JP2587162B2 - 磁気ディスク装置のヘッドアーム - Google Patents
磁気ディスク装置のヘッドアームInfo
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- JP2587162B2 JP2587162B2 JP4008956A JP895692A JP2587162B2 JP 2587162 B2 JP2587162 B2 JP 2587162B2 JP 4008956 A JP4008956 A JP 4008956A JP 895692 A JP895692 A JP 895692A JP 2587162 B2 JP2587162 B2 JP 2587162B2
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- Japan
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- recording medium
- head arm
- head
- leaf spring
- arm
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4833—Structure of the arm assembly, e.g. load beams, flexures, parts of the arm adapted for controlling vertical force on the head
Description
【0001】
【産業上の利用分野】記録媒体に接触し、前記記録媒体
に対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドを有
する磁気ディスク装置のヘッドアームに関する。
に対してデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドを有
する磁気ディスク装置のヘッドアームに関する。
【0002】近年、磁気ディスク装置においては、小型
化,薄型化,大容量化,低価格化,低消費電力化を満たす装
置の要望が高まっており、この為には、ヘッドや媒体特
性向上による面密度のアップをできるだけ抑え、小スペ
ースに数多くの媒体を実装すること、又は、従来と同一
枚数の媒体を実装しつつ、装置高さを極力抑さえること
が要望されている。
化,薄型化,大容量化,低価格化,低消費電力化を満たす装
置の要望が高まっており、この為には、ヘッドや媒体特
性向上による面密度のアップをできるだけ抑え、小スペ
ースに数多くの媒体を実装すること、又は、従来と同一
枚数の媒体を実装しつつ、装置高さを極力抑さえること
が要望されている。
【0003】
【従来の技術】近年、磁気ディスク装置における次世代
の磁気ヘッドとして、集積型一体化磁気ヘッドが注目を
浴びている。この集積型一体化磁気ヘッドとして、Data
Strage 90 An International Forum ; September 10-1
2,1990 Fairmont Hotel San Jose,CaliforniaにてCens
tor Corporation が発表しているものがある。
の磁気ヘッドとして、集積型一体化磁気ヘッドが注目を
浴びている。この集積型一体化磁気ヘッドとして、Data
Strage 90 An International Forum ; September 10-1
2,1990 Fairmont Hotel San Jose,CaliforniaにてCens
tor Corporation が発表しているものがある。
【0004】図4に示すように、この集積型一体化磁気
ヘッド1は、弾性を有する薄板状のベース部1a、ベー
ス部1aの先端部に設けられ、一方の面にギャップが形
成され、記録媒体に当接するヘッド部1b、ベース部1
aの基端部の他方の面に形成された取り付け部1cとよ
り構成され、質量は1mg程度である。
ヘッド1は、弾性を有する薄板状のベース部1a、ベー
ス部1aの先端部に設けられ、一方の面にギャップが形
成され、記録媒体に当接するヘッド部1b、ベース部1
aの基端部の他方の面に形成された取り付け部1cとよ
り構成され、質量は1mg程度である。
【0005】次に、図5を用いて集積型一体化磁気ヘッ
ド1のヘッド部1aを説明する。ヘッド部1aは、ヨー
ク1dと、このヨーク1dに巻回されたコイル1eと、
ヨーク1dの両端部間に形成されたギャップ1fとから
なっている。
ド1のヘッド部1aを説明する。ヘッド部1aは、ヨー
ク1dと、このヨーク1dに巻回されたコイル1eと、
ヨーク1dの両端部間に形成されたギャップ1fとから
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この集積型一体化磁気
ヘッド1はヘッド部1aの記録媒体に対する接触圧が高
ければ出力が大きく、逆に、接触圧が低いと出力が小さ
いという特性がある。
ヘッド1はヘッド部1aの記録媒体に対する接触圧が高
ければ出力が大きく、逆に、接触圧が低いと出力が小さ
いという特性がある。
【0007】しかし、この集積型一体化磁気ヘッド1の
取り付け部1cは、熱硬化性接着剤や、レーザによるス
ポット溶接等の手法で、ヘッドアームの先端部に固着さ
れる。
取り付け部1cは、熱硬化性接着剤や、レーザによるス
ポット溶接等の手法で、ヘッドアームの先端部に固着さ
れる。
【0008】この様な取付方法によると、固着後の調整
ができないので、ヘッド特性のばらつきの補正ができな
いという問題点がある。本発明は、上記問題点に鑑みて
成されたもので、その目的は、個々のヘッド特性の応じ
てヘッド特性のばらつきを補正でき、安定した特性を長
期間維持することができる磁気ディスク装置のヘッドア
ームを提供することにある。
ができないので、ヘッド特性のばらつきの補正ができな
いという問題点がある。本発明は、上記問題点に鑑みて
成されたもので、その目的は、個々のヘッド特性の応じ
てヘッド特性のばらつきを補正でき、安定した特性を長
期間維持することができる磁気ディスク装置のヘッドア
ームを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、(a)図は側面図、(b)図は(a)図において
記録媒体を除いた平面図を示す。
あり、(a)図は側面図、(b)図は(a)図において
記録媒体を除いた平面図を示す。
【0010】これらの図において、11は記録媒体、1
2は記録媒体11に接触し、記録媒体11に対してデー
タのリード/ライトを行う磁気ヘッドである。13は基
端部がヘッドアーム14の記録媒体11との対向面の先
端部近傍Sに固着され、先端部には磁気ヘッド12の基
端部が取り付けられる板ばねである。
2は記録媒体11に接触し、記録媒体11に対してデー
タのリード/ライトを行う磁気ヘッドである。13は基
端部がヘッドアーム14の記録媒体11との対向面の先
端部近傍Sに固着され、先端部には磁気ヘッド12の基
端部が取り付けられる板ばねである。
【0011】15は板ばね13及びヘッドアーム14間
に設けられ、板ばね13及びヘッドアーム14の記録媒
体11との対向面に当接し、板ばね13を記録媒体11
方向へ弾性変形させる調整部材である。
に設けられ、板ばね13及びヘッドアーム14の記録媒
体11との対向面に当接し、板ばね13を記録媒体11
方向へ弾性変形させる調整部材である。
【0012】
【作用】本発明の磁気ディスク装置のヘッドアームにお
いて、調整部材15を(b)において、矢印B方向に移
動すると、板ばね13の記録媒体11方向のたわみ量
(弾性変形の度合い)が大きくなり、磁気ヘッド12の
記録媒体11への接触圧が大きくなる。又、調整部材1
5を(b)図において、矢印F方向に移動すると、板ば
ね13の記録媒体11方向のたわみ量(弾性変形の度合
い)が小さくなり、磁気ヘッド12の記録媒体11への
接触圧が小さくなる。
いて、調整部材15を(b)において、矢印B方向に移
動すると、板ばね13の記録媒体11方向のたわみ量
(弾性変形の度合い)が大きくなり、磁気ヘッド12の
記録媒体11への接触圧が大きくなる。又、調整部材1
5を(b)図において、矢印F方向に移動すると、板ば
ね13の記録媒体11方向のたわみ量(弾性変形の度合
い)が小さくなり、磁気ヘッド12の記録媒体11への
接触圧が小さくなる。
【0013】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図2は本発明の一実施例を説明する図3における要
部構成斜視図、図3は本発明の一実施例を説明する側面
図である。
る。図2は本発明の一実施例を説明する図3における要
部構成斜視図、図3は本発明の一実施例を説明する側面
図である。
【0014】先ず、図3において、21は複数(本実施
例では、2枚)の記録媒体22間に延出する複数(本実
施例では、3本)のヘッドアームである。これらのヘッ
ドアーム21は積層され、図示しない駆動部によってア
クチュエータシャフト23を中心に揺動可能となってい
る。
例では、2枚)の記録媒体22間に延出する複数(本実
施例では、3本)のヘッドアームである。これらのヘッ
ドアーム21は積層され、図示しない駆動部によってア
クチュエータシャフト23を中心に揺動可能となってい
る。
【0015】次に、図2において、ヘッドアーム21の
先端部には、記録媒体22方向に延出する板ばね24の
基端部が、熱硬化性接着剤や、レーザによるスポット溶
接等の手法で取り付けられている。
先端部には、記録媒体22方向に延出する板ばね24の
基端部が、熱硬化性接着剤や、レーザによるスポット溶
接等の手法で取り付けられている。
【0016】板ばね24の先端部には、集積型一体化磁
気ヘッド25の取り付け部が固着されている。尚、この
集積型一体化磁気ヘッド25は、図4及び図5と同一な
ので、説明は省略する。
気ヘッド25の取り付け部が固着されている。尚、この
集積型一体化磁気ヘッド25は、図4及び図5と同一な
ので、説明は省略する。
【0017】ヘッドアーム21の記録媒体22との対向
面の両側部には、このヘッドアーム21の側部に沿って
第1の溝26,第2の溝27が穿設されている。28は
調整部材としてのワイヤで、このワイヤ28は、板ばね
24及びヘッドアーム21の記録媒体22との対向面に
当接する当接部29と、この当接部29の両側部より折
曲し、ヘッドアーム21の記録媒体22との対向面方向
へ延出する第1及び第2の延出部30,31と、これら
第1及び第2の延出部30,31より折曲し、ヘッドア
ーム21の基端部方向に延出する第1及び第2の基部3
2,33より構成される。
面の両側部には、このヘッドアーム21の側部に沿って
第1の溝26,第2の溝27が穿設されている。28は
調整部材としてのワイヤで、このワイヤ28は、板ばね
24及びヘッドアーム21の記録媒体22との対向面に
当接する当接部29と、この当接部29の両側部より折
曲し、ヘッドアーム21の記録媒体22との対向面方向
へ延出する第1及び第2の延出部30,31と、これら
第1及び第2の延出部30,31より折曲し、ヘッドア
ーム21の基端部方向に延出する第1及び第2の基部3
2,33より構成される。
【0018】次に、上記構成のヘッドアームの組み立て
を説明する。ワイヤ28の第1及び第2の基部32,3
3をヘッドアーム21の第1及び第2の溝26,27に
係合させる。すると、ワイヤ28の当接部は、板ばね2
4に当接し、板ばね24を記録媒体22方向へたわませ
る。板ばね24がたわむことにより、集積型一体化磁気
ヘッド25のヘッド部は記録媒体22へ押圧する。この
時のヘッド部の押圧力(接触圧)は、ワイヤ28を図3
において、矢印B方向に移動すると、板ばね24の記録
媒体22方向のたわみ量(弾性変形の度合い)が大きく
なり、集積型一体化磁気ヘッド25の記録媒体22への
接触圧が大きくなる。又、ワイヤ28を図3において、
矢印F方向に移動すると、板ばね24の記録媒体21方
向のたわみ量(弾性変形の度合い)が小さくなり、集積
型一体化磁気ヘッド25の記録媒体22への接触圧が小
さくなる。
を説明する。ワイヤ28の第1及び第2の基部32,3
3をヘッドアーム21の第1及び第2の溝26,27に
係合させる。すると、ワイヤ28の当接部は、板ばね2
4に当接し、板ばね24を記録媒体22方向へたわませ
る。板ばね24がたわむことにより、集積型一体化磁気
ヘッド25のヘッド部は記録媒体22へ押圧する。この
時のヘッド部の押圧力(接触圧)は、ワイヤ28を図3
において、矢印B方向に移動すると、板ばね24の記録
媒体22方向のたわみ量(弾性変形の度合い)が大きく
なり、集積型一体化磁気ヘッド25の記録媒体22への
接触圧が大きくなる。又、ワイヤ28を図3において、
矢印F方向に移動すると、板ばね24の記録媒体21方
向のたわみ量(弾性変形の度合い)が小さくなり、集積
型一体化磁気ヘッド25の記録媒体22への接触圧が小
さくなる。
【0019】よって、ワイヤ28をヘッドアーム21の
前後方向(図3において、F/B方向)に移動させ、個
々の集積型一体化磁気ヘッド25の特性を調整する。こ
の調整は、個々の集積型一体化磁気ヘッド25の出力を
検出することで行われる。調整が完了したら、第1及び
第2の溝26,27へ接着剤を注入し、ワイヤ28の第
1及び第2の基部32,33をヘッドアーム21へ固着
する。そして、ワイヤ28のヘッドアーム21への固着
が完了したら、ワイヤ28の第1及び第2の基部32,
33の不要部分(図3におけるH部分)を切断、除去す
る。
前後方向(図3において、F/B方向)に移動させ、個
々の集積型一体化磁気ヘッド25の特性を調整する。こ
の調整は、個々の集積型一体化磁気ヘッド25の出力を
検出することで行われる。調整が完了したら、第1及び
第2の溝26,27へ接着剤を注入し、ワイヤ28の第
1及び第2の基部32,33をヘッドアーム21へ固着
する。そして、ワイヤ28のヘッドアーム21への固着
が完了したら、ワイヤ28の第1及び第2の基部32,
33の不要部分(図3におけるH部分)を切断、除去す
る。
【0020】上記構成によれば、この集積型一体化磁気
ヘッド25をヘッドアーム21へ取り付けた後で、個々
の集積型一体化磁気ヘッド25の特性を補正することが
でき、従来のような個々のヘッド特性のばらつきを防止
することができる。
ヘッド25をヘッドアーム21へ取り付けた後で、個々
の集積型一体化磁気ヘッド25の特性を補正することが
でき、従来のような個々のヘッド特性のばらつきを防止
することができる。
【0021】又、本発明は、上記実施例に限るものでは
ない。上記実施例では、調整部材であるワイヤ28は、
調整後ヘッドアーム21へ固着するようにしたが、この
調整部材をヘッドアームの長手方向に可動可能に設け、
所望の時に、個々のヘッドの調整が可能なようにしても
よい。この様な構成とすることで、安定した特性を長期
間維持することが可能となる。
ない。上記実施例では、調整部材であるワイヤ28は、
調整後ヘッドアーム21へ固着するようにしたが、この
調整部材をヘッドアームの長手方向に可動可能に設け、
所望の時に、個々のヘッドの調整が可能なようにしても
よい。この様な構成とすることで、安定した特性を長期
間維持することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、磁気
ヘッドを板ばねを介してヘッドアームに取り付け、この
板ばねのたわみ量を調整する調整部材を設けるように構
成したことにより、個々のヘッド特性の応じてヘッド特
性のばらつきを補正でき、安定した特性を長期間維持す
ることができる磁気ディスク装置のヘッドアームを実現
することができる。
ヘッドを板ばねを介してヘッドアームに取り付け、この
板ばねのたわみ量を調整する調整部材を設けるように構
成したことにより、個々のヘッド特性の応じてヘッド特
性のばらつきを補正でき、安定した特性を長期間維持す
ることができる磁気ディスク装置のヘッドアームを実現
することができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する図3における要部
構成斜視図である。
構成斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を説明する側面図
【図4】集積型一体化磁気ヘッドを説明する図である。
【図5】図4におけるヘッド部の拡大図である。
11,22 記録媒体 12 磁気ヘッド 13,24 板ばね 14,21 ヘッドアーム 25 集積型一体化磁気ヘッド
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体に接触し、前記記録媒体に対し
てデータのリード/ライトを行う磁気ヘッドを有する磁
気ディスク装置のヘッドアームにおいて、 基端部がヘッドアーム(14)の記録媒体(11)との
対向面の先端部近傍に固着され、先端部には前記磁気ヘ
ッド(12)の基端部が取り付けられる板ばね(13)
と、前記ヘッドアームの幅方向に延出した当接部が、前記 板
ばね(13)及び前記ヘッドアーム(14)間に存在
し、前記板ばね(13)及び前記ヘッドアーム(14)
の記録媒体との対向面に当接して、前記板ばね(13)
を前記記録媒体(11)方向へ弾性変形させる調整部材
(15)と、 を具備することを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド
アーム。 - 【請求項2】 前記調整部材(15)は、前記ヘッドア
ームの幅方向に延出し、前記板ばね(13)及び前記ヘ
ッドアーム(14)の記録媒体(11)との対向面に当
接する当接部,該当接部の両側部より折曲し、前記ヘッ
ドアーム(14)の記録媒体(11)との対向面方向へ
延出する第1及び第2の延出部と、 これら第1及び第2の延出部より折曲し、前記ヘッドア
ーム(14)の基端部方向に延出する第1及び第2の基
部より構成されるワイヤであり、 前記ヘッドアーム(14)の記録媒体(11)との対向
面の両側部に、前記ヘッドアーム(14)の側面に沿っ
て穿設され、前記ワイヤの第1及び第2の基部が配設さ
れる第1の溝及び第2の溝を設けたことを特徴とする請
求項1記載の磁気ディスク装置のヘッドアーム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008956A JP2587162B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 磁気ディスク装置のヘッドアーム |
US08/298,358 US5477404A (en) | 1992-01-22 | 1994-08-30 | Magnetic disk apparatus having a contact angle adjustment mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4008956A JP2587162B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 磁気ディスク装置のヘッドアーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05197934A JPH05197934A (ja) | 1993-08-06 |
JP2587162B2 true JP2587162B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=11707124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4008956A Expired - Lifetime JP2587162B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 磁気ディスク装置のヘッドアーム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5477404A (ja) |
JP (1) | JP2587162B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6061205A (en) * | 1998-01-30 | 2000-05-09 | Finegan; Joel D. | Slider support assembly and method |
US6952330B1 (en) * | 1999-06-11 | 2005-10-04 | Seagate Technology Llc | Dynamic flying attitude control using augmented gimbal |
US6501625B1 (en) | 1999-06-29 | 2002-12-31 | Hutchinson Technology Incorporated | Disk drive suspension with multi-layered piezoelectric actuator controlled gram load |
US6707646B2 (en) * | 2000-08-29 | 2004-03-16 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method and apparatus for dynamically controlling the flying behavior and height of a read/write head in a storage device by manipulating the spring constant of the suspension |
JP3945760B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2007-07-18 | Tdk株式会社 | 磁気ヘッド装置、磁気ヘッド支持機構、ならびに磁気記録装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS538485B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1978-03-29 | ||
US3879757A (en) * | 1974-03-01 | 1975-04-22 | Ibm | Data storage mechanism having a flexible magnetic disk |
US3975774A (en) * | 1974-12-04 | 1976-08-17 | Sycor, Inc. | Method and apparatus for loading flexible magnetic recording discs to transducing heads |
JPS5573924A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-04 | Toshiba Corp | Head pressure adjustment mechanism |
JPS5877014A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘツド組立体 |
JPS5910163U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | 株式会社東芝 | 可撓性記録媒体用パッド装置 |
JPS5999254A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接形鋼の超音波探傷方法およびその装置 |
JPS59165233A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘツドアセンブリ |
JPS6022783A (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-05 | Nec Corp | 磁気ヘツド |
JPS6320763A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-28 | Konica Corp | 両面型フレキシブルデイスク駆動装置におけるヘツド支持構造 |
JPH0770134B2 (ja) * | 1987-01-31 | 1995-07-31 | 株式会社東芝 | フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 |
JPH071614B2 (ja) * | 1987-03-16 | 1995-01-11 | 株式会社日立製作所 | 磁気デイスク用ヘツド支持体 |
JPH01109568A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-26 | Toshiba Corp | 磁気記録媒体駆動装置のヘッド支持機構 |
JPH01119954A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Toshiba Corp | フロッピーディスク装置のキャリッジ機構 |
JP2529718B2 (ja) * | 1988-05-18 | 1996-09-04 | 富士通株式会社 | 浮上型ヘッドの支持機構 |
US5012369A (en) * | 1988-05-18 | 1991-04-30 | Fujitsu Limited | Head suspension mechanism of a recording apparatus with a constant flying height |
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US5060099A (en) * | 1990-04-05 | 1991-10-22 | Seagate Technology, Inc. | Disc drive slider lifter using shape memory metals |
JP2850492B2 (ja) * | 1990-06-12 | 1999-01-27 | 松下電器産業株式会社 | 磁気デイスク装置 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP4008956A patent/JP2587162B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-08-30 US US08/298,358 patent/US5477404A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05197934A (ja) | 1993-08-06 |
US5477404A (en) | 1995-12-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961022 |