JP2908757B2 - 鉄蓋枠 - Google Patents
鉄蓋枠Info
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- JP2908757B2 JP2908757B2 JP8156698A JP15669896A JP2908757B2 JP 2908757 B2 JP2908757 B2 JP 2908757B2 JP 8156698 A JP8156698 A JP 8156698A JP 15669896 A JP15669896 A JP 15669896A JP 2908757 B2 JP2908757 B2 JP 2908757B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- concrete
- circuit
- storage battery
- frame
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は防火水槽用又は消火
栓用の鉄蓋枠に関するものである。
栓用の鉄蓋枠に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】防火水槽や消火栓は道路脇などにあり一
般の人はそれに気付かずに吸管投入孔の真上に駐車した
りして、火災発生時に取水できずに小さな火災も大火災
になることがあった。
般の人はそれに気付かずに吸管投入孔の真上に駐車した
りして、火災発生時に取水できずに小さな火災も大火災
になることがあった。
【０００３】もちろんそこは駐車禁止場所だが、駐車を
防ぐためまた視認性を高める目的で黄色でペイントする
などしていたが、特に夜間は気付かないことが多く消火
活動に支障をきたしていた。
防ぐためまた視認性を高める目的で黄色でペイントする
などしていたが、特に夜間は気付かないことが多く消火
活動に支障をきたしていた。
【０００４】防火水槽又は消火栓は緊急時しか使用しな
いため、普段その場所を気にしている人は少なく、消火
栓の上に駐車したりしていた。従って、いざというとき
にはその場所がわからなかったり、発見し得なかった。
いため、普段その場所を気にしている人は少なく、消火
栓の上に駐車したりしていた。従って、いざというとき
にはその場所がわからなかったり、発見し得なかった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、防火水槽又
は消火栓を駐車車両等で使用不能にしないために視認効
果に優れた防火水槽を得ることを目的とする。
は消火栓を駐車車両等で使用不能にしないために視認効
果に優れた防火水槽を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は 防火水槽の吸管投入孔枠の外周コンクリート
にＬＥＤを光源とする上部球面発光部の本体を上記孔枠
の内周に沿って複数個埋設し、本体の上部球面を上記コ
ンクリート面から突出させ、該コンクリートには太陽電
池を埋設し、受光面を透明板を介して該コンクリートの
上面に露出し、太陽電池から日照判別回路を経て蓄電池
を充電し、かつ上記判別回路を経て上記蓄電池を上記Ｌ
ＥＤに接続する回路を設けてなる鉄蓋枠ＬＥＤ点滅回路
を蓄電池と上記ＬＥＤとの間に介在させた上記第１発明
に記載の鉄蓋枠によって構成される。
め本発明は 防火水槽の吸管投入孔枠の外周コンクリート
にＬＥＤを光源とする上部球面発光部の本体を上記孔枠
の内周に沿って複数個埋設し、本体の上部球面を上記コ
ンクリート面から突出させ、該コンクリートには太陽電
池を埋設し、受光面を透明板を介して該コンクリートの
上面に露出し、太陽電池から日照判別回路を経て蓄電池
を充電し、かつ上記判別回路を経て上記蓄電池を上記Ｌ
ＥＤに接続する回路を設けてなる鉄蓋枠ＬＥＤ点滅回路
を蓄電池と上記ＬＥＤとの間に介在させた上記第１発明
に記載の鉄蓋枠によって構成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は昼間、太陽光線を受けて
太陽電池７から日照判別回路８に電圧が掛り該回路８に
電流が流れて蓄電池９を充電する。夜間日照判別回路８
が切換えられて上記蓄電池９から電流が流れ、吸管投入
孔枠２又は鉄蓋枠３’の外周コンクリート３内又は鉄蓋
枠３’に接してＬＥＤ４が発光し、上部球面発光部５が
輝いて、防火水槽用鉄蓋１２又は鉄蓋枠３’の位置を知
らせる。
太陽電池７から日照判別回路８に電圧が掛り該回路８に
電流が流れて蓄電池９を充電する。夜間日照判別回路８
が切換えられて上記蓄電池９から電流が流れ、吸管投入
孔枠２又は鉄蓋枠３’の外周コンクリート３内又は鉄蓋
枠３’に接してＬＥＤ４が発光し、上部球面発光部５が
輝いて、防火水槽用鉄蓋１２又は鉄蓋枠３’の位置を知
らせる。
【０００８】又夜間の上記ＬＥＤ４の発光に際しＬＥＤ
点滅回路１１が動作し、該ＬＥＤ４を間歇的に発光させ
ることができる。
点滅回路１１が動作し、該ＬＥＤ４を間歇的に発光させ
ることができる。
【０００９】
【実施例】埋設防火水槽１又は消火栓１’の上面に地表
に達する大径円筒が設けられ、該円筒の上端に鉄製の吸
管投入孔枠２が固定され、その外周にコンクリート３を
環状に打設する。上記コンクリート３内にはＬＥＤ４の
本体６が等間隔に埋設され、本体６の上部球面が上記コ
ンクリート３の上面から突出している。消火栓１’には
４角形筒が多く用いられ、鉄蓋２”を外して内蔵消火栓
に外部から吸管を接続し鉄蓋枠３’の外縁に表示用ブロ
ック１６を配置する。
に達する大径円筒が設けられ、該円筒の上端に鉄製の吸
管投入孔枠２が固定され、その外周にコンクリート３を
環状に打設する。上記コンクリート３内にはＬＥＤ４の
本体６が等間隔に埋設され、本体６の上部球面が上記コ
ンクリート３の上面から突出している。消火栓１’には
４角形筒が多く用いられ、鉄蓋２”を外して内蔵消火栓
に外部から吸管を接続し鉄蓋枠３’の外縁に表示用ブロ
ック１６を配置する。
【００１０】各ＬＥＤ４は上記コンクリート３又は表示
用ブロック１６内に埋設又はビニル埋設管１３内の配線
１４によって該コンクリート３又は表示用ブロック１６
に埋設したソーラーユニットＵに接続させる。ソーラー
ユニットＵは図８破線で示されるように太陽電池７、日
照判別回路８、蓄電池９及び出力制御回路（ＬＥＤの点
滅回路１１）を備え、太陽電池７の受光面はポリカーボ
ネート透明板７’を介して上記コンクリート３の上面に
露出し太陽光を感光する。
用ブロック１６内に埋設又はビニル埋設管１３内の配線
１４によって該コンクリート３又は表示用ブロック１６
に埋設したソーラーユニットＵに接続させる。ソーラー
ユニットＵは図８破線で示されるように太陽電池７、日
照判別回路８、蓄電池９及び出力制御回路（ＬＥＤの点
滅回路１１）を備え、太陽電池７の受光面はポリカーボ
ネート透明板７’を介して上記コンクリート３の上面に
露出し太陽光を感光する。
【００１１】日照判別回路８は例えば図９に示されるよ
うな回路を用いるが他の回路でも差支えない。そして図
１０に示すように日没、日照時の低照度状態の開放電圧
を検出することになる。しかし、このままでは太陽電池
受光面に街路灯が照射している場合などは太陽電池の開
放電圧はかなり高くなり、しきい電圧（出力が反転する
検知電圧）以下になれば日没後もＬＥＤ４が点灯しない
という場合が生じる。そこで回路図（図９）中の抵抗Ｒ
1 、Ｒ2 で図１０のように太陽電池出力を調整する。即
ち太陽電池７と並列に抵抗Ｒ1 、Ｒ2 を付加することで
太陽電池７の動作点は開放電圧から図１０中Ａ点に移動
し、このＡ点がしきい電値を下回るように設定する。
うな回路を用いるが他の回路でも差支えない。そして図
１０に示すように日没、日照時の低照度状態の開放電圧
を検出することになる。しかし、このままでは太陽電池
受光面に街路灯が照射している場合などは太陽電池の開
放電圧はかなり高くなり、しきい電圧（出力が反転する
検知電圧）以下になれば日没後もＬＥＤ４が点灯しない
という場合が生じる。そこで回路図（図９）中の抵抗Ｒ
1 、Ｒ2 で図１０のように太陽電池出力を調整する。即
ち太陽電池７と並列に抵抗Ｒ1 、Ｒ2 を付加することで
太陽電池７の動作点は開放電圧から図１０中Ａ点に移動
し、このＡ点がしきい電値を下回るように設定する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので日没
後防火水槽１又は消火栓１’の吸管投入孔枠２の外周又
は鉄蓋枠３の外側にＬＥＤ４が発光し、その発光部５’
又は上部球面発光部５が輝いて吸管投入孔１５の位置の
視認性を夜間において高め得るばかりでなく、発光部
５、５’の上部球面部を上記投入孔枠２の上部かつ外周
コンクリート３の上部に突出させることによって夜間で
も遠方から突出部の輝きを視認し得る効果がある。
後防火水槽１又は消火栓１’の吸管投入孔枠２の外周又
は鉄蓋枠３の外側にＬＥＤ４が発光し、その発光部５’
又は上部球面発光部５が輝いて吸管投入孔１５の位置の
視認性を夜間において高め得るばかりでなく、発光部
５、５’の上部球面部を上記投入孔枠２の上部かつ外周
コンクリート３の上部に突出させることによって夜間で
も遠方から突出部の輝きを視認し得る効果がある。
【００１３】又ＬＥＤの点滅によって視認性を向上させ
ることができる。
ることができる。
【図１】本発明の防火水槽用鉄蓋枠を示す平面図であ
る。
る。
【図２】図１Ａ−Ａ線による縦断面図である。
【図３】図１Ｂ−Ｂ線による縦断面図である。
【図４】ソーラーユニット部の拡大縦断面図である。
【図５】ＬＥＤの拡大縦断面図である。
【図６】図１のほかの例の平面図である。
【図７】図６Ｃ−Ｃ線による縦断面図である。
【図８】ソーラーユニットのブロック図である。
【図９】日照判別回路の１例の配線図である。
【図１０】図９における動作電流一開放電圧図である。
【図１１】消火栓の平面図である。
【図１２】ＬＥＤの配置状態の平面図である。
【図１３】ＬＥＤの配置状態の平面図である。
【図１４】円形鉄蓋枠の平面図である。
【図１５】図１１の拡大平面図である。
【図１６】図１５Ａ−Ａ線による縦断面図である。
【図１７】図１５Ｂ−Ｂ線による縦断面図である。
１ 防火水槽 ２ 吸管投入孔枠 ３ 外周コンクリート ３’ 鉄蓋枠 ４ ＬＥＤ ５ 上部球面発光部 ５’ 発光部 ６ 本体 ７ 太陽電池 ７’ 透明板 ８ 日照判別回路 ９ 蓄電池 １０ 回路 １１ ＬＥＤ点滅回路
Claims (2)
- 【請求項１】 防火水槽の吸管投入孔枠の外周コンクリ
ートにＬＥＤを光源とする上部球面発光部の本体を上記
孔枠の内周に沿って複数個埋設し、本体の上部球面を上
記コンクリート面から突出させ、該コンクリートには太
陽電池を埋設し、受光面を透明板を介して該コンクリー
トの上面に露出し、太陽電池から日照判別回路を経て蓄
電池を充電し、かつ上記判別回路を経て上記蓄電池を上
記ＬＥＤに接続する回路を設けてなる鉄蓋枠。 - 【請求項２】ＬＥＤ点滅回路を蓄電池と上記ＬＥＤとの
間に介在させた請求項(1) 記載の鉄蓋枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8156698A JP2908757B2 (ja) | 1995-07-03 | 1996-06-18 | 鉄蓋枠 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16671895 | 1995-07-03 | ||
| JP7-166718 | 1995-07-03 | ||
| JP8156698A JP2908757B2 (ja) | 1995-07-03 | 1996-06-18 | 鉄蓋枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973277A JPH0973277A (ja) | 1997-03-18 |
| JP2908757B2 true JP2908757B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=26484383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8156698A Expired - Fee Related JP2908757B2 (ja) | 1995-07-03 | 1996-06-18 | 鉄蓋枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2908757B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016217105A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 千代田工業株式会社 | 蓋付地中埋込管 |
| KR102222454B1 (ko) * | 2019-08-14 | 2021-03-02 | 송종찬 | 매설 관로 표시 장치 및 이의 시공 방법 |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP8156698A patent/JP2908757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0973277A (ja) | 1997-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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