JPH0579066A - 路面下消火栓用蓋板 - Google Patents
路面下消火栓用蓋板Info
- Publication number
- JPH0579066A JPH0579066A JP3269983A JP26998391A JPH0579066A JP H0579066 A JPH0579066 A JP H0579066A JP 3269983 A JP3269983 A JP 3269983A JP 26998391 A JP26998391 A JP 26998391A JP H0579066 A JPH0579066 A JP H0579066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover plate
- emitting diode
- infrared sensor
- light emitting
- hydrant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/52—PV systems with concentrators
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 路面下に設けられる消火栓の蓋板に関するも
ので、さらに詳しくはその蓋板上に自動車が駐車して消
火栓が使用不能になるのを防止する。 【構成】 路面下に埋設された消火栓に路面と面一とな
るように被せられる蓋板１であって、太陽電池４と赤外
線センサ２と発光ダイオード５を表面に露呈させて設け
ると共に、前記太陽電池４により充電される蓄電池７
と、前記赤外線センサ２により自動車等の接近が検知さ
れたときに該蓄電池７を電源として警告音を発生させた
り前記発光ダイオード５を点滅させる電気回路基板８を
具備してなる。
ので、さらに詳しくはその蓋板上に自動車が駐車して消
火栓が使用不能になるのを防止する。 【構成】 路面下に埋設された消火栓に路面と面一とな
るように被せられる蓋板１であって、太陽電池４と赤外
線センサ２と発光ダイオード５を表面に露呈させて設け
ると共に、前記太陽電池４により充電される蓄電池７
と、前記赤外線センサ２により自動車等の接近が検知さ
れたときに該蓄電池７を電源として警告音を発生させた
り前記発光ダイオード５を点滅させる電気回路基板８を
具備してなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は道路の路面下に設けられ
た消火栓の蓋板に関するもので、さらに詳しくはその蓋
板上に自動車が駐車しないようにするための措置に関す
るものである。
た消火栓の蓋板に関するもので、さらに詳しくはその蓋
板上に自動車が駐車しないようにするための措置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に消火栓は路面下にスペースを掘設
して設けられ、そのスペース上には自動車の通行が可能
なるように鋳鉄製の蓋板を路面と面一となるように被
せ、その蓋板の表面には自動車が駐車して火災発生時に
消火栓が使用不能になるのを防ぐため「消火栓」の表示
をし、かつ消火栓の交通標識が付近に立てられ、その１
０メートル前後は道路交通法上駐車禁止になっている。
して設けられ、そのスペース上には自動車の通行が可能
なるように鋳鉄製の蓋板を路面と面一となるように被
せ、その蓋板の表面には自動車が駐車して火災発生時に
消火栓が使用不能になるのを防ぐため「消火栓」の表示
をし、かつ消火栓の交通標識が付近に立てられ、その１
０メートル前後は道路交通法上駐車禁止になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記表示だけ
ではドライバーに守られないことも多く、そのような違
法駐車のために非常時に使用できないケースがあり、関
係者はその対策に苦慮していた。
ではドライバーに守られないことも多く、そのような違
法駐車のために非常時に使用できないケースがあり、関
係者はその対策に苦慮していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の路面下消火栓用
蓋板は上記課題を解決しようとするもので、路面下に埋
設された消火栓に路面と面一となるように被せられる蓋
板であって、太陽電池と遠赤外線センサと発光ダイオー
ドを表面に露呈させて設けると共に、前記太陽電池によ
り充電される蓄電池と、前記遠赤外線センサにより自動
車等の接近が検知されたときに該蓄電池を電源として警
告音を発生させたり前記発光ダイオードを点滅させる電
気回路を具備してなることを特徴とするものである。
蓋板は上記課題を解決しようとするもので、路面下に埋
設された消火栓に路面と面一となるように被せられる蓋
板であって、太陽電池と遠赤外線センサと発光ダイオー
ドを表面に露呈させて設けると共に、前記太陽電池によ
り充電される蓄電池と、前記遠赤外線センサにより自動
車等の接近が検知されたときに該蓄電池を電源として警
告音を発生させたり前記発光ダイオードを点滅させる電
気回路を具備してなることを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】昼間は太陽電池により蓄電池に充電が行なわれ
る。また蓋板上に自動車が接近すると赤外線センサによ
りそれが検知され、スピーカより警告音を発生させ、或
いは発光ダイオードを点滅させて自動車を移動させるこ
とを催告する。
る。また蓋板上に自動車が接近すると赤外線センサによ
りそれが検知され、スピーカより警告音を発生させ、或
いは発光ダイオードを点滅させて自動車を移動させるこ
とを催告する。
【０００６】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。長方形板状の蓋板１は、その表面中央に「消火栓」
の文字が刻設されていると共に、遠赤外線センサ２の防
水レンズカバー付の感知部が表面に露出するように設け
られている。
る。長方形板状の蓋板１は、その表面中央に「消火栓」
の文字が刻設されていると共に、遠赤外線センサ２の防
水レンズカバー付の感知部が表面に露出するように設け
られている。
【０００７】３は太陽電池４を内設してなる採光用レン
ズで、該採光用レンズ３は蓋板１の表面にカマボコ状に
突出する透明樹脂ガラス体よりなる。
ズで、該採光用レンズ３は蓋板１の表面にカマボコ状に
突出する透明樹脂ガラス体よりなる。
【０００８】さらに５は発光ダイオードで、該発光ダイ
オード５はこれと一体的に形成された凸レンズ部６が蓋
板１の表面より突出している。
オード５はこれと一体的に形成された凸レンズ部６が蓋
板１の表面より突出している。
【０００９】蓋板１の下面には、蓄電池７と電気回路基
板８と防水性のスピーカ９が設けられている。
板８と防水性のスピーカ９が設けられている。
【００１０】蓋板１の一部には音が透過し得るように多
数の小孔１０が開設してあり、該小孔１０の下方に相対
するように前記スピーカ９が斜めに設置されている。な
おスピーカ９は防水処理が施されていると共に、その小
孔１０より滴下する雨水が溜らないように斜めに設置さ
れている。また、前記蓄電池７，電気回路基板８等も防
水のためにシリコン樹脂等によって表面が被われてい
る。
数の小孔１０が開設してあり、該小孔１０の下方に相対
するように前記スピーカ９が斜めに設置されている。な
おスピーカ９は防水処理が施されていると共に、その小
孔１０より滴下する雨水が溜らないように斜めに設置さ
れている。また、前記蓄電池７，電気回路基板８等も防
水のためにシリコン樹脂等によって表面が被われてい
る。
【００１１】図３にこの路面下消火栓用蓋板の前記電気
回路基板８に組込まれた電気回路の概略をブロック図に
て示す。同図において、１１は太陽電池４と蓄電池７と
を継ぐ充電制御回路で、該充電制御回路１１は太陽電池
４の起電力が一定値以上に上昇したとき、その電力を蓄
電池７に充電すると共に、蓄電池７の過充電を防止す
る。
回路基板８に組込まれた電気回路の概略をブロック図に
て示す。同図において、１１は太陽電池４と蓄電池７と
を継ぐ充電制御回路で、該充電制御回路１１は太陽電池
４の起電力が一定値以上に上昇したとき、その電力を蓄
電池７に充電すると共に、蓄電池７の過充電を防止す
る。
【００１２】また、１２は蓄電池７によって駆動される
感知回路で、前記遠赤外線センサ２によって自動車が接
近したことが感知されると該感知回路１２がオンして駆
動回路１３を起動させる。
感知回路で、前記遠赤外線センサ２によって自動車が接
近したことが感知されると該感知回路１２がオンして駆
動回路１３を起動させる。
【００１３】駆動回路１３は太陽電池４の起電力によ
り、昼間，夜間，或いは黄昏時を判別し、感知回路１２
からの指令により、昼間では発声回路１４を駆動してス
ピーカ９に例えば「ここは消火栓が埋められています。
すみやかに自動車を移動させて下さい。」等の警告メッ
セージを繰り返し発声させ、夜間では発光ダイオード５
を点滅させ消火栓の存在を運転者に知らしめる。また、
黄昏時にはスピーカ９を発声させると同時に発光ダイオ
ード５を点滅させる。
り、昼間，夜間，或いは黄昏時を判別し、感知回路１２
からの指令により、昼間では発声回路１４を駆動してス
ピーカ９に例えば「ここは消火栓が埋められています。
すみやかに自動車を移動させて下さい。」等の警告メッ
セージを繰り返し発声させ、夜間では発光ダイオード５
を点滅させ消火栓の存在を運転者に知らしめる。また、
黄昏時にはスピーカ９を発声させると同時に発光ダイオ
ード５を点滅させる。
【００１４】なお、住宅地域に設置する場合には、騒音
防止のために時計を内蔵させ、夜間や早朝時間帯等の発
声が制限されるようにしてもよい。
防止のために時計を内蔵させ、夜間や早朝時間帯等の発
声が制限されるようにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】このように本発明の路面下消火栓用蓋板
は、太陽電池により充電するものであるので、商用電源
等の配設工事を要せずして既存の消火栓蓋を取り替える
だけで簡単に設置できると共に、違法駐車した自動車や
接近して来た自動車のドライバーにスピーカからの警告
音、或いは発光ダイオードの点滅によって消火栓の存在
を知らしめることができるので、違法駐車をなくし緊急
時に消火栓が使用できないといった事態を防止できる有
益な効果がある。
は、太陽電池により充電するものであるので、商用電源
等の配設工事を要せずして既存の消火栓蓋を取り替える
だけで簡単に設置できると共に、違法駐車した自動車や
接近して来た自動車のドライバーにスピーカからの警告
音、或いは発光ダイオードの点滅によって消火栓の存在
を知らしめることができるので、違法駐車をなくし緊急
時に消火栓が使用できないといった事態を防止できる有
益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る路面下消火栓用蓋板の一実施例を
示した斜視図。
示した斜視図。
【図２】同上の設置時の縦断面図。
【図３】同上の電気回路の概略を示すプロック図。
１ 蓋板 ２ 遠赤外線センサ ３ 採光用レンズ ４ 太陽電池 ５ 発光ダイオード ７ 蓄電池 ８ 電気回路基板 ９ スピーカ １０ 小孔 １１ 充電制御回路 １２ 感知回路 １３ 駆動回路 １４ 発声回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０８Ｂ 5/36 Ａ 6376−5Ｇ 21/00 Ｕ 7319−5Ｇ
Claims (1)
- 【請求項１】 路面下に埋設された消火栓に路面と面一
となるように被せられる蓋板であって、太陽電池と遠赤
外線センサと発光ダイオードを表面に露呈させて設ける
と共に、前記太陽電池により充電される蓄電池と、前記
遠赤外線センサにより自動車等の接近が検知されたとき
に該蓄電池を電源として警告音を発生させたり前記発光
ダイオードを点滅させる電気回路基板を具備してなるこ
とを特徴とする路面下消火栓用蓋板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3269983A JPH0579066A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 路面下消火栓用蓋板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3269983A JPH0579066A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 路面下消火栓用蓋板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579066A true JPH0579066A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17479941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3269983A Pending JPH0579066A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 路面下消火栓用蓋板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579066A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340704A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Nisshinbo Ind Inc | 太陽電池パネル付き覆蓋 |
| CN102819931A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-12 | 宁波电业局 | 一种红线设备警示装置 |
| CN103469823A (zh) * | 2013-09-24 | 2013-12-25 | 无锡通明科技有限公司 | 一种带有led警示灯的窨井盖 |
| JP2015010403A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 東京都下水道サービス株式会社 | 多機能型のマンホール蓋 |
| JP2016183456A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 富士通株式会社 | 太陽光発電装置、センシング装置及び情報処理システム |
| JP2016217105A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 千代田工業株式会社 | 蓋付地中埋込管 |
| JP2018162633A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 富士通株式会社 | 光発電装置及び光発電システム |
| CN109544939A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-03-29 | 莱芜职业技术学院 | 一种车辆防违停智能检测装置 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3269983A patent/JPH0579066A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005340704A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Nisshinbo Ind Inc | 太陽電池パネル付き覆蓋 |
| JP4532170B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2010-08-25 | 日本ポリエステル株式会社 | 太陽電池パネル付き覆蓋 |
| CN102819931A (zh) * | 2012-09-07 | 2012-12-12 | 宁波电业局 | 一种红线设备警示装置 |
| JP2015010403A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | 東京都下水道サービス株式会社 | 多機能型のマンホール蓋 |
| CN103469823A (zh) * | 2013-09-24 | 2013-12-25 | 无锡通明科技有限公司 | 一种带有led警示灯的窨井盖 |
| JP2016183456A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-20 | 富士通株式会社 | 太陽光発電装置、センシング装置及び情報処理システム |
| JP2016217105A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 千代田工業株式会社 | 蓋付地中埋込管 |
| JP2018162633A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 富士通株式会社 | 光発電装置及び光発電システム |
| CN109544939A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-03-29 | 莱芜职业技术学院 | 一种车辆防违停智能检测装置 |
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