JP2911534B2 - 芳香族ポリエステル共重合体 - Google Patents
芳香族ポリエステル共重合体Info
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- JP2911534B2 JP2911534B2 JP2081915A JP8191590A JP2911534B2 JP 2911534 B2 JP2911534 B2 JP 2911534B2 JP 2081915 A JP2081915 A JP 2081915A JP 8191590 A JP8191590 A JP 8191590A JP 2911534 B2 JP2911534 B2 JP 2911534B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aromatic polyester
- polyester copolymer
- present
- hydroxyphenyl
- bis
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- Expired - Lifetime
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は，芳香族ポリエステル共重合体に関し，詳し
くは，特に透明性に優れ，しかも熱変形温度が高く，光
学的異方性が小さく，エンジニアリングプラスチック
ス，特に，光学機器用の素材として好適な芳香族ポリエ
ステル共重合体に関する。
くは，特に透明性に優れ，しかも熱変形温度が高く，光
学的異方性が小さく，エンジニアリングプラスチック
ス，特に，光学機器用の素材として好適な芳香族ポリエ
ステル共重合体に関する。
（従来の技術） 透明で機械的特性に優れている樹脂は一般的にエンジ
ニアリングプラスチックス，特に，光学機器用素材とし
て用いられている。しかし，熱変形温度が低かったり，
射出成形などの熱成形加工の際に応力歪や分子配向が発
生して，得られる製品は複屈折が大きくなる等の問題点
があった。
ニアリングプラスチックス，特に，光学機器用素材とし
て用いられている。しかし，熱変形温度が低かったり，
射出成形などの熱成形加工の際に応力歪や分子配向が発
生して，得られる製品は複屈折が大きくなる等の問題点
があった。
（発明が解決しようとする課題） そこで，本発明の課題は，透明で機械的特性に優れて
いるのはいうまでもなく，熱変形温度が高く，光学的異
方性が小さい芳香族ポリエステル共重合体を提供するこ
とにある。
いるのはいうまでもなく，熱変形温度が高く，光学的異
方性が小さい芳香族ポリエステル共重合体を提供するこ
とにある。
（課題を解決するための手段） 本発明者等は，上記目的を達成すべく鋭意研究を重ね
た結果，後述するような特定構造を有する芳香族ポリエ
ステル共重合体は，透明で機械的特性に優れており，高
い熱変形温度を有し，また光学的異方性が小さいことを
見いだし，本発明を完成するに至った。
た結果，後述するような特定構造を有する芳香族ポリエ
ステル共重合体は，透明で機械的特性に優れており，高
い熱変形温度を有し，また光学的異方性が小さいことを
見いだし，本発明を完成するに至った。
本発明の要旨は次に述べる通りである。
下記一般式（１），（２） （ただし,Xは下記式で示される群から選ばれる。） で示される繰り返し単位からなる芳香族ポリエステル共
重合体であって，前記繰り返し単位（１）と（２）の比
が5:95ないし95:5であり，対数粘度（フェノールとテト
ラクロルエタンの等重量混合溶媒中，濃度1g/100ml,25
℃にて測定）が0.2以上である芳香族ポリエステル共重
合体。
重合体であって，前記繰り返し単位（１）と（２）の比
が5:95ないし95:5であり，対数粘度（フェノールとテト
ラクロルエタンの等重量混合溶媒中，濃度1g/100ml,25
℃にて測定）が0.2以上である芳香族ポリエステル共重
合体。
以下，本発明を詳細に説明する。
本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，前記のよう
に下記一般式（１），（２） （ただし,Xは下記式で示される群から選ばれる。） で示される繰り返し単位よりなる芳香族ポリエステル共
重合体であって，その酸成分がジフェン酸で，そのビス
フェノール成分が2,2−ビス（４−ヒドロキシフェニ
ル）−プロパン,1,1−ビス（４−ヒドロキシフェニル）
−１−フェニルエタン及び9,9−ビス（４−ヒドロキシ
フェニル）−フルオレンとにより構成されている。
に下記一般式（１），（２） （ただし,Xは下記式で示される群から選ばれる。） で示される繰り返し単位よりなる芳香族ポリエステル共
重合体であって，その酸成分がジフェン酸で，そのビス
フェノール成分が2,2−ビス（４−ヒドロキシフェニ
ル）−プロパン,1,1−ビス（４−ヒドロキシフェニル）
−１−フェニルエタン及び9,9−ビス（４−ヒドロキシ
フェニル）−フルオレンとにより構成されている。
そして，前記一般式（１）と（２）で示される繰り返
し単位の比を5:95ないし95:5とする。繰り返し単位
（１）の比が５未満では耐熱性が低く，繰り返し単位
（１）の比が95を超えると耐熱性は良好であるが溶融温
度が高く射出成形が難しくなる。
し単位の比を5:95ないし95:5とする。繰り返し単位
（１）の比が５未満では耐熱性が低く，繰り返し単位
（１）の比が95を超えると耐熱性は良好であるが溶融温
度が高く射出成形が難しくなる。
また，本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，フェ
ノールとテトラクロルエタンの等重量混合溶媒中，濃度
1g/100ml,25℃で測定した対数粘度が0.2以上であり，好
ましくは0.4〜0.8である。対数粘度が0.2未満のもの
は，機械的性質が不十分になる傾向がある。
ノールとテトラクロルエタンの等重量混合溶媒中，濃度
1g/100ml,25℃で測定した対数粘度が0.2以上であり，好
ましくは0.4〜0.8である。対数粘度が0.2未満のもの
は，機械的性質が不十分になる傾向がある。
本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，芳香族ジカ
ルボン酸と２種のビスフェノールとから芳香族ポリエス
テル共重合体を製造する際に用いられる公知の重合方法
によって製造することができる。例えば,2種のビスフェ
ノールのアルカリ混合水溶液と，水と相溶しない有機溶
剤に溶解した芳香族ジカルボン酸クロリドとを混合して
重合する界面重合法，あるいは，芳香族ジカルボン酸の
フェニルエステルと２種のビスフェノールとを加熱する
溶融重合法等によって製造することができる。
ルボン酸と２種のビスフェノールとから芳香族ポリエス
テル共重合体を製造する際に用いられる公知の重合方法
によって製造することができる。例えば,2種のビスフェ
ノールのアルカリ混合水溶液と，水と相溶しない有機溶
剤に溶解した芳香族ジカルボン酸クロリドとを混合して
重合する界面重合法，あるいは，芳香族ジカルボン酸の
フェニルエステルと２種のビスフェノールとを加熱する
溶融重合法等によって製造することができる。
本発明の芳香族ポリエステル共重合体を界面重合法に
よって製造する場合には，ジフェン酸ジクロリドの塩化
メチレン溶液に２種のビスフェノールの水酸化ナトリウ
ム混合水溶液を添加し,5〜25℃で撹拌下に５分間〜５時
間程度重合することによって得られる。
よって製造する場合には，ジフェン酸ジクロリドの塩化
メチレン溶液に２種のビスフェノールの水酸化ナトリウ
ム混合水溶液を添加し,5〜25℃で撹拌下に５分間〜５時
間程度重合することによって得られる。
目的とする対数粘度を芳香族ポリエステル共重合体を
得るためには，分子量調節剤を用いて分子量を調節する
ことが好ましい。分子量調節剤としては，通常一価のフ
ェノール化合物が使用され，例えば,o−フェニルフェノ
ール，β−ナフトール等が挙げられる。これらの分子量
調節剤は通常アルカリ水溶液に溶解し，前記の２種のビ
スフェノールのアルカリ混合水溶液に共存して用いられ
る。本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，非晶性で
あるので，透明性に優れ，また高い熱変形温度を有し，
熱成形加工による応力歪，分子配向が残存していても光
学的異方性が少ない。
得るためには，分子量調節剤を用いて分子量を調節する
ことが好ましい。分子量調節剤としては，通常一価のフ
ェノール化合物が使用され，例えば,o−フェニルフェノ
ール，β−ナフトール等が挙げられる。これらの分子量
調節剤は通常アルカリ水溶液に溶解し，前記の２種のビ
スフェノールのアルカリ混合水溶液に共存して用いられ
る。本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，非晶性で
あるので，透明性に優れ，また高い熱変形温度を有し，
熱成形加工による応力歪，分子配向が残存していても光
学的異方性が少ない。
（実施例） 以下，本発明を実施例によって具体的に説明する。な
お，特性値の測定法は次の通りである。
お，特性値の測定法は次の通りである。
（１）複屈折値 セナルモン型コンペンセータを備えた日本光学（株）
製のニコン オプチホト−POL（NIKON OPTIPHOTO−PO
L）偏光顕微鏡を用いて測定した。
製のニコン オプチホト−POL（NIKON OPTIPHOTO−PO
L）偏光顕微鏡を用いて測定した。
（２）ガラス転移温度 トーヨーボールドウィン社製のRHEOVIBRON DDV−II−
EPを用い，試料を２℃／分の速度で昇温し，測定間隔２
℃で350℃まで測定して求めた。
EPを用い，試料を２℃／分の速度で昇温し，測定間隔２
℃で350℃まで測定して求めた。
実施例１ ジフェン酸ジクロリド0.145モルを塩化メチレンに対
して濃度６重量％になるように溶解した。
して濃度６重量％になるように溶解した。
一方,2.5Nの水酸化ナトリウム水溶液を50℃〜60℃に
温めながら0.0755モルの9,9−ビス（４−ヒドロキシフ
ェニル）−フルオレンと0.0755モルの2,2−ビス（ヒド
ロキシフェニル）−プロパンを濃度６重量％となるよう
に溶解し，これにｐ−tert−ブチルフェノール0.4gとト
リメチルベンジルアンモニウムクロリド0.17gを滴下し
た。この水酸化ナトリウム水溶液を約10℃に保ち，ホモ
ミキサーで攪拌しながら，先に調製したジフェン酸ジク
ロリドの塩化メチレン溶液を一度に添加し，約10℃に保
ちながら約４時間重合させた。重合後，溶液を酢酸水溶
液で中和し，油相だけを抽出して，大過剰のメタノール
に添加して，得られたポリマーを沈澱させた。このポリ
マーを赤外吸収法によって測定したところ,1740cm-1付
近に芳香族ポリエステルのエステル結合に起因するピー
クが認められた。この芳香族ポリエステル共重合体の対
数粘度は,0.6であった。また，ガラス転移温度は205℃
であった。
温めながら0.0755モルの9,9−ビス（４−ヒドロキシフ
ェニル）−フルオレンと0.0755モルの2,2−ビス（ヒド
ロキシフェニル）−プロパンを濃度６重量％となるよう
に溶解し，これにｐ−tert−ブチルフェノール0.4gとト
リメチルベンジルアンモニウムクロリド0.17gを滴下し
た。この水酸化ナトリウム水溶液を約10℃に保ち，ホモ
ミキサーで攪拌しながら，先に調製したジフェン酸ジク
ロリドの塩化メチレン溶液を一度に添加し，約10℃に保
ちながら約４時間重合させた。重合後，溶液を酢酸水溶
液で中和し，油相だけを抽出して，大過剰のメタノール
に添加して，得られたポリマーを沈澱させた。このポリ
マーを赤外吸収法によって測定したところ,1740cm-1付
近に芳香族ポリエステルのエステル結合に起因するピー
クが認められた。この芳香族ポリエステル共重合体の対
数粘度は,0.6であった。また，ガラス転移温度は205℃
であった。
実施例２ ビスフェノール成分として,0.0755モルの9,9−ビス
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.0755モル
の1,1−ビス（ヒドロキシフェニル）−１−フェニルエ
タンを用いた以外は，実施例１と同様にしてポリマーを
製造した。このポリマーにも実施例１と同様にエステル
結合が認められた。得られた芳香族ポリエステル共重合
体の対数粘度は0.5であり，ガラス転移温度は235℃であ
った。
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.0755モル
の1,1−ビス（ヒドロキシフェニル）−１−フェニルエ
タンを用いた以外は，実施例１と同様にしてポリマーを
製造した。このポリマーにも実施例１と同様にエステル
結合が認められた。得られた芳香族ポリエステル共重合
体の対数粘度は0.5であり，ガラス転移温度は235℃であ
った。
実施例３ ビスフェノール成分として,0.0378モルの9,9−ビス
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.113モル
の2,2−ビス（ヒドロキシフェニル）−プロパンを用い
た以外は，実施例１と同様にして，ポリマーを製造し
た。このポリマーにも実施例１と同様にエステル結合が
認められた。得られた芳香族ポリエステル共重合体の対
数粘度は0.5であり，ガラス移転温度は176℃であった。
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.113モル
の2,2−ビス（ヒドロキシフェニル）−プロパンを用い
た以外は，実施例１と同様にして，ポリマーを製造し
た。このポリマーにも実施例１と同様にエステル結合が
認められた。得られた芳香族ポリエステル共重合体の対
数粘度は0.5であり，ガラス移転温度は176℃であった。
実施例４ ビスフエノール成分として,0.0378モルの9,9−ビス
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.113モル
の1,1−ビス（４ヒドロキシフェニル）−１−フェニル
エタンを用いた以外は，実施例１と同様して，ポリマー
を製造した。このポリマーにも実施例１と同様にエステ
ル結合が認められた。得られた芳香族ポリエステル共重
合体の対数粘度は0.5であり，ガラス転移温度は203℃で
あった。
（４−ヒドロキシフェニル）−フルオレンと0.113モル
の1,1−ビス（４ヒドロキシフェニル）−１−フェニル
エタンを用いた以外は，実施例１と同様して，ポリマー
を製造した。このポリマーにも実施例１と同様にエステ
ル結合が認められた。得られた芳香族ポリエステル共重
合体の対数粘度は0.5であり，ガラス転移温度は203℃で
あった。
比較例１ 酸成分が等モル量のイソフタル酸成分とテレフタル酸
成分と，ビスフエノール成分が1,1−ビス（４−ヒドロ
キシフェニル）−１−フェニルエタンとからなる芳香族
ポリエステルを用意した。この芳香族ポリエステルの対
数粘度は0.7であり，ガラス転移温度は245℃であった。
成分と，ビスフエノール成分が1,1−ビス（４−ヒドロ
キシフェニル）−１−フェニルエタンとからなる芳香族
ポリエステルを用意した。この芳香族ポリエステルの対
数粘度は0.7であり，ガラス転移温度は245℃であった。
実施例１〜４の芳香族ポリエステル共重合体及び比較
例１の芳香族ポリエステルを，それぞれクロロホルムに
濃度10重量％になるように溶解し，キャストフィルムを
作成した。得られたフィルムをそれぞれのガラス転移温
度より20％高い温度で10％延伸し，急冷して延伸フィル
ムを得た。これらのフィルムの複屈折値を測定し，得ら
れた結果をガラス転移温度の測定結果とともに第１表に
示した。
例１の芳香族ポリエステルを，それぞれクロロホルムに
濃度10重量％になるように溶解し，キャストフィルムを
作成した。得られたフィルムをそれぞれのガラス転移温
度より20％高い温度で10％延伸し，急冷して延伸フィル
ムを得た。これらのフィルムの複屈折値を測定し，得ら
れた結果をガラス転移温度の測定結果とともに第１表に
示した。
第１表から明らかなように，本発明の芳香族ポリエス
テル共重合体から得られたフィルムは複屈折値が低く光
学的異方性が小さい。また，比較例１の芳香族ポリエス
テルは，高いガラス転移温度を有し，高い熱変形温度を
有するプラスチックとして知られているものであるが，
本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，これと比べて
さらに高いガラス転移温度を有する。
テル共重合体から得られたフィルムは複屈折値が低く光
学的異方性が小さい。また，比較例１の芳香族ポリエス
テルは，高いガラス転移温度を有し，高い熱変形温度を
有するプラスチックとして知られているものであるが，
本発明の芳香族ポリエステル共重合体は，これと比べて
さらに高いガラス転移温度を有する。
（発明の効果） 本発明は以上のように構成されているので，本発明の
芳香族ポリエステル共重合体は，透明性及び機械的特性
に優れているのはいうまでもなく，熱変形温度が高く，
光学的異方性が小さい。
芳香族ポリエステル共重合体は，透明性及び機械的特性
に優れているのはいうまでもなく，熱変形温度が高く，
光学的異方性が小さい。
また，本発明の芳香族ポリエステル共重合体は射出成
形等によって成形したり，フィルムや繊維として延伸し
た後でも，光学的異方性が小さく，透明性に優れる等の
光学的特性を有する。
形等によって成形したり，フィルムや繊維として延伸し
た後でも，光学的異方性が小さく，透明性に優れる等の
光学的特性を有する。
したがって，本発明の芳香族ポリエステル共重合体は
エンジニアリングプラスチック，特に，光ディスク基板
材料，光学レンズ，光ファイバー等の光学機器用の素材
として好適に利用でき，その他コーティング剤等として
も利用できる。
エンジニアリングプラスチック，特に，光ディスク基板
材料，光学レンズ，光ファイバー等の光学機器用の素材
として好適に利用でき，その他コーティング剤等として
も利用できる。
Claims (1)
- 【請求項１】下記一般式（１），（２） （ただし,Xは下記式で示される群から選ばれる。） で示される繰り返し単位からなる芳香族ポリエステル共
重合体であって，前記繰り返し単位（１）と（２）の比
が5:95ないし95:5であり，対数粘度（フェノールとテト
ラクロルエタンの等重量混合溶媒中，濃度1g/100ml,25
℃にて測定）が0.2以上である芳香族ポリエステル共重
合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081915A JP2911534B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 芳香族ポリエステル共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2081915A JP2911534B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 芳香族ポリエステル共重合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03281524A JPH03281524A (ja) | 1991-12-12 |
| JP2911534B2 true JP2911534B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=13759750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2081915A Expired - Lifetime JP2911534B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 芳香族ポリエステル共重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2911534B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3290516B2 (ja) * | 1993-08-20 | 2002-06-10 | 岡本化学工業株式会社 | 平版印刷用感光性組成物 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2081915A patent/JP2911534B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03281524A (ja) | 1991-12-12 |
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