JP2913490B2 - カメラの自動調光装置 - Google Patents
カメラの自動調光装置Info
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- G03B7/099—Arrangement of photoelectric elements in or on the camera
- G03B7/0993—Arrangement of photoelectric elements in or on the camera in the camera
- G03B7/0997—Through the lens [TTL] measuring
- G03B7/09971—Through the lens [TTL] measuring in mirror-reflex cameras
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、閃光撮影時にフィルム面からの反射光を測
光しその結果に基づいて発光を停止するカメラの自動調
光装置に関する。
光しその結果に基づいて発光を停止するカメラの自動調
光装置に関する。
B.従来の技術 定常光での撮影時、シャッタ開後にフィルム面からの
反射光を受光して測光出力を得、この測光出力が所定値
に達した時点でシャッタを閉じるタイプのカメラが知ら
れている。また同様にシャッタ開後に電子閃光装置を閃
光発光させ、フィルム面からの反射光を受光して測光出
力を得、この測光出力が所定の調光レベルに達した時点
で発光を停止させるカメラも知られている。
反射光を受光して測光出力を得、この測光出力が所定値
に達した時点でシャッタを閉じるタイプのカメラが知ら
れている。また同様にシャッタ開後に電子閃光装置を閃
光発光させ、フィルム面からの反射光を受光して測光出
力を得、この測光出力が所定の調光レベルに達した時点
で発光を停止させるカメラも知られている。
ところで、フィルム面の反射率はフィルムによって異
なり、この反射率の相違によって上記反射光の測光出力
が異なってくる。このためフィルムの反射率を考慮せず
に同一の条件で上記シャッタ閉あるいは発光停止を制御
するとフィルムによっては露出アンダあるいは露出オー
バとなるおそれがある。そこで、特開昭57−4027号公報
には、このような不都合を防止することを目的としたカ
メラが開示されている。これは、例えばシャッタ閉状態
における上記測光出力(1回目の測光出力)と、シャッ
タがある程度開いた状態での同測光出力(2回目の測光
出力)とを比較し、その相違(シャッタ幕面とフィルム
面の反射率の相違に依存する)を求め、これを加味して
シャッタ閉じタイミングを決定するものである。これに
よれば定常光での撮影においては、フィルム面の反射率
の相違に拘らず常に適正な露出が得られる。
なり、この反射率の相違によって上記反射光の測光出力
が異なってくる。このためフィルムの反射率を考慮せず
に同一の条件で上記シャッタ閉あるいは発光停止を制御
するとフィルムによっては露出アンダあるいは露出オー
バとなるおそれがある。そこで、特開昭57−4027号公報
には、このような不都合を防止することを目的としたカ
メラが開示されている。これは、例えばシャッタ閉状態
における上記測光出力(1回目の測光出力)と、シャッ
タがある程度開いた状態での同測光出力(2回目の測光
出力)とを比較し、その相違(シャッタ幕面とフィルム
面の反射率の相違に依存する)を求め、これを加味して
シャッタ閉じタイミングを決定するものである。これに
よれば定常光での撮影においては、フィルム面の反射率
の相違に拘らず常に適正な露出が得られる。
C.発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の方法は、定常光での
シャッタ閉じタイミングを決定する場合には有効である
が、閃光撮影時の発光停止タイミングを決定する場合に
は不適当である。すなわち正常光の場合には、第7図
(a)に示すようにその光量は時間に応じてほぼ一定と
みなすことができ、したがって上記1回目の測光出力と
2回目の測光出力が同一条件で得られるのに対し、閃光
発光時による光量は第7図(b)に示すように時間に応
じて異なるので、1回目の測光出力と2回目の測光出力
を同一条件で比較することはできず、フィルム面とシャ
ッタ幕面の反射率の相違を求めることができない。
シャッタ閉じタイミングを決定する場合には有効である
が、閃光撮影時の発光停止タイミングを決定する場合に
は不適当である。すなわち正常光の場合には、第7図
(a)に示すようにその光量は時間に応じてほぼ一定と
みなすことができ、したがって上記1回目の測光出力と
2回目の測光出力が同一条件で得られるのに対し、閃光
発光時による光量は第7図(b)に示すように時間に応
じて異なるので、1回目の測光出力と2回目の測光出力
を同一条件で比較することはできず、フィルム面とシャ
ッタ幕面の反射率の相違を求めることができない。
本発明の目的は、閃光撮影時においてもフィルム面の
反射率の相違に拘らず適正な露光が得られるようにした
カメラの自動調光装置を提供することにある。
反射率の相違に拘らず適正な露光が得られるようにした
カメラの自動調光装置を提供することにある。
D.課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図(a)により説明する
と、請求項1の発明に係るカメラの自動調光装置は、予
備発光,初期本発光および後期本発光が可能な閃光手段
101と、シャッタ幕が閉じた状態で予備発光を行うとと
もに、シャッタ幕開後に初期本発光および後期本発光を
順に行うべく閃光手段101を制御する閃光制御手段102
と、予備発光時にシャッタ幕面からの反射光を測光する
とともに、初期本発光時および後期本発光時にフィルム
面からの反射光を測光する測光手段103と、予備発光時
の測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測光出力
とを比較し、その比較結果に基づいて所定の調光条件を
決定し、後期本発光開始後、この調光条件に基づいて後
期本発光を停止させる調光制御手段104とを具備し、こ
れにより上記問題点を解決する。
と、請求項1の発明に係るカメラの自動調光装置は、予
備発光,初期本発光および後期本発光が可能な閃光手段
101と、シャッタ幕が閉じた状態で予備発光を行うとと
もに、シャッタ幕開後に初期本発光および後期本発光を
順に行うべく閃光手段101を制御する閃光制御手段102
と、予備発光時にシャッタ幕面からの反射光を測光する
とともに、初期本発光時および後期本発光時にフィルム
面からの反射光を測光する測光手段103と、予備発光時
の測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測光出力
とを比較し、その比較結果に基づいて所定の調光条件を
決定し、後期本発光開始後、この調光条件に基づいて後
期本発光を停止させる調光制御手段104とを具備し、こ
れにより上記問題点を解決する。
また請求項2の発明は、第1図(b)に示すように、
上記閃光手段101と、閃光制御手段102と、測光手段103
とを備えるとともに、予備発光時の測光手段103の測光
出力と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較
結果に基づいて後期本発光を停止させるべき調光レベル
を決定する決定手段201と、後期本発光開始後、初期本
発光時の測光出力と後期本発光時の測光出力との合計測
光出力が決定された調光レベルに達した時点で後期本発
光を停止させる調光手段202とを具備するものである。
上記閃光手段101と、閃光制御手段102と、測光手段103
とを備えるとともに、予備発光時の測光手段103の測光
出力と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較
結果に基づいて後期本発光を停止させるべき調光レベル
を決定する決定手段201と、後期本発光開始後、初期本
発光時の測光出力と後期本発光時の測光出力との合計測
光出力が決定された調光レベルに達した時点で後期本発
光を停止させる調光手段202とを具備するものである。
さらに請求項3の発明は、上記閃光手段101と、閃光
制御手段102と、測光手段103とを備えるとともに、予備
発光時の測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測
光出力とを比較し、その比較結果に基づいて、初期本発
光時の測光出力と後期本発光時の測光出力との合計測光
出力を補正するためのゲインを決定する決定手段301
と、後期本発光開始後、上記決定されたゲインで補正さ
れた合計測光出力があらかじめ設定された所定の調光レ
ベルに達した時点で後期本発光を停止させる調光手段30
2とを具備するものである。
制御手段102と、測光手段103とを備えるとともに、予備
発光時の測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測
光出力とを比較し、その比較結果に基づいて、初期本発
光時の測光出力と後期本発光時の測光出力との合計測光
出力を補正するためのゲインを決定する決定手段301
と、後期本発光開始後、上記決定されたゲインで補正さ
れた合計測光出力があらかじめ設定された所定の調光レ
ベルに達した時点で後期本発光を停止させる調光手段30
2とを具備するものである。
E.作用 (1)請求項1の発明 調光制御手段104は、閃光手段101の予備発光時におけ
る測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測光出力
とを比較し、その比較結果に基づいて所定の調光条件を
決定する。この場合、予備発光時の測光出力と初期本発
光時の測光出力とが同一の条件で比較できるので、両測
光出力の比較結果により正確な調光条件を求めることが
できる。そして調光制御手段104は、後期本発光開始
後、上記得られた調光条件に基づいて後期本発光を停止
させる。
る測光手段103の測光出力と初期本発光時の同測光出力
とを比較し、その比較結果に基づいて所定の調光条件を
決定する。この場合、予備発光時の測光出力と初期本発
光時の測光出力とが同一の条件で比較できるので、両測
光出力の比較結果により正確な調光条件を求めることが
できる。そして調光制御手段104は、後期本発光開始
後、上記得られた調光条件に基づいて後期本発光を停止
させる。
(2)請求項2の発明 決定手段201は、予備発光時の測光出力と初期本発光
時の測光出力とを比較し、その比較結果に基づいて後期
本発光を停止させるべき調光レベルを決定する。そして
後期本発光開始後、調光手段202は、初期本発光時の測
光出力と後期本発光時の測光出力との合計測光出力が上
記調光レベルに達した時点で後期本発光を停止させる。
時の測光出力とを比較し、その比較結果に基づいて後期
本発光を停止させるべき調光レベルを決定する。そして
後期本発光開始後、調光手段202は、初期本発光時の測
光出力と後期本発光時の測光出力との合計測光出力が上
記調光レベルに達した時点で後期本発光を停止させる。
(3)請求項3の発明 決定手段301は、予備発光時の測光手段103の測光出力
と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果
に基づいて、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の
測光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを決
定する。調光手段302は、後期本発光開始後、決定され
たゲインで補正された合計測光出力があらかじめ設定さ
れた所定の調光レベルに達した時点で後期本発光を停止
させる。
と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果
に基づいて、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の
測光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを決
定する。調光手段302は、後期本発光開始後、決定され
たゲインで補正された合計測光出力があらかじめ設定さ
れた所定の調光レベルに達した時点で後期本発光を停止
させる。
F.実施例 第2図〜第5図により本発明の一実施例を説明する。
第2図はTTL自動調光カメラの構成を示す図である。
撮影レンズ2を通過した光束(定常光)は、破線で示
すミラーダウン状態のミラー3で反射され、スクリーン
4,ペンタプリズム5を通過して、一部は接眼レンズ6に
導かれ、他の一部は集光レンズ7を通過して定常光測光
用の測光素子8に導かれる。また、レリーズ釦32(第3
図)がレリーズ操作されると、ミラー3が実線で示すア
ップ位置に駆動された後、絞り9が絞り込まれ、シャッ
タ10が開かれ、これにより撮影レンズ2を通過した被写
体光はフィルムFIに導かれてフィルムFIが露光される。
すミラーダウン状態のミラー3で反射され、スクリーン
4,ペンタプリズム5を通過して、一部は接眼レンズ6に
導かれ、他の一部は集光レンズ7を通過して定常光測光
用の測光素子8に導かれる。また、レリーズ釦32(第3
図)がレリーズ操作されると、ミラー3が実線で示すア
ップ位置に駆動された後、絞り9が絞り込まれ、シャッ
タ10が開かれ、これにより撮影レンズ2を通過した被写
体光はフィルムFIに導かれてフィルムFIが露光される。
また閃光撮影時には、シャッタ10全開後に電子閃光装
置11が初期本発光を行うとともに、その後、所定時間経
過後に後期本発光を行う。これらの初期,後期本発光に
より被写体が照明され、被写体からの反射光は撮影レン
ズ2を介してフィルムFIのフィルム面に至り、フィルム
面が露光される。またフィルム面からの反射光は、集光
レンズ12を介して調光用の測光素子13に受光される。さ
らに本実施例のカメラは、上記初期本発光の前に予備発
光が可能とされる。この予備発光はシャッタ10が開く前
に行われ、その際の被写体からの反射光は、シャッタ10
の幕面で反射されて同様に上記測光素子13に受光され
る。
置11が初期本発光を行うとともに、その後、所定時間経
過後に後期本発光を行う。これらの初期,後期本発光に
より被写体が照明され、被写体からの反射光は撮影レン
ズ2を介してフィルムFIのフィルム面に至り、フィルム
面が露光される。またフィルム面からの反射光は、集光
レンズ12を介して調光用の測光素子13に受光される。さ
らに本実施例のカメラは、上記初期本発光の前に予備発
光が可能とされる。この予備発光はシャッタ10が開く前
に行われ、その際の被写体からの反射光は、シャッタ10
の幕面で反射されて同様に上記測光素子13に受光され
る。
第3図は上記カメラの制御系を示すブロック図であ
る。
る。
第3図において、カメラ全体のシーケンスを制御する
CPU31には、シャッタレリーズの開始を指令するレリー
ズ釦32およびフィルムパトローネ(不図示)のDXコード
からフィルムのISO感度を検出するフィルム感度検出回
路36が接続されるとともに、測光回路33および調光回路
34が接続されている。測光回路33には上述した定常光用
測光素子8が接続され、この測光素子8の測光出力を対
数圧縮して輝度値に換算しこれをCPU31に入力する。CPU
31は、入力された輝度値および上記検出されたISO感度
等に基づいて露出値(絞り値やシャッタ秒時)を決定す
る。また調光回路34には、上述した調光用測定素子13が
接続され、この測光素子13の測光出力を時間で積分して
CPU31に入力する。
CPU31には、シャッタレリーズの開始を指令するレリー
ズ釦32およびフィルムパトローネ(不図示)のDXコード
からフィルムのISO感度を検出するフィルム感度検出回
路36が接続されるとともに、測光回路33および調光回路
34が接続されている。測光回路33には上述した定常光用
測光素子8が接続され、この測光素子8の測光出力を対
数圧縮して輝度値に換算しこれをCPU31に入力する。CPU
31は、入力された輝度値および上記検出されたISO感度
等に基づいて露出値(絞り値やシャッタ秒時)を決定す
る。また調光回路34には、上述した調光用測定素子13が
接続され、この測光素子13の測光出力を時間で積分して
CPU31に入力する。
さらにCPU31には、上述した絞り9およびシャッタ10
が接続されるとともに、電子閃光装置11の発光制御回路
35が接続されている。発光制御回路35は、CPU31からの
指令に応じて電子閃光装置11の発光開始,停止を制御す
る。
が接続されるとともに、電子閃光装置11の発光制御回路
35が接続されている。発光制御回路35は、CPU31からの
指令に応じて電子閃光装置11の発光開始,停止を制御す
る。
次に、第4図のフローチャートおよび第5図のタイム
チャートも参照して実施例の動作を説明する。
チャートも参照して実施例の動作を説明する。
第4図はCPU31にて行われる制御の手順を示してお
り、上記レリーズ釦32がレリーズ操作されるとこのプロ
グラムが起動される。まずステップS1でミラー3を第1
図の実線位置までアップさせるとともに、ステップS2で
絞り9を所定量だけ絞り込む。その後、ステップS3では
調光回路34を作動させ、シャッタ幕面で反射された被写
体光の測光(測光素子13による)を開始させるととも
に、ステップS4で発光制御回路35を介して電子閃光装置
11にガイドナンバーGN1で予備発光を開始させる(第5
図の時点t1)。ここで、シャッタ幕面の反射率は、基準
と定めるフィルムの反射率特性と同じにしてある。
り、上記レリーズ釦32がレリーズ操作されるとこのプロ
グラムが起動される。まずステップS1でミラー3を第1
図の実線位置までアップさせるとともに、ステップS2で
絞り9を所定量だけ絞り込む。その後、ステップS3では
調光回路34を作動させ、シャッタ幕面で反射された被写
体光の測光(測光素子13による)を開始させるととも
に、ステップS4で発光制御回路35を介して電子閃光装置
11にガイドナンバーGN1で予備発光を開始させる(第5
図の時点t1)。ここで、シャッタ幕面の反射率は、基準
と定めるフィルムの反射率特性と同じにしてある。
その後、ステップS5で予備発光を停止させる(時点t
2)とともに、ステップS6で上記測光を停止させ、測光
素子13の測光出力の積分値(調光回路34で得られる)を
入力し、この積分値を測光量Q1とする。次にステップS7
で調光レベルを0.1とし、ステップS8ではシャッタ幕を
全開とする。
2)とともに、ステップS6で上記測光を停止させ、測光
素子13の測光出力の積分値(調光回路34で得られる)を
入力し、この積分値を測光量Q1とする。次にステップS7
で調光レベルを0.1とし、ステップS8ではシャッタ幕を
全開とする。
ステップS9では、調光回路34を再び作動させ、フィル
ム面で反射された被写体光の測光(測光素子13による)
を開始させるとともに、ステップS10で発光制御回路35
を介して電子閃光装置11にガイドナンバーGN1(上記予
備発光時と同一のガイドナンバー)で初期本発光を開始
させる(時点t3)。
ム面で反射された被写体光の測光(測光素子13による)
を開始させるとともに、ステップS10で発光制御回路35
を介して電子閃光装置11にガイドナンバーGN1(上記予
備発光時と同一のガイドナンバー)で初期本発光を開始
させる(時点t3)。
その後、ステップS11で初期本発光を停止させる(時
点t4)とともに、ステップS12で上記測光を停止させ、
測光素子13の測光出力の積分値を入力し、この積分値を
測光量Q2とする。ここで、この初期本発光はフィルムの
露光に寄与する。
点t4)とともに、ステップS12で上記測光を停止させ、
測光素子13の測光出力の積分値を入力し、この積分値を
測光量Q2とする。ここで、この初期本発光はフィルムの
露光に寄与する。
ステップS13では により上記測光量Q1,Q2の比ΔTTLを演算するとともに、
ステップS14で、 TTL=TTL×2ΔTTL ……(2) により調光レベルTTLを新たに設定する。ここで上式に
よれば、シャッタ幕面の反射率R1とフィルム面の反射率
R2が等しいときには測光量Q1,Q2は等しくなり、この場
合TTLの値は初期値0.1のままとなる。またR1<R2の場合
には、Q1<Q2となるのでTTLは0.1より大きくなり、R1>
R2の場合にはQ1>Q2となるのでTTLは0.1より小さくな
る。
ステップS14で、 TTL=TTL×2ΔTTL ……(2) により調光レベルTTLを新たに設定する。ここで上式に
よれば、シャッタ幕面の反射率R1とフィルム面の反射率
R2が等しいときには測光量Q1,Q2は等しくなり、この場
合TTLの値は初期値0.1のままとなる。またR1<R2の場合
には、Q1<Q2となるのでTTLは0.1より大きくなり、R1>
R2の場合にはQ1>Q2となるのでTTLは0.1より小さくな
る。
次にステップS15では、調光回路34を再び作動させて
フィルム面で反射光の測光を開始させるとともに、ステ
ップS16で発光制御回路35を介して電子閃光装置11に後
期本発光を開始させる(時点t5)。
フィルム面で反射光の測光を開始させるとともに、ステ
ップS16で発光制御回路35を介して電子閃光装置11に後
期本発光を開始させる(時点t5)。
その後、ステップS17で測光素子13の測光出力の積分
値を入力し、この積分値を測光量Q3とする。ステップS1
8では、上記初期本発光による測光量Q2と今回の後期本
発光による測光量Q3との和が上記ステップS14で得られ
た調光レベルTTLに達したか否か、すなわちTTL≦Q2+Q3
か否かを判定し、否定されるとステップS17に戻り、肯
定されるとステップS19で発光制御回路35に発光停止信
号を出力して後期本発光を停止させる(時点t6)。
値を入力し、この積分値を測光量Q3とする。ステップS1
8では、上記初期本発光による測光量Q2と今回の後期本
発光による測光量Q3との和が上記ステップS14で得られ
た調光レベルTTLに達したか否か、すなわちTTL≦Q2+Q3
か否かを判定し、否定されるとステップS17に戻り、肯
定されるとステップS19で発光制御回路35に発光停止信
号を出力して後期本発光を停止させる(時点t6)。
以上の手順によれば、予備発光時の測光量Q1と初期本
発光時の測光量Q2とが比較され、その比較結果に基づい
て上記調光レベルTTLが決定される。本実施例では、予
備発光時と初期本発光時のガイドナンバーが等しいの
で、同一条件で上記Q1,Q2を得ることができ、したがっ
て(1)および(2)式から的確な調光レベルを求める
ことができる。そして初期本発光時の測光量Q2と後期本
発光時の測光量Q3との和が上記調光レベルTTLに達した
時点で後期本発光が停止されるので、フィルム面の反射
率の相違に拘らず適正露出を得ることができる。
発光時の測光量Q2とが比較され、その比較結果に基づい
て上記調光レベルTTLが決定される。本実施例では、予
備発光時と初期本発光時のガイドナンバーが等しいの
で、同一条件で上記Q1,Q2を得ることができ、したがっ
て(1)および(2)式から的確な調光レベルを求める
ことができる。そして初期本発光時の測光量Q2と後期本
発光時の測光量Q3との和が上記調光レベルTTLに達した
時点で後期本発光が停止されるので、フィルム面の反射
率の相違に拘らず適正露出を得ることができる。
以上の実施例の構成において、電子閃光装置11が閃光
手段101を、CPU31および発光制御回路35が閃光制御手段
102,調光制御手段104および調光手段202,302を、測光素
子13および調光回路34が測光手段103を、CPU31が決定手
段201,301をそれぞれ構成する。
手段101を、CPU31および発光制御回路35が閃光制御手段
102,調光制御手段104および調光手段202,302を、測光素
子13および調光回路34が測光手段103を、CPU31が決定手
段201,301をそれぞれ構成する。
また第6図は別実施例を示し、予備発光時のガイドナ
ンバーと初期本発光時のガイドナンバーが異なる場合を
示している。なお、第4図と同様なステップには同一の
ステップ番号を付す。
ンバーと初期本発光時のガイドナンバーが異なる場合を
示している。なお、第4図と同様なステップには同一の
ステップ番号を付す。
第6図において、ステップS9の後、ステップS21でガ
イドナンバーGN2の初期本発光を開始させる(予備発光
時はGN1)。またステップS22では によりΔTLLを求める。すなわち、本実施例では予備発
光時と初期発光時でのガイドナンバーが異なるので、Q
1,Q2をそのまま比較すると的確な調光レベルTTLを求め
ることができない。しかし両発光時のガイドナンバーGN
1,GN2が予め分かっているので、上式の如くGN1,GN2によ
りQ1,Q2を補正することにより同一条件で比較すること
が可能となる。したがって本実施例によっても上述と同
様の結果を得ることができる。
イドナンバーGN2の初期本発光を開始させる(予備発光
時はGN1)。またステップS22では によりΔTLLを求める。すなわち、本実施例では予備発
光時と初期発光時でのガイドナンバーが異なるので、Q
1,Q2をそのまま比較すると的確な調光レベルTTLを求め
ることができない。しかし両発光時のガイドナンバーGN
1,GN2が予め分かっているので、上式の如くGN1,GN2によ
りQ1,Q2を補正することにより同一条件で比較すること
が可能となる。したがって本実施例によっても上述と同
様の結果を得ることができる。
また以上では、予備発光時の測光出力と初期本発光時
の測光出力との比較結果から後期本発光を停止させるべ
き調光レベルを求める例を示したが、この調光レベルは
一定とし、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の測
光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを上記
比較結果から求めることも考えられる。そして、調光回
路において両本発光時の合計測光出力を上記ゲインで補
正し、補正された合計測光出力が上記一定の調光レベル
に達した時点で後期本発光を停止させるようにすれば、
上述と同様の効果を得ることができる。
の測光出力との比較結果から後期本発光を停止させるべ
き調光レベルを求める例を示したが、この調光レベルは
一定とし、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の測
光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを上記
比較結果から求めることも考えられる。そして、調光回
路において両本発光時の合計測光出力を上記ゲインで補
正し、補正された合計測光出力が上記一定の調光レベル
に達した時点で後期本発光を停止させるようにすれば、
上述と同様の効果を得ることができる。
G.発明の効果 請求項1の発明によれば、予備発光時の測光出力と初
期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果に基
づいて所定の調光条件を決定し、後期本発光開始後、こ
の調光条件に基づいて後期本発光を停止させるようにし
たので、予備発光時の測光出力と初期本発光時の測光出
力とを同一条件で比較することができ、フィルム面の反
射率の相違に拘らず的確なタイミングで後期本発明を停
止することができる。したがって閃光撮影においても常
に適正な露出を得ることが可能となる。
期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果に基
づいて所定の調光条件を決定し、後期本発光開始後、こ
の調光条件に基づいて後期本発光を停止させるようにし
たので、予備発光時の測光出力と初期本発光時の測光出
力とを同一条件で比較することができ、フィルム面の反
射率の相違に拘らず的確なタイミングで後期本発明を停
止することができる。したがって閃光撮影においても常
に適正な露出を得ることが可能となる。
また請求項2の発明によれば、予備発光時の測光出力
と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果
に基づいて後期本発光を停止させるべき調光レベルを決
定し、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の測光出
力との合計測光出力がその調光レベルに達した時点で後
期本発光を停止させるようにしたので、予備発光時の測
光出力と初期本発光時の測光出力を同一条件で比較する
ことができ、フィルム面の反射率の相違に拘らず的確な
タイミングで後期本発明を停止して適正な露出を得るこ
とが可能となる。
と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果
に基づいて後期本発光を停止させるべき調光レベルを決
定し、初期本発光時の測光出力と後期本発光時の測光出
力との合計測光出力がその調光レベルに達した時点で後
期本発光を停止させるようにしたので、予備発光時の測
光出力と初期本発光時の測光出力を同一条件で比較する
ことができ、フィルム面の反射率の相違に拘らず的確な
タイミングで後期本発明を停止して適正な露出を得るこ
とが可能となる。
さらに請求項3の発明によれば、予備発光時の測光出
力と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結
果に基づいて、初期本発光時の測光出力と後期本発光時
の測光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを
決定し、決定されたゲインで補正された上記合計測光出
力があらかじめ設定された所定の調光レンズに達した時
点で後期本発光を停止させるようにしたので、上述と同
様に予備発光時の測光出力と初期本発光時の測光出力を
同一条件で比較することができ、フィルム面の反射率の
相違に拘らず的確なタイミングで後期本発明を停止して
適正な露出を得ることが可能となる。
力と初期本発光時の同測光出力とを比較し、その比較結
果に基づいて、初期本発光時の測光出力と後期本発光時
の測光出力との合計測光出力を補正するためのゲインを
決定し、決定されたゲインで補正された上記合計測光出
力があらかじめ設定された所定の調光レンズに達した時
点で後期本発光を停止させるようにしたので、上述と同
様に予備発光時の測光出力と初期本発光時の測光出力を
同一条件で比較することができ、フィルム面の反射率の
相違に拘らず的確なタイミングで後期本発明を停止して
適正な露出を得ることが可能となる。
第1図はクレーム対応図である。 第2図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第2図はカ
メラの側面断面図、第3図は本発明に係るカメラの自動
調光装置を示すブロック図、第4図は処理手順のフロー
チャート、第5図は発光タイミングを示すタイムチャー
ト、第6図は別実施例を示すフローチャート、第7図は
従来の問題点を説明する図である。 11:電子閃光装置、13:調光用測光素子 31:CPU、34:調光回路 35:発光制御回路、101:閃光手段 102:閃光制御手段、103:測光手段 104:調光制御手段 201,301:決定手段 202,302:調光手段
メラの側面断面図、第3図は本発明に係るカメラの自動
調光装置を示すブロック図、第4図は処理手順のフロー
チャート、第5図は発光タイミングを示すタイムチャー
ト、第6図は別実施例を示すフローチャート、第7図は
従来の問題点を説明する図である。 11:電子閃光装置、13:調光用測光素子 31:CPU、34:調光回路 35:発光制御回路、101:閃光手段 102:閃光制御手段、103:測光手段 104:調光制御手段 201,301:決定手段 202,302:調光手段
Claims (5)
- 【請求項1】予備発光,初期本発光および後期本発光が
可能な閃光手段と、 シャッタ幕が閉じた状態で前記予備発光を行うととも
に、シャッタ幕開後に前記初期本発光および後期本発光
を順に行うべく前記閃光手段を制御する閃光制御手段
と、 前記予備発光時にシャッタ幕面からの反射光を測光する
とともに、前記初期本発光時および後期本発光時にフィ
ルム面からの反射光を測光する測光手段と、 前記予備発光時の前記測光手段の測光出力と前記初期本
発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果に基づい
て所定の調光条件を決定し、前記後期本発光開始後、こ
の調光条件に基づいて該後期本発光を停止させる調光制
御手段とを具備することを特徴とするカメラの自動調光
装置。 - 【請求項2】予備発光,初期本発光および後期本発光が
可能な閃光手段と、 シャッタ幕が閉じた状態で前記予備発光を行うととも
に、シャッタ幕開後に前記初期本発光および後期本発光
を順に行うべく前記閃光手段を制御する閃光制御手段
と、 前記予備発光時にシャッタ幕面からの反射光を測光する
とともに、前記初期本発光時および後期本発光時にフィ
ルム面からの反射光を測光する測光手段と、 前記予備発光時の前記測光手段の測光出力と前記初期本
発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果に基づい
て前記後期本発光を停止させるべき調光レベルを決定す
る決定手段と、 前記後期本発光開始後、前記初期本発光時の前記測光出
力と後期本発光時の測光出力との合計測光出力が前記決
定された調光レベルに達した時点で後期本発光を停止さ
せる調光手段とを具備することを特徴とするカメラの自
動調光装置。 - 【請求項3】予備発光,初期本発光および後期本発光が
可能な閃光手段と、 シャッタ幕が閉じた状態で前記予備発光を行うととも
に、シャッタ幕開後に前記初期本発光および後期本発光
を順に行うべく前記閃光手段を制御する閃光制御手段
と、 前記予備発光時にシャッタ幕面からの反射光を測光する
とともに、前記初期本発光時および後期本発光時にフィ
ルム面からの反射光を測光する測光手段と、 前記予備発光時の前記測光手段の測光出力と前記初期本
発光時の同測光出力とを比較し、その比較結果に基づい
て、前記初期本発光時の測光出力と後期本発光時の測光
出力との合計測光出力を補正するためのゲインを決定す
る決定手段と、 前記後期本発光開始後、前記決定されたゲインで補正さ
れた前記合計測光出力があらかじめ設定された所定の調
光レベルに達した時点で後期本発光を停止させる調光手
段とを具備することを特徴とするカメラの自動調光装
置。 - 【請求項4】前記予備発光時の光量と初期本発光時の光
量とが等しいことを特徴とする請求項〜3のいずれかの
項に記載のカメラの自動調光装置。 - 【請求項5】前記予備発行時の光量と初期本発行時の光
量とが異なり、前記調光制御手段は、前記測光出力の比
較の際、予め設定されている前記光量に基づいて該測光
出力を補正することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かの項に記載のカメラの自動調光装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275201A JP2913490B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | カメラの自動調光装置 |
US07/772,444 US5218397A (en) | 1990-10-16 | 1991-10-07 | Automatic exposure control apparatus for a camera |
DE69121508T DE69121508T2 (de) | 1990-10-16 | 1991-10-15 | Vorrichtung zur automatischen Belichtungskontrolle für eine Kamera |
EP91309483A EP0481728B1 (en) | 1990-10-16 | 1991-10-15 | Automatic exposure control apparatus for a camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275201A JP2913490B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | カメラの自動調光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151631A JPH04151631A (ja) | 1992-05-25 |
JP2913490B2 true JP2913490B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=17552097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275201A Expired - Fee Related JP2913490B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | カメラの自動調光装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5218397A (ja) |
EP (1) | EP0481728B1 (ja) |
JP (1) | JP2913490B2 (ja) |
DE (1) | DE69121508T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5576798A (en) * | 1990-11-17 | 1996-11-19 | Nikon Corporation | Automatic flash amount control apparatus of camera |
JPH04371935A (ja) * | 1991-06-20 | 1992-12-24 | Nikon Corp | カメラの自動調光装置 |
JPH0688984A (ja) * | 1992-07-22 | 1994-03-29 | Nikon Corp | カメラの自動調光装置 |
AU709514B2 (en) * | 1994-06-01 | 1999-09-02 | Tc License Ltd. | High speed camera for traffic monitoring system |
US6111523A (en) | 1995-11-20 | 2000-08-29 | American Traffic Systems, Inc. | Method and apparatus for photographing traffic in an intersection |
US6151073A (en) * | 1996-03-28 | 2000-11-21 | Fotonation, Inc. | Intelligent camera flash system |
US5948038A (en) | 1996-07-31 | 1999-09-07 | American Traffic Systems, Inc. | Traffic violation processing system |
JP2000059669A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Canon Inc | 画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
JP4222213B2 (ja) * | 2004-01-16 | 2009-02-12 | カシオ計算機株式会社 | カメラ装置、撮影感度設定プログラム及び撮影感度設定方法 |
JP2005249959A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置、この撮像装置に用いられる発光制御方法及びプログラム |
US7880761B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-02-01 | Lab Partners Associates, Inc. | Wireless photographic communication system and method |
EP2162792A4 (en) | 2007-05-29 | 2011-08-24 | Lab Partners Associates Inc | SYSTEM AND METHOD FOR MAINTAINING FLASH CONTACT COMMUNICATIONS BETWEEN A CAMERA AND A WIRELESS DEVICE |
JP5196985B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2013-05-15 | キヤノン株式会社 | カメラシステム及び撮像装置 |
US8718461B2 (en) | 2009-02-12 | 2014-05-06 | Lab Partners Associates, Inc. | Photographic synchronization optimization system and method |
US9690169B2 (en) * | 2013-11-04 | 2017-06-27 | Lab Partners Associates, Inc. | Photographic lighting system and method |
JP7103839B2 (ja) * | 2018-05-07 | 2022-07-20 | シャープ株式会社 | 電子機器、制御装置、制御方法及び制御プログラム |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4343541A (en) * | 1979-09-17 | 1982-08-10 | Olympus Optical Co., Ltd. | Reflection photometric apparatus for camera including focal plane shutter |
JPS5697326A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-06 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure time control device of camera |
JPS56132317A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-16 | Minolta Camera Co Ltd | Photographing apparatus using auxiliary light |
JPS574027A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-09 | Minolta Camera Co Ltd | Exposure control device for camera |
JPS5863927A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Canon Inc | 閃光撮影装置 |
US4460262A (en) * | 1982-03-25 | 1984-07-17 | Olympus Optical Co. Ltd. | Automatic exposure control circuit for TTL automatic electronic flash |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2275201A patent/JP2913490B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-07 US US07/772,444 patent/US5218397A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-15 EP EP91309483A patent/EP0481728B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-15 DE DE69121508T patent/DE69121508T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0481728A3 (en) | 1992-07-08 |
EP0481728A2 (en) | 1992-04-22 |
US5218397A (en) | 1993-06-08 |
DE69121508D1 (de) | 1996-09-26 |
DE69121508T2 (de) | 1997-03-20 |
JPH04151631A (ja) | 1992-05-25 |
EP0481728B1 (en) | 1996-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |