JP2515442Y2 - プリンタにおける印字用紙のガイド装置及びガイド片 - Google Patents
プリンタにおける印字用紙のガイド装置及びガイド片Info
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- JP2515442Y2 JP2515442Y2 JP1989115274U JP11527489U JP2515442Y2 JP 2515442 Y2 JP2515442 Y2 JP 2515442Y2 JP 1989115274 U JP1989115274 U JP 1989115274U JP 11527489 U JP11527489 U JP 11527489U JP 2515442 Y2 JP2515442 Y2 JP 2515442Y2
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- Japan
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- guide
- guide piece
- guide shaft
- slit
- clip
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はラベルやレシート等を印字発行するプリンタ
における印字用紙のガイド装置及びそれに使用されるガ
イド片に関する。
における印字用紙のガイド装置及びそれに使用されるガ
イド片に関する。
(従来技術とその課題) 一般にプリンタにおいては、印字用紙への印字位置を
正確にするため、印字用紙を所定の経路で印字部へ導く
ガイド装置を備えており、また印字用紙の側縁を支える
ガイド片は印字用紙の幅に応じて取付位置を調節する必
要がある。
正確にするため、印字用紙を所定の経路で印字部へ導く
ガイド装置を備えており、また印字用紙の側縁を支える
ガイド片は印字用紙の幅に応じて取付位置を調節する必
要がある。
従来、実開昭59−124147号公報によれば、ガイド軸
(8)にガイド片(16)を摺動自在に取付けたラベルプ
リンタの台紙案内装置が開示されている。
(8)にガイド片(16)を摺動自在に取付けたラベルプ
リンタの台紙案内装置が開示されている。
しかしながら、上記従来装置は、ガイド片(16)がゴ
ム等の軟質材によるローラ状に形成され、このガイド片
をガイド軸(8)に摺動自在に圧入した構造である。
ム等の軟質材によるローラ状に形成され、このガイド片
をガイド軸(8)に摺動自在に圧入した構造である。
そのため従来装置によれば、長期使用あるいはガイド
片の移動頻度が多くなると、ガイド片のガイド軸との接
触面が摩耗してしまい、台紙の側圧により軸方向へ動き
ガイド機能が低下してしまう不具合がある。
片の移動頻度が多くなると、ガイド片のガイド軸との接
触面が摩耗してしまい、台紙の側圧により軸方向へ動き
ガイド機能が低下してしまう不具合がある。
本考案は斯る従来不具合を解消すべく、ガイド片の耐
摩耗性を高めるとともにガイド軸に対する摩擦力を維持
して設定された位置を保持せしめ、ガイド機能に優れた
ガイド装置及びガイド片を提供することを目的とする。
摩耗性を高めるとともにガイド軸に対する摩擦力を維持
して設定された位置を保持せしめ、ガイド機能に優れた
ガイド装置及びガイド片を提供することを目的とする。
(課題を解決するための技術手段) 斯る本考案のプリンタにおける印字用紙のガイド装置
は、印字用紙の移送経路にガイド軸を架設し、該ガイド
軸の外周に沿ってリング状のガイド片を摺動自在に嵌装
せしめ、上記ガイド片の外周に円周方向へ沿うスリ割を
設ける共に、該スリ割り内に同ガイド片外周と内周とを
連通する窓孔を開設し、上記ガイド片外周のスリ割内
に、硬質材を略C型に形成して成る弾性クリップを嵌入
して、同ガイド軸と直交する方向に向けて装着すると共
に、該クリップの一端部近傍若しくは両端部近傍をすり
割内の窓孔を通してガイド軸に圧接させたものである。
は、印字用紙の移送経路にガイド軸を架設し、該ガイド
軸の外周に沿ってリング状のガイド片を摺動自在に嵌装
せしめ、上記ガイド片の外周に円周方向へ沿うスリ割を
設ける共に、該スリ割り内に同ガイド片外周と内周とを
連通する窓孔を開設し、上記ガイド片外周のスリ割内
に、硬質材を略C型に形成して成る弾性クリップを嵌入
して、同ガイド軸と直交する方向に向けて装着すると共
に、該クリップの一端部近傍若しくは両端部近傍をすり
割内の窓孔を通してガイド軸に圧接させたものである。
また、本考案のガイド片は、印字用紙の移送経路にガ
イド軸を架設し、該カイド軸にリング状のガイド片を摺
動自在に嵌装せしめて成るプリンタ用印字用紙のガイド
装置に用いるガイド片において、上記ガイド片の外周に
円周方向へ沿うスリ割を設ける共に、該スリ割り内に同
ガイド片外周と内周とを連通する窓孔を開設し、上記ガ
イド片外周のスリ割内に、硬質材を略C型に形成して成
る弾性クリップを嵌入して、同ガイド軸と直交する方向
に向けて装着すると共に、該クリップの一端部近傍若し
くは両端部近傍をすり割内の窓孔を通してガイド軸に圧
接させて成るものである。
イド軸を架設し、該カイド軸にリング状のガイド片を摺
動自在に嵌装せしめて成るプリンタ用印字用紙のガイド
装置に用いるガイド片において、上記ガイド片の外周に
円周方向へ沿うスリ割を設ける共に、該スリ割り内に同
ガイド片外周と内周とを連通する窓孔を開設し、上記ガ
イド片外周のスリ割内に、硬質材を略C型に形成して成
る弾性クリップを嵌入して、同ガイド軸と直交する方向
に向けて装着すると共に、該クリップの一端部近傍若し
くは両端部近傍をすり割内の窓孔を通してガイド軸に圧
接させて成るものである。
(作用) 本考案によれば、ガイド片外周のスリ割内に嵌入した
クリップは、ガイド軸と直交する方向に向けられた状態
で挿着される。上記クリップは、スリ割内に設けた窓孔
を介してガイド軸に圧接し、印字用紙の側圧では軸方向
の移動を阻止し得る抵抗力が生じており、また該抵抗力
に抗した力をかけることによりガイド片をガイド軸に沿
って移動させ、ガイド片の位置調節自在である。
クリップは、ガイド軸と直交する方向に向けられた状態
で挿着される。上記クリップは、スリ割内に設けた窓孔
を介してガイド軸に圧接し、印字用紙の側圧では軸方向
の移動を阻止し得る抵抗力が生じており、また該抵抗力
に抗した力をかけることによりガイド片をガイド軸に沿
って移動させ、ガイド片の位置調節自在である。
又、前記クリップが硬質材からなるので、ガイド軸に
対する耐摩耗性を有するとともに、たとえ摩耗した場合
でもクリップのみを新たなものに交換するだけでよい。
対する耐摩耗性を有するとともに、たとえ摩耗した場合
でもクリップのみを新たなものに交換するだけでよい。
(実施例) 本考案の実施例を第1〜3図により説明すれば、ガイ
ド装置(A)はガイド軸(2)とそれに取付けられる基
準ガイド板(3)及び可動ガイド片(4)により構成さ
れる。
ド装置(A)はガイド軸(2)とそれに取付けられる基
準ガイド板(3)及び可動ガイド片(4)により構成さ
れる。
ガイド軸(2)は金属製の丸軸であって、その一端部
に小径部(2a)を有し該小径部(2a)に基準ガイド板
(3)のボス部(3a)を嵌合い取付けるとともに先端に
ネジ(2b)を形成し、このネジ(2b)を基板(101)に
貫挿しナット(13)により締付け固定してラベル台紙
(1)の移送経路に直交するように架設してなる。
に小径部(2a)を有し該小径部(2a)に基準ガイド板
(3)のボス部(3a)を嵌合い取付けるとともに先端に
ネジ(2b)を形成し、このネジ(2b)を基板(101)に
貫挿しナット(13)により締付け固定してラベル台紙
(1)の移送経路に直交するように架設してなる。
ガイド軸(2)の他端部にはガイド片(4)の抜止板
(6)をビス(7)により取付けてある。ガイド板
(3)はガイド軸(2)の取付け時に共締め一体的に取
付けられ、ラベル台紙(1)の一端側基準面となる。
(6)をビス(7)により取付けてある。ガイド板
(3)はガイド軸(2)の取付け時に共締め一体的に取
付けられ、ラベル台紙(1)の一端側基準面となる。
尚、このガイド部材(3)に代えて可動ガイド片
(4)を用いること、すなわち同一構造のガイド片
(4)を2個ガイド軸(2)に取付け、両ガイド片によ
りラベル台紙(1)の幅を設定するようにすることもよ
い。
(4)を用いること、すなわち同一構造のガイド片
(4)を2個ガイド軸(2)に取付け、両ガイド片によ
りラベル台紙(1)の幅を設定するようにすることもよ
い。
ガイド片(4)はリング状の本体部(4a)とそれに嵌
め付ける弾性クリップ(5)とにより構成され、本体部
(4a)は金属製であり、そのリング内空間である内孔
(4b)をガイド軸(2)の外径より若干大径にして、ガ
イド軸(2)に摺動自在に嵌合うようにする。
め付ける弾性クリップ(5)とにより構成され、本体部
(4a)は金属製であり、そのリング内空間である内孔
(4b)をガイド軸(2)の外径より若干大径にして、ガ
イド軸(2)に摺動自在に嵌合うようにする。
本体部(4a)はその外周に溝(8)を全周にわたり形
成するとともに該溝(8)の一部に上下平行にスリ割
(9)(9)を形成して窓孔(9′)(9′)を前記内
孔(4b)へ開口状に設ける。
成するとともに該溝(8)の一部に上下平行にスリ割
(9)(9)を形成して窓孔(9′)(9′)を前記内
孔(4b)へ開口状に設ける。
クリップ(5)は金属製バネ材を前記本体部(4a)の
溝(8)に嵌合う形状、詳しくは図示の如く、窓孔
(9′)(9′)に対向する弧状部(a)(a)を摘み
部(b)を介して連接さしめた形状に成形する。
溝(8)に嵌合う形状、詳しくは図示の如く、窓孔
(9′)(9′)に対向する弧状部(a)(a)を摘み
部(b)を介して連接さしめた形状に成形する。
このクリップ(5)はその摘み部(b)を摘んで本体
部(4a)の溝(8)内に取付けあるいは取外しする。そ
してクリップ(5)はガイド片(4)のスリ割(9)
(9)に弧状部(a)(a)が対応するように取付け、
したがってクリップ(5)の弧状部(a)(a)はガイ
ド片(4)の内径(4b)に臨んだ状態となる。
部(4a)の溝(8)内に取付けあるいは取外しする。そ
してクリップ(5)はガイド片(4)のスリ割(9)
(9)に弧状部(a)(a)が対応するように取付け、
したがってクリップ(5)の弧状部(a)(a)はガイ
ド片(4)の内径(4b)に臨んだ状態となる。
上記ガイド片(4)はリング状本体部(4a)を先ずガ
イド軸(2)に嵌合い、次いで本体部(4a)の溝(8)
にクリップ(5)を嵌め込み、あるいは溝(8)にクリ
ップ(5)を嵌め込んだ状態にして本体部(4a)をガイ
ド軸(2)に嵌合い挿着する何れとすることもよい。
イド軸(2)に嵌合い、次いで本体部(4a)の溝(8)
にクリップ(5)を嵌め込み、あるいは溝(8)にクリ
ップ(5)を嵌め込んだ状態にして本体部(4a)をガイ
ド軸(2)に嵌合い挿着する何れとすることもよい。
ガイド軸(2)に取付けられたガイド片(4)はその
クリップ(5)の弧状部(a)(a)が窓孔を通してガ
イド軸(2)の外周に圧接し、ラベル台紙(1)の側圧
によってはガイド片(4)が移動しない程度の抵抗力を
ガイド軸(2)に付勢する。
クリップ(5)の弧状部(a)(a)が窓孔を通してガ
イド軸(2)の外周に圧接し、ラベル台紙(1)の側圧
によってはガイド片(4)が移動しない程度の抵抗力を
ガイド軸(2)に付勢する。
而して前記クリップ(5)の抵抗力に抗してガイド片
(4)をガイド軸(2)に沿って移動自在であり、それ
により装置のガイド幅(L)すなわちガイド板(3)と
ガイド片(4)との間の距離をラベル台紙(1)の幅に
応じて調整することができる。
(4)をガイド軸(2)に沿って移動自在であり、それ
により装置のガイド幅(L)すなわちガイド板(3)と
ガイド片(4)との間の距離をラベル台紙(1)の幅に
応じて調整することができる。
次に第4図は本考案ガイド片の変形例を示す。
第4図のガイド片(10)はリング状の本体部(10a)
外周に溝を形成することなしにスリ割(11)のみを形成
して内孔(10b)に開口する窓孔(11′)を設け、一方
クリップ(12)を本体部(10a)の半周に巻付く半円部
(c)と前記スリ割(11)に掛合する弾性部(d)とか
らなる図示形状に成形してなる。
外周に溝を形成することなしにスリ割(11)のみを形成
して内孔(10b)に開口する窓孔(11′)を設け、一方
クリップ(12)を本体部(10a)の半周に巻付く半円部
(c)と前記スリ割(11)に掛合する弾性部(d)とか
らなる図示形状に成形してなる。
上記クリップ(12)はその弾性部(d)が窓孔(1
1′)を介して内孔(10b)に臨み、ガイド片(10)をガ
イド軸に取付けた状態では前記弾性部(d)がガイド軸
に圧接して所要の抵抗力を作用する。
1′)を介して内孔(10b)に臨み、ガイド片(10)をガ
イド軸に取付けた状態では前記弾性部(d)がガイド軸
に圧接して所要の抵抗力を作用する。
この第4図変形例によれば、ガイド片(10)の本体部
(10a)及びクリップ(12)の加工個所が少なく、製作
容易にして安価ならしめる。
(10a)及びクリップ(12)の加工個所が少なく、製作
容易にして安価ならしめる。
次に本考案を用いたラベルプリンタの最適な実施例を
第5図により説明する。第5図において(100)はケー
ス、(101)は基板、(102)はラベルロール紙支持部
材、(103)はラベル位置検出器、(104)はサーマルヘ
ッド(105)およびプラテンローラ(106)で構成される
印字部、(107)はディスペンサ、(108)はカッタ、
(109)はラベル発行口、(110)は前記プラテンローラ
(06)を駆動回転させるモータ、(111)は台紙巻取
軸、(112)は巻取軸駆動用のモータである。
第5図により説明する。第5図において(100)はケー
ス、(101)は基板、(102)はラベルロール紙支持部
材、(103)はラベル位置検出器、(104)はサーマルヘ
ッド(105)およびプラテンローラ(106)で構成される
印字部、(107)はディスペンサ、(108)はカッタ、
(109)はラベル発行口、(110)は前記プラテンローラ
(06)を駆動回転させるモータ、(111)は台紙巻取
軸、(112)は巻取軸駆動用のモータである。
又、図中の(A)は本考案のガイド装置であり、
(1)がラベル台紙である。
(1)がラベル台紙である。
ラベル台紙(1)は台紙上に一定間隔をおいてラベル
を貼着しており、このラベル台紙(1)をロール状に巻
込んだラベルロール紙(1′)が前記支持部材(102)
に取付け支持されている。
を貼着しており、このラベル台紙(1)をロール状に巻
込んだラベルロール紙(1′)が前記支持部材(102)
に取付け支持されている。
上記ラベル台紙(1)はプラテンローラ(105)の回
転により支持部材(102)から引出され、ガイド装置
(A)により所定の経路を通るよう印字部(104)へ導
かれ、印字部(104)においてサーマルヘッド(105)に
より所要データが印字され、ディスペンサ(107)を通
りラベル(1a)が台紙(1b)から剥離されてラベル発行
口(109)より発行され、台紙(1b)は巻取軸(111)に
巻取られる。
転により支持部材(102)から引出され、ガイド装置
(A)により所定の経路を通るよう印字部(104)へ導
かれ、印字部(104)においてサーマルヘッド(105)に
より所要データが印字され、ディスペンサ(107)を通
りラベル(1a)が台紙(1b)から剥離されてラベル発行
口(109)より発行され、台紙(1b)は巻取軸(111)に
巻取られる。
(効果) 本考案によれば、ガイド軸に圧接して印字用紙の側圧
に耐える抵抗力を生じさせるクリップが硬質材からなる
ので、耐摩耗性に優れ長期に渉り前記抵抗力を保持する
ので、耐久性が高く、かつ正確な印字用紙の案内移送を
行なわせてプリンタの印字精度を維持する装置を提供す
ることができる。
に耐える抵抗力を生じさせるクリップが硬質材からなる
ので、耐摩耗性に優れ長期に渉り前記抵抗力を保持する
ので、耐久性が高く、かつ正確な印字用紙の案内移送を
行なわせてプリンタの印字精度を維持する装置を提供す
ることができる。
又、請求項2項によれば、1項装置が使用するに好適
なガイド片を提供するとともにガイド片が本体部とクリ
ップとからなるので、例えクリップが摩耗してもそのク
リップのみを交換すればよく経済性大である。
なガイド片を提供するとともにガイド片が本体部とクリ
ップとからなるので、例えクリップが摩耗してもそのク
リップのみを交換すればよく経済性大である。
クリップをガイド軸と直交し該ガイド軸の外周に沿う
状態で嵌装されるので、弾性的付勢力の作用部分の長さ
をガイド片に沿わせることができるため、クリップ自体
がガイド軸の径方向に大きく突出するすることがない。
よって、印字用紙をプリンタにセットする際にクリップ
による突出が邪魔になるようなことがない。
状態で嵌装されるので、弾性的付勢力の作用部分の長さ
をガイド片に沿わせることができるため、クリップ自体
がガイド軸の径方向に大きく突出するすることがない。
よって、印字用紙をプリンタにセットする際にクリップ
による突出が邪魔になるようなことがない。
第1図は本考案ガイド装置の一部切欠せる側面図、第2
図はその(II)−(II)線断面図、第3図はガイド片の
分離斜視図、第4図はガイド片の変形例を示す断面図、
第5図は本考案装置を備えたラベルプリンタの断面図で
ある。 図中、 (A)はガイド装置、(1)はラベル台紙、(2)はガ
イド軸、(4)(10)はガイド片、(4a)(10a)は本
体部、(4b)(10b)は内孔、(5)(12)はクリッ
プ、(9)(11)はスリ割、(9′)(11′)は窓孔で
ある。
図はその(II)−(II)線断面図、第3図はガイド片の
分離斜視図、第4図はガイド片の変形例を示す断面図、
第5図は本考案装置を備えたラベルプリンタの断面図で
ある。 図中、 (A)はガイド装置、(1)はラベル台紙、(2)はガ
イド軸、(4)(10)はガイド片、(4a)(10a)は本
体部、(4b)(10b)は内孔、(5)(12)はクリッ
プ、(9)(11)はスリ割、(9′)(11′)は窓孔で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】印字用紙の移送経路にガイド軸を架設し、
該ガイド軸の外周に沿ってリング状のガイド片を摺動自
在に嵌装せしめ、上記ガイド片の外周に円周方向へ沿う
スリ割を設ける共に、該スリ割り内に同ガイド片外周と
内周とを連通する窓孔を開設し、上記ガイド片外周のス
リ割内に、硬質材を略C型に形成して成る弾性クリップ
を嵌入して、同ガイド軸と直交する方向に向けて装着す
ると共に、該クリップの一端部近傍若しくは両端部近傍
をすり割内の窓孔を通してガイド軸に圧接させたプリン
タにおける印字用紙のガイド装置。 - 【請求項2】印字用紙の移送経路にガイド軸を架設し、
該カイド軸にリング状のガイド片を摺動自在に嵌装せし
めて成るプリンタ用印字用紙のガイド装置に用いるガイ
ド片において、上記ガイド片の外周に円周方向へ沿うス
リ割を設ける共に、該スリ割り内に同ガイド片外周と内
周とを連通する窓孔を開設し、上記ガイド片外周のスリ
割内に、硬質材を略C型に形成して成る弾性クリップを
嵌入して、同ガイド軸と直交する方向に向けて装着する
と共に、該クリップの一端部近傍若しくは両端部近傍を
すり割内の窓孔を通してガイド軸に圧接させて成るガイ
ド片。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989115274U JP2515442Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | プリンタにおける印字用紙のガイド装置及びガイド片 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989115274U JP2515442Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | プリンタにおける印字用紙のガイド装置及びガイド片 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355249U JPH0355249U (ja) | 1991-05-28 |
JP2515442Y2 true JP2515442Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=31663606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989115274U Expired - Lifetime JP2515442Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | プリンタにおける印字用紙のガイド装置及びガイド片 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515442Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009280315A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Lintec Corp | ガイドローラ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5460509U (ja) * | 1977-10-04 | 1979-04-26 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1989115274U patent/JP2515442Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0355249U (ja) | 1991-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |