JP3120103B2 - 道路の拡幅構造 - Google Patents
道路の拡幅構造Info
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- JP3120103B2 JP3120103B2 JP06147791A JP14779194A JP3120103B2 JP 3120103 B2 JP3120103 B2 JP 3120103B2 JP 06147791 A JP06147791 A JP 06147791A JP 14779194 A JP14779194 A JP 14779194A JP 3120103 B2 JP3120103 B2 JP 3120103B2
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- ground
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、急勾配の斜面に築造さ
れた道路を拡幅する道路の拡幅構造に関するものであ
る。
れた道路を拡幅する道路の拡幅構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特公平4-2733号公報に記載があるが、図
3、図4に示すように急勾配の斜面において既設道路12
がある場合に、これを拡幅して新設道路13とするには、
まず、基礎地盤1を掘孔し、根入してH鋼による杭9を
適宜間隔で立する。
3、図4に示すように急勾配の斜面において既設道路12
がある場合に、これを拡幅して新設道路13とするには、
まず、基礎地盤1を掘孔し、根入してH鋼による杭9を
適宜間隔で立する。
【0003】そしてコンクリートパネル等のブロック体
3aは両端に係合溝10を形成してあり、これをH鋼によ
る杭9の前側フランジに係合させて、杭9間に該ブロッ
ク体3aを嵌込み、かつ上下に積み上げることで壁体3
を形成する。
3aは両端に係合溝10を形成してあり、これをH鋼によ
る杭9の前側フランジに係合させて、杭9間に該ブロッ
ク体3aを嵌込み、かつ上下に積み上げることで壁体3
を形成する。
【0004】また、壁体3の裏側に盛土4を施すのに該
盛土4内に盛土内補強材5を配設して造成地盤を形成
し、その造成地盤の地盤面に新設道路13を施工するよう
にしている。αは既道路幅員、βは新道路幅員である。
図中7は施工前ののり面、8は表層土である。
盛土4内に盛土内補強材5を配設して造成地盤を形成
し、その造成地盤の地盤面に新設道路13を施工するよう
にしている。αは既道路幅員、βは新道路幅員である。
図中7は施工前ののり面、8は表層土である。
【0005】この特公平4-2733号公報の補強土用壁面構
造によれば、壁体3は杭9による支持が得られるので、
盛土内補強材5の長さも短くでき、また、コンクリート
パネルである壁体3も連続性のあるものとなって倒れや
はらみ出しの発生が防止でき、垂直性も確保できる。
造によれば、壁体3は杭9による支持が得られるので、
盛土内補強材5の長さも短くでき、また、コンクリート
パネルである壁体3も連続性のあるものとなって倒れや
はらみ出しの発生が防止でき、垂直性も確保できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、杭9は施工前
ののり面7からかなり離れた個所に設置することにな
り、杭9や壁体3はある程度の高さが必要とされ、盛土
4の量も増大するとともに、杭9や壁体3にかかる土圧
荷重も大きいので、杭9や壁体3や盛土内補強材5にそ
れなりの強度を有するものが要求される。
ののり面7からかなり離れた個所に設置することにな
り、杭9や壁体3はある程度の高さが必要とされ、盛土
4の量も増大するとともに、杭9や壁体3にかかる土圧
荷重も大きいので、杭9や壁体3や盛土内補強材5にそ
れなりの強度を有するものが要求される。
【0007】本発明は前記従来例の不都合を解消し、地
盤上にブロック体を積み重ねてなる壁体を所定間隔で立
設した杭で固定し、また、この壁体の裏側に盛土を施し
て従来の道路の施工個所である地盤面を拡幅し、この拡
幅された地盤面上に道路を施工する道路の拡幅構造にお
いて、杭を極力施工前ののり面に近づけて設置でき、そ
の結果、杭長を短く、また、盛土量を少なくできるの
で、工費、工期の節減等施工の合理化を図ることができ
る道路の拡幅構造を提供することにある。
盤上にブロック体を積み重ねてなる壁体を所定間隔で立
設した杭で固定し、また、この壁体の裏側に盛土を施し
て従来の道路の施工個所である地盤面を拡幅し、この拡
幅された地盤面上に道路を施工する道路の拡幅構造にお
いて、杭を極力施工前ののり面に近づけて設置でき、そ
の結果、杭長を短く、また、盛土量を少なくできるの
で、工費、工期の節減等施工の合理化を図ることができ
る道路の拡幅構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、地盤上にブロック体を積み重ねてな
る壁体を所定間隔で立設した杭で固定し、また、この壁
体の裏側に盛土を施して従来の道路の施工個所である地
盤面を拡幅し、この拡幅された地盤面上に道路を施工す
る道路の拡幅構造において、壁体上方端は外側に張り出
すハンチ形状とし、この拡径された部分で前記道路側端
部を支承し、また、盛土内に配設する地盤アンカーはそ
の膨大端部を壁体構成のブロック体の左右接続端面に形
成した切欠部を組合わせて得られる狭間内に差し入れ、
該狭間内に間詰めモルタルを充填して固定すること、第
2に、壁体を構成するブロック体には杭を挿通する孔を
形成して杭は壁体を挿通してからこの孔内に間詰めモル
タルを充填して固定することを要旨とするものである。
するため、第1に、地盤上にブロック体を積み重ねてな
る壁体を所定間隔で立設した杭で固定し、また、この壁
体の裏側に盛土を施して従来の道路の施工個所である地
盤面を拡幅し、この拡幅された地盤面上に道路を施工す
る道路の拡幅構造において、壁体上方端は外側に張り出
すハンチ形状とし、この拡径された部分で前記道路側端
部を支承し、また、盛土内に配設する地盤アンカーはそ
の膨大端部を壁体構成のブロック体の左右接続端面に形
成した切欠部を組合わせて得られる狭間内に差し入れ、
該狭間内に間詰めモルタルを充填して固定すること、第
2に、壁体を構成するブロック体には杭を挿通する孔を
形成して杭は壁体を挿通してからこの孔内に間詰めモル
タルを充填して固定することを要旨とするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、壁体上方端は
外側に張り出すハンチ形状としてこれを盛土地盤の延長
部としてこの部分で道路側端部を支承することができる
ので、従来の壁体と比べて外側に張り出す分だけ杭およ
び壁体を施工前ののり面に近づけて設置できる。その結
果、杭は短く、壁体も低いものですみ、また、盛土量も
少なくてすむ。
外側に張り出すハンチ形状としてこれを盛土地盤の延長
部としてこの部分で道路側端部を支承することができる
ので、従来の壁体と比べて外側に張り出す分だけ杭およ
び壁体を施工前ののり面に近づけて設置できる。その結
果、杭は短く、壁体も低いものですみ、また、盛土量も
少なくてすむ。
【0010】また、地盤アンカーは狭間である孔内を間
詰めモルタルを充填してその膨大端部を固定することが
できる。
詰めモルタルを充填してその膨大端部を固定することが
できる。
【0011】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、杭と壁体は間詰めモルタルを介して一体化し
ており、土圧等を有効に杭や盛土内補強材に伝達するこ
とができるとともに、倒れや局部変形がしにくく、垂直
度が管理しやすい。さらに、杭に鋼材を使用してもこれ
が間詰めモルタル内に埋設されるので錆等の発生はな
い。
に加えて、杭と壁体は間詰めモルタルを介して一体化し
ており、土圧等を有効に杭や盛土内補強材に伝達するこ
とができるとともに、倒れや局部変形がしにくく、垂直
度が管理しやすい。さらに、杭に鋼材を使用してもこれ
が間詰めモルタル内に埋設されるので錆等の発生はな
い。
【0012】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の道路の拡幅構造の1実施例を
示す縦断側面図、図2は図1のA−A線断面図であり、
前記従来例を示す図3、図4と同一構成要素には同一参
照符号を付したものである。
説明する。図1は本発明の道路の拡幅構造の1実施例を
示す縦断側面図、図2は図1のA−A線断面図であり、
前記従来例を示す図3、図4と同一構成要素には同一参
照符号を付したものである。
【0013】本発明においても、急勾配の斜面において
既設道路12がある場合に、これを拡幅して新設道路13と
する場合であり、基礎地盤1を掘孔し、根入してH鋼に
よる杭9を適宜間隔で立設し、コンクリートパネル等の
ブロック体3aを積み重ねて壁体3を形成し、この壁体
3を杭9で支持させるとともにその裏側に盛土4を施
す。
既設道路12がある場合に、これを拡幅して新設道路13と
する場合であり、基礎地盤1を掘孔し、根入してH鋼に
よる杭9を適宜間隔で立設し、コンクリートパネル等の
ブロック体3aを積み重ねて壁体3を形成し、この壁体
3を杭9で支持させるとともにその裏側に盛土4を施
す。
【0014】そして、該盛土4内に盛土内補強材5を配
設して造成地盤を形成し、その造成地盤の地盤面に新設
道路13を施工するようにする点は前記従来例と同一であ
る。
設して造成地盤を形成し、その造成地盤の地盤面に新設
道路13を施工するようにする点は前記従来例と同一であ
る。
【0015】本発明は、ブロック体3aは中央部に上下
方向にH鋼等の鋼材による杭9が挿通する孔2を形成
し、また、接続端面にこれらブロック体3a相互が組み
合わさった時に狭間6をなす切欠部14を形成した。
方向にH鋼等の鋼材による杭9が挿通する孔2を形成
し、また、接続端面にこれらブロック体3a相互が組み
合わさった時に狭間6をなす切欠部14を形成した。
【0016】前記杭9は基礎地盤1を掘孔し、根入して
適宜間隔で立設する。そして、前記ブロック体3aをそ
の孔2にこの杭9を挿通するように地盤1上に積み重ね
る。その際、該杭9は孔2の中心に位置するように調整
し、孔2内に間詰めコンクリートモルタル18を充填して
固定する。
適宜間隔で立設する。そして、前記ブロック体3aをそ
の孔2にこの杭9を挿通するように地盤1上に積み重ね
る。その際、該杭9は孔2の中心に位置するように調整
し、孔2内に間詰めコンクリートモルタル18を充填して
固定する。
【0017】このようにして1段もしくは所定段ブロッ
ク体3aを積み重ねて壁体3を順次構成したなら、壁体
3の内側に盛土4を施し、また、ブロック体3aの接続
端面に形成されている切欠部14同士で狭間6が形成さ
れ、さらに、ブロック体3aの接続端同士でこの狭間6
から外方へ連通するスリット15が形成されるので、この
狭間6内にその上方開口から地盤アンカー16の膨大端部
17を差し入れ、スリット15を介してこの地盤アンカー16
を外側に導き、そのまま下降させて盛土4中に配設す
る。
ク体3aを積み重ねて壁体3を順次構成したなら、壁体
3の内側に盛土4を施し、また、ブロック体3aの接続
端面に形成されている切欠部14同士で狭間6が形成さ
れ、さらに、ブロック体3aの接続端同士でこの狭間6
から外方へ連通するスリット15が形成されるので、この
狭間6内にその上方開口から地盤アンカー16の膨大端部
17を差し入れ、スリット15を介してこの地盤アンカー16
を外側に導き、そのまま下降させて盛土4中に配設す
る。
【0018】また、壁体3の上方端に位置するブロック
体3aはこの壁体3が外側に張り出すハンチ形状となる
ようにしたものである。
体3aはこの壁体3が外側に張り出すハンチ形状となる
ようにしたものである。
【0019】前記杭9にはH鋼の他に鋼管や鉄筋カゴの
利用も考えられ、また、地盤アンカー16の膨大端部17は
湾曲板などによる定着板体を取り付けてなり、狭間6に
も間詰めコンクリートモルタル18を充填して固定する。
利用も考えられ、また、地盤アンカー16の膨大端部17は
湾曲板などによる定着板体を取り付けてなり、狭間6に
も間詰めコンクリートモルタル18を充填して固定する。
【0020】このようにして壁体3の裏側に盛土4を施
して既設道路12の施工個所である地盤面を拡幅し、この
拡幅された地盤面上に拡幅した新設道路13を施工する。
して既設道路12の施工個所である地盤面を拡幅し、この
拡幅された地盤面上に拡幅した新設道路13を施工する。
【0021】前記のごとく壁体3の上方端は外側に張り
出すハンチ形状としてこれが盛土地盤の延長部となるの
で、道路側端部を支承することができ、従来の壁体γと
比べて外側に張り出す分だけ杭9および壁体3を施工前
ののり面7に近づけて設置できる。
出すハンチ形状としてこれが盛土地盤の延長部となるの
で、道路側端部を支承することができ、従来の壁体γと
比べて外側に張り出す分だけ杭9および壁体3を施工前
ののり面7に近づけて設置できる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明の道路の拡幅構
造は、地盤上にブロック体を積み重ねてなる壁体を所定
間隔で立設した杭で固定し、また、この壁体の裏側に盛
土を施して従来の道路の施工個所である地盤面を拡幅
し、この拡幅された地盤面上に道路を施工する道路の拡
幅構造において、杭を極力施工前ののり面に近づけて設
置できる。
造は、地盤上にブロック体を積み重ねてなる壁体を所定
間隔で立設した杭で固定し、また、この壁体の裏側に盛
土を施して従来の道路の施工個所である地盤面を拡幅
し、この拡幅された地盤面上に道路を施工する道路の拡
幅構造において、杭を極力施工前ののり面に近づけて設
置できる。
【0023】その結果、杭長を短く、また、壁体の高さ
も低いものですみ、盛土量も少なくできるので、工費、
工期の節減等施工の合理化を図ることができるものであ
る。
も低いものですみ、盛土量も少なくできるので、工費、
工期の節減等施工の合理化を図ることができるものであ
る。
【図1】本発明の道路の拡幅構造の1実施例を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来例を示す縦断側面図である。
【図4】従来例を示す横断平面図である。
1…基礎地盤 2…孔 3…壁体 3a…ブロック体 4…盛土 5…盛土内補強材 6…狭間 7…施工前ののり面 8…表層土 9…杭 10…係合溝 11…係合杆 12…既設道路 13…新設道路 14…切欠部 15…スリット 16…地盤アンカー 17…膨大端部 18…間詰めコンクリー
トモルタル
トモルタル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 地盤上にブロック体を積み重ねてなる壁
体を所定間隔で立設した杭で固定し、また、この壁体の
裏側に盛土を施して従来の道路の施工個所である地盤面
を拡幅し、この拡幅された地盤面上に道路を施工する道
路の拡幅構造において、壁体上方端は外側に張り出すハ
ンチ形状とし、この拡径された部分で前記道路側端部を
支承し、また、盛土内に配設する地盤アンカーはその膨
大端部を壁体構成のブロック体の左右接続端面に形成し
た切欠部を組合わせて得られる狭間内に差し入れ、該狭
間内に間詰めモルタルを充填して固定することを特徴と
した道路の拡幅構造。 - 【請求項2】 壁体を構成するブロック体には杭を挿通
する孔を形成して杭は壁体を挿通してからこの孔内に間
詰めモルタルを充填して固定する請求項1記載の道路の
拡幅構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06147791A JP3120103B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 道路の拡幅構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06147791A JP3120103B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 道路の拡幅構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813405A JPH0813405A (ja) | 1996-01-16 |
JP3120103B2 true JP3120103B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=15438294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06147791A Expired - Fee Related JP3120103B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 道路の拡幅構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120103B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101118611B1 (ko) * | 2009-09-29 | 2012-02-27 | 동아에스텍 주식회사 | 도로의 경사면에 설치되어지는 자전거 및 보행자 전용도로 |
KR100975673B1 (ko) * | 2010-02-03 | 2010-08-17 | 콘비젼스 주식회사 | 도로 변에 시공되는 확장 자전거 도로 및 이 시공 방법 |
JP2011236721A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Iritech Co Ltd | 傾斜地を道路や宅地に造成するための擁壁パネル及びその施工方法 |
JP2011236722A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Iritech Co Ltd | 二重擁壁及び二重擁壁の施工方法 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP06147791A patent/JP3120103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0813405A (ja) | 1996-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |