断して形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の液圧制御弁。
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