JP2898148B2 - 吊上電磁石装置 - Google Patents

吊上電磁石装置

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JP2898148B2
JP2898148B2 JP4229464A JP22946492A JP2898148B2 JP 2898148 B2 JP2898148 B2 JP 2898148B2 JP 4229464 A JP4229464 A JP 4229464A JP 22946492 A JP22946492 A JP 22946492A JP 2898148 B2 JP2898148 B2 JP 2898148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊上電磁石装置、特
に、鋼板を吊り上げ、これを運搬するために用いられる
電磁石装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼板を磁力吸着し、吊り上げるた
めの電磁石装置が提案されている。この装置は、特開昭
52−141949号公報に記載されているように、互
いに組み合わされ共同して磁極面を規定する固定および
可動の多数の馬蹄形の磁極部材と、これらの磁極部材の
周囲に配置された一対のコイルとを備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これによれば、前記可
動の磁極部材の移動操作により、前記固定の磁極部材と
の共同磁極面の面積(磁極面積)を鋼板の吊り上げ枚数
に応じた最適なものに変化させることができ、これによ
り、単数枚および複数枚の鋼板を選択的にかつ確実に吊
り上げることができる。
【0004】しかし、その反面、この吊上電磁石装置に
は、実際、選択された可動の磁極部材を移動するための
電動機、減速機、カム軸等を必要とし、また、多数の可
動の磁極部材のメンテナンス作業に多大の労力と時間を
要するいう問題がある。
【0005】本発明の目的は、単数枚および複数枚の鋼
板を選択的にかつ確実に吊り上げることができる、構造
が簡単な吊上電磁石装置を提供することにある。また、
本発明の他の目的は、メンテナンス作業の容易な吊上電
磁石装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吊上電磁石装置
は、少なくとも1対の孔が設けられた第1の磁極部材
と、各孔の周囲に配置されたコイルと、各孔に受け入れ
られた一部を有する第2の磁極部材とを含み、前記第1
の磁極部材と前記第2の磁極部材とが前記孔の軸線方向
へ相対移動可能に互いに連結され、かつ、前記第1の磁
極部材と前記第2の磁極部材とが該第2の磁極部材を介
して吊持される。
【0007】また、本発明の吊上電磁石装置は、孔を有
する第1の磁極部材と、前記孔の周囲に配置されたコイ
ルと、前記孔に受け入れられた一部を有する第2の磁極
部材とを含み、前記第1の磁極部材と前記第2の磁極部
材とが前記孔の軸線方向へ相対移動可能に互いに連結さ
れ、かつ、前記第1の磁極部材と前記第2の磁極部材と
が該第2の磁極部材を介して吊持される。前記コイルは
好ましくは前記第1の磁極部材に内蔵する。
【0008】
【発明の作用および効果】本発明によれば、孔を有する
第1の磁極部材と前記孔に受け入れられた一部を有する
第2の両磁極部材とを相対移動可能に互いに連結し、か
つ、前記第1の磁極部材と前記第2の磁極部材とを該第
2の磁極部材を介して吊持することから、吊上電磁石装
置の使用のために前記第2の磁極部材を吊持しかつ前記
第1の磁極部材を鋼板上に置いて前記第2の磁極部材を
昇降させることにより、前記孔内における前記第2の磁
極部材の一部のコイルに対する位置、したがって前記第
1の磁極部材の磁極面と前記第2の磁極部材の磁極面と
の距離を変化させ、多数枚の鋼板を吸着するための両磁
極部材が共同して規定する大面積の磁極面と、単数枚ま
たは少数枚の鋼板を吸着するための一方の磁極部材のみ
が規定する小面積の磁極面とを選択的に得ることができ
る。
【0009】したがって、本発明によれば、前記第1ま
たは第2の磁極部材を移動するための駆動機構が必要で
なく、このため、構造が簡単な吊上電磁石装置を得るこ
とができる。また、前記コイルに対して可動の磁極部材
を前記第2の磁極部材のみとしたことから、多数の可動
磁極部材を有する前記従来の装置に比べて、可動の磁極
部材のメンテナンス作業を容易かつ短時間で行うことが
できる。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、本発明に係る吊上電磁石
装置が全体を符号10で示されている。吊上電磁石装置
10は、第1の磁極部材12と、第1の磁極部材12に
設けられた後記孔24,26の周囲に配置された一対の
コイル14(図2)と、第2の磁極部材16とを含み、
第1および第2の磁極部材12,16は連結手段18を
介して相対移動可能に互いに連結されている。
【0011】図2および図3に示すように、第1の磁極
部材12は凹形の横断面形状を有し、その凹溝20が下
方に向けて開放している。第1の磁極部材12は、凹溝
20の両側壁を規定する一対の磁極部22と、両磁極部
22に連なりかつ凹溝20の頂壁を規定する連続部23
とを有する。
【0012】第1の磁極部材12には、両磁極部22を
それぞれ上下方向に貫通する複数の孔24および複数の
孔26が設けられている。複数の孔24,26はそれぞ
れ凹溝20の伸長方向に互いに間隔をおいて配置され、
両磁極部22の自由端面すなわち磁極面28で開放して
いる。
【0013】図示の例では、一方の磁極部22を貫通す
る複数の孔24がそれぞれ円形の横断面形状を有し、ま
た、他方の磁極部22を貫通する一対の孔26が矩形の
横断面形状を有する。前記孔の数量および大きさは、第
1の磁極部材12が規定する磁極面すなわち両磁極部2
2が規定する磁極面28の面積(磁極面積)の大きさを
考慮して定める。前記磁極面積についてはさらに後述す
る。また、前記孔の形状は、図示の横断面形状のほか、
だ円、他の多角形等を任意に選択することができる。
【0014】一対のコイル14は、第1の磁極部材の両
磁極部22の周囲、したがって孔24,26の周囲にそ
れぞれ配置され、両磁極部22の一部すなわち両磁極部
22の上部および下部を除く部分を取り巻いている(図
2および図3参照)。両コイルへの通電により、第1の
磁極部材の両磁極部22がN極およびS極にそれぞれ磁
化される。両コイル14は第1の磁極部材12の周囲を
取り巻くカバー30で覆われている。
【0015】第2の磁極部材16は、複数の磁極部32
および複数の磁極部34と、これらの磁極部32,34
に連なり、これらを連結する板状の連結部36とを有す
る。磁極部32および磁極部34はそれぞれ第1の磁極
部材の孔24および孔26に対応し、第1の磁極部材1
2の各孔24および各孔26を占めまた各孔をその軸線
方向へ移動可能の立体形状を有する。磁極部32,34
がそれぞれ孔24,26を占め、磁極部32,34の自
由下端面(磁極面)38が第1の磁極部材12の磁極面
28と同一面またはほぼ同一面にあるとき、すなわち図
3に示す状態のとき、第1および第2の磁極部材12,
16は互いに共同して大面積の磁極面を規定する。
【0016】第1および第2の磁極部材12,16を相
互に連結する連結手段18は、図示の例では、前記第1
および第2の磁極部材12,16の両端部に配置された
2対のボルト・ナット組立体からなる。各ボルト・ナッ
ト組立体のボルト40は、その一端部が第1の磁極部材
12の連続部23に螺合され、その他端部が第2の磁極
部材16の連結部36に設けられたボルト穴を経て上方
へ伸び、ボルト40の前記他端部にナット42が螺合さ
れている。各ボルト40は、孔24,26内の第2の磁
極部材16の磁極部32,34が両コイル14の取り巻
き領域外、すなわち両コイル14がそれぞれ取り囲む空
間より上方の空間へ移動可能であるように長さ寸法が設
定されまたナット42のボルト40に対する螺合位置が
定められている。
【0017】吊上電磁石装置10は、これをクレーンの
ような吊持機械(図示せず)に吊り下げて使用する。こ
の例では、チェーン44(図1)を介して前記吊持機械
のフック46に掛けられる吊り金具48が第2の磁極部
材16に取り付けられている。第2の磁極部材16を引
き上げるとき、第2の磁極部材16はボルト40の案内
作用を受けて上昇し、ナット42につき当たる。引き続
く第2の磁極部材16の上昇により、第1の磁極部材1
2がボルト40を介して引き上げられる。
【0018】この吊上電磁石装置10を用いて単数枚ま
たは少数枚の鋼板50を吊り上げるには、図2に示すよ
うに、第1の磁極部材12の磁極面28が鋼板50に接
するまで吊上電磁石装置10を下降させる。次いで、コ
イル14に通電する。第1の磁極部材12が磁化され、
鋼板50が磁極面28に吸着される。この時、第2の磁
極部材の磁極部32,34はコイル14の取り巻き領域
外にあることから、これらの磁極部は磁化されず、ある
いは、磁化されても鋼板50との間に距離があるため、
鋼板50は第2の磁極部材16からは実質的な磁気的影
響を受けない。
【0019】コイル14に流される電流を制御すること
により、所要枚数の鋼板50を吸着することができる。
吊上電磁石装置は、図示の例に代えて、図2で見て左半
部または右半部のみで構成することができる。また、第
1の磁極部材12は、これを新たに製造し、あるいは、
これと同形の磁極部材を有する従来の吊上電磁石装置の
前記磁極部材に孔を設けることにより形成することがで
き、これにより、単数枚吊りの性能を向上させることが
できる。
【0020】また、多数枚の鋼板50または大きい厚さ
を有する鋼板(図示せず)を吊り上げるときは、図3に
示すように、第1の磁極部材12の磁極面28が、積み
重ねられた鋼板50に接した後、引き続き第2の磁極部
材16を下降させる。第2の磁極部材の磁極部32,3
4が第1の磁極部材の孔24,26に嵌合し、大面積の
磁極面が形成された後、コイル14に通電する。これに
よれば、第1の磁極部材12のみで吸着する場合に比べ
て大きい磁束量が得られ、多数枚または厚さの大きい鋼
板を容易に吸着することができる。
【0021】図1〜3に示す例に代えて、図4に示すよ
うに、第1の磁極部材12にコイル14を内蔵するもの
とすることができる。図示の例では、第1の磁極部材1
2が全体に環状を呈し、また、下方に開放する環状溝5
2を有する。コイル14はこの環状溝52内に配置さ
れ、環状凹溝52は非磁性の蓋部材53により閉鎖され
ている。
【0022】第2の磁極部材16は、コイル14に取り
囲まれた第1の磁極部材12の中央の孔54をその軸線
方向へ移動可能でありかつ孔54と同形の円柱状の磁極
部56を有する。図示の第2の磁極部材16は、さら
に、磁極部56と同軸的に配置され第1の磁極部材12
の外周面に相対して移動可能の環状の磁極部58を有す
る。両磁極部56,58はこれらの上部において連続部
60を介して連なっている。
【0023】第2の磁極部材の磁極部56が第1の磁極
部材の孔54を占めるとき、すなわち、第2の磁極部材
の円柱状の磁極部56と環状の磁極部58とが規定する
環状溝62に第1の磁極部材12が受け入れられると
き、第1の磁極部材12と、第2の磁極部材の磁極部5
6,58とが共同して大面積の磁極面を規定する。
【0024】この例の連結手段18もまた一対のボルト
・ナット組立体からなり、ボルト40の一端部が第1の
磁極部材12の頂部に螺合され、その他端部が第2の磁
極部材16の環状溝62および連続部60に設けられた
ボルト穴を経て上方へ伸び、ボルト40の他端部にナッ
ト42が螺合されている。連結手段18は、前記した例
と同様、第2の磁極部材の磁極部56がコイル14の取
り巻き領域外に移動することを許す。
【0025】この例においても、単数枚または少数枚の
鋼板50を吊り上げるときは、吊上電磁石装置10を図
4に示す状態で用いる。すなわち、第1の磁極部材12
のみを用いる。
【0026】また、多数枚の鋼板50または厚さ寸法の
大きい鋼板を吊り上げるときは、第1および第2の磁極
部材12,16が共同して規定する前記大面積の磁極面
を吸着面として利用する。コイル14に電流を通じると
き、第1の磁極部材および第2の磁極部材の中央の磁極
部56のほか、第2の磁極部材の環状の磁極部58も磁
化される。
【0027】この例では、吊上電磁石装置10を前記吊
持機械のフックに掛けるための金具として孔を有するブ
ラケット64が第2の磁極部材16の中央部に設けられ
ている。
【0028】第1の磁極部材12の平面形状は、円形と
する図示の例に代えて、だ円、矩形のような多角形等を
任意に選択することができる。
【0029】また、第2の磁極部材16およびナット4
2相互間の衝撃を緩和し、また、衝突時の発生音を小さ
くするため、衝突面を第2の磁極部材16に埋め込まれ
たゴム材料のような緩衝部材66(図4参照)で構成す
ることが望ましい。
【0030】図5に、図1〜図3に示す本発明に係る吊
上電磁石装置10を用いて鋼板を吊り上げたときの電流
値と、鋼板の吊り上げ枚数との関係を示す。鋼板の大き
さは幅1.6m、長さ6mおよび厚さ6mmであり、ま
た、第1および第2の磁極部材が共同して規定する磁極
面の大きさは(幅9cmおよび長さ120cm)×2で
ある。
【0031】2つの曲線AおよびBは、それぞれ、第1
の磁極部材12の磁極面積が、第1の磁極部材12およ
び第2の磁極部材16の総合した磁極面積の20%およ
び37%である場合の電流値と鋼板の吊り上げ枚数との
関係であり、曲線Cは100%すなわち第1および第2
の磁極部材が共同して大面積の磁極面を規定する場合の
関係である。
【0032】曲線AおよびBでは、1枚の鋼板を吊り上
げるときの電流値はいずれも1.5アンペアであり、ま
た、2枚の鋼板を吊り上げるときの電流値はそれぞれ
3.4アンペアおよび3.0アンペアである。また、曲
線Cでは、一枚吊りおよび2枚吊りにおける電流値はそ
れぞれ3アンペアおよび3.3アンペアである。1枚吊
りおよび2枚吊りにおける電流値の差は、曲線A,Bお
よびCでは、それぞれ、1.9アンペア、1.5アンペ
アおよび0.3アンペアである。
【0033】また、第1の磁極部材12の磁極面積の割
合が73%および87%である場合の曲線DおよびEを
参照すると、一枚吊りでは、共に、3.0アンペアであ
り、また、2枚吊りではそれぞれ3.7アンペアおよび
3.5アンペアであり、電流値の差はそれぞれ0.7ア
ンペアおよび0.5アンペアである。
【0034】これらの結果は、第1の磁極部材の磁極面
積の割合が比較的小さい方が、1枚の鋼板を吊り上げる
ときと2枚の鋼板を吊り上げるときの電流値の差が大き
く、電流制御が容易であり、正確な枚数の鋼板の吊り上
げが可能であることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吊上電磁石装置の下方から見た斜
視図である。
【図2】第2の磁極部材がコイルの取り巻き領域外へ移
動された状態にある吊上電磁石の横断面図である。
【図3】第1の磁極部材および第2の磁極部材が互いに
共同して磁極面を規定している状態にある吊上電磁石装
置の横断面図である。
【図4】第2の磁極部材がコイルの取り巻き領域外へ移
動された状態にある、他の例の吊上電磁石の横断面図で
ある。
【図5】第1の磁極部材のみが規定する磁極面に鋼板を
吸着するときおよび第1および第2の磁極部材の双方が
規定する磁極面に鋼板を吸着するときのコイルに流され
る電流の大きさと鋼板の吊り上げ枚数との関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
10 吊上電磁石装置 12,16 第1および第2の磁極部材 14 コイル 18 連結手段 24,26,54 孔

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1対の孔が設けられた第1の
    磁極部材と、各孔の周囲に配置されたコイルと、各孔に
    受け入れられた一部を有する第2の磁極部材とを含み、
    前記第1の磁極部材と前記第2の磁極部材とが前記孔の
    軸線方向へ相対移動可能に互いに連結され、かつ、前記
    第1の磁極部材と前記第2の磁極部材とが該第2の磁極
    部材を介して吊持される、吊上電磁石装置。
  2. 【請求項2】 孔を有する第1の磁極部材と、前記孔の
    周囲に配置されたコイルと、前記孔に受け入れられた一
    部を有する第2の磁極部材とを含み、前記第1の磁極部
    材と前記第2の磁極部材とが前記孔の軸線方向へ相対移
    動可能に互いに連結され、かつ、前記第1の磁極部材と
    前記第2の磁極部材とが該第2の磁極部材を介して吊持
    される、吊上電磁石装置。
  3. 【請求項3】 前記コイルが前記第1の磁極部材に内蔵
    されている、請求項2に記載の吊上電磁石装置。
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