JP2898971B1 - ウィング付き収納ボックスとこれに用いるオートロック装置及びブラケット - Google Patents

ウィング付き収納ボックスとこれに用いるオートロック装置及びブラケット

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JP2898971B1 JP29385798A JP29385798A JP2898971B1 JP 2898971 B1 JP2898971 B1 JP 2898971B1 JP 29385798 A JP29385798 A JP 29385798A JP 29385798 A JP29385798 A JP 29385798A JP 2898971 B1 JP2898971 B1 JP 2898971B1
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Abstract

【要約】 【課題】 地震等の揺れを検知してウィングを自動的に
ロックするオートロック機能を有するウィング付き収納
ボックスにおいて、ボックス本体に解除孔を設けなくて
もロック解除を簡単に行えるようにする。 【解決手段】 ボックス本体3内に取り付けられる地震
時オートロック機能を有するロック装置本体1と、この
本体1によりオートロックされるべくボックス本体3の
前面開口部4に枢着されたウィング5の内面5Aに取り
付けられるブラケット40と、を備えたウィング付き収
納ボックスのオートロック装置において、ウィング5の
閉鎖方向への移動に伴ってロック装置本体1のロックを
解除するカム機能を有する上下方向に弾性変形自在なバ
ネ部材71をブラケット40に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィング付き収納
ボックスとこれに用いるオートロック装置及びブラケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、食器棚、本棚、タンス、化粧ケ
ース等の家具に代表されるウィング付きの収納ボックス
では、前面が開放されたボックス本体の開口部に扉(ウ
ィング)が観音開き状に枢着されている。上記家具に代
表されるウィング付きの収納ボックスでは、収納物品の
出し入れを頻繁に行うため、一般に施錠装置を設ける場
合が少なく、また、施錠装置を設けたとしてもユーザー
がこれを余り利用しないことが多い。
【0003】このため、先の阪神大震災の経験からも判
るように、大震度の地震等のため収納ボックスが大きく
揺らされると、その揺れによって閉鎖されている扉が開
いて食器等の収納物品が外に飛び出し、これによって収
納物品が破損したり居住者に当たって負傷することがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明者
は、ボックス本体に生じた大きな揺れを検知してウィン
グを自動的にロックすることにより、収納物品が外へ飛
び出すのを防止できるウィング付き収納ボックスのオー
トロック装置を既に特許出願している(特願平7−18
1739号,特願平7−134376号参照)。
【0005】かかるオートロック装置のうちで、外観上
の体裁をよくするために収納ボックス内にオートロック
装置を組み込んだもの(特願平7−134376号参
照)では、ボックス本体内に取り付けられるロック装置
本体と、ウィングの内面側に取り付けられるブラケット
とを備え、前記ロック装置本体に、ボックス本体に過大
な揺れ生じたときアンロック位置からロック位置に移動
してウィングの開放を阻止するように前記ブラケットに
係合するデッドボルトを具備している。
【0006】そして、この種のオートロック装置では、
ロック位置に突出したデッドボルトのロックを解除する
ために、ボックス本体の天板等に解除孔を設け、この解
除孔に挿通した棒材等でデッドボルトの突出端部を押し
込むことにより、同ボルトをアンロック位置に戻すよう
にしている。しかるに、ボックス本体の天板等に解除孔
を設ける手段では、ボックス本体の解除孔からボックス
本体内にゴミや油汚れが侵入するという問題があった。
【0007】また、デッドボルトのロックを解除するた
めには、解除孔から棒材等を挿入して、デッドボルトを
ロック位置からアンロック位置に押し込まなければなら
ず、デッドボルトのロック解除操作が非常に面倒であっ
た。更に、上記のようなロック解除方法は、天板のある
家具には採用できるが、例えば台所等の天井と壁のコー
ナー部に設ける収納ボックスの場合には天板がないため
採用できず、このため、この種の収納ボックスには当該
オートロック装置を組み込むことができないという欠点
もあった。
【0008】本発明は、このような実情に鑑み、地震等
の揺れを検知してウィングを自動的にロックするオート
ロック機能を有するウィング付き収納ボックスにおい
て、ボックス本体に解除孔を設けなくてもロック解除を
簡単に行えるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明は次の技術的手段を講じた。すなわ
ち、本発明は、上記オートロック機能を有するウィング
付き収納ボックスのオートロック装置において、ウィン
グの閉鎖方向への移動に伴ってロック装置本体のロック
を解除するカム機能を有する上下方向に弾性変形自在な
バネ部材がブラケットに設けられているものである。
【0010】かかる本発明によれば、ロック装置本体が
ブラケットに係合している状態からさらにウィングを閉
鎖方向へ移動させると、カム機能を有するバネ部材がロ
ック装置本体のロックを解除するので、ウィングを閉鎖
方向に押すだけでロック装置本体によるロックをワンタ
ッチで解除できるようになる。このため、例えば、ユー
ザーが家具等の収納ボックスにぶつかる等により、オー
トロック装置が地震によらずに誤ってロックされたよう
な場合に、同装置によるロックを極めて簡便に解除でき
るようになる。
【0011】また、上記のカム機能を有するバネ部材が
上下方向に弾性変形自在になっているので、ブラケット
の取付高さが若干変化しても、当該バネ部材をロック装
置本体に確実に当接させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1〜図7は本発明の実施形態を示
している。このうち、図7は、本発明に係るオートロッ
ク装置を採用した収納ボックス2を示しており、この収
納ボックス2は、タンス、食器ケース、化粧ケースその
他の家具に使用されるもので、左右の側板3Aと天板8
及び底板9とから方形枠状に組み立てられたボックス本
体3と、ボックス本体3の前面開口部4に同開口部4を
開閉自在に閉鎖する左右一対の扉(ウィング)5とを備
えている。
【0013】この左右一対の扉5は、その幅方向外側縁
がボックス本体3の側板3Aに蝶番6を介して枢着さ
れ、収納ボックス2の内外方向に回動自在ないわゆる観
音開き式とされている。前記蝶番6にはバネが組み込ま
れており、該バネによって扉5が閉鎖方向に付勢されて
いる。ボックス本体3の天板8には、地震等の揺れによ
って左右一対の扉5が開くのを自動的に阻止する前記オ
ートロック装置のロック装置本体1が左右一対の扉5に
対応して一対取り付けられている。
【0014】図1及び図2に示すように、このロック装
置本体1は、天板8の前縁部下面(ボックス本体3の開
口縁部の内面)8Aに取り付けられる合成樹脂製のケー
シング15と、このケーシング15内に上下出退自在に
挿通されたデッドボルト16と、このデッドボルト16
を常時上方へ付勢する第一コイルバネ17と、デッドボ
ルト16を予めケーシング15内に保持しておく保持部
材83と、地震等に伴う過大な(震度2〜3程度)揺れ
を検知して保持部材83をデッドボルト16から解除す
るオートロック手段19と、を備えている。
【0015】ケーシング15は、天板8の下面8Aにね
じ止めされる上面側が開口された固定部20と、この固
定部20の前端部に一体に形成された有底筒状のガイド
筒部21と、固定部20の上面開口部を閉鎖する蓋部材
77と、を備えている。図1に示すように、ケーシング
15は、その前端部が天板8の下面8Aから適当な間隔
をもって離間するよう、蓋部材77に突設されたスペー
サ部81を介して天板8の下面8Aにねじ止めされてい
る。
【0016】すなわち、蓋部材77の前端から中央にか
けての部分は図1に示す取付状態において天板8の下面
8Aから離間しており、これにより、後述するブラケッ
ト40の挿通空間87が形成されている。また、この蓋
部材77の前端部に設けた挿通孔79に前記デッドボル
ト16が上下動自在に挿通されている。図3に示すよう
に、蓋部材77は、固定部20の上面開口部を閉鎖する
方形板状の蓋本体80と、この蓋本体80の前端に固定
したガイド部26とからなり、蓋本体80の左右両側に
設けた第一ねじ孔27に挿通した図外の取付ねじによっ
て固定部20に固定されている。蓋本体80の下面の左
右両側には、固定部20に設けた位置決め孔28に嵌合
して同固定部20に対する位置決めを行う位置決めピン
29が突設されている。
【0017】ガイド部26は、固定部20の前部に形成
されている段部30に嵌合し、このさい、前記保持部材
83の前部を前後方向(図1の左右方向)にガイドす
る。すなわち、ガイド部26の中央部には下側に開口し
かつ前後方向に延びるガイド溝31が形成され、このガ
イド溝31に板状の保持部材83の前部を挿通すること
により、同保持部材83が前後方向にガイドされてい
る。
【0018】また、蓋本体80のスペーサ部81とケー
シング15の固定部20には、第二ねじ孔32が形成さ
れており、この第二ねじ孔32に上向きに挿通した取付
ねじを天板8の下面8Aに向かってねじ込むことによ
り、ケーシング15がスペーサ部81を介して天板8に
固定されている。図1及び図2に示すように、デッドボ
ルト16はガイド筒部21の内空長とほぼ同じ長さを有
し、下端から中央部に延びる有底のバネ収納穴34を備
え、このバネ収納穴34に収納した第一コイルバネ17
とともにガイド筒部21に挿通されている。
【0019】このとき、この第一コイルバネ17は、そ
の下端部がガイド筒部21の底壁35に立設した連結ピ
ン36に套嵌され、バネ収納穴34内に圧縮状態で収納
される。このため、デッドボルト16は第一コイルバネ
17によって常時上方へ付勢されている。デッドボルト
16の側面下部には左右一対のストッパー37が突設さ
れており、このストッパー37は前記ガイド部26の前
端部26A(図3(b)参照)に当接することにより、
当該デッドボルト16が上方へ抜け出すのを規制してい
る。
【0020】一方、扉5の内面5Aには、ロック位置に
突出したデッドボルト16に係止されて扉5の開放を規
制するブラケット40が取付ねじ41によって固定され
ている。図1及び図4に示すように、このブラケット4
0は取付板42とこれに直交する係止板43とから側面
視L字状に屈曲形成されている。ブラケット40の係止
板43の先端部(収納ボックス3側の端部)には、ロッ
ク位置(図1の状態)に移動したデッドボルト16の突
出端部に引っ掛かる掛止部43Aが設けられている。
【0021】ブラケット40は、取付板42を取付ねじ
41によって扉5の内面5Aにねじ止めすることによ
り、係止板43が内面5Aから後方へ突出するように取
り付けられていて、このブラケット40の取付位置は、
扉5の閉鎖状態において当該係止板43がデッドボルト
16の出退位置と同じ平面位置となり、かつ、前記挿通
空間87に入り込む高さ位置とされている。
【0022】このため、デッドボルト16がそのガイド
筒部21内に納まっているときは、デッドボルト16は
ブラケット40から解除されており、扉5の開放を許容
するアンロック位置となる。他方、デッドボルト16が
空間87に突出したときは(図1の状態)、デッドボル
ト16の上部が扉5に固定してあるブラケット40の逃
げ部(係合凹部)44に入り込み、当該扉5の開放が阻
止されるロック位置となる。
【0023】前記ケーシング15の固定部20には、デ
ッドボルト16の出退方向と交差するよう前後方向(扉
5の開閉方向、図1における左右方向と同じ)に延びる
収納部45が形成されており、この収納部45の左右方
向中央部に、前記保持部材83が前後方向移動自在にガ
イドされた状態で挿通されている。すなわち、本実施形
態の保持部材83は、ほぼ短冊板状に形成された金属製
のスライド板よりなり、収納部45の底面中央部に凹設
された前後方向のガイド溝46の間に縦向きに嵌め込む
ことにより、収納部45内に前後方向移動可能にガイド
されている。また、収納部45の底面に、転動部材19
Aの案内突条47が前記溝46と平行に設けられてい
る。
【0024】この板状の保持部材83は、デッドボルト
16の側面に形成した掛止凹部48に嵌合する掛止片
(掛止部)49を前端部に備え、当該保持部材83をデ
ッドボルト16側に付勢する第二コイルバネ50を連結
するための連結片51を後端部に備えている。また、保
持部材83の中央部には上方に大きく開いた逃げ凹部8
4が切り欠き形成され、その後部上端縁には、当該保持
部材83を第二コイルバネ50に抗して後方へスライド
させるための解除片53が形成されている。
【0025】なお、保持部材86の掛止片49の上縁に
は、デッドボルト16の下方移動に伴って当該保持部材
18を後方へ押し戻すべく、前下がり傾斜状のテーパー
部が形成されている。一方、図1に示すように、保持部
材83の連結片51を外嵌して取り付けられる第二コイ
ルバネ50は、収納部45の後端壁部に当接して当該保
持部材83を常時前方へ付勢している。このコイルバネ
50の付勢力によって保持部材83の掛止片49がデッ
ドボルト16の掛止凹部48内に強制的に嵌合され、こ
れにより、デッドボルト16を予めアンロック位置に保
持することができる。
【0026】本実施形態のオートロック手段19は、ボ
ール状の転動部材19Bからなり、上記板状の保持部材
83とともに収納部45内に収納され、保持部材83の
逃げ凹部84内に前後方向転動自在に設けられている。
このため、転動部材19Bがボックス本体3の揺れに伴
って後方へ移動すると、保持部材18の解除片53に衝
突して同保持部材18をデッドボルト16から解除させ
る。
【0027】また、転動部材19Bは、収納部45内で
そのガイド溝46により案内されている保持部材83
を、地震時の揺れ(例えば、震度2〜3程度の揺れ)に
よって、第二コイルばね50の弾発力に抗して後方に押
動させるに十分な慣性力(衝突力)を発生させうる重さ
に設計されている。なお、転動部材19Bの材料として
は、地震等による震度2〜3程度の揺れにより感度良く
確実に転動し、かつその感度を長期間持続させうる錆の
発生しにくい金属として、例えば真鍮を採用するのが好
ましいが、鋼材の外周に樹脂を被覆したものであっても
よい。また、樹脂内に鉛等の比重の高い金属を埋設した
ものも採用できる。
【0028】なお、オートロック手段19として、ロー
ラ状の転動部材を採用することもできる。この転動部材
19Bは、ボックス本体3が揺れることによって収納部
45内で前後に往復転動するが、その揺れが地震等によ
り生じた大きなものであるときは、その転動による慣性
力が大きくなって保持部材83の解除片53に強く衝突
する。
【0029】この衝突により、第二コイルバネ50によ
って前方へ付勢されている保持部材83が後方(図1の
左側)へ移動して保持部材83の掛止片49がデッドボ
ルト16の掛止凹部48から離脱し、その後、デッドボ
ルト16が第一コイルバネ17によって上方に突出され
てロック位置となる。図1に示すように、前記ブラケッ
ト40の係止板43は、その先端部から中途部に至る部
分を上方に屈曲してなる逃げ部44を備えている。この
逃げ部44は、扉5が完全に閉鎖されたとき、デッドボ
ルト16よりもやや後方(ボックス本体3内部側)に位
置するように形成されており、このさい、逃げ部44の
基端屈曲部が丁度デッドボルト16の後側面に位置する
ようになっている。
【0030】従って、デッドボルト16がロック位置に
突出できるのは、図1に示す如く、扉5が若干開いて逃
げ部44がデッドボルト16の直上にきたときである。
そして、逃げ部44に突出したデッドボルト16は、そ
の突出端部でブラケット40の掛止部43Aを掛止し、
ウィング5が開放方向に移動するのを規制する。また、
図1に示すように、オートロック装置は、デッドボルト
16がブラケット40に係合している状態(図1の状
態)からさらに扉5を閉鎖方向に移動させることによ
り、デッドボルト16をアンロック位置に押し戻すため
のロック解除機構を備えている。
【0031】そして、本実施形態では、このロック解除
機構として、扉5の閉鎖方向に移動するブラケット40
の同方向中途部がデッドボルト16の突出端部に直接当
接することによりそのデッドボルト16を没入側である
下方に押し戻す形状に形成された第一及び第二カム部6
1,62よりなるカム機構を採用している。より具体的
には、上記第一カム部61は、ブラケット40の係止板
42の中途部において前下がり傾斜状に形成されてい
る。換言すると、この第一カム部61は、ブラケット4
0における扉5開閉方向中途部に、デッドボルト16側
(収納ボックス3側)に近づくに従い同ボルト16の突
出側に傾斜するように形成されている。
【0032】他方、第二カム部62は、デッドボルト1
6の突出端面を前下がり傾斜状にカットして形成されて
いる。換言すると、この第二カム部62は、デッドボル
ト16の突出端部に形成されかつブラケット40側(ボ
ックス3の外側)に向かうに従い当該デッドボルト16
の没入側に傾斜するように形成されている。このため、
ロック位置に突出したデッドボルト16が逃げ部44に
係合した状態から扉5を閉鎖位置に移動したとき、カム
部61,62同士が押圧接当してデッドボルト16をア
ンロック位置に押圧するようになっている。
【0033】すなわち、デッドボルト16がブラケット
40に係合している状態(デッドボルト16の突出端部
が逃げ部44に入り込んでいる状態)からさらに扉5を
閉鎖方向に移動すると、ブラケット40の第一カム部6
1がデッドボルト16の第二カム部62に当接して、デ
ッドボルト16がアンロック位置に押し戻されることに
なる。
【0034】また、ブラケット40の係止板43の先端
部には、前記第一カム部61とほぼ同じ角度で前下がり
に湾曲した第三カム部64が設けられている。この第三
カム部64は、ブラケット40のすべての部分が収納ボ
ックス3の外側に位置するように完全に開放されている
扉5を閉鎖方向へ移動させることによっても、ロック位
置にあるデッドボルト16をアンロック位置側に押圧で
きるようにするもので、扉5が大きく完全に開いた状態
においてデッドボルト16がロック位置Bに突出したと
き、デッドボルト16とブラケット40とが干渉して扉
5が閉鎖できなくなるのを防止する。
【0035】すなわち、扉5が大きく完全に開いた状態
でデッドボルト16がアンロック位置に突出したとき、
この状態から扉5を閉鎖移動すれば、第二カム部62と
第三カム部64とが押圧接当してデッドボルト16をア
ンロック位置に向けて押圧し、これによりブラケット4
0の先端部がデッドボルト16を乗り越えられるので、
デッドボルト16がロック位置にあるときでも完全開放
状態の扉5を簡単に閉鎖でき、扉5のスムーズな閉鎖を
可能にする。
【0036】上記実施形態に係るオートロック装置によ
れば、第一コイルバネ17に抗してデッドボルト16を
押し下げると、保持部材83の掛止片49が掛止凹部4
8に嵌合し、デッドボルト16をアンロック位置に保持
する。このため、デッドボルト16はボックス本体3に
大きな揺れが生じていない通常の場合は常にアンロック
位置に保持されており、この場合は扉5を自由に開閉す
ることができる。
【0037】一方、ボックス本体3に想定した震度より
も大きな揺れが生じると、転動部材19Bが保持部材8
3の解除片53に衝突したときの衝撃力によって掛止片
49による保持が解除される。このため、扉5が僅かに
開かれてブラケット40の逃げ部44がデッドボルト1
6の直上にきたときに、同デッドボルト16が自動的に
ロック位置に移動し、デッドボルト16の突出端部がブ
ラケット40の掛止部43Aに引っ掛かり、扉5の開放
が阻止される。
【0038】その結果、収納ボックス2内の食器等の収
納物が外部に飛び出すのが未然に防止される。そして、
上記のようにデッドボルト16がブラケット40に係合
している状態から、さらに扉5を閉鎖方向に移動させる
と、ブラケット40の第一カム部61がデッドボルト1
6上端の第二カム部62に当接して同ボルト16をアン
ロック位置に押し戻し、その後、保持部材83がデッド
ボルト16をそのアンロック位置に保持し、これによっ
てロックを解除することができる。
【0039】このように、本実施形態では、扉5を閉鎖
方向に押すだけでデッドボルト16によるロックをワン
タッチで解除することができるので、オートロック装置
が地震によらずに軽微な振動でロックされたような場合
でも、極めて簡単な操作でそのロックを解除することが
できる。また、扉5を押し戻すという極めて簡単な操作
でロック解除できるようになったことから、オートロッ
ク装置の揺れ検出の感度を上げても、収納ボックス2の
使用に不便が生じなくなり、このため、同装置の揺れ検
出の感度を極めて鋭敏にすることができる。
【0040】なお、上記実施形態において、左右の扉5
のうち一方の扉5の縁部に、両扉5間の間隙を閉鎖する
帯板状の召し合わせ部材を固着する場合には、他方の扉
5を開かないと一方の扉5を開くことができないので、
他方の扉5のみにブラケット40を設け、これを自動的
に係止するロック装置本体1をボックス本体3に一つ設
ければ足りる。
【0041】ただし、召し合わせ部材が一方の扉5に対
して揺動自在に枢着されている場合には、左右両扉5に
ブラケット40を設け、これらのブラケット40に対応
するボックス本体3のそれぞれの位置にロック装置本体
1を設ける必要がある。また、片方開き扉5の収納ボッ
クス2の場合には、ロック装置本体1をボックス本体3
の立側面に取り付けることもできる。
【0042】なお、本実施形態では、ブラケット40に
設けた第一カム部61とデッドボルト16に設けた第二
カム部62とにより、扉5を閉鎖移動したときデッドボ
ルト16をアンロック位置に押圧するカム機構を構成し
ているが、ブラケット40に設けた第一カム部61のみ
にて、ウィング5の閉鎖方向への移動によりブラケット
40がロック位置にあるデッドボルト16をアンロック
位置に押圧するようにしてもよい。
【0043】すなわち、カム機構は、第一及び第二カム
部61,62の双方だけでなく、第一カム部61がけか
ら構成することもできる。また、本実施形態では、揺れ
を検知して保持部材18をデッドボルト16から解除す
るオートロック手段19を、ボール状の転動部材19B
により構成しているが、これに代え、オートロック手段
19を、保持部材83に対して摺動する重り部材(例え
ば、特願平7−134376号参照)により構成しても
よい。
【0044】また、本実施形態では、収納ボックス2
は、蝶番6に組み込んだバネによって扉5を閉鎖方向に
付勢するように構成されているが、これに代え、収納ボ
ックス2は、マグネットにより扉5を閉鎖位置に吸引保
持するようにしたものであってもよいし、扉5を閉鎖位
置に保持する機構を有しない収納ボックスであってもよ
い。
【0045】本実施形態では、ブラケット40側に形成
する第一カム部61として、ブラケット40に取り付け
られかつデッドボルト16の出退方向(図例では上下方
向)に弾性変形するバネ部材71を採用している。図1
及び図4に示すように、このバネ部材71は、ブラケッ
ト40の取付板42の内面に固定された固定板部72
と、この固定板部72の上端縁から後方へ延設された当
接板部73とを有する板バネよりなる。なお、このバネ
部材71は、板バネだけでなく棒状のバネを採用するこ
ともできる。
【0046】当接板部73は、その中途部を下方に屈曲
することで側面視ほぼくの字状を呈し、その屈曲部から
先端に至る部分を前下がり傾斜状に形成することで、デ
ッドボルト16の突出端部に対する当接部分74(第一
カム部61)を備えている。この当接部分74は、ブラ
ケット40の逃げ部44に入り込んだ状態でデッドボル
トボルト16の第二カム部62とほぼ同じ角度に傾斜し
ており、かつ、その第二カム部62よりも長い当接面を
有している。
【0047】なお、図1及び図4に示すように、ブラケ
ット40の係止板43の幅方向中央部には、上方に弾性
変形した当接板部73と同係止板43との干渉を避ける
ための逃げ長孔75が設けられている。また、本実施形
態では、デッドボルト16の突出端部に、ブラケット4
0の掛止部43Aに対する引っ掛かりを確実にするため
の窪み部76を設けている。
【0048】この窪み部76は、図1及び図2に示すよ
うに、ブラケット16の突出端部の後側面を上下方向一
定範囲に渡って浅く彫り込むことによって形成されてい
て、このため、ブラケット40の掛止部43Aは、当該
窪み部76に入り込んだ状態でデッドボルト16の突出
端部に掛止されることになる(図1参照)。更に、本実
施形態では、蓋部材77の上面に、前後方向(扉5の開
閉方向)に延びる左右一対のガイドリブ78が設けられ
ている。
【0049】図2及び図3に示すように、このガイドリ
ブ78は、デッドボルト16の挿通孔79を左右から挟
む位置に立設されており、蓋本体80の先端縁からスペ
ーサ部81の根元に至る範囲に渡って前後方向に延設さ
れている。このガイドリブ78の突出高さは、アンロッ
ク位置に保持されているデッドボルト16の上端縁と同
量か又はそれより大きい突出量に設定されている。
【0050】また、図1及び図2に示すように、本実施
形態では、保持部材83の逃げ凹部84の底部に、後方
(反デッドボルト16側)に向かうに従い当該逃げ凹部
84が深くなる方向に傾斜した傾斜縁85が形成されて
いて、この傾斜縁85により、転動部材19Bが常に解
除片86の近傍に位置するようにしている。このため、
転動部材19Bが少し転動するだけで、同部材19Bを
保持部材83の解除片86に衝突させることができ、オ
ートロック装置の揺れに対する感度を向上することがで
きる。
【0051】なお、本実施形態では、ブラケット40に
バネ部材71を取り付けることでデッドボルト16に対
する上下方向の当接範囲を広げているので、蓋部材77
のスペーサ部81の上下長さを比較的大きくしてバネ部
材71も挿通空間87に挿通できるようにしている。更
に、図2に示すように、ケーシング15は、その前端部
のガイド筒部21を丸みを有するカバー部材88で一体
に覆うことにより、平面視で四隅が丸みを帯びた四角形
に形成されている。
【0052】次に、図5及び図6を参照しつつ、本実施
形態に係るオートロック装置の作用を説明する。まず、
図5(a)に示すように、デッドボルト16がアンロッ
ク位置に保持されているときは、ブラケット40の係止
板43及びバネ部材71はいずれもロック装置本体1側
の挿通空間87を自由に行き来でき、この場合、扉5を
自由に開閉することができる。
【0053】一方、図5(b)に示すように、ボックス
本体3に想定した震度よりも大きな揺れが生じると、転
動部材19Bの保持部材18の解除片53に衝突したと
きの衝撃力によって掛止片49による保持が解除され
る。このため、扉5が僅かに開かれてブラケット40の
逃げ部44がデッドボルト16の直上にきたときに、同
デッドボルト16が自動的にロック位置に移動し、デッ
ドボルト16の突出端部がブラケット40の掛止部43
Aに引っ掛かり、扉5の開放が阻止される。
【0054】このさい、本実施形態では、ブラケット4
0の掛止部43Aがデッドボルト16の窪み部76に入
り込んだ状態で両者が係合するので、ケーシング15の
ガイド筒部21に対する遊び等によってデッドボルト1
6が扉5の開放方向に若干転倒しても、ブラケット40
の掛止部43Aが扉5の開放方向に抜け出すのを未然に
防止できる。
【0055】そして、図5(b)に示すデッドボルト1
6がブラケット40に係合している状態から扉5を閉鎖
方向に移動させると、ブラケット40の第一カム部61
(バネ部材71)がデッドボルト16上端の第二カム部
62に当接して同ボルト16をアンロック位置に押し戻
し、その後、保持部材83がデッドボルト16をそのア
ンロック位置に保持し、これによってデッドボルト16
によるロックが解除される。
【0056】この場合、本実施形態では、第一カム部6
1として上下方向に弾性変形自在なバネ部材71を採用
したので、図5(b)と図6(a)(b)に示すよう
に、扉5のガタつきやブラケット40の取付誤差等によ
り同ブラケット40の取付高さが若干変化しても、第一
カム部61がデッドボルト16の突出端部(第二カム部
62)に確実に当接するようになり、このため、カム機
構よりなるロック解除機構をより確実に作動できるよう
になる。
【0057】また、図5(c)に示すように、扉5が完
全に開放している状態でデッドボルト16が突出してい
る場合でも、そのまま扉5を閉鎖方向に移動すれば、ブ
ラケット40の先端部に形成した第三カム部64がデッ
ドボルト16の第二カム部62を押し下げるので、デッ
ドボルト16を指で押し戻すことなく、扉5を簡単に閉
鎖できる。
【0058】更に、本実施形態では、ガイドリブ78が
アンロック位置にあるデッドボルト16の上端縁と同量
又はより大きく突出しているので、蝶番6の劣化等の原
因で扉5が徐々に下がってきても、ブラケット40の掛
止部43Aはガイドリブ78に当接し、アンロック位置
にあるデッドボルト16には掛止されない。このため、
アンロック位置にあるデッドボルト16により扉5がロ
ックされてしまうのを未然に防止することができる。
【0059】なお、上記した実施形態は例示的なもので
あって限定的なものではない。すなわち、本発明の範囲
は前記した特許請求の範囲によって示され、その請求項
の意味に入るすべての変形例は本発明に含まれるもので
ある。
【0060】以上説明したように、本発明によれば、ボ
ックス本体に解除孔を設けなくてもロック装置本体のロ
ック解除を簡単に行なえるとともに、ブラケットの取付
高さが若干変化してもロック解除機能を有効に確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオートロック装置の取付及びロック状
態を示す側面断面図である。
【図2】ロック装置本体の分解斜視図である。
【図3】(a)は蓋部材の平面図、(b)は同蓋部材の
側面図、(c)は同蓋部材の正面図、(d)は同蓋部材
の底面図である。
【図4】(a)はブラケットの平面図、(b)は同ブラ
ケットの側面図、(c)は同ブラケットの底面図であ
る。
【図5】オ−トロック装置の作用説明図であり、(a)
はデッドボルトがアンロック位置にある状態を示す図で
あり、(b)はデッドボルトがロック位置にある状態を
示す図であり、(c)はデッドボルトがロック位置にあ
るが扉が解放している状態を示す図である。
【図6】(a)はブラケットの取付位置が上方に変化し
た状態を示す図であり、(b)はブラケットの取付位置
が下方に変化した状態を示す図である。
【図7】本発明のオートロック装置が装着された収納ボ
ックスの斜視図である。
【符号の説明】
1 ロック装置本体 2 収納ボックス 3 ボックス本体 4 前面開口部 5 ウィング(扉) 5A 内面 40 ブラケット 71 バネ部材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体(3)内に取り付けられる
    地震時オートロック機能を有するロック装置本体(1)
    と、この本体(1)によりオートロックされるべく前記
    ボックス本体(3)の前面開口部(4)に枢着されたウ
    ィング(5)の内面(5A)に取り付けられるブラケッ
    ト(40)と、を備えたウィング付き収納ボックスのオ
    ートロック装置において、 前記ウィング(5)の閉鎖方向への移動に伴って前記ロ
    ック装置本体(1)のロックを解除するカム機能を有す
    る上下方向に弾性変形自在なバネ部材(71)が前記ブ
    ラケット(40)に設けられていることを特徴とするウ
    ィング付き収納ボックスのオートロック装置。
  2. 【請求項2】 ボックス本体(3)内に取り付けられる
    ロック装置本体(1)と、前記ボックス本体(3)の前
    面開口部(4)に枢着されたウィング(5)の内面(5
    A)に取り付けられるブラケット(40)と、を備え、
    前記ロック装置本体(1)が、常時は前記ブラケット
    (40)と係合しないアンロック状態にあり、かつ、前
    記ボックス本体(3)に揺れが生じたときに前記ブラケ
    ット(40)に係合して前記ウィング(5)をロック状
    態にするオートロック機能を有しているウィング付き収
    納ボックスのオートロック装置において、 前記ウィング(5)の閉鎖方向への移動に伴って前記ロ
    ック装置本体(1)をアンロック状態に戻すカム機能を
    有する上下方向に弾性変形自在なバネ部材(71)が前
    記ブラケット(40)に設けられていることを特徴とす
    るウィング付き収納ボックスのオートロック装置。
  3. 【請求項3】 ボックス本体(3)と、この本体(3)
    の前面開口部(4)に枢着されたウィング(5)と、前
    記ボックス本体(3)内に取り付けられた地震時オート
    ロック機能を有するロック装置本体(1)と、この本体
    (1)によりオートロックされるべく前記ウィング
    (5)の内面(5A)に取り付けられたブラケット(4
    0)と、を備えたウィング付き収納ボックスにおいて、 前記ウィング(5)の閉鎖方向への移動に伴って前記ロ
    ック装置本体(1)のオートロックを解除するカム機能
    を有する上下方向に弾性変形自在なバネ部材(71)が
    前記ブラケット(40)に設けられていることを特徴と
    するウィング付き収納ボックス。
  4. 【請求項4】 ボックス本体(3)と、この本体(3)
    の前面開口部(4)に枢着されたウィング(5)と、前
    記ボックス本体(3)内に取り付けられたロック装置本
    体(1)と、前記ウィング(5)の内面(5A)に取り
    付けられたブラケット(40)と、を備え、前記ロック
    装置本体(1)が、常時は前記ブラケット(40)と係
    合しないアンロック状態にあり、かつ、前記ボックス本
    体(3)に揺れが生じたときに前記ブラケット(40)
    に係合して前記ウィング(5)をロック状態にするオー
    トロック機能を有しているウィング付き収納ボックスに
    おいて、 前記ウィング(5)の閉鎖方向への移動に伴って前記ロ
    ック装置本体(1)をアンロック状態に戻すカム機能を
    有する上下方向に弾性変形自在なバネ部材(71)が前
    記ブラケット(40)に設けられていることを特徴とす
    るウィング付き収納ボックスのオートロック装置。
  5. 【請求項5】 ボックス本体(3)の前面開口部(4)
    に枢着されたウィング(5)の内面(5A)に同本体
    (3)側に突出するように取り付けられるオートロック
    機能を有するウィング付き収納ボックスに使用するブラ
    ケットにおいて、 前記ボックス本体(3)内に取り付けられた地震時オー
    トロック機能を有するロック装置本体(1)をアンロッ
    ク状態に戻すカム機能を有する弾性変形自在なバネ部材
    (71)を備えていることを特徴とするウィング付き収
    納ボックスに使用するブラケット。
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