JP2911257B2 - オンスクリーン表示装置 - Google Patents
オンスクリーン表示装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
- H04N5/44504—Circuit details of the additional information generator, e.g. details of the character or graphics signal generator, overlay mixing circuits
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/42—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of patterns using a display memory without fixed position correspondence between the display memory contents and the display position on the screen
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオンスクリーン表示装
置に関し、特にたとえばTV,VTRあるいはビデオデ
ィスク等の画像表示装置においてモニタTV画面上にチ
ャネル番号,タイマ予約時刻などを示す文字ないしキャ
ラクタを表示する、オンスクリーン表示装置に関する。
置に関し、特にたとえばTV,VTRあるいはビデオデ
ィスク等の画像表示装置においてモニタTV画面上にチ
ャネル番号,タイマ予約時刻などを示す文字ないしキャ
ラクタを表示する、オンスクリーン表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のオンスクリーン表示装置におい
ては、キャラクタメモリ(ROM)に必要なキャラクタ
のフォントデータを予めストアしておき、ユーザやマイ
クロコンピュータの指定に従ってそのフォントデータを
順次読み出してビデオ信号に変換し、TV映像信号に重
畳して表示するようにしている。従来よく知られている
オンスクリーン表示装置では、1文字ないしキャラクタ
毎にマイクロコンピュータがキャラクタメモリのアドレ
スを指定し、1文字ないしキャラクタ毎にキャラクタメ
モリからフォントデータを読み出す。
ては、キャラクタメモリ(ROM)に必要なキャラクタ
のフォントデータを予めストアしておき、ユーザやマイ
クロコンピュータの指定に従ってそのフォントデータを
順次読み出してビデオ信号に変換し、TV映像信号に重
畳して表示するようにしている。従来よく知られている
オンスクリーン表示装置では、1文字ないしキャラクタ
毎にマイクロコンピュータがキャラクタメモリのアドレ
スを指定し、1文字ないしキャラクタ毎にキャラクタメ
モリからフォントデータを読み出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオンスクリーン
表示装置では、或る文章ないし文字列をオンスクリーン
表示する場合、その文章を構成する一連のキャラクタの
キャラクタデータをマイクロコンピュータのROMに予
め書き込んでおいて、それを1キャラクタ毎に読み出し
てキャラクタメモリに与えるので、マイクロコンピュー
タのメモリ容量が増大するばかりでなく、キャラクタ順
次にキャラクタメモリを読み出すためのマイクロコンピ
ュータの負担が大きい。また、各キャラクタ毎にキャラ
クタデータを出力し、TV画面全体たとえば12行×2
4文字のすべてのキャラクタのキャラクタデータを表示
メモリに書き込んだ段階でオンスクリーン表示されるの
で、オンスクリーン表示される速度が遅く、ユーザのキ
ー操作と同期しないので、操作性に問題があった。
表示装置では、或る文章ないし文字列をオンスクリーン
表示する場合、その文章を構成する一連のキャラクタの
キャラクタデータをマイクロコンピュータのROMに予
め書き込んでおいて、それを1キャラクタ毎に読み出し
てキャラクタメモリに与えるので、マイクロコンピュー
タのメモリ容量が増大するばかりでなく、キャラクタ順
次にキャラクタメモリを読み出すためのマイクロコンピ
ュータの負担が大きい。また、各キャラクタ毎にキャラ
クタデータを出力し、TV画面全体たとえば12行×2
4文字のすべてのキャラクタのキャラクタデータを表示
メモリに書き込んだ段階でオンスクリーン表示されるの
で、オンスクリーン表示される速度が遅く、ユーザのキ
ー操作と同期しないので、操作性に問題があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、マ
イクロコンピュータないしCPUの負担を軽減できる、
オンスクリーン表示装置を提供することである。この発
明の他の目的は、表示速度を早くできる、オンスクリー
ン表示装置を提供することである。
イクロコンピュータないしCPUの負担を軽減できる、
オンスクリーン表示装置を提供することである。この発
明の他の目的は、表示速度を早くできる、オンスクリー
ン表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、簡単にいえ
ば、キャラクタメモリから各キャラクタのフォントデー
タを読み出してオンスクリーン表示するオンスクリーン
表示装置であって、一連のキャラクタからなる文字列の
キャラクタデータを一連のアドレスに固定的にストアす
るラインメモリ、文字列を構成する先頭キャラクタのキ
ャラクタデータがストアされているラインメモリの一連
のアドレスの先頭アドレスを指定するアドレス指定手
段、ディスプレイ画面上の位置データを発生する位置デ
ータ発生手段、位置データ発生手段からの位置データに
基づいて、文字列をディスプレイの表示位置に表示する
タイミングでラインメモリの先頭アドレスを含む一連の
アドレスから一連のキャラクタデータを読み出す第1の
読出手段、一連のキャラクタデータに基づいてキャラク
タメモリから一連のキャラクタのフォントデータを読み
出す第2の読出手段、およびフォントデータをビデオ信
号に変換する変換手段を備える、オンスクリーン表示装
置である。
ば、キャラクタメモリから各キャラクタのフォントデー
タを読み出してオンスクリーン表示するオンスクリーン
表示装置であって、一連のキャラクタからなる文字列の
キャラクタデータを一連のアドレスに固定的にストアす
るラインメモリ、文字列を構成する先頭キャラクタのキ
ャラクタデータがストアされているラインメモリの一連
のアドレスの先頭アドレスを指定するアドレス指定手
段、ディスプレイ画面上の位置データを発生する位置デ
ータ発生手段、位置データ発生手段からの位置データに
基づいて、文字列をディスプレイの表示位置に表示する
タイミングでラインメモリの先頭アドレスを含む一連の
アドレスから一連のキャラクタデータを読み出す第1の
読出手段、一連のキャラクタデータに基づいてキャラク
タメモリから一連のキャラクタのフォントデータを読み
出す第2の読出手段、およびフォントデータをビデオ信
号に変換する変換手段を備える、オンスクリーン表示装
置である。
【0006】
【作用】キャラクタメモリには必要なキャラクタのフォ
ントデータが予めストアされている。また、たとえば複
数の文字列が予めラインメモリにストアされていて、各
文字列は複数の連続するキャラクタを含む。このライン
メモリにストアされるキャラクタデータはそのキャラク
タのフォントデータがストアされているキャラクタメモ
リのアドレスである。マイクロコンピュータないしCP
Uからは、或る文字列をオンスクリーン表示するとき、
その文字列の先頭のキャラクタのキャラクタデータがス
トアされているラインメモリのアドレス(先頭アドレ
ス)をたとえばコントロールバスを通して表示メモリ
(RAM)にストアする。位置データ発生手段を構成す
るたとえばH位置カウンタおよびV位置カウンタはモニ
タTV画面上の位置データを発生する。第1の読出手段
を構成するデコーダでは位置データによってどのタイミ
ングでフォントデータを読み出すべきかを知ることがで
きるので、位置データに基づいて、たとえばマイクロコ
ンピュータによって指定されるディスプレイの表示位置
に文字列を表示できるタイミングでラインメモリの先頭
アドレスを含む一連のアドレスから一連のキャラクタデ
ータを読み出す。したがって、そのタイミングでライン
メモリの先頭アドレスから順次キャラクタデータが読み
出され、第2の読出手段によってキャラクタメモリから
上述の文字列を構成する一連のキャラクタのフォントデ
ータが順次自動的に読み出される。そして、そのフォン
トデータがビデオ信号出力回路に与えられ、ビデオ信号
に変換される。
ントデータが予めストアされている。また、たとえば複
数の文字列が予めラインメモリにストアされていて、各
文字列は複数の連続するキャラクタを含む。このライン
メモリにストアされるキャラクタデータはそのキャラク
タのフォントデータがストアされているキャラクタメモ
リのアドレスである。マイクロコンピュータないしCP
Uからは、或る文字列をオンスクリーン表示するとき、
その文字列の先頭のキャラクタのキャラクタデータがス
トアされているラインメモリのアドレス(先頭アドレ
ス)をたとえばコントロールバスを通して表示メモリ
(RAM)にストアする。位置データ発生手段を構成す
るたとえばH位置カウンタおよびV位置カウンタはモニ
タTV画面上の位置データを発生する。第1の読出手段
を構成するデコーダでは位置データによってどのタイミ
ングでフォントデータを読み出すべきかを知ることがで
きるので、位置データに基づいて、たとえばマイクロコ
ンピュータによって指定されるディスプレイの表示位置
に文字列を表示できるタイミングでラインメモリの先頭
アドレスを含む一連のアドレスから一連のキャラクタデ
ータを読み出す。したがって、そのタイミングでライン
メモリの先頭アドレスから順次キャラクタデータが読み
出され、第2の読出手段によってキャラクタメモリから
上述の文字列を構成する一連のキャラクタのフォントデ
ータが順次自動的に読み出される。そして、そのフォン
トデータがビデオ信号出力回路に与えられ、ビデオ信号
に変換される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、マイクロコンピュー
タないしCPUがラインメモリの先頭アドレスを指定す
るだけで一連のキャラクタからなる文字列がオンスクリ
ーン表示されるので、従来のように1文字ないしキャラ
クタ毎にマイクロコンピュータがキャラクタメモリのア
ドレスを指定するものに比べて、その負担が飛躍的に軽
減され得る。しかも、マイクロコンピュータのメモリに
は先頭アドレスを示すデータだけをストアすればよいの
で、そのメモリ容量の削減が可能となる。マイクロコン
ピュータ等によって先頭アドレスを指定するだけで一連
のキャラクタが順次かつ自動的にオンスクリーン表示さ
れるので、表示速度が速くなる。
タないしCPUがラインメモリの先頭アドレスを指定す
るだけで一連のキャラクタからなる文字列がオンスクリ
ーン表示されるので、従来のように1文字ないしキャラ
クタ毎にマイクロコンピュータがキャラクタメモリのア
ドレスを指定するものに比べて、その負担が飛躍的に軽
減され得る。しかも、マイクロコンピュータのメモリに
は先頭アドレスを示すデータだけをストアすればよいの
で、そのメモリ容量の削減が可能となる。マイクロコン
ピュータ等によって先頭アドレスを指定するだけで一連
のキャラクタが順次かつ自動的にオンスクリーン表示さ
れるので、表示速度が速くなる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1に示すオンスクリーン表示装置10はた
とえば三洋電機株式会社製の集積回路“LC7470”
のようなチップで構成されるオンスクリーン表示制御回
路12を含む。このオンスクリーン表示制御回路12に
はコントロールバス16を介してCPU14からコント
ロール信号あるいはコントロールデータが与えられる。
すなわち、コントロールバスは3線式のシリアルバスで
あり、それぞれSIN(Serial Data Input) ,CS(チ
ップセレクト信号)およびSCLKを入力制御回路18
に与える。SINとしては、先に8ビットのアドレスが
入力され、それにたとえば16ビットのデータが後続す
る。そして、チップセレクト信号はSINのデータの期
間を指定するアクティブローの信号であり、SCLKは
クロックである。
とえば三洋電機株式会社製の集積回路“LC7470”
のようなチップで構成されるオンスクリーン表示制御回
路12を含む。このオンスクリーン表示制御回路12に
はコントロールバス16を介してCPU14からコント
ロール信号あるいはコントロールデータが与えられる。
すなわち、コントロールバスは3線式のシリアルバスで
あり、それぞれSIN(Serial Data Input) ,CS(チ
ップセレクト信号)およびSCLKを入力制御回路18
に与える。SINとしては、先に8ビットのアドレスが
入力され、それにたとえば16ビットのデータが後続す
る。そして、チップセレクト信号はSINのデータの期
間を指定するアクティブローの信号であり、SCLKは
クロックである。
【0010】入力制御回路18は、シリアルデータ入力
SINに含まれるアドレスおよびデータをビット並列デ
ータに変換し、それぞれ、アドレス制御回路20および
データ制御回路22に与える。たとえば、アドレスが
“1”のときそれに1つだけデータが後続すれば、その
ままアドレス制御回路20には“1”が与えられる。し
かしながら、1つのアドレスに複数のデータが後続する
なら、入力制御回路18では、第2番目以降のデータに
対しては順次インクリメントしたアドレスをアドレス制
御回路20に与える。このアドレス制御回路20は表示
用RAM26のアドレスを指定し、データ制御回路22
はその表示用RAM26に可変キャラクタコード,ライ
ンROMアドレスあるいは表示制御コードを書き込む。
すなわち、デコーダ24がアドレス制御回路20からの
アドレスに従ってデータ制御回路22からのデータを表
示用RAM26に書き込むとともに、ラインROM28
からのデータの読出を指示するビット並列データを出力
する。
SINに含まれるアドレスおよびデータをビット並列デ
ータに変換し、それぞれ、アドレス制御回路20および
データ制御回路22に与える。たとえば、アドレスが
“1”のときそれに1つだけデータが後続すれば、その
ままアドレス制御回路20には“1”が与えられる。し
かしながら、1つのアドレスに複数のデータが後続する
なら、入力制御回路18では、第2番目以降のデータに
対しては順次インクリメントしたアドレスをアドレス制
御回路20に与える。このアドレス制御回路20は表示
用RAM26のアドレスを指定し、データ制御回路22
はその表示用RAM26に可変キャラクタコード,ライ
ンROMアドレスあるいは表示制御コードを書き込む。
すなわち、デコーダ24がアドレス制御回路20からの
アドレスに従ってデータ制御回路22からのデータを表
示用RAM26に書き込むとともに、ラインROM28
からのデータの読出を指示するビット並列データを出力
する。
【0011】表示用RAM26は図2に示すようなメモ
リ構成を有し、アドレス“000h−0AFh”が表示
用メモリ領域を構成し、アドレス“0B0h−0BB
h”がラインROM28のアドレスを指定するアドレス
ストア領域であり、アドレス“0BCh−0BFh”が
表示制御データをストアする制御領域を構成する。表示
用メモリ領域には、ユーザからの指定に従ってCPU1
4によって指定される可変キャラクタ(タイマ予約時刻
やチャネル番号等のように固定的な文章に含まれる変
数)のキャラクタデータがデータビットDA0−DA6
に書き込まれる。この表示用RAM26は、デコーダ2
4から与えられる並列データに基づいて読み出される
が、ラインROM28によって変数ないし可変キャラク
タが含まれることが指示されたときには、データビット
DA0−DA6のキャラクタデータが読み出される。
リ構成を有し、アドレス“000h−0AFh”が表示
用メモリ領域を構成し、アドレス“0B0h−0BB
h”がラインROM28のアドレスを指定するアドレス
ストア領域であり、アドレス“0BCh−0BFh”が
表示制御データをストアする制御領域を構成する。表示
用メモリ領域には、ユーザからの指定に従ってCPU1
4によって指定される可変キャラクタ(タイマ予約時刻
やチャネル番号等のように固定的な文章に含まれる変
数)のキャラクタデータがデータビットDA0−DA6
に書き込まれる。この表示用RAM26は、デコーダ2
4から与えられる並列データに基づいて読み出される
が、ラインROM28によって変数ないし可変キャラク
タが含まれることが指示されたときには、データビット
DA0−DA6のキャラクタデータが読み出される。
【0012】ラインROM28には、図3および図4で
示すキャラクタコードが予め固定的にストアされる。す
なわち、ラインROM28は“000h−5FFh”の
アドレスを有し、モニタTV54の画面上の1行分のキ
ャラクタのキャラクタコード(キャラクタROM32の
アドレス)を一連のアドレスに書き込んでいる。なお、
そのれぞれの一連のアドレスの先頭アドレスが図3およ
び図4において「網かけ」されている。たとえば、アド
レス“000h−017h”には“PUSH□NUMB
ER□TO□SELECT□□□”の文章がストアされ
る。この場合の先頭アドレスは“000h”であり、記
号□はスペースを示す。このようにして、一連のアドレ
スの先頭アドレスを指定することによって、自動的に、
24文字(1行分)のキャラクタのキャラクタコードが
このラインROM28から読み出される。
示すキャラクタコードが予め固定的にストアされる。す
なわち、ラインROM28は“000h−5FFh”の
アドレスを有し、モニタTV54の画面上の1行分のキ
ャラクタのキャラクタコード(キャラクタROM32の
アドレス)を一連のアドレスに書き込んでいる。なお、
そのれぞれの一連のアドレスの先頭アドレスが図3およ
び図4において「網かけ」されている。たとえば、アド
レス“000h−017h”には“PUSH□NUMB
ER□TO□SELECT□□□”の文章がストアされ
る。この場合の先頭アドレスは“000h”であり、記
号□はスペースを示す。このようにして、一連のアドレ
スの先頭アドレスを指定することによって、自動的に、
24文字(1行分)のキャラクタのキャラクタコードが
このラインROM28から読み出される。
【0013】また、アドレス“54Eh−557h”に
は“□□□□□TIME□??:??□??□”の文章
がストアされている。この場合の先頭アドレスは“54
Eh”であり、記号?はその部分に前述の変数ないし可
変キャラクタが表示されるべきことを示す。この記号?
がラインROM28にストアされているときには、キャ
ラクタROM32のアドレスとしては表示用RAM26
にストアされているキャラクタコードがそのままデコー
ダ30に与えられることになる。すなわち、ラインRO
M28の記号?の位置には参照するデータがラインRO
M28なのか表示用RAM26なのかを示すフラグが
「1」として設定されているので、デコーダ30はその
位置では表示用RAM26からのデータを読み出してキ
ャラクタROM32に与える。ただし、記号?が連続す
る場合には、CPU14がユーザの操作に従って記号?
の数だけ変数ないし可変キャラクタを表示用RAM26
の順次のアドレスに書き込んでおく。そして、表示用R
AM26のアドレスはデコーダ30によって自動的にイ
ンクリメントされるので、たとえば“??”で示される
2つの変数ないし可変キャラクタのキャラクタコードが
順番に表示用RAM26から読み出される。すなわち、
デコーダ30は表示用RAM26からの可変キャラクタ
のキャラクタコードあるいはラインROM28からの一
連のキャラクタコードに従ってキャラクタROM32か
らそのキャラクタのフォントデータを読み出す。
は“□□□□□TIME□??:??□??□”の文章
がストアされている。この場合の先頭アドレスは“54
Eh”であり、記号?はその部分に前述の変数ないし可
変キャラクタが表示されるべきことを示す。この記号?
がラインROM28にストアされているときには、キャ
ラクタROM32のアドレスとしては表示用RAM26
にストアされているキャラクタコードがそのままデコー
ダ30に与えられることになる。すなわち、ラインRO
M28の記号?の位置には参照するデータがラインRO
M28なのか表示用RAM26なのかを示すフラグが
「1」として設定されているので、デコーダ30はその
位置では表示用RAM26からのデータを読み出してキ
ャラクタROM32に与える。ただし、記号?が連続す
る場合には、CPU14がユーザの操作に従って記号?
の数だけ変数ないし可変キャラクタを表示用RAM26
の順次のアドレスに書き込んでおく。そして、表示用R
AM26のアドレスはデコーダ30によって自動的にイ
ンクリメントされるので、たとえば“??”で示される
2つの変数ないし可変キャラクタのキャラクタコードが
順番に表示用RAM26から読み出される。すなわち、
デコーダ30は表示用RAM26からの可変キャラクタ
のキャラクタコードあるいはラインROM28からの一
連のキャラクタコードに従ってキャラクタROM32か
らそのキャラクタのフォントデータを読み出す。
【0014】なお、ラインROM28には、図3および
図4に示すように、或るラインの終わりとつぎのライン
の始めとが共通の単語(キャラクタ)あるいはスペース
などの場合、その部分を共通に使用できるようにして、
ラインROM28の容量の削減を可能にしている。さら
に、ラインROM28には、「英語」以外に「フランス
語」や「スペイン語」の文章も表示可能なようにキャラ
クタROM32の一連のアドレスがストアされているの
で、必要に応じてそれらをオンスクリーン表示すること
もできる。ただし、各国語で共通する文章があれば、そ
れを共用してメモリ容量を少なくするように工夫してい
る。
図4に示すように、或るラインの終わりとつぎのライン
の始めとが共通の単語(キャラクタ)あるいはスペース
などの場合、その部分を共通に使用できるようにして、
ラインROM28の容量の削減を可能にしている。さら
に、ラインROM28には、「英語」以外に「フランス
語」や「スペイン語」の文章も表示可能なようにキャラ
クタROM32の一連のアドレスがストアされているの
で、必要に応じてそれらをオンスクリーン表示すること
もできる。ただし、各国語で共通する文章があれば、そ
れを共用してメモリ容量を少なくするように工夫してい
る。
【0015】キャラクタROM32は図5に示すよう
に、各アドレスに各キャラクタのフォントデータを固定
的にストアしている。そして、キャラクタROM32か
ら出力されたフォントデータはシフトレジスタ34によ
ってビットシリアルデータに変換され、ビデオ信号出力
回路36に与えられる。このビデオ信号出力回路36に
は、たとえばTV38のような外部ビデオ信号発生回路
からのビデオ信号が与えられ、このビデオ信号出力回路
36では、シフトレジスタ34から出力されるオンスク
リーン表示のためのフォントデータに従ったビデオ信号
とTV38からのビデオ信号とを重畳してモニタTV5
4に与える。
に、各アドレスに各キャラクタのフォントデータを固定
的にストアしている。そして、キャラクタROM32か
ら出力されたフォントデータはシフトレジスタ34によ
ってビットシリアルデータに変換され、ビデオ信号出力
回路36に与えられる。このビデオ信号出力回路36に
は、たとえばTV38のような外部ビデオ信号発生回路
からのビデオ信号が与えられ、このビデオ信号出力回路
36では、シフトレジスタ34から出力されるオンスク
リーン表示のためのフォントデータに従ったビデオ信号
とTV38からのビデオ信号とを重畳してモニタTV5
4に与える。
【0016】TV38からのコンポジットビデオ信号
は、さらに、同期分離回路40に与えられる。同期分離
回路40ではそのコンポジットビデオ信号から垂直同期
信号Vsyncおよび水平同期信号Hsyncを分離
し、タイミングジェネレータ42に与える。このタイミ
ングジェネレータ42には、さらに、表示用発振回路4
4からのドットクロックおよび同期信号発生回路46か
らの同期用クロックが与えられる。そして、タイミング
ジェネレータからは同期信号VsyncおよびHsyn
cならびに1ドットのクロックが出力される。カウンタ
回路48はH位置カウンタ50およびV位置カウンタ5
2を含み、H位置カウンタ50は水平同期信号Hsyn
cによってリセットされ、ドットクロックをカウントし
て、1行(24文字)のどの位置かを示すH位置データ
を出力する。同じように、V位置カウンタ52は垂直同
期信号Vsyncによってリセットされ、水平同期信号
Hsyncをカウントして、12行のどの位置かを示す
V位置データを出力する。このH位置データおよびV位
置データはそれぞれポインタとしてデコーダ24および
30に与えられる。
は、さらに、同期分離回路40に与えられる。同期分離
回路40ではそのコンポジットビデオ信号から垂直同期
信号Vsyncおよび水平同期信号Hsyncを分離
し、タイミングジェネレータ42に与える。このタイミ
ングジェネレータ42には、さらに、表示用発振回路4
4からのドットクロックおよび同期信号発生回路46か
らの同期用クロックが与えられる。そして、タイミング
ジェネレータからは同期信号VsyncおよびHsyn
cならびに1ドットのクロックが出力される。カウンタ
回路48はH位置カウンタ50およびV位置カウンタ5
2を含み、H位置カウンタ50は水平同期信号Hsyn
cによってリセットされ、ドットクロックをカウントし
て、1行(24文字)のどの位置かを示すH位置データ
を出力する。同じように、V位置カウンタ52は垂直同
期信号Vsyncによってリセットされ、水平同期信号
Hsyncをカウントして、12行のどの位置かを示す
V位置データを出力する。このH位置データおよびV位
置データはそれぞれポインタとしてデコーダ24および
30に与えられる。
【0017】デコーダ24では、カウンタ回路48から
出力される位置データすなわちH位置データおよびV位
置データの上位ビットを参照して、そのときのモニタT
V54の画面上の表示位置が12行のどの位置で24文
字のどれであるかを検出することができる。したがっ
て、デコーダ24では、表示用RAM26の行アドレス
がわかる。そのアドレスにストアされているラインRO
M28の先頭アドレスのデータが読み出される。一方、
H位置カウンタ50からのH位置データは、デコーダ2
4を介してラインROM28に与えられる。したがっ
て、ラインROM28からは、そのH位置データおよび
表示用RAM26から読み出された先頭アドレスとに基
づいて、1行(24文字)内の対応するキャラクタのキ
ャラクタROM32のアドレスがデコーダ30に与えら
れることになる。
出力される位置データすなわちH位置データおよびV位
置データの上位ビットを参照して、そのときのモニタT
V54の画面上の表示位置が12行のどの位置で24文
字のどれであるかを検出することができる。したがっ
て、デコーダ24では、表示用RAM26の行アドレス
がわかる。そのアドレスにストアされているラインRO
M28の先頭アドレスのデータが読み出される。一方、
H位置カウンタ50からのH位置データは、デコーダ2
4を介してラインROM28に与えられる。したがっ
て、ラインROM28からは、そのH位置データおよび
表示用RAM26から読み出された先頭アドレスとに基
づいて、1行(24文字)内の対応するキャラクタのキ
ャラクタROM32のアドレスがデコーダ30に与えら
れることになる。
【0018】図1の実施例の動作の概略は図6に示すと
おりである。簡単に説明すると、最初に、表示モードを
決定する。表示モードとしては、モード0(表示な
し),モード1(図7に示すメニュ),モード2(図8
に示す時刻設定)およびモード3(図9に示す予約時刻
設定)等が考えられ得る。ついで、CPU14は表示制
御データを出力する。すなわち、CPU14は図2に示
す表示用RAM26の制御領域に表示位置,キャラクタ
サイズ,ブリンク(点滅)の周期等を制御する制御デー
タをコントロールバス16を通して書き込む。つぎに、
表示用RAM26のデータを出力する。上述の4つのモ
ードの各々においては変数ないし可変キャラクタの数は
一定とする。たとえば、モード0および1においては
「0」であり、モード2では「18」であり、モード3
では「46」である。
おりである。簡単に説明すると、最初に、表示モードを
決定する。表示モードとしては、モード0(表示な
し),モード1(図7に示すメニュ),モード2(図8
に示す時刻設定)およびモード3(図9に示す予約時刻
設定)等が考えられ得る。ついで、CPU14は表示制
御データを出力する。すなわち、CPU14は図2に示
す表示用RAM26の制御領域に表示位置,キャラクタ
サイズ,ブリンク(点滅)の周期等を制御する制御デー
タをコントロールバス16を通して書き込む。つぎに、
表示用RAM26のデータを出力する。上述の4つのモ
ードの各々においては変数ないし可変キャラクタの数は
一定とする。たとえば、モード0および1においては
「0」であり、モード2では「18」であり、モード3
では「46」である。
【0019】モード2においては、図8に示す画面から
図10に示す画面に変化する場合、第7行目は「文字な
し」から3つの可変キャラクタを含むように変化する。
したがって、図8の画面を表示するときには、ラインR
OM28の先頭アドレス“4F6h”で始まる文章を割
り当てる。図4を参照すると、先頭アドレス“4F6
h”で始まる文章は“???□□□□□□□□□□□□
□”がストアされているので、3つの変数ないし可変キ
ャラクタを含む。したがって、図10に示す画面を表示
するときには、その記号?の部分にスペースを表示する
ように、表示用RAM26にスペースのキャラクタデー
タを書き込めばよい。そして、図10に示す画面を表示
する場合には、同じ表示用RAM26のアドレスに可変
キャラクタのキャラクタデータを書き込めば、図10の
画面を表示するときの過渡的なちらつきは生じない。た
だし、図7〜図10において、完全に文字なしの行には
ラインROM28のアドレス“4F9h”で始まる文章
“□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□”を割り当てる(図4参照)。
図10に示す画面に変化する場合、第7行目は「文字な
し」から3つの可変キャラクタを含むように変化する。
したがって、図8の画面を表示するときには、ラインR
OM28の先頭アドレス“4F6h”で始まる文章を割
り当てる。図4を参照すると、先頭アドレス“4F6
h”で始まる文章は“???□□□□□□□□□□□□
□”がストアされているので、3つの変数ないし可変キ
ャラクタを含む。したがって、図10に示す画面を表示
するときには、その記号?の部分にスペースを表示する
ように、表示用RAM26にスペースのキャラクタデー
タを書き込めばよい。そして、図10に示す画面を表示
する場合には、同じ表示用RAM26のアドレスに可変
キャラクタのキャラクタデータを書き込めば、図10の
画面を表示するときの過渡的なちらつきは生じない。た
だし、図7〜図10において、完全に文字なしの行には
ラインROM28のアドレス“4F9h”で始まる文章
“□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□”を割り当てる(図4参照)。
【0020】モード3においては、図9に示す画面から
図11に示す画面に変化する場合、第7行目の可変キャ
ラクタの数が変化するので上述と同様の処理をしてい
る。このようにすれば、図11の第10行目に表示して
いる現在時刻および日付の表示用RAM26のアドレス
は変化しない。すなわち、第34キャラクタから第46
キャラクタを一定にしている。したがって、図9の画面
から図11の画面に変化する場合でも、表示用RAM2
6のアドレスが変化しないので、過渡状態の表示のちら
つきは生じない。
図11に示す画面に変化する場合、第7行目の可変キャ
ラクタの数が変化するので上述と同様の処理をしてい
る。このようにすれば、図11の第10行目に表示して
いる現在時刻および日付の表示用RAM26のアドレス
は変化しない。すなわち、第34キャラクタから第46
キャラクタを一定にしている。したがって、図9の画面
から図11の画面に変化する場合でも、表示用RAM2
6のアドレスが変化しないので、過渡状態の表示のちら
つきは生じない。
【0021】最後に、各表示モードおよび表示状態に合
わせて、ラインROM28の先頭アドレスを指定して、
各行の一連の文章を構成するキャラクタのキャラクタR
OM32のアドレスをラインROM28から読み出し、
各フォントデータをキャラクタROM32から読み出
す。具体的に、図8に示す“CLOCK SETTIN
G”の文章をオンスクリーン表示する場合の動作を説明
する。まず、この場合変数ないし可変キャラクタを含ま
ないので、CPU14は、コントロールバス16を通し
て、“CLOCKSETTING”の文章を構成するキ
ャラクタのキャラクタコードがストアされている一連の
アドレスの先頭アドレス“402”をオンスクリーン表
示制御回路12に入力する。入力制御回路18,アドレ
ス制御回路20およびデータ制御回路22によってこの
アドレスデータが表示用RAM26内のROMアドレス
領域の第1行目にストアされる。
わせて、ラインROM28の先頭アドレスを指定して、
各行の一連の文章を構成するキャラクタのキャラクタR
OM32のアドレスをラインROM28から読み出し、
各フォントデータをキャラクタROM32から読み出
す。具体的に、図8に示す“CLOCK SETTIN
G”の文章をオンスクリーン表示する場合の動作を説明
する。まず、この場合変数ないし可変キャラクタを含ま
ないので、CPU14は、コントロールバス16を通し
て、“CLOCKSETTING”の文章を構成するキ
ャラクタのキャラクタコードがストアされている一連の
アドレスの先頭アドレス“402”をオンスクリーン表
示制御回路12に入力する。入力制御回路18,アドレ
ス制御回路20およびデータ制御回路22によってこの
アドレスデータが表示用RAM26内のROMアドレス
領域の第1行目にストアされる。
【0022】つぎに、CPU14から表示を指示するコ
ードが転送されると、カウンタ回路48からの位置デー
タで示される表示位置に該当のキャラクタが表示され得
るようなタイミングでキャラクタROM30からフォン
トデータが読み出されるように、デコーダ30がライン
ROM28の一連のアドレスからキャラクタコードを読
み出す。たとえば、第1行目の第1文字のタイミングで
は、ラインROM28の上述の先頭アドレス“402”
からキャラクタ“C”のフォントデータがストアされて
いるキャラクタROM30のアドレス“102h”(図
5参照)が読み出される。第2文字目のタイミングで
は、デコーダ30はラインROM28の次のアドレス
“403”からキャラクタ“L”のフォントデータがス
トアされているキャラクタROM30のアドレス“10
Bh”(図5参照)を読み出す。以下同様である。
ードが転送されると、カウンタ回路48からの位置デー
タで示される表示位置に該当のキャラクタが表示され得
るようなタイミングでキャラクタROM30からフォン
トデータが読み出されるように、デコーダ30がライン
ROM28の一連のアドレスからキャラクタコードを読
み出す。たとえば、第1行目の第1文字のタイミングで
は、ラインROM28の上述の先頭アドレス“402”
からキャラクタ“C”のフォントデータがストアされて
いるキャラクタROM30のアドレス“102h”(図
5参照)が読み出される。第2文字目のタイミングで
は、デコーダ30はラインROM28の次のアドレス
“403”からキャラクタ“L”のフォントデータがス
トアされているキャラクタROM30のアドレス“10
Bh”(図5参照)を読み出す。以下同様である。
【0023】図8の第3行目に示す“TIME 12:
00AM”の文章をオンスクリーン表示する場合、変数
ないし可変キャラクタを含むので、CPU14は、この
可変キャラクタ「1200AM」を示すキャラクタRO
M30のアドレスをキャラクタ毎にバッファ(図示せ
ず)にストアする。そして、コントロールバス16を通
して、“TIME 12:00AM”の文章を構成する
キャラクタのキャラクタコードがストアされている一連
のアドレスの先頭アドレス“54Eh”をオンスクリー
ン表示制御回路12に入力する。入力制御回路18,ア
ドレス制御回路20およびデータ制御回路22によって
このアドレスデータが表示用RAM26内のROMアド
レス領域の第3行目にストアされる。そして、CPU1
4は、可変キャラクタのキャラクタコードを同様に順次
転送する。このキャラクタコードが表示用RAM26の
表示メモリ領域にストアされる。したがって、表示用R
AM26には「1200AM」を示すキャラクタROM
30のアドレス列がストアされる。
00AM”の文章をオンスクリーン表示する場合、変数
ないし可変キャラクタを含むので、CPU14は、この
可変キャラクタ「1200AM」を示すキャラクタRO
M30のアドレスをキャラクタ毎にバッファ(図示せ
ず)にストアする。そして、コントロールバス16を通
して、“TIME 12:00AM”の文章を構成する
キャラクタのキャラクタコードがストアされている一連
のアドレスの先頭アドレス“54Eh”をオンスクリー
ン表示制御回路12に入力する。入力制御回路18,ア
ドレス制御回路20およびデータ制御回路22によって
このアドレスデータが表示用RAM26内のROMアド
レス領域の第3行目にストアされる。そして、CPU1
4は、可変キャラクタのキャラクタコードを同様に順次
転送する。このキャラクタコードが表示用RAM26の
表示メモリ領域にストアされる。したがって、表示用R
AM26には「1200AM」を示すキャラクタROM
30のアドレス列がストアされる。
【0024】つぎに、CPU14から表示を指示するコ
ードが転送されると、カウンタ回路48からの位置デー
タで示される表示位置に該当のキャラクタが表示され得
るようなタイミングでキャラクタROM30からフォン
トデータが読み出されるように、デコーダ30がライン
ROM28の一連のアドレスからキャラクタコードを読
み出す。たとえば、第3行目の第1文字のタイミングで
は、ラインROM28の上述の先頭アドレス“54E
h”の記号□が参照される。この記号□はスペースを表
すため、キャラクタROM32からはフォントデータは
出力されない。これが第5文字目まで続き、第6文字か
ら第9文字目では「TIME」のフォントデータが順次
出力される。第11文字目は変数「1」であるため、デ
コーダ24がそのタイミングを検知して、表示用RAM
26に先に説明したようにしてストアされている「1」
のフォントデータがストアされているキャラクタROM
32のアドレス“001h”を表示用RAM26から読
み出して、デコーダ30に与える。したがって、デコー
ダ30は、ラインROM28から与えられたときと同様
に、キャラクタROM32から「1」のフォントデータ
を読み出す。以下同様である。ただし、何番目の変数な
いし可変キャラクタであるかは記号?を参照すればわか
る。
ードが転送されると、カウンタ回路48からの位置デー
タで示される表示位置に該当のキャラクタが表示され得
るようなタイミングでキャラクタROM30からフォン
トデータが読み出されるように、デコーダ30がライン
ROM28の一連のアドレスからキャラクタコードを読
み出す。たとえば、第3行目の第1文字のタイミングで
は、ラインROM28の上述の先頭アドレス“54E
h”の記号□が参照される。この記号□はスペースを表
すため、キャラクタROM32からはフォントデータは
出力されない。これが第5文字目まで続き、第6文字か
ら第9文字目では「TIME」のフォントデータが順次
出力される。第11文字目は変数「1」であるため、デ
コーダ24がそのタイミングを検知して、表示用RAM
26に先に説明したようにしてストアされている「1」
のフォントデータがストアされているキャラクタROM
32のアドレス“001h”を表示用RAM26から読
み出して、デコーダ30に与える。したがって、デコー
ダ30は、ラインROM28から与えられたときと同様
に、キャラクタROM32から「1」のフォントデータ
を読み出す。以下同様である。ただし、何番目の変数な
いし可変キャラクタであるかは記号?を参照すればわか
る。
【0025】なお、先に説明したように、たとえば図9
の第7行目は「文字なし」の行であるが、ラインROM
28の先頭アドレス“4F6h”が指定される。この先
頭アドレスで始まる文章には3つの変数記号?がストア
されているが、この場合にはそれはダミーとして用いら
れる。したがって、CPU14は、ダミーの記号?に対
しては、スペースを示すキャラクタコードを表示用RA
M26に書き込むことになる。そして、図11に示す画
面では第7行目に3つの変数ないし可変キャラクタが含
まれるので、この場合には、CPU14はその変数ない
し可変キャラクタのキャラクタコードを表示用RAM2
6に書き込む。図9の第7行と図11の第7行とは同じ
ようにみかけ上3つの変数ないし可変キャラクタを含
み、CPU14が同じ表示用RAM26のアドレスにそ
れぞれスペースや本当の変数ないし可変キャラクタを書
き込むので、表示用RAM26のアドレスは変化せず、
したがって、画面が図9から図11に変化するときにも
過渡的な表示のちらつきはない。
の第7行目は「文字なし」の行であるが、ラインROM
28の先頭アドレス“4F6h”が指定される。この先
頭アドレスで始まる文章には3つの変数記号?がストア
されているが、この場合にはそれはダミーとして用いら
れる。したがって、CPU14は、ダミーの記号?に対
しては、スペースを示すキャラクタコードを表示用RA
M26に書き込むことになる。そして、図11に示す画
面では第7行目に3つの変数ないし可変キャラクタが含
まれるので、この場合には、CPU14はその変数ない
し可変キャラクタのキャラクタコードを表示用RAM2
6に書き込む。図9の第7行と図11の第7行とは同じ
ようにみかけ上3つの変数ないし可変キャラクタを含
み、CPU14が同じ表示用RAM26のアドレスにそ
れぞれスペースや本当の変数ないし可変キャラクタを書
き込むので、表示用RAM26のアドレスは変化せず、
したがって、画面が図9から図11に変化するときにも
過渡的な表示のちらつきはない。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す表示用RAMのメモリマップの一例
を示す図解図である。
を示す図解図である。
【図3】図1に示すラインROMの一部を示す図解図で
ある。
ある。
【図4】図1に示すラインROMの他の部分を示す図解
図である。
図である。
【図5】図1に示すキャラクタROMの一例を示す図解
図である。
図である。
【図6】図1の実施例の動作を示すフロー図である。
【図7】メニュ画面を示す図解図である。
【図8】時刻設定画面を示す図解図である。
【図9】タイマ予約時刻設定画面を示す図解図である。
【図10】図8から変化した時刻設定画面を示す図解図
である。
である。
【図11】図9から変化したタイマ予約時刻設定画面を
示す図解図である。
示す図解図である。
10 …オンスクリーン表示装置 12 …オンスクリーン表示制御回路 14 …CPU 16 …コントロールバス 24,30 …デコーダ 26 …表示用RAM 28 …ラインROM 32 …キャラクタROM 48 …カウンタ回路
Claims (3)
- 【請求項1】キャラクタメモリから各キャラクタのフォ
ントデータを読み出してオンスクリーン表示するオンス
クリーン表示装置であって、一 連のキャラクタからなる文字列のキャラクタデータを
一連のアドレスに固定的にストアするラインメモリ、 前記文字列を構成する先頭キャラクタのキャラクタデー
タがストアされている前記ラインメモリの前記一連のア
ドレスの先頭アドレスを指定するアドレス指定手段、 ディスプレイ画面上の位置データを発生する位置データ
発生手段、 前記位置データ発生手段からの前記位置データに基づい
て、前記文字列を前記ディスプレイの表示位置に表示す
るタイミングで前記ラインメモリの前記先頭アドレスを
含む前記一連のアドレスから一連のキャラクタデータを
読み出す第1の読出手段、 前記一連のキャラクタデータに基づいて前記キャラクタ
メモリから前記一連のキャラクタのフォントデータを読
み出す第2の読出手段、 および前記フォントデータをビ
デオ信号に変換する変換手段を備える、オンスクリーン
表示装置。 - 【請求項2】前記ラインメモリの少なくとも1つの文字
列は少なくとも1つの可変キャラクタを示す特定キャラ
クタのキャラクタデータを含み、さらに前記可変キャラ
クタのキャラクタデータをストアするメモリ、 前記ラインメモリの前記特定キャラクタのキャラクタデ
ータを参照して前記メモリから読み出される前記キャラ
クタデータに従って前記キャラクタメモリから前記可変
キャラクタのフォントデータを読み出す第3の読出手段
を備える、請求項1記載のオンスクリーン表示装置。 - 【請求項3】前記可変キャラクタはダミーキャラクタを
含み、前記表示メモリは前記ダミーキャラクタに対応し
てスペースを示すキャラクタデータをストアする、請求
項2記載のオンスクリーン表示装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158986A JP2911257B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | オンスクリーン表示装置 |
CA002072343A CA2072343C (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | On-screen display apparatus |
US07/904,700 US5343307A (en) | 1991-06-28 | 1992-06-26 | On-screen display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3158986A JP2911257B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | オンスクリーン表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514828A JPH0514828A (ja) | 1993-01-22 |
JP2911257B2 true JP2911257B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=15683722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3158986A Expired - Fee Related JP2911257B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | オンスクリーン表示装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5343307A (ja) |
JP (1) | JP2911257B2 (ja) |
CA (1) | CA2072343C (ja) |
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---|---|---|---|---|
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KR100207316B1 (ko) * | 1996-08-06 | 1999-07-15 | 윤종용 | 화면상의 정보표시 장치 |
JP2001309265A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-11-02 | Nec Mitsubishi Denki Visual Systems Kk | オンスクリーンディスプレイ装置 |
WO2007083597A1 (ja) * | 2006-01-17 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 信号処理装置および光ディスク装置 |
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US8315576B2 (en) | 2009-05-05 | 2012-11-20 | Rf Micro Devices, Inc. | Capacitive compensation of cascaded directional couplers |
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US8538355B2 (en) | 2010-04-19 | 2013-09-17 | Rf Micro Devices, Inc. | Quadrature power amplifier architecture |
US8942650B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-01-27 | Rf Micro Devices, Inc. | RF PA linearity requirements based converter operating mode selection |
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US9008597B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-04-14 | Rf Micro Devices, Inc. | Direct current (DC)-DC converter having a multi-stage output filter |
US8892063B2 (en) | 2010-04-20 | 2014-11-18 | Rf Micro Devices, Inc. | Linear mode and non-linear mode quadrature PA circuitry |
US9030256B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-05-12 | Rf Micro Devices, Inc. | Overlay class F choke |
US8942651B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-01-27 | Rf Micro Devices, Inc. | Cascaded converged power amplifier |
US9214865B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-12-15 | Rf Micro Devices, Inc. | Voltage compatible charge pump buck and buck power supplies |
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US9077405B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-07-07 | Rf Micro Devices, Inc. | High efficiency path based power amplifier circuitry |
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US9577590B2 (en) | 2010-04-20 | 2017-02-21 | Qorvo Us, Inc. | Dual inductive element charge pump buck and buck power supplies |
US8983407B2 (en) | 2010-04-20 | 2015-03-17 | Rf Micro Devices, Inc. | Selectable PA bias temperature compensation circuitry |
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