JP2914623B2 - ガイド支持装置 - Google Patents

ガイド支持装置

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JP2914623B2
JP2914623B2 JP7533997A JP7533997A JP2914623B2 JP 2914623 B2 JP2914623 B2 JP 2914623B2 JP 7533997 A JP7533997 A JP 7533997A JP 7533997 A JP7533997 A JP 7533997A JP 2914623 B2 JP2914623 B2 JP 2914623B2
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adjusting
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善行 真崎
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Murakoshi Seiko KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガイド支持装置に係
り、主として、室内の間口を開閉する引戸体を案内する
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内の間口の上下には平行な2条
のガイド凹溝を有する上部ガイドレール及び平行な2条
のガイド凹溝を有する下部ガイドレールがそれぞれ相対
して平行に固定され、この上下のガイドレールの2条の
ガイド凹溝間には少なくとも2枚の引戸体が開閉自在に
建付けされているが、この2枚の引戸体は上端部に一体
の前記上部ガイドレールのガイド凹溝に嵌合するガイド
凸条をそれぞれ有するとともに、その下端部に一体の前
記下部ガイドレールのガイド凹溝に嵌合するガイド凸条
をそれぞれ有している。
【0003】そして、上下のガイドレール間に引戸体を
建付ける際には、上部ガイドレールのガイド凹溝内に引
戸体の上端部のガイド凸条を斜め下方から嵌合し、この
引戸体を持ち上げながら下部ガイドレール上に押し込
み、この引戸体を下げて下端部のガイド凸条を下部ガイ
ドレールのガイド凹溝に嵌合して引戸体を建付けるよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
ガイド凹溝に嵌合するガイド凸条は引戸体に一体に突設
されているため、このガイド凸条をガイド凹溝の溝幅に
応じて位置を調節することができず、上下のガイドレー
ル間に建付けた2枚の引戸体を重ね合わせた際に、この
2枚の引戸体の相互間が開き過ぎて隙間が生じても、そ
の隙間を閉じる方向に調整することができず、すなわ
ち、2枚の引戸体間を適性な開閉及び閉塞状態に建付け
調整することができない、という問題がある。
【0005】また、上下のガイドレール間に引戸体を建
付ける際には、引戸体を一旦持ち上げて上部のガイド凹
溝内に上端部のガイド凸条を斜め下方から嵌合し、この
引戸体を持ち上げたまま斜めの状態から垂直方向に押し
込み、さらに、この引戸体を下げて下端部のガイド凸条
を下端部のガイド凹溝に嵌合しなければならないので、
引戸体の建付けに手数を要するとともに、この引戸体を
持ち続けたままで引戸体を動かして建付けるので、特に
重量的に重い引戸体の建付け操作は容易ではない、とい
う問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、引戸体のような被取付部材を簡単に建付け調整
でき、被取付部材をガイドレールのような被ガイド体に
簡単に建付け操作できるガイド支持装置を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のガイド支
持装置は、被取付部材に埋設して取り付けるケース体
と、このケース体に回動可能に嵌合され偏心位置に前記
被取付部材に対向する被ガイド体に係合されるガイドを
有するガイド調整体と、このガイド調整体を回動しこの
ガイド調整体のガイドの位置を前記被取付部材の厚み方
向に調整操作する操作部と、を具備したものである。
【0008】そして、操作部を調整操作することによ
り、ガイド調整体が回動されるとともに、このガイド調
整体のガイドが偏心回動され、このガイドが被取付部材
を建付け調整する厚み方向の所定の位置に移動されるこ
とにより、被取付部材間が適性な開閉状態及び閉塞状態
に簡単に建付け調整される。
【0009】請求項2記載のガイド支持装置は、請求項
1記載のガイド支持装置において、ガイド調整体は、ガ
イドをケース体から突出させた状態でケース体に回動可
能に噛合されているものである。
【0010】そして、ガイド調整体は被取付部材間を適
性な開閉状態及び閉塞状態に建付け調整された状態でケ
ース体に噛合して保持される。
【0011】請求項3記載のガイド支持装置は、請求項
1または2記載のガイド支持装置において、ガイドは、
ガイド調整体に回動不能に嵌合され、ケース体から突出
された突出部を操作部とするものである。
【0012】そして、操作部を回動操作することによ
り、ガイドにてガイド調整体が回動されるとともに、こ
のガイドが偏心回動され、このガイドが被取付部材を建
付け調整する位置に簡単に移動される。
【0013】請求項4記載のガイド支持装置は、請求項
1乃至3のいずれかに記載のガイド支持装置において、
ガイド調整体は、ケース体に上下動可能に嵌合され、ガ
イドを前記ケース体から突出させる方向のスプリングに
て附勢されているものである。
【0014】そして、ガイドにてガイド調整体をスプリ
ングに抗して押動することにより、このガイドは簡単に
ケース体内に後退され、このガイド調整体を所定の位置
に位置決めする。また、ケース体内にガイドを後退させ
た状態で、被取付部材を、たとえば、その下端部を下部
の被ガイド体に係合するとともに、この被取付部材を垂
直方向に押し込んで上部の被ガイド体の直下に位置させ
る。
【0015】そうして、ガイド調整体の位置決めを解除
すると、スプリングの復帰力にてガイド調整体を介して
ガイドをケース体から突出され、このガイドが上部の被
ガイド体に係合される。したがって、被取付部材は上下
の被ガイド体間に簡単に建付けられる。
【0016】請求項5記載のガイド支持装置は、請求項
4記載のガイド支持装置において、ガイド調整体は、回
動可能に設けた操作レバーを有し、ケース体は、前記ガ
イド調整体の下降時に前記操作レバーを回動させる案内
部と、この案内部にて回動された前記操作レバーを下降
時のガイドをケース体内に下降した状態に保持する係止
部と、を有するものである。
【0017】そして、ガイド調整体をスプリングに抗し
て下降する下降時にはこのガイド調整体の操作レバーが
ケース体の案内部により回動され、このガイド調整体の
下降を解除するとスプリングの復帰力にてガイド調整体
が上昇される一方、このガイド調整体の操作レバーがケ
ース体の係止部に係合されガイド調整体の上昇が阻止さ
れる。したがって、ガイドはケース体内に下降された状
態に保持される。
【0018】請求項6記載のガイド支持装置は、請求項
5記載のガイド支持装置において、ケース体は、戸当り
側に開口された開口凹部内に下降傾斜した案内部及び水
平状の係止部を有し、この案内部及び係止部に係脱する
操作レバーを前記開口凹部内に突出するものである。
【0019】そして、ガイド調整体の下降時には操作レ
バーがケース体の案内部の下降傾斜に案内されて回動さ
れ、ガイド調整体の下降解除時には操作レバーが水平状
の係止部に自動的に係合される。また、操作レバーは戸
当り側に開口された開口凹部内に突出されていることに
より、水平状の係止部に係合された操作レバーを戸当り
側においてその係合を容易に解除操作することできる。
【0020】請求項7記載のガイド支持装置は、請求項
6記載のガイド支持装置において、ケース体は、開口凹
部を開閉する着脱可能なカバー体を有するものである。
【0021】そして、カバー体にて常時は戸当り側に開
口されたケース体の開口凹部を閉塞して操作レバーが誤
操作されることを確実に防止されるとともに、その外観
性を高められる。また、必要に応じてカバー体を取り外
すことにより、戸当り側から操作レバーを容易に解除操
作することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0023】1は合成樹脂にて略箱形状に形成されたケ
ース体で、このケース体1は上下に上下方向に貫通した
円筒状の嵌合孔2及びこの嵌合孔2の下端部に連続して
嵌合孔2より大径の円筒状の収容孔3をそれぞれ有し、
この収容孔3と前記嵌合孔2との連続部の環状段部には
凹凸を繰り返した歯車状の環状歯体4が形成されてい
る。
【0024】また、前記ケース体1は戸当り側に位置し
て戸当り側に開口された矩形状の開口凹部5を有し、こ
の開口凹部5の仕切板6には前記収容孔3に連通した上
下方向の案内溝7が形成され、この案内溝7の下端部に
は外側下方に向かって下降傾斜した案内部としてのガイ
ド斜面8が形成されている。
【0025】また、前記ガイド斜面8の傾斜方向に位置
して前記仕切板6には前記収容孔3に連通した係止部と
しての水平状の係止面9が形成されている。また、前記
ガイド斜面8の下端部と前記係止面9の下方に連続した
垂直壁面との間には案内口8aが連通して形成されてい
る。
【0026】さらに、前記ケース体1は前記開口凹部5
の下端部に連続して下方に向かって一体に突出して形成
された取付片10を有し、この取付片10には上下に挿入溝
11及び取付孔12がそれぞれ形成されている。また、前記
ケース体1は戸当り側と反対側の両側下端部に係止凹部
13をそれぞれ有している。
【0027】つぎに、14は合成樹脂にて前記ケース体1
の嵌合孔2内に回動自在に嵌合される円筒状に形成され
たガイド調整体で、このガイド調整体14は偏心位置に上
下方向に貫通した多角形筒状の嵌合孔15及びこの嵌合孔
15の下端部に係止段部16を介して連続して嵌合孔15より
大径の円筒状の収容孔17並びにこの収容孔17の下端部に
係合段部18を介して連続してガイド調整体14の中心位置
に収容孔17より大径の収容凹部19をそれぞれ有してい
る。
【0028】また、前記ガイド調整体14は下端外周部に
位置して環状凹部20を形成した上下の環状突縁21をそれ
ぞれ一体に有し、この上部の環状突縁21の上面部には前
記ケース体1の環状歯体4に係脱可能にかつ回動可能に
噛合する凹凸を繰り返した歯車状の係合歯体22が形成さ
れている。
【0029】また、前記環状凹部20には所定の間隔をお
いて前記収容凹部19に連通する複数の窓孔23がそれぞれ
形成されている。また、前記ガイド調整体14の上端部に
は前記ケース体1の上端部に突設された位置合せ用の突
条24に位置合せする突起25が一体に突設されている。
【0030】つぎに、26は合成樹脂にて形成された操作
レバー体で、この操作レバー体26は前記ガイド調整体14
の環状凹部20に回動可能に嵌合して環状凹部20を抱持し
た略半円状の抱持体部27と、この抱持体部27から一体に
突設された操作レバー28とを有している。
【0031】そして、前記操作レバー28は、前記ケース
体1の案内溝7に沿って上下動され、下降時には案内溝
7の下端部のガイド斜面8に沿って案内されるととも
に、その抱持体部27を介して環状凹部20を中心として係
止面9の下方に向かって下降回動され、上昇時には係止
面9に係止されるようになっている。
【0032】つぎに、29は金属にて形成されたガイドと
してのガイド軸で、このガイド軸29は前記ガイド調整体
14の嵌合孔15に回動不能に嵌合する多角柱状部30と、こ
の多角柱状部30の上端部に一体に突設され多角柱状部30
より縮径されたガイド部31と、このガイド部31に回転自
在に軸架されたガイドローラ32と、前記多角柱状部30の
下端部に一体に形成され前記ガイド調整体14の収容孔17
に収容される円筒状の径大部33と、を有している。
【0033】また、前記多角柱状部30の上端部は操作部
34として形成され、この操作部34は組み込み時には前記
ケース体1から上方に突出するようになっている。ま
た、前記径大部33は上面部に前記ガイド調整体14の係止
段部16に係合される係合面35が形成されている。
【0034】つぎに、36は合成樹脂にて形成された受座
体で、この受座体36は上部に前記ガイド調整体14の収容
孔17に収容され前記ガイド軸29の径大部33に当接する環
状当接部37と、この環状当接部37の下端部に連続して環
状当接部37より大径で前記ガイド調整体14の収容凹部19
内に収容される円筒状の径大部38と、有している。
【0035】また、前記径大部38は上面部に前記ガイド
調整体14の係合段部18に当接される環状当接部39が形成
され、その下部に下面を開口して支持凹部40が形成さ
れ、さらに、その外周部には前記ガイド調整体14の複数
の窓孔23に係合される複数の係合突起41がそれぞれ形成
されている。
【0036】つぎに、42は前記受座体36を介して前記ガ
イド調整体14を附勢しガイド軸29のガイド部31を前記ケ
ース体1から上方に突出させるコイルスプリングで、こ
のコイルスプリング42は一端部が前記受座体36の支持凹
部40内に嵌合して支持され、その他端部がキャップ体43
に形成された支持凹部44内に嵌合して支持されるように
なっている。
【0037】前記キャップ体43は合成樹脂にて外形を略
半円筒状に形成され前記ケース体1の下端部に接合する
水平状の接合面45に前記支持凹部44が形成され、その戸
当り側の一端部に前記ケース体1の挿入溝11内に挿入し
て係止される挿入舌片46が一体に突設されている。
【0038】また、前記キャップ体43には戸当り側と反
対側の他端部の両側部に前記ケース体1の両側部の係止
凹部13に弾性変形により嵌着される係止突片47がそれぞ
れ形成されている。さらに、前記キャップ体43の中心部
には戸当り側の一端部から他端部にかけて貫通しかつ前
記ケース体1の取付片10の取付孔12に連通する取付孔48
が形成されている。
【0039】つぎに、49は合成樹脂にて形成されたケー
スカバーで、このケースカバー49は前記ケース体1の開
口凹部5を閉塞しかつ前記取付片10の取付片10を閉塞す
る大きさで細長板状に形成され、その裏面上部には前記
ケース体1の開口凹部5に嵌合する矩形状の嵌合体50を
有し、この嵌合体50の両側部には前記開口凹部5の相対
する内側面5aに圧入して係合する複数の係合突条51がそ
れぞれ一体に突設されている。また、前記ケースカバー
49の一側縁上部には取り外し用の切欠凹部52が形成され
ている。
【0040】つぎに、53は被取付部材としての引戸体
で、この引戸体53の両側の戸当り面54の上端角部には前
記キャップ体43を取り付けたケース体1を埋設する埋設
凹部55がそれぞれ形成されている。この両側の埋設凹部
55は前記キャップ体43を取り付けたケース体1を埋設し
た状態では、ケース体1の上面部は前記引戸体53の上端
面と略同一平面となる高さでかつケース体1に取り付け
た際のケースカバー49が前記引戸体53の両側の戸当り面
54と略同一平面となる深さでそれぞれ形成されている。
【0041】また、前記引戸体53は上下の被ガイド体と
してのガイドレール56(図面では上部のガイドレールを
表示)に案内されて開閉されるようになっている。前記
上下のガイドレール56は断面略コ字形状に形成され二条
平行に並設されている。
【0042】つぎに、前記実施の形態の作用を説明す
る。
【0043】ガイド調整体14の多角形状の嵌合孔15内に
ガイド軸29の多角形状部30を位置合わせした状態で圧入
して嵌合し、この嵌合孔15の下端部の係止段部16にガイ
ド軸29の径大部33の係合面35を係合することにより、こ
のガイド軸29の先端部のガイド部31がガイド調整体14の
上方に突出されるとともに、多角形状部30の上端部の操
作部34がガイド調整体14の上方に突出される。そして、
ガイド部31にガイドローラ32を嵌合して回転自在に取り
付ける。
【0044】また、ガイド調整体14の収容孔17内に受座
体36の環状当接部37を位置合わせした状態で圧入するこ
とにより、この環状当接部37の開口縁部がガイド軸29の
径大部33の下面に当接されるとともに、この受座体36の
径大部38の環状当接部39がガイド調整体14の収容凹部19
の係合段部18に当接され、かつ、この径大部38の複数の
係合突起41がガイド調整体14の環状凹部20の複数の窓孔
23に係合される。そして、ガイド調整体14の収容孔17内
にはガイド軸29を押上げて支持した状態で受座体36が抜
け止めされる。
【0045】また、ガイド調整体14の環状凹部20に操作
レバー体26の抱持体部27をその切欠部27a から弾性によ
り押し込んで嵌合することにより、その環状凹部20には
操作レバー体26の抱持体部27が簡単に回動自在に嵌合さ
れ、その操作レバー28が環状凹部20に対して直交方向に
突出される。
【0046】つぎに、ケース体1の収容孔3内にガイド
軸29を有するガイド調整体14の上部を挿入し、このガイ
ド調整体14に嵌合した操作レバー28を収容孔3に連通し
た案内孔8aに位置合わせした状態で収容孔3内にガイド
調整体14を押し込むことにより、この操作レバー28が収
容孔3に連通した係止面9に当接される。
【0047】また、ガイド調整体14の環状凹部20を中心
として操作レバー28を水平方向に回動操作することによ
り、この操作レバー28が係止面9から外れて案内溝7内
に移動される。
【0048】そして、収容孔3内にガイド調整体14を更
に押し込むことにより、このガイド調整体14の上部が嵌
合孔2内に回動可能に嵌合され、このガイド調整体14の
下端部の係合歯体22が収容孔3の上端部の環状歯体4に
噛合され、このガイド調整体14の操作レバー28が案内溝
7の上端部に当接され、さらに、ガイド調整体14のガイ
ド軸29のガイドローラ32がケース体1の上方に突出され
るとともに、ガイド調整体14の上面部がケース体1の上
面部と略同一平面の状態で、このガイド調整体14の上方
に突出されたガイド軸29の操作部34がケース体1の上面
部より上方に突出される。
【0049】この際、ケース体1の上面部の突条24にガ
イド調整体14の上面部の突起25を位置合わせすることに
より、このガイド調整体14のガイド軸29のガイド部31は
ケース体1の幅方向の中心部すなわち後述する被取付部
材の厚さ方向の中心部に位置される。
【0050】つぎに、受座体36の支持凹部40内にコイル
スプリング42の一端部を係合し、このコイルスプリング
42の他端部をキャップ体43の支持凹部44内に係合し、こ
のキャップ体43にてコイルスプリング42を圧縮する状態
で、ケース体1の下端部にキャップ体43の接合面45を接
合する。
【0051】また、このキャップ体43をスライドするこ
とにより、このキャップ体43の挿入舌片46がケース体1
の挿入溝11内に圧入する状態で挿入されるとともに、こ
のキャップ体43の両側部の係止突片47がケース体1の両
側部の係止凹部13にそれぞれ弾性的に嵌合して係止され
る。したがって、ケース体1にキャップ体43が簡単に取
り付けられる。
【0052】そして、キャップ体43にて圧縮されたコイ
ルスプリング42の附勢力により受座体36を介してガイド
調整体14が上方に向かって常時附勢されることにより、
このガイド調整体14の係合歯体22がケース体1の環状歯
体4に常時噛合されてガイド調整体14の回動が阻止され
るとともに、このガイド調整体14に嵌合されたガイド軸
29のガイドローラ32がケース体1の上方に突出される。
【0053】また、ケース体1の開口凹部5にケースカ
バー49の嵌合体50を嵌合することにより、この嵌合体50
の各係合突条51にて嵌合体50が開口凹部5の内側面5aに
圧着され、このケースカバー49にてケース体1の開口凹
部5の開口面が閉塞されるとともに、このケース体1の
取付片10の前面が被覆される。
【0054】つぎに、引戸体53にガイド調整体14等を収
容してキャップ体43を取り付けたケース体1を取り付け
る場合には、引戸体53の両側の埋設凹部55内にキャップ
体43を有するケース体1をそれぞれ嵌合して埋設し、両
側のケース体1の取付片10の取付孔12からキャップ体43
の取付孔12に挿入した固定ねじ57を埋設凹部55にねじ込
むことにより、両側の埋設凹部55内にキャップ体43を有
するケース体1がそれぞれ簡単に埋設固定される。
【0055】そして、両側のケース体1の上面部は引戸
体53の上端面と略同一平面となる高さで埋設されるとと
もに、両側のケース体1のケースカバー49は引戸体53の
両側の戸当り面54と略同一平面となる深さで埋設され、
かつ、両側のガイドローラ32は引戸体53の上端面より上
方に所定の高さでそれぞれ突出される。
【0056】つぎに、上下のガイドレール56間に引戸体
53を建付る場合には、引戸体53の上端面より上方に突出
された両側のガイドローラ32を有するガイド軸29をケー
ス体1内に向かってそれぞれ押動すると、この両側のガ
イド軸29にてガイド調整体14が受座体36を介してコイル
スプリング42に抗してそれぞれ下降されるとともに、こ
の両側のガイド調整体14の操作レバー28がそれぞれのケ
ース体1の案内溝7に沿って下降される。
【0057】そして、両側のガイド調整体14の係合歯体
22がケース体1の環状歯体4からそれぞれ外れて下降さ
れ、両側の操作レバー28がガイド斜面8にそれぞれ当接
するとともに、この両側のガイド斜面8に沿って下降さ
れながらこの両側のガイド斜面8にて両側の操作レバー
28がガイド調整体14の支持凹部20を中心として水平方向
にそれぞれ回動され、この両側の操作レバー28がそれぞ
れのガイド斜面8から外れてそれぞれのケース体1の係
止面9の直下に位置される。
【0058】また、両側のガイドローラ32がそれぞれの
ケース体1の嵌合孔2内に収容された状態で両側のガイ
ド調整体14の下降を解除すると、コイルスプリング42の
復帰力にて受座体36を介して両側のガイド調整体14がそ
れぞれ僅かに上昇される一方、この両側のガイド調整体
14の操作レバー28がそれぞれのケース体1の係止面9に
自動的に係合され、この両側のガイド調整体14の上昇が
阻止される。
【0059】したがって、両側のガイドローラ32をそれ
ぞれのケース体1の嵌合孔2内に下降して収容した状態
でこのガイドローラ32を有する両側のガイド調整体14は
ケース体1内にそれぞれ位置決め保持される。
【0060】つぎに、引戸体53を、たとえば、その下端
部のガイド突起(図示せず)を下部のガイドレール56に
係合するとともに、このガイド突起を中心として引戸体
53を垂直方向に押し込んでこの引戸体53の上端部を上部
のガイドレール56の直下に位置させる。
【0061】また、両側のガイド調整体14の支持凹部20
を中心として操作レバー28をそれぞれのケース体1の案
内溝7に向かって水平方向に回動操作すると、この両側
の操作レバー28がそれぞれのケース体1の係止面9から
外れて案内溝7内にそれぞれ移動され、両側のガイド調
整体14の位置決め保持が解除される。
【0062】そして、ガイド軸29を有する両側のガイド
調整体14は受座体36を介してコイルスプリング42の復帰
力にてケース体1の嵌合孔2に沿ってそれぞれ上昇さ
れ、この両側のガイド調整体14の係合歯体22がケース体
1の環状歯体4にそれぞれ噛合され、この両側のガイド
調整体14のガイド軸29の上端部のガイドローラ32がケー
ス体1の上端部から上方にそれぞれ突出され、この両側
のガイドローラ32が上部のガイドレール56にそれぞれ移
動自在に係合される。したがって、引戸体53は上下のガ
イドレール56間に簡単に建付けられる。
【0063】この際、操作レバー28は引戸体53の戸当り
面54に開口されたケース体1の開口凹部5内に突出され
ていることにより、ケース体1の水平状の係止面9に係
合された操作レバー28を戸当り側においてその係合を解
除する解除操作を容易に行なうことができる。
【0064】また、上下のガイドレール56間に引戸体53
を建付ける際に、両側のケース体1の開口凹部5から取
り外したケースカバー49は、両側のケース体1の開口凹
部5に嵌合体50をそれぞれ嵌合することにより、この嵌
合体50の各係合突条51にて嵌合体50が開口凹部5の内側
面5aにそれぞれ圧着され、この両側のケースカバー49に
てそれぞれのケース体1の開口凹部5の開口面が閉塞さ
れるとともに両側の取付片10の前面がそれぞれ被覆され
る。そして、このケースカバー49は引戸体53の戸当り面
54に略同一平面の状態でケース体1に取り付けられる。
【0065】このようにして、上下のガイドレール56間
にはそれぞれの2条のガイド凹溝に沿って複数枚の引戸
体53がそれぞれ開閉自在に建付けられる。
【0066】つぎに、上下のガイドレール56間に建付け
た隣接する2枚の引戸体53を重ね合わせたり、この2枚
の引戸体53を閉じた(間口を閉じる)際に、2枚の引戸
体53の相互間が開き過ぎて不必要な隙間が生じたり、2
枚の引戸体53の相互間が接触して引戸体53の開閉が不円
滑になる場合等には、2枚の引戸体53間を適性な開閉及
び閉塞状態に建付け調整する必要がある。
【0067】このような場合には、2枚の引戸体53間の
状況により、たとえば、その一方の引戸体53に対して他
方の引戸体53の両側のガイド軸29の操作部34をそれぞれ
回動して調整操作することにより、この両側のガイド軸
29にてこのガイド軸29を回転不能に嵌合したそれぞれの
ガイド調整体14がそれぞれのケース体1の嵌合孔2内で
回動され、この両側のガイド調整体14のガイド軸29が他
方の引戸体53の厚み方向にそれぞれ偏心回動される。
【0068】そして、この両側のガイド軸29が引戸体53
を建付け調整する厚み方向の所定の位置にそれぞれ移動
されることにより、ガイドレール56に係合した両側のガ
イドローラ32を中心として他方の引戸体53が一方の引戸
体53に対して近付く方向に移動されたり、離れる方向に
移動され、2枚の引戸体53間が適性な開閉状態及び閉塞
状態に簡単に建付け調整される。
【0069】すなわち、他方の引戸体53の両側のガイド
軸29が一方の引戸体53から離れる厚み方向に偏心回動さ
れることにより、他方の引戸体53が一方の引戸体53に近
付く方向に移動されて建付け調整され、また、他方の引
戸体53の両側のガイド軸29が一方の引戸体53に近付く厚
み方向に偏心回動されることにより、他方の引戸体53が
一方の引戸体53から離れる方向に移動されて建付け調整
され、したがって、2枚の引戸体53間が適性な開閉状態
及び閉塞状態に簡単に建付け調整される。
【0070】また、2枚の引戸体53間を建付け調整する
場合において、その2枚の引戸体53間の状況により、一
方の引戸体53に対して他方の引戸体53を建付け調整する
場合に限らず、2枚の引戸体53をそれぞれ前記の場合と
同様に調整操作することにより、この2枚の引戸体53間
が適性な開閉状態及び閉塞状態に簡単に建付け調整され
る。
【0071】つぎに、前記実施の形態では、ガイド軸29
のガイド部31にはガイドローラ32を回転自在に軸架し、
このガイドローラ32を上部のガイドレール56に移動自在
に係合する場合について説明したが、これに限らず、ガ
イド軸29のガイド部31を上部のガイドレール56に直接移
動自在に係合するようにしてもよい。
【0072】また、前記実施の形態では、引戸体53の両
側の戸当り面54の上端部に形成された埋設凹部55に本発
明のガイド支持装置をそれぞれ取り付ける場合について
説明したが、これに限らず、本発明のガイド支持装置は
引戸体53の両側の戸当り面54の下端部に形成された埋設
凹部55にそれぞれ取り付けるようにしてもよい。
【0073】また、本発明のガイド支持装置は引戸体53
の両側の戸当り面54の上端部の埋設凹部55及び引戸体53
の両側の戸当り面54の下端部の埋設凹部55にそれぞれ取
り付けるようにしてもよい。
【0074】さらに、前記実施の形態では、ガイド調整
体14のガイド軸29の位置を調整操作する操作部34はガイ
ド軸29の多角柱状部30の上端部とする場合について説明
したが、これに限らず、ガイド軸29の位置を調整操作す
る操作部34はこのガイド軸29を回動不能に嵌合したガイ
ド調整体14に設けるようにしてもよい。
【0075】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、被取付部材に
埋設して取り付けるケース体に偏心位置に前記被取付部
材に対向する被ガイド体に係合されるガイドを有するガ
イド調整体を回動可能に嵌合し、このガイド調整体を回
動しこのガイド調整体のガイドの位置を前記被取付部材
の厚み方向に調整操作する操作部を設けたので、この操
作部を調整操作することにより引戸体のような被取付部
材を簡単に建付け調整することができ、2枚の引戸体の
ような被取付部材間を隙間が開き過ぎたり近接し過ぎる
ことなく適性な開閉状態及び閉塞状態に簡単にかつ確実
に建付け調整することができる。
【0076】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、ガイド調整体は、ガイドをケース体から
突出させた状態でケース体に回動可能に噛合したので、
ケース体にガイド調整体を確実に位置決めすることがで
きるとともにガイドを建付け調整した位置に確実に保持
させることができる。
【0077】請求項3の発明によれば、請求項1または
2の発明の効果に加え、ガイドは、ガイド調整体に回動
不能に嵌合され、ケース体から突出された突出部を操作
部とするので、ケース体から突出された位置の操作部に
てガイドを介してガイド調整体を容易に回動操作できか
つガイドを簡単に建付け調整することができる。
【0078】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
のいずれかの発明の効果に加え、ガイド調整体は、ケー
ス体に上下動可能に嵌合され、ガイドを前記ケース体か
ら突出させる方向のスプリングにて附勢されているの
で、被取付部材を建付ける際には、ガイド調整体をスプ
リングに抗して下降しガイドをケース体内に簡単に収容
することができ、このガイドを収容した被取付部材を被
ガイド体に対向させるとともにスプリングの附勢力にて
ガイドを突出させて被ガイド体に確実に係合させること
ができ、したがって、被取付部材を持ち続けたままで被
取付部材を動かして建付け操作する必要がなく、被取付
部材を簡単に建付け操作することができ、重量的に重い
被取付部材の建付け操作も容易である。
【0079】また、ガイドを有するガイド調整体はスプ
リングにて下方から附勢するようにしたので、このスプ
リングを収容するケース体を幅狭く形成することがで
き、かつ、このケース体を被取付部材の戸当り面の幅内
に収めることができる幅で形成することができる。
【0080】請求項5の発明によれば、請求項4の発明
の効果に加え、ガイド調整体は、回動可能に設けた操作
レバーを有し、ケース体は、前記ガイド調整体の下降時
に前記操作レバーを回動させる案内部と、この案内部に
て回動された前記操作レバーを下降時のガイドをケース
体内に下降した状態に保持する係止部と、を有するの
で、ガイド調整体の下降時にはケース体の案内部にてガ
イド調整体の操作レバーを係止部に向かって確実に回動
させることができ、この操作レバーを係止部に係合させ
ることができ、したがって、ガイドをケース体内に下降
した状態で確実に保持させることができる。
【0081】また、操作レバーを回動操作して係止部か
ら外すことにより、ガイド調整体のガイドをケース体の
上方に簡単に突出させることができ、このガイドを被ガ
イド体に確実に係合させることができる。したがって、
被取付部材の建付け操作が容易である。
【0082】請求項6の発明によれば、請求項5の発明
の効果に加え、ケース体は、戸当り側に開口された開口
凹部内に下降傾斜した案内部及び水平状の係止部を有
し、この案内部及び係止部に係脱する操作レバーを前記
開口凹部内に突出するので、下降傾斜した案内部にて操
作レバーを水平状の係止部に向かって確実に回動させる
ことができ、水平状の係止部にて回動された操作レバー
を確実に係合させてガイド調整体を下降状態に保持する
ことができる。また、操作レバーを戸当り側に開口され
た開口凹部内に突出したので、操作レバーの係合を解除
する解除操作が容易である。
【0083】請求項7の発明によれば、請求項6の発明
の効果に加え、ケース体は、開口凹部を開閉する着脱可
能なカバー体を有するので、カバー体にて常時は戸当り
側に開口されたケース体の開口凹部を閉塞して操作レバ
ーが誤操作されることを確実に防止でき、その外観性を
高めることができる。また、必要に応じてカバー体を取
り外すことにより、戸当り側から操作レバーを容易に解
除操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すガイド支持装置の
分解斜視図である。
【図2】同上被取付部材に取り付けた状態の断面図であ
る。
【図3】同上戸当り側からみた側面図である。
【図4】同上被取付部材に取り付けたガイドを下降した
状態の断面図である。
【図5】同上ケース体の断面図である。
【図6】同上ガイドを調整する状態の説明図である。
【図7】同上被取付部材の調整状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース体 2,15 嵌合孔 4 環状歯体 5 開口凹部 8 案内部 9 係止部 14 ガイド調整体 22 係合歯体 28 操作レバー 29 ガイド 34 操作部 42 スプリング 49 ケースカバー 53 被取付部材 54 戸当り面 56 被ガイド体

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材に埋設して取り付けるケース
    体と、このケース体に回動可能に嵌合され偏心位置に前
    記被取付部材に対向する被ガイド体に係合されるガイド
    を有するガイド調整体と、このガイド調整体を回動しこ
    のガイド調整体のガイドの位置を前記被取付部材の厚み
    方向に調整操作する操作部と、を具備したことを特徴と
    するガイド支持装置。
  2. 【請求項2】 ガイド調整体は、ガイドをケース体から
    突出させた状態でケース体に回動可能に噛合されている
    ことを特徴とする請求項1記載のガイド支持装置。
  3. 【請求項3】 ガイドは、ガイド調整体に回動不能に嵌
    合され、ケース体から突出された突出部を操作部とする
    ことを特徴とする請求項1または2記載のガイド支持装
    置。
  4. 【請求項4】 ガイド調整体は、ケース体に上下動可能
    に嵌合され、ガイドを前記ケース体から突出させる方向
    のスプリングにて附勢されていることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載のガイド支持装置。
  5. 【請求項5】 ガイド調整体は、回動可能に設けた操作
    レバーを有し、ケース体は、前記ガイド調整体の下降時
    に前記操作レバーを回動させる案内部と、この案内部に
    て回動された前記操作レバーを下降時のガイドをケース
    体内に下降した状態に保持する係止部と、を有すること
    を特徴とする請求項4記載のガイド支持装置。
  6. 【請求項6】 ケース体は、戸当り側に開口された開口
    凹部内に下降傾斜した案内部及び水平状の係止部を有
    し、この案内部及び係止部に係脱する操作レバーを前記
    開口凹部内に突出することを特徴とする請求項5記載の
    ガイド支持装置。
  7. 【請求項7】 ケース体は、開口凹部を開閉する着脱可
    能なカバー体を有することを特徴とする請求項6記載の
    ガイド支持装置。
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