JP3026134B2 - 道路下地下構造物の構築方法 - Google Patents

道路下地下構造物の構築方法

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JP3026134B2
JP3026134B2 JP4356585A JP35658592A JP3026134B2 JP 3026134 B2 JP3026134 B2 JP 3026134B2 JP 4356585 A JP4356585 A JP 4356585A JP 35658592 A JP35658592 A JP 35658592A JP 3026134 B2 JP3026134 B2 JP 3026134B2
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栄一 倉持
正治 寺田
利明 奥
裕 新沼
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不動建設株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、道路下に駐車場、
地下街等の地下構造物を構築する方法に関するものであ
る。
【0002】
【発明の目的】開削工法では、構築する構造物の幅以上
の寸法で山留め壁を設ける必要があり、また、シールド
工法では、シールドの径に限度があり、これら工法の一
方のみでは、道路下に大きな地下構造物を作ることがで
きない。
【0003】本発明の目的は、開削工法とシールド工法
とを併用して道路下に大きな地下構造物を構築する新規
方法を提供することにある。
【0004】
【発明の構成】本発明の第1の方法の構成上の特徴は、
道路両側の地中にシールド工法でトンネルを設ける工程
と、該トンネル内からトンネルの下方に下方土留め壁を
施工する工程と、道路面からトンネルの内側に上方土留
め壁を施工する工程と、上方土留め壁の内側に中間杭を
打設する工程と、開削工法で上方土留め壁間を掘削する
工程と、上方土留め壁を貫通して外方に延びる水平材を
設置する工程と、下方土留め壁間を所定深度まで掘削す
る工程と、前記水平材の下方の掘削部に構造物を構築す
る工程とを含む点にあり、また、本発明の第2の方法の
構成上の特徴は、道路両側の地中にシールド工法でトン
ネルを設ける工程と、該トンネル内からトンネルの下方
に下方土留め壁を施工する工程と、トンネル内からトン
ネルの上方に上方土留め壁を施工する工程と、上方土留
め壁の内側に中間杭を打設する工程と、開削工法で上方
土留め壁間を所定深度まで掘削する工程と、上方土留め
壁を貫通して外方に延びる水平材を設置する工程と、下
方土留め壁間を掘削する工程と、前記水平材の下方の掘
削部に構造物を構築する工程とを含む点にある。
【0005】前記特徴とする構成から明らかなように、
本発明の第1と第2の方法は、上方土留め壁の施工態様
が異なるだけで、その他の点では同じである。
【0006】
【図面による説明】図1〜図3は、本発明の第1の方法
の実施態様の説明図であり、図1は、道路の両側の地下
にシールド工法でトンネル1,1を設け、このトンネル
1,1内からトンネル1,1の下方に下方土留め壁2,
2を施工する一方、道路面3からトンネル1,1の内側
に上方土留め壁4,4を施工し、さらに、その内側に中
間柱5,5を打設した状態を示している。
【0007】トンネル1の位置は、後で構築される地下
構造物の上隅部が位置する所であり、また、上方土留め
壁4の位置は、図示のトンネル1に接する位置のさらに
内側であってもよい。
【0008】下方土留め壁2の施工は、1度に行わない
で、例えば、最初は杭のみを打設し、後で隣接の杭間を
土圧と水圧に耐えられるように処置して柱列壁にすると
いうように、2段に分けてもよい。
【0009】図2は、上方土留め壁4,4間を開削工法
で掘削し、トンネル1の深度まで掘削した段階で上方土
留め壁4,4を貫通して外方に延びる水平材6,6を設
置した状態を示している。
【0010】水平材6は、後述の下方土留め壁2,2間
掘削時に、トンネル1の上方の土の崩落防止と上方土留
め壁4の支保とを兼ねるものであり、成るべく小さい間
隔で設置するのが好ましい。
【0011】図3は、トンネル1,1の下方の下方土留
め壁2,2間を所定深度の掘削底面7まで掘削した状態
を示しており、この掘削は掘削の進行に伴い支保工を施
しながら通常の態様で行い、この掘削の途中で上方土留
め壁4,4の下方部とトンネル1,1の内側半部(図3
の点線部分)を撤去し、最後に、水平材6,6の下方の
掘削部に地下構造物を構築する。
【0012】なお、トンネル1,1の両端位置には、予
め、道路を横断して立て坑を開削し、これを利用してシ
ールドの発進・回収、掘削土の搬出、資材の搬入等を行
う。
【0013】図4は、本発明の第2の方法の実施態様の
説明図であり、道路の両側の地下にシールド工法でトン
ネル1,1を設け、このトンネル1,1内からトンネル
1,1の下方に下方土留め壁2,2を、また、上方に上
方土留め壁4’,4’を、それぞれ施工し、さらに、上
方土留め壁4’,4’の内側に中間柱5,5を打設した
状態を示しており、この図4の状態は前述の本発明の第
1の発明における図1の状態に相当する。
【0014】本発明の第2の方法は、前述のように、第
1の方法と上方土留め壁の施工態様が異なるだけで他は
同様であるから、これ以上の説明は省略する。
【0015】なお、必要に応じて薬液注入等により道路
下の地盤改良を行うと前述の工事を安全かつ円滑に行う
ことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のようなものであるか
ら、第1と第2の方法の何れにおいてもシールド工法と
開削方法とを併用して、格別の制約を受けることなく、
道路下に大きな地下構造物を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の方法の初期段階の説明図であ
る。
【図2】本発明の第1の方法の中期段階の説明図であ
る。
【図3】本発明の第1の方法の終期段階の説明図であ
る。
【図4】本発明の第2の方法の初期段階の説明図であ
る。
【符号の説明】
1:トンネル、2:下方土留め壁、3:道路面、4,
4’:上方土留め壁、5:中間柱、6:水平材、7:掘
削底面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新沼 裕 東京都台東区台東1−2−1 不動建設 株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−84200(JP,A) 特開 平3−122400(JP,A) 特開 平5−5316(JP,A) 特開 昭52−58213(JP,A) 特開 平4−24399(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/045 - 29/055 E21D 10/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路両側の地中にシールド工法でトンネ
    ルを設ける工程と、該トンネル内からトンネルの下方に
    下方土留め壁を施工する工程と、道路面からトンネルの
    内側に上方土留め壁を施工する工程と、上方土留め壁の
    内側に中間杭を打設する工程と、開削工法で上方土留め
    壁間を掘削する工程と、上方土留め壁を貫通して外方に
    延びる水平材を設置する工程と、下方土留め壁間を所定
    深度まで掘削する工程と、前記水平材の下方の掘削部に
    構造物を構築する工程とを含むことを特徴とする道路下
    地下構造物の構築方法。
  2. 【請求項2】 道路両側の地中にシールド工法でトンネ
    ルを設ける工程と、該トンネル内からトンネルの下方に
    下方土留め壁を施工する工程と、トンネル内からトンネ
    ルの上方に上方土留め壁を施工する工程と、上方土留め
    壁の内側に中間杭を打設する工程と、開削工法で上方土
    留め壁間を掘削する工程と、上方土留め壁を貫通して外
    方に延びる水平材を設置する工程と、下方土留め壁間を
    所定深度まで掘削する工程と、前記水平材の下方の掘削
    部に構造物を構築する工程とを含むことを特徴とする道
    路下地下構造物の構築方法。
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NL1003890C2 (nl) * 1996-08-27 1998-03-03 Robi Omp Mastering Dev Gmbh Inrichting voor het door middel van een laserstraal optekenen van informatie op een schijfvormig substraat.
CN104912101B (zh) * 2015-06-15 2017-06-27 上海市政工程设计研究总院(集团)有限公司 一种综合管廊的掘进拼装结构及其施工方法
CN109356195A (zh) * 2018-11-26 2019-02-19 中铁四局集团第工程有限公司 一种跨越运营地铁区间的明挖箱涵顶进方法及系统

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