JP2906741B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP2906741B2 JP2906741B2 JP3141623A JP14162391A JP2906741B2 JP 2906741 B2 JP2906741 B2 JP 2906741B2 JP 3141623 A JP3141623 A JP 3141623A JP 14162391 A JP14162391 A JP 14162391A JP 2906741 B2 JP2906741 B2 JP 2906741B2
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- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関す
るものであり、特に組立時の電気配線作業を簡素化する
とともに、修理調整にも便利な構成を提供するものであ
る。
るものであり、特に組立時の電気配線作業を簡素化する
とともに、修理調整にも便利な構成を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッド型磁気記録再生装置は大きく
分けると、キャプスタン、供給リール台、巻取りリール
台よりなるテープ駆動機構及び回転磁気ヘッドを回転駆
動するヘッドシリンダ機構の機械的要素を含む部分と、
記録および再生信号を処理する処理回路および種々の制
御を行う制御回路を含む電気回路部分よりなっている。
分けると、キャプスタン、供給リール台、巻取りリール
台よりなるテープ駆動機構及び回転磁気ヘッドを回転駆
動するヘッドシリンダ機構の機械的要素を含む部分と、
記録および再生信号を処理する処理回路および種々の制
御を行う制御回路を含む電気回路部分よりなっている。
【0003】そして、図5に示すように前記キャプスタ
ン1、供給リール台2、巻取りリール台3およびヘッド
シリンダ4の機械的要素を含む部分は、それらを駆動す
るモータ(図示せず)とともにシャーシ5上にそれぞれ
あらかじめ配置され、組立時にそのシャーシ5および電
気回路部分が配置されたプリント配線板7をフレーム6
に固定するとともに、そのプリント配線板7と前記シャ
ーシ5上のヘッドシリンダ4、モータ等をリード線群8
a,8b,8c,8dにより接続していた。
ン1、供給リール台2、巻取りリール台3およびヘッド
シリンダ4の機械的要素を含む部分は、それらを駆動す
るモータ(図示せず)とともにシャーシ5上にそれぞれ
あらかじめ配置され、組立時にそのシャーシ5および電
気回路部分が配置されたプリント配線板7をフレーム6
に固定するとともに、そのプリント配線板7と前記シャ
ーシ5上のヘッドシリンダ4、モータ等をリード線群8
a,8b,8c,8dにより接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、組立時に、種々の位置からの多数のリー
ド線群8a,8b,8c,8dにより電気的接続を行う
ため、組立作業が繁雑になり、特に機械による組立が困
難であった。
来の構成では、組立時に、種々の位置からの多数のリー
ド線群8a,8b,8c,8dにより電気的接続を行う
ため、組立作業が繁雑になり、特に機械による組立が困
難であった。
【0005】また、組立後の調整あるいは修理時に前記
シャーシ5の裏側を見ることは困難であった。
シャーシ5の裏側を見ることは困難であった。
【0006】本発明は上記問題点を軽減除去せんとする
ものである。
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、少なくとも信号処理回
路の一部が形成された主プリント配線板と前記主プリン
ト配線板がその内部に固定されたフレームと、磁気ヘッ
ドを含む回転ヘッドシリンダ、供給リール台、巻取りリ
ール台およびそれらを駆動する少なくとも一つのモータ
が設置されたシャーシと、前記モータおよび磁気ヘッド
に電気的に接続された状態で前記シャーシに固定された
第2のプリント配線板と、前記主プリント配線板と第2
のプリント配線板とを電気的に接合した状態で相対的に
回動可能に接合するヒンジ手段とを有し、前記ヒンジ手
段は、互いに係合離反可能な第1と第2のヒンジ構成体
からなり、前記第1のヒンジ構成体は前記主プリント配
線板に、第2のヒンジ構成体は前記第2のプリント配線
板にそれぞれ固定されており、前記シャーシは、前記ヒ
ンジ手段によりその底部の一部が前記主プリント配線板
に当接してその主プリント配線板と並行する第1の位置
と、一端が前記主プリント配線板から離反し、前記フレ
ーム内から突出する第2の位置との間を回動可能に構成
したものである。
に本発明の磁気記録再生装置は、少なくとも信号処理回
路の一部が形成された主プリント配線板と前記主プリン
ト配線板がその内部に固定されたフレームと、磁気ヘッ
ドを含む回転ヘッドシリンダ、供給リール台、巻取りリ
ール台およびそれらを駆動する少なくとも一つのモータ
が設置されたシャーシと、前記モータおよび磁気ヘッド
に電気的に接続された状態で前記シャーシに固定された
第2のプリント配線板と、前記主プリント配線板と第2
のプリント配線板とを電気的に接合した状態で相対的に
回動可能に接合するヒンジ手段とを有し、前記ヒンジ手
段は、互いに係合離反可能な第1と第2のヒンジ構成体
からなり、前記第1のヒンジ構成体は前記主プリント配
線板に、第2のヒンジ構成体は前記第2のプリント配線
板にそれぞれ固定されており、前記シャーシは、前記ヒ
ンジ手段によりその底部の一部が前記主プリント配線板
に当接してその主プリント配線板と並行する第1の位置
と、一端が前記主プリント配線板から離反し、前記フレ
ーム内から突出する第2の位置との間を回動可能に構成
したものである。
【0008】
【作用】この構成によれば、組立時に回転ヘッドシリン
ダー、供給リール等があらかじめ設置されたシャーシ側
の第2のヒンジ構成体を、フレームに固定された主プリ
ント配線板側の第1のヒンジ構成体と係合せしめること
によりシャーシ上に配置されたモータ、磁気ヘッドと主
プリンタ配線板との電気的接続ができるとともに、シャ
ーシはヒンジ手段により回動可能に主プリント配線板上
に保持されるため、以後の調整あるいは修理時にシャー
シを回動させることにより容易にシャーシの裏面を見る
ことができるものである。
ダー、供給リール等があらかじめ設置されたシャーシ側
の第2のヒンジ構成体を、フレームに固定された主プリ
ント配線板側の第1のヒンジ構成体と係合せしめること
によりシャーシ上に配置されたモータ、磁気ヘッドと主
プリンタ配線板との電気的接続ができるとともに、シャ
ーシはヒンジ手段により回動可能に主プリント配線板上
に保持されるため、以後の調整あるいは修理時にシャー
シを回動させることにより容易にシャーシの裏面を見る
ことができるものである。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の磁気記録再生装置の一実施
例を示す構成図であり、図2は同磁気記録再生装置のヒ
ンジ構成部の拡大詳細図であり、図3は同磁気記録再生
装置の使用状態を示す側面図であり、図4は同磁気記録
再生装置の修理調整時に主プリント配線板とシャーシを
ヒンジ構成体を中心として回動した状態を示す側面図で
ある。尚、従来の磁気記録再生装置と同一の構成部品に
は同じ符号を付して説明を略し、従来の構成と異なる部
分について以下説明をする。
例を示す構成図であり、図2は同磁気記録再生装置のヒ
ンジ構成部の拡大詳細図であり、図3は同磁気記録再生
装置の使用状態を示す側面図であり、図4は同磁気記録
再生装置の修理調整時に主プリント配線板とシャーシを
ヒンジ構成体を中心として回動した状態を示す側面図で
ある。尚、従来の磁気記録再生装置と同一の構成部品に
は同じ符号を付して説明を略し、従来の構成と異なる部
分について以下説明をする。
【0010】従来は主プリント配線板7とシャーシ5上
のヘッドシリンダ4、モータなどをリード線群8a,8
b,8c,8dにより接続していたが、本実施例ではこ
の接続を前記リード線群8a,8b,8c,8dの代わ
りに図1に示すような互いに結合、離反可能であり、さ
らに結合状態で互いに回動可能な第1のヒンジ構成体1
1と第2のヒンジ構成体10により構成されたヒンジに
より行っている。そして前記第2のヒンジ構成体10
は、前記シャーシ5の一側面に固定され前記ヘッドシリ
ンダー4、モータ(図示せず)などと電気的に接続され
た第2のプリント配線板9上に固定され、かつ、前記第
2のプリント配線板9を介して前記ヘッドシリンダー
4、モータなどに電気的に接続されており、前記第1の
ヒンジ構成体11は同様に前記主プリント板7に機械
的,電気的に接続されている。
のヘッドシリンダ4、モータなどをリード線群8a,8
b,8c,8dにより接続していたが、本実施例ではこ
の接続を前記リード線群8a,8b,8c,8dの代わ
りに図1に示すような互いに結合、離反可能であり、さ
らに結合状態で互いに回動可能な第1のヒンジ構成体1
1と第2のヒンジ構成体10により構成されたヒンジに
より行っている。そして前記第2のヒンジ構成体10
は、前記シャーシ5の一側面に固定され前記ヘッドシリ
ンダー4、モータ(図示せず)などと電気的に接続され
た第2のプリント配線板9上に固定され、かつ、前記第
2のプリント配線板9を介して前記ヘッドシリンダー
4、モータなどに電気的に接続されており、前記第1の
ヒンジ構成体11は同様に前記主プリント板7に機械
的,電気的に接続されている。
【0011】この第1のヒンジ構成体11と第2のヒン
ジ構成体10の具体的構成を図2に示す。11aは第1
のヒンジ構成体11を構成する絶縁基体であり、その上
に互いに並行するよう複数の板状の端子板11c,11
d,11e,・・・が互いに絶縁状態で植接されてお
り、これらの端子板11c,11d,11e,・・・は
主プリント板7上の電気回路に電気的に接続されてい
る。10aは第2のヒンジ構成体10を構成する略半円
筒状の絶縁基体であり、その側面には前記端子板11
c,11d,11e,・・・がそれぞれ挿入される切り
溝10c,10d,10e,・・・が形成されており、
この各溝10c,10d,10e,・・・内には前記端
子板11c,11d,11e,・・・が挿入された際に
その端子板11c,11d,11e,・・・の側面に当
接する端子板(図示せず)が設けられており、第2のプ
リント板9を介して、それぞれシリンダー4などに電気
的に接続されている。
ジ構成体10の具体的構成を図2に示す。11aは第1
のヒンジ構成体11を構成する絶縁基体であり、その上
に互いに並行するよう複数の板状の端子板11c,11
d,11e,・・・が互いに絶縁状態で植接されてお
り、これらの端子板11c,11d,11e,・・・は
主プリント板7上の電気回路に電気的に接続されてい
る。10aは第2のヒンジ構成体10を構成する略半円
筒状の絶縁基体であり、その側面には前記端子板11
c,11d,11e,・・・がそれぞれ挿入される切り
溝10c,10d,10e,・・・が形成されており、
この各溝10c,10d,10e,・・・内には前記端
子板11c,11d,11e,・・・が挿入された際に
その端子板11c,11d,11e,・・・の側面に当
接する端子板(図示せず)が設けられており、第2のプ
リント板9を介して、それぞれシリンダー4などに電気
的に接続されている。
【0012】また、前記絶縁基台10の両端部には、第
1のヒンジ構成体の絶縁基台11aの両端部に形成され
た軸受凹部11bに係合する軸10bが形成されてい
る。すなわち、図2の状態からシャーシ5とともに第2
のヒンジ構成体10を下方向に降下させ、各端子板11
c,11d,11e,・・・を各切り溝10c,10
d,10e,・・・に挿入すると共に、軸10bを軸受
凹部11bに係合せしめることにより、軸10bを中心
に回動可能なヒンジを形成すると共にこのヒンジを介し
て主プリント板7と第2のプリント板9とを電気的に接
続した状態となる。
1のヒンジ構成体の絶縁基台11aの両端部に形成され
た軸受凹部11bに係合する軸10bが形成されてい
る。すなわち、図2の状態からシャーシ5とともに第2
のヒンジ構成体10を下方向に降下させ、各端子板11
c,11d,11e,・・・を各切り溝10c,10
d,10e,・・・に挿入すると共に、軸10bを軸受
凹部11bに係合せしめることにより、軸10bを中心
に回動可能なヒンジを形成すると共にこのヒンジを介し
て主プリント板7と第2のプリント板9とを電気的に接
続した状態となる。
【0013】一方、従来シャーシ5に突出するよう直接
取り付けられてリード線8d等を利用して前記主プリン
ト板7と電気的に接合されていた磁気テープの始終端検
出用の光センサー装置12は、必ずしも前記ヘッドシリ
ンダー4のように機構的に高精度を要求されないことか
ら前記主プリント板7上に直接、機械的,電気的に接合
して設けた方が構成を簡素化できる。そこで本実施例で
は前記主プリント板7に3辺が切り溝7aにより切り放
されて弾性変形可能な切片部7bを形成し、この切片部
7bに前記光センサー装置12を設け、この光センサー
装置12は組立完了後には図3に示すように前記シャー
シ5に形成された透孔5aを貫通して従来の位置に光軸
をあわせて機能するよう構成されている。
取り付けられてリード線8d等を利用して前記主プリン
ト板7と電気的に接合されていた磁気テープの始終端検
出用の光センサー装置12は、必ずしも前記ヘッドシリ
ンダー4のように機構的に高精度を要求されないことか
ら前記主プリント板7上に直接、機械的,電気的に接合
して設けた方が構成を簡素化できる。そこで本実施例で
は前記主プリント板7に3辺が切り溝7aにより切り放
されて弾性変形可能な切片部7bを形成し、この切片部
7bに前記光センサー装置12を設け、この光センサー
装置12は組立完了後には図3に示すように前記シャー
シ5に形成された透孔5aを貫通して従来の位置に光軸
をあわせて機能するよう構成されている。
【0014】この様に構成された磁気記録再生装置につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【0015】まず、図3に示すように通常の使用状態に
おいては、前記シャーシ5と主プリント板7は平行に配
置され、第2のヒンジ構成体10と第1のヒンジ構成体
11は結合されている。従って前記シャーシ5上のヘッ
ドシリンダ4、巻取りリール台3を駆動するモータ(図
示せず)等が前記主プリント板7と電気的に結合される
こととなる。さらに前記光センサー装置12は、前記主
プリント板7に垂直に前記シャーシ5の透孔5aを貫通
して所定の高さに設定され作動する。
おいては、前記シャーシ5と主プリント板7は平行に配
置され、第2のヒンジ構成体10と第1のヒンジ構成体
11は結合されている。従って前記シャーシ5上のヘッ
ドシリンダ4、巻取りリール台3を駆動するモータ(図
示せず)等が前記主プリント板7と電気的に結合される
こととなる。さらに前記光センサー装置12は、前記主
プリント板7に垂直に前記シャーシ5の透孔5aを貫通
して所定の高さに設定され作動する。
【0016】次に、図4に示すように修理調整時におい
ては、第2のヒンジ構成体10に形成された軸10bを
回動中心として前記シャーシ5はヒンジ構成体10,1
1により回動して主プリント板7上に任意の角度に保持
され、前記シャーシ5上のヘッドシリンダ4、巻取りリ
ール台3を駆動するモータ(図示せず)等は前記主プリ
ント板7と電気的に結合されたままであることから前記
シャーシ5の裏面を見ながら機構を動作させることがで
き、修理調整が容易に行えるものである。なお前記光セ
ンサー装置12は前記シャーシ5が回動するときにシャ
ーシ5の透孔5aの側面により矢印A方向の力を受けて
若干変形しようとするが、この変形を前記主プリント板
7に形成された弾性変形可能な切片部7bが矢印B方向
に変形して受けることから、前記光センサー12は変形
することなくシャーシ5の回動にそって容易に移動でき
るよう構成している。
ては、第2のヒンジ構成体10に形成された軸10bを
回動中心として前記シャーシ5はヒンジ構成体10,1
1により回動して主プリント板7上に任意の角度に保持
され、前記シャーシ5上のヘッドシリンダ4、巻取りリ
ール台3を駆動するモータ(図示せず)等は前記主プリ
ント板7と電気的に結合されたままであることから前記
シャーシ5の裏面を見ながら機構を動作させることがで
き、修理調整が容易に行えるものである。なお前記光セ
ンサー装置12は前記シャーシ5が回動するときにシャ
ーシ5の透孔5aの側面により矢印A方向の力を受けて
若干変形しようとするが、この変形を前記主プリント板
7に形成された弾性変形可能な切片部7bが矢印B方向
に変形して受けることから、前記光センサー12は変形
することなくシャーシ5の回動にそって容易に移動でき
るよう構成している。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の磁気記録再
生装置においては、シャーシ上に配置されたモータ、磁
気ヘッドと主プリント板との電気的接続ができるととも
に、シャーシはヒンジ手段により容易に回動可能に主プ
リント板上に保持されるため、シャーシを回動させるこ
とで修理調整が容易に行えるものである。
生装置においては、シャーシ上に配置されたモータ、磁
気ヘッドと主プリント板との電気的接続ができるととも
に、シャーシはヒンジ手段により容易に回動可能に主プ
リント板上に保持されるため、シャーシを回動させるこ
とで修理調整が容易に行えるものである。
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
要部を示す分解斜視図
要部を示す分解斜視図
【図2】同磁気記録再生装置のヒンジ構成部の拡大分解
斜視図
斜視図
【図3】同磁気記録再生装置の使用状態を示す側面図
【図4】同磁気記録再生装置の修理調整時に主プリンタ
配線板とシャーシをヒンジ構成体を中心として回動した
状態を示す側面図
配線板とシャーシをヒンジ構成体を中心として回動した
状態を示す側面図
【図5】従来の磁気記録再生装置の分解斜視図
1 キャプスタン 2 供給リール台 3 巻取りリール台 4 ヘッドシリンダー 5 シャーシ 5a 透孔 6 フレーム 7 主プリント配線板 7a 切溝 7b 切片部 8a リード線材 8b リード線材 8c リード線材 8d リード線材 9 第2のプリント板 10 第2のヒンジ構成体 11 第1のヒンジ構成体 12 光センサー装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 33/12 304 G11B 33/12 302 H01R 35/04
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも信号処理回路の一部が形成さ
れた主プリント配線板と、前記主プリント配線板がその
内部に固定されたフレームと、磁気ヘッドを含む回転ヘ
ッドシリンダ、供給リール台、巻取りリール台およびそ
れらを駆動する少なくとも一つのモータが設置されたシ
ャーシと、前記モータおよび磁気ヘッドに電気的に接続
された状態で前記シャーシの一側面に固定された第二の
プリント配線板と、前記主プリント配線板と第二のプリ
ント配線板とを電気的に接続した状態で相対的に回動可
能に結合するヒンジ手段とを有し、前記ヒンジ手段は、
互いに係合離反可能な第一と第二のヒンジ構成体からな
り、前記第一のヒンジ構成体は前記主プリント配線板
に、第二のヒンジ構成体は、前記第二のヒンジ構成体に
それぞれ固定されており、前記シャーシは前記ヒンジ手
段によりその底部の一部が前記主プリント配線板に当接
してその主プリント配線板と並行する第一の位置と、一
端が前記主プリント配線板から離反し、前記フレーム内
から突出する第二の位置との間を回動可能に構成した磁
気記録再生装置。 - 【請求項2】 第一および第二のヒンジ構成体は、シャ
ーシを主プリント配線板に対して上下方向に移動させる
ことにより互いに接合、離反可能にそれぞれ主プリント
配線板および第二のプリント配線板に固定されているこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁記録再生装置。 - 【請求項3】 主プリント配線板に、三辺が切溝により
切り放され弾性変形可能な切片部を形成し、その切片部
に、シャーシが第二の位置に位置するときに、そのシャ
ーシに設けられた透孔を貫通して前記シャーシの表面に
突出する突起物を配置した請求項1に記載の磁気記録再
生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141623A JP2906741B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生装置 |
US07/894,921 US5313348A (en) | 1991-06-13 | 1992-06-08 | Magnetic recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141623A JP2906741B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366490A JPH04366490A (ja) | 1992-12-18 |
JP2906741B2 true JP2906741B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=15296346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141623A Expired - Fee Related JP2906741B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5313348A (ja) |
JP (1) | JP2906741B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3011944U (ja) * | 1994-12-01 | 1995-06-06 | 船井電機株式会社 | 電気機器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59218661A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Canon Inc | テ−プ引き出し手段の位置決め装置 |
JP3173782B2 (ja) * | 1990-09-17 | 2001-06-04 | ソニー株式会社 | テーププレーヤにおけるスライダーロック機構 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3141623A patent/JP2906741B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-08 US US07/894,921 patent/US5313348A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04366490A (ja) | 1992-12-18 |
US5313348A (en) | 1994-05-17 |
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