JP4555605B2 - 吊上げ電磁石装置 - Google Patents

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本発明は、鋼材や鋼板の運搬に際してこれを吊り上げるために用いられる吊上げ電磁石装置に関する。
従来、吊上げ電磁石装置として、一対のコアであってこれらの上部において互いに連なる一対のコア、すなわち各コアの周囲を取り巻く励磁コイルへの通電により異名磁極とされる一対のコアを備える、いわゆる双極型の吊上げ電磁石装置が知られている(特許文献1参照)。この吊上げ電磁石装置には、通常、励磁コイルを保護するための該励磁コイルの周囲を取り巻くスカート状のカバーが取り付けられる。
特開平6−56380号公報 特開平9−194176号公報
前記双極型の吊上げ電磁石装置によれば、その両コアの磁極面に、運搬対象物である鋼材や鋼板を吸着することができる。
ところで、前記吊上げ電磁石装置の操作上、前記運搬対象物に対する両コアの位置の確認を必要とする。しかし、両コアを覆う前記カバーが両コアの磁気吸着面の視認の妨げとなり、このため、前記運搬対象物に対する磁気吸着可能範囲を誤るおそれがあった。
また、前記双極型の吊上げ電磁石装置にあっては、その励磁コイルに供給される電流を増大することにより両コアにおける磁気吸着力を高めることができる。しかし、電流の供給増大による磁気吸着力の増大には限度があり、これを超える電流の供給は専ら前記励磁コイルの発熱に消費され、磁気吸着力の増大にほとんど寄与しない。
これに対し、単一のコアと、これを取り巻く励磁コイルと、該励磁コイルを取り巻くスカート状の継鉄とを有する、いわゆるつぼ型の吊上げ電磁石装置(特許文献2参照)では、前記継鉄が前記コアと共に異名の磁極の一方を構成するものとして初めから予定されているものであるため、前記双極型吊上げ電磁石におけるような不都合は生じない。
本発明の目的は、双極型の吊上げ電磁石装置において、その励磁コイルを保護するために設けられるカバーによる操作上の不都合を解消することにある。また、本発明の他の目的は、前記双極型吊上げ電磁石において、その励磁コイルへの供給電流を増大することなしに、より高い磁気吸着力を得られるようにすることにある。
本発明は、一対のコアであってこれらの上部において互いに連なる一対のコアと、各コアの周囲をその側方において取り巻く励磁コイルとを備える双極型の吊上げ電磁石装置に係り、該吊上げ電磁石装置は、さらに、前記コアに連なりかつ前記励磁コイルの周囲をこれらの上方及び側方において取り巻くスカート状の継鉄であって前記コアの磁極面を含む平面上に底面を有し、また両コア間の空間部分を介して向き合う2つの非磁性領域を有する非磁性領域を有する継鉄を含み、前記非磁性領域の底面は前記平面上に位置する。
前記継鉄を前記コア及び前記励磁コイルの周囲をこれらの上方及び側方においてそれぞれ取り巻く肩部及び前記角筒部からなり、前記角筒部のみ又は前記前記肩部及び前記角筒の双方が前記非磁性領域を含むものとすることができる。好ましくは、前記継鉄の角筒部のコーナ部分が該角筒部の他の部分より大きい厚さ寸法を有するものとする。
前記吊上げ電磁石装置は、さらに、前記継鉄の2つの磁性部にそれぞれ接する一対の磁極面を有する電磁石を含むものとすることができる。
また、各コアを上下に開放する中空部を有するものとし、さらに前記コアに吊り下げられ前記中空部を下方へ伸びる磁極板であって前記コアの磁極面を含む平面上に磁極面を有する磁極板、又は前記コアの下方へ突出する磁極面を有する磁極板を含むものとすることができる。
本発明によれば、各コアを取り巻く励磁コイルへの通電により、両コアが異名磁極とされ、これにより磁気吸着力が生じる両コアの磁極面に運搬対象物であるH形鋼のような鋼材や鋼板を磁気的に吸着することができる。
ところで、前記コアが発生する磁気のうち、前記運搬対象物の磁化に供される磁気以外のいわゆる余剰磁気は空気中に漏洩する。
本発明にあっては、前記励磁コイルを取り巻きこれを保護するスカート状の継鉄が2つの非磁性領域を有する。これらの非磁性領域はそれぞれ両コア間の延長上にあることから、両コアは、それぞれ、両非磁性領域間の2つの磁性領域によって部分的に取り巻かれる。このため、前記継鉄はその両磁性領域において前記漏洩磁気によって両コアとは異名の磁極に磁化され、その底面が磁極面とされる。また、前記継鉄の底面は両コアの磁極面を含む平面上にあることから、前記継鉄は両コアと共に前記運搬対象物を磁気的に吸着する機能を担う。このことから、吊上げ電磁石装置の操作の際、前記継鉄の底面を基準とした、前記運搬対象物に対する吸着可能範囲を定めることができる。
また、前記継鉄は、双極型の吊上げ電磁石装置の磁気吸着能力の増大に寄与する。しかも、この磁気吸着能力の増大は前記漏洩磁気を利用することによって得られるものであるため、前記励磁コイルへの供給電流の増大を必要としない。
さらに、前記継鉄の磁力は、前記励磁コイルへの供給電流の増大に伴って増大するが、さらに前記継鉄の2つの磁性領域にそれぞれ接する一対の磁極面を有する他の電磁石を作動させることにより増大させることができる。これによれば、前記励磁コイルにさらに供給される電力を浪費することなくより効率的に前記継鉄における磁気吸着力を高めることができる。
前記継鉄が肩部と角筒状部とからなるものとすることができる。この例においては、前記角筒部のコーナ部分を他の部分より大きい厚さ寸法を有するもの、すなわちより大きい肉厚のものとすることにより、前記コーナ部分における磁極面の面積をより大きいものとし、前記コーナ部分したがって前記吊上げ電磁石装置の端における磁気吸着をより高めることができる。
また、前記継鉄における非磁性領域は、前記磁極面となる磁極継鉄の底面近傍、例えば前記角筒部の一部分としてあれば足りるところ、これを前記肩部の一部分にまで延長することにより、前記継鉄の2つの磁性部間の磁気的遮断をより確実なものとし、これにより前記継鉄における磁力をより大きいものとすることができる。
前記コアについてこれらを上下に開放する中空部を有するものとし、また前記コアに吊り下げられその中空部を下方へ伸びる磁極板を含むものとするときは、前記磁極板はその磁極面が前記コアの磁極面を含む平面上にあるもの、又は前記平面下にあるものとすることができる。
この例によれば、前記磁極板はその数の増減により前記コアの環状に伸びる磁極面の表面積の実質的な増減を図ることができる。また、前記コアよりも下方に伸びる磁極板を用いるときは、前記運搬対象物に対して、前記コア及び前記継鉄による吸着に先立ち、前記磁極板による吸着を行うことができ、これにより単数又は少数の運搬対象物の磁気吸着による運搬を行うことができる。
図1〜図5を参照すると、本発明に係る吊上げ電磁石装置(以下単に「電磁石装置」という。)が全体に符号10で示されている。
電磁石装置10は、一対のコアであってこれらの上部11で互いに連なる一対のコア12,14と、各コアの周囲をその側方において取り巻く環状の励磁コイル16,18と、両コア12,14に連なりかつ両励磁コイル16,18の周囲をこれらの上方及び側方において取り巻く、両励磁コイル16,18を保護するスカート状の継鉄20とを含む。
電磁石装置10は、H形鋼のような鋼材、鋼板等(以下「運搬対象物」という。)の運搬のために例えばクレーン(図示せず)に吊持される。前記運搬対象物は電磁石装置10により磁気的に吸着され、前記クレーンの操作により電磁石装置10と共に吊り上げられ、運搬される。
電磁石装置10は、その頂部すなわち両コア12,14の上部11に、互いに間隔をおいて配置された一対の耳22を有する。両耳22には、電磁石装置10を前記クレーンに吊持するために用いられる例えばチェーン(図示せず)の端部が取り付けられる。
両コア12,14は、図示の例では、全体に一方向へ伸びるブロック体からなり、馬蹄形の横断面形状を有する(図5参照)。
両コア12,14はそれぞれ両励磁コイル16,18への通電により磁化され、異名の磁極(N極及びS極)とされ、これらの両下端面が磁極面24,26をなす。
両励磁コイル16,18は、さらに、ステンレス鋼板のような非磁性のプレート28により覆われ、保護されている。プレート28は、両コア12,14とスカート状の継鉄20とに固定され、両コアの磁極面24,26を除いて、継鉄20の開放面を閉鎖している。より詳細には、プレート28は継鉄20の開放端面より上方位置にあって前記継鉄の開放面を覆っている(図1参照)。
前記コア及び前記励磁コイルを取り巻くスカート状の継鉄20は、図示の例では、平板状の肩部30と、該肩部に連なる角筒部32とを有する。肩部30と角筒部32とはそれぞれ励磁コイル16,18の上方及び側方に位置する。肩部30は、図示の例では、コア12,14の上部11に固定されこれに接しており、これにより両コア12,14に連なっている。角筒部32は継鉄20の下端面すなわち底面34を規定する。
継鉄20の底面34は、全体に環状を呈し、両コア12,14の磁極面24,26を含む平面36(図5)上にある。
また、継鉄20は2つの非磁性領域38と、両非磁性領域38間の2つの磁性領域40とを有する。両非磁性領域38は、両コア12,14間の延長上、より詳細には、両コア12,14相互間の空間部分42(図2)を介して向き合って位置し、非磁性領域38の底面はコア12,14の磁極面24,26を含む平面上にある(図1)。

これらの非磁性領域38は、継鉄の底面34の近傍にあって、両磁性領域40相互を磁気的に遮断する作用をなす。このため、両コア12,14にそれぞれ例えばN極及びS極が生じるとき、両コアからの漏洩磁気を受けて、一方のコア12を部分的に取り巻く磁性領域40と、他方のコア14を部分的に取り巻く磁性領域42とにそれぞれS極及びN極が生じる。その結果、継鉄の底面34が両磁性領域40において磁極面をなす。
したがって、電磁石装置10は、両コア12,14の磁極面24,26と、継鉄20の底面34との双方において、前記運搬対象物に磁気吸着力を及ぼすことができる。このため、電磁石装置10による前記運搬対象物の吊上げ操作において、視認の困難な両コア12,14ではなくこれらを覆っている外側の継鉄20の底面34を目印とすることができ、これにより、前記運搬対象物の吊上げ操作における安全性をより高めることができる。
図示の例にあっては、両コア間部分42の延長上における継鉄20の互いに相対する2個所において、肩部38の一部分と該一部分よりも継鉄の底面34の近傍に位置する角筒部40の一部分とがL形に切り欠かれ、これらの切り欠きにそれぞれL形のステンレス製の板状体が嵌合、固定されている。これらのL形のステンレス製の板状体がそれぞれ両非磁性領域38をなす。これらの板状体は、好ましくは、全体の軽量化のため、継鉄20の磁性部分40より小さい厚さ寸法のものを選択する。
図示の例では、両コア12,14がそれぞれ角柱体からなり、また継鉄20が角筒部40を有するところ、この例に代えて、両コアがそれぞれ円柱体からなり、また前記継鉄が肩部と、該肩部に連なる、長円形状の底面を有する筒部とからなるものとすることができる。この変更例にあっては、好ましくは、各コアは前記筒部における各半円筒面に沿ってかつこれと等距離をおいて伸びる。また、前記非磁性領域は、同様に、前記肩部及び前記筒部の双方に設けられる。
非磁性領域38を肩部30及び角筒部32の双方に設けることに代えて、継鉄の底面34に近い部分である角筒部32にのみ設けることができる。このときは、角筒部32にのみ切欠きを設け、該切り欠きにステンレス製の板体を嵌合、固定する。
図3に想像線46で示すように、磁性領域40の一部である角筒部32の各コーナ部の厚さ寸法を、磁性領域40の他の一部である他の部分より大きいものとすることが望ましい。これにより、各コーナ部46における継鉄20の底面34の表面積をより大きいものとし、電磁石装置10の端部における前記運搬対象物に対する磁気吸着力をより増大させることができる。
また、図4に示すように、継鉄20の2つの磁性領域40に接する一対の磁極面48を有する電磁石50を含むものとすることができる。
電磁石50の両磁極面48は、両磁性領域40に対して、同極同士が接するように配置される。これによれば、両磁性領域40は、電磁石50が発生する磁気を受けて、より強い磁気を発生する。このことから、電磁石装置10の磁気吸着力を高めるべく励磁コイル16,18に過剰な電流を供給することによって生じる励磁コイル16,18の加熱及びこれに伴う冷却並びに電力浪費を防止することができる。
図6に示すように、電磁石装置10は、両コア12,14について、これらがそれぞれ上下に開放する中空部52,54を有するものとすることができる。図示の中空部は、各コアの横断面形状とほぼ相似の横断面形状を有する。
また、各コア12,14に吊り下げられ各中空部52,54を下方へ伸びる1又は複数の磁極板56を有するものとすることができる。磁極板56の厚さ及び数量は任意に定めることができる。磁極板56は、前記コアの磁極面を含む平面36上に磁極面を有するものとし、あるいは図示の例におけるように、吊り下げ状態において前記中空部からコアの下方へ突出し、平面36下に位置する磁極面58を有するものとすることができる。
いずれの磁極板56にあっても、その数量を加減することにより、中空部52,54を有するコア12,14における磁極面の表面積の大きさを実質的に変更することができ、これにより、前記コアにおける磁力の大きさについて、励磁コイル16,18への供給電流の大きさを変えることなしに変更することができる。
平面36下に位置する磁極面58を有する磁極板56を備えるものにあっては、電磁石装置10を前記運搬対象物に向けて下降させるとき、磁極板56がコア12,14よりも先に前記運搬対象物に接することから、比較的小さい磁力を有する前記磁極板56による単数又は小数の運搬対象物の吊り下げを実現することができる。図6に想像線で示す磁極板56は、電磁石装置10の下降をなおも継続したとき、前記運搬対象物に当たった後、コアの中空部52,54を相対的に上昇し、その磁極面58が平面36に達した状態を示す。
図示の磁極板56は全体にT形を呈し、その上部の袖部において、コア12,14に掛けられ、これにより中空部52,54内に吊り下げられる。
本発明に係る吊上げ電磁石装置の部分的に切り欠いて示す正面図である。 吊上げ電磁石の底面図である。 吊上げ電磁石の平面図である。 吊上げ電磁石の左側面図である。 図1の線5−5に沿って得た断面図である。 他の例の吊上げ電磁石の図5と同様の断面図である。
符号の説明
10 吊上げ電磁石
12,14 コア
16,18 励磁コイル
20,34 継鉄及びその底面
24,26 コアの磁極面
30,32 継鉄の肩部及び筒状部
38,40 継鉄の非磁性部及び磁性部
42 コア間部分
50 電磁石
52,54 コアの中空部
56 磁極板

Claims (7)

  1. 一対のコアであってこれらの上部において互いに連なる一対のコアと、各コアの周囲をその側方において取り巻く励磁コイルと、前記コアに連なりかつ前記励磁コイルの周囲をこれらの上方及び側方において取り巻くスカート状の継鉄であって前記コアの磁極面を含む平面上に底面を有し、また両コア間の空間部分を介して向き合う2つの非磁性領域を有する継鉄とを含み、前記磁性領域の底面は前記平面上に位置する、吊り上げ電磁石。
  2. 前記継鉄は前記コア及び前記励磁コイルの周囲をこれらの上方及び側方においてそれぞれ取り巻く肩部及び角筒部からなり、該角筒部が前記非磁性領域を含む、請求項1に記載の吊上げ電磁石装置。
  3. 前記継鉄は前記コア及び前記励磁コイルの周囲をこれらの上方及び側方においてそれぞれ取り巻く肩部及び前記角筒部からなり、前記肩部及び前記角筒部の双方が前記非磁性部を含む、請求項1に記載の吊上げ電磁石装置。
  4. 前記継鉄の角筒部のコーナ部分は該角筒部の他の部分より大きい厚さ寸法を有する、請求項2又は3に記載の吊上げ電磁石装置。
  5. さらに、前記継鉄の2つの磁性部にそれぞれ接する一対の磁極面を有する電磁石を含む、請求項1に記載の吊上げ電磁石装置。
  6. 各コアは上下に開放する中空部を有し、また前記コアに吊り下げられ前記中空部を下方へ伸びる磁極板であって前記コアの磁極面を含む平面上に磁極面を有する磁極板を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吊上げ電磁石装置。
  7. 各コアは上下に開放する中空部を有し、また前記コアに吊り下げられ前記中空部を下方へ伸びかつ前記コアの下方へ突出する磁極面を有する磁極板を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の吊上げ電磁石装置。
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