JP2721452B2 - 磁気ヘッド取り付け構造 - Google Patents
磁気ヘッド取り付け構造Info
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- JP2721452B2 JP2721452B2 JP32938191A JP32938191A JP2721452B2 JP 2721452 B2 JP2721452 B2 JP 2721452B2 JP 32938191 A JP32938191 A JP 32938191A JP 32938191 A JP32938191 A JP 32938191A JP 2721452 B2 JP2721452 B2 JP 2721452B2
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- arm
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- magnetic
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スプリングアームを介
してヘッドアームに取り付けられる磁気ヘッドの取り付
け構造に関する近年、コンピュータシステムの発達によ
り、外部記憶装置の一つである磁気ディスク装置におい
ては、データ量の増大に伴い、ヘッド,媒体実装の高密
度化,小型化が要求されている。
してヘッドアームに取り付けられる磁気ヘッドの取り付
け構造に関する近年、コンピュータシステムの発達によ
り、外部記憶装置の一つである磁気ディスク装置におい
ては、データ量の増大に伴い、ヘッド,媒体実装の高密
度化,小型化が要求されている。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来の磁気ヘッドの取り付け構造
を説明する構成図、図７は図６におけるＡ-Ａ断面図で
ある。
を説明する構成図、図７は図６におけるＡ-Ａ断面図で
ある。
【０００３】図において、１はヘッドアームである。こ
のヘッドアーム１の先端部には、スペーサ２が１ヵ所の
カシメＫを用いて取り付けられている。スペーサ２上に
は、スプリングアーム３の基端部がレーザ溶接で固着さ
れている。そして、スプリングアーム３の先端部には、
図示しない磁気ディスクに対してデータのリード／ライ
トを行う磁気ヘッド４が取り付けられている。
のヘッドアーム１の先端部には、スペーサ２が１ヵ所の
カシメＫを用いて取り付けられている。スペーサ２上に
は、スプリングアーム３の基端部がレーザ溶接で固着さ
れている。そして、スプリングアーム３の先端部には、
図示しない磁気ディスクに対してデータのリード／ライ
トを行う磁気ヘッド４が取り付けられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気ディスク
装置において、ヘッド,媒体の高密度実装のために、ヘ
ッドアーム１の厚さを薄くすることがなされている。し
かし、ヘッドアーム１の厚さを薄くすると、スペーサ２
のカシメ代(図７においてh部分)が短くなり、充分な取
り付け強度(カシメトルク)が得られないという問題点が
ある。
装置において、ヘッド,媒体の高密度実装のために、ヘ
ッドアーム１の厚さを薄くすることがなされている。し
かし、ヘッドアーム１の厚さを薄くすると、スペーサ２
のカシメ代(図７においてh部分)が短くなり、充分な取
り付け強度(カシメトルク)が得られないという問題点が
ある。
【０００５】スペーサ２のヘッドアーム１へのカシメの
箇所を１ヵ所より２ヵ所に増やすことも考えられるが、
ヘッドアーム１先端部の狭い場所なので、作業性が悪い
という別の問題点が発生する。
箇所を１ヵ所より２ヵ所に増やすことも考えられるが、
ヘッドアーム１先端部の狭い場所なので、作業性が悪い
という別の問題点が発生する。
【０００６】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、ヘッドアームが薄くとも、磁気ヘッ
ドの充分な取り付け強度を得ることができる磁気ヘッド
の取り付け構造を提供することにある。
ので、その目的は、ヘッドアームが薄くとも、磁気ヘッ
ドの充分な取り付け強度を得ることができる磁気ヘッド
の取り付け構造を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は請求項１記載の発
明を説明する原理図である。図において、１１は磁気ヘ
ッド、１２は磁気ヘッド１１が先端部に設けられたスプ
リングアーム、１３はヘッドアームである。
明を説明する原理図である。図において、１１は磁気ヘ
ッド、１２は磁気ヘッド１１が先端部に設けられたスプ
リングアーム、１３はヘッドアームである。
【０００８】１４はヘッドアーム１３の先端部に１ヵ所
のカシメにより取り付けられ、スプリングアーム１２の
基端部が固着されるスペーサである。そして、スペーサ
１４には、ヘッドアーム１３の少なくとも一方の側面に
押接する折り曲げ部１５が形成されている。
のカシメにより取り付けられ、スプリングアーム１２の
基端部が固着されるスペーサである。そして、スペーサ
１４には、ヘッドアーム１３の少なくとも一方の側面に
押接する折り曲げ部１５が形成されている。
【０００９】又、請求項２記載の発明は、請求項１記載
の発明における折り曲げ部は、ヘッドアームの一方の側
面を押接する第１の折り曲げ部と、ヘッドアームの他方
の側面を押接する第２の折り曲げ部とより構成されるも
のである。
の発明における折り曲げ部は、ヘッドアームの一方の側
面を押接する第１の折り曲げ部と、ヘッドアームの他方
の側面を押接する第２の折り曲げ部とより構成されるも
のである。
【００１０】
【作用】請求項１記載の発明の磁気ヘッドの取り付け構
造において、従来のカシメに加えて、折り曲げ部１５が
ヘッドアームの少なくとも一方の側面を押接している。
造において、従来のカシメに加えて、折り曲げ部１５が
ヘッドアームの少なくとも一方の側面を押接している。
【００１１】よって、折り曲げ部１５の押接力は、カシ
メ代が不十分であることにより起因する磁気ヘッドの取
り付け強度不足を補充し、磁気ヘッドの取り付け強度を
確保する。
メ代が不十分であることにより起因する磁気ヘッドの取
り付け強度不足を補充し、磁気ヘッドの取り付け強度を
確保する。
【００１２】又、請求項２記載の発明の磁気ヘッドの取
り付け構造においては、請求項１記載の折り曲げ部１５
をヘッドアームの両方の側部を押接する第１及び第２の
折り曲げ部としたことにより、カシメ代が不十分である
ことにより起因する磁気ヘッドの取り付け強度不足を補
充する押接力がアップする。
り付け構造においては、請求項１記載の折り曲げ部１５
をヘッドアームの両方の側部を押接する第１及び第２の
折り曲げ部としたことにより、カシメ代が不十分である
ことにより起因する磁気ヘッドの取り付け強度不足を補
充する押接力がアップする。
【００１３】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図２は本発明の一実施例の磁気ヘッドの取り付け構
造を説明する要部斜視図、図３は図２における第１及び
第２の折り曲げ部を形成する前を説明する要部斜視図、
図４は本実施例の磁気ヘッド取り付け構造が設けられた
磁気ディスク装置の平面部分破断図、図５は図４におけ
るＢ方向矢視図である。
る。図２は本発明の一実施例の磁気ヘッドの取り付け構
造を説明する要部斜視図、図３は図２における第１及び
第２の折り曲げ部を形成する前を説明する要部斜視図、
図４は本実施例の磁気ヘッド取り付け構造が設けられた
磁気ディスク装置の平面部分破断図、図５は図４におけ
るＢ方向矢視図である。
【００１４】先ず、図４及び図５を用いて本実施例の磁
気ヘッドの取り付け構造が用いられた磁気ディスク装置
の説明を行う。これらの図において、２１はエンクロー
ジャである。このエンクロージャ２１のベース部には、
図示しないスピンドルモータによって回転駆動(例え
ば、3600rpm)されるスピンドルシャフト２２が設けられ
ている。このスピンドルシャフト２２には、積層配置さ
れた複数枚の磁気ディスク２３が取り付けられている。
気ヘッドの取り付け構造が用いられた磁気ディスク装置
の説明を行う。これらの図において、２１はエンクロー
ジャである。このエンクロージャ２１のベース部には、
図示しないスピンドルモータによって回転駆動(例え
ば、3600rpm)されるスピンドルシャフト２２が設けられ
ている。このスピンドルシャフト２２には、積層配置さ
れた複数枚の磁気ディスク２３が取り付けられている。
【００１５】２４はエンクロージャ２１のベース部に立
設されたアクチュエータシャフト２５に回転可能に取り
付けられたヘッドアームアッセンブリである。このヘッ
ドアームアッセンブリ２４の一方の回転端部には、積層
配置された磁気ディスク２３の各記録面方向に延出する
複数のヘッドアーム２６が形成されている。
設されたアクチュエータシャフト２５に回転可能に取り
付けられたヘッドアームアッセンブリである。このヘッ
ドアームアッセンブリ２４の一方の回転端部には、積層
配置された磁気ディスク２３の各記録面方向に延出する
複数のヘッドアーム２６が形成されている。
【００１６】これらヘッドアーム２６の先端部には、ス
プリングアーム２７を介して各磁気ディスク２３に対し
て、データのリード／ライトを行う磁気ヘッド２８が取
り付けられている(取り付け構造の詳細は後述する)。
プリングアーム２７を介して各磁気ディスク２３に対し
て、データのリード／ライトを行う磁気ヘッド２８が取
り付けられている(取り付け構造の詳細は後述する)。
【００１７】又、ヘッドアームアッセンブリ２４の磁気
ディスク２３とは反対側のエンクロージャ２１のベース
部には磁気回路２９が配設されている。そして、ヘッド
アームアッセンブリ２４の他方の回転端部には、磁気回
路２９の磁気ギャップに配設されるコイル３０が取り付
けられている。磁気回路２９及びコイル３０により、所
謂ムービングコイル型のフォースモータが形成されてい
る。
ディスク２３とは反対側のエンクロージャ２１のベース
部には磁気回路２９が配設されている。そして、ヘッド
アームアッセンブリ２４の他方の回転端部には、磁気回
路２９の磁気ギャップに配設されるコイル３０が取り付
けられている。磁気回路２９及びコイル３０により、所
謂ムービングコイル型のフォースモータが形成されてい
る。
【００１８】次に、図２及び図３を用いて、本実施例の
磁気ヘッドの取り付け構造及び取り付け方法を説明す
る。先ず、磁気ヘッド２８をスプリングアームの先端部
に取り付け、次に、スプリングアーム２７の基端部に、
幅がヘッドアーム２６の幅よりも大きく設定されたスペ
ーサ３１をレーザ溶接等の手段で固着する。この時、ス
ペーサ３１の両サイドがヘッドアーム２６より略均等に
突出するように固着する。
磁気ヘッドの取り付け構造及び取り付け方法を説明す
る。先ず、磁気ヘッド２８をスプリングアームの先端部
に取り付け、次に、スプリングアーム２７の基端部に、
幅がヘッドアーム２６の幅よりも大きく設定されたスペ
ーサ３１をレーザ溶接等の手段で固着する。この時、ス
ペーサ３１の両サイドがヘッドアーム２６より略均等に
突出するように固着する。
【００１９】そして、図３に示すように、ヘッドアーム
２６の先端部に、先端部には磁気ヘッド２８,基端部に
はスペーサ３１がそれぞれ取り付けられたスプリングア
ーム２７の基端部を、カシメＫによって取り付ける。
２６の先端部に、先端部には磁気ヘッド２８,基端部に
はスペーサ３１がそれぞれ取り付けられたスプリングア
ーム２７の基端部を、カシメＫによって取り付ける。
【００２０】次に、図２に示すように、スペーサ３１の
ヘッドアーム２６の幅より突出した部分の一方をヘッド
アーム２６の一方の側面に押接するように折り曲げ、第
１の折り曲げ部３２を形成する。更に、スペーサ３１の
ヘッドアーム２６の幅より突出した部分の他方をヘッド
アーム２６の他方の側面に押接するように折り曲げ、第
２の折り曲げ部３３を形成する。
ヘッドアーム２６の幅より突出した部分の一方をヘッド
アーム２６の一方の側面に押接するように折り曲げ、第
１の折り曲げ部３２を形成する。更に、スペーサ３１の
ヘッドアーム２６の幅より突出した部分の他方をヘッド
アーム２６の他方の側面に押接するように折り曲げ、第
２の折り曲げ部３３を形成する。
【００２１】次に、上記構成の作動を説明する。磁気デ
ィスク装置のパワーをオンすると、磁気ディスク２３は
図示しないスピンドルモータによって、回転駆動され
る。次に、図示しない制御部がコイル３０に電流を流す
と、磁気回路２９の磁気ギャップに配設されたコイル３
０に推力が発生し、ヘッドアームアッセンブリ２４はア
クチュエータシャフト２５を中心に回転し、磁気ヘッド
２８が磁気ディスク２３の目的のトラックへ移動し、磁
気ディスク２３に対してデータのリード／ライトを行
う。
ィスク装置のパワーをオンすると、磁気ディスク２３は
図示しないスピンドルモータによって、回転駆動され
る。次に、図示しない制御部がコイル３０に電流を流す
と、磁気回路２９の磁気ギャップに配設されたコイル３
０に推力が発生し、ヘッドアームアッセンブリ２４はア
クチュエータシャフト２５を中心に回転し、磁気ヘッド
２８が磁気ディスク２３の目的のトラックへ移動し、磁
気ディスク２３に対してデータのリード／ライトを行
う。
【００２２】上記構成によれば、磁気ヘッド２８が先端
部に取り付けられたスプリングアーム２７とヘッドアー
ム２６との取り付けは、従来行われていたカシメに加
え、スペーサ３１の第１及び第２の折り曲げ部３２,３
３をヘッドアーム２６の側面に押接せしめることにより
行われている。
部に取り付けられたスプリングアーム２７とヘッドアー
ム２６との取り付けは、従来行われていたカシメに加
え、スペーサ３１の第１及び第２の折り曲げ部３２,３
３をヘッドアーム２６の側面に押接せしめることにより
行われている。
【００２３】よって、ヘッドアーム２６の厚さを高密度
実装化のために薄くする時にも、第１及び第２の折り曲
げ部３２,３３の押接力は、ヘッドアーム２６のカシメ
代が不十分であることにより起因する磁気ヘッドの取り
付け強度不足を補充し、磁気ヘッドの取り付け強度を確
保することができる。
実装化のために薄くする時にも、第１及び第２の折り曲
げ部３２,３３の押接力は、ヘッドアーム２６のカシメ
代が不十分であることにより起因する磁気ヘッドの取り
付け強度不足を補充し、磁気ヘッドの取り付け強度を確
保することができる。
【００２４】尚、本発明は、上記実施例に限るものでは
ない。上記実施例では、スペーサ３１に第１及び第２の
折り曲げ部３２,３３を形成する例で説明を行ったが、
どちらか一方の折り曲げ部だけでもよいことはいうまで
もない。
ない。上記実施例では、スペーサ３１に第１及び第２の
折り曲げ部３２,３３を形成する例で説明を行ったが、
どちらか一方の折り曲げ部だけでもよいことはいうまで
もない。
【００２５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、スペ
ーサにヘッドアームの少なくとも一方の側面に押接する
折り曲げ部を形成したことにより、磁気ヘッドの充分な
取り付け強度を得ることができる磁気ヘッドの取り付け
構造を実現することができる。
ーサにヘッドアームの少なくとも一方の側面に押接する
折り曲げ部を形成したことにより、磁気ヘッドの充分な
取り付け強度を得ることができる磁気ヘッドの取り付け
構造を実現することができる。
【図１】本発明の原理図である。
【図２】本発明の一実施例の磁気ヘッドの取り付け構造
を説明する要部斜視図である。
を説明する要部斜視図である。
【図３】図２における第１及び第２の折り曲げ部を形成
する前を説明する要部斜視図である。
する前を説明する要部斜視図である。
【図４】本実施例の磁気ヘッド取り付け構造が設けられ
た磁気ディスク装置の平面部分破断図である。
た磁気ディスク装置の平面部分破断図である。
【図５】図４におけるＢ方向矢視図である。
【図６】従来の磁気ヘッドの取り付け構造を説明する構
成図である。
成図である。
【図７】図６におけるＡ-Ａ断面図である。
１１ 磁気ヘッド １２ スプリングアーム １３ ヘッドアーム １４ スペーサ １５ 折り曲げ部
Claims (2)
- 【請求項１】 スプリングアーム（１２）を介してヘッ
ドアーム（１３）に取り付けられる磁気ヘッドの取り付
け構造において、 前記ヘッドアーム（１３）の先端部に１ヵ所のカシメに
より取り付けられるスペーサ（１４）と、 該スペーサ（１４）上に基端部が固着され、先端部には
磁気ヘッド（１１）が取り付けられたスプリングアーム
（１２）とを具備し、 前記スペーサ（１４）に、前記ヘッドアーム（１３）の
少なくとも一方の側面に押接する折り曲げ部（１５）を
形成したことを特徴とする磁気ヘッドの取り付け構造。 - 【請求項２】 前記折り曲げ部（１５）は、 ヘッドアームの一方の側面を押接する第１の折り曲げ部
と、 ヘッドアームの他方の側面を押接する第２の折り曲げ部
と、より構成されることを特徴とする請求項１記載の磁
気ヘッド取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32938191A JP2721452B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 磁気ヘッド取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32938191A JP2721452B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 磁気ヘッド取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05166315A JPH05166315A (ja) | 1993-07-02 |
| JP2721452B2 true JP2721452B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=18220808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32938191A Expired - Fee Related JP2721452B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 磁気ヘッド取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2721452B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3030232B2 (ja) * | 1995-07-10 | 2000-04-10 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | ヘッドサスペンションアセンブリ |
| KR970067276A (ko) * | 1996-03-29 | 1997-10-13 | 김광호 | 하드디스크 드라이브의 헤드짐벌어셈블리(hga) 취부구조 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP32938191A patent/JP2721452B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05166315A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971111 |
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