JP2913797B2 - 画像拡縮処理方法 - Google Patents

画像拡縮処理方法

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JP2913797B2
JP2913797B2 JP2212592A JP21259290A JP2913797B2 JP 2913797 B2 JP2913797 B2 JP 2913797B2 JP 2212592 A JP2212592 A JP 2212592A JP 21259290 A JP21259290 A JP 21259290A JP 2913797 B2 JP2913797 B2 JP 2913797B2
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    • H04N7/122Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S348/00Television
    • Y10S348/91Flicker reduction

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術 D.発明が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.作用 G.実施例 G1一実施例の構成図(第1図) G2一実施例の動作(第1図〜第4図) G3他の実施例の構成(第5図) G4他の実施例の動作(第5図〜第7図) G5更に他の実施例の構成(第8図) G6更に他の実施例の動作(第8図、第9図) G7更に他の実施例の構成(第10図) G8更に他の実施例の動作(第10図、第11図) H.発明の効果 A.産業上の利用分野 この発明は、テレビジョンカメラの電子的ズーム等に
好適な、インタレース化画像の拡縮処理方法に関する。
B.発明の概要 この発明は、m/n(m,nは自然数)の倍率で画像を拡大
ないし縮小処理する際に、フィールド内でライン補間を
行う画像拡縮処理方法において、奇・偶フィールドの拡
縮処理の各原点を両フィールド間で隣接する走査線から
等距離となるようにオフセットされることにより、奇・
偶フィールドの拡縮処理の原点が共通位置にそれぞれ設
定されると共に、局所的フィルタ特性が奇・偶フィール
ドでそれぞれ等しくされて、拡縮処理後の画像のライン
フリッカや、フィールド毎の垂直解像度のフリッカを除
去するようにしたものである。
C.従来の技術 従来、インタレース化画像の拡大処理においては、例
えば2倍に拡大する場合、第12図に示すように、奇数フ
ィールド,偶数フィールドの拡大処理の原点Co,Ceがそ
れぞれ独立に設定されて、原画像の奇・偶フィールドの
各走査線(ライン)lo,leの間隔がそれぞれ2倍に拡大
され、拡大画像においても、奇・偶フィールドのライン
Lo,Le間のインタレース関係が保持される。
なお、この第12図等では、通常とは異ならせて、奇数
フィールドのラインは奇数番とすると共に、偶数フィー
ルドのラインは偶数番として、再生画像上で一連番号と
なるようにしてある。
第12図の場合、ハッチングと破線で示すように、奇・
偶フィールドそれぞれに、例えば、共1次内挿(Bi−Li
near)法を用い、ライン間の補間を行うことによって、
拡大画像の各フィールドのラインの間隔(走査線密度)
が原画像の走査線密度と等しくされる。
バイリニア内挿法では、標本点をxi,内挿位置をxj,補
間関数をf(x)として、次の(1)式で表されるよう
な補間演算がなされる。
I(xj)=I(xi)f(xj−xi) +I(xi+1)f(xj−xi+1)‥‥(1) また、第13図に示すように、奇・偶フィールドの拡大
原点Co,Ceが共通位置にそれぞれ設定された場合も、拡
大画像の奇・偶フィールドの各ラインLo,Leは、相互に
インタレースしており、ライン間の補間を行うことによ
って、拡大画像の走査線密度が原画像の走査線密度と等
しくなる。
一方、インタレース化画像の縮小処理においては、例
えば1/2に縮小する場合、第14図に示すように、奇数フ
ィールド,偶数フィールドの縮小原点Co,Ceが共通位置
にそれぞれ設定されて、原画像の奇数フィールドの各ラ
インloの間隔がそれぞれ1/2に縮小されると共に、偶数
フィールドの各ラインleは、それぞれライン間補間後
に、それぞれの間隔が1/2に縮小され、縮小画像におい
ても、奇・偶フィールドの各ラインldo,lde間のインタ
レース関係が保持される。
この場合、奇数フィールドでは、原画像のラインを1
本おきに間引くと共に、偶数フィールドでは、隣接する
各1対のライン間の補間を行うことによって、縮小画像
の各フィールドの走査線密度が原画像の走査線密度と等
しくされる。
D.発明が解決しようとする課題 ところが、前述のようなライン間の補間の場合には、
静止画で垂直解像度の劣化という問題に加えてラインフ
リッカや、フィールド毎の垂直解像度のフリッカ等の問
題があった。
即ち、前出第12図に示すように、奇・偶フィールドの
拡大原点Co,Ceがそれぞれ独立に設定された場合、各フ
ィールド内ではきれいに拡大されているが、拡大原点C
o,Ceの位相がずれているため、再生画像がフィールド毎
に上下に揺れて、ラインフリッカ現象が発生する。
また、前出第13図に示すように、奇・偶フィールドの
拡大原点Co,Ceの位置が一致した場合、上述のようなラ
インフリッカ現象は改善されるが、同図に示すように、
ライン間補間時の内挿係数が奇数フィールド,偶数フィ
ールドでそれぞれ異なるため、換言すれば、局所的フィ
ルタ特性が奇・偶フィールドでそれぞれ異なるため、再
生画像の垂直解像度の低下具合がフィールド毎に異な
り、垂直解像度のフリッカが発生する。
なお、前出第12図に示すように、奇・偶フィールドの
拡大原点Co,Ceがそれぞれ独立に設定された場合は、局
所的フィルタ特性が奇・偶フィールドで等しくなるた
め、垂直解像度のフリッカは発生しない。
一方、前出第14図に示すように、奇数フィールド,偶
数フィールドの縮小原点Co,Ceが共通位置にそれぞれ設
定された場合には、局所的フィルタ特性が奇・偶フィー
ルドでそれぞれ異なるため、やはり垂直解像度のフリッ
カが発生する。
かかる点に鏡み、この発明の目的は、任意の倍率で拡
縮処理後の画像のラインフリッカや、フィールド毎の垂
直解像度のフリッカを除去することができる画像拡縮処
理方法を提供するところにある。
E.課題を解決するための手段 この発明は、インタレース化された原画像をm/n(m,n
は自然数)の倍率で拡大ないし縮小処理する際に、フィ
ールド内で走査線の補間を行う画像拡縮処理方法におい
て、奇数フィールド及び偶数フィールドに関する拡大な
いし縮小処理の原点Co,Ceを奇数フィールド及び偶数フ
ィールド間で隣接する#1,#0走査線から等距離d/4と
なるようにそれぞれオフセットして設定した画像拡縮処
理方法である。
F.作用 かかる構成によれば、奇・偶フィールドの拡縮処理の
原点が共通位置にそれぞれ設定されると共に、局所的フ
ィルタ特性が奇・偶フィールドでそれぞれ等しくされ
て、拡縮処理後の画像ラインフリッカやフィールド毎の
垂直解像度のフリッカが除去される。
G.実施例 以下、第1図〜第4図を参照しながら、この発明によ
る画像拡縮処理方法の一実施例について説明する。
G1一実施例の構成 この発明の一実施例の構成を第1図に示し、この実施
例が適用される処理装置(参考例)の構成を第2図に示
す。
この実施例においては、例えば2倍に拡大する場合、
第1図に示すように、奇・偶フィールドの拡大原点Co,C
eが、原画像の例えば#1ライン,#2ラインに対し
て、ライン間隔dの1/4,3/4だけ上側にそれぞれオフセ
ットして、フィールド間では一致して設定される。この
場合、偶数フィールドの拡大原点Ceは、例えば#0ライ
ンに対して、ライン間隔dの1/4だけ下側にオフセット
することになる。
これにより、同図にハッチングして示すように、原画
像の両フィールドの隣接する各2ライン間で、奇数フィ
ールドの内挿位置がライン間隔dの3/8,7/8だけ下側に
それぞれオフセットして設定されると共に、偶数フィー
ルドの内挿位置がライン間隔dの1/8,5/8だけ下側にそ
れぞれオフセットして設定されて、奇・偶フィールド間
では、各内挿位置がライン間隔dの1/4だけそれぞれオ
フセットしている。
第2図において、(10M)はバイリニア内挿法による
画像拡大処理装置であって、入力端子INからの画像デー
タ画がメモリ(11)に書き込まれ、メモリ(11)から読
み出された画像データが、水平補間回路(12)の一方の
入力端子(12a)に直接に供給されると共に、1ライン
周期(H)の遅延時間を有するライン遅延線(13)を介
して、他方の入力端子(12b)に供給される。水平補間
回路(12)の出力端子(12p),(12q)の出力が係数器
(14a),(14b)にそれぞれ供給され、両係数器(14
a),(14b)の出力が、加算器(15)を経て、出力端子
OUTに導出される。
(16)はシステム制御回路であって、メモリ(11)、
水平補間回路(12)及び係数器(14a),(14b)に制御
回路(16)から制御信号が供給される。
なお、水平補間回路(12)は、通常、有限インパルス
応答(FIR)型のトランスバーサルフィルタ構成とされ
るが、この発明と直接に関係しないので、その詳細説明
は省略する。
また、上述のような拡大ないし縮小処理装置による補
間処理では、デジタル信号処理が基本的であるが、簡単
のため、この明細書ではA−D変換及びD−A変換に関
する記述をすべて省略する。
G2一実施例の動作 次に、第3図をも参照しながら、この発明の一実施例
の拡大処理動作について説明する。
この実施例においては、第1図に示すように、奇・偶
フィールドの拡大原点Co,Ceが、原画像の例えば#1ラ
イン,#0ラインに対して、等しくd/4だけ上下にそれ
ぞれオフセットして、フィールド間では一致して設定さ
れ、同図にハッチングして示すように、原画像の両フィ
ールドの各内挿位置が、奇・偶フィールド間で、d/4だ
けそれぞれオフセットしている。
そして、前述のバイリニア内挿法によって、各内挿位
置における補間係数が求められる。この実施例では、第
1図に示すように、拡大画像の各ラインの補間係数の和
が[1]となり、第2図の係数器(14a),(14b)の係
数Ka,Kb(=1−Ka)が、各フィールド及び各ラインに
応じて、次のように制御される。
第1図に示すように、奇数フィールドにおいては、例
えば、原画像の#3ラインが拡大画像の4本のラインの
補間に用いられて、#3ラインに関する各補間係数は、
第3図Aに示すように、3/8,7/8,5/8,1/8となる。ま
た、偶数フィールドにおいても、原画像の#2ラインが
拡大画像の4本のラインの補間に用いられて、#2ライ
ンに関する各補間係数は、同図Bに示すように、1/8,5/
8,7/8,3/8となる。換言すれば、局所的フィルタ特性が
奇・偶フィールドで等しくなっている。
これにより、この実施例では、第1図の動作による拡
大画像において、ラインフリッカ現象が改善されると共
に、垂直解像度のフリッカの発生が防止される。
また、この実施例においては、奇数フィールドの拡大
原点Coを、例えば#1ラインに対してd/4だけ下側にオ
フセットして設定することができる。この場合、フィー
ルド間で拡大原点の位置が一致するように、偶数フィー
ルドの拡大原点Ceは、例えば#0ラインに対して3d/4だ
け下側にオフセットされて、奇・偶フィールドの拡大原
点Co,Ceのオフセット量と、各フィールドの内挿位置と
が第1図の場合とは逆になる。
一般に、m/n倍(m,nは自然数)に拡大する場合も、こ
の実施例においては、上述のように、奇数フィールドの
拡大原点Coが、ラインに対してd/4だけ下側にオフセッ
トして設定されると共に、偶数フィールドの拡大原点Ce
が、ラインに対してd/4だけ上側にオフセットして設定
されて、拡大原点の位置が奇・偶フィールドで一致する
ようにされる。
そして、この拡大原点Co,Ceのオフセットに基づい
て、奇・偶フィールドの各内挿位置が第4図に示すよう
に設定される。なお、この第4図は、m=6,n=5とし
て描いてある。
第4図においては、奇数フィールドの拡大原点Coが、
原画像の例えば#1ラインに対して、ライン間隔dの1/
4だけ下側にオフセットして設定されると共に、偶数フ
ィールドの拡大原点Ceが、原画像の例えば#2ラインに
対して、ライン間隔dの1/4だけ上側にオフセットし
て、フィールド間では一致して設定される。
これにより、同図はハッチングして示す内挿位置が、
奇数フィールドでは、原画像の#1,#3ライン間で、ラ
イン間隔dの1/24,21/24だけそれぞれ下側にオフセット
して設定されると共に、#3,#5,#7,#9,#11の各ライ
ン間では、ライン間隔dの17/24,13/24,9/24,5/24だけ
それぞれ下側にオフセットして設定され、以下同様に繰
り返される。
また、偶数フィールドでは、原画像の#0,#2ライン
間で、ライン間隔dの3/24,23/24だけそれぞれ下側にオ
フセットして設定されると共に、#2,#4,#6,#8,#10
の各ライン間では、ライン間隔dの19/24,15/24,11/24,
7/24だけそれぞれ下側にオフセットして設定され、以下
同様に繰り返される。
第4図の場合も、各内挿位置における補間係数が、各
フィールド及び各ラインに応じて、前述のバイリニア内
挿法によって求められる。
第4図に示すように、奇数フィールドにおいて、拡大
画像の例えば#3ライン以降では、原画像の内挿位置の
各先行ラインに関する補間係数が、3/24から23/24ま
で、4/24ずつ順次増加すると共に、各後続ラインに関す
る補間係数が、21/24から1/24まで、4/24ずつ順次減少
する。また、偶数フィールドにおいて、拡大画像の例え
ば#2ライン以降で、原画像の内挿位置の各先行ライン
に関する補間係数が、1/24から21/24まで、4/24ずつ順
次増加すると共に、各後続ラインに関する補間係数が、
23/24から3/24まで、4/24ずつ順次減少する。
即ち、第4図の場合も、局所的フィルタ特性が奇・偶
フィールドで等しくなっている。
これにより、この実施例では、第4図の動作による拡
大画像においても、ラインフリッカ現象が改善されると
共に、垂直解像度のフリッカの発生が防止される。
一般的に、上述のような奇・偶フィールドの内挿位置
xo,xeは、次の(2),(3)式のように表される。
G3他の実施例の構成 次に、第5図〜第7図を参照しながら、この発明によ
る画像拡大処理方法の他の実施例について説明する。
この発明の他の実施例の構成を第5図に示し、この実
施例が適用される処理装置(参考例)の構成を第6図に
示す。この第6図において、前出第2図に対応する部分
には1の位が同一の符号を付して一部の説明を省略す
る。
第5図に示すように、この実施例においても、例えば
2倍に拡大する場合、奇・偶フィールドの拡大原点Co,C
eが、原画像の例えば#3,#4ラインに対して、ライン
間隔dの1/4だけ上下にそれぞれオフセットして、フィ
ールド間では一致して設定される。
これにより、原画像の両フィールドの隣接する各2ラ
イン間で、奇数フィールドの内挿位置がライン間隔dの
1/8,5/8だけ下側にそれぞれオフセットして設定される
と共に、偶数フィールドの内挿位置がライン間隔dの3/
8,7/8だけ下側にそれぞれオフセットして設定される。
第6図において、(20M)は3次畳み込み内挿法(Cub
ic Convolution)による画像拡大処理装置であって、入
力端子INからの画像データが書き込まれたメモリ(21)
の出力が、水平補間回路(22)の第1の入力端子(22
a)に直接に供給されると共に、縦続接続された3個の
ライン遅延線(23a),(23b),(23c)の入力端に供
給され、ライン遅延線(23a),(23b),(23c)の各
接続点及び出力端から水平補間回路(22)の第2〜第4
の入力端子(22b),(22c),(22d)にそれぞれ供給
される。水平補間回路(22)の4個の出力端子(22
p),(22q),(22r),(22s)の出力が4個の係数器
(24a),(24b),(24c),(24d)にそれぞれ供給さ
れ、各係数器(24a)〜(24d)の出力が、それぞれ加算
器(25)を経て、出力端子OUTに導出される。
メモリ(21)、水平補間回路(22)及び4個の係数器
(24a)〜(24d)には、システム制御回路(26)から制
御信号が供給される。
G4他の実施例の動作 次に、第7図をも参照しながら、この発明の他の実施
例の拡大処理動作について説明する。
一般に、補間演算では、y=(sin x)/xの形の補間
係数の使用が理想的であるが、適当な回路規模で実現す
ることができないので、この実施例では、次の(4)式
で表されるような、3次畳み込み内挿法が用いられる。
I(xj)=I(xi−1)f(xj−xi−1) +I(xi)f(xj−xi) +I(xi+1)f(xj−xi+1) +I(xi+2)f(xj−xi+2)‥‥(4) ここにf(x)は補間関数であって、次の(5)式の
ような3次関数で表され、第7図にも示すように、+2
から−2までの範囲で有意である。
そして、前述の3次畳み込み内挿法によって、各内挿
位置における補間係数が求められ、第6図の係数器(24
a)〜(24d)の係数Ka〜Kdが、各フィールド及び各ライ
ンに応じて、次のように制御される。
第5図に示すように、奇数フィールドにおいて、拡大
画像の例えば#3ラインは、原画像の#3,#5ライン間
の先行内挿位置に相当し、破線で示すように、原画像の
#3,#5ラインに加えて、先行の#1ラインと後続の#
7ラインの4本のラインから補間される。そして、拡大
画像の例えば#5ラインは、原画増の#3,#5ライン間
の後続内挿位置に相当し、鎖線で示すように、原画像の
上述の#1〜#7の4本のラインからそれぞれ補間され
る。
また、偶数フィールドにおいては、拡大画像の例えば
#4ラインは、原画像の#4,#6ライン間の先行内挿位
置に相当し、破線で示すように、原画像の#4,#6ライ
ンに加えて、先行の#2ラインと後続の#8ラインの4
本のラインから補間される。そして、拡大画像の例えば
#6ラインは、原画像の#4,#6ライン間の後続内挿位
置に相当し、鎖線で示すように、原画像の上述の#2〜
#8の4本のラインからそれぞれ補間される。
この場合、各補間係数は第7図A,B及び次の第1表に
示すようになり、この実施例においても、ラインフリッ
カ現像が改善されると共に、局所的フィルタ特性が奇・
偶フィールドで等しくなって、垂直解像度のフリッカの
発生が防止される。
G5更に他の実施例の構成 次に、第8図及び第9図を参照しながら、この発明に
よる画像縮小処理方法の更に他の実施例について説明す
る。
この発明の更に他の実施例の構成を第8図に示し、こ
の実施例が適用される処理装置(参考例)の構成を第9
図に示す。この第9図において、前出第2図に対応する
部分には同一の符号を付して一部の説明を省略する。
第8図に示すように、この実施例においても、例えば
1/2に縮小する場合、奇・偶フィールドの縮小原点Co,Ce
が、原画像の例えば#3,#4ラインに対して、ライン間
隔dの1/4だけ上下にそれぞれオフセットして、フィー
ルド間では一致して設定される。
これにより、原画像の両フィールドの隣接する2ライ
ン間で1つおきに、奇数フィールドの内挿位置がライン
間隔dの3/4だけ先行ラインから下側にそれぞれオフセ
ットして設定されると共に、偶数フィールドの内挿位置
がライン間隔dの1/4だけ先行ラインから下側にそれぞ
れオフセットして設定される。
第9図において、(10R)はバイリニア内挿法による
画像縮小処理装置であって、前出第2図の画像拡大処理
装置(10M)において、メモリ(11)を入力端子IN側か
ら出力端子OUT側に移動して構成される。
即ち、入力端子INからの画像データが、水平補間回路
(12)の一方の入力端子(12a)に直接に供給されると
共に、ライン遅延線(13)を介して、他方の入力端子
(12b)に供給される。そして、係数器(14a),(14
b)の出力が、加算器(15)を経て、メモリ(11)に書
き込まれ、メモリ(11)から読み出された画像データが
出力端子OUTに導出される。
その余の構成は前出第2図と同様である。
G6更に他の実施例の動作 次に、第8図の実施例の縮小処理動作について説明す
る。
この実施例においては、第8図に示すように、奇・偶
フィールドの縮小原点Co,Ceが、原画像の例えば#3ラ
イン,#4ラインに対して、等しくd/4だけ上下にそれ
ぞれオフセットして、フィールド間では一致して設定さ
れ、同図にハッチングして示すように、原画像の両フィ
ールドの各内挿位置が、奇・偶フィールド間で、ライン
間隔dだけとそれぞれオフセットしている。
そして、前述のバイリニア内挿法によって、各内挿位
置における補間係数が求められる。この実施例では、第
8図に示すように、縮小画像の各ラインの補間係数の和
が[1]となり、第9図の係数器(14a),(14b)の係
数Ka,Kb(=1−Ka)が、各フィールド及び各ラインに
応じて、次のように制御される。
第8図に示すように、この実施例では、奇・偶フィー
ルドにおいて、原画像の2本のラインが縮小画像の1本
のラインの補間に用いられて、奇数フィールドにおけ
る、先行,後続ラインに関する補間係数はそれぞれ1/4,
3/4となる。また、偶数フィールドにおいては、先行,
後続ラインに関する補間係数がそれぞれ3/4,1/4とな
る。換言すれば、局所的フィルタ特性が奇・偶フィール
ドで等しくなっている。
これにより、この実施例では、縮小画像において、ラ
インフリッカ現象が改善されると共に、垂直解像度のフ
リッカの発生が防止される。
G7更に他の実施例の構成 次に、第10図及び第11図を参照しながら、この発明に
よる画像縮小処理方法の更に他の実施例について説明す
る。
この発明の更に他の実施例の構成を第10図に示し、こ
の実施例が適用される処理装置(参考例)の構成を第11
図に示す。この第11図において、前出第6図に対応する
部分には同一の符号を付して一部の説明を省略する。
第10図に示すように、この実施例においても、例えば
1/2に縮小する場合、奇・偶フィールドの縮小原点Co,Ce
が、原画像の例えば#3,#2ラインに対して、ライン間
隔dの1/4だけ上下にそれぞれオフセットして、フィー
ルド間では一致して設定される。
これにより、原画像の両フィールドの隣接する2ライ
ン間で1つおきに、奇数フィールドの内挿位置がライン
間隔dの1/4だけ先行ラインから下側にそれぞれオフセ
ットして設定されると共に、偶数フィールドの内挿位置
がライン間隔dの3/4だけ先行ラインから下側にそれぞ
れオフセットして設定される。
第11図において、(20R)は3次畳み込み内挿法によ
る画像縮小処理装置であって、前出第6図の画像拡大処
理装置(20M)において、メモリ(21)を入力端子IN側
から出力端子OUT側に移動して構成される。
即ち、入力端子INからの画像データが、水平補間回路
(22)の第1の入力端子(22a)に直接に供給されると
共に、縦続接続された3個のライン遅延線(23a),(2
3b),(23c)の入力端に供給され、係数器(24a),
(24b),(24c),(24d)の出力が、それぞれ加算器
(25)を経て、メモリ(21)に書き込まれ、メモリ(2
1)から読み出された画像データが出力端子OUTに導出さ
れる。
その余の構成は前出第6図と同様である。
G8更に他の実施例の動作 次に、第10図の実施例の縮小処理動作について説明す
る。
この実施例においては、第10図に示すように、奇・偶
フィールドの縮小原点Co,Ceが、原画像の例えば#3ラ
イン,#2ラインに対して、等しくd/4だけ上下にそれ
ぞれオフセットして、フィールド間では一致して設定さ
れ、同図にハッチングして示すように、原画像の両フィ
ールドの各内挿位置が、奇・偶フィールド間で、dだけ
それぞれオフセットしている。
そして、前述の3次畳み込み内挿法によって、各内挿
位置における補間係数が求められ、第11図の係数器(24
a)〜(24d)の係数Ka〜Kdが、各フィールド及び各ライ
ンに応じて、次のように制御される。
第10図に示すように、奇数フィールドにおいて、縮小
画像の例えば#3ラインは、原画像の#3,#5ライン間
の内挿位置に相当し、原画像の#3,#5ラインに加え
て、先行の#1ラインと後続の#7ラインの4本のライ
ンから補間される。
また、偶数フィールドにおいては、縮小画像の例えば
#4ラインは、原画像の#4,#6ライン間の内挿位置に
相当し、原画像の#4,#6ラインに加えて、先行の#2
ラインと後続の#8ラインの4本のラインから補間され
る。
この場合、各補間係数は次の第2表に示すようにな
り、この実施例においても、ラインフリッカ現象が改善
されると共に、局所的フィルタ特性が奇・偶フィールド
で等しくなって、垂直解像度のフリッカの発生が防止さ
れる。
H.発明の効果 以上詳述のように、この発明によれば、m/n(m,nは自
然数)の倍率で画像を拡大ないし縮小処理する際に、フ
ィールド内でライン補間を行う画像拡縮処理方法におい
て、奇・偶フィールドの拡縮処理の各原点を両フィール
ド間で隣接する走査線から等距離となるようにオフセッ
トしたので、奇・偶数フィールドの拡縮処理の原点が共
通位置にそれぞれ設定されると共に、局所的フィルタ特
性が奇・偶フィールドでそれぞれ等しくされて、拡縮処
理後の画像のラインフリッカや、フィールド毎の垂直解
像度のフリッカを除去するすることができる画像拡縮処
理方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による画像拡縮処理方法の一実施例の
構成を示す略線概念図、第2図はこの発明の一実施例が
適用される参考例の構成を示すブロック図、第3図及び
第4図はこの発明の一実施例の拡大処理動作の説明のた
めの略線概念図、第5図はこの発明の他の実施例の構成
を示す略線概念図、第6図はこの発明の他の実施例が適
用される参考例の構成を示すブロック図、第7図はこの
発明の他の実施例の拡大処理動作の説明のための略線概
念図、第8図はこの発明の更に他の実施例の構成を示す
略線概念図、第9図はこの発明の更に他の実施例が適用
される参考例の構成を示すブロック図、第10図はこの発
明の更に他の実施例の構成を示す略線概念図、第11図は
この発明の更に他の実施例が適用される参考例の構成を
示すブロック図、第12図は従来の画像拡縮処理方法の構
成例を示す略線概念図、第13図及び第14図は他の従来例
の構成を示す略線概念図である。 Co,Ceは拡縮処理の原点、(10M),(20M)は画像拡大
処理装置、(10R),(20R)は画像縮小処理装置、(1
3),(23a)〜(23c)はライン遅延線、(14a),(14
b),(24a)〜(24d)は係数器である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタレース化された原画像をm/n(m,nは
    自然数)の倍率で拡大ないし縮小処理する際に、フィー
    ルド内で走査線の補間を行う画像拡縮処理方法におい
    て、 奇数フィールド及び偶数フィールドに関する拡大ないし
    縮小処理の原点を上記奇数フィールド及び偶数フィール
    ド間で隣接する走査線から等距離となるようにそれぞれ
    オフセットして設定したことを特徴とする画像拡縮処理
    方法。
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