JPH03268098A - ビルメンテナンス管理システム - Google Patents
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- JPH03268098A JPH03268098A JP2066976A JP6697690A JPH03268098A JP H03268098 A JPH03268098 A JP H03268098A JP 2066976 A JP2066976 A JP 2066976A JP 6697690 A JP6697690 A JP 6697690A JP H03268098 A JPH03268098 A JP H03268098A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ので、ビル清掃、保守、点検などを行う作業員に対して
、適確な指示書を与えることができるものである。 (従来の技術) ビル清掃、保守、点検などを行う作業員に対して、作業
内容の指示を与える場合、作業当日の十分な前日に、ビ
ル及び現場別に要求されている要求作業項目および作業
要求日付やサイクルを記帳
員に割り付け、その指示書を前もって手渡している方法
が一般的である、 +、=かしながら、最近では、ビルメンテナンスの作業
項目が煩雑、オーナーニーズか多様であるために、最適
な作業実施計画を立てることが困難となっている。また
、作業実施計画を作成しても、多くの時間を要し、作業
員数、作業項目が多くなると、その作業実績のチエツク
が困難である。 また、オーナーニーズが変化したり、作業員の変化があ
ると、これに対応する作業員割り付けや実施計画が即座
に得られないという現況である。 さらにまた、作業員の定着率、質、勤務時間の多種多様
に対して適応する管理方法がない。 (発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のビルメンテナンス管理において
は、実行計画書を即座に、また適切で綿密に得られない
。作業が指示通り行われたか否かの実績のチエツクが困
難である等多くの問題がある。 そこで、この発明は、現場別に適切な作業内容を作業員
毎に個別に適確に与えることができるビルメンテナンス
管理システムを提供することを目的とする3゜ さらにまた、この発明の目的は、作業員等の勤務時間の
変更があった場合、翌日の実施作業の計画を自動的に修
正変更するのに好都合なシステムを得ることにある。ま
た、作業の実績データを利用しやすく、その後の標準値
(作業に必要な標準時間、作業種別の標準作業時間、ビ
ル単位の作業標準時間等)を作成するのに好適であり、
また作業標準値を利用して現場別の診断(作業員数、時
間などの適切性)を得る場合、新規なビル管理要求に対
する見積もりデータを作成する場合に有効な管理システ
ムを得ることにある。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、ビルメンテナンスのための標準作業データ
及び標準化された作業に必要な作業員情報と、現場別で
要求されている現場側作業対象データとから、現場別に
標準作業データを割り当てるとともに、その現場に適し
た作業の手順、必要作業員数等を整理しまた実行仕様を
作成して格納した実行仕様書記憶部と、 現場別に要求されている作業要求日付やサイクルデータ
を格納した実施日記憶部と、 実施日記憶部から読出したデータと実行仕様書記憶部デ
ータに基づいて、実施日に対応した現場別の各作業員に
対する指示書のデータを作成する当日実施作業指示書作
成部と、 作業員のコード及び出勤1j、時間等の作業員情報と、
前記実行仕様書記憶部の情報とから現場別に割り当てた
作業員情報を得る現場別作業員ファイルを作成する手段
と、 前記現場別作業員ファイルの情報と前記実施日記憶部の
情報とを用いて、当日用動作可能な当日出勤作業員ファ
イルを得る手段と、 当日出勤作業員ファイルの情報と当日実施作業指示書作
成部の情報とを用いて、当日実施作業指示書データに作
業員を割り付けし、各現場に対応する指示書を各現場に
設置された端末に伝送する手段とを備えるものである。 (作用) 上記の手段により、作業員は予め定められた現場に出勤
すれば、プリンタから適確な指示書が打ち出されている
ので、作業項目の忘れによる欠落もなく、また端末を利
用して終了情報をセンターへ送り返すようにすることで
、実績のチックが得られる。 (実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照【−で説明する。 第1図はこの発明の一実施例である。 11は、登録作業マスターであり、この中には、作業対
象マスター、作業対象マスク[]1、作業対象分類項目
2のマスターが含まれる。 作業対象マスターは、全ての作業の対象に一ついて標準
化された名称、コードがつけられて登録されている。例
えば清掃については床、扉、窓などであり、設@肯理に
ついては、熱源装置、変電設備、情報処理装置等であり
、警倫については監視モニター、鍵等である。 また、同じ作業対pであっても、材質、構造の違いから
作業内容が異なる場合かあるので、それを分類するため
の項目についても標準化された名称とコードが付けられ
て作業対象分類項目1として登録されている。 さらに分類の必要かある作業対象について、それを分類
するための項目について標準化された名称とコードが付
けられている。 標準作業マスター12は、上記作業対象マスク、作業対
象分類項目1.2の各項目を組合わせ、1作業を1情報
として、それぞれに作業名称と作業指示書に印刷される
作業内容と、その作業の標準作業時間が設定され、それ
ぞれにコードが付けられ登録される部分である。標準作
業時間の単位は分”とし、1人で作業した場合で計算さ
れ、また作業対象の量は一平方メートル、】台など作業
対象の固有の単位を1°として計算されている。 一方、13は現場別作業対象マスターである。 この現場別作業対象マスター13には、現場における作
業対象を作業対象マスター、作業対象分類項目1.2の
組合わせの属性として把握し、ており、現場の固有名称
と、作業対象固有の単位を基準とした“量′等がコード
を付けられて登録されている。また、作業可能な時間帯
などの諸条件も登録されている。この現場別作業対象マ
スター13の登録データは、注文ファイル14から読み
取ることにより、現場別に作業対象の更新、変更、削除
などが可能である。 標準作業マスター12のデータと、現場別作業対象マス
ター13のデータとを照合することにより、現場側実行
仕様書マスター15を作成することができる。 現場側実行仕様書マスター15では、現場別に要求され
ている作業内容に対応して、標準作業マスター12に登
録されている標準作業情報が選択され、現場別に必要な
作業名称、作業指示書に印刷される作業内容、その作業
の標準作業時間等のコードが組合わせられる。この場合
、標準作業時間に、現場別作業対象マスターから読みた
された“量゛を乗じることにより、その作業対象の実際
の作業時間が算出され登録される。そのデータは、現場
別実行仕様書に実行仕様作業時間とし、て書込まれる。 また、作業可能な時間などの諸条件も登録される。 さらに現場側実行仕様書マスター15においては、さら
に個々の作業対象について、実際に現場で作業を行う上
で必要な諸条件、例ズば作業員の必要人数、作業の順序
(階段の上から下)、エレベータ内部の清掃と電源設備
の点検など、作業を効率よく勧めるための作業スケジュ
ールが設定されて、その作業順序の配列、時間配分等も
行われる。これにより、時間帯に応じて、必要な作業員
及び数、作業分担が把握される。作業内容によっては、
特殊技術や資格を要する作業員が必要な場合もある。 さらにまた現場別実行仕様書マスター15の各作業別の
データには、重要度(重みつけデータ)も付加されてい
る。この重要度データは、例えばあるビルに作業員を配
分する場合、作業員数の不足が生した場合、作業の重要
なものから順次割り振っていくときに利用される。 このように得られた現場別実行仕様書マスター15の情
報は、現場別ワークファイル16に送られる。この現場
別ワークファイル16には、現場別作業実施カレンダー
ファイル17と、作業サイクルファイル18からの情報
も入力される。 現場別作業実施カレンダーファイル17には、各現場で
要求されている月日の情報が現場別のコードとともに格
納されている。現場別作業サイクルファイル18には、
1週間置き、3日毎等のサイクル情報が現場別のコード
及び作業項目別のコードとともに格納されている。さき
の重要度データは、現場別ワークファイル16に格納さ
れていてもよい。 従って、現場別ワークファイル16においては、作業当
日とこの日に要求されている作業内容の把握、必要な作
業員及び数、各作業員の作業分担、手順などが把握され
、現場別と、その現場の作業員毎の作業内容が整理され
ることになる。 ただし、作業員の氏名(コード)は決定されていない。 担当作業員の決定について以下説明する。 21は、登録作業員マスターであり、ここには、作業員
コード、職種コード、勤務スケジュール、勤務地域など
の個々の作業員の情報、各作業員の能力指数等が登録さ
れている。能力指数とは、作業員の例えば作業実績など
から作成されるもので、同じ作業内容によっても、時間
が短くてよい作業員と初心者のように長い時間を要する
作業員が存在するからである。 この登録作業員マスター21の情報は、現場別作業員マ
スター22に入力される。この現場別作業員マスター2
2には、現場別実行仕様書マスター15からの情報も入
力される。これにより、現場別の作業に適する作業員か
選別され、現場別に配列される。この場合、勤務スケジ
ュールは考慮しないので、複数の現場に割り付けられる
作業員もいる。 この現場別作業員マスター23の情報は、現場別当日出
勤作業ハワークファイル24に人力される。ここには、
現場別作業実施カレンダーファイル17、作業サイクル
ファイル18からの情報も入力される。従って、要求さ
れている日時、現場に出勤可能な作業員が割り出される
ことになる。 これにより、当日に現場別に割り当てられた作業員、そ
の作業員が行う作業内容のファイルが作成されることに
なる。また、ここでは、不足する作業員や余分な従業員
も検出できることになる。さらに、その作業員の能力指
数に応じて、必要な作業時間の計算も可能となる。 この現場別当日出勤作業員ワークファイル24の情報と
、先の現場別ワークファイル16の情報とは、担当作業
員決定及び指示書伝送部30に入力される。 この担当作業員決定及び指示書伝送部30ては、個々の
作業員の作業可能条件と現場別ワークファイル16から
の作業内容条件との照合が行われ、最も適した作業員が
選定される。同一時間で同一作業内容に対して複数の作
業員が選定されていた場合は、優先順位の項目で対比さ
れ優先度の高い作業員が選定される。 これにより、当日の現場別、各現場の作業員、その作業
員の作業内容、時間帯(手順)が割り付けられたことに
なる。また作業の削除も行われる場合がある。そこで、
担当作業員決定及び指示書伝送部30は、各現場の現場
インターフェース31に対して、作業員コード、その作
業員の作業内容、時間帯(手順)のデータを伝送する。 現場インターフェース31では、送られてきたデータ内
容を各作業員毎に作業指示書としてプリントアウトする
。担当作業員決定及び指示書伝送部30は、現場インタ
ーフェース31からの報告受信部としての機能も有する
。 作業員は、現場に出勤すると、自己の固有のコードをも
つカードを現場インターフェース3]の開始登録部に読
み取らせる。そして打ち出されている指示書に従って作
業を行い作業が終了すると、カードを終了登録部に読み
取らせる。 終了登録が行われると、その作業員のコードは、報告受
信部30に読み取られる。これにより、開始登録から終
了登録までの作業員の作業時間が分かり、このデータは
実績処理部40に伝送される。 実績処理部40では、当日指示した作業員からの開始と
終了の報告があったか否か、報告があった場合は実績作
業時間が標準作業時間に合致しているか否かなどのチエ
ツクを行う。 上記のデータ処理は、システム制御部50のコンピュー
タにおいて行われるもので、各ブロックにおける処理順
序もこのシステム制御50において管理されている。 さらに、作業員は、現場インターフェース31から中央
センターに対して、出勤スケジュールの変更を行うこと
も可能である。自己のカードをインターフェースに差し
込み、出勤スケジュールの変更キーを押すと、インター
フェースは、例えばスケジュールのシフト、または休暇
を問い合わせてくる。これは、表示画面による文字表示
という形態で行われる。そこで、スケジュールをシフト
したい場合は、シフトキーを1回押す毎に、シフト時間
帯が変更する。また休暇の場合は休暇キーを押せばよい
。この操作の後登録キーを操作すると、当該作業員の情
報は、現場別作業員マスター23に再登録されることに
なる。この結果、翌日の作業指示書を発行する場合は、
自動的に作業員に対する作業計画修正が行われて発行さ
れることになる。 この発明の一実施例は、上記のように構成される。上記
のシステムは、注文ファイル14、作業員の変更がない
限り、シミュレーションにより、担当作業員決定まで行
い準備することができる。 よって、実際の作業日の前日、あるいは前前日までに担
当者を決定して各担当者に出勤現場を知らせることがで
きる。 作業員は、現場にそれぞれ出勤すれば指示書がプリント
されているのでこの指示書にしたかって作業をすすめれ
ばよいことになる。 第2図は、標準作業マスター12、現場別作業対象マス
ター13、現場別実行仕様書マスター15のデータ形式
の一例を示している。作業対象としてAI、A2.・・
・があり、現場別作業対象マスター13には現場Bl、
B2.別にその要求作業内容と条件(日時、時間帯、量
等)・・・が登録されている。現場別実行仕様書マスタ
ー15には、現場別の条件に応じて、延作業数、延作業
時間、延作業員数が割り出され、さらに、項目毎の作業
時間のずれから、実作業員数が割り出されて登録される
。またこの場合、特殊技術が必要な作業員数等も登録さ
れる。このデータを用いれば、毎日行う作業内容、サイ
クルで行う作業内容に応した単価を、例えば延時間に乗
じることにより費用の計算、見積も、経費予測等が可能
である。 現場別実行仕様書マスター15が作成されると、その後
は、日付と作業員の出勤日及び職種の照合により担当者
決定が可能である。 第3図は、実績処理部40の構成例を示している。 現場の報告入力部31からは、作業員からの作業開始登
録データと、終了登録データが作業員コードとともに返
送されてくる。このデータは、作業実績ファイル401
に格納される。作業実績ファイル401では、返送デー
タに基づいて各作業員の実績作業時間が計算される。さ
らに作業実績ファイル401に格納された作業員コード
を参照して、指示書ファイル405から対応する作業員
の作業時間が読み出される。この指示作業時間と、実際
に費やした実績作業時間のデータは、比較部403にて
比較される。その誤差が計算され、各作業員毎に実施実
績ファイル404に格納される。 この実績ファイル404に格納されたデータは、同一現
場で異なる作業員が同一作業を行った場合の統計処理、
同一現場の同一作業を同一作業員が異なる日に行った場
合の統計処理などに利用される。これにより、指示作業
時間と実績作業時間とに大きな差があるよってあれば、
作業費用の単価の見直しなどに利用される。また男女を
問わない作業内容であれば、その作業時間の比較を行う
こともでき、効率的な作業分担を行うための参考ブタと
して利用できる。指示書ファイル402には、当日作業
のデータが現場ワークファイル16から転送されている
。 さらに指示書ファイル402には担当者のコードが存在
するが、その担当者からの作業開始登録及び終了登録デ
ータが返送されていない場合がある。このような場合は
、未実施として判断され、作業未実施ファイル405に
登録される。 作業未実施ファイル405に登録されたデータは、作業
員コード、現場別に未実施リスト表示部4[〕6でその
日のうちに表示されるかプリントアウトされる。さらに
未実施ファイル405の中からその作業がサイクル作業
、第1図のサイクルファイル18に登録されていた作業
であるのか否かの判断が行われる。サイクル的な作業で
あると、−度作業を忘れると、次に指定される作業実施
日が、かなり先に1週間後、あるいは2週間後になる場
合がある。このように作業間隔を開けることは好ましく
ないので、サイクル作業の忘れがあっり場合は、サイク
ル作業抽出部407は、その現場と日時(次の日)が一
体になったカレンダーファイル17に伝送する。カレン
ダーファイル17は、サイクル作業抽出部407がらデ
ータがらデータが伝送されてきた場合は、これを1日記
録エリアに格納する。これによりサイクル作業が忘れら
れて未実施となった場合は、該当する日の翌日にも現場
別ワークファイル16において作業予定に組み込まれる
ことになる。ただし、カレンダーファイル17は、サイ
クル作業のデータが]回だけ読み出された場合は、これ
をクリアするようにプログラムされているので、翌々日
まで保存することはない。 上記の実施例においては、各現場からネットワークを通
じて作業実施の実績データを収集することができる。こ
れにより、各種の分析を行うことができる。例えば現場
別、地域別、ビル単位での標準値(標準作業時間、標準
費用、作業員数など)が適切であるかどうかを判断する
材料となる。また、これらの平均データを用いて、標準
値の修正を行うことも可能である。さらに、現場別デー
タと標準値とを用いて現場の診断(時間のかかり過ぎ等
)を行うこともできる。さらに標準値か得られるので、
新規の客に対して、ビル管理の見積もりを作成すること
も容易である。 し発明の効果コ 以上説明したようにこの発明は、現場別に適切な作業内
容を作業員毎に個別に適確に与えることかできるビルメ
ンテナンス管理システムを得る4二とができる。
はこの発明のシステムを説明するために示したデータ説
明図、第3図は第1図の実績処理部をさらに詳しく示す
構成説明図である。 1コ・・・登録作業マスター 12・・・標準作業マス
ター 13・・・現場別作業対象マスター14・・・注
文ファイル、15・・・現場側実行仕様書マスター 1
6・・・現場別ワークファイル、17・・・現場別作業
実施力1/ンダーファイル、18・・・現場別作業実施
サイクルファイル、21・・・登録作業員マスター 2
3・・・現場別作業員マスター24・・・当日出勤作業
員ワークファイル、3o・・・担当作業員決定及び指示
書伝送部、31・・・現場インターフェース。
Claims (4)
- (1)ビルメンテナンスのための標準作業データ及び標
準化された作業に必要な作業員情報と、現場別で要求さ
れている現場別作業対象データとから、現場別に標準作
業データを割り当てるとともに、その現場に適した作業
の手順、必要作業員数等を整理した実行仕様を作成して
格納した実行仕様書記憶部と、 現場別に要求されている作業要求日付やサイクルデータ
を格納した実施日記憶部と、 実施日記憶部から読出したデータと実行仕様書記憶部デ
ータに基づいて、実施日に対応した現場別の各作業員に
対する指示書のデータを作成する当日実施作業指示書作
成部と、 作業員のコード及び出勤日、時間等の作業員情報と、前
記実行仕様書記憶部の情報とから現場別に割り当てた作
業員情報を得る現場別作業員ファイルを作成する手段と
、 前記現場別作業員ファイルの情報と前記実施日記憶部の
情報とを用いて、当日出勤作可能な当日出勤作業員ファ
イルを得る手段と、 当日出勤作業員ファイルの情報と当日実施作業指示書作
成部の情報とを用いて、当日実施作業指示書データに作
業員を割り付けし、各現場に対応する指示書を各現場に
設置された端末に伝送する手段とを具備したことを特徴
とするビルメンテナンス管理システム。 - (2)前記端末には、作業員が出勤した時に作業開始登
録、作業が終了したときに終了登録を行うための信号入
力部が設けられ、この信号入力部からのデータを、上記
作業員割り付け等を行うセンターの実績処理部に返送す
る手段を有したことを特徴とする請求項第1項記載のビ
ルメンテナンス管理システム。 - (3)前記実績処理部は、前記当日実施作業指示書デー
タと返送データとを用いて作業員コード、作業コードの
対比を行い、返送されない作業員コード、作業コードを
検出して作業実施現場別のデータファイルを作成する手
段を有したことを特徴とする請求項第2項記載のビルメ
ンテナンス管理システム。 - (4)前記実績処理部は、作業未実施現場のデータから
、その現場で要求されている作業日時がサイクル的に要
求されているものを検出して、検出した作業現場に対し
ては、実施日記憶部に対して翌日の実施データとして記
憶させる手段を有したことを特徴とする請求項第3項記
載のビルメンテナンス管理システム。
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ID=13331565
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JP6697690A Expired - Lifetime JP2821227B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | ビルメンテナンス管理システム |
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