JP2902582B2 - 塵芥収集車のスライドカバー - Google Patents

塵芥収集車のスライドカバー

Info

Publication number
JP2902582B2
JP2902582B2 JP25651795A JP25651795A JP2902582B2 JP 2902582 B2 JP2902582 B2 JP 2902582B2 JP 25651795 A JP25651795 A JP 25651795A JP 25651795 A JP25651795 A JP 25651795A JP 2902582 B2 JP2902582 B2 JP 2902582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide cover
roller
slide
cover
tailgate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25651795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09100003A (ja
Inventor
剛三 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI SHARYO KK
Original Assignee
FUJI SHARYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJI SHARYO KK filed Critical FUJI SHARYO KK
Priority to JP25651795A priority Critical patent/JP2902582B2/ja
Publication of JPH09100003A publication Critical patent/JPH09100003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2902582B2 publication Critical patent/JP2902582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、塵芥収集車の荷
箱後部のテールゲート開口部に設けられるスライドカバ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の塵芥収集車51の荷箱後部
52構造の一例を示す。この塵芥収集車51の荷箱後部
52には、そのテールゲート53の開口部にスライドカ
バー1が取り付けられており、塵芥の収集時、作業者
は、図5の二点鎖線で示すように、このスライドカバー
1を開き、収集した塵芥をここから荷箱内に投入してい
る。車の移動の際にはこのスライドカバー1を閉じて移
動している。
【0003】このスライドカバー1は、図5および図6
に示すように、ステンレス圧延板を「への字」形状に曲
げて形成されており、両側縁には、各側縁に平行に、か
つ、スライドカバー1の板面に垂直に、所定の幅の補強
部材2が設けてある。
【0004】スライドカバー1の上縁両端には、図5に
示すように、それぞれ水平外方に突出する固定ピン3が
設けられており、各固定ピン3はそれぞれ図6で示すよ
うな「への字」形状のアーム4の一端に回動可能なよう
に取り付けられている。このアーム4の他端は、車両本
体側の回動軸5に回動可能なように取り付けられてい
る。そして、図5に示すように、このアーム4の「への
字」形の車両前方側上面には、一端が車の前方部に掛止
された引っ張りバネ6の他端が接続されており、このバ
ネ6が、アーム4を常にその回動軸5の周りに前方に引
き上げるように付勢している。従って、このアーム4に
取り付けられたスライドカバー1も常に前方上方に引き
上げられるように付勢されている。
【0005】スライドカバー1の両側縁下方には、図6
から図8に示すように、スライドカバー1をスライドさ
せるためのローラー7を取り付けたローラー軸8が取付
けられている。
【0006】このローラー軸8は、スライドカバー1の
内面に固定された軸受ユニット60に支持されて、スラ
イドカバー1の板面に平行に、かつ、水平にスライド出
来るように取り付けられている。
【0007】そして、各ローラー軸8の外側端部は前記
補強部材2に設けられた穴から突出し、その突出部に、
ローラー7がローラー軸8に沿ってスライド可能にはめ
込まれている。
【0008】他方、前記テールゲートの側柱54は、図
7に示すように、その水平断面がコの字型に形成されて
おり、その開口面がテールゲートの内側に向く形で配設
されている。前記ローラー7はこの側柱54にはめられ
ており、スライドカバー1を開閉する際には、そのロー
ラー7がこの側柱54内壁に沿って転動し、スライドカ
バー1がテールゲート53の両側柱54、54に沿って
滑らかにスライドできるようになっている。
【0009】また、前記ローラー軸8の段付き部55と
前記軸受ユニット60の側板56との間にはバネ57が
はめ込まれており、ローラー軸8を常に外方側に向かっ
て付勢している。
【0010】そして、スライドカバー1が完全に閉じら
れた状態および完全に開かれた状態でのローラー軸8の
軸心が前記テールゲートの側柱54と交差する位置には
それぞれ、その側柱54の前記開口面の対向壁59に、
ローラー軸8の端部が挿入できる径の固定穴58、58
が設けられており、上記スライドカバー1が完全に開閉
されたそれぞれの状態において、前記バネ57の付勢力
によりローラー軸8が外側へスライドし、ローラー7は
側柱54内に拘束されたまま、ローラー軸8の端部がロ
ーラー7内を通り越してその固定穴58に挿入され、従
って、スライドカバー1が固定されるようになってい
る。
【0011】この固定状態を解除するためには、前記バ
ネ57の付勢力に逆らってローラー軸8を内側にスライ
ドさせ、その端部を前記側柱54の固定穴58から抜き
取らねばならない。そのために設けられているローラー
軸8のスライド機構、すなわち、スライドカバー1のロ
ック(およびその解除)機構を次に示す。
【0012】このローラー軸8の内側端部には、図7に
示すような二本の部材41、42からなるリンク機構4
3が接続されており、このリンク機構43の一方の部材
41がスライドカバー1の外側に外設されたレバー44
に連結されている。このレバー44を回動させることに
より、ローラー軸8をスライドカバー1の内側にスライ
ドさせ、スライドカバー1のロックを解除するのであ
る。その際、そのレバー44を操作し易いよう、図6お
よび図8に示すように、スライドカバー1外面に左右方
向にわたって添え棒45が設けてあり、この添え棒45
とレバー44を併せ握るようにしてレバー44を回動さ
せるのである。
【0013】こうして、スライドカバー1を開閉する際
には、この添え棒45とレバー44を併せ持ちながらス
ライドカバー1をスライドさせるのである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造のスライドカバー1のロック機構を備えた塵芥収
集車51には、以下に示すような問題が持ち上がってい
る。
【0015】すなわち、スライドカバー1を開いた時に
は、そのロック機構の上記レバー44がテールゲート開
口部の上方に位置し、作業者が荷台後部の突出部等に足
を掛けて車に添乗した形をとると、そのレバー44およ
び添え棒45の位置は、作業者が、そのレバー44や添
え棒45につかまって塵芥収集車51に添乗したまま、
ゆるやかなスピードで車を移動させれば、安定した体型
をとれるに支障のない位置となっている。しかも、この
塵芥収集車51は一つの収集場所から次の収集場所への
移動距離が短い。
【0016】そこで、作業者が、スライドカバー1を開
いたまま、前記ロック機構のレバー44や添え棒45に
つかまって車に添乗し、そのまま移動するということが
行われることがある。
【0017】しかしながら、車のスピードがゆるやかで
その移動距離が短いとはいえ、作業者が上記のような形
で車に添乗し、そのまま移動するというのは、言うまで
もなく非常に危険なことである。また、スライドカバー
1を開いたまま車を移動させると、荷箱内の塵芥が飛び
出すおそれもある。
【0018】そこで、この発明の課題は、塵芥収集車の
荷箱後部に設けられたテールゲート開口部のスライドカ
バー開閉時のロック機構の操作手段がスライドカバーの
外側に出てこないような構造の塵芥収集車のスライドカ
バーを提供し、作業者が上記のような危険な行為をとれ
ないようにすることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、荷箱のテールゲートを開閉するスライ
ドカバーの内側にローラーが設けられており、そのロー
ラーは、前記テールゲートの開口の側辺を形成する両側
柱に設けられたガイド溝内を転動し、前記スライドカバ
ーは、そのローラーが前記ガイド溝内を転動することに
より、前記側柱に沿ってスライドし、開閉したそれぞれ
の状態でロックされるようになっている塵芥収集車の、
そのスライドカバーであって、前記スライドカバーを開
閉したそれぞれの状態での前記ローラーが存在するテー
ルゲート側の位置には、波形の板バネが、その波形の頂
上が前記ローラーの通過を妨げる形で設けられており、
前記ローラーは、前記スライドカバーがスライドして、
前記板バネを通過しようとする際、その板バネの前記波
形の頂上を押圧して、その谷間に嵌まりこんでロックさ
れ、その状態から前記スライドカバーを反対向きにスラ
イドさせた際には、前記波形の頂上を押圧して、それを
乗り越えてロック解除となるようにしたのである。
【0020】このようにしたことにより、スライドカバ
ーをロックするための把手類は必要なく、スライドカバ
ーをスライドさせるための把手を設ける場合も、それ
は、スライドカバーの表面に突出するようなものでなく
ともよいので、それが、スライドカバーの表面に突出し
たものである場合のように、作業者がそれに掴まって移
動するといったような危険を回避することができる。
【0021】
【0022】
【実施の形態】図1〜図3にこの発明の実施形態を示
し、従来例と同一部分については同一符号を付して説明
する。
【0023】この実施形態のスライドカバー1は、従来
例の図5に示したようなステンレス圧延板を「への字」
形状に曲げて形成し、その両側縁に設けた補強部材2の
下方に配設されたローラー7が、テールゲートの断面コ
字形状の側柱54のそのコ字形状内をガイド溝として
動し、それによってスライドカバー1がスライドするよ
うになっている。この構造は従来と同じである。
【0024】しかし、スライドカバー1の固定は、前記
図7に示したような、前記側柱54の開口面の対向壁5
9にローラー軸8の固定穴58を設け、この固定穴58
にスライド式のローラー軸8を挿入させて行うというの
ではなく、この実施形態のローラー軸18はスライドカ
バー1に固定されており、スライドカバー1は、次に示
すような波形の板バネでロックされる。従って、従来例
で側柱54に設けられていたローラー軸8の固定穴58
はなく、ローラー軸8を水平方向にスライドさせるため
のリンク機構43は存在せず、それを操作するためのレ
バー44や添え棒45も必要なく、それらがスライドカ
バー1の表面に存在することがない。
【0025】この実施形態では、図1および図2に示す
ように、スライドカバー1の開閉位置、すなわち、テー
ルゲートの側柱内の前記ローラー7に設定された上下の
停止位置において、その側柱内壁のローラー7の転動面
61に波形の板バネ21を設けている。この板バネ21
は、その波形の頂上部22が前記転動面61に立ちふさ
がってローラー7の移動を妨げるような形で設けられて
おり、スライドカバー1をスライドさせて、前記ローラ
ー7がその停止位置にさしかかると、それが板バネ21
の波形の頂上部22を押さえて、それを乗り越えて谷間
23の部分に嵌まり込み、スライドカバー1をスライド
させる力を抜くと、その板バネ21のバネ圧でローラー
7がロックされる。また、その状態からスライドカバー
1を反対向きにスライドさせると、前記ローラー7が波
形の頂上部22を押圧して頂上部22を乗り越えてロッ
ク解除となる。この板バネ21の波形の高さと傾斜角
度、および板の厚みは、塵芥収集車51が移動する際の
上下動によってはローラ7が波形の頂上部22を乗り越
えられないような、しかしながら、人力では乗り越えさ
せることができるような値に設定されている。
【0026】
【0027】そして、このようなスライドカバー1のロ
ック機構を解除してそれを上下させる操作手段として、
この実施形態では、図3に示すように、スライドカバー
1の所定の位置に、左右に凹部31を設けてある。この
凹部31に手を挿入してスライドカバー1を上げ下げし
て開閉するのである。この凹部31の深さや広さおよび
形状は、作業者が、前記板バネ21のバネ圧に打ち勝っ
てスライドカバー1を上げ下げすることができる程度の
力がだせるような、しかしながら、この凹部31に掴ま
って塵芥収集車51に添乗できないようなものになって
いる。
【0028】以上のようなロック機構では、それを操作
するための操作手段が全くスライドカバー1の外部に出
てこず、突起部が一切外部に存在しないので、従来例の
ロック機構のようにその操作レバーや添え棒がスライド
カバー1外部に配設され、作業者が、それらに掴まって
塵芥収集車51に添乗するといったことが防止される。
【0029】また、この実施の形態によって、ローラー
軸18が固定され、スライドカバー1のロック作用には
関与しなくなったので、従来のローラー軸8がスライド
形式になっていた場合のように、この部分にゴミが詰ま
ったり、冬季にこの部分にたまった水分が凍結したりし
てローラー軸8がスライドせず、スライドカバー1のロ
ックおよびその解除に支障をきたすということもなくな
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、塵芥収集車の荷箱後部テールゲート開口部のスライ
ドカバーについて、そのスライドカバーを開閉した際の
ロック機構およびその操作手段がスライドカバー外部に
存在しないので、これらがスライドカバー外部に存在し
た場合に、作業者が、それらに掴まって車に添乗し、そ
のまま移動するといった危険な行為を取れないようにす
ることができ、安全性が向上するという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示す側面図
【図2】同上の要部断面斜視図
【図3】実施の形態を示す図
【図4】従来の塵芥収集車の後部正面図
【図5】従来例を示す側面図
【図6】従来例を示す斜視図
【図7】同上の要部を示す斜視図
【図8】図6の要部正面図
【符号の説明】
1 スライドカバー 2 補強部材 3 固定ピン 4 アーム 5 回動軸 6 バネ 7 ローラー 8、18 ローラー軸 21 板バネ 22 頂上部 23 谷間 31 凹部 53 テールゲート 54 側柱61 転動面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷箱のテールゲートを開閉するスライド
    カバーの内側にローラーが設けられており、そのローラ
    ーは、前記テールゲートの開口の両側辺を形成する各側
    柱に設けられたガイド溝内を転動し、前記スライドカバ
    ーは、そのローラーが前記ガイド溝内を転動することに
    より、前記側柱に沿ってスライドし、開閉したそれぞれ
    の状態でロックされるようになっている塵芥収集車の、
    そのスライドカバーであって、 前記スライドカバーを開閉したそれぞれの状態での前記
    ローラーが存在するテールゲート側の位置には、波形の
    板バネが、その波形の頂上が前記ローラーの通過を妨げ
    る形で設けられており、前記ローラーは、前記スライド
    カバーがスライドして、前記板バネを通過しようとする
    際、その板バネの前記波形の頂上を押圧して、その谷間
    に嵌まりこんでロックされ、その状態から前記スライド
    カバーを反対向きにスライドさせた際には、前記波形の
    頂上を押圧して、それを乗り越えてロック解除となるよ
    うにしたことを特徴とする 塵芥収集車のスライドカバ
    ー。
JP25651795A 1995-10-03 1995-10-03 塵芥収集車のスライドカバー Expired - Fee Related JP2902582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25651795A JP2902582B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 塵芥収集車のスライドカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25651795A JP2902582B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 塵芥収集車のスライドカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09100003A JPH09100003A (ja) 1997-04-15
JP2902582B2 true JP2902582B2 (ja) 1999-06-07

Family

ID=17293732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25651795A Expired - Fee Related JP2902582B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 塵芥収集車のスライドカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2902582B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09100003A (ja) 1997-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69811754T2 (de) Verriegelungsvorrichtung für einen Behälterdeckel und damit ausgerüsteter Behälter
DE4309620C2 (de) Verschlußanordnung für ein Ablagefach eines Fahrzeugs
WO2006005572A1 (de) Schiebetürsystem
JP2902582B2 (ja) 塵芥収集車のスライドカバー
JP6614804B2 (ja) 塵芥収集車の後部扉のロック装置および塵芥収集車
DE4141820A1 (de) Verstellvorrichtung fuer ein schwenkteil an einem fahrzeug
DE3043320C2 (de) Vorrichtung zum Öffnen der Hecktür eines Kraftfahrzeugs
CA1322383C (en) Truck trunk device
DE2043780B2 (de) Innenverriegelungseinrichtung für einen Kraftfahrzeug-Türverschluß
JP3002411B2 (ja) 塵芥収集車のスライドカバー
JPH0452349B2 (ja)
JPS625092Y2 (ja)
JPH0629416Y2 (ja) バン型車両のスライド機講を備えた観音開き扉の構造
DE29924467U1 (de) Fronthaubenanordnung
DE19715295A1 (de) Tor, insbesondere Sektionaltor, mit einem Torblatt und einer Führungseinrichtung
JPS6323362Y2 (ja)
JP2547987Y2 (ja) 建設機械のエンジンサイドドア装置
DE201039C (ja)
JP3533933B2 (ja) 車両の箱型ボデーの庇
JPS587489B2 (ja) 車両用荷台
JPH04134567U (ja) 建設機械の運転室
JPH09169403A (ja) 塵芥収集車の後部シャッタ開閉装置
JP3009562U (ja) 貨物自動車における荷箱後部扉の開閉機構
JPH074973Y2 (ja) 自動車のサンルーフ開閉装置
JPH0435987Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees