JP2912987B2 - 保守巡回作業表作成装置 - Google Patents
保守巡回作業表作成装置Info
- Publication number
- JP2912987B2 JP2912987B2 JP3510492A JP3510492A JP2912987B2 JP 2912987 B2 JP2912987 B2 JP 2912987B2 JP 3510492 A JP3510492 A JP 3510492A JP 3510492 A JP3510492 A JP 3510492A JP 2912987 B2 JP2912987 B2 JP 2912987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- site
- worker
- date
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims description 39
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 108
- 238000012797 qualification Methods 0.000 claims description 25
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 16
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 53
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 51
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保守契約が結ばれてい
る顧客ビルの設備機器の保守点検作業を定期的に行なう
ための巡回作業表を作成する保守巡回作業表作成装置に
関する。
る顧客ビルの設備機器の保守点検作業を定期的に行なう
ための巡回作業表を作成する保守巡回作業表作成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年ではビル内にエレベータやエスカレ
ータを初めとして多種多様の設備機器が設置されてい
る。これらの設備機器に故障が生じると、ビルの居住者
やビルに出入りする人に多くの支障を来すことになるの
で、これらの設備機器には厳格な保守が必要である。と
ころで、これらの設備機器の保守には専門的な知識を持
つ作業員が必要なので、各ビルは設備機器の保守を専門
に行なう保守会社と契約を結んで設備機器の保守を委託
している。委託を受けた保守会社は専門の作業員を顧客
ビルに定期的に巡回させ、設備機器の点検、修理、整備
等のサービスを提供している。このため、保守会社では
予め巡回すべきビル名及び巡回日を各作業員に割り当て
て、保守巡回作業表を作成する必要がある。
ータを初めとして多種多様の設備機器が設置されてい
る。これらの設備機器に故障が生じると、ビルの居住者
やビルに出入りする人に多くの支障を来すことになるの
で、これらの設備機器には厳格な保守が必要である。と
ころで、これらの設備機器の保守には専門的な知識を持
つ作業員が必要なので、各ビルは設備機器の保守を専門
に行なう保守会社と契約を結んで設備機器の保守を委託
している。委託を受けた保守会社は専門の作業員を顧客
ビルに定期的に巡回させ、設備機器の点検、修理、整備
等のサービスを提供している。このため、保守会社では
予め巡回すべきビル名及び巡回日を各作業員に割り当て
て、保守巡回作業表を作成する必要がある。
【0003】従来この保守巡回作業表の作成は、営業所
の壁面に揚げた日付ボードにビル銘板、作業員銘板など
を磁石で吸着させてそれぞれの表示をすることにより行
なっていた。このような日付ボードでは、各部からの振
動によって各銘板が落下したり、日付ボード自体が壁面
から外れたりすることがあり、或いは近くを通る人の身
体の一部が触れて各銘板が落下することもあって、作業
表作成上の信頼性に欠けるという欠点があった。又、作
業表の作成は多岐に亘る条件を勘案しなければならず、
経験豊かな職員でなければ行なうことが難しく、且つそ
の割り当てに長時間を要するという問題もあった。
の壁面に揚げた日付ボードにビル銘板、作業員銘板など
を磁石で吸着させてそれぞれの表示をすることにより行
なっていた。このような日付ボードでは、各部からの振
動によって各銘板が落下したり、日付ボード自体が壁面
から外れたりすることがあり、或いは近くを通る人の身
体の一部が触れて各銘板が落下することもあって、作業
表作成上の信頼性に欠けるという欠点があった。又、作
業表の作成は多岐に亘る条件を勘案しなければならず、
経験豊かな職員でなければ行なうことが難しく、且つそ
の割り当てに長時間を要するという問題もあった。
【0004】このような従来技術の欠点を解消するため
に、作業員の割り付けを自動的に行う保守巡回作業表作
成装置が、特願平3−62487号により提案されてい
る。この提案されている技術を図20、図21および図
22を参照して説明する。図20は上記提案に係るビル
巡回保守作業表作成装置の概略ブロック図である。図
で、契約された顧客ビルのデータ処理を総括して行なう
センタ1内には、記憶部1a及び送受信装置1bが設け
てある。このセンタ1には電話回線3を介して多数の営
業所2が接続してある。営業所2には送受信装置2a、
第1及び第2の表示領域を有する表示部2b、キーボー
ド等の入力部2c、印字部2d、および作業表作成部1
0が備えられている。作業表作成部10は、現場情報記
憶部11、個人情報記憶部12、スケジュール情報記憶
部13および制御部14で構成されている。現場情報記
憶部11には、センタ1の記憶部1aに記憶されている
情報の内容、営業所2が管轄するビルの保守に関する情
報(所在地、作業日の指定の有無、作業内容等)が、送
受信装置2aを介して取出され記憶されている。個人情
報記憶部12は、その営業所の全作業員の資格を記憶す
る資格情報記憶部12aと、当該月の勤務状況を記憶す
る勤休情報記憶部12bとで構成されている。上記作業
員の資格としては、「整備」、「作業標準」、「点検」
等の種類があり、二人作業では少なくとも一人が「整
備」の資格を有する作業員であることが必要である。
「作業標準」は本来二人作業現場の作業のうち一人で作
業可能な作業を行なう資格、「点検」は点検作業のみを
行なうことができる資格である。これらの作業員の外に
無資格の作業員も存在する。又、上記作業員の勤務状況
としては、年次休暇、会議、出張、研修等の予定日時が
含まれる。スケジュール情報記憶部13には、割付けら
れた現場の内容が記憶されてゆく。
に、作業員の割り付けを自動的に行う保守巡回作業表作
成装置が、特願平3−62487号により提案されてい
る。この提案されている技術を図20、図21および図
22を参照して説明する。図20は上記提案に係るビル
巡回保守作業表作成装置の概略ブロック図である。図
で、契約された顧客ビルのデータ処理を総括して行なう
センタ1内には、記憶部1a及び送受信装置1bが設け
てある。このセンタ1には電話回線3を介して多数の営
業所2が接続してある。営業所2には送受信装置2a、
第1及び第2の表示領域を有する表示部2b、キーボー
ド等の入力部2c、印字部2d、および作業表作成部1
0が備えられている。作業表作成部10は、現場情報記
憶部11、個人情報記憶部12、スケジュール情報記憶
部13および制御部14で構成されている。現場情報記
憶部11には、センタ1の記憶部1aに記憶されている
情報の内容、営業所2が管轄するビルの保守に関する情
報(所在地、作業日の指定の有無、作業内容等)が、送
受信装置2aを介して取出され記憶されている。個人情
報記憶部12は、その営業所の全作業員の資格を記憶す
る資格情報記憶部12aと、当該月の勤務状況を記憶す
る勤休情報記憶部12bとで構成されている。上記作業
員の資格としては、「整備」、「作業標準」、「点検」
等の種類があり、二人作業では少なくとも一人が「整
備」の資格を有する作業員であることが必要である。
「作業標準」は本来二人作業現場の作業のうち一人で作
業可能な作業を行なう資格、「点検」は点検作業のみを
行なうことができる資格である。これらの作業員の外に
無資格の作業員も存在する。又、上記作業員の勤務状況
としては、年次休暇、会議、出張、研修等の予定日時が
含まれる。スケジュール情報記憶部13には、割付けら
れた現場の内容が記憶されてゆく。
【0005】図21は図20に示す表示部2bの説明図
である。この表示部2bは第1の表示領域4と第2の表
示領域5とで構成され、第1の表示領域4には営業所2
が担当するビル名B1,B2……Bnが順次表示され
る。第2の表示領域5には、各月毎に横方向に日付と曜
日が配置され、縦方向にはその営業所2に属する作業員
名「a」,「b」,「c」が配置された欄が表示されて
いる。
である。この表示部2bは第1の表示領域4と第2の表
示領域5とで構成され、第1の表示領域4には営業所2
が担当するビル名B1,B2……Bnが順次表示され
る。第2の表示領域5には、各月毎に横方向に日付と曜
日が配置され、縦方向にはその営業所2に属する作業員
名「a」,「b」,「c」が配置された欄が表示されて
いる。
【0006】次に上記保守巡回作業表作成装置の動作の
概略を図22に示すフローチャートを参照して説明す
る。作業の割り付けは作業表作成部10の制御部14に
よって実施される。先ず図22に示す手順S1の処理が
行なわれ、各作業員の実働可能時間が取出される。次い
で、当月の作業対象ビルの内、作業日が指定されている
ビルを当該指定日に割り付け(手順S2)、手順S2で
割り付けられたビルの内、二人作業のビルの欄に二人作
業を行なうべき他のビルを割り付ける(手順S3)。こ
のようにして割り付けを行ない、一つの欄の作業時間が
限界に達すると、手順S2で割り付けられた二人作業の
他の欄に二人作業のビルを割り付ける。当該他の欄にお
ける割り付けが終了し、まだ二人作業のビルが残ってい
る場合には、顧客が集中していて緊急対応の発生度が高
い都心を特定地域として設定し、表示部2bの第1の表
示領域4の並びの先頭に表示する(手順S4)。
概略を図22に示すフローチャートを参照して説明す
る。作業の割り付けは作業表作成部10の制御部14に
よって実施される。先ず図22に示す手順S1の処理が
行なわれ、各作業員の実働可能時間が取出される。次い
で、当月の作業対象ビルの内、作業日が指定されている
ビルを当該指定日に割り付け(手順S2)、手順S2で
割り付けられたビルの内、二人作業のビルの欄に二人作
業を行なうべき他のビルを割り付ける(手順S3)。こ
のようにして割り付けを行ない、一つの欄の作業時間が
限界に達すると、手順S2で割り付けられた二人作業の
他の欄に二人作業のビルを割り付ける。当該他の欄にお
ける割り付けが終了し、まだ二人作業のビルが残ってい
る場合には、顧客が集中していて緊急対応の発生度が高
い都心を特定地域として設定し、表示部2bの第1の表
示領域4の並びの先頭に表示する(手順S4)。
【0007】このようにして、ビルを空欄に順次割り付
けて行き(手順S5)、二人作業のビルの割り付けが終
了すると、次に、既にビルが割り付けられていて残り作
業時間のある欄に一人作業時間が割り付けられて行く
(手順S6)。この割り付けが終了すると、一人作業の
特定地域を第1の表示領域4の並びの先頭に表示し(手
順S7)、残りの一人作業を空欄に順次割り付けて行き
(手順S8)、全割り付けを終了する。
けて行き(手順S5)、二人作業のビルの割り付けが終
了すると、次に、既にビルが割り付けられていて残り作
業時間のある欄に一人作業時間が割り付けられて行く
(手順S6)。この割り付けが終了すると、一人作業の
特定地域を第1の表示領域4の並びの先頭に表示し(手
順S7)、残りの一人作業を空欄に順次割り付けて行き
(手順S8)、全割り付けを終了する。
【0008】割り付けに使用する欄は図2に示すよう
に、作業員と作業日で特定されるので、割付作業は作業
員の資格、ビルの作業候補日、ビルの所在地、作業員の
作業時間を考慮しながら実行される。ここで作業候補日
とは、前回の作業日から定められた間隔の日の前後数日
をいう。
に、作業員と作業日で特定されるので、割付作業は作業
員の資格、ビルの作業候補日、ビルの所在地、作業員の
作業時間を考慮しながら実行される。ここで作業候補日
とは、前回の作業日から定められた間隔の日の前後数日
をいう。
【0009】このような操作が順次繰り返されて作業表
が完成すると、営業所2は完成した作業表の内、作業内
容を除くデータを電話回線3を介してセンタ1に送信
し、センタ1はこのデータを記憶部1aに先に記憶した
ビル名に代えて記憶する。これによって記憶部1aには
一カ月間の作業に関するビル名が、日付、地域毎に分類
されて記憶されることになる。この記憶されたデータ及
び他のデータに基づいて次の月の作業データが作成され
ることになる。
が完成すると、営業所2は完成した作業表の内、作業内
容を除くデータを電話回線3を介してセンタ1に送信
し、センタ1はこのデータを記憶部1aに先に記憶した
ビル名に代えて記憶する。これによって記憶部1aには
一カ月間の作業に関するビル名が、日付、地域毎に分類
されて記憶されることになる。この記憶されたデータ及
び他のデータに基づいて次の月の作業データが作成され
ることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記保守巡回作業表作
成装置では、自動的に作業表の作成ができ、作業表作成
者の負担をほとんどなくすことができる。ところで、特
にエレベータ等の重要な設備機器については年に1回、
法令で定められた検査(法定検査)を行わねばならない
が、この法定検査は他の通常の検査に比べ、検査期限や
検査員の資格等に対してより一層厳しい条件が付されて
いるので、随時手動による割り付けが行われていた。
成装置では、自動的に作業表の作成ができ、作業表作成
者の負担をほとんどなくすことができる。ところで、特
にエレベータ等の重要な設備機器については年に1回、
法令で定められた検査(法定検査)を行わねばならない
が、この法定検査は他の通常の検査に比べ、検査期限や
検査員の資格等に対してより一層厳しい条件が付されて
いるので、随時手動による割り付けが行われていた。
【0011】しかし、このような手動による割り付け
は、作業表作成者の負担になるばかりでなく、法定検査
が他の検査に優先することから、しばしば既割り付け現
場の変更、即ち、保守巡回作業表の変更を余儀なくさ
れ、その調整に多くの時間を要するという問題があっ
た。
は、作業表作成者の負担になるばかりでなく、法定検査
が他の検査に優先することから、しばしば既割り付け現
場の変更、即ち、保守巡回作業表の変更を余儀なくさ
れ、その調整に多くの時間を要するという問題があっ
た。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、法定検査の割り付けを自動的に行うことが
でき、かつ、既割り付けの変更をなくすことができる保
守巡回作業表作成装置を提供するにある。
題を解決し、法定検査の割り付けを自動的に行うことが
でき、かつ、既割り付けの変更をなくすことができる保
守巡回作業表作成装置を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、所定期間内の日付と作業員名とで特定さ
れる欄を有する表示部を備え、当該各欄に作業対象とな
るビル名を自動的に割り付ける保守巡回作業表作成装置
において、前記作業員の前記所定期間における勤務情報
および少なくとも定期検査資格を含む作業上の資格を記
憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間内に少なく
とも法定検査作業を含む作業対象となるビル名、少なく
とも前回法定検査作業日を含む前回作業日、および各ビ
ルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部と、この
ビルデータ記憶部に記憶されたビルについて少なくとも
前記法定検査作業の実施日を決定する作業日決定手段
と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、
および前記作業日決定手段で得られたデータに基づいて
前記法定検査作業現場を他の作業現場に先立って割り付
ける法定検査作業現場割り付け手段とを設けたことを特
徴とする。
め、本発明は、所定期間内の日付と作業員名とで特定さ
れる欄を有する表示部を備え、当該各欄に作業対象とな
るビル名を自動的に割り付ける保守巡回作業表作成装置
において、前記作業員の前記所定期間における勤務情報
および少なくとも定期検査資格を含む作業上の資格を記
憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間内に少なく
とも法定検査作業を含む作業対象となるビル名、少なく
とも前回法定検査作業日を含む前回作業日、および各ビ
ルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部と、この
ビルデータ記憶部に記憶されたビルについて少なくとも
前記法定検査作業の実施日を決定する作業日決定手段
と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、
および前記作業日決定手段で得られたデータに基づいて
前記法定検査作業現場を他の作業現場に先立って割り付
ける法定検査作業現場割り付け手段とを設けたことを特
徴とする。
【0014】
【作用】作業員データ記憶部には、予め定期検査資格を
含む各作業員の資格が記憶されている。この作業員デー
タ記憶部に作業表作成者は新たに所定期間(例えば一カ
月)の作業員の休暇、出張等の予定を入力する。また、
センタからは前記所定期間に法定検査作業を含む保守作
業を実施すべきビル名とその作業内容が各営業所毎に送
信され、送信データはビルデータ記憶部に記憶される。
このビルデータ記憶部には、営業所が担当する法定検査
作業や保守作業の対象となるビル名、契約保守回数、作
業地域、特定地域、前回法定検査日や通常保守作業の前
回作業日が予め記憶されている。
含む各作業員の資格が記憶されている。この作業員デー
タ記憶部に作業表作成者は新たに所定期間(例えば一カ
月)の作業員の休暇、出張等の予定を入力する。また、
センタからは前記所定期間に法定検査作業を含む保守作
業を実施すべきビル名とその作業内容が各営業所毎に送
信され、送信データはビルデータ記憶部に記憶される。
このビルデータ記憶部には、営業所が担当する法定検査
作業や保守作業の対象となるビル名、契約保守回数、作
業地域、特定地域、前回法定検査日や通常保守作業の前
回作業日が予め記憶されている。
【0015】作業日決定手段は、契約保守回数と前回作
業日並びに前回法定検査日から、指定されたビルについ
て前記所定期間における作業日(最適日及び許容日)を
決定する。割り付け実施においては、最初に法定検査作
業現場割付手段がビルデータ記憶部から先ず決定検査作
業を実施すべきビル名を順次取出し、作業日決定手段に
より決定された法定検査作業の実施日及び作業員データ
記憶部に記憶されている作業員の予定、定期検査資格を
勘案して、まず、他の作業現場の割り付け前に法定検査
作業現場を表示部の適切な欄に割り付ける。
業日並びに前回法定検査日から、指定されたビルについ
て前記所定期間における作業日(最適日及び許容日)を
決定する。割り付け実施においては、最初に法定検査作
業現場割付手段がビルデータ記憶部から先ず決定検査作
業を実施すべきビル名を順次取出し、作業日決定手段に
より決定された法定検査作業の実施日及び作業員データ
記憶部に記憶されている作業員の予定、定期検査資格を
勘案して、まず、他の作業現場の割り付け前に法定検査
作業現場を表示部の適切な欄に割り付ける。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面(図1〜図1
9)を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る
保守巡回作業表作成装置のブロック図、図2は図1に示
す表示部の説明図、図3〜図19は本実施例の動作を説
明するフローチャートである。
9)を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る
保守巡回作業表作成装置のブロック図、図2は図1に示
す表示部の説明図、図3〜図19は本実施例の動作を説
明するフローチャートである。
【0017】図1および図2において、図20および図
21に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付
してある。図1で、制御部14は現場情報記憶部11に
記憶されている情報の取出しを行なう現場情報処理部1
4a、個人情報記憶部12に記憶されている情報の取出
しを行なう個人情報処理部14b、保守巡回作業の割り
付け制御を実行するスケジュール割付処理部14c及び
データや指令の入力、処理されたデータの表示部2bへ
の出力を行なう入出力情報処理部14dで構成されてい
る。また、これらの各処理部14a〜14dはそれぞれ
マイクロコンピュータで構成されている。図20に示す
制御部14に対して、本実施例の制御部14は、スケジ
ュール割付処理部14cの処理が異なる。
21に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付
してある。図1で、制御部14は現場情報記憶部11に
記憶されている情報の取出しを行なう現場情報処理部1
4a、個人情報記憶部12に記憶されている情報の取出
しを行なう個人情報処理部14b、保守巡回作業の割り
付け制御を実行するスケジュール割付処理部14c及び
データや指令の入力、処理されたデータの表示部2bへ
の出力を行なう入出力情報処理部14dで構成されてい
る。また、これらの各処理部14a〜14dはそれぞれ
マイクロコンピュータで構成されている。図20に示す
制御部14に対して、本実施例の制御部14は、スケジ
ュール割付処理部14cの処理が異なる。
【0018】さらに、本実施例では、センタ1の記憶部
1aに記憶される情報として、「法定検査日」の項目が
別途設けられ、又、個人情報記憶部12の資格情報記憶
部12aには、「定期検査」、「保守検査」の項目が別
途設けられる。当該「定期検査」は法定検査作業を行な
うことができる資格、「保守検査」は法定検査も含めた
より一層広範囲な社内検査作業を行なうことができる資
格である。なお、図2に示す表示部2bの表示は7月分
の割付け前の状態を示している。
1aに記憶される情報として、「法定検査日」の項目が
別途設けられ、又、個人情報記憶部12の資格情報記憶
部12aには、「定期検査」、「保守検査」の項目が別
途設けられる。当該「定期検査」は法定検査作業を行な
うことができる資格、「保守検査」は法定検査も含めた
より一層広範囲な社内検査作業を行なうことができる資
格である。なお、図2に示す表示部2bの表示は7月分
の割付け前の状態を示している。
【0019】次に、本実施例の動作の概略を図3に示す
フローチャートを参照しながら説明する。本実施例で
は、図22に示す手順S1の「実働可能時間の取出し」
処理を終らした後、図22に示す手順S2の「指定現場
の割付」処理を行なう前に、図3に示す手順S10の
「法定検査現場の割付」処理を行なう。その後の処理、
即ち、図3に示す手順S2の「指定現場の割付」処理か
ら最終処理である手順S8の「未割付部への1人作業割
付」処理までは、図22に示す手順S2〜S8の処理と
同一処理である。したがって、本実施例の動作の説明で
は、図3に示す手順S10の「法定検査現場の割付」処
理のみを、図4〜図19に示すフローチャートに基づい
て説明する。
フローチャートを参照しながら説明する。本実施例で
は、図22に示す手順S1の「実働可能時間の取出し」
処理を終らした後、図22に示す手順S2の「指定現場
の割付」処理を行なう前に、図3に示す手順S10の
「法定検査現場の割付」処理を行なう。その後の処理、
即ち、図3に示す手順S2の「指定現場の割付」処理か
ら最終処理である手順S8の「未割付部への1人作業割
付」処理までは、図22に示す手順S2〜S8の処理と
同一処理である。したがって、本実施例の動作の説明で
は、図3に示す手順S10の「法定検査現場の割付」処
理のみを、図4〜図19に示すフローチャートに基づい
て説明する。
【0020】手順S1の処理で実働可能時間が取出され
た後、スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部
14aに対して、7月に法定検査日が指定されているビ
ルの有無を検索するよう指令する。現場情報処理部14
aは検索したデータを法定検査日順に並び換えておく
(手順S101)。さらに、法定検査作業者を選び出す
ために個人情報処理部14bは個人情報記憶部12に記
憶されている作業者を、勤休情報、資格情報を勘案し、
資格順(法定検査、保守検査、作業標準、点検、整備、
無資格者)に並び換えておく(手順S102)。
た後、スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部
14aに対して、7月に法定検査日が指定されているビ
ルの有無を検索するよう指令する。現場情報処理部14
aは検索したデータを法定検査日順に並び換えておく
(手順S101)。さらに、法定検査作業者を選び出す
ために個人情報処理部14bは個人情報記憶部12に記
憶されている作業者を、勤休情報、資格情報を勘案し、
資格順(法定検査、保守検査、作業標準、点検、整備、
無資格者)に並び換えておく(手順S102)。
【0021】次に、スケジュール情報処理部14cは現
場情報処理部14aにより処理された7月に法定検査を
実施しなければならない対象ビルの内、顧客により作業
日が指定されているビルを当該指定日に割り付ける(手
順S103)。このようにして割り付けられた作業日
に、法定検査を行なうべき他のビルを割り付け、一つの
欄の作業時間が限界に達すると、残りのビルは手順S1
03の処理で割り付けられた法定検査の他の欄に割り付
けられる(手順S104)。さらに残りのビルに対して
は、法定検査未割付日へ割り付ける(手順S105)。
これにより、7月に法定検査の予定のあるビルの全割付
けが終了する。
場情報処理部14aにより処理された7月に法定検査を
実施しなければならない対象ビルの内、顧客により作業
日が指定されているビルを当該指定日に割り付ける(手
順S103)。このようにして割り付けられた作業日
に、法定検査を行なうべき他のビルを割り付け、一つの
欄の作業時間が限界に達すると、残りのビルは手順S1
03の処理で割り付けられた法定検査の他の欄に割り付
けられる(手順S104)。さらに残りのビルに対して
は、法定検査未割付日へ割り付ける(手順S105)。
これにより、7月に法定検査の予定のあるビルの全割付
けが終了する。
【0022】ここで、上記手順S103の指定現場の割
付処理の詳細を、図5に示すフローチャートにより説明
する。スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部
14aに対して、作業日が指定されているビルの有無を
問合わせる。この問合わせで現場情報処理部14aは現
場情報記憶部11からデータを検索し、一つのデータを
スケジュール割付処理部14cに出力し、そのビルの記
憶を削除する(手順S1031)。スケジュール割付処
理部14cは当該ビル(現場)を指定日で定まる欄に割
り付け、スケジュール情報記憶部13に書き込む(手順
S1032)。この場合、作業者の指定は個人情報処理
部14bからの作業員名簿配列順(図4の手順S102
に示す資格順)に作業員の資格を勘案して行なう。次に
スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部14a
に、前記条件の現場があるかどうかを問合わせ(手順S
1033)、現場情報処理部14aは記憶部に先に検索
した現場がまだ記憶されている場合、指定現場有りと判
断し(手順S1034)、次の現場をスケジュール割付
処理部14cに出力する。以下手順S1032〜S10
34の処理が繰り返され、作業日が指定された現場が全
て当該指定日に割り付けられる。以上の処理の最終時点
で、図2に示す各欄の該当部分にビル名が書き込まれた
状態となる。
付処理の詳細を、図5に示すフローチャートにより説明
する。スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部
14aに対して、作業日が指定されているビルの有無を
問合わせる。この問合わせで現場情報処理部14aは現
場情報記憶部11からデータを検索し、一つのデータを
スケジュール割付処理部14cに出力し、そのビルの記
憶を削除する(手順S1031)。スケジュール割付処
理部14cは当該ビル(現場)を指定日で定まる欄に割
り付け、スケジュール情報記憶部13に書き込む(手順
S1032)。この場合、作業者の指定は個人情報処理
部14bからの作業員名簿配列順(図4の手順S102
に示す資格順)に作業員の資格を勘案して行なう。次に
スケジュール割付処理部14cは現場情報処理部14a
に、前記条件の現場があるかどうかを問合わせ(手順S
1033)、現場情報処理部14aは記憶部に先に検索
した現場がまだ記憶されている場合、指定現場有りと判
断し(手順S1034)、次の現場をスケジュール割付
処理部14cに出力する。以下手順S1032〜S10
34の処理が繰り返され、作業日が指定された現場が全
て当該指定日に割り付けられる。以上の処理の最終時点
で、図2に示す各欄の該当部分にビル名が書き込まれた
状態となる。
【0023】次に、図4に示す手順S104の処理の詳
細を図6〜図9に示すフローチャートにより説明する。
手順S104の処理は、手順S103の処理においてビ
ル名(現場)が書き込まれている欄の内、法定検査作業
が書き込まれている欄に対して、作業日が顧客から指定
されていない現場を書き込んで行く処理である。スケジ
ュール割付処理部14cはスケジュール情報記憶部13
から作業表(図2)の一日目(7月1日)を取出し(手
順S1041)、作業表の一番目の作業員「a」を取り
出す(手順S1042)。次いで、この作業員に作業が
割付けられ、この作業員と同伴者についてチェックを行
う(手順S1043)。
細を図6〜図9に示すフローチャートにより説明する。
手順S104の処理は、手順S103の処理においてビ
ル名(現場)が書き込まれている欄の内、法定検査作業
が書き込まれている欄に対して、作業日が顧客から指定
されていない現場を書き込んで行く処理である。スケジ
ュール割付処理部14cはスケジュール情報記憶部13
から作業表(図2)の一日目(7月1日)を取出し(手
順S1041)、作業表の一番目の作業員「a」を取り
出す(手順S1042)。次いで、この作業員に作業が
割付けられ、この作業員と同伴者についてチェックを行
う(手順S1043)。
【0024】ここで7月1日の作業員「a」についての
上記手順S1043の処理を、図8により詳細に説明す
る。スケジュール割付処理部14cはスケジュール情報
処理部13の7月1日作業員「a」の欄を見て、この欄
に作業日が指定された検査作業の現場があるか否かを判
断し(図8の手順S10431)、現場がある場合はそ
の現場の作業時間を合計し、且つ作業員「a」の実働時
間が残っているか否かを判断し(手順S10432,1
0433)、残っている場合には同伴者を検査作業の作
業員として決定し(手順S10434)、図6、図7の
手順S1044,S1045へ移行する。もし、手順S
10431で7月1日に指定の検査作業の現場が割り付
けられていない場合は、処理は図7の手順S104aに
移行し、スケジュール割付処理部14cはこの日が7月
の最終日でないと判断し、次の日(7月2日)を取出し
(手順S104b)、再度手順S1042以降の処理を
繰り返す。
上記手順S1043の処理を、図8により詳細に説明す
る。スケジュール割付処理部14cはスケジュール情報
処理部13の7月1日作業員「a」の欄を見て、この欄
に作業日が指定された検査作業の現場があるか否かを判
断し(図8の手順S10431)、現場がある場合はそ
の現場の作業時間を合計し、且つ作業員「a」の実働時
間が残っているか否かを判断し(手順S10432,1
0433)、残っている場合には同伴者を検査作業の作
業員として決定し(手順S10434)、図6、図7の
手順S1044,S1045へ移行する。もし、手順S
10431で7月1日に指定の検査作業の現場が割り付
けられていない場合は、処理は図7の手順S104aに
移行し、スケジュール割付処理部14cはこの日が7月
の最終日でないと判断し、次の日(7月2日)を取出し
(手順S104b)、再度手順S1042以降の処理を
繰り返す。
【0025】一方、図8の手順S10432,S104
33で作業員「a」及びその同伴者の実働時間が残って
いないと判断された場合は、処理は図7の手順S104
8へ移行し、スケジュール割付処理部14cは7月1日
に作業員「a」以外の有資格者がいるか否かを、個人情
報処理部14bに検索させる。これと共に、同伴者とし
て実働時間が残っている作業員がいるか否かを判断し、
該当する作業員がいればその作業員を取出し(手順S1
049)、処理を手順S1043に戻し、該当する作業
員がいなければ、手順S104a,S104bを経て次
の日に対して手順S1042以降の処理が実行される。
33で作業員「a」及びその同伴者の実働時間が残って
いないと判断された場合は、処理は図7の手順S104
8へ移行し、スケジュール割付処理部14cは7月1日
に作業員「a」以外の有資格者がいるか否かを、個人情
報処理部14bに検索させる。これと共に、同伴者とし
て実働時間が残っている作業員がいるか否かを判断し、
該当する作業員がいればその作業員を取出し(手順S1
049)、処理を手順S1043に戻し、該当する作業
員がいなければ、手順S104a,S104bを経て次
の日に対して手順S1042以降の処理が実行される。
【0026】ここで、図7の手順S1045,S104
6,S1047の処理について説明する。手順S104
5の処理は、7月1日の作業員「a」の欄に法定検査日
が7月1日の検査作業の現場が割り当てられており、し
かも、作業員「a」及びその同伴者に実働時間のある場
合の処理である。この場合、手順S1045では、7月
1日の作業員「a」の欄に法定検査日が7月1日の検査
作業の他の現場を割り付ける処理を行なう。その詳細を
図9に示す。スケジュール割付処理部14cは作業員
「a」の残り時間と同伴者の残り時間とを比較する(手
順S10451)。作業員「a」には会議等の予定があ
ることがあり、両者の残り時間は必ずしも同じではな
い。同伴者の残り時間が多い場合は、作業員「a」の残
り時間に相当する検査作業現場を取り出すようにスケジ
ュール割付処理部14cは現場情報処理部14aに依頼
する(手順S10452)。作業員「a」の残り時間が
多い場合は同伴者の残り時間相当の検査作業現場を取り
出すように依頼する(手順S10453)。現場情報処
理部14aはそのような現場があるか否かを判断し(図
7の手順S1046)、スケジュール割付処理部14c
はこの判断に応じ、現場がなければ処理を手順S104
8に移行し、現場があればその現場を7月1日作業員
「a」の欄に割り付け、スケジュール情報記憶部13へ
の書き込みを実行する(手順S1047)。
6,S1047の処理について説明する。手順S104
5の処理は、7月1日の作業員「a」の欄に法定検査日
が7月1日の検査作業の現場が割り当てられており、し
かも、作業員「a」及びその同伴者に実働時間のある場
合の処理である。この場合、手順S1045では、7月
1日の作業員「a」の欄に法定検査日が7月1日の検査
作業の他の現場を割り付ける処理を行なう。その詳細を
図9に示す。スケジュール割付処理部14cは作業員
「a」の残り時間と同伴者の残り時間とを比較する(手
順S10451)。作業員「a」には会議等の予定があ
ることがあり、両者の残り時間は必ずしも同じではな
い。同伴者の残り時間が多い場合は、作業員「a」の残
り時間に相当する検査作業現場を取り出すようにスケジ
ュール割付処理部14cは現場情報処理部14aに依頼
する(手順S10452)。作業員「a」の残り時間が
多い場合は同伴者の残り時間相当の検査作業現場を取り
出すように依頼する(手順S10453)。現場情報処
理部14aはそのような現場があるか否かを判断し(図
7の手順S1046)、スケジュール割付処理部14c
はこの判断に応じ、現場がなければ処理を手順S104
8に移行し、現場があればその現場を7月1日作業員
「a」の欄に割り付け、スケジュール情報記憶部13へ
の書き込みを実行する(手順S1047)。
【0027】ここで、スケジュール割付処理部14cか
ら手順S10452,S10453で現場取出しを依頼
された現場情報処理部14aの動作を、図10,11の
フローチャートに従って説明する。この依頼に際して
は、スケジュール割付処理部14cからは、作業員の残
り時間、割付日、既割付現場が現場情報処理部14aに
送信される。現場情報処理部14aは、法定検査日順に
並んで現場情報記憶部11に記憶されている検査作業現
場の内の1現場を自己のストックエリアに取り出す(手
順S10454)。次いでこの現場について、前回作業
日との間隔に基づいて作業候補日を算出し(手順S10
455)、既割付日が作業候補日に入っているか否かを
判断し(手順S10456)、当該現場が既割付の検査
作業現場と同じ地域か否かを判断する(手順S1045
7)。さらに、当該現場の作業時間と送信されてきた残
り時間とを比較して、割り付けた場合まだ残り時間があ
るか否かを判断し(手順S10458)、余っていない
場合はこの現場を残り時間へ割り付ける現場としてスケ
ジュール割付処理部14cに報告する(手順S1045
a)。手順S10456で割付日が作業候補日に入って
いないと判断された場合、手順S10457で当該現場
が既割付現場と異なる地域であると判断された場合、お
よび手順S10458で残り時間が余っていると判断さ
れた場合は、現場情報記憶部11はまだチェックしてい
ない検査作業現場があるか否かを見て(手順S1045
9)、そのような現場があればさらに手順S10454
以下の処理を繰り返す。
ら手順S10452,S10453で現場取出しを依頼
された現場情報処理部14aの動作を、図10,11の
フローチャートに従って説明する。この依頼に際して
は、スケジュール割付処理部14cからは、作業員の残
り時間、割付日、既割付現場が現場情報処理部14aに
送信される。現場情報処理部14aは、法定検査日順に
並んで現場情報記憶部11に記憶されている検査作業現
場の内の1現場を自己のストックエリアに取り出す(手
順S10454)。次いでこの現場について、前回作業
日との間隔に基づいて作業候補日を算出し(手順S10
455)、既割付日が作業候補日に入っているか否かを
判断し(手順S10456)、当該現場が既割付の検査
作業現場と同じ地域か否かを判断する(手順S1045
7)。さらに、当該現場の作業時間と送信されてきた残
り時間とを比較して、割り付けた場合まだ残り時間があ
るか否かを判断し(手順S10458)、余っていない
場合はこの現場を残り時間へ割り付ける現場としてスケ
ジュール割付処理部14cに報告する(手順S1045
a)。手順S10456で割付日が作業候補日に入って
いないと判断された場合、手順S10457で当該現場
が既割付現場と異なる地域であると判断された場合、お
よび手順S10458で残り時間が余っていると判断さ
れた場合は、現場情報記憶部11はまだチェックしてい
ない検査作業現場があるか否かを見て(手順S1045
9)、そのような現場があればさらに手順S10454
以下の処理を繰り返す。
【0028】以上、図4に示す手順S104の処理を説
明したが、この処理は作業日が指定された検査作業の欄
を7月1日から順に探し、探し出した欄を検査作業の現
場で埋めて行く処理である。
明したが、この処理は作業日が指定された検査作業の欄
を7月1日から順に探し、探し出した欄を検査作業の現
場で埋めて行く処理である。
【0029】図4に示す手順S1045で検査作業現場
の既割付欄を他の検査作業現場で埋めた後、残った検査
作業現場が空欄に割り付けられる。この処理が手順S1
05の処理である。この処理を図12〜図19に示すフ
ローチャートにより詳細に説明する。
の既割付欄を他の検査作業現場で埋めた後、残った検査
作業現場が空欄に割り付けられる。この処理が手順S1
05の処理である。この処理を図12〜図19に示すフ
ローチャートにより詳細に説明する。
【0030】手順S105の処理を行なう前に、手順S
101で現場情報処理部14aでは現場の並びを法定検
査日を先頭にして並べる。その後、図12に示すように
スケジュール割付処理部14cは、現場情報処理部14
aに残りの検査作業現場のリストの内、先頭のものを問
い合わせ、現場情報処理部14aは先頭の検査作業現場
と、その現場の作業候補日とを返答する(手順S105
1)。スケジュール割付処理部14cは当該返答に基づ
いて、当該現場の割付日と作業員とを決定する処理を行
なう(手順S1052)。
101で現場情報処理部14aでは現場の並びを法定検
査日を先頭にして並べる。その後、図12に示すように
スケジュール割付処理部14cは、現場情報処理部14
aに残りの検査作業現場のリストの内、先頭のものを問
い合わせ、現場情報処理部14aは先頭の検査作業現場
と、その現場の作業候補日とを返答する(手順S105
1)。スケジュール割付処理部14cは当該返答に基づ
いて、当該現場の割付日と作業員とを決定する処理を行
なう(手順S1052)。
【0031】この手順S1052の処理は図14および
図15に示すような手順で実行される。即ち、スケジュ
ール割付処理部14cは最適日から順に送信される作業
候補日の中から一番目の日を取り出す(手順S1052
1)。取出された一番目の日において、作業可能な責任
者(有資格者)のグループを決める処理を行ない(手順
S10522)、その後同伴者のグループを決める処理
を行ない(手順S10523,S10524,S105
25)、両グループから実働時間が最小の二人をペアと
して決定し(手順S10526)、処理は図12の手順
S1053に移行する。上記の処理において、一番目の
日に各有資格者とも実働時間がなかったり、既に現場が
割り付けられていたりして有資格者の候補決定が不可能
な場合は、当該現場に他の作業候補日があるか否かが判
断され(手順S10527)、あれば次の作業候補日が
取り出され(手順S10528)、手順S10522以
降の処理が行なわれる。同伴者の候補決定が不可能であ
ると判断された場合(手順S10525)も同様であ
る。手順S10527でその検査作業現場に他の作業候
補日がないと判断された場合、割り付けは不可能となる
ので全割り付けが終了した後に、例えば実働時間を超過
させるなど手動で割り付けを行なう。
図15に示すような手順で実行される。即ち、スケジュ
ール割付処理部14cは最適日から順に送信される作業
候補日の中から一番目の日を取り出す(手順S1052
1)。取出された一番目の日において、作業可能な責任
者(有資格者)のグループを決める処理を行ない(手順
S10522)、その後同伴者のグループを決める処理
を行ない(手順S10523,S10524,S105
25)、両グループから実働時間が最小の二人をペアと
して決定し(手順S10526)、処理は図12の手順
S1053に移行する。上記の処理において、一番目の
日に各有資格者とも実働時間がなかったり、既に現場が
割り付けられていたりして有資格者の候補決定が不可能
な場合は、当該現場に他の作業候補日があるか否かが判
断され(手順S10527)、あれば次の作業候補日が
取り出され(手順S10528)、手順S10522以
降の処理が行なわれる。同伴者の候補決定が不可能であ
ると判断された場合(手順S10525)も同様であ
る。手順S10527でその検査作業現場に他の作業候
補日がないと判断された場合、割り付けは不可能となる
ので全割り付けが終了した後に、例えば実働時間を超過
させるなど手動で割り付けを行なう。
【0032】ここで、図16〜図19に基づいて手順S
10522と手順S10524の処理を詳細に説明す
る。
10522と手順S10524の処理を詳細に説明す
る。
【0033】図16および図17は有資格者のグループ
の抽出方法のフローチャートである。スケジュール割付
処理部14cは作業候補日について作業員リストの一番
目の作業員(作業員「a」)を取り出し(手順S105
221)、当該作業候補日と作業員とで定まる欄に現場
が割り付けられているか否かを判断し(手順S1052
22)、未割付の場合、その作業員が有資格者か否かを
個人情報処理部14bに問い合わせる(手順S1052
23,S105224)。有資格者であると判断された
場合には、スケジュール割付処理部14cはこの作業員
の実働可能時間が現在割り付けようとしてる作業現場の
作業時間以上か否かを判断し(手順S105225)、
作業時間以上であればこの作業員を有資格者候補とする
(手順S105226)。次いで、手順S10522
7,S105228で他の候補者を取り出す処理を行な
い、これらによって、図14の手順S10522におけ
る有資格者の候補グループが決定される。
の抽出方法のフローチャートである。スケジュール割付
処理部14cは作業候補日について作業員リストの一番
目の作業員(作業員「a」)を取り出し(手順S105
221)、当該作業候補日と作業員とで定まる欄に現場
が割り付けられているか否かを判断し(手順S1052
22)、未割付の場合、その作業員が有資格者か否かを
個人情報処理部14bに問い合わせる(手順S1052
23,S105224)。有資格者であると判断された
場合には、スケジュール割付処理部14cはこの作業員
の実働可能時間が現在割り付けようとしてる作業現場の
作業時間以上か否かを判断し(手順S105225)、
作業時間以上であればこの作業員を有資格者候補とする
(手順S105226)。次いで、手順S10522
7,S105228で他の候補者を取り出す処理を行な
い、これらによって、図14の手順S10522におけ
る有資格者の候補グループが決定される。
【0034】図18および図19は同伴者グループの抽
出方法のフローチャートである。スケジュール割付処理
部14cは前記作業候補日について、作業員リストの最
後の作業員(図2の作業員「f」)を取り出し(手順S
105241)、この作業員の当該作業候補日に現場の
割り付けがあるか否かの判断をし(手順S10524
2)、未割付けであれば、この作業員の実働時間が当該
二人作業現場の作業時間以上か否かをチェックする(手
順S105243)。以上であると判断されると、この
作業員を同伴者の候補とし(手順S105244)、他
の同伴者候補を取り出す処理(手順S105245,S
105246)を行なう。このようにして、同伴者候補
グループが抽出されると、それらの作業員を資格の高い
順に並べて順番付けをする(手順S105248)。こ
の順番付けは、図15の手順S10526の処理ででき
るだけ有資格者と無資格者のペアを作り、これを早く見
出すためである。
出方法のフローチャートである。スケジュール割付処理
部14cは前記作業候補日について、作業員リストの最
後の作業員(図2の作業員「f」)を取り出し(手順S
105241)、この作業員の当該作業候補日に現場の
割り付けがあるか否かの判断をし(手順S10524
2)、未割付けであれば、この作業員の実働時間が当該
二人作業現場の作業時間以上か否かをチェックする(手
順S105243)。以上であると判断されると、この
作業員を同伴者の候補とし(手順S105244)、他
の同伴者候補を取り出す処理(手順S105245,S
105246)を行なう。このようにして、同伴者候補
グループが抽出されると、それらの作業員を資格の高い
順に並べて順番付けをする(手順S105248)。こ
の順番付けは、図15の手順S10526の処理ででき
るだけ有資格者と無資格者のペアを作り、これを早く見
出すためである。
【0035】以上の処理が終了すると、スケジュール割
付処理部14cはそれが決定したか否かを見て、決定し
ている場合には作業日と二人の作業員で特定される各欄
に割り付けるとともに、スケジュール情報記憶部13に
書き込む(図12の手順S1054)。そして、二人の
作業員の残り時間を計算し、この時間に対して作業可能
である検査作業現場であるか否かを現場情報処理部14
aに問合わせる(手順S1055)。現場情報処理部1
4aはそのような現場があると判断した場合は(手順S
1056)、その現場をスケジュール割付処理部14c
へ出力し、スケジュール割付処理部14cはその現場を
前記各欄に割り付けると共に、スケジュール情報記憶部
13に書き込む(手順S1057)。
付処理部14cはそれが決定したか否かを見て、決定し
ている場合には作業日と二人の作業員で特定される各欄
に割り付けるとともに、スケジュール情報記憶部13に
書き込む(図12の手順S1054)。そして、二人の
作業員の残り時間を計算し、この時間に対して作業可能
である検査作業現場であるか否かを現場情報処理部14
aに問合わせる(手順S1055)。現場情報処理部1
4aはそのような現場があると判断した場合は(手順S
1056)、その現場をスケジュール割付処理部14c
へ出力し、スケジュール割付処理部14cはその現場を
前記各欄に割り付けると共に、スケジュール情報記憶部
13に書き込む(手順S1057)。
【0036】このようにして、前記各欄への割り付けが
終了した場合、手順S1053で作業員と作業日が決定
できないと判断されたとき、或いは手順S1056で適
宜の検査作業現場がないと判断されたとき、スケジュー
ル割付処理部14cは現場情報処理部14aに対して処
理可能な検査作業現場が残っているか否かを問合わせ
(手順S1058)、残っていれば処理は再び手順S1
051に戻る。
終了した場合、手順S1053で作業員と作業日が決定
できないと判断されたとき、或いは手順S1056で適
宜の検査作業現場がないと判断されたとき、スケジュー
ル割付処理部14cは現場情報処理部14aに対して処
理可能な検査作業現場が残っているか否かを問合わせ
(手順S1058)、残っていれば処理は再び手順S1
051に戻る。
【0037】以上のようにして、検査作業現場の割り付
けが行なわれるが、割り付け不可能な検査作業現場が残
ったときは、作業員の実働時間を超過させる等の処理に
よって残った現場を手動で割り付ける。
けが行なわれるが、割り付け不可能な検査作業現場が残
ったときは、作業員の実働時間を超過させる等の処理に
よって残った現場を手動で割り付ける。
【0038】以上、本実施例の法定検査の割り付け動作
を説明した。このように割り付けられた現場は、図2に
示す表の形態で表示部2bに表示される。そして、以後
は図22又は図3に示す手順S2以降の処理が実施さ
れ、自動的な割り付けが終了する。割り付けられた現場
は表示部2bに表示され、印字部2fで印字される。な
お、未割付現場が残って手動で割り付ける場合は、表示
部2bに既に割り付けた現場を図2に示す表の形態で表
示し、且つ割り付けられていない現場を図2の左端に示
す欄に表示し、入力部2cを操作してこれらを順次割り
付けて行く。このように、本実施例では、他の作業現場
に先立って法定検査作業現場を自動的に割り付けるよう
にしたので、作業表作成者の負担を大幅に軽減すること
ができ、かつ、既割り付けの変更をなくすことができ
る。
を説明した。このように割り付けられた現場は、図2に
示す表の形態で表示部2bに表示される。そして、以後
は図22又は図3に示す手順S2以降の処理が実施さ
れ、自動的な割り付けが終了する。割り付けられた現場
は表示部2bに表示され、印字部2fで印字される。な
お、未割付現場が残って手動で割り付ける場合は、表示
部2bに既に割り付けた現場を図2に示す表の形態で表
示し、且つ割り付けられていない現場を図2の左端に示
す欄に表示し、入力部2cを操作してこれらを順次割り
付けて行く。このように、本実施例では、他の作業現場
に先立って法定検査作業現場を自動的に割り付けるよう
にしたので、作業表作成者の負担を大幅に軽減すること
ができ、かつ、既割り付けの変更をなくすことができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明では割り付けの最
初に法定検査作業現場を自動的に割り付けるようにした
ので、作業表作成者の負担を大幅に軽減せしめることが
でき、かつ、既割り付けの変更をなくすことができる。
初に法定検査作業現場を自動的に割り付けるようにした
ので、作業表作成者の負担を大幅に軽減せしめることが
でき、かつ、既割り付けの変更をなくすことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る保守巡回作業表作成装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図2】図1に示す表示部の表示の説明図である。
【図3】図1に示す装置の全体の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】図1に示す装置の法定検査現場割り付けの全体
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにおけ
る現場の問い合わせ動作を示すフローチャートである。
る現場の問い合わせ動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにおけ
る作業者割り付け動作を示すフローチャートである。
る作業者割り付け動作を示すフローチャートである。
【図7】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにおけ
る作業者割り付け動作を示すフローチャートである。
る作業者割り付け動作を示すフローチャートである。
【図8】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにおけ
る作業者の実働時間検討動作を示すフローチャートであ
る。
る作業者の実働時間検討動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにおけ
る検査作業の実働時間検討動作を示すフローチャートで
ある。
る検査作業の実働時間検討動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける検査作業現場抽出動作を示すフローチャートであ
る。
ける検査作業現場抽出動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける検査作業現場抽出動作を示すフローチャートであ
る。
ける検査作業現場抽出動作を示すフローチャートであ
る。
【図12】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける検査作業現場への作業員割り付け動作を示すフロー
チャートである。
ける検査作業現場への作業員割り付け動作を示すフロー
チャートである。
【図13】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける検査作業現場への作業員割り付け動作を示すフロー
チャートである。
ける検査作業現場への作業員割り付け動作を示すフロー
チャートである。
【図14】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける責任作業員と同伴作業員決定動作を示すフローチャ
ートである。
ける責任作業員と同伴作業員決定動作を示すフローチャ
ートである。
【図15】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける責任作業員と同伴作業員決定動作を示すフローチャ
ートである。
ける責任作業員と同伴作業員決定動作を示すフローチャ
ートである。
【図16】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける作業員の資格検討動作を示すフローチャートであ
る。
ける作業員の資格検討動作を示すフローチャートであ
る。
【図17】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける作業員の資格検討動作を示すフローチャートであ
る。
ける作業員の資格検討動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける同伴作業員検討動作を示すフローチャートである。
ける同伴作業員検討動作を示すフローチャートである。
【図19】図1に示す装置の法定検査現場割り付けにお
ける同伴作業員検討動作を示すフローチャートである。
ける同伴作業員検討動作を示すフローチャートである。
【図20】従来の保守作業表作成装置のブロック図であ
る。
る。
【図21】従来の保守作業表作成装置の表示部の説明図
である。
である。
【図22】図20に示す装置の動作の概略を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 センタ 2 営業所 2b 表示部 2f 印字部 3 電話回線 10 作業表作成部 11 現場情報記憶部 12 個人情報記憶部 14 制御部 14a 現場情報処理部 14b 個人情報処理部 14c スケジュール割付処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 15/21
Claims (2)
- 【請求項1】 所定期間内の日付と作業員名とで特定さ
れる欄を有する表示部を備え、当該各欄に作業対象とな
るビル名を自動的に割り付ける保守巡回作業表作成装置
において、前記作業員の前記所定期間における勤務情報
および少なくとも定期検査資格を含む作業上の資格を記
憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間内に少なく
とも法定検査作業を含む作業対象となるビル名、少なく
とも前回法定検査作業日を含む前回作業日、および各ビ
ルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部と、この
ビルデータ記憶部に記憶されたビルについて少なくとも
前記法定検査作業の実施日を決定する作業日決定手段
と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、
および前記作業日決定手段で得られたデータに基づいて
前記法定検査作業現場を他の作業現場に先立って割り付
ける法定検査作業現場割り付け手段とを設けたことを特
徴とする保守巡回作業表作成装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記法定検査作業現
場割り付け手段は、予め実施日が指定されている現場を
優先的に割り付ける指定現場割り付け手段と、実施日が
指定されていない現場を前記指定現場割り付け手段によ
り割り付けられている既割り付け欄から割り付けてゆく
非指定現場割り付け手段とで構成されていることを特徴
とする保守巡回作業表作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3510492A JP2912987B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 保守巡回作業表作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3510492A JP2912987B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 保守巡回作業表作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233013A JPH05233013A (ja) | 1993-09-10 |
JP2912987B2 true JP2912987B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=12432629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3510492A Expired - Fee Related JP2912987B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 保守巡回作業表作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2912987B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4813821B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2011-11-09 | エスアーペー アーゲー | 担当割当装置及び方法ならびにコンピュータプログラム |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP3510492A patent/JP2912987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05233013A (ja) | 1993-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5343387A (en) | Cyclic maintenance work schedule table preparation system | |
JPH03268098A (ja) | ビルメンテナンス管理システム | |
JP2912987B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH1027200A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2010218324A (ja) | 業務割振り装置、業務割振り方法及び業務割振りプログラム | |
JP2762408B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2760414B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP3080470B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2793889B2 (ja) | ビル巡回保守作業表作成装置 | |
JP3248952B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2845297B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP3056325B2 (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH0736969A (ja) | ビル保守作業の予定表作成装置 | |
JPH07325858A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH0822493A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH07302282A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH06139485A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH06243141A (ja) | 保守巡回作業表作成方法 | |
JPH0619914A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2728140B2 (ja) | ビル巡回保守作業表作成装置 | |
JP2793885B2 (ja) | ビル巡回保守作業表作成装置 | |
JPH08190590A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JPH06259433A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 | |
JP2831438B2 (ja) | ビル巡回保守作業表作成装置 | |
JPH06223075A (ja) | 保守巡回作業表作成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |