JP2918420B2 - 土留め工法に用いる壁体 - Google Patents

土留め工法に用いる壁体

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光俊 尾形
文 平田
忠夫 川原
勝 岡山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、急勾配の斜面において
道路築造や宅地造成などで、必要とする用地の確保や、
地滑り地における地滑りを抑止するための土留め工法に
用いる壁体に関する。
【0002】
【従来の技術】土留め工法としては、従来、斜面の上方
から切土を行う方法や、斜面の下方に重力式擁壁、逆T
型擁壁、L型擁壁などのコンクリート構造物を構築し、
これら擁壁の背面に埋土する方法などが知られている。
【0003】上記の前者工法においては、切土用地が拡
大し切土による裸地面の保護が必要になると共に、更
に、上方からの崩壊のおそれがある。したがって、裸地
面保護工や崩壊対策工に費用がかかる。
【0004】また、後者工法においては、安定した構造
物を構築するのに、基底部に所定の地耐力のある地盤が
必要である。その地耐力を得るには、表土の軟弱地層を
排除し、所定の地層まで切土が必要となる。また、構造
物が高いほど、基底部の面積も広く必要となり、その切
土も多くなる。また、切土による崩壊対策工が必要とな
る。
【0005】上記両工法とも、大規模な切土による多く
の建設残土を発生させ、その投棄処分を行うための用地
確保や運搬が問題となる。
【0006】そこで本出願人は特願平4−100788
号(特開平5−295748号公報参照)において、建
設残土を発生させない土留め工法を提案した。
【0007】該提案によれば、所定間隔に連続して斜面
に杭体を固定し、固定した杭体に壁体を挿入して積み重
ね、積み重ねた壁体により連続した壁体をアンカー体に
より斜面に支持して土留め壁を築造することを特徴とし
ている。
【0008】上記杭体には、H型鋼、I型鋼、鋼管を用
いるのが好ましい。
【0009】また、壁体には、杭体を挿通する円孔を形
成し、その円孔は、下方ほど大きくなる楕円形に形成
し、壁体の外形は、同一形状に形成するのが好ましい。
【0010】また、アンカー体は、壁体の対向する端面
に形成した半円形の切欠部を組合せて得られる円孔に挿
通して壁体を係止するアンカー材、斜面側のアンカー地
中定着材及び両材の緊結材で構成するのが好ましい。
【0011】施工に際し、先ず、図25及び図26に示
すように、斜面1の下部に、円孔2を削孔し、その円孔
2に杭体すなわちH型鋼3を挿入して間詰めコンクリー
トモルタル4で固定し、このH型鋼3を所定間隔で立設
する。なお、杭体は、H型鋼3に限られるものではな
く、I型鋼や鋼管を用いることができる。
【0012】次いで、図27および図28に示すよう
に、壁体すなわちコンクリート製の土留め壁パネル5
を、その内孔6にH型鋼3を挿通させて詰み重ね、間詰
めコンクリートモルタル4で固定する。
【0013】このようにして所定段(図示の例では4
段)を詰み重ねたら、各パネル5の両端面に形成されて
いる半円弧の切欠部を合せて得られた円孔にアンカー材
8を挿通して頭部8aで係止し、斜面1の地中に対向し
て固定したアンカー地中定着材9にアンカー緊結材9a
を介して連結し、パネル5を斜面に支持する。最後に、
パネル5により得られた土留め壁Bの頂部まで埋土して
平地Cを造成する。したがって、建設残土は、一切発生
しない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記提案自体は、有効
なものであるが、しかし、土留め壁パネル5を、その内
孔6にH型鋼3を挿通させて積み重ねるのは、大型重量
なパネル5を吊って行うので、作業性が悪い。
【0015】本発明の目的は、杭体を収納した比較的大
きな土留め壁パネルを積み重ねて壁体を構築する場合
に、作業性を向上できる土留め工法に用いる壁体を提供
するにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定間
隔に連続して斜面に杭体を固定し、固定した杭体に壁体
を挿入して積み重ね、積み重ねた壁体により連続した壁
体をアンカー体により斜面に支持して土留め壁を築造す
る土留め工法に用いる壁体において、その杭体を収める
凹部が形成された土留め壁パネルと、その凹部の開口部
を覆うカバーとで構成され、その凹部の開口部の両端縁
には内方に拡がる傾斜面が形成され、そのカバーの両端
縁には開口部の傾斜面に係合する傾斜面が形成されてお
り、土留め壁パネルの上下の面には積み重ねた際に相互
に係合する突条および切欠部が形成され、そしてインサ
ートでカバーは固定されており、両側面には補強鉄筋を
収める凹部が形成され、そしてカバーの両側の土留め壁
パネルには水抜き孔が設けられている。
【0017】また本発明によれば、壁体に2個の内孔が
形成され、それらの内孔の間にアンカー材を貫通させる
アンカー孔が形成されている。
【0018】
【作用】したがって杭体をあらかじめ立設しておき、そ
の一側に土留め壁パネルを吊り下ろし、凹部に杭体を収
納し、カバーを挿入して内孔を画成し、そして内孔に間
詰めコンクリートモルタルを充填して固定すればよい。
次いで同様に隣接する壁体を施工し、端部の凹部に補強
鉄筋を入れて固定すればよい。このように1段目の壁体
を積み重ねればよい。
【0019】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0020】図1−5で示す第1実施例において、壁体
Aは、土留め壁パネル10とカバー20とからなり、両
者10、20により内孔11が画成されている。そのパ
ネル10には、H型鋼3を隙間を設けて収める半円形の
凹部12が形成されている。その凹部12の開口部の両
端縁には、内方に拡がる傾斜面13が形成され、開口部
を覆うカバー20の両端縁には、傾斜面13に係合する
傾斜面21が形成されている。
【0021】壁体Aの上下面には、壁体を積み重ねた際
に相互に係合する突条14及び切欠部15がそれぞれ形
成され、両側面には、壁体Aを連設した際に図示しない
補強鉄筋を収める半円形の凹部16が形成されている。
なお、図中の符号22は埋め込みインサートであり、符
号30は水抜き穴である。
【0022】上記壁体Aの形状は、幅Wが例えば195
0mm、厚さTが例えば707mm、高さHが例えば1
000mmに形成され、カバー20の幅wは、例えば1
170mmに形成されている。
【0023】施工に際し、立設したH型鋼3の一側に、
パネル10を吊り下ろし側方から移動して凹部11にH
型鋼3を収める。次いで、カバー20を挿入して凹部1
2を覆って内孔11を画成し、内孔11に間詰めコンク
リートモルタルを充填して固定する。同様にして隣の壁
体Aを施工し、相互の凹部16で形成される円孔に補強
鉄筋を挿入し、間詰めコンクリートモルタルで固定す
る。
【0024】次いで、2段目の壁体Aを前記と同様に1
段目の壁体Aに積み重ねる。この際、2段目の壁体Aの
切欠部15を1段目の壁体Aの突条14に係合させる。
【0025】このようにして所定段を積み重ねたら図2
8に示すように、アンカー材8、アンカー緊結材9a及
びアンカー地中定着材9により壁体Aを斜面に支持して
土留め壁Bを築造する。
【0026】図6−9には、本発明の第2実施例が示さ
れている。このパネル10Aの幅Wが例えば3950m
m、高さHが例えば500mmに形成され、これらパネ
ル10A及びカバー20Aで形成される壁体A1には、
2個の内孔11が形成され、他は図1と実質的に同様に
構成されている。ここで、図中の符号17はアンカー
孔、すなわち図27及び図28で示すアンカー材8が挿
入・貫通するべき貫通孔を示している。
【0027】図10−13には、本発明の第3実施例が
示されている。この第3実施例では、壁体A2には5角
形の内孔11Bが形成されている。その他の構成につい
ては実質的に第1実施例と同様であるので説明は省略す
る。なお、図10−13において、図1−5と対応する
部分には符号に添字Bを付して示されている。
【0028】図14−17には、本発明の第4実施例が
示されている。この第4実施例の壁体A3には、2個の
内孔11Cが形成されており、内孔11Cの中央にはア
ンカー孔17Cが形成されている。その他については実
質的に第3実施例と同様に構成されているので、説明は
省略する。なお、図14−17において、図6−9に対
応する部分は符号に添字Cを付してある。
【0029】図18−21には、本発明の第5実施例が
示されている。この第5実施例の壁体A4には、長方形
の内孔11Dが形成されている。その他については第1
或いは第3実施例と実質的に同様に構成されているの
で、説明は省略する。なお、図18−21において、図
1−5で示す部分と対応する部分には、符号に添字Dを
付して示されている。
【0030】図22−24には、本発明の第6実施例が
示されている。この第6実施例において、壁体A5には
2個の内孔11Eが形成されており、内孔11Eの中央
にはアンカー孔17Eが形成されている。その他につい
ては第5実施例と実質的に同様に構成されているので、
説明は省略する。なお、図22−24において、図6−
9と対応する部分には、符号に添字Eを付してある。
【0031】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、下記のす
ぐれた効果を奏する。 (a) 杭体の一側に例えばクレーンを用いて土留め壁
パネルを吊り下ろし、側方に移動させ、杭体を収めてか
らカバーを例えば吊り下ろして傾斜面で係合させるの
で、大型で重い壁体を容易に構築することができる。 (b) 土留め壁パネルの積み上げ作業に際して、内孔
に補強用鉄筋を収容する様にパネルを側方移動して、鉄
筋が内孔に包含されたらカバーにより覆えば良く、作業
性がよい。 (c) 土留め壁パネルは開口部があるので、杭に向っ
て動かしやすく、カバーは比較的に軽く挿入が容易であ
り、作業性が確実に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す上面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図2の側面図。
【図4】カバーの正面図。
【図5】開口部端縁の詳細を示す断面図。
【図6】本発明の第2実施例を示す上面図。
【図7】図6の正面図。
【図8】図7の側面図。
【図9】カバーの正面図。
【図10】本発明の第3実施例を示す上面図。
【図11】図10の正面図。
【図12】図11の側面図。
【図13】カバーの正面図。
【図14】本発明の第4実施例を示す上面図。
【図15】図14の正面図。
【図16】図15の側面図。
【図17】カバーの正面図。
【図18】本発明の第5実施例を示す上面図。
【図19】図18の正面図。
【図20】図19の側面図。
【図21】カバーの正面図。
【図22】本発明の第6実施例を示す上面図。
【図23】図22の正面図。
【図24】図23の側面図。
【図25】斜面にH型鋼を固定した状態を示す垂直断面
図。
【図26】図25のA−A矢視断面図。
【図27】従来の土留め壁を示す上面図。
【図28】図27のB−B矢視断面図。
【符号の説明】 A、A1〜A5・・・壁体 B・・・土留め壁 C・・・平地 1・・・斜面 2・・・円孔 3・・・H型鋼 4・・・間詰めコンクリートモルタル 6、6a、6b・・・内孔 8・・・アンカー材 9・・・アンカー地中定着材 9a・・・緊結材 10、10A〜10E・・・土留め壁パネル 11、11A〜11E・・・内孔 12、12B〜12E・・・凹部 13・・・傾斜面 14、14A〜14E・・・突条 15、15A〜15E・・・切欠部 16、16A〜16E・・・凹部 17、17A〜17E・・・水抜き孔 20、20A〜20E・・・カバー 21・・・傾斜面 22、22A・・・埋め込みインサート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 文 東京都中央区銀座8丁目14番14号 日特 建設株式会社内 (72)発明者 川原 忠夫 東京都港区新橋1丁目8番3号 日本コ ンクリート工業株式会社内 (72)発明者 岡山 勝 東京都港区新橋1丁目8番3号 日本コ ンクリート工業株式会社内 (72)発明者 杉山 幸司 東京都港区新橋1丁目8番3号 日本コ ンクリート工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭50−29602(JP,U) 特公 昭49−42727(JP,B1) 実公 昭4−9710(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/02 - 5/20 E02D 29/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔に連続して斜面に杭体を固定
    し、固定した杭体に壁体を挿入して積み重ね、積み重ね
    た壁体により連続した壁体をアンカー体により斜面に支
    持して土留め壁を築造する土留め工法に用いる壁体にお
    いて、その杭体を収める凹部が形成された土留め壁パネ
    ルと、その凹部の開口部を覆うカバーとで構成され、そ
    の凹部の開口部の両端縁には内方に拡がる傾斜面が形成
    され、そのカバーの両端縁には開口部の傾斜面に係合す
    る傾斜面が形成されており、土留め壁パネルの上下の面
    には積み重ねた際に相互に係合する突条および切欠部が
    形成され、そしてインサートでカバーは固定されてお
    り、両側面には補強鉄筋を収める凹部が形成され、そし
    てカバーの両側の土留め壁パネルには水抜き孔が設けら
    れていることを特徴とする土留め工法に用いる壁体。
  2. 【請求項2】 壁体に2個の内孔が形成され、それらの
    内孔の間にアンカー材を貫通させるアンカー孔が形成さ
    れた請求項1記載の土留め工法に用いる壁体。
JP15718493A 1993-06-28 1993-06-28 土留め工法に用いる壁体 Expired - Fee Related JP2918420B2 (ja)

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