JP2918800B2 - プリンタのプラテン保持装置 - Google Patents

プリンタのプラテン保持装置

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JP2918800B2
JP2918800B2 JP2755795A JP2755795A JP2918800B2 JP 2918800 B2 JP2918800 B2 JP 2918800B2 JP 2755795 A JP2755795 A JP 2755795A JP 2755795 A JP2755795 A JP 2755795A JP 2918800 B2 JP2918800 B2 JP 2918800B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚みが変化する印字媒
体(以下、媒体という)に対して印字するプリンタにお
いて、印字ヘッドと媒体との間に最適印字ギャップを確
保するためにプラテンを印字ヘッドに対して遠近移動自
在に保持するプラテン保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドットインパクトプリンタにおいては、
一定の印字品質を保つために、印字ヘッドと媒体との間
に常に最適印字ギャップを確保する必要がある。したが
って、通帳のように、厚みが変化する媒体に印字を行う
プリンタにおいては、最適印字ギャップを確保するため
に、媒体の厚みに応じてプラテンを印字ヘッドに対して
接近方向又は離間方向に移動させるプラテン保持装置が
用いられている。
【0003】図4は、従来のプラテン保持装置を示す分
解斜視図であり、図5は、組み立て状態を示す斜視図で
ある。従来のプラテン保持装置は、概略的には、印字ヘ
ッドHの移動方向、すなわち、印字方向と平行に延長す
るプラテン10と、プリンタの筐体に固定され、プラテ
ン10の両端部を印字ヘッドHに対して移動自在に支持
するプラテン支持機構20と、プラテン10を印字ヘッ
ドに接近又は離間する方向に移動させる移動機構30と
からなっている。
【0004】そして、プラテン10には、その長手方向
の両端部に、プラテン10の移動方向Mと平行な前後一
対の被案内面12a,12bを有する被案内部12を形
成する。また、プラテン支持機構20を構成する長尺状
の支持基板21の両端部には、プラテン10の被案内部
12が嵌合し得る嵌合溝を有する案内部材22を固定
し、その案内部材の嵌合溝の対向する縁部に、プラテン
の移動方向と平行な一対の案内面22a,22bを形成
する。図5に示すように、プラテン10を案内部材22
の嵌合溝に嵌合すると、プラテン10の被案内部12の
被案内面12a,12bとプラテン支持機構20の案内
部材の案内面22a,22bとが接触してプラテン10
がM方向に移動可能に保持される。
【0005】移動機構30は、支持基板21の開口部2
1aを通してプラテン10の底面14に接触して回転す
るカム31と、そのカムを固着した回転軸32と、回転
軸32を所定方向に回転させる図外のモータとから構成
されている。モータは、媒体Pの厚み検知に基づいて回
転角度を設定する制御部により、回転軸32を所定角度
正転し、及び、逆転して、プラテン10をM方向に所定
量移動して、印字ヘッドHと媒体Pとの間に最適印字ギ
ャップを確保するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に、
プリンタの筐体やプラテン支持機構の支持基板21は、
コスト低減のために、比較的薄い金属板で形成されてそ
の剛性は低いものとなっている。
【0007】以上のような従来のプラテン保持装置にお
いては、プリンタの設置場所の凹凸等によって、筐体に
歪みが生じた場合に、その筐体に固着されているプラテ
ン支持機構の支持基板21にも歪みが生じるため、支持
基板の両端に設けられている案内部22同志において相
対的な位置ずれが生じる。この発明は、上記課題を解消
し、プリンタの筐体の剛性が比較的低いものであって
も、プラテンを円滑に移動させることにより、印字品質
を良好に保つプリンタのプラテン保持装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタのプラ
テン保持装置は、プラテンと、そのプラテンの両端部を
印字ヘッドに対して遠近移動自在に支持するプラテン支
持機構とからなり、前記印字ヘッドと印字媒体との間に
最適印字ギャップを確保するために前記プラテンを前記
印字ヘッドに対して遠近移動させるものにおいて、前記
プラテンの両端に、そのプラテンの移動方向と平行な一
対の被案内面からなる被案内部を設け、前記プラテン支
持機構に、前記プラテンの一端側において回転自在に支
持された一対のガイドローラと、前記プラテンの他端側
においてそのプラテンの移動方向と平行な一対の案内面
を有する案内部材とを設けて構成され、前記一対のガイ
ドローラは、その外周面により前記プラテンの一端部の
被案内部を摺動自在に支持するものであることを特徴と
している。
【0009】本発明のプリンタのプラテン保持装置は、
ガイドローラの外周面の断面形状が円弧状であることを
特徴としている。
【0010】
【作用】プラテンの一端側の被案内部が、回動自在に支
持された一対のガイドローラの外周面によって挟まれて
案内されているので、プラテン支持機構に歪みが生じた
ときには、その歪みがプラテンの一端側の被案内部及び
一対のガイドローラによって吸収されるので、プラテン
とプラテン支持機構との間の摩擦抵抗及びコジレが防止
されて、プラテンの円滑な移動が保持される。
【0011】ガイドローラの外周面の断面形状が円弧状
である場合には、プラテンの被案内部の被案内面とガイ
ドローラの外周面との接触面がほぼ点状となるため、プ
ラテンとプラテン支持機構との位置ずれをより吸収する
ため、両者の間の摩擦抵抗及びコジレをより効果的に防
止できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のプリンタのプラテン保持装置の一
実施例の構成を示す分解斜視図であり、図2は、図1の
組立て状態を示す斜視図である。なお、従来例を示す図
4及び図5と同一又は相当する部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。
【0013】図1に示すように、プラテン10の一端に
は、プラテンの移動方向と平行に、かつ、互いに平行を
なす一対の被案内面12a,12bからなる被案内部1
2がそれぞれ形成されている。プラテン10の他端に
は、上記被案内面12a,12bと同様に、一対の被案
内面16a,16bからなる被案内部16が形成されて
いる。ただし、上記被案内面16a,16bは、後述す
るガイドローラ42a,42bの外周面によって挟んで
支持するために被案内面12a,12bよりも若干大き
めに形成されている。
【0014】プラテン10の被案内部16は、プラテン
支持機構20Aの支持基板21に固着された軸受部40
によって回動自在に支持された一対のガイドローラ42
a,42bの外周面によって挟まれて案内されている。
一方、プラテン10の被案内部12は、従来例を示す図
1及び図2と同様に案内部材22によって摺動自在に挟
まれている。
【0015】したがって、プラテン30を移動機構30
によって移動方向Mに移動させると、プラテン10の被
案内部12は、案内部材22によって摺動して案内さ
れ、被案内部16は、その被案内部16に従動して回動
するガイドローラ42a,42bによって円滑に案内さ
れる。
【0016】図3は、図2におけるプラテン10の被案
内部16近傍の要部を示す横断面図である。図3に示す
ように、ガイドローラ42a,42bの外周面は、軸線
L方向において両端部から中央部に向かうに従って径方
向に膨らむ太鼓状に形成されている。したがって、プラ
テン10の被案内部16の被案内面16a,16bとガ
イドローラ42a,42bの外周面との接触箇所は、2
箇所の点状となっている。
【0017】上述の構成において、プリンタの筐体が何
等かの原因によって歪んだ場合には、プラテン支持機構
20Aも同様に歪みを生じる。このため、案内部材22
と、ガイドローラ42a,42bとの間において相対的
な位置ずれが生じる。しかしながら、このとき、プラテ
ン10の被案内部16は、ガイドローラ42a,42b
によって挟まれて支持されているため、上記位置ずれ
は、ガイドローラ42a,42bとプラテン10の被案
内部16とによって吸収されることにより、プラテン1
0とプラテン支持機構20Aとの摩擦抵抗及びコジレの
発生が防止される。
【0018】ここで、前述したように、プラテン10の
被案内部16の被案内面16a,16bとガイドローラ
42a,42bの外周面との接触面がほぼ点状に近いた
め、プラテン10とガイドローラ42a,42bとは、
両者間に位置ずれが生じた際に、その位置ずれを吸収し
やすく、したがって、両者の摩擦抵抗及びコジレを効果
的に防止している。
【0019】以上詳述したように、本実施例のプリンタ
によれば、プリンタの筐体の歪み等によってプラテン支
持機構に歪みが生じても、プラテンとプラテン支持機構
との間の摩擦抵抗及びコジレを防止することができる。
したがって、プラテンの傾斜を防止することより、印字
ギャップを一定に保持して印字品質を良好に維持でき
る。
【0020】なお、本実施例では、プラテン10の一端
をガイドローラ42a,42bで支持したが、プラテン
10の両端を本実施例と同様にガイドローラの対によっ
て支持してもよいことはもちろんである。その場合に
は、プラテンの両端の被案内部のそれぞれが、回動自在
に支持された一対のガイドローラの外周面によって挟ま
れて案内されているので、プラテン支持機構に歪みが生
じたときには、その歪みがプラテンの両端の被案内部及
びそれらを案内するガイドローラによって吸収される。
したがって、プラテンとプラテン支持機構との間の摩擦
抵抗及びコジレが防止されて、プラテンの円滑な移動が
保持される。したがって、プラテンの傾斜が防止される
ことにより、印字ギャップを一定に保持して良好な印字
品質を維持できる。
【0021】また、対をなすガイドローラの一方又は両
方の外周面の形状は、図3に示すような、軸線方向にお
いて両端部から中央部に向かうに従って径方向に膨らむ
太鼓状に形成されていることが位置ずれの吸収をしやす
い点で好ましい。また、ガイドローラの外周面の形状が
円筒外周面状であっても、プラテンの被案内面と、ガイ
ドローラの外周面との接触面が線状となるので、上記位
置ずれを吸収することができることはもちろんである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のプリンタ
のプラテン保持装置によれば、プラテンの一端側の被案
内部が、回動自在に支持された一対のガイドローラの外
周面によって挟まれて案内されているので、プラテン支
持機構に歪みが生じたときには、その歪みがプラテンの
一端側の被案内部及び一対のガイドローラによって吸収
されるので、プラテンとプラテン支持機構との間の摩擦
抵抗及びコジレが防止されて、プラテンの円滑な移動が
保持される。したがって、プラテンの傾斜が防止される
ことにより、印字ギャップを一定に保持して良好な印字
品質を維持できる。
【0023】ガイドローラの外周面の断面形状が円弧状
である場合には、プラテンの被案内部の被案内面とガイ
ドローラの外周面との接触面がほぼ点状となるため、プ
ラテンとプラテン支持機構との位置ずれをより吸収する
ため、両者の間の摩擦抵抗及びコジレをより効果的に防
止できる。
【図面の詳細な説明】
【図1】本発明のプリンタのプラテン保持装置の一実施
例の構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1の組立て状態を示す斜視図である。
【図3】図2のプラテンの被案内部近傍の要部を示す横
断面図である。
【図4】従来装置の構成を示す分解斜視図である。
【図5】図4の組み立て状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プラテン 12 被案内部 12a,12b 被案内面 16 被案内部 16a,16b 被案内面 20A プラテン支持機構 22 支持部材 22a,22b 案内面 40 軸受部 42a,42b ガイドローラ L ガイドローラの軸線 M プラテンの移動方向 H 印字ヘッド P 印字媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 11/20 B41J 11/02 - 11/053

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンと、そのプラテンの両端部を印字
    ヘッドに対して遠近移動自在に支持するプラテン支持機
    構とからなり、前記印字ヘッドと印字媒体との間に最適
    印字ギャップを確保するために前記プラテンを前記印字
    ヘッドに対して遠近移動させるプリンタのプラテン保持
    装置において、 前記プラテンの両端に、そのプラテンの移動方向と平行
    な一対の被案内面からなる被案内部を設け、 前記プラテン支持機構に、前記プラテンの一端側におい
    て回転自在に支持された一対のガイドローラと、前記プ
    ラテンの他端側においてそのプラテンの移動方向と平行
    な一対の案内面を有する案内部材とを設けて構成され、 前記一対のガイドローラは、その外周面により前記プラ
    テンの一端部の被案内部を摺動自在に支持するものであ
    ること、 を特徴とするプリンタのプラテン保持装置。
  2. 【請求項2】ガイドローラは、外周面の断面形状が円弧
    状であることを特徴とする請求項1記載のプリンタのプ
    ラテン保持装置。
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