JPH0215737Y2 - - Google Patents

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JPH0215737Y2
JPH0215737Y2 JP5896283U JP5896283U JPH0215737Y2 JP H0215737 Y2 JPH0215737 Y2 JP H0215737Y2 JP 5896283 U JP5896283 U JP 5896283U JP 5896283 U JP5896283 U JP 5896283U JP H0215737 Y2 JPH0215737 Y2 JP H0215737Y2
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pressure
fluid pressure
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brake fluid
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ブレーキ液圧制御弁の改良に関す
る。
(従来技術) ブレーキ液圧制御弁には、実開昭53−64892号
公報で開示された、車両の積載状態に応じてブレ
ーキ液圧のカツト圧を可変とすることのできるも
のがあり、これは第1図に示すように、本体1内
に摺動可能に嵌挿され、その変位に応じて流出口
2と流入口3との連通・遮断を行う圧力応動弁4
と、本体1内に摺動可能に嵌挿され、圧力応動弁
4の一端との間にばね力制御室5を画成するピス
トン6と、ばね力制御室5への封入液圧を制御す
るための慣性弁7と、本体1とピストン6との間
に介装された液圧制御ばね8と、からなるものが
ある。そして、この種液圧制御弁においては、慣
性弁7により所定の減速度に伴う液圧が封じ込め
られるばね力制御室5は、いわゆる袋小路となつ
ているため、そのばね力制御室5のエア抜きを行
う必要から本体1には、エア抜き機構としてブリ
ーダスクリユ10が取付けられていた。そのた
め、この種液圧制御弁は、エア抜き作業が行なえ
る場所に取付けなければならず、この液圧制御弁
の取付場所は制限されることとなつていた。
(目的) 本考案は、上記問題点を解消するもので、その
目的は、取付場所に制限を与えないブレーキ液圧
制御弁を提供することにある。
(考案の構成) かかる目的を達成するために、本考案にあつて
は、流入口と流出口との間の通路とばね力制御室
とを接続する接続通路と、 前記通路に嵌挿され、その変位に応じて該通路
と前記接続通路との連通・遮断を行なう差動ピス
トンと、 該差動ピストンを前記通路と接続通路とを連通
する方向に付勢するスプリングと、 を備え、前記接続通路は前記ばね力制御室よりも
上方に位置させ、前記差動ピストンは、前記スプ
リングにより付勢される方向側のブレーキ液圧の
受圧面積がその付勢される方向とは反対側のブレ
ーキ液圧の受圧面積より大きく形成した構成とし
てある。
また、差動ピストンの大きく形成された受圧面
積側を他のブレーキ系統と連通させて該他のブレ
ーキ系統のブレーキ液圧が加わるようにしてもよ
い。
(作用) 以上の構成とすると、ブレーキ液圧が発生して
いないときには、スプリングの付勢力によつて通
路と接続通路とが連通しているため、ばね力制御
室内のエアは上方に位置している接続通路から通
路を通つて本体外へ送出することができる。すな
わち、ブレーキペダルをポンピングして小さいブ
レーキ液圧を脈動としてばね力制御室に送れば効
率よくエアを本体外に送出することができる。そ
して、エア抜き後にブレーキ液圧を発生させれ
ば、差動ピストンの両側の受圧面積の差により差
動ピストンがスプリングの付勢力に抗して移動
し、通路と接続通路とを遮断するため、それ以後
は通常のブレーキ液圧制御弁の機能を果たすこと
になる。このようにして、ばね力制御室内のエア
抜きが行なわれることにより、ブリーダスクリユ
等のエア抜き機構を本体に設ける必要がなくな
る。
また、差動ピストンの大きく形成された受圧面
積側を他のブレーキ系統と連通させたものでは、
他のブレーキ系統が欠陥した場合には、通路と接
続通路との連通が遮断されることがなくなり、圧
力応動弁が開いた状態を維持して制動力の不足を
補うことができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図において、11は本体で、該本体11に
は、流入口12が設けられており、この流入口1
2には液圧発生源としてのマスタシリンダ(図示
略)が接続されている。この流入口12は、本体
11内に形成されているシリンダ部13に連通し
ている。そのシリンダ部13には圧力応動弁14
が摺動可能に嵌挿されており、この圧力応動弁1
4には連通路15が形成されている。連通路15
の一端側は前記流入口12と連通しており、この
連通路15の他端側内には、ホール状弁体16が
配置される一方、圧力応動弁14には弁座17が
形成されている。そして、圧力応動弁14の変位
に応じて弁体16が弁座17に離着座して連通路
15を開閉する。
シリンダ部13には、更に圧力応動弁14の第
2図中、左方側でこれと直列にプランジヤ18が
摺動可能に嵌挿され、該両者14,18間にはば
ね力制御室19が画成されている。尚、このばね
力制御室19は、後述する第1通路30と第2通
路(接続通路)44との接続部分から圧力応動弁
14とプランジヤ18とが位置するまでの空間に
より形成され、このばね力制御室19には、後述
する慣性弁28により所定の減速度に伴う液圧が
封じ込められる。プランジヤ18のばね力制御室
19と反対側端部19aは、本体11内に形成し
たばね室20に延在し、該ばね室20には、第
1、第2の2本の液圧制御ばね21,22が収納
されている。この2本のばね21,22は、それ
ぞれコイルばねとされ、プランジヤ18の端部1
9a外周に内外二重として緩く嵌合されている。
この2本のばね21,22のうち外側に位置する
第1の液圧制御ばね21は、低荷重用とされ、常
時、プランジヤ18を介して圧力応動弁14を開
弁方向へ付勢している。第1の液圧制御ばね21
の内側に位置する第2の液圧制御ばね22は高荷
重用で、前者は、後者よりも長くなつている。こ
の第1、第2の液圧制御ばね21,22について
は、従来と変わりがないので、その説明は以下省
略する。
23は慣性弁収容室で、該慣性弁収容室23
は、通路24を介して前記連通路15の他端側と
連通していると共に通路25を介して前記ばね力
制御室19に連通している。慣性弁収容室23に
はボール状弁体26が収容されており、車両が所
定の減速度に達したとき、弁体26が転動して、
慣性弁収容室23に開口する通路25の開口部に
形成された弁座27に着座し、通路25は閉とさ
れる。このように、弁体26と弁座27とは慣性
弁28を構成する。
29は流出口で、該流出口29は第1通路30
を介して前記慣性弁収容室23に接続されてい
る。この第1通路30の途中には、シリンダ部3
1が形成されており、このシリンダ部31は小径
部32と該小径部32より拡径された大径部33
とからなつている。小径部32には、該小径部3
2よりも縮径されている第1通路30が開口して
おり、該両者30,32により段部34が形成さ
れている。大径部33は本体11外部に開口して
おり、この大径部33には、栓体35が螺合され
ている。その栓体35の一端側であるシリンダ部
31側には、シリンダ部31の小径部32よりも
拡径された嵌合穴36が形成され、栓体35の他
端側には前記流出口29が形成されていて、この
流出口29と嵌合穴36とは、連通孔37を介し
て連通されている。尚、流出口29には、後輪ホ
イールシリンダが接続されている。
シリンダ部31内には、差動ピストン38が摺
動可能に嵌挿されている。すなわち、差動ピスト
ン38は、前記小径部32と嵌合穴36に対応し
て、各端部側にそれぞれ小径部39と大径部40
とが形成されており、この小径部39と大径部4
0とは、小径部32と嵌合穴36とに摺動可能に
それぞれ嵌挿されている。小径部39の先端には
該小径部39よりも縮径され且つ第1通路30よ
りも拡径された突部41が突設されており、その
突部41の外周には、その突部41より若干突出
された状態で弾性部材からなるシール部材42が
取付けられていて、このシール部材42が取付け
られた突部41とシリンダ部31の小径部32と
の間には、環状空間43が形成されている。この
環状空間43には、第2通路44の一端が開口し
ており、その他端は前記ばね力制御室19に開口
している。大径部40のシリンダ部31側には、
該大径部40よりも拡径されたばね受け45が形
成されている。このばね受け45には、差動ピス
トン38に緩く嵌合されたコイルスプリング46
の一端が係止され、その他端は、前記小径部32
と大径部33とが形成する段部47に係止されて
いて、差動ピストン38は、このコイルスプリン
グ46により栓体35側(第2図中、左側)に付
勢されている。このため、突部41の先端は、前
記段部34より離間しており、この離間距離は、
栓体35にばね受け45が当接することにより決
定される。尚、車両に所定の減速度が生じて慣性
弁28の弁体26が弁座27に着座する前に、突
部41が段部34に当接するように、コイルスプ
リング46の付勢力が設定されている。この差動
ピストン38には連通路48が形成されている。
その連通路48の一端は、突部41の先端から第
1通路30に連通し、その他端は流出口29に連
通している。
次に作用について説明する。
積載荷重の有無にかかわらず、図示を略すブレ
ーキペダルを踏み込むと、マスタシリンダ(図示
略)で発生した液圧が流入口12から、連通路1
5、慣性弁収容室23、第1通路30、連通路4
8、流出口29を経てブレーキホイールシリンダ
へ導れて制動が行われる。この液圧は、同時に差
動ピストン38の両受圧面にも加わることにな
り、大径部40の方が小径部39よりも受圧面積
が大きいので、差動ピストン38は、コイルスプ
リング46に抗して第2図中、右方へ変位され
る。このため、突部41は、段部34に当接して
第1通路30と環状空間43との連通は阻止され
る。しかし、このとき、第1通路30と連通路4
8とは、連通しており、第1通路30内の液圧は
流出口29へ導れている。一方、流入口12から
の液圧は、連通路15、慣性弁収容室23、通路
25を経てばね力制御室19にも導れている。こ
のため、環状空間43と第1通路30とが遮断さ
れた後、車両の積載荷重状態に応じて、前記制動
により、車両の所定の減速度が作用すると、ボー
ル状弁体26が転動して弁座27に着座し、これ
以上のばね力制御室19の昇圧がカツトされる
(このときのブレーキ液圧をカツト圧という)。こ
のカツト時におけるばね力制御室19の液圧は、
車両の積載状態により決定される。
ばね力制御室19の昇圧がカツトされた後は、
圧力応動弁14は、更なるブレーキペダル踏込み
による流入口12からの液圧昇圧に応じて第2図
中、左方へ変位し、やがて弁体16が弁座17に
着座して連通路15を閉とする。この連通路15
が閉となつたカツト点以後は、流入口12からの
液圧昇圧に応じて、圧力応動弁14が第2図中、
左右方向にわずかに往復動することにより弁体1
6が弁座17に離着座を繰り返し、後輪ホイール
シリンダには、流入口12の液圧よりも小さく且
つこれに比例した大きさの液圧が供給される。
次にエア抜きについて説明する。
エア抜き操作としてブレーキペダルをポンピン
グすれば、マスタシリンダで発生した液圧は、脈
動として流入口12から連通路15、慣性弁収容
室23に導れ、この慣性弁収容室23からは、液
圧は、通路25、ばね力制御室19を経る第一系
路と、第1通路30、環状空間43、第2通路4
4、ばね力制御室19を経る第2系路とにより導
れ、ばね力制御室19のエアは、脈動からなる液
圧により、環状空間43、連通路48を通つて流
出口29外へと導れる。このとき、たとえエア抜
き操作による液圧によりボール状弁体26が弁座
27に着座したとしても、コイルスプリング46
による突部41を段部34から離間させる付勢力
が、ポンピンにより生じるボール状弁体26を弁
座27に着座させる液圧力よりも大きくとられて
いるため、突部41は段部34より離間してい
る。このため、脈動からなる液圧は、ばね力制御
室19に第1通路30、環状空間43を通つて導
れる一方、該ばね力制御室19内のエアは環状空
間43、連通路48を通つて流出口29外へ突出
される。
そして、本体11から送出されたエアは、本体
11よりも下流側の任意の場所に設けられたエア
抜き機構によりエア抜きが行なわれる。したがつ
て、本体11には、ブリーダスクリユ等のエア抜
き機構を設ける必要がなくなり、本考案に係る液
圧制御弁は、取付け場所の制限を受けることがな
くなる。
第3図は、他の実施例を示すもので、前記実施
例と同一構成要素については同一符号を符してそ
の説明を省略する。
この実施例は、シリンダ部31内に第1ピスト
ン49と第2ピストン50とを直列に嵌挿し、そ
の第1ピストン49に一端が第1通路30に開口
し他端が該第1ピストン49の途中で小径部に開
口する連通路48を形成し、その連通路48の他
端と本体11外部とが連通するように本体11に
流出口29を形成し、その流出口29には後輪ブ
レーキホイールシリンダを接続し、栓体35の本
体11外部側には流入口51を形成し、この流入
口51には他のブレーキ系統である前輪ブレーキ
系統を接続して流入口51に前輪側の液圧を供給
するようにしたものである。このような構成とす
ることにより、前記実施例と同様に作用するばか
りでなく、前輪ブレーキ系統の失陥時には、流入
口51からの液圧が第1ピストン49、第2ピス
トン50には働かないため、両ピストン49,5
0は、第3図に示すように変位しない。そのた
め、突部41は段部34と離間した状態で維持さ
れることになり、流入口12からの液圧はばね力
制御室に導れることになる。したがつて、圧力応
動弁14は、連通路15を開とした状態で変位せ
ず、流入口12からの液圧は慣性弁収容室23、
第1通路30、連通路48、流出口29を経て後
輪ブレーキホイールシリンダへと導れる。
以上、実施例について説明してきたが、本考案
にあつては、次のようにしてもよい。
突部41は、第1通路30に嵌合するように
してもよい。
差動ピストン30の突部41をなくし、その
突部41に相当する突部を第1通路30側に設
けてもよい。
差動ピストン38の突部41をなくし、差動
ピストン38の変位に応じて該ピストン38の
側壁により、環状空間43に開口する第2通路
44の開口部を開閉するようにしてもよい。
プランジヤ18と圧力応動弁14との間にス
プリングを介装し、第2通路44をプランジヤ
18のスプリング側とは反対側に臨ませ、第2
通路44からの液圧をプランジヤ18に作用さ
せてスプリングを圧縮し、その力を圧力応動弁
14に作用させる構造にしてもよい。
連通路48は、差動ピストン38の外周面、
シリンダ部31内壁に形成してもよい。
(考案の効果) 本考案は、以上述べたことから明らかなよう
に、本体内のエアを該本体から外部へ送出すこと
ができ、ブリーダスクリユ等のエア抜き機構を本
体に設ける必要がない。そのため、本考案に係る
ブレーキ液圧制御弁は、ブリーダスクリユ等のエ
ア抜き機構により取付け場所の制限を受けること
がなくなり、取付け場所の自由度を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係るブレーキ液圧制御弁
を示す全体断面図、第2図は、本考案に係るブレ
ーキ液圧制御弁を示す全体断面図、第3図は、他
の実施例に係るブレーキ液圧制御弁を示す全体断
面図である。 11……本体、12……流入口、14……圧力
応動弁、18……プランジヤ、19……ばね力制
御室、23……慣性弁収容室、28……慣性弁、
29……流出口、30……第1通路、38……差
動ピストン、44……第2通路、46……コイル
スプリング(スプリング)、48……連通路、5
1……流入口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体内に、ブレーキ液圧の流入口と流出口と
    をその変位に応じて連通・遮断する圧力応動弁
    を設け、該圧力応動弁を開弁方向へ付勢する力
    を制御するばね力制御室を形成し、慣性に応動
    して該ばね力制御室へのブレーキ液圧の流入を
    遮断する慣性弁を設けてなり、車両の積載状態
    に応じてブレーキ液圧のカツト圧を可変とする
    ことのできるブレーキ液圧制御弁において、 前記流入口と流出口との間の通路と前記ばね
    力制御室とを接続する接続通路と、 前記通路に嵌挿され、その変位に応じて該通
    路と前記接続通路との連通・遮断を行なう差動
    ピストンと、 該差動ピストンを前記通路と接続通路とを連
    通する方向に付勢するスプリングと、 を備え、前記接続通路は前記ばね力制御室より
    も上方に位置させ、前記差動ピストンは、前記
    スプリングにより付勢される方向側のブレーキ
    液圧の受圧面積がその付勢される方向とは反対
    側のブレーキ液圧の受圧面積より大きく形成し
    てなることを特徴とするブレーキ液圧制御弁。 (2) 差動ピストンの大きく形成された受圧面積側
    を他のブレーキ系統と連通させて該他のブレー
    キ系統のブレーキ液圧が加わるようにしたこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
    載のブレーキ液圧制御弁。
JP5896283U 1983-04-20 1983-04-20 ブレ−キ液圧制御弁 Granted JPS59163554U (ja)

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JPS59163554U JPS59163554U (ja) 1984-11-01
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