JP2899012B2 - 文字処理装置及び方法 - Google Patents

文字処理装置及び方法

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JP2899012B2
JP2899012B2 JP1159074A JP15907489A JP2899012B2 JP 2899012 B2 JP2899012 B2 JP 2899012B2 JP 1159074 A JP1159074 A JP 1159074A JP 15907489 A JP15907489 A JP 15907489A JP 2899012 B2 JP2899012 B2 JP 2899012B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ベクトルデータに基づき文字パターンデー
タを生成する文字処理装置及び方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、文書上等に組み込まれたベクトル形式のデータ
をドツト形式のデータに変換する領域の中の指定におい
ては、文字の大きさを示すポイント数が設定されてい
た。そして、ベクトル形式のデータからドツト形式のデ
ータに変換する際には、その指定されたポイント数を読
み込み、領域の大きさ及び修飾の種類等から指定された
ポイント数で領域内に収まるかどうかをチエツクして、
収まれば指定されたポイント数及び修飾の種類に応じて
ベクトル形式のデータを変換した後にドツト形式に変換
していた。
しかしながら上記従来例の場合、文書画面上に組み込
まれた領域は、自由に大きさを変えることができるた
め、大きさを変えるたびに領域に入る最大の大きさが変
わってしまい、最初に設定したポイント数で領域に収ま
っているかどうかは、実際に表示あるいは印刷してみる
まで分からなかった。また領域に収まっていた場合で
も、領域の大きさに対して出力される文字が小さすぎて
バランスが悪くなってしまうという問題点があった。
〔目的〕
以上の点に鑑み、本発明の目的は、修飾の施された文
字が領域に収まるように出力できる文字処理装置及び方
法を提供することにある。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明にかかる日本語ワードプロセツサの基
本的な構成を示すブロツク図である。第1図において、
1はCPU即ち中央処理装置であり、この装置全体の制御
及び演算処理等を行なうものである。2はROM即ち読み
出し専用メモリであり、システム起動プログラム及び文
字パターン・データ等の記憶領域である。3はRAM即ち
ランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ
記憶領域であり、様々な処理毎に各々のプログラム及び
データがロードされ、実行される領域である。4はKBC
即ちキーボード制御部であり、5のKB即ちキーボードよ
りキー入力データを受け取りCPU1へ伝達する。6はCRTC
即ちデイスプレイ制御部であり、7はCRT即ちデイスプ
レイ装置であり、6のCRTCよりデータを受け取り表示す
る。9はFD即ちフロツピーデイスク装置あるいはHD即ち
ハードデイスク装置等の外部記憶装置であり、プログラ
ム及びデータを記憶させておき、実行時必要に応じて参
照またはRAMへロードする。8はDKC即ちデイスク制御部
であり、データ伝送等の制御を行なうものであり、10は
PRTC即ちプリンタ制御部であり、11はPRT即ちプリンタ
装置である。12はシステムバスであり、上述の構成要素
間のデータの通路となるべきものである。
以上の構成からなる本実施例の動作を第2図のフロー
チヤートおよび第3図を例にとって説明する。
第2図のステツプ1において、表示側/印刷側から渡
される情報を入力パラメータとして取り込む。そしてス
テツプ2において、第3図に示すような文書画面に組み
込まれたベクトル形式のデータからドツト形式のデータ
に変換させる領域の中に書き込まれているポイント数、
文字列、修飾の種類等の情報を読み込む処理を行う。
尚、本例でいう領域は罫線、表、箱組等のいずれであっ
ても良い。そしてステツプ3においては、文書画面に組
み込まれた領域から実際に出力する印刷装置の縦/横の
領域を計算する。ステツプ4においては、ステツプ2で
取り込んだ文字のポイント数が0でなければステツプ5
に進み、0であればステツプ6に進む。これは、領域に
応じてポイント数を可変にするという意味を表わす。ス
テツプ5においては、従来通り指定されたポイント数が
印刷領域の縦/横に収まるかどうかを判定する。そして
収まればエラーフラグをクリアし、収まらなければエラ
ーフラグをセツトする。また、規定値よりも小さいポイ
ント数が設定してあればエラーフラグをセツトする。そ
してステツプ7ではエラーフラグがセツトしてあればそ
こで処理を終了し、エラーフラグがクリアされていれば
ステツプ8に進む。ステツプ8で、表示を行うのであれ
ば、ステツプ9で表示を行い、ステツプ10に進む。表示
を行わないのであれば、そのままステツプ10に進む。
尚、表示を行うか否かはKB5からのキー入力で切換える
ことができる。ステツプ6では印刷領域の大きさと修飾
の種類から領域に入る最大のポイント数を求める。この
処理に対しては、第4図のフローチヤートおよび第5図
〜第10図を用いて詳細を後述する。このステツプで求め
られたポイント数が規定値より小さかった場合はエラー
となり、エラーフラグをセツトし、規定値以上であれば
エラーフラグをクリアしてステツプ7に進む。ステツプ
8では、展開要求が表示側からか印刷側からかを判定
し、印刷側からであればステツプ10に進み、表示側から
であれば予め表示側からの要求時に入力パラメータとし
て取り込んだ表示領域とステツプ2で取り込んだ修飾の
種類から領域に収まる最大ポイント数を求める。そして
ステツプ10でROM2より文字列に対応するベクトル形式の
データを取り込み、ポイント数、修飾の種類に応じて座
標変換を行なう。ステツプ11では座標変換されたベクト
ル形式のデータをドツト形式に変換する。ステツプ12で
は、ステツプ11で変換されたドツト形式のデータを修飾
の種類に応じて修飾をかける。その種類は、第3図に示
してある。ステツプ13では、ステツプ12で作成されたデ
ータを出力装置に出力して処理を終了する。
以下、ステツプ6の処理について、第4図のフローチ
ヤートおよび第5図〜第10図を例にとって説明する。
第4図のステツプ1では、まず、文字列の方向を判断
し、水平方向であればステツプ3へ、斜め方向であれば
ステツプ2.0へ、円周方向であればステツプ6に進む。
ステツプ2では、斜め方向に対する領域の横と縦の計算
を行なう。第5図に示すように全体の印刷領域の横
(a)、縦(b)があったとき、斜め方向に文字を並べ
る場合の横(a′)、縦(b′)の関係式は以下のよう
になる。
a′=fx(a,b) b′=fy(a,b) ステツプ3では、回転がなく斜体があるかどうかを判
定し、回転なしの斜体であればステツプ4に進み、それ
以外の場合はステツプ5に進む。
ステツプ4では回転した文字がなく斜体がある場合の
1文字に占めることができる領域の大きさ(x,y)を求
める。第6図(a)に示すように、領域の大きさ、横
(x)、縦(y)は、全体領域の横(a)、縦(b)、
文字数(n)、斜体角(α)から以下のようになる。
x=gx(a,b,n,α) y=b ステツプ5では回転があるかあるいは斜体がない場合
なので、第6図(b)に示すように全体の横領域を文字
数で割ることによって1文字の占める横領域を求めるこ
とができる。そして関係式は以下のようになる。
x=hx(b,n) y=b ステツプ6では円周方向の場合であり、最初から1文
字の占めることができる領域を求める。第7図に示すよ
うに外円の半径および内円の半径は全体の領域a,bから
求めることができる。従って、1文字の領域を求める関
係式は以下のようになる。
x=ix(a,b,n) y=iy(a,b) ステツプ7では文字が回転した場合の領域を求める。
第8図に示すように1文字の領域の中で回転を行なった
場合に、回転後は正方形になるようにする。つまり、第
8図のx,yの正方形内に収まる様にx′,y′を決定す
る。よって正方形の一辺の長さx′は、1文字の領域の
横/縦と回転角度(θ)から求められ関係式は以下のよ
うになる。
x′=j(x,y,θ) ステツプ8では、ステツプ4で求めた斜体以外、つま
り回転付き斜体あるいは円周方向時の斜体を求める。第
9図に示すように、1文字領域の横/縦と斜体角から求
められ、斜体後の横と縦の長さは等しくなるようにす
る。
x′=k(x,y,θ) ステツプ9では第10図に示すように影が付けられる場
合の領域を求める。影の領域は横と縦で減る領域の割合
が異なる。横、縦の減る領域の割合をそれぞれβ,γと
すると関係式は以下のようになる。
x′=lx(x,β) y′=ly(y,γ) そしてステツプ10では、ステツプ9までに求められた
領域の大きさからポイント数を求めることによって、最
大ポイント数を計算によって求めることができる。
〔他の実施例〕
前記実施例においては、ROM2にベクトル形式のデータ
が格納されている場合について述べてきたが、ここでは
ベクトル形式のデータがない場合について第2図のフロ
ーチヤートを例にとって説明する。
第2図のフローチヤートにおいて、ステツプ10以外は
全て前記実施例と同じ処理で行なうことができる。そし
てステツプ10については、第11図のフローチヤートに示
すようになる。
第11図のステツプ1で、まず48×48のドツトフオント
を呼び出し、ステツプ2において輪郭データを抽出して
ベクトル形式のデータを作成する。この場合の抽出は、
例えば、本出願人が既に出願した特願平01−45701,01−
45702,01−45703,01−45704等を利用することができ
る。このとき前記実施例で述べたROMに格納してあるベ
クトル形式のデータとフオントサイズやデータ形式が等
しくなるようにする。そして、ステツプ3でベクトル形
式で得られたデータに関して座標変換を行なう。ステツ
プ4では文字がまだあるかどうかを判定し、まだあれば
ステツプ1に戻り、文字がなければ処理を終了する。
このように、ROMにベクトル形式のデータが格納され
ていない場合でもドツトフオントからデータを抽出する
ことによって、全く同様の処理を行なうことができる。
この様に、文書画面上でベクトル形式のデータからド
ツト形式のデータに変換する領域を変えても展開できな
くなるという不具合をなくし、領域一杯にバランスよく
文字を出力することができる。
〔効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、修飾の施され
た文字が領域に収まるように出力できる文字処理装置及
び方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の内部構成を示すブロツク図。 第2図は、ベクトル形式のデータからドツト形式のデー
タに変換する全体の流れを示すフローチヤート。 第3図は、文書画面上に組み込まれた領域。 第4図は、最大の大きさを求めるフローチヤート。 第5図は、斜め方向に領域を取ることを示す図。 第6図は、文字列が斜体になったときとならなかったと
きの1文字の領域を示す図。 第7図は、円周方向のときの1文字が占める領域を示す
図。 第8図は、1文字領域の中で回転があった場合の領域を
示す図。 第9図は、1文字の領域の中で斜体になった場合の領域
を示す図。 第10図は、1文字の領域の中で影が付いた場合の領域を
示す図。 第11図は、ドツトフオントからベクトル形式のデータを
抽出する処理を示すフローチヤート。 1はCPU、2はROM、3はRAM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/24 630 G06F 15/62 325D 640 B41J 3/12 K 5/30 610 L 5/32 640 G06F 15/20 562C 562D 534P (56)参考文献 特開 昭63−186366(JP,A) 特開 昭61−147331(JP,A) 特開 昭63−165952(JP,A) 特開 昭64−57543(JP,A) 特開 昭61−156087(JP,A) 特開 平1−108674(JP,A) 特開 昭60−14292(JP,A) 特開 昭63−251856(JP,A) 特開 昭63−184874(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/26 G09G 5/32 G09G 5/30 G09G 5/24 B41J 2/485 G06T 11/00 - 11/80 G06T 17/21

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】修飾文字の出力される領域の大きさと、施
    される修飾の種類と、前記修飾文字の文字数とに基づき
    前記領域に修飾文字が収まるように最大文字ポイント数
    を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された最大文字ポイント数とベ
    クトルデータとに基づき修飾の施された文字パターンデ
    ータを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された修飾の施された文字パタ
    ーンデータに基づき修飾文字を出力する出力手段とを有
    することを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】前記決定手段は、前記修飾文字に対して指
    定されている文字ポイント数が0の場合に、最大文字ポ
    イント数を決定することを特徴とする請求項1記載の文
    字処理装置。
  3. 【請求項3】修飾文字の出力される領域の大きさと、施
    される修飾の種類と、前記修飾文字の文字数とに基づき
    前記領域に修飾文字が収まるように最文字ポイント数を
    決定する決定ステップと、 前記決定ステップにより決定された最大文字ポイント数
    とベクトルデータとに基づき修飾の施された文字パター
    ンデータを生成する生成ステップと、 前記生成ステップにより生成された修飾の施された文字
    パターンデータを出力手段に出力する出力ステップとを
    有することを特徴とする文字処理方法。
  4. 【請求項4】前記決定ステップは、前記修飾文字に対し
    て指定されている文字ポイント数が0の場合に、最大文
    字ポイント数を決定することを特徴とする請求項3記載
    の文字処理方法。
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